2016年度公務員試験のEYE合格体験記

「既卒短期職歴、短期間での合格」既卒24歳(受験時)・ベーシックコース90日講座12月生・最終合格先:特別区Ⅰ類

モチベーショングラフ

―銀行員から公務員に転職を決意―

 新卒の就職活動では、漠然と金融業界を志望し、就職を決めました。私が勤めていた金融機関は転勤も多く、そこで働いていくうちに地元に腰を据えて、また地元の為に働きたいという気持ちが芽生え、公務員を志望するようになりました。金融機関は勤務時間も非常に長く、集中して勉強に取り組める時間を確保することが難しいことから、思い切って退職し、12月から本格的に公務員試験の勉強を開始しました。

―EYEの講師・職員の方々の面倒見が良い―

 大手の予備校の入学相談をいくつか行いましたが、EYEの岡田先生が2年弱という短い職歴、それも一次試験まで半年しかない状況の私の話を親身になって聞いて下さったことから入学を決めました。

―同じ既卒の受験仲間と切磋琢磨できた―

 試験までの日程が非常に短かったことから、DVDで講義を受講できる点が良かったと思います。入学した12月から一日で2コマ受講することを決め、特に寺本先生の法律科目、行政科目は分かりやすく、迅速かつ正確に知識を定着させることができました。
 また、同じような境遇の既卒の友人と多く知り合えたこともEYEに入学して本当に良かったと考えています。EYEがアットホームであることを特長として掲げていましたが、公務員試験勉強を開始した当初は「勉強するのに友達なんているのかな」という気持ちでした。ですが、受付の職員の方に既卒受講生を紹介して頂き、多くの仲間ができたことで、面接・論文対策、またモチベーションのアップにもつながりました。今でも交流していますし、彼らがいなければ、合格できなかったと考えるほど、かけがえのない仲間ができました。

―私の学習の流れ―

スタート:12月から一日2コマを目標に、DVDを用いて受講しました。少しでも他の受験生との差を埋めたいという焦りの気持ちもありましたし、この時期は消化することで精一杯でした。
中間:2月から3月では、DVD受講にも慣れていき、講義レジュメやダーウィンを用いることで基本的な知識を定着させることを心掛けました。また、暗記は得意でしたが、教養科目の数的処理が非常に苦手でしたので、1日5問は時間をかけて取り組むようにしていました。
直前:4月に入るまでに、受講するべき講座を終えていましたので、直前期である4、5月は過去問演習に取り組みました。特別区が第一志望でしたが、地方上級や国家一般職の問題も積極的に解き、また時間を図って勉強するよう心掛けていました。

―私の面接・論文対策―

 面接対策は、自己PRや志望動機、挑戦したい仕事について勉強を始めた12月の段階からノートに書き留めるなどして考えておりましたが、本格的に面接練習を始めたのは一次試験合格発表後です。
 これまで、互いに切磋琢磨していた既卒の友人たちと毎日、EYEの面接練習解放教室で練習しました。既卒の受験生は「なぜ前職を退職したのか」「前職での経験」「なぜ公務員なのか」を必ず問われるだろうと考え、これらを明確化させることを第一に考えました。既卒の友人たちとはこれまでの予備校生活の中で、毎日のように顔を合わせ何でも話せる間柄になっていましたので、互いの面接の良い点・悪い点を指摘し合いながら、少しでも印象の良い面接ができるよう努力しました。
 論文対策は、林先生の論文講座をDVDで受講することで基礎を固めました。いきなり書き始めるのは難しいですが、EYEには豊富な論文対策用の資料があったことから、文章の構成の仕方、言い回しなどを参考にさせて頂くことで数をこなしていきました。また、前述した友人たちとテーマを予想し合ったり、一つのテーマについて時間を図って書いてみて評価し合うなど、論文対策は自分一人で完結させないよう工夫しました。

―あまり気負いすぎないこと―

 既卒の為、絶対に合格しなければという思いも確かにありましたが、自分を追い込みすぎても逆に勉強効率が悪くなると考えました。毎週日曜日は全く勉強しない日と決め、映画を観に行ったり、既卒の友人と飲みに行くなどしました。仕事と同じで、日曜日を楽しみにすることで、勉強を根気よく頑張れる環境作りに配慮しました。ただ、他の合格者より筆記試験の素点が比較的低かったことから、生物・地学・日本史・世界史などの教養科目を4月から始めましたが、もっと早い時期から取り組んでいれば得点源にできたのではないかと後悔があります。直前期の精神状態を少しでも良いものにするために、早め早めからの準備が大切であると痛感しました。

―既卒は決してマイナスではない―

 EYEでは、講師・職員の方々、友人に本当に恵まれました。岡田先生や長谷川先生に分からない点、不安に思っていることをすぐに相談できる環境に非常に感謝しております。
 私の場合は、既卒短期職歴、半年間の勉強時間という厳しい状況からのスタートでしたが、EYEには同じような境遇で悩み、頑張っている受講生がたくさんいます。また、特別区での人事院面接を受けた感触ですが、既卒は決してマイナスではなく、むしろ社会人経験を評価してくれていたように感じます。大きな経験がなくとも、自分の努力次第で良い意味でどうにでもなるのが公務員試験です。一歩踏み出し、ぜひEYEで講師・職員の方々、仲間とともに頑張って下さい。