2016年度公務員試験のEYE合格体験記

「留学との両立だってEYEならできます。」日本女子大学文学部4年(受験時)・個別授業付き!プレミアムコース1,0年講座2月生・最終合格先:埼玉県上級、特別区Ⅰ類

モチベーショングラフ

―県庁のインターンシップに参加がきっかけで自分が望む職業だと感じた―

 公務員という職業について、はじめは漠然と安定している職業だなと思っていました。福利厚生や仕事内容など、どれをとってもマイナスな印象はありませんでしたが、ただ一点、仕事はデスクワークばかりなのだろうと思っていました。大学2年の夏休みに、社会経験のためにと県庁のインターンシップに参加しました。そこで2週間様々なお手伝いをさせていただき、デスクワークだけではない様々な面で活躍する行政の仕事に魅力を感じました。
 女性が生涯働くのに適している場所、色々な仕事を体験でき自分の見聞を広げられる場所、自分の国内留学の経験が活かせる場所、生まれ育った地元に大きく貢献できる場所、どの点を取っても自分が望む職業だと感じ志望しました。

―日本女子大の友人が多く入校していた―

 EYEの決め手は2つありました。1つ目は友人の多さです。同時期に同じ大学の友人が多く入校し、情報交換をするにはもってこいだと思っていました(笑)また、ホームページの先輩たちからのメッセージで、EYEは面接練習や論文対策を通して多くの仲間ができるという言葉に惹かれました。一人だと心が折れてしまうのではないかという不安があったため、「仲間ができる」という言葉に強く背中を押されました。
 2つ目は他の校舎も自由に使えることです。私は大学の制度を利用して1年間関西の大学に通っていたため、東京の池袋校と関西の京都校を利用していました。特に大きな手続きを必要とせず、どちらの校舎の人たちも温かく迎えてくれる環境にとても助けられました。また、何度もDVDを見返せることが魅力だと思いました。私は何度も繰り返さないとなかなか覚えることができないため、繰り返し好きなタイミングで見たい講義を復習できることがとても魅力的でした。

―私の学習の流れ―

 大学2年生の2月の終わりにEYEに入校しました。しばらくは週に1回程度予備校に通い、苦手な理系科目を気が向いたら解いていました。
 4月からは大学の国内留学制度のため関西に拠点を移し、京都校に通いました。とは言うものの関西に拠点を移してからは向こうの生活に慣れるのがやっとで、ほとんど予備校には通えず、自主学習も思うようにはできていませんでした。
 京都校は講師の方々と生徒の距離が近く、秋頃になると疑問に思うことがあればすぐに質問をぶつけるようにしました。特に森本先生や担任の槙矢先生は親身になってお話を聞いてくださり、関西にいても安心して関東の自治体を目標に勉強に取り組めました。
 結局本格的に勉強を始められたのは関東に戻ってきた大学3年の3月でした。第一志望だけは決まっていたものの併願先はあまり深く考えていなかったため、急いで担任の岡田先生と面談をして受験先を固めていきました。留学期間、ほとんど連絡を取っていなかったにもかかわらず、私の人間性を見てアドバイスをしていただけて助かりました。
 家から予備校まで電車で1時間半以上かかるので、暗記系の科目の時間にしました。毎日10時に予備校の自習室に入り、DVDを観てその内容を復習することを徹底的に進めました。また、日曜等予備校が休みの日は地元の図書館に通いました。
 学習を進めるうえで最も意識したことは生活リズムを一定にすることです。朝起きる時間、寝る時間、勉強の流れ等をなるべく一定にして試験本番がピークになるように体調を整えました。勉強の流れとしては試験本番同様午前に教養科目、午後は専門科目をメインに取り組みました。
 特別区試験の1ヶ月前あたりから過去問を集中的にこなしていきました。特別区はEYEで過去問を印刷させていただけるので、10年分印刷して3,4回ずつ解いていきました。
 特別区の試験当日は手応えがあまりなく、第一志望の県庁まで時間がなかったので3週間の間に寺本先生の行政系のDVDをすべて見返し自信をつけました。結果的に最後の3週間で一番成績が伸びたと思います。

―私の面接・論文対策―

 論文対策はラウンジに置いてあるEYEの先輩方が書いた論文をノートに書き写していました。と言っても、私は論文が本当に苦手だったので、あまり論文対策に時間は割かず択一問題と面接対策に時間をかけていました。択一問題を解くことに疲れた時の休憩として、ラウンジで1時間ほど書き写す作業をしていたと記憶しています。試験当日に持って行った論点は「防災」「待機児童」「地球温暖化」「子どもの貧困」の4つでした。
 面接対策は集団討論練習の際に作ったグループで練習をしました。主に面接官役対生徒役3対1で、各々の面接カードから質問を出しあいました。私は京都校に通っていた際に面接マナーの講習会が企画されていたため、その資料などを参考にしつつ友人たちと練習を積みました。通し練習は県庁で約5回、特別区も3.4回したと記憶しています。特に挨拶で第一印象は決まってしまうので、挨拶だけは友人や両親に何度も見てもらいました。もともと私は声が高いので、響きはするのですが落ち着いているように見えないので、相手が聞き取りやすいようにゆっくり丁寧に話すことを意識して練習を重ねました。

―とにかく1つの教材を使いこなすようにしていた―

 特に行政系の科目はダーウィンがボロボロになるまで何度も解きました。直前期にはダーウィンの問題を覚えてしまっていたほどです(笑)また行政科目はテキストに付箋を貼って判例は図として覚えていました。そのため今ではもともとのテキストの厚さの倍近くになってしまいました。
 私は日本文学科のため、どの教科に関してもアドバンテージがありませんでした。そのため広く浅く、基礎的な問題で点を落とさないことを強く意識していました。
 経済はミクロもマクロも苦手意識があったので、無理に時間を割いてストレスがたまるぐらいなら…と得意な単元だけをひたすら解いて自信をつけることに徹しました。そのため知識問題はあまり得意とはなりませんでしたが、計算問題や表やグラフの問題は本番では抵抗なく解くことができました。
 人文科学は隙間時間にクイズ感覚で解いていたと記憶しています。全ての科目に同じ労力を注ぐというよりも、苦手な教科を無くしてまんべんなく解けるようにと努力していました。公務員試験は何か特化して解ける科目がある必要はありません。全体である程度の点数がとれれば一次試験は突破できます。

―どうか、強い心を持ってください―

 公務員試験はとにかく長いです。5月、6月と民間企業就職の友人に次々と内定が出ていく中、黙々と勉強に取り組まなければならない辛い時期もあります。
 ですがどうか、強い心を持ってください。最後の1ヶ月、たった1ヶ月で何が変わるのかと思われるでしょうが、確実に成績は伸びます。最後の最後まで決して諦めず、自分の目標に向かって全力で取り組んでください。
 また、一次試験の成績が振わなくても、二次試験以降の面接で挽回のチャンスがあります。私は特別区の一次試験では大きく差をつけられ負けてしまった友人がいましたが、最終順位は100位以上私のほうが高い結果となりました。普段の生活から挨拶や言葉遣いに気を付け、面接に臨めるといいと思います。受付の方々と軽く雑談するのも息抜きになりますし、話す練習になります。みなさん優しく丁寧に対応してくださるので、タイミングを見計らって話しかけてみると新しい発見があるかもしれません。
 努力は必ず報われます。すぐにできなくても絶対に逃げないでください。心が折れそうになったら今までやってきたノートを見返して自分が取り組んだ軌跡を確認してください。
 みなさんの努力が報われることを祈っています。頑張ってください。