2017年度公務員試験のEYE合格体験記

「必死に努力し続けた1年間」

明治大学 政治経済学部4年(受験時)プレミアムコース50 1,0年講座 3月生

最終合格特別区I類、国家一般職、国税専門官、日本年金機構

二次辞退福岡市上級

-人の役に立ちたい-

 私が公務員を志望した理由は、人の役に立ちたいと考えたからです。ボランティア活動やアルバイト経験を通じて、人を助けることや人の役立てることに喜びを感じていると気づきました。また、公務員は女性が働きやすい環境が整っていると聞き、公務員への就職を決めました。

 EYEはアットホームな雰囲気であり、個別相談など質問したい時にすぐに質問できる環境があったからです。先生方との距離が近く不安や悩みを相談することができたことや、一緒に合格を目指す仲間が多くできたことは私の一番の励みになりました。

-EYEだからこそできたこと-

 私は、EYEだからこそ一緒に頑張る仲間ができたと思います。交流会やチューターゼミ、面接練習などで多くの仲間ができ、私が合格できた大きな要因だと思います。また、DVDを気軽に利用できる環境があったことで、見たい時に見ることができ復習したい時に復習できたので良かったです。質問がある時には、すぐに先生方に質問できたことも大変良かったと思います。

-面接は毎日練習-

 冬にチューターゼミに参加し面接対策で必要となることを学びました。筆記試験のピークが終わってからは、EYEの友人とほぼ毎日練習しました。また、EYEの模擬面接を利用したり、大学のキャリアセンターを利用したりしていました。いつも同じ人と練習するのではなく、利用できるものを多く利用して多くの方に見てもらうと様々な視点から意見を頂くことができて良かったと思います。

-小論文は20テーマ-

 秋から、自分で決めた頻度で授業を受け、その後に実際に小論文を書いて先生方に添削して頂きました。冬からは、グループを組んで皆で約20テーマのひな型を作りました。また、そのほとんどのテーマを先生方に見て頂いて指摘を頂いた時は何度も書き直しました。小論文はルールに沿ってたくさん書く練習をするとコツがつかめると思います。

-メリハリを付けて学習-

 常に一週間の計画を立てて科目ごとに勉強量が偏らないようにしました。問題集は多く使わずに、買うとしても持っている問題集ができるようになってから買うようにし、本番までにどの問題集も3周以上しました。また、勉強しない時は勉強にしないとメリハリをつけて勉強することも心がけていました。間違った問題はピックアップして専用のノートを作成し、本番前に優先的に復習できるように工夫もしていました。

-誰かに相談をしながら学習をしてください-

 公務員試験は同じ問題を何回も解き、多くの問題を解くことで得点が伸びていく試験だと思います。しかし、長丁場で先の見えない試験であるため、多くの人は勉強方法が分からなくなったり、不安と焦りで何をやったら良いかわからなくなったりします。その時には、誰かに相談することをオススメします。きっと同じ悩みを持っている人がいて悩みを共有できると思います。目標に向かって真面目に勉強することで、次第に自信を持つことができます。試験が終わってみて、あの時諦めずに踏ん張って良かったと思っています。大変だと思いますが、頑張ってください!応援しています!!