
- 東京女子大学 文理学部 日本文学科4年
1年講座フリーパスプレミアムコース5月生
「私の合格体験記」
1、公務員を志望した理由
人々の生活を支えていく仕事をしたい
漠然とでしたが、そんな思いを持っていました。
大学3年生まで、趣味で演劇活動をしていました。稽古場や本番の舞台を、公共施設を借りて行っていたのですが、施設の職員の方を見ていくうちに市民の皆さんの活動を支えたいと、漠然と抱いていた思いが確かなものになり、公務員を志望しました。
2、EYEに決めた理由
法律も経済も全くの初心者でしたので、独学よりも予備校に通おうと思っていました。
それも、先生と距離が近く、一から丁寧に、そして生の講義で教えていただける予備校がいいと思ったので、EYEにしました。中でも生の講義が豊富な東京本校に入学する事にしました。
また、EYEは3月生、4月生、5月生……と細かく区切り、その中で授業を行っているため、いつでも入学しやすい事にも魅力を感じました。
3、学習の流れ
- 5〜7月
- 大学と並行しながら授業と復習を行っていました。加えて、趣味の演劇も稽古があったため、両立するのが大変でしたが、初めて憲法やミクロ経済を学べた事に楽しさを感じていたので苦ではなかったです。
大学の授業の合間や、電車の中など、ちょっとした時間にプリントの見直しやダーウィンをやっていました。特に、南先生のプリントは、(授業もですが)とても分かりやすく、簡単なチェックも付いていたので、復習するには最適でした。南先生のお蔭で、法律科目は初めから得意科目になりました。
この頃のペースで勉強し続けていれば、後々苦労しなかったのに……。
- 8〜9月
- 夏休みは、苦手科目である数的推理と経済科目の克服を図りました。テキストとプリントをじっくり読み返し、内容を理解しようとしました。この期間によって経済科目の苦手意識は消え、得意科目にさえなりました。数的推理も、積極的に取り組むことで苦手意識が薄れ、楽しみながら解く事ができました。が、一日中数的もしくは経済科目という何ともアンバランスな勉強方法でした。
夏休みが終わると、行政法、民法と一気に講義の科目が増え、復習のペースが追い付かず、DVDで受講していました。
- 10〜12月
- だんだんサボりがちになってきました。特に12月は、講義にも出ず、一分も勉強しなかった日もありました。そんな中でも、文章理解、数的・判断推理を少しずつ解いてもいました。
- 1〜3月
- このままじゃ、まずい!と焦りだした時期。
終わっていない科目を一気にやり出しました。一日2本のDVDを見て、家に帰っては法律、経済も併せて復習していました。今思えば、効率の悪いやり方でした。これから公務員を目指す方は、真似しない方が良いです(笑)
- 4月
- 朝は数的・判断と経済、昼は行政学か政治学、夜は法律科目と、時間帯によって科目を変えて勉強していました。実際の試験に合わせ、朝は教養科目、昼からは専門科目を勉強した方が良いと思いましたが、飽きっぽい性格のため、やりたいと思った科目を勉強していました。日によっては朝から法律、夜に数的・判断というのもありました。とにかく問題を解く!という気持ちで勉強していました。
- 5月〜
- いよいよ本番。
大学の卒論と、それに関する課題に圧迫されながらの受験は辛かったです。この日に大学の課題を集中的にやり、あとは試験勉強に充てよう、と、計画することで両立を図りました。
試験当日は、これまで自分がまとめたノートと速攻の時事だけを持っていきました。
しかし、本命の試験では、教養科目を大失敗してしまい、残念な結果に。自己採点をして、これまでやってきた勉強は一体何だったんだ……と物凄く落ち込みました。ですが、自己採点をした次の日からは気持ちを切り替え、何が悪かったのかを冷静に見つめ、これからの試験に役立てていきました。
- 全体的に
- 法律科目と経済科目は得意科目だったので、もっと細かく知りたいと思い、スーパー過去問にも手を出しました。これをやったことで、どんな試験にも問題なく対応できました。
得意科目はスー過去で更に伸ばし、苦手科目はプリントとダーウィンで基礎をきっちり押さえておく事が良いです。
模試は2回受けました。その時の結果ではなく、実際の試験と同様の時間で受ける事に意味があると思います。
4、面接・論文
面接
とにかく練習あるのみです。志望動機、長所・短所、最近気になった出来事などまとめておくのは当然として、それをいかにハキハキと話せるかが重要だと思います。
チューターの方々が開いて下さった練習会と模擬面接、法島先生が開いて下さった集団面接対策を受けた後は、友人と練習をたくさんしました。チューターの皆様と先生から頂いたアドバイスから、内容を見直し、それを元に友人と練習を繰り返し、更に内容を練っていったお蔭で、面接に対する不安はなくなりました。
また、区役所、市役所などを受ける際には、その地域を散策してみて下さい。なぜならその地域の良いところ、改善できるところを実際に聞かれる場合もあるからです。そのための参考として訪れる必要もありますが、モチベーションの維持にも繋がります。
論文
練習を始めたのは直前の直前、4月あたりでした。
講義と市販されている論文テキストを参考し、何本も書きました。ここでは時間内に書き上げる事に注意しました。
何を主張したいのか、そのためには何を例に挙げれば良いのかを、5分前後で構築し、残りの時間で一気に書き上げ、余った時間を見直しに使うという風にやりました。この事前の構築作業が重要です。やみくもに書き始めるより、骨組みをしっかりさせた方が、文章にメリハリが付き、評価が高くなります。
また、面接と同様に、論文も多くの人に見てもらうのが良いです。友達と書いた論文を交換し合う事で、自分とは違う考えを知る事ができ、自分の文章に足りない事に気づくことができて、とても参考になります。
6、工夫した点
私ならでは、というものではないですが、分からなかったらすぐに先生に相談、もしくは友人に相談したことです。分からないことをそのままにしない事が、合格への第一歩だと思います。相談し合う事で、これまでの問題が解決できるだけではなく、新たな発見があるので、積極的に先生や友達に尋ねるべきです。
7、これから勉強する皆さんへ応援メッセージ
毎日少しずつ勉強する。これが一番の方法なのですが、一番大変な事だと思います。
計画通りにいかず、勉強を辞めたくなる事もあるでしょう。
しかし、諦めないことが最も重要な事です。何もする気が起きなかったら、無理をせず、精一杯遊んで下さい。悩んだらとことん悩むのがいいと思います。そうする事で次第にやる気が起こり、再び勉強する気が起きるはずです。
私も、勉強する気が起きない時期がありました。しかし、ここまでたどり着けたのも、EYEの皆さんのお蔭でした。受付の方の笑顔と親切な対応から、先生方の元気な姿から、自習室やDVDブースで熱心に勉強している受講生の皆さんの姿から、「よし!やるか!」と、気持ちを起こせました。また、時には公務員を目指す友達と勉強について語る(愚痴る)事や、大学の友人と何気ないお喋りをして気分転換も図りつつ、勉強するのも良いです。
公務員試験はとても範囲が広いです。勉強する事があまりにも多すぎて、茫然としてしまいますが、逆に考えれば、とてもやりがいのある事です。私の場合、これまで触れなかった法律や経済の事を学べ、大学受験の時にお世話になった世界史や生物と再び出会いました。新鮮さと懐かしさを抱えて、精一杯勉強できる事は、おそらくこの時期だけだと思います。
どうか楽しみながら、勉強して下さい。
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