2018年度公務員試験のEYE合格体験記

「アルバイト、研究室と多忙な合格」

日本女子大学 理学部4年(受験時) 1.0年講座 5月生
ベーシックコース

最終合格東京都Ⅰ類B(一般方式)

―公務員を志望した理由―

 全体的に安定した職業だと思ったからです。しかし、勉強を進めていくうちに女性としての働きやすさや仕事のやりがいを感じるようになり本気で公務員を志望しようと考えるようになりました。

―私の学習の流れ―

 なかなか勉強に対するやる気が出なくて、勉強をしようと思い始めたのが11月でした。でもバイトもしたかったので、1月まではばりばりバイトをしていました。
 年内に、解けなくてもいいから憲法、民法、行政法、経済のスー過去を1周するのを目標に勉強をし始めました。まず、空きコマや授業後に図書館で講義を必ず1日1コマ以上みるようにし、時間があるときは3コマみるようにしました。とりあてず、上記の講義が見終わったら答えをみながらでもスー過去をときはじめました。
 1月は年内に終わらせるのが目標だったけど、終わらなかった経済科目のスー過去をときつつ、大学の試験勉強をしていました。
 2月は大学も春休みに入り、勉強できる時間が増えたので朝から夜までEYEに引きこもっていました。いまいち、どのような勉強をしたらいいのとかピンとこなかったのでとりあえず、年内にやっていたことの復習と数的や判断推理をザベスト問題集でひたすら解いていました。
 3月ごろになると、国なのか地方なのか志望する場所が決まってきたのでそれに合わせて勉強を始めました。私は、東京都を第1志望にしたためあまり専門科目には力を入れずに、基礎科目、専門記述のみに絞って勉強を始めました。この頃に過去問をもらったので1日1年度分の過去問を時間制限(2 h 10 m)で解き、専門記述を2hで2-3個暗記、残り時間で人文科学や時事問題に取り組みました。
 直前期は、都庁は過去問と類似した問題が多い傾向があったので、過去問を1h50mで解くようにして、苦手だなと感じた問題や解けなかった問題を解き直しました。

―理系ということもあり、文系科目はほとんど捨て対策―

 私は理系だったので人文科学とかはほぼ捨てて数的、判断推理、文章理解で点数を稼ごうと思っていたので、あまり文系科目には力を入れず、疲れた時の休憩に読むという感じで勉強していました。
 専門記述に関しては出そうな題をノートの見開きに、右側に文章を、左側に簡潔に文章にならないようにまとめました。それで、左側を覚えてそれから文章をつなげていく作業をしました。

―EYEで学習してよかったこと―

 先生に、面接カードなど添削を受けることができる点。

―私の面接対策―

 絶対に聞かれる自己PRや志望動機から、どういう質問が想定されるのか自分なりに考え、以前に受験された方の面接シートを参考にしながら、その質問に対する答えを2-3個作成して、練習を行いました。