最終合格川口市(大卒程度)
公務員を志望した理由は、多角的な視点から人々の生活をサポートできることに魅力を感じたからです。また、ジョブローテーションにより様々な経験を積むことで仕事の幅が広がり、自身のスキルアップと共に仕事が面白くなると感じたからです。
EYEがたまたま大学内で説明会をやっており、そこに参加したのがきっかけです。その際、大手の予備校にはないアットホームな雰囲気を感じ、「ここでなら頑張れる」と思い入校しました。
EYEで学習する強みは、生講義を受けられなくても空いている日に自分のペースでDVDを観れることや、何かわからないことがあればすぐにチューターの方々や先生に相談できることだと思います。特に、個別相談が無料で何回でもできることは、長期戦である公務員試験においてモチベーションの維持にとても有効的だと感じました。
さらに、受講生専用のグループがあり、公務員試験に関する情報を素早くキャッチできるので、そういったサポートにも助けられました。
1週間で15~18時間程度。私は勉強する習慣が定着していなかったため、1日3時間の勉強を継続できるように心掛けていました。憲法、数的処理、ミクロ経済などの主要科目から講義を見て復習を重点的に行っていました。特に、数的処理に関しては、例え忙しい日でも1問は必ず解くようにしていました。そうすることで、苦手意識がなくなり、本番でもボーダーラインに乗せることができたと思っています。
1週間で18~21時間程度。完全に中だるみしました(笑)。勉強する日はするけど、しない日はまったくしないという、かなりムラがあったことを覚えています。この時期からマクロ経済や民法に着手しました。また、ボランティアやインターンシップにも積極的に参加しました。そうすることで、面接のネタ作りにもなるので、興味を持ったイベントには積極的に参加することをおすすめします。
1日7時間程度。この時期から2月までミクロマクロと民法を頑張っていましたが、苦手すぎてどれだけやっても苦手意識が抜けませんでした。そこで、岡田先生と相談して「教養科目だけに絞る」という決断をしました。本当に最後まで専門科目は粘りましたが、最終的には専門科目を全捨てしました。その代わり、数的処理は毎日3時間やり、捨て科目も最小限にし、教養科目で7割取ることを目標にしました。この時期になると就活が本格的にスタートし、焦りや不安も出てきますが、あまり気負わず自分のペースを崩さないことが大切だと思います。また、週に1度は休みの日を入れ、友人とご飯や遊びに行くことでリフレッシュしていました。岡田先生との個別相談もとても支えになりました。
私の受けた自治体では小論文が課されなかったため、面接対策を重点的に行いました。私が試験を通じて大切だと思ったことは、以下3点です。
私は最終的に専門科目を全て捨てましたが、余程のことがない限りはおすすめしません。なぜなら、受けられる試験の範囲がグッと狭まるからです。もし、教養科目だけに絞る方がいらっしゃったら、教養科目の中であまり捨て科目を作らないでほしいです。私は数学と物理以外は全てやりました。専門科目がない分、捨て科目を作らず教養科目で7割得点することを目標にしていました。そうすることで、筆記試験は突破できると思います。
私は前半の試験では筆記は通るものの、面接でことごとく落ち続けました。そして、私の最終合格結果が出たのは12月です。周りの友人は既に就活を終えて遊んでおり、何なら「卒業旅行どこ行く?」みたいな話題が飛び交う中、私は就活をしていました(笑)。今では笑い話ですが、当時は精神的にとても辛かったことを覚えています。私の体験記を見ている方で、もしかしたら今は結果が出ていない方もいるかもしれません。ですが、諦めてしまえばそれまでです。自分を信じて、小さな積み重ねを大切に最後まで諦めなければ大丈夫です。きっと努力は報われます。応援しています。