最終合格さいたま市(大卒程度)
本音を言うと、現代社会は少子高齢化等様々な社会問題があり、その中でも一定の水準で安定した普通の人間らしい生活がしたいと思い、そのように考えた結果、公務員は福利厚生が充実しており志望しました。以上の理由は打算的ではありますが、40年間で様々な部署でたくさんの経験をしながら安定した収入を得ながら働くということは、自分の人生設計をしやすい面や価値観と非常にマッチしていると思い、強く志望するようになりました。
他の予備校にはないアットホームな雰囲気に魅かれ、入校を決めました。実際に、直前期などは昼休みに友人と会話する時間が気分転換になり、午後の勉強に身が入りました。
4月から9月(スタート時期):遊びました。もともと勉強する習慣が定着していなかったため、アルバイトや友人との遊び全く復習に着手しませんでした。ただ講義を潰していただけです。(笑)この時期は、主要科目の基礎をやっておくと後が非常に楽になると思います。全く勉強する習慣がない人は、本腰を入れるためのアップと考えて講義を進めてください。あまり焦ることはないと思います。
10月から1月(中間期):ようやく危機感を感じ、真面目に勉強をスタート。しかし、脳ミソのポテンシャルが低く、ずっと解説を熟読する日々でした。スー過去にちょくちょく手を出していくといいと思います。また、12月に数的推理、図形に圧倒的な壁を感じ捨てました。アルバイトは、まだ週2くらいでできると思います。(年明けからアルバイトができないので貯金をするといいと思います)。
2月から4月(直前期):スーパー本気モードです。(笑)一日のスケジュールを細かく設定し、日曜日以外は8~10時間やりました。やるべき科目が一気に増えるため満遍なく手を付けていけば、このくらいの勉強時間に自然となると思うので心配している人は心配いらないです。EYEに来るとガチ勢が多いので、その雰囲気にもまれると「やろう!」という気持ちが芽生えるのでお勧めです。過去問、スー過去、レジュメを科目で使い分けていきました。ちなみにこの時期に自分は、アルバイトは一切していませんが、旅行や送別会に参加していました。ONとOFFのメリハリが大事です。
何回でも個別相談が無料なので、担任の岡田先生と相談しながら計画的に勉強を進められたことです。他にも一つの科目に複数の講師がいるので自分に合った講師を選択することができ、学習がしやすいです。横山先生の予想は結構当たる!(特別区)
面接において大切なことは、①印象(身だしなみ、雰囲気、声)だと思います。日頃から楽しい会話ができるようにするといいと思います。②熱意(内容)です。友人とより説得力のある志望動機や自己PRを考えました。ネタ作りのためにその街に行くことをお勧めします。(経験から話す話には説得力があると思います。)※内容丸々を覚えて話すと印象が良くないので注意してください。できるだけ美男美女になって面接に臨んでください。(笑)
論文対策はまず、書き方の型(例:現状→原因→影響・問題→①対策→②対策→(まとめ))を覚える。寺本先生のレジュメや先輩の良質な論文を参考にノートに要点をまとめて整理していました。自分で改めて整理することで内容が頭に入ってくると思います。
午前中に教養科目、午後に専門科目をやって本番と同じようなスケジュールにしていました。勉強した知識を日常生活で絡めて行くことで脳に定着させていきました。週に1回は休むことで残りの6日間集中して勉強することができました。