2017年度公務員試験のEYE合格体験記

「志望先への愛を持ち続けて!」

京都府立大学 文学部4年(受験時) 1.0年講座 1月生 ウルトラコース

最終合格京都市上級、国立大学法人(京都大学、京都教育大学、国立美術館)

モチベーションチャート

-ずばり公務員になろうと思ったきっかけ!-

 私は最初から市役所の公務員を志望していたわけではありませんでした。家族が全員教員をしており、私も自然とその道を進むのかなと思っていました。ですが大学2年生の頃に自分の将来したいことは何だろうと考え、幅広い仕事ができる市役所の職員になりたいと思うようになりました。私は京都市内の大学に通う中で文化財や伝統に携わりたいと思ったので、一番自分がしたい仕事に合う京都市役所の職員を目指すことに決めました。

-面接対策ならEYE!-

 面接対策をしっかりされていることです。座学での勉強は自分の努力が大きく影響しますが、対人の面接や集団討論は人に見てもらわないと上達しないと思っています。コースによりますが、面接練習が何度も入れられるものもあるので、面接に特に不安があるという人にはEYEをオススメします。また生徒同士や、先生と生徒の壁が無いということも魅力だと思います。オープンスペースで仲間の輪を広げ、先生を見かけたらテキストを片手にすぐ質問に行ける、そんな環境です。不安をすぐに解消できるので、勉強している範囲も次々進められると思います。全く勉強したことがない科目でも、友人と先生をうまく使い得意科目にしていってください!

-入校してから1次試験までの道のり紹介!-

<スタート期(2~6月)>

 何から勉強すればよいのかわからず、手を付けやすかった数的を解いていました。経済、法律は全くの初心者だったので最初からつまずき、授業を受けることが精一杯でした。私と同じような人は、経済は丸山先生、法律は寺本先生の授業をオススメします。

<中間期(7~12月)>

 授業がほぼ毎日ある中で、お祭りや旅行に現実逃避することが多かったです。しかしこのころから自習室に行く人も増えて、「このままで大丈夫かな」と内心焦っていました。年末になると志望先の受験科目を調べ、それを中心に解いていました。

<直前期(1~6月)>

 毎日朝から晩まで自習室にこもり勉強していました。嫌いな科目などは得意な友人に聞いたりして早めの解決を心がけていました。また、5,6月は解けるところを増やそうと、得意だった文章理解、労働法などを中心にしました。5月から過去問を解き始めました。遅い方だと思うので、皆さんはもう少し早くにスタートしてください…!

-EYEを選んでここが良かった!-

 最後まで友人と支え合うことができたということです。就職先が決まった人もまだの人も、お互いの気持ちを考えつつ互いに支えられたと思います。京都校のオープンスペースはEYEの入り口から遠く集まって会話がしやすい間取りになっているので、生徒間の交流が盛んでした。その中で同じところや似ている志望先の人を見つけて情報交換をしたり、はたまた全く考えていなかった仕事の情報も知ったりすることができます。直前期に入る前は忘年会や新年会を企画したりして大阪校の人とも知り合うことができました。正直こんなに予備校の居心地がいいとは思っていなかったです。森本先生がおっしゃるように生涯の友人が見つけられると思います。

-1次試験で終わりじゃない!-

 先ほども書いたように、面接は人に見てもらってなんぼだと思います。そこで私は、友人はもちろんのことEYEの先生に面接官を頼み指導していただきました。褒めて伸ばされたいなら高倉先生、見落としやすいポイントを見つけたいなら笹田先生、全体的に愛ある鞭で鍛えられたいなら森本先生という基準で時期を考えつつ個別授業を予約していました。変化球で練習したいなら織田先生だと思います…。また、去年受験した先輩が残してくれた面接情報シートから質問を書き出し、自分ならどう答えるかを考えたうえで先生に見てもらっていました。この対策はオススメします!(実際かなり似た質問をされたので本番でもスムーズに答えられました。)

-私はこれを大切にした!-

 まずなるべく疲れを溜めないということです。どうしても焦りや不安から夜遅くまで勉強したいと思うかもしれませんが、そこで疲れて次の日に響くと元も子もありません。私は最悪2時までに寝るようにしていました。逆にそこで少し問題を残しておくことで、次の日にスタートがしやすいという風にポジティブに考えていました。
 二つ目に、毎日のルーティンを決めておくということです。私はまずDVDを見て、お昼までは苦手な経済や法律をしました。午後は少し眠たい中集中力を切らさないように文章理解など、まだ取り組みやすいなと思うものを選んで勉強しました(ちなみに私は時間より量で範囲を決めていました)。
 最後に、フリースペースで休む時間を決めるということです。疲れているときほど誘惑に負けそうになりますが、私は、直前期は「お昼は1時間まで」と決めていました。問題を出し合うのも良い勉強法ですが、だらだら過ごしてしまうかもというデメリットも考えつつ取り組んでください!

-これから試験を受けるみなさんへ!-

 このページを読んでいる人は、きっと不安や期待、様々な思いをもっていると思います。何か皆さんのためになることが書けていれば幸いです!私は大学で英語を勉強しているため、主要三科目といわれる数的、法律、経済にはほとんど触れたこともありませんでした。そんな文系な私でも第一志望のところから内定をいただくことができました。それはEYEの友人や先生、家族の支えがあってのことです。勉強のことや試験のことはEYEにいる人に相談しましょう!言えない悩みがあるときは家族に助けを求めましょう!私は一年間、多くの人に支えられこの体験記を書いています。思い出に残っているのは「内定で恩を返しなさい!」という高倉先生の一言です。ふとした一言が支えになることもあります。皆さんに合った支えをもって本番が迎えられるように応援しています!!支えEYE、助けEYEです!!