最終合格特別区I類、船橋市上級
二次辞退国税専門官
私が公務員を目指そうと思ったのは、地元のボランティアやインターンシップで、実際に職員の方と関わりを持ったことがきっかけです。
住民の為に頭を悩ませながら、懸命に働いている人たちを間近で見て、私も人の為に一生懸命になれる仕事がしたいと思いました。
EYEの説明会に参加した際、実際に試験に合格された方やスタッフのしげさんが親身になってお話を聞いてくださったことや、入ってからも個別相談ができる環境があることを知り、ここでなら頑張れそうだと思い、入学を決めました。
EYEに入って一番良かったと思うことは、共に頑張ることのできる友人が出来たことです。一人で黙々と勉強することも大切ですが、時には一人では乗り越えられない時もあります。そんな時、一緒に頑張ろうと助け合える仲間がEYEには居ました。
また福島先生やチューターさんとの個別相談では、勉強の進め方や不安に感じていることなどをいつでも相談することができ、勉強を苦に感じないよう、前向きに進めることができました。
面接対策を本格的に始めたのは、市役所A日程の筆記試験が終わってからです。周りの人に比べると、少し遅めのスタートかもしれませんが、私はそれ以前にチューターゼミに参加し、面接カードを完成させていたこともあり、余裕を持てたのだと思います。
面接練習は、とにかく毎日EYEに行って、友人との練習を重ねました。友人同士で行うことで、見られるポイントや応え方など、多くのことを学ぶことができ、自信に繋がりました。
論文対策は、 寺本先生の秋期講習の内容を頭に入れることから始めました。また、友人と各テーマを持ち寄ってなるべく多くのアイディアを集めました。特別区の直前には、全20テーマの論文を、毎日2テーマずつ友人と時間を計って書く練習を重ねました。
わたしは、大学受験が推薦だったということもあって、勉強に対して大きな不安がありました。だからこそ学ぶ知識一つ一つが新鮮であったため、それを楽しみながら学ぶように心がけました。ただの勉強としてだけではなく、時には学んだ上で"考える"ということも大切だと思います。暗記にしてもゴロを作って声に出したり、小論文を録音して毎日聞くなど印象づけることで、とにかく楽しく覚えるように心がけました。
この受験期間大切なのは、とにかく前向きに努力し続けることだと思います。
勉強を続けていれば、出来ない自分と向き合い、嫌になることもあると思います。でも、「出来ない」ということは、「出来る」に変わるチャンスがあるということです。私はこれだけやってきた、と胸を張れるくらいの努力をすれば、どんな結果になっても後悔はしないと思います。
最後は自分を信じて頑張ってください!