2017年度公務員試験のEYE合格体験記

「短期職歴に自信を持つ!」

既卒24歳(受験時)プレミアムコース 4月生

最終合格特別区Ⅰ類、川崎市上級

-営業職の経験から公務員への転職を決意-

 公務員のライフワークバランスが自分に合っていると感じたからです。
 一度、民間企業で営業職を経験しましたが、労働環境や精神的に厳しいものがあり、将来に不安を感じていました。
 そんな時、公務員としての働き方に魅力を感じ受験を決意しました。

-EYEに入校をした理由-

 ”人との繋がりを大事にしている予備校”だと感じからです。
 学校を選ぶ時に様々な予備校を見てまわりましたが、EYEほど交流イベントを企画している予備校はありませんでした。受験仲間を作る交流会はもちろん、EYE卒業生の現役職員と話せるイベントや、見学会など盛り沢山です。毎日、机に向かう事に集中してしまいがちですが、沢山の仲間と話し、コミュニケーション能力を鍛えることも公務員になるために必要だと思います。

-学習の流れ-

スタート時期(4月前職退職~8月)

 4月に前職を退職し、公務員の勉強を開始しました。
 この時期は、1日にDVDを1~2本観る毎日を送っていました。数的推理と憲法から始めましたが、数的推理が本当に苦手で、公務員初級のテキストを買い、簡単な所から基礎を作りました!

中間(9月~12月)

 この時期は毎日5時間くらいやるように意識していました。 ミクマク、民法、学系に力を入れていました。
 実力確認テストもこの時期くらいからはじまり、1位を取るため毎日燃えていました。論文対策も秋くらいから毎日1時間やるようになりました。論文チームを組んだのもこの時期でした。

直前期(1月~5月)

 この時期は、毎日8時間以上やっていました。専門科目の財政学、経営学をこの時期から本格的に始め、教養科目の化学、物理なども、頻出の所だけはやるようにしていました。 ここでいかに追い込めるかが大事だと思います。また、直前期で効率よく復習ができるよう、ノートにポイントをまとめておくなど、準備をしておくと良いと思います。

-仲間がいたから乗り越えられた-

 EYEで学習をしてよかったことは、お互いを高めあえる仲間に出会えたことです。
 公務員試験は孤独に勉強するものだと考えていましたが、EYEでは自分と同じ境遇の人と知り合える機会が多く、仲間を作りやすいです。そのため、一人ではなく多くの支えの中で勉強することができました。
 また、なにかに迷った時などは、EYEのクラス担任である佐々木さんにすぐ相談することができ、心の支えになってもらっていました。そんな家族のような関係を築くことができるのは、EYEにしかない素晴らしい良さだと思います。

 学習で工夫をしたことは、とにかく過去問のスー過去やダーウィンを繰り返し解いたことです。最低でも3回は同じ問題を解き、間違えた問題は8回、9回と繰り返しました。そして間違えた問題の要点をまとめたノートを作り、電車の中など、すき間時間に目を通すようにしていました。また、家や図書館などでは集中できなかったため、EYEの自習室を利用し、同じ目的を持った仲間がいる環境で勉強するようにしていました。

-何事も楽しむ-

 公務員試験の最大のコツは、楽しむことだと思います。公務員試験はかなりの長期戦になるため、ただ耐え抜くという姿勢では、続かなかったと思います。具体的に勉強においては、新しい知識や考え方への好奇心、問題が解けることの面白さなど、その他においては、EYEでは定期的に実力確認小テストがあり、成績の順位が張り出されます。僕はここで上位に名前が載ることが楽しく、夢中で勉強していました。 何事も楽しんだもん勝ちです!
 また、公務員試験では、一緒に勉強する仲間の存在で結果が変わります。落ち込んだとき、嬉しかったとき、迷ったとき、泣き叫んだとき、いつも仲間が近くにいてくれ支えてくれました。これから受験する人達もこのような信頼できる最高の仲間に出会って下さい。
 勇気を出して交流会に行き、勇気を出して声をかけてみましょう。