2017年度公務員試験のEYE合格体験記

「自分自身が納得できる就職活動」

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時) プレミアムコース50 5月生

最終合格東京都Ⅰ類B一般方式(行政)

―ライフ・ワーク・バランスの充実した生活がしたい―

 大学3年生の5月に就職を考えた際、私は民間企業でノルマなどを追いかけて働くことに抵抗があり、自分が上手く働けているところが想像できませんでした。自分がやりがいを持って、長く、安定して働ける環境を考え、公務員に興味を持つようになりました。この時点では、まだどこを受けるか決めていませんでしたが、公務員として働きライフ・ワーク・バランスの充実した生活がしたいと思い、勉強することに決めました。

―少人数予備校が決め手でEYEにしました―

 はじめは他校のパンフレットをたくさん集めて見ていましたが、最終的にEYEに決めたのは教室の雰囲気がよかったからです。校舎がこじんまりしている中、先輩方が友人とともに切磋琢磨しているのが伝わりました。たくさんの人が居る中でやるよりも、少人数で勉強できる環境の方が自分にあっていると思い、EYEを選びました。個別授業がついていることも決め手の一つでした。また、私の大学にEYEから公務員試験に合格したOGがたくさんいたこともあり、安心感がありました。

 私がEYEで学習して良かったと思うことは、大きく3つあります。

 一つ目は、やる気を引き出してくれる講師やスタッフ、チューターの方々、そしてたくさん支えてくれた素敵な友人に恵まれたことです。これは勉強面ももちろんですが、私は特に精神面で支えてもらうことが出来ました。受付の方も沢山声をかけて応援してくれましたし、些細な相談も皆さん親身になって聞いてくださいました。長丁場である公務員試験を乗り切ることが出来たのは、この恵まれた環境があったからだと心から思います。
 二つ目は、適度な緊張感や焦りを持って学習に取り組むことが出来たことです。過去の先輩や、友人の勉強状況や進捗状況を知ることで、刺激を受けながら勉強を進めることができました。特に公務員試験は科目数が多いため、ひとりで勉強していると勉強科目が偏りがちです。友人が勉強している科目を聞くことで遅れを取ることなくまんべんなく科目に手をつけながら勉強を進めることができました。
 三つ目は、面接対策をする環境が整っていたことです。私は1次試験の成績があまり良くなかったため、東京都に合格するかは2次試験の面接で挽回する必要がありました。1次試験が終わった直後からスタッフの方々が面接対策の教室開放や情報提供、またチューターの方々と話す機会を設けてくださったので、とても助かりました。このおかげで2次試験の面接まで悔いなく対策をして、万全の状態で本番の面接に臨むことが出来ました。他の予備校に通っていた友人の話を聞くと、面接対策はあまりできなかったという話も聞いたので、ここはEYEの強みだと思います。

―妥協せずに第一希望に就職を目指そう―

 来年公務員試験を受ける皆さん、今勉強ばかりで本当に辛いと思います。でも、「絶対に第一志望先に行きたい」という強い気持ちを持ち、勉強を続けて欲しいです。どんなに模試の結果が悪くても、どうしても疲れて勉強できない日があってモチベーションが下がっても、諦めないでほしいです。直前期本当に辛くて、「公務員試験をわざわざ受けなくても、民間企業を受ければ就職は出来るし…」と私は思っていました。でも、努力して手にした合格は、本当に言葉にできないくらい嬉しいですし、諦めなくてよかったなと心から思うことができます。公務員試験の強みは、「第一志望」に就職できることだと思います。民間の就職はどこを評価されていて、どう対策したらいいかなど難しく、第一志望企業に内定をもらえる人はほとんどいないと思います。皆どこかで妥協していると思います。でも公務員試験では合格者の先輩方や講師の方々のサポートがあり、充分に対策することができます。自分が努力した分だけ結果として見えるので、辛いですが努力する価値はあると自信を持って言えます。辛くなったら息抜きしていいです!無理だけはしないでください!
 これから直前期にかけて大変だと思いますが、EYEの友人を大切に、「絶対に合格する」という強い気持ちを持って頑張ってください。