2015年度公務員試験のEYE合格体験記

「短期決戦!!」既卒26歳(受験時)・プレミアムコース90日講座12月生・最終合格先:東京都Ⅰ類A、東京都Ⅰ類B・二次辞退:横浜市上級

モチベーショングラフ

―東京都庁で働きたい!―

 私は公務員になりたいという気持ちよりも、東京都庁で働きたいという気持ちが強くEYEに入学しました。前職では医療分野という1つの分野の業務にしか携わる事ができませんでしたが、東京都は幅広い分野の業務に携わる事ができ、かつ、日本のフロントランナーとして日本全体や世界の未来を切り開いていく事ができます。そのような東京都ならではのスケールの大きさや、オリンピック・パラリンピックの東京招致の影響もあり、東京都庁で働きたいという気持ちが強くなったため、転職を決意しました。

―1番の決め手は「友人を多く作りやすい環境」がEYEには整っている点―

 私は働きながら東京都庁の受験を目指していたため、仕事と公務員試験の勉強を両立させる事が非常に苦労しました。辛い時に励ましあえる仲間がいなくては試験当日を迎えるまでもなく挫折し、公務員試験を放棄していたと思います。EYEには学生はもちろん、既卒受験者の友人も多く作る事ができ、最後までモチベーションを下げる事なく勉強を頑張る事ができました。

―かけがえのない友人を多く作れた―

 友人と励まし合う事で筆記試験を頑張る事ができたのは勿論の事、面接練習も多くの友人と行う事によって、様々な意見を頂き自分を高めることができました。友人を多く作り、共に合格を目指せる環境がEYEには整っています。
 また、生徒と先生の距離が近く、勉強に行き詰った時はすぐに先生に相談する事で不安を解消する事ができました。このようなアットホームな環境もEYEならではの大きな魅力だと思います。

―他の受験生と比べて入校が遅く、仕事もしながら学習しなければいけない状況―

 したがって、限られた時間の中で効率的に学習するための分析・計画を常に意識するよう心掛けました。EYEに入校して、まず最初に都庁の受験に必要な科目をリストアップし、それぞれの科目を学習する時間のおおよその見積もりを立てながら(岡田先生や林先生と相談しました)、6月までの勉強計画を立てました。長期的な計画を立てて学習する事で無駄を省いたりペース配分を調整できる事は勿論ですが、自分に課したノルマを達成する度にモチベーションが上がるというメリットもあります。
 学習開始から2月末までは数的をひたすら解き続け(都庁で出題されやすい問のみ)、余った時間で専門科目の概要を理解し、直前期に暗記をしやすいような形のノート作成をするという流れで学習を進めました。仕事の関係で勉強時間を確保できなかったため、DVDはほぼ視聴せずにレジュメやテキストを頼りにしました。専門科目は問題集を1問も解かず、教養科目も数的以外は着手できませんでしたが、焦らず計画通りに勉強を進めるよう努めました。
 また、「文章を素早く正確に読み取る力」は文章理解の正解率を高めるだけでなく、全ての科目の学習スピードを向上させる上でも重要であると考えたため、初期の段階から速読アプリ(スマートフォン)を活用して速読術を取得しました。実際に速読術を取得する事によって、テキストやレジュメの内容を理解する速度が段違いに早くなり、時間の短縮へとつながりました。

―3月から仕事を辞めたため、勉強時間を十分に確保できるようになった―

 2月までと同様に専門科目の暗記ノートの作成を行うとともに、この時期から数的以外の教養科目に着手し始めました。勉強方法としては、クイックマスターの各章ごとに掲載されているまとめノートを見てポイントを把握した上で、各問に暗記ペンを引いたり、覚えやすいようなメモや語呂合わせを記載していくという形で学習を進めました。問題を解いて覚えるというよりも、やはり直前に暗記をしやすいような形づくりを心掛けました。また、4月末から教養論文の答案作成に着手し始めました。

―いよいよ本格的な暗記勝負の時期―

 5月上旬で今まで作成した専門科目の暗記ノートや教養クイックマスターを一気に頭に詰め込みました。詰め込みが終了すると、それ以降はほぼクイックマスターには触れず、過去問をひたすら解き続けました。都庁の数的は過去問の使い回しが多く見受けられるため、特に数的には力を入れました。
 5月中旬から専門記述の覚えこみに着手し始めました。他の受験生と比べてかなり遅いとは思いますが、あらかじめベースとなる概要をしっかり覚えたため、専門記述の暗記はさほど苦労しませんでした。また、覚えづらい箇所はスマートフォンで写真を撮ってデータを科目や重要度ごとに分類し、まとめノート代わりにしていました。暗記のピークを受験当日に持ってくる事ができるように常に意識しました。

―私の専門論文対策―

 テキストやレジュメを活用し、概要やキーワードを覚えやすくするためのオリジナルの暗記ノートを作成しました。概要をしっかりと理解していれば、専門論文の暗記もスムーズに進める事ができます。丸暗記ではなく、理解する事が重要です。
 科目はメインとして憲法、経済学、財政学、政治学、行政学、サブとして民法、行政法を準備しました。過去の傾向を分析した上で出題されそうなテーマを予想し優先順位をつけて勉強するとともに、浅く広く勉強するよう努めました。本番では10科目中、6科目予想が的中したため、余裕をもって記述に望む事ができました。

―私の教養論文対策―

 東京都の政策を独自に調べる時間がなかったため、時間短縮のため講座を受講し、それに基づいて自分なりの答案をPCで作成しました。長期ビジョンに掲げられている8テーマのみを用意し、作成した答案は必ず鹿又先生や寺本先生に添削して頂きました。
 実際に時間を計って答案を書く練習はほとんど行いませんでしたが、東京都の教養論文試験は複数の資料を見て複合的に答案を作成する能力が求められるため、1つのテーマで覚えた知識を他のテーマに応用できるように意識して学習を進めました。(例えば、「グローバル人材」のテーマで覚えた知識を「教育」や「若年者雇用」、「産業振興」のテーマで活用する等)

―私の面接対策―

 東京都の1次試験終了後、すぐに着手しました。特に東京都ⅠAを受験される方は面接日程が早いため、早めの準備を推奨します。想定問答を作成しつつ、自己分析をしっかりと行った上で、実際に話す練習を行いました。面接前日まで友人と毎日面接練習を行ったり、模擬面接を活用する事によって、徐々に面接に慣れていき、当日は自信を持って面接に望む事ができました。動画を撮影してもらって、客観的に自分の話し方を確認する事も有効だと思います。

―勉強で工夫したこと―

  1. (1)長期的な計画を立てて、暗記のピークを本番に持っていくよう意識すること
  2. (2)優先順位を考えて、無駄な学習を極力避けること(量より質重視)
  3. (3)友人としっかり息抜きをすること

 短期生の場合、全科目について繰り返し問題集を解いて完璧にする時間はないと思います。「最低限」どこまで学習すれば合格ラインに達するかを常に意識するとともに、焦らず自分のペースで学習を進める事が重要です。
 また、1日に「集中して」勉強に取り組む事ができる時間は限られているため、息抜きは必要です。漫然と2時間勉強するよりも、集中して1時間勉強する方が記憶が定着しやすく効率的だと思います。友人との会話はモチベーションの向上や情報交換といった意味でも非常に有意義です。

―公務員試験は非常に辛い闘いですが、人生を賭けて努力するだけの価値がある―

 「あの時もっと頑張ってれば・・・」と後で悔しい思いを一生し続けるぐらいなら、辛くても諦めずに頑張って下さい。特に、既卒の方は学生以上に不安が大きく大変な思いをしている方も多いかと思います。私自身何度も挫けそうになりましたが、EYEには同じくらい一生懸命な仲間がたくさんいます。EYEを信じて、仲間を信じて、自分を信じて努力すれば、自ずと結果はついてくると思います。諦めてしまう前に一歩ずつ前に踏み出す事から始めましょう。皆さんが合格できることを願っています。

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