最終合格国家一般職、国税専門官
二次辞退成田市一般行政上級A
私は、父が公務員ということもあって、小さいころから身近に公務員という職業を感じていました。そのため、高校の時には漠然とではありましたが公務員になろうと決めていたと思います。そして大学でいざ就職活動をするぞとなった時に、「せっかく仕事をするのなら人のためになる仕事をしたい」、また、「対象を限定するのではなく、より多くの人の役に立つ仕事は?」と考えたときに公務員という職業が当てはまると思いました。あとは、やはり公務員の魅力である安定性であると思います。
EYEでは、教室で普通に先生が教えてくれる授業ももちろんあります。しかしながら、大学の授業があったり、私は家が遠いので大学が休みの日にわざわざ来るのが面倒な時などは地元で勉強し、別の日に溜まった授業を消化するというようにすることができました。
模擬試験の成績がよくなくて不安な時や、受験先の心配事など個別相談で予約を入れることができ相談させて頂きました。水道橋校舎では主に法島先生に相談して、不安や心配事などを解消して受験勉強に取り組むことができました。
私は家がEYEから遠いので他の人たちがまだやっている中、基本的に20時くらいには勉強をやめて帰っていました。その代わり、極力EYEから出ないようにしてEYEにいる間は無駄な時間を過ごさないようにしていました。また、EYEで勉強するだけでなく、往復通学時間4時間弱を無駄にしたくないと思い、地元の図書館や公民館を直前期には利用していました。
EYEの友人たちとの面接練習は、面接に慣れていないときに行うのがベストだと思います。そこで友人たちといい点、悪い点を指摘し合うことでお互いに高め合うことができます。そのあとは、やはり本番の面接は同年代の友人ではなく、面接官の方と行うので、面接アドバイザーの方に練習を行ってもらいました。面接カードは、法島先生や佐々木さんに添削していただいて、何度も練り直しました。
論文対策はEYEの友人たちとグループを作り、週に1回程度のペースでお互い作ってきた論文を持ち寄って、指摘し合ったり、いいところがあればメモを取って自分の論文に活かしていました。
私の場合は、年が明けるまでは受験勉強に全力では取り組めていませんでした。最初から飛ばして勉強しないといけないということはありませんが、ある程度のモチベーションを持ちながら勉強をすることが大切だと思います。また、公務員試験は長いです。受験勉強は民間志望の人よりも早く始まり、決まるのは民間志望の人よりも遅いです。大学の友人たちの就職先がどんどん決まっていく中、自分だけ決まっていないと焦りや不安が生まれるかもしれません。それでもすべてはモチベーション次第です。時には、友人と遊んだりして気晴らしも必要です。自分は絶対公務員になるんだと強い気持ちを切らさずに最後まで頑張ってください。