2017年度公務員試験のEYE合格体験記

「初めての受験でも大丈夫」

法政大学 社会学部4年(受験時) ベーシックコース 9月生

最終合格特別区Ⅰ類、川崎市行政事務、国家一般職

―公務員を志望した理由―

 最初は、安定しているという漠然とした理由から、公務員に憧れをもちました。しかし、仕事を調べていくうちに、環境や子育て支援、高齢者支援など様々な分野で地域貢献できる点に魅力を感じ、公務員を目指すことを決意しました。

―担任の先生との距離に近さが決め手―

 大学の生協から3社ほど予備校の案内が届いたなかで、EYEから届いたパンフレットには「公務員とは何なのか、公務員の良いところは何か、EYEの特徴」の3つが分かりやすく丁寧に書いてあったので、親切なサポートを受けられるのではないかと思いました。また、「合格方法確立講座」に外部生として参加をした際に、佐々木さんが参加者全員に優しく声をかけていたこと、法島先生がメールをくださったことの2点から、EYEの担任の先生との距離の近さが自分に合っていると思い、入校を決めました。私の場合は、他の予備校は一切見ないで、入校を決意しました。

―EYEで学習してよかったこと―

①信頼できる仲間に出会えたこと

 直前期で辛くなったときに悩みや不安を共有できて、お互いを励まし合える素敵な仲間に出会うことができました。私は、すぐに不安になってしまうことが多く、いろんな友人に何度も支えてもらったのでとても感謝しています。試験が終わってからも定期的に会い、何でも相談し合える大切な友人ができたことがとても嬉しいです。

②尊敬できる先生、何でも話を聞いてくれる先生、優しい受付のスタッフの方々がいること

 私は、寺本先生の講義がとても大好きで生講義にできるだけ参加をするようにしました。先生のとても分かりやすく、覚えるポイントをしっかりと示してくれる講義があったからこそ、憲法や民法、社会学や政治学など専門科目を勉強するのがとても楽しかったです。
 また、高校・大学と推薦入試しか経験したことがなく、どうやって勉強したらよいのかわからないときも寺本先生が丁寧にアドバイスをくださいました。
 また、山田先生にも、論文を何度も添削していただきました。そのおかげで最初は小論文の書き方さえも分からなかった私ですが、小論文を書くことに苦手意識がなくなりました。
 佐々木さんには、不安がたまったらすぐ不安を聞いてもらいました。話すだけで、とても心が楽になり、また頑張ろうと前向きな気持ちを取り戻すことができました。佐々木さんは、時に優しく、時に厳しくアドバイスをしてくださいました。東京校に通うようになってからは、重久先生もよく話しかけてくださり、とても楽しい思い出を作ることができました。
 受付の方とも距離が近く、名前を覚えてくださるスタッフさんが多くとても嬉しかったです。スタッフの方と休憩時間やお昼ご飯のときにお話しをすると、とてもリフレッシュできました。

―これから勉強する皆さんへ応援メッセージ―

 ①今まで受験したことがなくて不安、②面接がとても苦手、③自宅から遠い(1時間)、④第一志望が明確に決まっていない、⑤できるだけ多くの自治体を受けたい、⑥筆記試験は人より多くの試験を受けたこと、⑦たくさんのチューターさんや先生の話を多く聞いていたところが私の特徴で、不安だらけで合格できる自信がなかった私でさえ、合格できました。
 自分がこうして今まで読んできた合格体験記を書けるとは勉強しているときは思ってもいませんでした。筆記も面接も自信がなかった私でもなんとか乗り切れたので、みなさんなら大丈夫です。諦めないで頑張ってください。