2017年度公務員試験のEYE合格体験記

「生まれ変わったら保育士になります。」

立教大学 現代心理学部4年(受験時) プレミアムコース10 1,0年講座 1月生

最終合格東京都Ⅰ類B

二次辞退神奈川県庁Ⅰ種、国税専門官

―公務員の保育士職に就きたいと思い、EYEの個別相談に伺ったことがきっかけ―

 保育士の給与等の待遇面を考えると、私立の保育園に勤めるよりも公務員として公立の保育園で働いた方が将来的に安定的のかなあと考え、公務員を目指しました。その後、親からの反対、また様々な大人の話を聞いていく中で保育士としての道を諦めました。何もやりたいことがなくなり、途方に暮れていましたが、EYEの授業料を自分のお金で払っていたこともあり、もう公務員になるしかないなあと思い、公務員は良い職業と自分に何度も言い聞かせ洗脳し、一般事務職の公務員を目指すことに決めました。今となっては自分が選択した職業に全く悔いはなく、素直に大人の話を聞き入れた自分に感謝しています。

―「神対応」に入学を決意した―

 個別相談に伺った時の、神対応に惹かれて決めました。相談中に出た疑問でその場で解決できなかったことに関しては、後日様々な資料を探し、郵送して下さるスタッフの神対応に惹かれここにしようと思い入学を決意しました。また、小規模の予備校の方がストレスなく勉強できるかなあと思い、他の大きな規模の予備校は選択肢としてはなかったです。

―人が多すぎずちょうどよい感じで利用しやすかった―

 比較的小規模の予備校なため、人でウジャウジャしているような状況にならないことはいいことだなあと思います。教室やDVDブースはそれなりの空き数があり、席に困ることがなかったのはよかったです。また直前期になると、ある程度毎日来る人が決まってきて顔見知りになり仲良くなれたりすることもEYEの良いところだと思います。

―私の学習の流れ―

スタート:2016年1月~2016年7月:一度目指したこともあり、名ばかりでも良いので保育士になりたく、保育士資格取得のための勉強をしながら、公務員試験勉強も生授業から遅れない程度にDVDを見るようにしていました。また、次のDVDを見る前に、前の授業の復習を20分程度行ってから見るようにしていました。

中間期:2016年8月~2017年1月:この時期は、授業回数も徐々に増えていったので、スタート期以上に生授業から遅れないように注意して、DVDを見ていました。また内容の難しい科目や範囲が広い科目も出てきたので、復習には十分に時間をかけるようにしていました。また公務員試験では避けて通れない数的処理は、授業でやった問題以外も参考書に載っているものは自分で積極的に解くようにしていました。そして勉強していく中で少し不安になるときは、岡田先生との面談を有効活用させていただき、不安解消につながりました。

直前期:2017年2月~2017年6月:この期間は毎朝8時にはEYEに来行って21時近くまで勉強をしていました。工夫したことは、実質でどのくらいの時間、どの科目に費やしたのかを毎日小さいノートに書くようにしていたことです。昼食、雑談、仮眠、便所などの勉強以外の時間を抜いて、科目と時間を記すことにより、「今日は、勉強以外の時間をとりすぎたなあ」とか「憲法に時間かけすぎたなあ」とか記録を見返すことにより「最近化学やってないなあ」など様々の発見ができ、より質の高い学習をすることを毎日心掛けることができたと思っています。また繰り返し過去問を解くことにより傾向をつかむようにしていました。

―面接も論文も一人でやるのではなく、グループで―

 論文対策では、15個くらい頻出テーマや今年でそうなテーマを出し、一人ひとりにそれを配分して書きあげ、それをグループで共有するという形で行いました。これにより論文対策にかける時間を減らすことができその分、択一の勉強にその時間を回すことができたりなどのメリットがありました。また、自分で書きあげた論文を先生に添削してもらえる機会も充実しているので、より質の高い論文を書くように心がけられました。面接対策では、論文対策同様グループを作り、面接官役と面接者に別れ練習を繰り返しました。みな厳しめのえぐい面接官を想定してかなり深堀な質問をし、それに答える訓練を繰り返していたので、本番の面接官の質問がとても優しく感じられ、とてもプラスになりました。

―最大45分で色々な科目を回すことを心掛けた―

 私は集中力があまりなく、また少々飽きっぽいので最大45分で色々な科目を回すことを心掛けながらやっていまいした。こうすることにより様々な科目を飽きずに続けることができ有効的でした。また、直前期には毎日12分×3回の仮眠時間をとることも工夫した点です。睡眠後の集中力は恐ろしいほど良いので、眠たいのを我慢して勉強することよりかは、12分後の自分に期待した方が上手くいくことが多かったです。

―これから勉強する皆さんへメッセージ―

 楽しくないことを楽しそうにやっていると楽しくなってきます。