最終合格特別区Ⅰ類、国税専門官、栃木県上級、国家一般職
もともとやりたいことが見つからず、地元の友人が公務員をやっており、勧められたことからなんとなく公務員を目指そうと思いました。また、二年生の夏休みには地元の地方上級のインターンに参加していく中で、公務員になりたいという思いが強くなりました。
岡田先生をはじめ、先生のサポートが他の予備校より強いと感じ、ここでなら諦めずにやりきれるのではないかと思い、入校を決めました。料金が他より安いのも魅力的でした。このほかにも、交流会を通し友人を作れたり、ボランティアに参加し面接の話題作りをできたのも良いなと思いました。
岡田先生には実際に個別面談をしていただくことも多く、悩みを親身になって共に考えていただけました。森井先生にはLINEで過去問を上げていただくなど学習面でもサポートしていただけ、心強かったです。
できるだけ毎回授業には出席し、遅れを取らないようにしました。次の日にはやり直しをするのが良いと聞いていましたが、間に合わないことも多く、次の講義の直前に急いでやることもあり、もっときちんとやっておけば余裕もあったのではないかと思います。また、ミクロマクロなどは1回でわからないことも多く、何回かウェブで見直すこともありました。
夏休みが終わり、あまり学習できなかったと感じ、秋から気合いを入れようと思い力を入れはじめました。1日3、4時間からはじめ、12月には5時間はやっていたと思います。毎日朝は数的から始め、わからない問題は2.3日あけて解きなおしてみて、身についているかチェックすることもしていました。また得意な民法や憲法は、ダーウィンを何周か回す他にもスー過去などにとりくみ、得点源につなげました。
朝10時から夜9時までEYEにこもり取り組んでいました。春休みに全く遊べず、周りの民間の友人は遊んでいる中、辛いと思うこともありましたが、模試の結果に頑張りが現れることもあり、自信につながりました。行政学、政治学、経営学などの学系はやればやるほど点数になるのでオススメです。しかし国家系の学系は難しかったり変わった問題も多いため、早めに触れて慣れておくことも大切です。
年明け前からチューターゼミに参加し、自分の強みや大変だったことなどのエピソードをまとめておきました。年明け後は筆記試験が一息着いてから、面接対策のグループをつくって取り組みました。友人の面接対策として質問を考えると、自分はどうか?という自分の面接対策にもなるので良いと思います。また、特別区などは、自分がやりたい業務について積極的に調べてみると、話を詰めることが出来て、話に説得力が増すので、やることをオススメします。
模試を受け、論文の結果が良くなく不安に思ったため、グループを作って論文対策をし始めました。はじめは書き方がわからなかったのですが、受付前の先輩方の論文シートをみて書き方を掴みました。大体20論点ほど用意し、先生に添削していただきました。添削した原稿は、グループ内で共有することで、自分が触れられず友人が触れたテーマにも触れることが出来ました。レベル的には特別区にあわせれば、国家などはそこまで難しくないので大丈夫だと思います。
午前中は数的、文章理解、資料解釈、午後は民法、憲法、ミクロマクロ、学系、など、順番を決めてやっていました。こうすることで、苦手な科目にも触れなくてはならず、逃げることを避けられるからです。また得意な科目は時間をかけすぎてしまうこともあるので、1時間ごとに区切ったりなど、時間を決めてやることが大切です。また、民法や憲法などは、判例を知らなくてはそもそも解けないので、早めにダーウィン以外にもスー過去を解き始め、知識を増やしました。一方で数的などは、基礎があやふやだったため、ダーウィンなどの簡単な問題から取り組みました。このように科目ごとの自分のレベルにあわせて学習していくことで、より身についていくと思います。
いまはなぜこんなに勉強しなくてはいけないのだ、と挫けそうな方もいらっしゃるかもしれません。しかし終わったら、こんなに何十時間も勉強できていたなんて、自分ってやるじゃん!という気持ちになり、自信につながったなと思っています。また、私自身直前期になればなるほどやる気がなくなるという事態に陥り、焦りましたが、周りを見渡せば同じような状態になっている人もいることに気づきました。そこで適度に一緒に休憩することで息抜きになり、その後の勉強にも力を入れられました。時には友人と過ごし、力を入れすぎず頑張ってください!