2018年度公務員試験のEYE合格体験記

「捨て科目が多くても大丈夫!」

東洋大学 法学部4年(受験時) 1.0年講座 6月生
プレミアムコース10

最終合格千葉県警察官A(女性)

―たくさんの人の役に立てる仕事がしたい―

 私が公務員を志望した理由は、たくさんの人の役に立つ仕事に就きたかったからです。また、身近に警察官の方がいて憧れていたため、警察官を目指すようになりました。

―知人の紹介がきっかけ―

 初めてEYEを知ったきっかけは、知人の紹介です。まず、大学3年生の5月に無料カウンセリングを受けに行きました。その際に、担任の岡田先生とEYEのアットホームな雰囲気が私に合っていると思い、6月に入校を決めました。

―私の学習の流れ―

スタート時期(6月~9月)

 大学3年生の6月に入校し、すぐに判断推理・数的推理・憲法・経済のDVDを見ました。夏休みには、警察のインターンシップに参加することで、勉強に前向きになれました。本格的にダーウィンを使って勉強し始めたのは秋頃です。

中間期(10月~1月)

 この時期からは、人文科学の科目を勉強し始めました。この時期は試験に対する不安などで、モチベーションを上げることが難しかったです。その際、担任の岡田先生との個別相談を利用することで再度前向きになれました。

直前期(2月~5月)

 2月から模試を受け始め、自習時間に過去問を解く際には、時間配分などを考えながら進めるようになりました。また、自然科学に手をつけ、スキマ時間で暗記科目を毎日解くように心がけていました。私は民間企業との併願をしていたので、この時期に企業研究・ESの作成も同時進行させていました。

―EYEは仲間に出会える場―

 担任の岡田先生が主催してくださる受講生の交流会で受験仲間を作れたことが、大きな刺激になりました。入校時には、受験仲間を作ることなど考えていませんでしたが、受験期を振り返るととても重要なことだと思っています。同じ公務員を目指す仲間とコミュニケーションを取ることで、情報の収集や共有の他、士気の向上にも繋がりました。また、精神的に辛いとき、相談や支えになってくれるのは講師の先生、担任の先生、そして受験仲間です。私には、一人で抱えていた悩み事を誰かに相談することがモチベーションを維持するために必要なことでした。そのため、〈受講生同士の距離と受講生と先生方の距離が近い〉点がEYEの魅力だと思っています。担任の先生・講師の先生は、顔と名前や志望先まで覚えてくださり、時々会うと相談にも乗ってくれて嬉しかったです!特に、講師の森井先生は、忙しい合間を縫って励ましのLINEまでくださいました。EYEで学習できて本当に良かったです!!!

―情報収集は面接突破に欠かせない!―

 私は、大学の就職支援室を利用し、模擬面接を3~4回行いました。また、夏のインターンシップでお世話になった警察署に行き、昨年の詐欺の被害状況や被害額について伺いました。実際の面接の際、昨年の詐欺の被害額を把握しているかを聞かれたので、情報収集は大切なことだと思います。面接の1週間前には、EYEで模擬面接を1回受け、自信を持って本番に臨むことができました。
 論文対策は中間期から過去問などを参考に週1回程度書くようになり、論文を書くことに慣れるように心がけていました。しかし、2月の模試で試験の緊迫感などから論文の構成や時間配分を失敗し、思うように力を発揮することが出来きませんでした。その焦りから直前期には、週3回程度時間を計測しながらの書き上げをし、講師の先生に何度も添削してもらいました。そのおかげで、試験本番では納得できる論文を書くことができました。

―自分の苦手を把握することが大切―

 私は、ダーウィンなどの問題集などを解き、1度間違えた問題に付箋を貼っていました。再度間違えた問題には別の色の付箋を貼ることで、自分の苦手とする分野を知ることができます。何度も苦手な箇所を解き直して、苦手分野を克服したところで付箋を取っていました。勉強スタート期には付箋だらけだった問題集が、直前期になるにつれて付箋が取れるようになることが嬉しかったです。また、暗記物はスキマ時間を利用して勉強しました。電車の中での一問一答や、お風呂にはホワイトボードを持ち込みながら学習しました。

―それぞれの科目とどう向き合うかが大切―

 私は公務員試験を振り返って、苦手な教科があっても他の教科で補えれば大丈夫だと思っています。実際に私は、計算問題などが苦手だったため、判断推理・数的推理・経済・物理・化学を捨て科目にしました。しかし、ただ捨てるのではなく、捨て科目でも過去問の傾向などを調べて頻出の問題は解けるようにする準備は大切です。さらに、得意科目は本番で満点を取れる自信がつくまで何回も復習しました。また、公務員と民間企業の併願も可能だと思います。公務員試験日から逆算して、早い段階で時間の使い方や計画を立てることがコツだと感じました。これから勉強を始める皆さんもEYEなら公務員試験に合格できると思います!応援しています!頑張って下さい!