最終合格東京都Ⅰ類A、国税専門官
私は大学卒業後、民間企業に就職し、その会社を退職した後に友人と共に事業を立ち上げ海外で働きました。海外での仕事を終え、日本に帰国し、その後の活動について考えた時に初めて公務員という仕事に興味を持ちました。
その理由は、家族や親戚という身近なところに公務員がいたから、そして彼らがプライベートを充実させた生活をしていたからです。自分自身、大学を卒業してから数年、がむしゃらに働いていましたが、今後の生活を考えた時に仕事以外の時間も充実させたいと思ったことが公務員を志望する大きなきっかけになったと思います。
他校でなくなぜEYEに入学を決めたのは端的に言うと、大学時代のサークルの先輩が大学在学時にEYEに通っていたからです。私が公務員試験を受けようかとその先輩に会って相談をしたときにEYEを紹介してもらい、入学しました。
独学あるいは他の予備校についても検討はしていましたが、EYEが公務員試験にかなり特化していることから、生徒を公務員試験に合格させるノウハウが集積されているだろうと思いましたし、担任制度もあり、気軽に相談事もできるかなと考え、最終的にEYEに決めました。
EYEではWEB授業が自宅でいつでも見ることができたのは私にとって非常に大きかったです。当時最寄りの校舎だった新宿校も自宅からは1時間以上かかり、往復で2時間以上費やすのはもったいないと思っていたので、通学にあたる時間もWEB授業で勉強できるのは効率が良かったです。また、担任の佐々木先生には1次試験合格後の面接カードの添削もしていただき、非常に助かりました。
私は基本的に机に向かって勉強することが好きではありません。既卒で社会人の方々はそもそも勉強する時間が限られていると思います。私はこの机に向かって勉強する時間をいかに少なく済ませるか、いかに効率的に知識の習得を進めるかを考えていました。学習効率を上げるために、
等々、自分なりに考えながら勉強に取り組んでいたと思います。
専門記述が必要な都庁・国税専門官等を志望している方は、模擬試験を受けたほうが良いと思います。各予備校の良質な予想問題が手に入るからです。私は1つも模擬試験を受けなかったので試験の雰囲気も掴めず、予想問題もなく、本番直前で少し焦りを感じたことを覚えています。また、このような情報を収集するために、ちょくちょく校舎には顔を出したほうが良いかもしれません。
公務員試験は勉強する科目・範囲がとにかく広いと思います。あまり完璧を求めすぎず焦らず勉強すれば試験は突破できると思います。
公務員試験を受験するか、それにあたって試験の勉強を始めるか否か、で迷うことはあるかと思いますが、試験の勉強を始めたらよそ見せずにあまり周りに惑わされることなく、自分なりに工夫しながら、頑張ってください。