2018年度公務員試験のEYE合格体験記

「亀のようにコツコツと」

既卒23歳(受験時) 8ヶ月講座 8月生
ベーシックコース

最終合格国家一般職、国税専門官、特別区Ⅰ類

―家族が公務員であることが志望のきっかけ―

 私が公務員を志望した理由は、父が公務員をしており身近な職業であったことがきっかけです。また、ひとり親世帯の学習支援を通して、どのような境遇の子供たちも目標や夢に向かい取り組める環境を作りたいと考えました。

―いつでも、どこでも勉強できる―

 気分屋な性格なので、予備校だけでなく家や大学でも授業を受けられるのは助かりました。また、他のスケジュールとも調整しやすく、自分のペースで進められることに魅力を感じました。

―友人を作りやすい環境―

 イベントを何度か開いてくれたので、すぐに友人をつくることができました。既卒で不安もあったので、この環境には助かりました。

―私の学習の流れ―

スタート時期(8月~10月) 週10時間~25時間(平均15時間)

 この時期はあまり身が入りませんでした。勉強の始まりなので、勉強ができていない事実に反省する必要はないと考えていました。筋トレでもいきなり100キロは上がらないので10キロを毎日続けるイメージと重ねて、少なくとも1時間は勉強するようにしていました。主要科目の数的・憲法・民法・経済を主に進めていました。

中間期(11月~2月) 週30時間~40時間(平均32時間)

 この時期には週30時間は超えるように調整しながら勉強しました。数的、経済、憲法、民法をダーウィンで3周しました。周りの人の授業進度に焦りを覚えつつも、スケジュール調整を何度も行い、無理なく進めるようにしました。自分のペースで進めたおかげで、卒業研究との同時進行も可能でした。

直前期(3月~6月) 週42時間~64時間(平均47時間)

 卒業研究も優で終え、勉強のペースも崩さずに来たので、モチベーション最高潮の状態でこの時期を迎えました。週42時間から始め、前週の自分をライバルとして、ゲーム感覚で時間を増やそうと考えながら勉強しました。この時期は多くの科目に触れるために1週間の中でも1日1日の時間の差ができないようにしました。3月からスー過去と受験場所の過去問をひたすら解きました。勉強場所も図書館やカフェなど1日の時間で場所を区切って飽きないように続けることができました。この時期は不安になると思います。周りをみて焦りもありますが、自分の合格プランとペースを崩してしまうのはよくないと思うので焦りすぎないように続けたのが合格につながりました。

―学習方法を自由に選択できたこと―

 科目によっては複数の先生が担当しているものもあるので、自分に合った先生の授業をとることができたのが良かったです。また、学系科目は時間をかけたくなかったので2倍速で授業を受けることができたのも助かりました。科目によっては自身で学ぶ方が頭に入りやすいものもあり、授業を受けないものもありました。場所によっては、勉強の進捗状況や、勉強方法に干渉が多いところもあるので、自分のペースで進められるこの環境は良かったです。

―面接対策はチューターゼミの参加や友人との模擬面接―

 面接対策として、11,2月に行われたチューターゼミに参加したことは本当に良かったと思いました。面接カードの添削だけでなく、本番さながらにスーツを着て行う面接練習が、この時期にできていたのは、面接試験に大きく繋がっていたと思います。一次試験合格者交流会でできた友人と模擬面接を行ったり、カラオケや居酒屋で「こう聞かれたらどうこたえる?」とインプットとアウトプットを同時に行ったりしました。面接は時間を割いて自分の話を聞いてくれている人に感謝の気持ちを持って行えば、緊張からはある程度解放されると思います。

―論文対策はグループで―

 先に言います。私は対策に失敗しました(笑)論文対策はグループを作って、出そうなテーマを絞り、各々が担当するテーマの論文を仕上げて共有しあうことをしていました。合計で20テーマ程準備したのですが、そろったのが試験の直前でそこから覚えるのは不可能でした。また、準備したものではなく模試の回答を参考にしたりしていたので、対策の時間の使い方を失敗したなと思っています。焦りすぎて最終的に6個だけのテーマの全文を覚えるに終わり、試験のテーマが6個の中にある奇跡を信じましたが、出ませんでした。用意していた6個の論文と対策で目にしたものを無理やりくっつけて乗り切りましたが、合格発表まで不安で仕方なかったのでお勧めできません。

―オンとオフをはっきりすること―

 私は長時間勉強したいとは思わなかったので、短時間で超集中できるようにメリハリを付けました。勉強を始めるルーティーンを決めて、毎回行うことでモードに入ることができました。スマホは視界に入るだけでも集中力が下がるので、外の物置に入れていました(笑)そして飽きたらすっぱりやめます。人の多い場所に行って休息をとりながら「この人のために頑張ろう」と実際に顔を見ることで、具体的なモチベーションに変えていました。

―亀のように進むと楽です―

 ウサギと亀って知っていますか。足が速いと過信したウサギさんが休みすぎて最後猛ダッシュしても、ずっと進んでいた亀には勝てなかったお話です。勉強でも、長時間の勉強をいきなりしだすと、気持ちも身体も持たずにお休みが必要になります。直前期は勉強時間が足りないとそれだけで無駄に焦ったりします。なので、多くの科目を抱える直前期に長時間勉強できるように、事前は徐々に体を慣らしていくイメージで勉強するといいと思います。コツコツと積み重ねて、大きな負担をかけずに合格してください。応援しています!!

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