2017年度公務員試験のEYE合格体験記

「理系でも合格できる!」

芝浦工業大学 システム理工学部4年(受験時) プレミアムコース10 1,0年講座 2月生

最終合格国立大学法人等職員(大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構)

二次辞退国立大学法人等職員(埼玉大学、東京工業高等専門学校)

―人を支えることを目的に働ける組織を考えて―

 民間企業には組織の利益のために働くイメージがあり、他人のためを第一優先に考えて働きたいと思い、公務員を選択しました。また、多様な方面から人の役に立つことができる、公務員特有のジョブローテーション制度に魅力を感じたことも志望理由の1つです。

―DVDの視聴や自習をする環境が整っていると感じた―

 学業やアルバイトの関係で、生講義に出席することが難しかったため、個別相談を活用して自分のペースで勉強を進めることができる点がとてもよかったです。先生や事務職員と受講生の距離が近いアットホームな雰囲気も、勉強を継続することができる要因でした。

―私の学習の流れ―

スタート時期:2月~11月

 大学の全ての授業で中間・期末考査があり、公務員試験の勉強時間がなかなか確保できませんでした。長期休みや休み明けの時間を使って憲法・ミクロ経済・マクロ経済のDVDを消化するのが精一杯でした。数学がもともと得意だったため、時間の効率を優先し、数的処理は授業を受けずに自習だけで進めました。

中間期:12月~3月

 憲法と経済の基礎が固まっておらず、DVDもたまっていたため、得点源の科目と捨て科目を意識し始めました。定期的に個別相談で学習ペースを考え、DVDを倍速で2本と復習・演習の組み合わせで進めました。演習では得点源に決めた科目について、単純暗記ではなく、時間をかけて完全に理解するようにしていました。

直前期:4月~

 憲法、行政法、経済、数的、文章、自然科学の底上げを意識しました。過去問がなかったので、模試や予想問題を使って時間を計りながら2~3回解きなおし、残りの時間は問題集を周回していました。中間期で理解を優先したことから、効率的に問題演習を進めることができました。

―受講生同士高め合うことができる環境―

 一緒に頑張る仲間の存在に助けられました。先生だけでなく他の受講生に経済や法律を教えてもらえる、逆に得意な数的を教える、というように受講生同士で支えあって勉強を進められたことから、モチベーションを維持することができました。

―論文対策は織田先生の夏期講習や直前対策のレジュメを活用―

 EYEには先輩方の論文対策の資料が蓄積されており、先生に個別質問で添削していただくことができ、受講生同士でグループを作って取り組むこともできます。特に個別質問は、試験直前になると他の受講生で込み合ってしまうので、11月くらいから本格的に始めることをお勧めします。
 面接対策は授業以外にチューターゼミに参加しました。自己採点や手応えから筆記試験を合格したと少しでも感じた段階で、自己分析や情報収集を始めました。実際に筆記試験の合格通知が来てから想定質問の回答を作成し、EYEの模擬面接や受講生同士の面接練習に取り組みました。

―とにかく理解する―

 経済や数的、自然科学は理解してから演習しないと試験レベルの問題が解けないと考え、問題集の2週目までは暗記より理解を重視しました。特に数的は横山先生の説明がわかりやすく、授業前の個別質問を活用していました。これによって直前期で問題演習に集中でき、効率的に進めることができたと実感しました。また、法律はレジュメとダーウィンを常に組み合わせ、判例のストーリーを理解することで暗記しやすくなるように意識して取り組みました。

―自分のこれまでの努力を信じて―

 公務員試験は、膨大な量の勉強をしなければならず、長期戦になるため、どれだけ勉強しても不安が消えずに逃げ出したくなることがあると思います。実際、私は勉強が遅れており、苦手な科目も多かったため、毎日不安だらけでした。そんなときに大きな支えとなったのは、いつも一緒に頑張っているEYEの仲間でした。もし自分がこれまで一人で勉強していたら途中で挫折していたと思うので、皆さんにも受験仲間を作ることをお勧めします。
 また、気分転換に今後の自分の人生プランを考えてみるのも良いと思います。私はこれからの40年間、安定していて生涯年収が高く、地方に転勤することもなくて福利厚生も充実している、仕事内容も自分に合っていてプライベートの時間を確保できる、といった理想的な仕事を手に入れることを目標に設定してモチベーションを維持していました。
 皆さんの努力を見てくれている人は必ずいます。どんなときでも受験仲間や岡田先生は皆さんを支えてくれます。そして、皆さんのこれまでの努力は経験値として必ず蓄積されています。今の苦しい期間を乗り越えられれば、誰よりも良い将来が待っていることを信じて、最後まで全力で頑張ってください!応援しています!!