2018年度公務員試験のEYE合格体験記

「継続は力なり」

武蔵大学 人文学部4年(受験時) 1.0年講座 1月生
プレミアムコース10

最終合格特別区Ⅰ類、日本年金機構

―初めは「座って働ける仕事がしたい」という理由で公務員(笑)―

 初めはそういった気持ちでしたが、公務員の説明会やボランティアに参加してから、人の役に立つ仕事がしたいと思うようになり、公務員として働きたいという気持ちが強くなりました。

―武蔵大生がとても多かった―

 価格が安いところと、同じ大学の人が多くいたためEYEを選びました。また、初めてEYE池袋校に来た時、受付前で受講生同士が仲良く話している姿を見て、アットホームな雰囲気に惹かれたところも大きいです。

―私の学習の流れ―

スタート時期(4月~8月)

 講義には毎回出席していましたが、ゼミに3つ所属していたため、なかなか十分な勉強時間をとることができませんでした。ですが、まずは勉強を習慣づけるために、毎日10分でも良いので勉強に取り組んでいました。判断推理・数的推理・文章理解など教養科目を主に進めていました。文章理解の英語長文では英単語を完全に忘れていたため、ターゲットのアプリをいれて毎日少しずつ英単語を覚えていきました。

中間期(9月~12月)

 憲法・民法・ミクロ経済などの専門科目を主に進め、毎日5.6時間ほど勉強をしていました。初めは、法律と経済を理解することが全く出来ず、講義を受けても何も覚えることができない状態でした。ですが、友人や講師の森井先生や福嶋先生に積極的に声をかけて質問し、分かるまで説明していただきました。分からないところがあればすぐに質問できる環境がEYEにはあるため、とても助かりました。

直前期(1月~6月)

 バイトを休職し、勉強をすることだけを考えました。直前期にも関わらず、学系に一切手をつけていなかったため、DVDとダーウィンを使用し勉強を進めました。この時期は毎日6~8時間ほど勉強していました。法律系は森井先生の一問一答やスーパー過去問を10周ほど、学系はダーウィンを15周ほどするなど、同じ教材を何回もやりました。また試験本番焦らないように本番の半分の時間の、教養60分・専門45分で解くなど、時間にも気をつけて過去問(特別区)を繰り返し解いていました。友達とEYEの自習室で毎日勉強をする日々でしたが、昼ご飯や夜ご飯の時には、池袋の西友で買い物をし、少しリフレッシュをするようにもしていました。また勉強面で不安になった時は、友人や森井先生に相談していました。どんなに弱気になっても、周りの支えがあったため最後までやりきることが出来ました。

―本番までほぼ毎日、面接練習―

 受講生同士の交流会などで友達がつくりやすいところや、先生方との距離が近いところです。悩んだ時には親身になって答えてくれるため、直前期もとても力になりました。面接練習の際も交流会で出会った方達の輪にいれてもらい、本番までほぼ毎日、面接練習をすることが出来ました。またボランティアの企画があるところも魅力的です。面接でボランティア経験や回数を聞かれたため、とても助かりました(笑)

―私の面接・論文対策―

 面接対策はEYEの友達とほぼ毎日行いました。また学校のキャリアセンターやEYEで、模擬面接もしていただきました。論文対策は寺本先生の「小論文バイブル」を読む以外は特に何もしませんでした。もっと自分で書く力をつけるべきだったと今更後悔しています(笑)面接対策でも論文対策でも「今年は無理そうだね」「熱意が感じられない」と厳しいことを言われましたが、あまり気にせずマイペースに進めていきました。周りにマイナスなことを言われても、絶対に気にしない方がいいです!

―とにかく同じ教材を何周もした―

 問題を暗記するレベルでやりました(笑)また、友達と一問一答をやり、解くスピードや正答率を競ったりして勉強していました。一人で勉強をしていると息苦しくなることもあるため、友人や先生を頼りに勉強を進めていきました。他にも、睡眠時間にも気をつけていました。私は、最低7時間は寝ないと翌日体調を崩すことが多いため、睡眠時間は直前期もしっかりとっていました。また早起きや夜遅くまで起きて勉強することが全く出来なかったため、朝型に変えることもなく本番を迎えましたが大丈夫でした。自分の合っている時間帯に勉強する方が良いと思います。

―悔いのない勉強生活を―

 公務員試験は本当に長い戦いです。周りの人たちの就活が終わっていても、まだまだ公務員試験は続きます。そのため、公務員になりたい、という思いがあるなら最後までやりきる覚悟が必要です。その時は家族や、友人、また予備校の先生方などに相談したり話したりすると良いと思います。一人で抱え込んでしまうと、モチベーションが下がることや、やる気を失うおそれもあるため危険だと思います。勉強している間はとても辛いですが、1年以上勉強して、それが結果につながると自信がつきます。途中で諦めることがないよう悔いのない勉強生活を送ってください!!