
- 同志社大学4年
フリーパスプレミアムコース4月生
「私の合格体験記」
●公務員を目指した理由
私が公務員を目指した理由は2つあります。まず1つ目は安定していること。私はどちらかといえばマイペースな性格なので、ノルマなどにびくびくするのではなく、腰を据えて仕事ができるという意味で、自分の力が発揮できるのではないかと思いました。そして2つ目は、自分は何のために働くのだろうと考えたときに、会社の利潤追求のために働くのではなく、人のために働きたいと思ったことから志望しました。
●EYEを選んだ理由
少人数のためアットホームであること、ほかの予備校と違い授業が55分×3コマなので、集中力を持続できると思ったことから、EYEを選びました。
●EYEで好きな講師&講義
私が好きな先生は森本先生です。森本先生の授業はわかりやすいし、面談ではいつも生徒目線で話を聞いてくれます。また2次試験期間中、僕が実家に帰っていて直接相談できないときは、メールで面接カードの添削などもしてくれました。
●試験対策
教養科目
- 数的処理
- 私はもともと数的が得意だったので、疲れた時に気分転換として問題を解いていました。全体の量としては、ダーウィンを2周くらいやりました。数的は教養試験のなかでかなりの割合を占めるので、得意にするまではいかなくとも、苦手のまま放置というのは避けるべきだと思います。
- 人文科学
- 流れがなく覚えるのがきつかったこと、どういった問題がでるのか見当がつかなかったことから、早い段階で文学芸術をあきらめました(たまに常識で解ける問題もありましたが)。なので、世界史・日本史・地理・思想を勉強しました。具体的には織田先生のレジュメを覚えてから、ダーウィンを3周し、そのあとほかの問題集を購入して4周しました。問題を解くだけなく、解説まで精読して全体の流れをつかむことが知識を身につける近道だと思います。
- 自然科学
- 生物・地学は暗記で対応できるため、ひたすら問題を解きました。物理・化学は始めから捨てている人も周りに結構いましたが、私は全体を一通り見て、理解できそうな所は手をつけるようにしました。そのおかげで本番でも何点かは物理・化学で得点することができました。
- 社会科学
- 社会科学の法律や経済は、専門科目を勉強していれば特別勉強する必要はないと思います。時事は速攻の時事を何回も読むことで対応しました。
- 文章理解
- 年明けから毎日朝一番に現代文と英文を1問ずつ解いていました。
専門科目
- 法律科目
- 憲法はダーウィンを3周し、森本先生のローラー憲法を受けました。憲法は理解しやすいので、あまり時間をかける必要はないと思います。
民法・行政法はダーウィンを3周して、そのあとほかの問題集を3〜4周まわしました。そのなかでも民法は範囲が広くなかなか理解ができませんでしたが、私の場合、問題集を3周まわしたあたりから全体が見えるようになって、苦手科目から一気に得点源へと変わりました。友達も同じようなことを言っていたので、すぐに理解しようとするのではなく、何回も問題を解く必要があると思います。
- 経済科目
- 私は経済学部で大学の授業である程度基礎ができていたので、ミクロ・マクロはダーウィンには手をつけず、いきなりほかの問題集を4周ほどやりました。どの試験でも一番の得点源でした。
財政学もダーウィンが古い問題しか載っていなかったので、ほかの問題集をやりました。財政学は時事も大きく絡んでくるので、速攻の時事の精読も必要です。実際、今年の国家U種の財政学は、速攻の時事を暗記するだけで5分の4とれる問題でした。
- 行政科目
- 私は併願先の科目との兼ね合いで、政治学・行政学・社会学を勉強しました。行政科目の勉強方法について、私ならではのやり方だと思うのですが、まずは、まるごとパスワード(以下、まるパス)を暗記し、そのあと、まるパスを辞書代わりに使用しました。具体的には、知識があいまいな単語が出てきたらまるパスで調べるようにしました。また、国Uレベルになるとまるパスだけでは対応できないので、模試や問題集でまるパスに載っていない用語がでてきたときは、要約してまるパスに書き込むようにしました。最終的には、直前期にまるパスを見直せば行政科目は大丈夫という状態にしました。コンパクトなので、電車でも読みやすく、お薦めです。
●二次対策
論文はローラー小論文の授業を受け、あとは市販の参考書を読みました。面接は年末までに志望動機や自己PRを用意しようと思ったのですが、間に合わず(年明けは筆記対策で面接どころではありません)、二次試験直前に森本先生にメールで相談するなどして、あわててつくりました。私は実際合格できたので、間に合ったと言えば間に合ったのですが、筆記の勉強中でも面接の心配をしていたので、早めに準備するほうが絶対にいいです。本番ではとにかく自然体でいるように心掛けました。
●勉強方法
私は1時間刻みのスケジュール帳を買って、勉強予定を書き込み、書いたからには必ずやりきるようにしていました。書き込むことで時間を効率的に使うことができました。また、公務員試験は科目数が多いので、一つの科目に時間をかけすぎないようにする必要もあると思います。その点でも、スケジュール帳に書くことで、どの科目にもまんべんなく時間を使えました。
●勉強スケジュール
- 4月〜9月
- サークルで幹部をしていたこともあり、授業についていくのに精一杯で、とにかくDVDをためないようにだけ気をつけていました。予習復習は一切していません。
- 10月〜12月
- 授業で扱った科目の問題集に手をつけ始めます。年内にはなんとか法律系のダーウィンを2周終わらせました。
- 1月〜3月
- 今までサボり気味だったこともあり、かなり焦りました。1日最低12時間は勉強していました。残りの専門科目や教養科目にも手をつけはじめ、毎日ひたすら問題を解いていました。
- 4月〜
- 4月中旬にはとりあえず全体にめどをつけ、あとは現状維持を心がけました。体調管理にも気を遣いました。
●後輩へのメッセージ
公務員試験は年々倍率が増えて難易度は上がってきていますが、日々の努力と絶対に受かるんだという気持ちを持ち続ければ、決して難しい試験ではないと思います。つらくて投げ出したくなる時期もあると思いますが、10年後・20年後に笑っていられるように、今年1年は覚悟を決めて全力で取り組んでください。
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