2016年度公務員試験のEYE合格体験記

「数学が苦手でも合格できる!」武蔵大学経済学部4年(受験時)・プレミアムコース1,0年講座2月生・最終合格先:佐倉市上級、匝瑳市上級

―公務員を志望した理由―

 公務員である母の働く姿を見て、自分も公務員として働きたいと思い受験を決意しました。民間企業と異なり、「利益に関係なく、100%住民、市民のために働くことが出来る」ことが公務員として働くことの大きな魅力だと思っています。

―EYEに決めた2つの理由―

 一つ目、EYEには他の予備校にはないアットホームな雰囲気があったから。私は、約1年半という長い勉強期間を一人で黙々とこなすのは不可能だと思っていたので、予備校を選ぶ上で「一緒に勉強できる仲間が作りやすい環境」をひとつの基準にしていました。そのうえで、入学前に他の予備校にも見学に行ったのですが、EYEが一番アットホームで馴染みやすい学校だったため、入校を決意しました。
 二つ目、受験勉強の進め方や受験自治体の情報などを気軽に質問できる環境があったため。公務員試験は大学受験とは異なり、科目数が多い、小論や集団討論、面接などの試験が課させるなど勉強開始時には分からないことも多く、様々な不安を抱えていました。そのような状況の中で、これらの不安をすぐに解消出来るように、チューターや先生に気軽に質問が出来る予備校を探していました。EYEでは、岡田先生が勉強の進め方から日々の悩みまであらゆる相談に乗ってくれます。私自身、受験直前期に岡田先生のアドバイスに何度も救われました。

―EYEで学習して良かったこと―

 上記と通り、アットホームなEYEはアットホームな校風なので、入校してすぐに一緒に勉強する仲間が出来ました。長くつらい受験勉強も共に勉強する仲間がいたことで、モチベーションを保ちながら乗り越えることが出来ました。
 また、初めて勉強する方には法律などの科目は難しく、退屈なイメージがあるかもしれませんが、寺本先生の授業は分かりやすいだけでなく、時折まざる雑談がとても面白いので楽しみながら勉強することができました。

―私の学習の流れ―

スタート時期(2年生2月~3年生7月)

 なるべく生講義に出席するように心がけていました。もっとも、この時期はアルバイトも部活動も平行して活動していたため、授業以外の学習は宿題指定されたところだけやっていました。一週間の学習時間は授業を含めて約12時間です。

中間期 前半(3年生8月~3年生9月)

 大学が夏休みに入り、まとまった時間が取れるようになったため、DVDでミクロ、マクロを見直し、ダーウィンの基本的な問題を解けるようにしました。また、このころから難しい民法が始まり、復習に追われていました。数的処理に関しては、苦手だったこともあり、テキストの例題をひたすら繰り返し解いていました。ダーウィンはほとんど触っていませんでした。このころは部活、アルバイト共に活動していたので、予定のない日にEYEに来て勉強していました。一日の勉強時間は約6時間で、一週間の勉強時間は25時間くらいでした。

中間期 後半(3年生10月~11月)

 学系科目講義が本格的に始まったため、勉強時間が増えました。経済原論に関しては、スー過去の基本問題を回し始めました。法律、学系科目についてはひたすらダーウィンを回していました。数的は、テキスト、ダーウィンを繰り返し復習していました。この時期にはアルバイト、部活動を控えて勉強中心の生活にシフトし始めました。一日8時間、週40時間くらい勉強していました。

直前期(3年生12月~4年5月)

 特別区の過去問演習を行い、定着していなかったところをダーウィンで復習するという勉強をしていました。過去問の演習量については、10年分を三周回しました。また、数的は相変わらず苦手だったため、試験の直前までテキストの例題、演習、ダーウィン(難易度3まで)を繰り返し解いていました。勉強時間は、一日10時間、一日休憩日を入れて週60時間くらい勉強しました。

―私の論文、面接対策―

 小論文については、10月ごろから、月に2,3本のペースで作り、三月の頭に13テーマを揃えました。私は寺本先生の小論文講座をとっていなかったので、仲の良い友達4人とグループを作って、一人あたり3テーマを作り、互いに修正し合うという方法をとりました。この方法は、論文作成にかなり時間を取られて面倒だったので、これから受験する方には寺本先生の小論文対策講座を受講することを強くお勧めします。
 面接対策については、チューターゼミを受講していたので、そこで面接の基礎を身に着けることが出来ました。EYEの受講生同士の面接対策と、大学のキャリアセンターを交互に使いながら、面接の本番直前に繰り返し練習を行いました。

―勉強で工夫したこと―

 科目数が非常に多く、なんとなく勉強していては科目間の勉強量に偏りが出てしまうと思ったので、一週間の勉強予定科目と内容をエクセルで表にまとめて管理していました。また、最後まで数的は苦手だったので、難しい問題には手を付けずにテキストの例題、演習とダーウィン(難易度3まで)の反復を徹底しました。

―これから勉強する皆さんへアドバイス―

 私の受験勉強の反省点をもとに、これから公務員試験受験をされる方に僭越ながらアドバイスを申し上げます。講師に言われたことはしっかりと守ってください。2016年の東京特別区採用試験では、専門試験が難化しました。これは以前から予測されていて、寺本先生には、「国家一般職の過去問を回して難化に対応できるようにしなさい」と言われていました。しかし、私は特別区の過去問演習が順調に出来ていなかったこともあり、これをしませんでした。結果、私は第一志望であった特別区の一次試験を落としました。
 これから受験される方には、私と同じ失敗をして欲しくないのであえてこのようなことを書かせて頂きました。
 最後になりますが、公務員試験において一番肝心なことは「あきらめないこと」だと思っております。国家一般職、特別区、地方A日程が全滅した私でも最後には合格を頂くことが出来ました。寺本先生が常々おっしゃる“公務員試験は頭の良い人が受かる試験ではなく、粘り強く努力を続けることができた人が受かる試験”というのは本当です。
 チャンスがある限り、最後の最後まで粘り続けてください。きっと合格を手に入れることができるはずです。