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あなたの夢を応援します!EYEで警察官・消防官になろう!
EYEは警察官・消防士試験にも強いです!

EYEなら現職OB/OG警察官・消防士もあなたの面接対策を応援!

警察官・消防士合格講座をご紹介

EYEの警察消防講座 3つの強み

警視庁警察官、埼玉県警察官、千葉県警察官、
川崎市消防、東京消防庁、群馬県警察官など
公安系公務員最終合格者(合格チューター)の皆さんです。
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EYEでは体育館を借り、現職警察官や消防士また
合格者の指導のもと、体力試験の対策も行います。

警察官・消防士志望のための個別無料相談会

EYE公安合格体験記

大事なのは笑顔!!

既卒24歳(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、東京消防庁消防官Ⅰ類

公務員の父の姿をずっと見てきたから

一番の理由は、父が公務員で父の姿をずっと見てきたからです。また大学のアルバイトでイベントスタッフに携わり、地域の人々と近くで関われる公務員という仕事に興味を持ち、公務員になろうと決めました。もう一つの理由は、あまり大きな声で言えないですが、安定した職業だと言うことです。私自身、一攫千金を狙うタイプではなく、コツコツ地道に働きたいと思っていたので、そのスタンスも公務員にマッチしていました。

岡田先生が直接説明してくださったから

EYEに決めた理由は、いろいろな予備校に説明を受けに行った中で、EYEだけ唯一、岡田先生が直接説明をしてくださったからです。民間企業で働きながら公務員試験の勉強をしなければいけない状況のなか、まだ入学するかも決めていない私に講師自ら説明をしてくださったことにとても温かみを感じました。他の予備校だと受付の方による説明がほとんどだったため、EYEと比較したときにEYEなら親身になって教えてくれそうだと感じ。EYEに決めました。

LINEでいつでも相談できる

どんなこともLINEでいつでも質問できることが私にとって大きかったと思います。入校したのが遅く他の皆よりスタートが遅かった私にとって、どんな小さな不安も先生にぶつけることができたことが合格につながったと思います。先生もそんな私の質問に真摯に応えてくださいました。個別相談もLINEで行えて、民間企業で働いている私にとってとても助かりました。

面接で緊張しないようにする

工夫したことは、面接で緊張しないようにすることです。私は過去の受験で、面接中に緊張して声が小さくなって尻すぼみになることが欠点だと分析しました。それを克服するために、現職で上司の方に積極的に話しかけて自分の意見を伝えるように心掛けました。このように面接の状況と同じような状況に自分を追い込むことで場慣れの下地ができ、本番では緊張することなく素の表情を出すことができたと思います。

多少遠回りしても大丈夫

これから合格を目指す皆さん、現在は授業に参加しつつ問題集を解きまくっていると思います。皆さんのその努力は必ず実を結びます!途中は逃げ出したくなったり、突然焦ったりする時期があると思います。ですが、今まで続けてきた努力が無くなることは決してありません!私は既卒で働きながらの受験となりましたが、無事合格することができています。多少遠回りしても全然大丈夫です。リラックスして、自分のペースで頑張ってください!良い結果がでるよう応援しています。

人事を尽くして天命を待つ

お茶の水女子大学 理学部4年(受験時)
最終合格
埼玉県警察官(設備)

大学で得た専門知識で地元の治安維持に貢献したい

私が埼玉県警察の設備職を志望した理由は、大学で身につけた専門知識を活かし、地元埼玉県の治安維持に貢献したいと考えているからです。私は、中学校3年生の時に祖母の家で熊本地震を経験しました。町中が混乱する中、点灯しない信号機に代わって交通整理をする警察官の方々の姿を目の当たりにし、私は大きな安心感を抱きました。この経験から、人々に安心・安全な暮らしを提供する警察という組織に魅了されました。大学で電気に関する学問を専攻していることから、私は埼玉県警察の中でも特に設備職として警察業務を支えたいと考えました。

同じ志をもつ仲間が欲しかったから

同じ志をもつ仲間が欲しかったからです。周りの友達は、大学院に進学する人が多く、私だけ違う勉強をしていることに孤独を感じていました。公務員を目指す仲間と切磋琢磨することでモチベーションを向上させ、適度なプレッシャーを感じたいと思い、予備校を探しました。最終的に、大学生協と連携していて信頼できるEYEに入学することを決めました。

生徒一人ひとりへのサポートが手厚い

EYEの強みは、何より生徒一人ひとりへのサポートが手厚いことです。私は、公務員の中でも特に受験者数の少ない技術職を志望していたので、試験情報を収集するのに苦労していました。EYEでも、技術職を志望する人は少なかったにも関わらず、私のために過去のデータをかき集めてくださったり、予想される面接の設問を一緒に考えてくださったりしました。このような丁寧なご支援のおかげで、自信を持って試験に臨むことが出来ました。

今日やる内容を確実にこなすことを心がけた

勉強時間を決めるのではなく、今日やる内容を確実にこなすことを心がけました。「今から1時間勉強しよう」と決めると、その1時間で10問解いても、5問しか解かなくても同じ1時間になってしまうからです。だから私は「今日はダーウィンを20ページやろう」といった、具体的な量を設定して取り組みました。そして、モチベーションを保つために、余力があったとしてもその日に決めた目標以上に勉強することはしませんでした。

自分に自信を持つことこそが合格への近道

とにかく自分に自信を持つことこそが合格への近道だと思います。勉強を進めるうちに、周りと比べて不安になることもあると思います。しかし、クヨクヨ悩んでいる間にもライバルたちは黙々と机に向かっています。時間は皆平等に与えられているので、その時間を有効に活用するためにも、俯いている暇はありません。「私が受からなければ誰が受かるんだ」くらいのマインドで胸を張りましょう。人事を尽くして天命を待つ、自分なりに万全を期し、あとは堂々と構えておきましょう。

コツコツと継続することが大切!

東洋大学 ライフデザイン学部4年(受験時)
最終合格
東京消防庁消防官Ⅰ類

地域住民の人命や財産を守る仕事をしたい

私が公務員(消防士)を目指した理由は、地域住民の人命や財産を守る仕事をしたいと考えたからです。小学生の時に、東日本大震災が発生しました。災害現場で活躍する消防士をテレビのニュースで見たことをきっかけに消防士に憧れをもつようになりました。その後、中学生の時の職場体験にて、災害発生に備えて訓練する消防士を直接見学したことで、さらに消防士になりたいという思いが強くなりました。

警察・消防系の講座も充実していた

私がEYEに入学した理由は、2つあります。1つ目は、先生が親身になって相談に乗ってくれるアットホームな雰囲気がとても良いなと感じたからです。問題を後回しにせず、すぐに解決したいと考えている私にはこの予備校が合っているのかなと考えました。2つ目は、警察・消防系の講座も充実しており、警察・消防に受かるための情報を得ることができると考えたからです。

先生方に科目質問や面接相談を気軽にできた

私がEYEで学習してよかったことは、先生方に科目質問や面接相談を気軽にできたことです。教養試験において、わからない問題をそのままにせず、すぐに先生に質問できたことで、学習をスムーズに進めることができました。また、面接試験においても、何度も何度も面接カードの添削をしていただけたおかげで、自信をもって試験に臨むことができました。

EYEの科目質問や個別相談を積極的に行った

私が勉強で工夫したことは、2つあります。1つ目は、とにかく過去問をやり込んだことです。公務員試験は70%が過去に出題されたことのある問題で構成されています。つまり、過去問の正答率を高めることが重要になってきます。
2つ目は、EYEの科目質問や個別相談を積極的に行ったことです。自分の中にあるモヤモヤをすぐに解決したことで、スムーズに試験対策を進めることが出来ました。

いかに自分のペースでコツコツと継続できるかが鍵

公務員試験は民間企業に比べて内定が出る時期が遅いため、民間企業の内定をいただいている周りの人を見ると、不安に感じ心配になることがたくさんあると思います。そこで、いかに自分のペースでやるべきことをコツコツと継続することができるかが合格を勝ち取る鍵になると考えます。EYEの先生方を信じて、そして自分を信じて頑張って下さい。応援しています。

短期集中合格

長崎大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
東京消防庁消防官Ⅰ類

専門性を高めつつ、人の役に立ちたい

専門性を高めつつ、人の役に立ちたいという思いから、公務員を目指しました。元々私は、資格試験の合格を目指し、勉強をしていました。しかし残念ながら合格できず、その後の進路をどうしようかと悩んでいました。そんな時、ふと幼い頃夢だった消防官を思い出しました。専門性を身につけて社会に役立てたいという軸を持っていた私は、災害知識を駆使し、人命を助ける消防官も良いのではないかと考えました。せっかくだから消防官も進路に入れて考えてみようと思ったことが、今回公務員を目指すきっかけでした。

EYEの雰囲気が良く、相談しやすい環境だと思ったから

EYEを選んだ理由は2つです。一つは、EYEの雰囲気が他の予備校よりも良いと感じ、相談しやすい環境だと思ったからです。EYEでは、科目質問というサービスがあり、時間が合えばいつでも先生に相談できたり、論文添削などしていただけます。そのような点にも惹かれました。
もう一つは、価格が他の予備校よりリーズナブルであるということです。資格試験の勉強にお金を費やしていた私にとって、EYEが一番お手頃な価格で勉強ができると思いました。

すぐ予約できる科目質問で、論文を添削していただけたことが良かった

EYEで学習して良かったことは、やはり科目質問です。残り少ない期間の中で、自分が最も伸びる科目は、論文だと考えました。そんな中、先生をすぐ予約でき、いつでも添削していただける環境は、とても良かったです。さらに自分の校舎以外の校舎の先生を予約できる点も、時間がない私にとって、ありがたいと感じました。また、勉強の仕方やスケジュールについては、担任の先生にいつでも相談できるところも良かったです。

とにかく経験を積む

勉強で工夫したことは、とにかく経験を積むことです。特に論文は、人に見てもらうことで、伸びる科目だと思います。そのため、書いたらすぐ先生に見てもらうなど、経験を積むようにしました。また、面接対策についても同様です。練習せずに本番を迎えてしまうと、意外と言いたいことが言えない状況になってしまう恐れがあります。そのため、科目質問や模擬面接を積極的に活用して、本番を迎えるようにしました。

受験勉強をやってきて良かったと思える日が来る

試験に合格するまでは、日々不安に感じると思います。周りが就職を決めていく中、公務員受験者は、夏まで頑張らなければいけません。しかし、受験まで一生懸命に取り組むことができれば、必ず自分の行きたいところに合格することができます。合格した後は、受験勉強をやってきて良かったと思える日が来ると思います。最後まで諦めずに頑張ってください。

不安との戦い

成蹊大学 法学部4年(受験時)
最終合格
神奈川県警察官A、大阪府警察官A、兵庫県警察官A、福島県警察官A、海上自衛隊幹部候補生

防犯や犯罪防止の仕事がしたいという思いから警察官を志望

小学校で起きたいじめを見て見ぬふりしてしまったことに後悔があり、被害に遭い悲しむ人をなくすための防犯や犯罪抑止の仕事がしたいという思いを持つようになり、警察官を志しました。

法島先生の親しみやすさ

EYEに入学を決めた理由は、ここなら一人ではなく安心して自分の夢に向かって勉強できると思ったからです。無料個別相談会でEYE東京本校に行った際に法島先生の親しみやすさを感じ、一人の戦いになりやすい公務員試験においてここでならどんな不安も解消できると思いEYEに入学を決めました。

私の学習の流れ

スタート時期(5月~10月)
入校したのは、3年の5月でしたが、本格的に始めたのは夏休みに入ってからでした。まずは授業動画を見進めることに専念しました。

中間期(11月~1月)
この時期は、数的処理の頻出の基本問題を繰り返し解いていきました。スタート時期は問題量を意識していましたが、この時期からは、量よりも質を意識し、わからない問題がある場合には放置せず理解するように心がけました。警察官採用試験の問題は比較的優しい問題のためダーウィンの難易度4などはやらずに3以下とテキスト全般を中心に回していました。年明けから勉強を始めた暗記科目は、授業動画を2倍速で4周ほど繰り返し見て流れを頭に入れることを意識したことで効率よく暗記することができました。

直前期(2月~)
数的処理については、変わらず難しい問題はやらずに基本問題をやりました。この時期の勉強は、数的処理・文章理解・社会科学・日本史・世界史・地理のみに絞り他の科目は捨てました。直前期にやってよかったと今思うことは、模試を会場に受けに行ったことです。雰囲気に慣れたことも大きな収穫でしたが、一番の収穫は自分のわからない分野を見つけることができたことです。直前期にもなるとやったことのある問題が増え、理解しているつもりになっている問題がわからなくなってきていたのでともて良い機会になりました。

私の面接対策・論文対策

まず論文対策は、年明けから対策をスタートしました。テーマはある程度分類していくと書くことは変わらないので、テーマを分類し苦手なテーマを中心に法島先生に週に2.3回は添削してもらいました。次に面接対策ですが、私が試験対策で一番苦労したことです。どのような人柄が警察官採用試験で合格できるのか明確な答えはないため大きな不安を抱えていました。質問の答えを暗記していることが面接官に伝わってしまうのを避けるため、どう答えようか頭の中で思い描き法島先生や友人に聞いてもらいました。本番で意識したことは、面接官と会話をすることです。普段よりハキハキと正直に受け答えをすることがありのままの自分を評価してもらえると考えたからです。

自分を疑う

勉強でやったつもりにならないことです。筆記試験では、同じような問題を繰り返し解くと自分はできると勘違いしてしまいますが、本当にできるのか自分を疑いできているつもりにならないようにしました。

自信を持ち、働く姿を想像すること

警察官採用試験は筆記試験ではさほど差がつかず面接勝負のようなところもあり不安が募ったりモチベーションの維持に大変苦労すると思います。モチベーションを保つために私がやっていたのは、自分は警察官に向いていると自信を持つこと、そして将来警察官として働く自分の姿を想像することです。合格できるのか不安になることもあると思いますが、どうして警察官になりたいのか、警察官になったらどのようなことがしたいのかを面接官に自分なりの言葉で伝える力を身につければ、面接官はその受験者を取りたいと思ってくれます。 私が警察官採用試験に対する不安との戦い勝てたのは、苦手な数的処理を諦めず勉強してきたこれまでの自分がいたことといつでも不安を感じていた私の相談に乗ってくださった法島先生のおかげだと思います。

何がなんでも諦めない心が大事

大東文化大学 経営学部4年(受験時)
最終合格
埼玉県警察官Ⅰ類

警察官になって地域の治安を守りたい!

私が公務員を志望した理由は、警察官になって地域の治安を守りたいと思ったからです。警察官という職業は、危険ではあるが本当にやりがいのある仕事だと思い、挑戦したかったのです。

面倒見の良いサポートという言葉に惹かれた

大学生協の紹介です。たまたま家にパンフレットが届き、大東生オリジナル公務員講座があったため、EYEに入学を決めました。
また、面倒見の良いサポートという言葉に惹かれたのも理由の一つです。

私の学習の流れ

・スタート時期(2020年8月から2021年1月)
数的処理・文章理解・法律科目の動画をひたすら視聴していました。 岡田先生に初っ端から飛ばすと集中力がなくなると言われたので、勉強はあまりしませんでした。
この時期は、まだダーウィンを解かずにレジュメの問題を繰り返し解いていました。 同時期に体力作りも始めました。体力は当時あまりなく、勉強のストレスを発散しようと筋トレを日課として取り入れました。

・中間期(2021年2月~2021年11月)
この時期からは、主にダーウィンを使用して問題演習を行いました。数的処理・社会科学・憲法をそれぞれ8周したと思います。特に、数的処理においては苦手な分野を中心にレジュメの問題をひたすら解いていました。
文章理解は、ダーウィンが無いため参考書を使用して問題演習を1日2題ペースで行いました。

・直前期(2021年12月~2022年4月)
この時期から、人文科学・自然科学の勉強を本格的に行いました。 そして、憲法や社会科学のレジュメを毎日見て内容を忘れないようにしていました。問題演習も警察・消防の参考書を取り入れ,それぞれの科目で最低5周はやったと思います。 年明けには、過去問350や警視庁の過去問を本番と同じスケジュールで解くようにしました。また、2月から論文対策を始め、7回ぐらい添削指導を受け、コツを掴むことを意識して論文をひたすら書き続けました。

EYEで学習してよかったこと

・映像授業が充実しているのと内容がかなり分かりやすいこと。
・担任の岡田先生や副担任の千葉先生と対面やSNSを通じて、いつでも相談できること。
・過去に合格された先輩方の面接カードや論文情報が豊富で参考にしやすいこと。
・警察関連のイベントが多く、とても良い機会となったこと。

私の面接対策・論文対策

・面接対策
私は、先輩方の警察面接カードを見て、その質問内容をwordにまとめていました。その後、まとめた質問に対し自分の回答を記入して特製のノートを作りました。ここで注意したことは,志望動機と他の質問に一貫性があるかどうかです。警察の面接は、深く突っ込んで聞かれます。そのため、矛盾がないように意識して回答を作りました。
面接対策は、先生方と5回くらい念入りに様々なやり方で練習しました(岡田先生・千葉先生・長谷川先生・浅野先生) 。

・論文対策
論文は,2月くらいに始めました。論文を書く上で意識したことは,誤字・脱字と内容が全て繋がっているかどうかです。特に埼玉県警では時事ネタや警察に関するテーマが頻出です。 私は,当初論文が大の苦手でしたが鹿又先生に完成した論文を添削して頂き,厳しい指摘もあったおかげで完成度の高い論文を書けるようになりました。
本番では,予想したテーマが出題されませんでしたが,今まで自分がやってきたことを信じてなんとか時間内に書くことができました。

教養科目は基礎を固めることが一番大事

結論から言うと、教養科目は基礎を固めることが一番大事です。 私は、数的推理のレジュメの問題を当初解くことができませんでした。そのため,一旦基礎数的推理に戻り基礎問題を解いた所、分からない問題がいくつかありました。そこで、基礎問題をできるまで繰り返し解き、その上で問題のレベルを徐々に上げていきました。 その結果,過去問にある数的推理の問題を時間内に解くことができました。

長い戦いとなるが自分を信じて

公務員試験は、長期戦です。周りが続々と内定を取っている中で,自分1人だけが就職決まっていないのはかなり苦痛だと思いますが、その反面試験に合格したときの喜びは大学受験との比になりません。
私も試験受けてから合格発表まで約2ヶ月間ストレスと不安でいっぱいでした。しかし、自分が今までやってきたことを信じて発表を待ちました。長期間の勉強は、不安になることも多々あるかもしれませんが、”何がなんでも合格してやる”という強い精神を持って日々努力することが大切だと思います。

受験経験ゼロでも合格!

東洋大学 経営学部4年(受験時)
最終合格
皇宮護衛官(大卒程度試験)、警視庁警察官Ⅰ類、海上自衛隊一般曹候補生

自身の体力と精神力を活かせる公安職を目指しました

 人のために努力をする仕事がしたいと思ったことがきっかけです。小さい頃からスポーツをしていたこともあり自身の体力と精神力を活かせる公安職を目指しました。

池袋校の担任である岡田先生の印象がとてもよかったこと

 無料個別相談に行ったときに池袋校の担任である岡田先生の印象がとてもよかったことが決め手になりました。その他にもEYEのアットホームな雰囲気や、先生たちの面倒見がよく気軽に相談や質問ができるところに惹かれました。また、生講義以外にも動画で好きな時間に授業が受けられるなど自分のペースで取り組める環境が整っていたためEYEに入学を決めました。私は、実際にすべて動画で講義を受けていましたが、好きな時間、場所で見ることができるのでサークルやバイトなど大学生らしい時間の使い方が出来たと感じています。また、オンラインで先生に授業の質問や勉強の相談ができるところもEYEにしてよかったと感じている部分です。

私の学習の流れ

・スタート時期(2年生4月〜12月)
 始めはどの試験でも出題数が多い数的処理の科目から勉強を始めました。授業を受けた後に指定された問題や問題集をプリントをみて復習しながら解くようにしていました。この時期に専門科目では憲法、経済学の授業を受け問題集(ダーウィン)に取り組みました。2年生の4月という割と早い段階で入学したため時間には余裕があったので、数的処理、憲法、経済学の勉強がある程度落ち着き、問題集(ダーウィン)が解けるようになってから文章理解、行政法、政治学、行政学の授業を受け始めました。 また、勉強を始めたばかりの頃は何から手をつければいいか分かりませんでしたが、受験先を考慮して勉強した方がいい教科、順番など岡田先生が親身になって相談に乗ってくれました。

・中間期①(2年生1月〜3年生8月)
 数的処理、憲法、経済学は週に何度か復習程度に留めて行政法、政治学、行政学の問題集(ダーウィン)に取り組みました。法律系、学系の科目は時間が経つと分からなくなってしまうのでプリントをみて復習したらすぐに問題に取り組むというのを心がけていました。民法、社会学の授業も受け始めました。授業プリントの最後に一問一答が付いていたので、授業が終わったあとはそれで何回も復習するようにしていました。 また、時間を有効活用するためにこの時期に捨て科目を決めました。

・中間期②(3年生9月〜12月)
数的処理、法律科目、経済学を中心にスーパー過去問ゼミ、過去問解きまくりを使って問題演習に取り組んでいました(私は、科目ごとに問題数が多い方の問題集を選んでいました。)。わからない問題は解答を見て理解するまで読み込むことを心がけていました。その日わからなかった問題は次の日に必ずもう一度取り組むようにしていました。

・直前期(3年生1月〜3月)
 受験先の過去問と問題集を使って勉強をしました。この時期に人文科学、社会科学の勉強を始め、授業は受けずに授業プリントと問題集を使って勉強をしました。私はこの時期に志望先を変えて専門科目がほとんど必要なくなってしまったので教養科目に絞って勉強を進めました。 また、受ける試験に専門記述の長文問題があったので授業プリントを細かい部分までよく読むようにしていました。

受験生同士の交流や合格した先輩のお話を聞けるイベントなどが多くあったこと

 受験生同士の交流イベントや合格した先輩のお話を聞けるイベントなどが多くあったのが、EYEに入って1番よかったと感じていることです。自分自身が努力をしなくてはいけないのはもちろんですが、同じように目標をもって努力している仲間がいるとモチベーションが上がるので勉強面でも効果が大きかったと思います。私自身も交流会で友達になった子とオンライン勉強会をしたり、直前期には面接練習をしたりしました。また、受験先に合格をもらっている先輩に試験や勉強の相談することが出来ました

私の面接対策

 まずは、受験先の情報集めから始めました。聞かれることなどEYEの面接情報シートやインターネットを使って調べていました。私は長々と覚えることが苦手なので、質問に対して伝えたいことを文章で覚えるのではなく、話しながら肉付けできるように練習をしていました。1人ではどうしても限界があるので、EYEで知り合った友達とビデオ電話を繋いでお互いに面接練習をするようにしていました。

受験期でも趣味ややりたいことを我慢しないようにしていた

 前述した通り、時間が経つと忘れてしまう科目が多かったので授業を受けたら遅くても次の日には問題集に取り組むようにしていました。私はスケジュールをガチガチに組むのが苦手なので、明日はこの科目を勉強しよう、などざっくりとした予定だけ立てて何時間勉強する等は決めないようにしていました。また、受験期でも趣味ややりたいことを我慢しないようにしていました。勉強をしていてもどうしても集中力が続かないことがあるのでそういう時は、1時間好きなことをしよう、その後は10分でもいいから勉強しよう、という感じでやっていました。そのため最後まで試験のモチベーションを保つことが出来ました。

やりたいことを我慢しないこと!

 やりたいことを我慢しないことが受験を乗り切るポイントだと思います。 公務員試験はかなりの長期戦なので、勉強が嫌になったり友達の就職が決まったり焦ったり不安になることもあるかと思います。そんな時は、就職したらこんな仕事がしたい、受験が終わったらここに行きたいなどネットや動画を見て考えてみると頑張れると思います。ぜひ、勉強した自分を毎日褒めてあげてください! EYEで仲間を作って励まし合いながら頑張ってください!応援しています!

試験前日まで趣味とゲームをしても受かる

東洋大学 ライフデザイン学部4年(受験時)
最終合格
東京消防庁消防官Ⅰ類、さいたま市(大学卒業程度、消防)

特にやりたい職種がなく、趣味の筋トレを続けられる環境を整えるため

 私が公務員を志望した理由は、2つあります。まず1つ目に、趣味である筋トレを続けられる環境を整えるためです。特に消防士は3交代制といって、基本的には1日働いたら2日休めます。つまり、週4回以上ジムに通うことができるということです。私は筋トレがないと生きていける自信がないため、どんな仕事をするかよりも、どうやったらジムに行ける回数を増やせるかと考え、消防士を目指しました。そして2つ目に、特にやりたい職種がなかったからです。私は大学2年生からインターンに参加し、企業を見て、体験してきましたが、全くと言っていいほどやりたい仕事が見つかりませんでした。趣味の筋トレはあくまで趣味であるため、トレーナーになろうとも考えませんでしたし、給料がいい大手の会社はもちろん忙しいので筋トレをする時間を作るのに苦労するだろうと考えました。その点、公務員は給料が安定しており、趣味に時間を作りやすいと思い、公務員を志望しました。

他の予備校より安価で、面倒見が良いとのことから

 私がEYEに入学を決めた最大の理由は、値段です。他の公務員予備校よりも安価でハードルが低いためです。またもう1つの理由は、面倒味が良いと説明され、変に気を使うことなく質問ができる環境が整っていると考えたため、入塾を決意しました。

LINEなどでストレスなく先生方に質問できること

 私がEYEで学習して1番よかったことは、ストレスなく先生方に質問を投げかけることができるという点です。他の塾に通っている友人は、質問するのにも予約やお金が必要だと言っておりましたが、EYEはLINEで質問すればすぐに対応してくれました。特に僕は、岡田先生にはかなりお世話になりました。例えば、自分の進行状況はどうなのか、次にやるべきことはこれであっているのかなど、多くの対応をしてくれました。

私の学習の流れ

・スタート時期
 ほぼ何もしていません。 数的のテキストを少しずつ解くか、映像授業を週に1回見るかどうかでした。

・中間期
 1日平均6時間勉強していました。 この期間で数的のテキストを10周、ダーウィンは3周、生物、化学、物理のレジュメを20周以上、テキストは10周、ダーウィンは5周
憲法はレジュメを15周くらい、ダーウィンは1周進行状況でわからないことは岡田先生に都度聞いていました。 そして、論文は1月ごろからスタートしました。

・直前期
 1日平均4時間勉強していました。 過去問の解き直しと論文のパターンを増やすことに注力しました。 この頃でも毎日ゲームと筋トレはずっとしていました。

私の面接・論文対策

・面接対策
 私が行った面接対策は岡田先生からもらった面接質問想定問答集164問を自分用に作り直し、それを全て覚えることです。友人はキーワードだけを覚えて、その場で話をまとめる方法をとっていましが、私は全て覚える方が楽なのでこちらを選びました。

・論文対策
 私が行った論文対策は先輩たちの論文の内容を真似することです。所々、私用にアレンジはしていますが、ほぼパクってます。また、それでもカバーできない部分や、個人的に足りないなと思う部分は、消防白書などを見て調べました。あとは作った論文を先生方に添削してもらい、細かい部分の修正をして試験に挑みました。当日の論文は、今まで出たことないような内容の論文問題でしたが、頭に入っている先輩方のテンプレートと知識を貼り付けたら受かりました。

趣味を楽しむ分、勉強は他の時間にしっかりやる

 ゲームしたい人、趣味をもっと極めたい人はどんどんやっちゃって下さい。東京消防庁なら受かります。毎日筋トレしても、毎日深夜までFPSゲームしても受かります。レジュメとテキストを完璧にして、過去問で全ての年で合格点だせば何したって罪悪感はありません。ただ、その分の勉強は他の時間にしっかりやって下さい。これはサークルや部活で忙しい人にも言えます。忙しいならスマホいじる時間を暗記すればあとは数的と論文だけです。割と時間がなくても受かるので気軽にしっかり頑張って下さい。

焦らず自分のペースで

東洋大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
茅ヶ崎市(大卒程度、消防吏員)、東京消防庁消防官Ⅰ類、横浜市(大学卒業程度、消防)

消防官になりたいという強い思いから

 以前から消防官という職業に対してかっこいいなという憧れがありました。そして、いざ就職活動を考えた時に消防官になりたいという思いが強くあったので志望しました。

少人数、アットホームな雰囲気が決め手

 生徒数もそれほど大人数ではなく、先生などにも気軽に相談しやすそうなアットホームな雰囲気がいいなと感じたからです。

私の学習の流れ

・スタート時期
 まずは数的処理を中心に授業を見ることから始めました。

・中間期
 ダーウィン、スー過去などの問題集を解いていました。

・直前期
 過去問を解き問題の傾向を掴んでいました。

私の面接・論文対策

・面接対策
 EYEの友達と練習し、模擬面接を活用しました。

・論文対策
 過去の先輩方が書いた論文を見て参考にして書いていました。

いかに最後までモチベーションを保てるかが重要

 公務員試験の勉強の途中に、苦しい時や辞めたくなる時が来るかもしれません。そんな時はとりあえずペンを置いてリフレッシュしましょう。友達と話したり先生に相談したり、少し散歩するだけでも全然違います。おすすめは南池袋公園です。個人的に公務員試験はいかに最後までモチベーションを保てるかが重要だと思うので、何かで煮詰まった時には無理せず休んで下さい。自分を信じて最後までやり切ればきっと合格できます。頑張ってください。応援しています。

勉強経験が浅くても合格できる!

東洋大学 ライフデザイン学部4年(受験時)
最終合格
警視庁警察官Ⅰ類

幼いころからの警察官への憧れ

 私が公務員(警察官)を志望した理由は、2つあります。1つ目は、幼い頃からの警察官への憧れを抱いたからです。特に白バイに興味を持ち、私もかっこいい白バイ隊員になりたいと思いました。2つ目は、事故で悲しい思いをする人を1人でも無くしたいからです。知り合いが交通事故で亡くなってしまい、非常に辛い思いをしたので、このような悲惨な事故を無くせるような警察官になりたいと思いました。

先輩方の合格体験記を見て

 警察官になることを本格的に目指し始めた際に、東洋大学の生協の方にEYE公務員試験予備校を紹介していただいたことをきっかけに入学することを決めました。また、ホームページの先輩方の合格体験記を読んで、ここで頑張ろうと思いました。

私の学習の流れ

・スタート時期(5月から9月)
 私は大学3年5月に入校しました。担任の岡田先生と勉強の進め方を相談し、最初はその通りにweb講義を受けました。大学の空き時間や放課後などの隙間時間を利用して勉強しました。今まで勉強経験がほとんどなかったため、まずは勉強する癖をつけることを意識しました。また、勉強範囲の知識もほとんどなかったため、1からやる気持ちで勉強し始めました。この時は大学の勉強や課題と両立しなければならなかったので本格的に勉強し始めたのは夏休みが始まった8月頃からです。

・中間期(10月から12月)
 新型コロナウイルスの影響もあり、直接本校には通わず、全てWeb講義で勉強を進めながら、試験の大部分を占めている判断推理・数的推理・資料解釈・文章理解をダーウィンでひたすら解き進めました。この時期に無理して詰めすぎると途中で折れてしまいそうだったので、1週間のうちしっかり勉強する日と休む日を区別してモチベーションを保っていました。1日の中でも勉強する時間と内容を決めて同じルーティーンで勉強していました。

・直前期(1月から4月)
 1日に7時間ほど勉強しました。2.3日に1回は論文を書くことを目標にして練習しました。同じ公安職を目指していた友人とお互いに書いてきた論文を読み、添削をしていました。過去問に関してはダーウィンだけでなく、個人で購入した問題集を解いていました。また、警視庁では漢字の試験もあるので、毎晩寝る前に漢字の勉強もしていました。

LINEでも先生と気軽に相談ができる

 先生と生徒の距離感が近かったのがとても良かってです。特に、担任の岡田先生にL I N Eの個人チャットで気になったことを気軽に質問したり、勉強の進め方などを相談したりすることができたので、スムーズに集中して勉強に取り組むことができました。

私の面接・論文対策

・面接対策
 警視庁警察官面接アドバイス会レジュメの過去問を頂きましたが、それより前に本校へ行き、先輩方の資料を読み、過去に面接で聞かれたことを大体把握していました。それを参考に自分の中で質問に対する答えを考えていました。面接アドバイス会レジュメを頂いてからはその中にある質問の答えを全て考えました。先に質問の答えを考えていたのでスムーズに答えをまとめることができました。

・論文対策
 論文対策をし始めたのは年が明けてからです。文章を書くことは苦手分野ですが、逃げずにとにかく回数をこなすことが重要だと思うので、2.3日に1回は必ず書くようにしていました。最初の4回を先生に添削してもらい、その他の論文は20分の無料面談でわからないことを聞いて修正するようにしていました。

学習計画を作成

 とにかく勉強に慣れる必要があったのでルーティーンを大事にしました。無計画だと何をしていいかわからなくなる上にダラダラしてしまう原因になるので、勉強と体力づくり、休憩をしっかり区別して生活するようにしていました。具体的には「夏休みの午前中は○○をやって午後は△△をやろう」「日曜日は友達と遊びに行こう」など決めてその計画通りになるように取り組んでいました。また、試験の点数配分と自分の苦手分野を把握して勉強計画を立てました。闇雲に勉強するのではなく、点数配分が多いところを重点的に勉強しました。焦って無理に頑張ろうとするとだんだん苦しくなってモチベーションが非常に下がってしまうので、自分のペースで勉強を進めて、休む時は思いっきり遊んでいました。

頑張った分だけ結果はついてくる

 私は今まで部活動に力を入れてきたため、題名の通り、勉強をして試験を受けるという経験が無く不安を抱えていました。もちろん元々の知識量も他の人と比べて圧倒的に少なかったと思います。しかし、不慣れながらも自分なりに手探りで目標に向かって努力をしたら合格することができました。公務員試験の勉強は頑張った分だけ結果が必ずついてきます。諦めずに自分を信じて最後まで走り抜けてください!

部活と両立して合格!

東洋大学 ライフデザイン学部4年(受験時)
最終合格
川崎市(大学卒業程度、消防士)

社会に貢献したい

 私は就活をするにあたって、大学の学科でスポーツ系の事を学んでいたので、それらに沿った職業に就こうと考えていましたが、小学生から高校生の頃までに実際の事故現場や火災現場を見た事で、子供ながらに尊敬のできる憧れの職業があったなと思い出しました。それが消防士です。私自身が実際に事故に遭ったり火災の被害を受けたわけではないですが、そう行った現場で人々の命を守り、安心と安全を与える消防士の方々を見て、私も消防士になって社会に貢献したいと思い、就活の軸を変えて公務員を志望しました。

忙しくても焦らずに自分のペースで勉強できる!

 世の中に多くの予備校がある中で私がEYEを選んだ理由は、まず第一にEYE自体の入校希望者に対する対応の丁寧さや、面倒見の良いカリキュラムです。更に大学生の場合、私生活が部活やバイトなどで忙しく、実際に教室に通えなくても、授業をスマホやDVDで何度も何度も閲覧できます。これらの環境が充実してるいるおかげで、忙しくても焦らずに自分のペースで勉強できますので、そこに私は魅力を感じ、EYEに入校する事を決めました。

試験に合格した達成感は一般の就活では、まず味わえない

 公務員試験は長く、勉強をしてもこれで本当に受かるのか?という気持ちになったり、まず公務員の試験自体が一般の就活に比べて遅いので、周りがどんどん決まっていく中で自分はまだ終わっていないという不安な気持ちになったりもします。ですが、これらの不安やプレッシャーを乗り越え、試験に合格した達成感は一般の就活では、まず味わえないと思います。私自身、バリバリの体育会系の部活に所属しており、部活もバイトも大変で「まともに勉強なんか出来るのか?」とずっと思っていました。しかしスマホで授業が何回も見直せるので、ゆっくりですが着実に勉強を進めることができました。時は勉強をサボってしまう時もありましたが大丈夫です。そういう人が受かってるんですから、真面目な人なら尚更普通に勉強してれば大丈夫です。それとこれは僕自身が体験したことで言えるアドバイスですが、筆記の方の試験も勿論大切ですが、面接の試験対策をそれ以上に力を入れた方がいいと思います。これは本当です。最後まで頑張って、是非合格してください!応援してます!

最終合格の鍵は面接です

大東文化大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
土浦市(消防職)

「人のためになる仕事」で「大きなやりがい」を得られる消防官に魅力を感じて

 私が最初に公務員という職業に関心を持ったのは中学1年生の頃でした。当初は両親から公務員について、「人のためになる仕事」、「安定している」といった大雑把な情報を教えてもらい、それがきっかけで何となく将来は公務員として働きたいと思うようになったと記憶しています。
 その後、大学二年の後半になるまでは公務員の中でも具体的に何をしたいかは考えておらず、事務職を中心に検討していました。しかし、ある時テレビで消防官について特集した番組を見て、消防官が実際に現場に出て人を救う「人のためになる仕事」であり、「大きなやりがい」を得られる職業である点に魅力を感じ、消防官を目指すようになりました。

映像だけでなく、対面授業や面接対策、サポート体制が充実していたから

 私がEYEへの入学を決めた理由は、映像だけでなく対面での授業がしっかりしていたことや面接対策、サポート体制が充実していたからです。当初、私は実家から近い、他の予備校を検討していました。しかし、授業や面接対策のほとんどが映像で、サポート体制に不安があり、なかなか入学の決心がつかずにいました。
 そんな時、大学で行われたEYEの先生による公務員ガイダンスに参加する機会があり、EYEの対面・映像授業や面接対策、担任の先生による相談・サポート体制が充実していることを知りました。その後、私は実際に池袋校に行き、体験授業や詳しい説明を受けてEYEの良さを実感し、EYEへの入学を決めました。

担任の先生による相談・サポート体制にも非常に満足

 私がEYEで学習して良かった点は、授業が分かりやすく受講しやすかった点と担任の先生による相談・サポート体制がしっかりしていた点です。EYEでは対面授業と映像授業の両方に対応したプランがあり、対面での日程が合わなかったり、コロナ禍で対面授業ができなかったりといった際も、映像での学習が可能でした。また、授業もわかりやすく、膨大な試験範囲から試験本番で出題されやすい部分がまとめられていて非常に勉強しやすかったです。 加えて、担任の岡田先生には学習の進捗状況や勉強方法について親身に相談に乗って頂き、サポート体制も非常に満足いくものでした。

私の学習の流れ

<スタート時期>
2月~3月(試験約1年半前)
・数的処理・社会科学などを中心に学習を始める。(スーパー過去問ゼミと対面授業)
・周りの公安志望者よりもかなり早めに勉強をスタートした印象

<中間期>
4月~10月
・1日3~4時間勉強
・数的処理・社会科学を中心に勉強を継続(スーパー過去問ゼミと対面・映像授業)
11月
・1日4~5時間勉強
・数的処理・社会科学の勉強を継続しながら、人文科学に手をつけ始める。
(人文科学は授業レジュメとダーウィン中心)
・試しで産経公務員模擬テストを受けるも半分しか取れず焦り始める。
・周りもぼちぼち勉強を始めていた印象。
12月~1月
・1日7~10時間勉強
・数的処理・社会科学・人文科学がある程度分かるようになり、自然科学に手をつける。
(自然科学は授業レジュメとスーパー過去問ゼミ中心)
・小論文の対策を始めようと考えるも何から始めればよいか分からず岡田先生や前年合格者の先輩に相談する。
2月~3月
・1日8~9時間勉強
・数的処理・社会科学・人文科学・自然科学に加え文章理解の勉強を始める。
(文章理解はスーパー過去問ゼミを中心に学習。英語は捨てた。)
・教材と個別指導での添削を中心に小論文対策をすすめる。
・東京消防庁模試で高得点・A判定を取り浮かれる。
・東京消防庁の過去問を中心に安定した点数がとれるようになる。
・自信がつき、精神的に余裕が生まれる。

<直前期>
4月~5月
・1日9~10時間勉強
・消防官教養試験過去問350とスーパー過去問ゼミ、暗記科目は授業レジュメで総復習
・小論文をノート2冊分練習し、ある程度書けるようになる。
・政令市消防模試ではあまり点数が伸びず気を引き締め直しラストスパートをかける。

面接は早めに入念に準備をすることが大切です

 教養試験の勉強は根気よく続けていくことが大切です。数学や算数が苦手な人にとって数的処理はできるようになるまで長い期間かかりますし、その他の暗記科目も覚えなければいけないことが非常に多く、短期間ではなかなか点数が取れるようになりません。また、教養試験はあくまで1次試験を乗り越えるためのものであり、最終合格のためには面接が重要であることを忘れないでください。早めに自己分析を行うなど面接は入念に準備をすることが大切です。公務員として人の役に立ちたいという思いが少しでもあるのなら、ライバルたちに差をつけるためにも、早めに勉強や対策を始めることをお勧めします。

私の面接・小論文対策

 <小論文対策>
 私は対策の仕方が分からず、年明けの1月頃まで小論文対策をできていませんでした。しかし、東京消防庁では小論文が1次試験突破のカギと聞いていたため、担任の岡田先生や前年合格者の先輩方からアドバイスを頂き、小論文バイブルをもとにした小論文練習を3日に1つのペースで時間を計りながら行い、それを無料相談で先生に添削していただくことで徐々に小論文が書けるようになっていきました。実際に練習したテーマがそのまま出題されることはあまりないかもしれませんが、消防の小論文はある程度テーマが決まっており、練習で書いたアイデアがそのまま他の文章に使えるといったこともあります。そのため、具体的な防災の取り組みなどは試験本番でアイデアを考えるのではなく、練習の中である程度イメージしてスラスラ書けるようになっておくことが重要だと思います。 私もそうでしたが、文章を書くのが苦手な人であっても上手な人の小論文を多く読み、練習と直しを繰り返すことで、点数の取れる文章構成のコツや接続詞の使い方が分かるようになり、点数が伸びていくと思います。

<面接対策>
 人とのコミュニケーションが苦手な私にとって面接対策は非常に大変なものでした。岡田先生との面談の中でも面接を心配され、私自身も面接に苦手意識を持っていたため、パソコンで箇条書きの問答集を作り、EYEの無料相談だけでなく大学のキャリアセンターも使って模擬面接を行うなど、1次試験終了後すぐに面接対策を始め、約1カ月半の間面接対策に全力を尽くしました。
 しかし、1番最初に受けた東京消防庁は筆記・小論文・体力試験でかなり良い点数をとれた自信があったにもかかわらず、第一志望であり人生がかかっていると気負ってしまったため、圧迫面接にうまく対応できずに不合格となりました。2番目に受けた横浜市消防局も面接に手ごたえはありましたがうまく点数につながっておらず、不合格でした。最後に受けた土浦市は地元ということもあり、自分が土浦市に貢献したいという強い気持ちを面接官に素直に伝え、それまでの普通の声量ではなく、大きくハキハキとした声で話すこととキビキビとした挙動を意識した結果、最終合格を頂くことができました。 私は本番の面接を重ねる度に徐々に自分の面接が良くなっていく感覚がありました。EYEや大学のキャリアセンターでも面接練習は充分にできますが、やはり練習と本番の面接とでは緊張感や圧迫の雰囲気などが異なります。どこの消防組織であっても面接に非常に大きなウェイトをおいているため、面接での失敗は結果に大きく影響してしまいます。EYEやキャリアセンターでの面接練習だけでなく、可能であれば本命以外の企業や公務員試験も受けて本番に慣れておくことが大切だと私は思います。

モチベーション維持のために学習記録を残すこと

 私はスケジュール管理用の大きめの手帳を使って、学習時間や勉強した科目を記録していました。寝る前にその日の振り返りで学習時間と科目を記録し、その日に無駄な時間がなかったか振り返る時間を設けます。その後、次の日の学習予定科目を記入していました。記録することにより、その時期の先輩方の学習時間や学習の進捗状況と比較することができ、計画性をもってコツコツと学習することに繋がりました。記録し忘れた時もありましたが、記録を再開すると気が引き締まり、勉強のモチベーションを維持することに役立ちました。

面接は早めに入念に準備をすることが大切です

 教養試験の勉強は根気よく続けていくことが大切です。数学や算数が苦手な人にとって数的処理はできるようになるまで長い期間かかりますし、その他の暗記科目も覚えなければいけないことが非常に多く、短期間ではなかなか点数が取れるようになりません。また、教養試験はあくまで1次試験を乗り越えるためのものであり、最終合格のためには面接が重要であることを忘れないでください。早めに自己分析を行うなど面接は入念に準備をすることが大切です。公務員として人の役に立ちたいという思いが少しでもあるのなら、ライバルたちに差をつけるためにも、早めに勉強や対策を始めることをお勧めします。

受験経験が無くても大丈夫!

東洋大学 総合情報学部4年(受験時)
最終合格
陸上自衛隊幹部候補生(大卒程度)

責任と誇りを持って国のために働きたい

 私が公務員を志望した理由は、責任と誇りを持って国のために働きたいと思ったからです。 国外に出た時に日本の平和を再確認し、恵まれている事を実感したので先人の方々が守っていた環境を次は自分が守りたいと思ったことがきっかけです。大学1年生の時は大学卒業後の進路として公務員になることは明確に考えていませんでした。転機となったのは大学2年生の時、海外に行く機会があり文化や環境の違いを目の当たりにして如何に日本が恵まれているかという事を身に染みて感じたことです。その時から国防の歴史と現状に興味を持つようになり、調べていくうちに自衛官として国防と世界平和に携わることに魅力を感じ、自衛隊一般幹部候補生を受験目標に決めました。今まで自分は「守られる側」の立場だったので、次は自分が「守る側」として日本に貢献することで先人の方々への感謝を恩送りしていきたいと思い志望しました。

アットホームな雰囲気や親身さが決め手—

 EYEは知人に勧められて知りました。決め手となった点は2つありました。1つ目は、説明会に行った時にアットホームな雰囲気が心地良いと感じた事です。2つ目は、担任の岡田先生がとても親身になって相談に乗ってくださったので、「ここでなら頑張れる」と思った事です。

EYE校舎に行くだけでモチベーションが上がった

 3つあります。1つ目はEYEの先生方が本当に親身になって私達受験生に尽くしてくださったことです。私の第一志望先は特に女性ではあまり先例のない所だったので対策がしづらかったのですが、そんな中でも岡田先生が過去の受講生を紹介してくださったり、林先生が調べて対策を沢山考えてくださったりとてもお世話になりました。大変感謝しています。2つ目は受講生同士仲良くなる機会が沢山あったことです。面接対策の授業や各種説明会ではグループワーク形式で行われることが多かったため、必然的に周囲の受講生と仲良くなったり、志望先が同じ人に出会えたりする機会に恵まれました。3つ目は雰囲気がとてもよかったことです。先生方もみんな優しく、スタッフの方々もいつも笑顔で声掛けしてくださり、EYE校舎に行くだけでモチベーションが上がりました。このようにEYEで学習できてよかった事が沢山あります。勉強を続ける事ができたのも、受験経験の無い私が合格することができたのも通った予備校がEYEだったからこそだと思っています。

私の学習の流れ

スタート時期(3月~8月)
 私は高校・大学と推薦入学をしたので受験経験が無く、初めての受験でとても不安でした。そのため理解できなかった事をすぐに質問できるようにリアルタイムで対面講義を受講し、次の授業までにレジュメを復習するようにしていました。この時期はレジュメとダーウィンを使用していました。文章理解は毎日1題ずつ解き、数的処理は毎日触れるようにしていました。1日の勉強時間は平均5時間程度で、集中力がある午前中に数的処理をやっていました。夏休み期間にはEYEの夏期講習を受けました。対面講義があるとき以外はほとんど家で勉強をしていました。また、勉強方法を知るためとモチベーションUPのために岡田先生に紹介していただいた先輩に質問をしに行ったり、志望先の説明会に参加したりしました。

中間(9月~1月)
 この時期からリアルタイム講義より、速度調整をしながら授業が受けられるためWEB講義やDVD講義を受けることが多くなりました。1日の勉強時間は平均8時間程度で、レジュメとダーウィンを2周ほどした後は市販で「過去問解きまくり」と「スーパー過去問ゼミ」を購入してそちらを解きました。暗記系の科目は過去問解きまくりを使用し、数的処理や経済原論はスーパー過去問ゼミを使用しました。暗記科目は解説ごと覚えるように意識しました。12月に受験先の過去問を解いてみた際に全く点数が取れずにとても落ち込みました。このことに加え、年末年始は行事が沢山あったことも相まって勉強に対するモチベーションが非常に下がっていました。しかし、岡田先生や林先生が個別相談で勉強方法を一緒に模索してくださったり、EYE校舎に合格体験のある先輩が来てお話してくださったりした事でモチベーションを上げることができました。この時期から、EYEの自習室や大学付属の図書館で勉強していました。

直前期(2月~5月)
 直前期は受験先の過去問を週に1度時間を測って解きました。この時期は、数的処理は受験先の過去問と林先生に教えていただいた「オープンセサミ」を使用して勉強しました。また、受験科目の教養試験に英語があったので大学受験で使用するレベルの英文法書を使って勉強しました。さらに、受験科目に専門記述試験があったのでこの時期から記述試験用の講義をWEB受講して対策しました。その授業で配布されるレジュメに加えて通常講義で使用したレジュメを自分なりに論点を出して説明してみるという形で対策しました。この時期はほとんど暗記科目に重点を置いて勉強していました。1日の勉強時間は平均10時間程度で多いときは13時間ほどやっていました。直前期は不安と焦りで後悔ばかりする毎日でしたが、EYEの先生方の助言や、自習室で頑張っている同志達の姿、友達と励まし合いながらのオンライン勉強会で何とかモチベーションを保ちながら受験本番まで勉強を続けることができました。この時期はほとんど家で受験仲間達とのZOOM勉強会をしていました。

私の面接・論文対策

面接対策
・全問を深掘って明確に作り準備しておくこと(漠然とした回答だと面接官に突っ込まれます)
・志望動機に自身の体験を組み込むこと
・将来どうなりたいか、計画と向上心をしっかり伝えられる様に考えておくこと
・国際平和協力活動や国内外情勢について聞かれる事があるので防衛白書を一読しておく

論文対策
・防衛白書を読んでおくこと
・速攻の時事を読んでおくこと
・他にも幅広く時事ネタを調べておくこと
・設題の概要を正しく説明することよりも、それをどう考えるかといった自分なりの意見を書くことが大切

コロナ禍に対応した勉強法を

・アウトプットを多くすること
・解説ごと覚えること
・本番、解く順番を科目ごとに決めておくこと
・勉強する場所を変えること
・コロナ禍でなかなか外に出られなかったので同志たちとオンラインで自習室を作り勉強会をすること
・計画を立ててから勉強すること
・分からない事があったらすぐに質問して解消すること

先生方や自分を信じて最後まで意志を貫いてほしいです

 勉強していく中で思うようにできなかったり、モチベーションが下がってしまったり、大変なことが沢山あるかもしれません。しかし、周りを見てみると沢山の人に支えられていることに気づくと思います。EYEの先生方やスタッフの方々、親御さんや仲間達など多くの方々の応援と期待があって取り組んでいる受験です。私は受験期つまずいた時にはこのことを思い出して、孤独ではないと思えた事がとても支えになりました。私はこれまでの人生で受験経験が全くありませんでしたが、EYEで学習したからこそ合格することができました。これから勉強される皆さんには先生方を信じて、自分を信じて最後まで意志を貫いてほしいです。合格通知を見た時は本当に嬉しいものなので、ぜひ自分が合格したときの姿を思い浮かべながら今を大切に踏ん張ってみてください。陰ながら応援しております。

モチベーションを維持する努力をしよう

大東文化大学 外国語学部4年(受験時)
最終合格
警視庁警察官Ⅰ類

東日本大震災を経て、人を助ける職業に就きたいと考えた

 東日本大震災の被災地で人命を救助するレスキュー隊の姿を見た際に、私も人を助ける職業に就きたいと考えたことが公務員を志望した理由です。

パンフレットからEYEに魅力を感じて

 2年生の時に東松山キャンパスで公務員説明会が行われていてそれに参加しました。そこでEYEの方が公務員の魅力についてお話をされていて、興味を持ったから入校する運びとなりました。その際に決め手となったものは、EYEのパンフレットに書かれていた、充実した学習コース、自宅でも講義を受けることができる利便性、その他にも個別授業や、面接・論文対策までも完備されていて、実績までも兼ね備えているEYEに魅力を感じたからです。

自分の弱点科目を受けられる個別授業もよかった

 今年も自粛期間が続き、外出を控えなければいけないところですが、EYEのオンライン講義によって快適に学習することができてよかったと感じています。自宅で受講をすると疑問を抱いた時にその場で講師に訊きにいけないと思いますが、EYEのメール質問は気軽に小さな事から質問ができて対応も迅速であったので、自宅でスムーズに学習を進めることができました。また、自分の弱点科目をマンツーマンで講義を受けられる個別授業についてもよかったと感じています。特に小論文が重要とされる受験生は、一度添削をしてもらうことを強く勧めます。私は林講師に添削をしてもらい、的確なアドバイスを頂くことができました。

私の学習の流れ

(スタート時期:2月~7月)
 初めの方は講義の数が少ないので、講義がオンラインで受講できるようになったらその都度すぐに受けて軽く復習をするということを基本にしていました。その時はまだ参考書は買わずに、EYEから頂いたもので、暗記系(特に憲法・経済)の勉強を進めていました。勉強の頻度の関しましては、やる気が起きたらやる、という軽い意識でこの時は過ごしていました。

(中間期:8月~2021年1月)
 夏休みに入ると、数的系などの重要科目が徐々に解禁されてきたので出来るだけ講義を早めに受講して、後は復習をするだけという状況を作ることを意識して勉強を進めていました。年末まではそれに加えて、憲法を8~9割ほど仕上げることを目標に、レジュメとダーウィンを活用してひたすら反復練習をしていました。また、年末までに憲法や経済などのこれまでに受講した科目の範囲を、ダーウィンを中心に最低三周することを目標にして勉強していました。また、受験先の過去問にも触れました。1月からは大学の授業が終わったと同時に、試験に100%切り替えて計画を立てて勉強を始めました。私の場合は未受講の講義が溜まっていたのでそれの消化に全力で取り組んでいました。

(直前期:2月~4月)
 この頃には講義を受け終わっていたので、あとはテキスト・スー過去・レジュメ・東京消防庁の過去問の4点をとにかく解法手順や暗記するものまで、身につくまで何週もしました。その際に、限られた時間のなかで効率よく勉強を進めたかったので、早起きを定着させて、午前中は計算問題をやり、午後は自分の詰めたい科目を日替わりで行い、夜は暗記科目というように進めていました。このサイクルを多い週で約60時間取り組んでいました。小論文の対策も2月の下旬からするようになり、初めは1週間で1~2本書くことから始めました。そうして書いていくなかである程度溜まったら、林講師に個別授業で添削をしてもらいました。添削をしてもらうことで修整するべき点が明確になり次に活かしやすくなり、いい点は評価してくれたので自信につながりました。そして、自宅で問題を解いていると理解できない問題が多数でてきてしまうことがあり、その時は横山講師との個別授業でまとめて解決してもらいながら勉強に励んでいました。しかし、ハードな日程が続いて疲れてくると、あとはモチベーション維持が重要になってきました。私の場合は説明会に参加し、また完全オフ日を設けることで高いモチベーションを本試験まで一切切らさずに取り組むことができました。また、警察・消防は体力試験があるので、部活をしていない私の場合はこのくらいの時期からトレーニングを日常に本格的に取り入れました。

私の面接・論文対策

 論文に関してはある程度溜まったら添削をしてもらい、いい点と悪い点を明確にしました。その後は書き出しと文末のパターンを増やすことを意識して文章を考えていました。そうすることで本番のテーマにある程度対応できると思って取り組んでいました。また、練習で書くテーマは、授業で配布された紙と、過去問から重要と思われるテーマを利用しました。
 面接対策は、一次試験を突破して初めて取り組みました。EYEからよく聞かれる質問事項をリストアップされた資料をもらえたのでそれに回答を付けたものを岡田先生にみてもらい修正を加えていきました。あとは本番までにその回答を覚えることと、受験先について細かい点まで調べることを中心に取り組みました。面接はとにかくやり過ぎないことを意識していました(受験先について調べることは除く) 。

自分に合った勉強サイクルを見つける

 自分に合った勉強サイクルを見つけることです。他には、勉強の仕方に関する動画を視聴して試したり、集中できる作業用BGMを聴きながら勉強をしたりすることで長時間の勉強を行うことができました。また、私はアニメが好きなのでそれを再生してラジオ感覚で聴きながら勉強をすることで集中することができました。

モチベーションの維持・体調管理は結果が出るまで大事に!

 受験はその年に出題される問題やコンデション等の運がどうしても絡んでくるので何が起こるかわかりません。その運を最小限に抑えて実力を最大限に活かすには、勉強を頑張って安定した点数を取ることだと思うので基礎固めはしっかり定着するまで取り組むことを勧めます。また、私の場合は民間と併用しなかったので試験がすべてでした。その中で最もキツイと感じた時期は結果が出るまでの期間でした。警視庁は最終試験が5月に終わり、結果が出たのが8月中旬とかなり精神的に辛い時間が続きました。そのためにはこれまで頑張ってきた自分を信じきることが大切になると思います。最後に、モチベーションの維持・体調管理の2点は結果が出る最後まで大事にして受験生活を楽しんでください。

今を頑張る

大東文化大学 法学部4年(受験時)
最終合格
警視庁警察官Ⅰ類

地元への恩返し

 私がこれまで生活をしてきた地元や各地域において無事に生活してこられたのは、地域住民の方々の支えや警察官などの取り締まりなどのおかげであると感じました。 私も公務員となり地域の方々への恩返しができれば良いと考えたからです。

授業がとても分かりやすい

 まずは、友人からの勧めでした。私と同じ将来の目標を持った友人がEYEに所属しており、私自身1人で勉強をすることが苦手だったためにその友人に相談したところEYEを進められました。実際に友人の勉強している姿を見ていると効率的で非常にわかりやすい解説を受けていてこれなら勉強できると思ったからです。なにより公務員になりたいという気持ちが強かったのでしっかり勉強できる環境が整っていたのでEYEにしました。

様々な職種に合わせた授業を受けられる

 通常講義の分かりやすさはもちろんですが、それ以外にも警察官・消防など各種様々な職種に合わせての講義や面接対策など他ではできないような取り組みをしていたことが良かったです。これまで進路に関する勉強を本気でしたことがなかったので効率的な勉強の仕方という点においてもとても参考になりました。

将来の夢を叶えるために頑張ろう

 毎日の試験勉強で嫌になるときもあると思いますが、自分の将来を決める大事な時期なので諦めることなく頑張ってください。今を頑張ることで合格した時の達成感や満足感はこれまで味わってきたものよりも全然違います。ぜひ自分の納得のいく最終合格を勝ち取ってください。応援しています。

一般企業も並行しての合格

大東文化大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
警視庁警察官Ⅰ類

小さい頃からの夢

 私の志望は警察官一本でした。理由は昔からなりたかったからという簡単な理由です。警察庁も視野に入れていましたが、入校していた当時は一般企業と並行して勉強していたので進むペースは遅く、今更始めても受かることはないと考え、警視庁のみに絞りました。私の出身も育った場所も東京なのでほかの警察には全く興味がありませんでした。就職浪人はしたくなかったので、公務員と一般企業を並行して就職活動をしていました。

良心的な価格に惹かれて

 他の予備校は特に見ていませんでした。大学と提携しており、家によくチラシが投函されていたので、大東生の場合は割引もあったため入校を決めました。

気軽に誰でも先生と相談ができること

 一番思うのは先生との距離が近いことです。あまり使うことはありませんでしたが、何か疑問があった時は岡田先生のLINEで聞くとすぐに答えていただけるので、疑問をずっと持っていることはありませんでした。

学習の流れ

スタート時期
 6月の入校当初はモチベーションがあったので、基本の授業を見ながら学習していました。 最初の時期は特に特別なことはせずにひたすら勉強していました。

中間
 4年生の直前となった直後は主に一般企業のほうで就職活動をしていました。スタート時期が遅かったのでこの時期も自分のペースで映像授業を見て勉強していました。

直前期
 過去問を解こうとしましたが基礎ができていなかったようで難しく、全く解けなかったので、教科書の方の問題をひたすら解いていました。授業で扱った問題だったのでノートや解説もあり、こちらで反復学習をしていました。その後直前の直前でひたすら過去問を解きました。

面接・論文対策

・面接対策
 一次試験合格後に予備校に面談に行き、面接についての話をしていただきました。その際に渡された要綱はかなり重宝しました。それを基にワードで面接に聞かれると予測されるものを書き出して覚えました。その際私が書いたワードを添削していただき、一度模擬面接していただきました。公務員での面接の前に一般企業の面接を20社以上受けていたので、面接の雰囲気や流れはわかっていました。警察の面接は一度しかないので今まで受けてきた面接の中で一番緊張しましたが、この経験のおかげか、特に問題なく臨むことができました。
今まで全く会ったことのない人と面接をするのはとても緊張するので一般企業での面接で慣れておくのも手だと思います。

・論文対策
 論文対策は講座を受講して勉強しました。難しいことは考えず、初め、中、終わりの段階がしっかりとできていれば特に問題はないと思います。論文を書く際は自分が警察官になったと思って書くのが一番だと思います。作文の対策はEYEの要綱に書いてあるものほぼそのままで出るので、書いて添削していただきました。試験の際はほぼ全くそのまま書きました。

基礎固めが重要

 基礎ができていないと過去問をやっても意味はないのでまずは基礎をしっかりとこなせるようにしてください。特に特別なことはやっていませんが、勉強はしっかりやりました。警視庁の問題はそこまで難問は出ていなかったと思うので、基礎ができていれば問題はないとおもいます。面接では絶対に聞かれる自己PRやガクチカは絶対に一度では上手に書けないと思うので 一般企業のエントリーシートを送りながら試行錯誤するのが一番いい手だと思います。自己分析も大事です。公務員のみに絞って就職活動をすると恐らく勉強しかしなくなってしまうので、面接対策が弱くなってしまうと思います。それでは受からないので面接対策に必要な勉強もしっかりとするようにするといいと思います。

面接試験があることを注意して取り組もう

 特別なことや工夫は特に必要ありません。自分が受ける公務員の必要な科目をしっかりと勉強すれば絶対に受かります。それに加えて面接対策も絶対に必要です。受かるにはまず筆記試験に受かる必要がありますが、合格には両方受からなくてはいけませんそれを頭に入れて行動してみてください。そうすれば絶対に受かります。勉強は厳しいですが厳しいと思えるだけ合格した時の達成感は大きいはずです。がんばってください!