2018年度公務員試験のEYE合格体験記

「EYEだからこそ頑張れた就職活動!」

國學院大學 文学部4年(受験時) 1.0年講座 2月生
プレミアムコース10

最終合格国分寺市(大卒程度)、国立大学法人等職員

二次辞退つくば市(大卒程度)

―長く働ける環境に惹かれて―

 私が公務員を志望した理由は、長く働ける環境で仕事をしていきたいと考えたからです。結婚・妊娠・出産という様々な節目がありますが、公務員はワークライフバランスを重視した生活を送ることができるという点から興味を持ちました。将来を見据えて就職を考えると、公務員という仕事が一番安定しており、女性が働きやすいところだと思いました。

―アットホームな雰囲気だからEYEに決めた―

 様々な公務員講座を見比べてみてEYEに決めた理由はアットホームな雰囲気でした。先生と生徒との距離が近く、気軽に相談できる体制があるところがとても魅力に感じました。公務員試験は教科数が多く、一人で受験情報を調べきることはとても難しいことなのでしっかり面倒を見て頂ける担任制度があるところも決め手でした。

―EYEで学習してよかったこと―

 私がEYEで学習して一番よかったと思うのは同じ目標を持った仲間とともに就職活動に専念できたことです。公務員試験は民間への就活生と大きく異なり、試験勉強・面接対策等とにかくやる事が多いです。就職活動中は、その忙しさ、苦しさが周囲に理解されないことが一番辛いことでした。しかし、EYEの交流会などで同じ公務員試験を受ける仲間に出会い、同じ辛さを共有することができたため、お互いに励まし合いながら頑張ることが出来ました。EYEで一緒に切磋琢磨できる仲間をつくらなければ途中で公務員試験を諦めていたと思うので、本当にEYEに入ってよかったです。

―私の学習の流れ―

スタート時期:数的処理、憲法などの教養科目を受講。先生方の授業を生で聞くと授業が終わった後にアドバイスを頂けたりするので勉強へのモチベーションが保てました。
中間:民法行政法などの専門科目の教材を受講。苦手な教養科目の数的処理を毎日解いて克服することを目標に頑張りました。
直前期:学習が間に合わなくなりとても焦りました。岡田先生と相談をし、とにかく過去問をひたすら解きました。試験の直前まで点数は伸びるので諦めずに食らい付くことが大切だと思いました。

―論文対策グループで集まって―

 1人で何テーマもまとめるのは大変なので、友達とグループをつくって取り組みました。みんなで論文の事項について話し合いながらまとめると時事についても詳しく学ぶことが出来ました。このような論文対策のグループをつくれるのもEYEの特徴だと思います。

―難しい面接試験もEYEで対策すれば大丈夫―

 私は公務員試験と併願して民間の企業への就職活動も行っていました。公務員・民間ともに面接があるたびに担任の岡田先生に面接の指導をして頂きました。面接カードに合わせてどのような質問が想定されるか予想してもらうことで面接官がどのように質問してくるのかがイメージしやすくなりました。また、何度も面接練習をEYEの先生と行うことでコミュニケーション能力が上がったと思います。そのおかげで面接官から予想外の質問を聞かれたときでも冷静に対応することが出来ました。公務員試験は科目数の多さからどうしても筆記試験に時間を割いてしまいたくなりますが、面接はとても重要なので頑張ってください。

―勉強で工夫した点―

 勉強で工夫した点は膨大な問題の中から必要なものを解いていくことです。私はバリバリの文系で教養科目の数的処理が本当に苦手だったので、とにかく数的処理の問題を多く解くことを心掛けました。また、色々な参考書を使うのではなく、同じ参考書の問題を何回も解き、解き方を理解することに重きをおいて勉強しました。私はEYEのオリジナル教材であるダーウィンを何度も繰り返して学習していました。ダーウィンの問題は授業などでも取り扱うので、授業の解説でのポイント等を振り返りながら解くことができてよかったです。

―踏ん張りどころで耐えることが大事です―

 公務員試験はとても長丁場です。さらに民間などの就職活動と異なり様々な教科を勉強しなければならないので途中で何度も投げ出したくなるし、モチベーションが下がることがあると思います。私は直前期に学習が思い通りに進まず、何度も公務員への道を諦めようかと考えました。しかし、EYEの先生方、EYEでできた仲間がいたから最後まで公務員試験をやり遂げることができました。
 とにかく、今が人生の踏ん張りどころだと考えて、自分の思うように頑張ってみてください!公務員試験は大変ですが、努力した分だけ自分の糧になる経験です。おそらく、この期間ほど自分の将来についてじっくりと考える時間はないのではないでしょうか。公務員という仕事の安定性から就職を目指す方もこの機会にじっくりと考えてみてください。様々な説明会に足を運び、自分がどのように仕事をしていきたいか思い描くことができるようになれれば、頑張り切れると思います。