2017年度公務員試験のEYE合格体験記

「憧れの東京、特別区1本釣り!!」

東京福祉大学 心理学部4年(受験時) プレミアムコース10 1,0年講座 5月生

最終合格特別区Ⅰ類

―ワークライフバランスの良さに魅力―

 私が公務員を志望した理由は、将来結婚して子供が産まれても、子育てと仕事を両立することができるワークライフバランスの良さに魅力を感じたからです。また、基本的にはクビや全国転勤がほとんど無いからという単純な考えからでした。

―志望先のパンフレットを個別相談のあと、すぐに送ってくれた―

 他の予備校の説明会にも行きましたが、EYEの面倒見がよく、アットホームな雰囲気が自分に一番合っていると思ったからです。個別の入学相談で特別区志望であると言ったところ、数日後に岡田先生が特別区のパンフレットを送ってくださいました。このようなことをしてくださるのはEYEだけであったのでとても嬉しく、入学することを決めました。

―私の学習の流れ―

スタート時期(5月~)

 入学当初はやる気に満ち溢れ、頻繁に通学していました。特に寺本先生の憲法が分かりやすかったので勉強が楽しかったです。また、受講生同士の交流会で受験仲間ができ、モチベーションがどんどん高まりました。

中間(秋頃~)

 大学の授業で実験が始まり、レポートに追われる日々でEYEに行く回数がどんどん減っていきました。講義はどれも遅れ、今までの復習も全くできていませんでした。やらなきゃいけないと分かっていても疲れて何も手につかず、ただ時間だけが過ぎていきました。

直前期(2月~)

 このままではだめだ…という危機感から、春休みに入ってからアルバイトを週1にし、朝から晩まで1日中自習室にこもって勉強をしました。初めはたまっていた講義を消化するために、DVDを1日3・4本見ていました。全て見終わってからは、午前中に教養科目の復習をやり、昼~夕方に専門科目の復習、夕方~夜にひたすら問題演習をやりました。家まで1時間以上かかるので帰ったときはいつもヘトヘトでした。とにかく自分を限界まで追い込んでいました。

―岡田先生と長谷川先生がいつも親身になってくれた―

 DVDブースが予約なしにいつでも利用できるのが魅力です。忙しくても自分のペースで勉強できるので助かりました。また、受験勉強で不安になった時に岡田先生と長谷川先生がいつも親身になって話を聞いてくださり、心の支えとなりました。

―私の面接対策―

 まずは面接情報シートを見てよく聞かれる質問をいくつかピックアップし、それぞれどう返すかを考えました。区面接対策では実際に街歩きをして、良かった点や課題点を沢山探すようにしました。本番直前には模擬面接を受け、緊張に慣れる練習をしました。

―私の論文対策―

 特別区志望者で小論文グループを作り、出題されそうなテーマを20個ほど出し合い、分担してテーマごとに情報収集をしました。そして後日に持ち合い、お互いの意見をシェアしました。1人で情報収集をすると膨大な時間が掛かったと思うので、グループで分担して効率良くできてよかったです。

―メリハリのある生活を送る―

 勉強は予備校にいる時だけと決めて、自習室にいる間は集中して勉強をし、帰宅後や休日は勉強のことは考えないようにしました。やるときはやる、休むときは休むというメリハリのある生活を送っていました。

―これから受験する皆さんへ応援メッセージ―

 公務員試験は科目数が多く、長期戦で大変だと思います。しかしその分試験が終わった時の達成感や、合格発表の時、内定の電話をもらった時の嬉しさは格別です。
 他の人のペースに惑わされず、講義が遅れてしまっても自分のペースで、最後まで諦めないで頑張ってください!応援しています!!