最終合格東京都Ⅰ類B、国税専門官
三次辞退流山市上級
学校の勉強以外にも幅広く勉強をしておきたかったため公務員の勉強を始めました。最初はそのような動機でしたが、公務員という職業を調べていくうちに公務員に興味が湧きました。
EYEはほかの予備校よりもアットホームな雰囲気があるところに魅力を感じました。また、ボランティアや集会を企画してくれるので友人を作りやすいところもよいと思ったためEYEに決めました。
二年生ということもあり、サークル・アルバイト・学校の授業などで忙しく勉強する時間は少なかったですが空いた時間を使って数的や憲法など基礎的なことをやっていました。しかし時間があってもやる気が出ないことも多かったので、その際には自分のやりたいこと(授業を見る・過去問を読む等)をやっていました。自分がこの時期に何をやったらよいのかわからないことも多かったのですが、その際には校舎の担任の先生に相談をよくしていました。
数的が非常に苦手で、分数の計算や√の計算もままならなかったので毎日2時間ほど数的に時間を割いていました。ですが中々成果は出ず苦手意識が消えたのは四年の2月頃でした。数的はどこの試験でも出ますので皆さんも諦めず問題を解き続けてください。二年生から始めていたのでDVDを先取りして見て多少の余裕を作っていました。第一志望が東京都庁ということもあり、勉強内容が他とだいぶ変わって来てしまうので12月ごろまでになるべく授業を見終えるようにしました。第一志望が東京都庁、第二志望が国税専門官のような方がいたら12月頃までに授業と専門択一を大体終わらせて、直前期には教養択一と専門記述に時間を割けるようにしておくと良いと思います。あと、この時期は自分がどのくらい勉強しているのかもよくわからなくなるので週刊学習実績表は絶対につけるべきだと思います。自分の勉強時間・内容の把握が出来、アドバイスも下さるので勉強のペースを掴むことが出来ます。
過去問を回す・自分の間違えている問題を集中的に解くことを心掛けていました。第一、二志望の過去問は10年分解きました。この時期からは新しい問題を解くよりもダーウィンやスーカコで何度も×のついている問題だけを解いていました。そのおかげもあり回転率も上がってので、より多くの教科に手をつけることができました。専門記述については二月頃から手をつけ始めましたが専門択一が不安だったため時間が作れず、本格的に覚え始めたのは3月頃からでした。70個の専門記述を覚えるために三月ごろは一日二時間ほど時間を割いていました。四月頃は六時間ほどの時間を割いていました。しかし、始める時期が遅かったこともあり、70個完璧に覚えることが出来ず数を絞ったので第一志望の方はもう少し早めに始めることをお勧めします。ちなみに寺本先生の講座と他校の模試と予想を総合的に考えて、どの専門記述を覚えるかを決めていました。
友達がすぐに出来たことです。友達が予備校にいることは本当に大きいことだと思います。友達に会うためにEYEに通い情報共有やお互いに鼓舞することが出来ました。また、合格した後にも集まって遊んでいるのでEYEに来てよかったと思います。
面接対策は学校のキャリアサポート課に8月頃から1月頃まで週一で通っていました。EYEでは、11月ごろのチューターゼミを取り志望動機や自己PRなど基礎的な内容の形を作りました。その後四年の5,6月辺りから自分の第一志望先のグループや仲の良い友人達と模擬面接の練習を始めていました。面接は笑顔で明るくハキハキと話すのが一番だと思います。
論文対策は寺本先生の秋の講座を取っていました。また4,5人ほどの論文対策チームを作り、3年9月~4年3月辺りで月2回ほど論文を作成し共有していました。論文は先生に添削してもらうことが非常に重要なので毎回作成した論文は添削してもらっていました。ほかには、模試で論文の添削をしていました。直前期には文章全部を覚えるのではなく、テーマごとに大まかな内容を復習していました。
一日にこなす科目数を多めに設定して、集中しなければ終わらないような予定を立て追い込んでいました。また質ももちろん大切ですが、量も大切だと思うので、とりあえず予備校に行って人の倍の量をやることを心掛けていました。
今後40年働く職場を決める1,2年間になるかもしれません。気合を入れて追い込みましょう。ですが、勉強ばかりだけではなくサークル活動や遊びも両立して最後の学生生活を充実させましょう!頑張って下さい!