2017年度公務員試験のEYE合格体験記

「最後まで諦めない」

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時) プレミアムコース10 1,0年講座 5月生

最終合格富山県上級、国税専門官、国家一般職

二次辞退特別区Ⅰ類

―幅広い業務に関わりたい―

 最初は女性でもずっと続けられる仕事がいいという思いから公務員に興味を持ちました。しかし、勉強していくうちに公務員の仕事内容について知り幅広い業務に携われることや職場環境に魅力を感じました。
 予備校選びは大学の生協でEYEを知り、説明会を聞きに行きました。そこでのスタッフの方の丁寧な説明や対応で、入校を決めました。家のパソコンで講義の動画を見ることができるのも魅力の一つだと思います。

―小論文、面接対策―

 小論文は5人でグループを組み、先輩の過去の題材をベースに20テーマ用意しました。その際に、作った論文を全て覚えるのではなく、自分なりにキーワードや単語で整理して覚えることで効率良く勉強するようにしました。作った論文は個別質問を予約して先生に添削してもらっていました。また、書き出しや現状のところにデータや数値を入れ込むことができるように時事の本を読み込みました。
 面接は受講生同士で面接官役をやって練習していました。私は本当に面接が苦手でしたが何回も練習し、いくつかの受験先で面接を受けていくうちに慣れていき、自信と余裕をもてるようになりました。また自分の癖などを指摘してもらうことで、自分では気づかない部分にも気づくことができたと思います。

―講義の音声ダウンロードも活用―

 講義の音声を携帯に入れて電車に乗っている時間や歩いている時間にきいていました。また、私は数的や経済がとても苦手でしたが暗記科目だと割り切って取り組みました。問題の解法を覚えるまで解くことで徐々に自分の知識になっていったと思います。苦手な人でもたくさんの問題に触れることで対応できる問題は増えていくと思います!

―これから勉強する皆さんへ応援メッセージ―

 公務員試験は長く、膨大な範囲を勉強しなければならないので本当に大変です。私自身も模試でも全く結果が出せず何度も心が折れそうになりましたが、最後まで勉強を続けたことで結果を出すことができました。疲れたときはリフレッシュして息抜きをしながら最後まで諦めずに頑張ってください。