2015年度公務員試験のEYE合格体験記

「失敗よりも諦めない力」京都産業大学法学部4年(受験時)・警察消防教養プレミアムコース1.0年講座12月生・最終合格先:京都府警察官男性A、警視庁警察官Ⅰ類

モチベーショングラフ

―公務員はボランティア精神が必要な職―

 私が公務員を志望した理由は、安定な職であるという理由もありますが、それ以上に公務員はボランティア精神が必要な職であり営利目的ではなく、利益を追求する民間企業と明確な差があると考えたからです。民間でもNPOやNGOといった非営利法人は多数存在しますが、このような組織で活動するには自らの生活を自分自身で賄える経済力や時間に余裕がある人でないとできないのが現実です。その点、公務員はしっかりと給料を得て、自分の生活を安定させながら国民や都道府県民、市民のために働くことができるのが魅力の一つです。私が公務員のなかでもなぜ、警察を志望したかと言うと、警察という仕事は罪を犯した者を逮捕し、地域の治安維持・安全に最も貢献できる仕事であるからです。もちろん、警察以外にも厚生労働省には麻薬取締官という捜査・逮捕権を有する特別警察官という仕事もあるのですが、麻薬というジャンルに限っており、網羅的に犯罪者を逮捕できるのは警察にしかできないことです。私は警察官を志望しましたが、どの公務員にも共通していることは「世のため人のために働く」ということであり、それを前提として警察や消防、自衛隊のような公安系、市役所や都道府県庁、省庁などにおける事務や政策の仕事が成り立っているのだと信じています。ですから、公務員を目指す人には上記に記したようなボランティア精神を持った人であってほしいと私は願っています。

―面接対策と個別授業が入学の決め手でした―

 EYEに入学するまでに他の予備校と比較したのですが、勉強内容はほとんど変わりませんし、勉強をするかしないかは自分次第なので勉強に関してはどの予備校でもほとんど同じです。では、なぜEYEなのかと言うことなのですが、それは個別授業があることと、面接対策がしっかりしていると感じたからです。私が比較した予備校では面接対策には別途費用がかかるところばかりでしたが、EYEは一人一回までは無料でやってくれますし、その他にも無料で集団面接対策などもしてくれます。こういった無料オプションの豊富さが決め手の一つになったことは事実です。また、個別授業があるのもかなり大きな決め手になりました。ライブ授業やDVDで理解できる教科はそれでいいのですが、どうしても理解できないところや問題集を解いていてわからないところが多くなってくると個別授業がすごく役に立ちます。また、何回か個別授業をしている内に講師の方々とも仲良くなり気軽に進路についての相談もでき、自分の特に苦手なところを知ってもらうことで様々な教材を紹介してもらい、さらに勉強に弾みがつきます。何度も個別授業を取る場合には宿題を出してもらうこともできるのでやる気も出ると思います。

―EYEで学習してよかったこと―

 私の場合、奈良からの通いだったこともあり、普段の自習は家でやることが多かったのですが、ライブ授業やDVD授業、質問をしたいとき、月一面談など必要なときに行くようにしていました。もちろん毎日通っていたわけではないのですが、EYEに行けば槇矢先生や受付の方、講師の先生方、友達などと相談や雑談、情報交換ができ、比較的有意義な時間を過ごせるので今ではもっとEYEで自習もすればよかったかなと思っています。このようなアットホームなところがEYEで学習をする上で一番の良さなんだと感じています。

―面接・論文・体力対策で工夫したこと―

 まず、面接対策ですが一番重要なのは「志望動機」だと思っています。そしてその志望動機を考えるにあたってやるべきことは志望先のことを知ることです。イメージや想像ではなく、確実に知って本当にそれが自分のしたい仕事なのかを考え納得した上でないと面接時に上手く応答できないことになります。そして志望動機を考えられたら次に必要なのは自分がしてきた経験(特に大学時代)をどのようにして活かせるのかという具体的な話を考えることです。もちろん、自分が今までにこんな経験をしてきたからこんな仕事をしたいという順番でもいいと思います。基本的には上記に記したことが必要になります。また、時事的な知識も質問されることが多いので面接直前にはしっかり新聞やニュースを見るようにしてください。面接対策についてまとめると、「志望先のことをよく知る」「自分の経験をまとめて、志望動機につなげる」「特に志望先に関係しそうな時事を調べて自分の意見を持っておく」の3つが重要です。細かいことを言えば、入室退室の際の礼儀作法や話し方など受ける先によっては集団面接や討論などの形式もありますが、どの形であっても最終的にはこの3つが必要になるので早めから対策していても損はしないです。
 次に論文ですが、私の受けたところでは600~1000字くらいの論作文でした。私が実際にした対策は過去問などを使い実際に書いてみることです。そして添削もしてもらえる論作文の授業があるのでそれで添削してもらい、その都度、アドバイスを参考にして、また書くということを繰り返ししました。私の場合はよく森本先生や高倉先生にみてもらっていました。
 体力試験はほとんどの公務員試験にはないですが公安系や一部の市役所などで実施している自治体があります。体力試験対策は普段から地道に続けることです。何をすればいいかわからない場合はEYEの体力試験対策で実際に体育館にて実践する形式のイベントがあるのでそれに参加するのが一番良いと思います。

―勉強で工夫したこと―

 私は基本的にEYEの問題集であるダーウィンを解いていました。1周目は全部解いて、わからなかったところ(勘で正解したところを含む)に付箋を付けて2周目以降はその付箋のところを解いていきました。解ければ付箋を取っていきます。そして付箋が少なくなってきたころにもう一度全問を解き、できているかをチェックします。これを繰り返すことで問題の解き方や知識が定着しました。

―これから勉強する皆さんへ応援メッセージ―

 この体験記のタイトルにもしていますが、「失敗」をしても「諦めない」ことが一番大事だと思います。これから勉強を頑張るわけですが、本番には思わぬハプニングや失敗を経験することもあると思います。しかし、最後まで諦めずに頑張ればその結果は変わるかもしれません。これは理想とかきれいごとではなく、私が実際に経験したことなんです。私は体力試験と集団面接の2つの試験がある日、当日の緊張や2日前にも体力試験があったことで体力的にも疲弊していたことも要因としてはありましたが、体力試験で失敗をしてしまいました。もちろん動揺もしましたが、気持ちを切り替えて残りの体力試験と自信のあった集団面接で巻き返すことができ、無事に合格することができました。皆さんも合格に向けて最後まで諦めないで頑張ってください。

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