最終合格特別区Ⅰ類
公務員を志望したのは、大学の先輩に進められたことがきっかけです。調べていくうちに「生活に関わるあらゆる分野で人々のために働くことができる」という公務員としての仕事に惹かれ、目指すことを決めました。
様々な予備校に見学に行った結果、EYEが一番アットホームだと感じ入校しました。
また、私は面接への不安が大きかったため、面接対策をしっかりと行うことが出来る点がとても魅力的でした。実際に面接対策を十分に行うことが出来て、EYEを選んでよかったと感じています。
自宅が遠いため、EYEに行った際には複数の講義DVDを見れるだけ見て、次の日から自宅で、講義内で扱ったダーウィンの問題を一気に解いていました。DVDレンタルなどで自宅で受講することもできますが、自宅だとなかなか集中できなかったため、出来るだけ校舎で見るようにしていました。
得意な専門科目は過去問を使って難易度の高い問題まで繰り返し学習を行いました。教養科目全般が苦手だったため、ダーウィンを解くことに加えて、過去問の説明文を読みながら丁寧に1日に2問程度のペースで学習していました。苦手な科目に関しては、1日に解ける問題数が少なくても焦らず、学習内容を大切にして取り組んでいました。
私は直前期にやる気を失ってしまい、あまり勉強ができませんでした。それでも合格できたのは、得意な専門科目だけはなんとか伸ばすことが出来たからだと思います。科目ごとに学習の進行状況がバラバラでもあまり気にせずに、得意なものはどんどん難しい問題まで解いていくことで、得点源とすることができました。
対策ノートをつくり、頻出の質問に対する自分の考えや街歩きで感じたことなど、面接に役立ちそうなことは何でも書き込むようにしていました。また、友人と一緒に練習をすることで自分を客観的に見てもらい、アドバイスを貰うことが出来たのはとても良かったと思います。
最初は論文対策の講義を受講して、貰った資料をとにかく読み込み流れや書き方を覚えました。4月頃からテーマごとに実際に自分で書いた文章を、移動の時間等を利用して読んでいました。10テーマほど用意しておいたため、本番では知識を集めてなんとか書き上げることが出来ました。
少しでも息抜きになるように、1日の中で勉強する場所を変えていました。例えば大学の図書館の中でも、色々な階の机でやってみたりと、定期的に新鮮な環境を作るよう心がけていました。
公務員試験の勉強は長期戦なので、いかにモチベーションを保つかが重要だと思います。やる気がなくなった時には思いっきり息抜きをすることや、誰かと会って話をすることがとても支えになります。応援してくれる家族や友人を大切にして、前向きな気持ちで頑張って下さい!