2017年度公務員試験のEYE合格体験記

「シビアな就活!!」

成蹊大学 文学部4年(受験時)ベーシックコース 1.0年講座 8月生

最終合格特別区Ⅰ類

 私は、公務員の結果だけからいうと、特別区の最終合格のみでした。いろんなところから合格をいただいたわけではありませんが、公務員と民間の就職活動を両立できてはいたのかな?と今になって実感しています。

-大手通信講座からEYEの通学講座へ-

 私が公務員を目指し始めたのは大学3年生の春です。将来のことを考え始めた際、親に「あなたみたいな性格の人は公務員が向いているのでは?」と言われたのがきっかけでした。
 初めのうちは、大手の公務員予備校の通信教育から始めたのですが、テキストと問題集が届くだけで、ほぼ独学という状況に。文学部の私にとって、法律や経済関係などを1からテキストのみで学習することはとても厳しい状態でした。
 学習が全く進まなくて苦しんでいたところ、サークルで仲の良い先輩の親友が偶然にも公務員志望だったため、紹介してもらって相談してみました。その先輩は親切に公務員について様々なことを教えてくださり、EYEを教えてもらったのが、この予備校に入ったきっかけです。
 EYEの説明を聞いているとDVD視聴が可能なことや自習室が自由に使えることなど、自分の大学生活を楽しみながらも学習が進められるということを知ってとても魅力に感じました。親もすぐに予備校の乗り換えに賛成してくれたため、すんなりとEYEに通うことができました。

 実際にEYEで学習してよかったと思うことは、やっぱり、切磋琢磨できる友人を作ることができたことだと思います。予備校に入った時は、「予備校で友達なんか作るもんか」と考えていましたが、絶対に作ったほうがいいと思います(笑)。論文対策で30テーマ程用意をする際に手分けをして、論文を書いたのですが、明らかに効率よく論文対策することができたと実感しています。

-直前期は朝から寝るまで勉強-

 学習の流れとしては、できるだけ授業回数をLIVE講義に後れを取らないようにDVDを見るように心掛けました。やるからには徹底的に勉強しようという意志を強く持って、学習に励むことが大事だと思います。ここではっきり言わせてもらうと、「勉強しないでも受かっちゃった~」っていう子がいたらそれは嘘です(笑)。人生で間違いなく一番勉強することになると思います。本当に公務員になりたいなら、覚悟をもって勉強し続けるべきです。私は一番追い込んでた時は、朝起きたらすぐ机に向かう&寝る時はベッドにレジュメを持って入り寝る直前まで読むということをしていました。直前期は自分を追い込むことも大事だと思います。

-民間就活との両立-

 公務員と民間を並行させると共倒れするとの声をよく聞きますが、そんなことありません。どちらも手を抜かず、一生懸命やれば時間がかかっても結果はそれなりに出ると私は思っています。民間の就職活動をすることで視野が広がり、いろんな企業を知ることができ、様々な面接をしてきたことで、面接の練習や自己分析ができました。結果的には、内定をいくつかもらうことができました。朝昼は勉強をして、休憩時間や夜にエントリーをするという生活はとても大変でしたが、世の中に揉まれるってことも重要な気がしました(笑)。民間の就職活動をするということは、公務員の勉強をある程度終えているか、諦めきる潔さを持っているかどちらかの「思い切り」のようなものが重要だと思います。民間の就活の時は民間のことしか考えず、公務員の時は公務員…と2人の自分がいると思って就職活動してください。

-模試D判定でも合格できます-

 私は、産経模試しかうけなかったのですが、最後まで特別区試験の合格がD判定でした。よく、合格体験記に評価が低かったけど受かったとの報告がありますが、本当にそうだと感じます。何事も全力で挑めば、ゆっくり結果が付いてくるはずです。そのためにも、同じ境遇である予備校仲間を作ることが大切だと思います。
 自分で言うのはなんですが、大学生活の中で一番頑張ったことは就職活動だと思っています。公務員試験勉強から始まった長い就活。最終合格をすることができたから、ここに書き残すことができていますが、公務員試験の勉強は「人間を強くする」と感じています。なぜなら根性がないと、ここまで勉強ができないからです。周りが遊んでいる中で、勉強するのが苦じゃない人なんていません。勉強は苦しいです。勉強を続けるには、自分で息抜きを作り、メリハリをつけて気長にやることです。焦って今後40年働く職場を妥協するくらいなら、もう1か月就活を頑張って40年安定した生活を送るほうがいいと思いませんか?

 就職活動は精神的につらいことがたくさんありますが、これを乗り越えた時に、「成長したな」と実感できることも多くあります。そして、私が民間と公務員を両方経験して思ったことは、民間の内定を取るより、公務員で最終合格をもらうことの方が明らかにうれしいということです。結果発表で自分の受験番号があった時の喜びと言ったら…言葉では表しきれないくらい最高なものですよ!
 1人で机に向かってると、とてつもない不安や孤独感に襲われることが度々あると思います。でも、自分だけじゃないんです。みんなそうなんです。本当に忍耐力が必要だと思いますが、「公務員になりたいんだ」という気持ちを強く持ってあきらめずに頑張ってください!

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