合格者の声 2021年合格体験記

2021年度も多くのEYE受講生が様々な公務員試験に最終合格を果たし、皆さん合格体験記を執筆してくれました!合格体験記を読むことで、勉強中の方は合格者から多くのことを学ぶことができ、公務員予備校を検討している方は、「EYEの魅力」を知ることができます。ぜひ、ご覧ください。

予備校の先生が全力で応援してくれるので合格できました!

東洋大学 文学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類

働く職場の地域を選べて、安定しているから

 私が公務員を志望した最初の理由は、働く職場の地域が選択できて、安定した仕事が続けられることに魅力を感じたからです。どうしても公務員になりたいという強い気持ちはあまりなかったです。しかし、やりたいことがなかなか見つからなかった自分にはぴったりの職業でありました。というのも、地方公務員であれば、様々な分野の仕事に携わることができます。例えば、高齢者支援や子育て支援、地域復興や防災対策、スポーツ振興など・・・ 最終的には、このような様々な分野に携わることができ、住民のために働くことができる地方公務員に魅力を感じ、志望しました。

親身になって相談に乗ってくれる先生の存在

 私が、数ある公務員試験の予備校の中で、EYEを選んだ大きな理由の一つとして、生徒と先生との距離感がとても近いところにあります。EYEでは気軽に先生と相談できる時間が無料で用意されているので、不安や悩みなど先生と共有しながら、学習を進められたことが本当に良かったです。加えて、学習の悩み以外にも、各科目に、無料で20分間相談できるシステムがあるので、小論文などの科目は非常に助かりました。また、公務員試験では、面接試験がある二次試験が大きな山場であると言われています。しかし、EYEでは、面接対策がとても充実しています。というのも、塾には、膨大な各自治体の過去の面接情報があり、また先生にLINEでもESシートの添削をしてもらえます。さらに、受験仲間と面接の練習ができる環境をたくさん用意してくれるので、面接対策は本当に助かりました。私は、筆記試験、面接試験どちらもEYEで勉強できてよかったです。

学習の流れ(スタート ・中間 ・直前)

・スタート時期
4月から勉強を開始しました。まず、夏休み前までに、憲法、行政法、数的推理、判断推理、ミクロ経済学の講義を見終わる目標を定めました。それと同時にEYEで配布されるダーウイン(参考書)を一通り取りかかりました。

・中間期
夏休みに、民法の講義をまとめて見終えました。また面接対策として、自己分析を通じて、自己PRとガクチカをそれぞれ500文字に整理しました。それから10月〜12月は、各科目のスー過去をひたすら取り組みました。小論文も11月頃から、少しずつ取り掛かり始めました。また、この頃から、自分の苦手分野が浮き彫りになると思うので、そう言った自分の苦手分野に対しては毎日少しずつでも勉強する時間を作りました。

・直前期
受験する試験の10年前までの試験問題を、ひたすら解いていました。また、教養科目で出題される歴史や理科の勉強を、寺本先生の講義で扱うレジュメを主に使いながら学習していました。そして時事問題対策としては、速攻の時事をほぼ毎日音読していました。

面接・論文対策

・面接対策
 本格的な面接対策は、筆記試験が終えた後に取り組んで行けばいいと思います。私は、自己PRやガクチカは、夏休みの期間にある程度まとめていました。また、自分自身、面接に対して苦手意識を持っていたので12月頃から、法島先生と面接練習を少しずつ始めました。そして筆記試験が終えた後は、全力で面接対策に力を入れました。塾で面接練習ができる場所を用意して貰えるので、それを十分に活用することをオススメ致します。またEYEの岡田先生が執筆している面接の参考書も大変役立ち、そちらも併せて取り組んでいました。

・論文対策
 小論文対策は、早めに取りかかることがおすすめです。というのも、直前期になると添削して貰える先生の予約を取ることが大変厳しくなります。しかし、11月頃から小論文に取りかかり始めることによって、小論文先生、特に鹿又先生に、指導を受ける時間が十分にあるので、小論文を得意科目にできることも可能です。受験先によっては、小論文を非常に重視している所もあるので、小論文はしっかりと準備して置くことをおすすめします。

学習記録を取り続けた

 私はコツコツ勉強を進めるために、毎日学習記録を取り続けました。そうすることによって、日々の勉強の達成感を味わえて、継続して勉強することができました。また、月初めに必ず法島先生や岡田先生と、今月の学習計画を相談しました。そうすることによって、最短距離で合格点に近づくことができる勉強を毎月進めることができました。

努力が必ず報われる試験

 公務員試験は、努力が必ず報われる試験なので、頑張って勉強し続けた人は必ず受かります。しかし、正しい勉強の仕方をしなければ、合格する難易度はずっと高くなります。ですので、公務員試験のプロである、法島先生や岡田先生に、沢山相談しながら勉強を進めることが本当に大切です!皆さんのこと、応援しています!

コロナ禍で友人と共に闘った1年

東洋大学 文学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類

幅広い分野の仕事ができることに魅力を感じた

 私が公務員を志望した理由は、幅広い分野の仕事ができることに魅力を感じたからです。飽き性の私にはぴったりだと思いました。また、自分自身がアルバイトで培った力を公務員では活かすことができると感じたことも理由です。 祖父が公務員として働いていたこともあり、両親に勧められた・お給料が安定しているということが本音です。

EYEは1人1人への対応がより手厚いように感じたため

 私は、他校の説明会にも、EYEの説明会にも参加しました。EYEは、他の予備校に比べて、1人1人への対応が手厚いように感じました。何かあった時に、相談しやすいのではないかと感じたので、EYEに入学を決めました。実際に、コロナ禍でなかなか校舎に行けない私にも、法島先生はLINEで親身に相談にのってくださりました。大学から近かったからという理由もあります。

私の学習の流れ

・スタート時期
5月~9月
 私は2月入学だったものの、本格的に勉強を始めたのは5月ごろでした。数的・社会科学・憲法・行政法の授業をひたすら受けていました。文系ではありますが、数的は比較的得意な方だったと思います。授業を受けた次の日に、レジュメについている復習問題を解くようにしました。その次の日はダーウィンを解く…という繰り返しをしました。ダーウィンでは物足りないと感じる科目は、自分で参考書を買いました。1年を通じて、どの科目も、問題集3~4周はしたと思います。私はこの時期はまだ試験の仕組みなどあまり理解していなかったです。もっと早くから仕組みや科目をしっかりと調べておけば、中間期にもう少し余裕あったのではないかなと思います。この時期はアルバイトも週2~3入っていましたし、友人と遊ぶ機会もそれなりにあり、全く勉強しない日もあったりしました。

・中間
10月~1月
 この時期は、経済と民法をひたすら勉強していました。私はこの2つの科目が苦手だったので、問題集を繰り返し解いていました。経済学部に通っている経済学部の友人がいたので、その友人に教えてもらうことが多かったです。スタート時期に勉強していた科目も忘れないようにするため、最低でも2~3日に1回は触れるようにしていました。私は予備校にはあまり通っていませんでしたが、公務員志望の友人が多かったので、電話をつなげて勉強会をしていました。自分1人だとなかなか勉強しようという気持ちになれなかったため、勉強会で無理やり勉強時間を確保していました。年末までは、本当に勉強時間が少なかったと思います。1月からは気持ちを切り替えて、毎日6時間は勉強するようになりました。

・直前期
2月~5月
直前期は、小論文の勉強や、過去問・模試を解くことが多かったです。過去問は特別区のものを10年分、2回解きました。地方上級は、過去問500で対応しました。文章理解を毎日1問解き、解き方のコツを忘れないようにしました。あとは、苦手なところをひたすら繰り返しました。 この時期はつい勉強に集中しがちですが、試験の申し込みを忘れないように手帳を毎日見るようにし、できるだけ早い段階で申し込み手続きを行いました。 自分が想像していたよりも、メンタルは安定していたと思います。どうしてもやる気が出ないときは、最低限だけ勉強してゆっくり過ごし、次の日から切り替えられるようにしました。たまに散歩に行くなどして、気分をリフレッシュさせました。

私の面接・論文対策

・面接対策
 面接対策を始めるのは遅かったと思います。人物系の想定質問でさえ、6月スタートでした。志望動機系は、特別区を含めて全て、合格発表が出てから始めました。面接カードの締め切りが、どの自治体も同じくらいの日程だったので、もっと早くから始めていれば、時間に追われずに済んだのに…と思いました。模擬面接2回、法島先生との個別相談での練習2回をやりました。友人とも練習をしたり、民間受けた友人にはコツを聞いたりしました。私は、練習しすぎるとかえって、頭の中が真っ白になってしまうタイプなので、他の人よりも練習は少なかったと思います。

・論文対策
 論文対策は1月ごろから始めました。2,3月は週4日、1時間ずつ勉強しました。1日に長い時間かけてしまうと私の場合は疲れてしまい、他の勉強がおろそかになってしまいました。合計13テーマ作りました。岩城先生に添削をお願いし、そこで頂いたアドバイスを次に活かすようにしました。1冊のノートにまとめて、隙間時間に見返しました。 特別区は本当に論文が重要だと思います。私は筆記の点数がいまいちでしたが、論文のおかげで、一次試験を合格することができたのではないかなと感じました。

1日の中で何を勉強するかを、前日に計画する

 1日の中で何を勉強するかを、前日に計画するようにしました。そうすることで、朝始める際に何をするかを迷うことなくスムーズに開始できました。私は、勉強するときとそうでないときの切り替えをするように意識しました。眠たくて内容が頭に入らないときは中途半端でもやめて睡眠を取り、見たいテレビがあるときは勉強の事は忘れるようにしました。そのおかげか、あまりストレスを感じることなく勉強を続けられたと思います。 また、友人と電話を繋げて勉強することで、勉強時間を確保したり、お互い教え合ったりしていました。悩み事も気軽に相談出来たので、今考えると「公務員志望仲間」がいたことは、本当に心強かったと思います。

心が折れそうなときはゆっくり過ごしてください

これから先、自分の想像以上に大変で、心が折れそうになってしまうときがあるかもしれませんが、そんな時は自分のしたいことを行なうなど、ゆっくり過ごす方が良いと思います。私は、合格したときは、大学や高校受験の時よりもうれしい気持ちになりました。焦らず、自分のペースで頑張ってください。応援しています。

大学受験のリベンジ

東洋大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、国税専門官、特別区Ⅰ類、武蔵野市上級

様々な業務に携われることや大学受験のリベンジのため

 私が公務員を志望した理由は2つあります。 1つ目は民間でやりたい仕事がなく、公務員だったら人のため仕事ができるし、ジョブローテーションもあるので様々な業務に携われると考えたからです。2つ目は、大学受験のリベンジをしたかったからです。大学受験であまりうまくいかなかったので、この機会に学歴の関係ない公務員試験で名の知れた大きい自治体に受かって、努力して結果をつかめる最後のチャンスだと思い受験勉強をする決意を固めました。

同じ大学の受講生が多いと聞いて

単純に生協に連携していて安かったのと東洋生が多いと聞いたからです。

学習の流れ (スタート 中間 直前)

・スタート時期 (大学2年3月~)
 私は大学2年の3月に入校しました。生講義には3回ほど参加しましたがすぐ緊急事態宣言がでて通うことが難しくなりました。夏休みくらいまでは憲法、ミクロマクロ、行政法、数的の受講をしながらダーウィンを解いていました。お二人の先生で見ました。どの先生を選ぶかは好みだと思います(笑)比較的良いスタートだったと思います。 この頃は週に10~20時間くらい勉強していました。

・中間(大学3年9月~)
 科目が増えてきたのですがこの頃は、焦るというよりは新しい科目が増えることで飽きなくてよかったです(数的から逃げていたのもあります笑)11月くらいまではダーウィンをやりまくって、主要科目の定着を図っていました。民法というエグイ科目が入ってきて、少しずつ学系や自然科学等をやらなくてはと思い始めたときには既に年末になってしまい間に合うのかという不安もありました。また周りは少しずつスー過去等、過去問をやり始めていたりしていましたが、今思うと何も焦ることはなかったし、ダーウィンとレジュメで基礎固めをしてよかったと思います。

・直前期 (大学3年1月~)
 主に以下のスケジュールで勉強していました。
 8:00-10:00 数的or教養過去問
10:00-12:30 専門科目過去問
12:30—13:00 休憩
13:00-17:00 スー過去 時事等やり足りてないこと
17:00-18:00 休憩
18:00-20:00 小論文や受講

 毎日10時間以上勉強していました。バイトも減らしましたが、月に3回ほど息抜きと最低限の生活費を稼ぐために行きました。バイトは試験期間もしていたので完全にやめるかは自由だと思います。直前期は自然科学や人文科学、学系、小論文等を詰め込んだり、全くできるようにならない数的にイライラしたり、模試などもあり精神が中々安定しませんでした。しかしそんな中でも歩いている時間や電車やバス、お風呂ご飯などの時間全て勉強しました。音楽を聴くのも極力我慢して世界史、日本史、学系の講義を聴いたり録音した小論文を聞いたりして行動していました。息抜きにYouTubeでみん公を見て、岡田先生、法島先生、石川さんらには些細なことでも相談しましたし、本当にお世話になりました。

アットホームなEYEで、同じ志を持った東洋生と共に自分も頑張れました

 なんといってもアットホームな所だと思います。EYEには同じ志を持った東洋生が多くて自分も頑張れました。公務員試験はMARCHや国立の人たちしか受からない等の記事を見たり聞いたりして不安だらけでしたが、学歴は本当に関係なく最後まで頑張った人が受かるということを多くのEYEの先輩方が示してくれていたので自分もそれを信じて頑張れました。また、法島先生や岡田先生、受付の石川さんには本当に助けられました。ほんの些細なことでもすぐLINEしましたし、いつも話を聞いてくれて、こういった先生との距離が近いことはEYEならではだと感じています。EYEでなければ合格できていなかったと思いますし、周りに様々な予備校がありますがEYEが一番だと思います。

私の面接・論文対策

・面接対策
 岡田先生が書かれた本を活用し、また、みん公という岡田先生が出演されているYouTubeを年明けくらいから息抜きに見ていました。チューターゼミにも参加して、こんな風にやるのだというイメージ作りは絶対しておいたほうがいいと思います。本格的に取り組んだのは、一次試験が終わってからです。EYEの友人と何回も練習を重ねました。

・論文対策
 自分はやらなきゃやらなきゃと思っていたら2月の後半になっていました。しかし、十分間に合います。教材の20テーマくらい録音して、移動するとき、歩くとき、ご飯食べるとき等の時間を駆使してずっと聞きながら音読していました。また寝る前に、殴り書きで2テーマは書いていました。時事をやりはじめると、少子化率等、様々なデータなども自然と身につくので一石二鳥でした(笑)

モチベーションを下げず、隙間時間は有効に活用した

 たくさんありますが、精神面に関してはモチベーションをいかに下げないかが大切だと思います。 私は、飽き性なので様々な科目を短い時間触れたり、勉強する場所を色々変えてみたりして孤独の公務員試験を乗り越えました。また、受験勉強を応援する動画を見たり、みん公を毎日見たりして、頑張っている自分偉い!と言い聞かせていました(笑) 学習面では、隙間時間をかなり無駄にしないことは意識していました。私は最寄り駅までバスや車で45分ほどかかり、また最寄り駅から池袋校まで90分かけて通っていました。上にも述べましたが起きている全ての時間を使おうと思っていたので授業を聞いたり、レジュメを読んだりして自分を戒めていました。また、公務員試験は先を見ると本当に長い試験で嫌になってしまうので、1週間ごと、1か月ごとの目標を立てていました。そうすることで、このくらいできたなと振り返られるし、飽きずに努力できると思います。

苦しいときに底力をどれだけ見せられるかが試されている

 公務員試験を受けるということを選んだだけで本当に偉いしすごいと思います。先の見えない戦いだし、大学受験のように周りがみんな受けるものではないので本当に心細いし、時には周りから「なんでそんなのやってるの?」や「全部落ちたらどうするの?」など心無いことを言われることもありました。民間を受けたほうがいいのかなとか、東洋大で受かるのかなとか、みんな遊んでいていいなと思うことも本当に何度もありました。
しかし、この試験を受けることを選んで心の底から良かったと思っています。たくさんの受験先に受かっているから言えるのでは?と思う方もいるかもしれませんが、自分もチューターの方や体験記を見ていて同じ風に思っていた内の1人でした。数的が毎日やっていても全然できるようにならず模試でも1問もあっていないこともありましたが、本番では何故か解けたし、必ず何かが起きます。自分は運が良かったと思っていますが、振り返ると運が良かったのも、ずっと諦めず勉強をしてきたからだと思います。科目も多くて、仲間もあまりおらず苦しいと思いますが同じような受験生は全国にたくさんいますし、みんな頑張っています。そういう時に底力をどれだけ見せられるかが試されていると思います。しかし必ず諦めなければ大丈夫なので、この記事をどうか信じて頑張ってください。

揺るぎない信念で掴んだ合格

東洋大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国家一般職

地元をより良くするのとともに、困っている人のために働きたかったから

 大学入学前から、卒業後は公務員になろうかな、と漠然と考えていました。このように考えた1つ目の理由は、お世話になった地元をより良くしたかったからです。生まれてから現在に至るまで暮らしていた地元に対して何か恩返しがしたい、という想いを抱いており、それが出来るのは公務員だけであると考えました。2つ目の理由は、困っている人のために働きたかったからです。そのためには、利益を度外視して業務を行うことも必要があり、それが出来るのも公務員だけであると感じました。大学で行われた公務員に関するイベントにも積極的に参加し、合格された先輩から話を聞いた上で、最終的に試験を受ける決断をしたのは2年の1~2月頃でした。

独学がキツく、EYEに入塾している友人から予備校のメリットを聞いて

 最初は、スーパー過去問ゼミや大学の公務員試験対策講座を使って独学で勉強していました。しかし、勉強を進めているうちに、「教養科目は独学でも対応出来るが、専門科目(特に法律科目と学系科目)は独学ではキツいな…」と感じ、予備校を利用することにしました。一緒に公務員を目指していた友人が先にEYEに入塾しており、入塾した際のメリットなどを彼らから聞いていました。また、大学の公務員試験対策講座でも、「公務員試験は集団で頑張った方が良い」というアドバイスを頂いたので、「知っている人がいる予備校の方が良いな」と感じ、EYEに入塾する方向に大きく傾きました。予算など総合的な判断を行った上で、3年の6月にEYE入塾を決断しました。

学習の流れ(スタート 中間 直前)

・スタート時期(3月~8月)
 公務員試験の勉強は、EYE入塾前から始めていました。最初は、大学の講義やアルバイト、サークル活動の合間を縫って、苦手意識が少ない数的推理から始めました。EYEに入塾後は、法島さんのアドバイス通り、数的処理、憲法、経済原論(大学でも対策していた為、一部授業は未視聴)をローテーションして学習していました。夏休みは、選考がある民間企業のインターンシップに1社も参加出来なかった為、「公務員試験の勉強に集中出来るチャンスだ」と感じ、サークル活動やアルバイトと両立しながら、講義動画を消化していきました。その結果、秋学期が始まるまでに、数的・憲法・ミクロ各7回分の講義動画を視聴が完了し、比較的順調に勉強を進めていました。

・中間期(9~1月)
 秋学期に入ると、大学の授業だけでなく、民間企業の説明会やインターンシップ等でより忙しくなり、公務員試験の勉強に割く時間が少なくなりました。また、民間企業の事を調べる中で、自分自身の気持ちにも少し迷いが生じ、モチベーションが上がらない時期でもありました。その結果、ダ—ウイン(EYE専用の問題集)の進捗状況がこの時期から極端に悪くなりました。それでも、心の奥底には、「第1志望は公務員だから」という想いが消え失せることはなかったので、まとまった時間がとれる日には、必ず講義動画を視聴と最低限の復習を行うことにしました。また、「中長期的なスパンでどこまで終わらせるか」ということを意識して勉強を行いました。何とかモチベーションを持ち直し、年内までに憲法・行政法・数的処理・文章理解・経済原論の講義動画の視聴を何とか完了させました。年明けは、大学の期末課題と両立させながら、講義動画の視聴と遅れていたダ—ウインによる問題演習を引き続き行いました。

・直前期(2月~)
 秋学期終了後は、より公務員試験の勉強に割く時間を増やしました。「他の人よりも遅れているな」という自覚があったので、まずは民法と学系科目(政治学・行政学・社会学)の講義動画を一刻も早く視聴し、遅れていたダ—ウインによる問題演習も黙々とこなしました。3月に入ってからはアルバイトの頻度を週1から月2に減らし、刻一刻と迫る試験に備えました。3月末までに特別区で必要になる専門科目の講義動画の視聴とコア科目(憲法・行政法・経済原論・数的処理)のダ—ウインによる演習がようやく終了し、4月からは過去問対策に入りました。過去問演習では、教養科目・専門科目を出来るだけ本番と同じ形式で行い、採点終了後、間違えた問題の類題をダ—ウインから探し、それをひたすら解く、という作業を試験当日まで繰り返していました。

忙しくても試験勉強と大学生活が両立出来ること

 生講義を聞くことが理想的ですが、web動画であれば、自分の予定と相談しながら公務員試験対策を行うことが出来るので、仮に忙しい生活を送っていたとしても公務員の道をあきらめなくて済みます。これが出来るのは、EYEに入塾する最大のメリットであると思います。また、枠は限られていますが、無料の個別相談が頻繁に利用できる点も大きなメリットでした。

私の面接・論文対策

・面接対策
 1次試験合格後、岡田先生が作って下さったレジュメに載っていた「よく聞かれる質問」について考え、回答をメモする、という形で準備をしていました。また、場数を重ねることが重要であると外部で聞いていたので、民間企業の面接をいくつか受けました(3年の2月と4年の6・7月)。全て残念な結果に終わってしまいましたが、ここで得た反省点が後の公務員試験合格につながったと考えています。

・論文対策
 秋学期終了後、林先生の講義動画を視聴し、2月までには完了させました。その後、無料の個別相談を積極的に活用し、作成した小論文を添削してもらいました。小論文を作成する際は、教材を参考にしていました。時間の都合上、公務員試験でよく出るテーマについてすべて書くことは出来なかったので、書けなかったテーマについては小論文の構成の箇条書きのみ作成しました。

コロナ禍のため、友人とzoomをつないで一緒に勉強した

 新型コロナウイルスの影響で、教室で自習する回数を減らさざるを得なかったので、友人とzoomをつないで、一緒に勉強することにしました。また、1時間程度を目安にこまめに勉強する科目を変えることで、「休憩を取らなくても長時間集中して勉強出来る」サイクルを作っていました。

「絶対公務員になる!」という強い覚悟と揺るぎない信念が大切

 公務員試験に合格する上で大切なことは、「絶対公務員になる!」という強い覚悟と、揺るぎない信念です。公務員は民間企業と比較して内々定が出るのが大幅に遅いので、4年生になると、「周囲は就活を終えているのに、自分はまだやっている」という大きな不安に駆られます(特に5~6月)。試験対策期間も長いため、正直しんどいです。したがって、学力よりも精神的な部分の方が合格するためにはより重要です。また、学科よりも面接の方がより重要です(特に地方公務員)。特に、第1印象はとても大切です。試験勉強は当然必要ですが、それ以上に様々な人々と接することで、貴重な経験をする方が重要であると思います。これらの体験は、即面接対策になります。

最後まであきらめずに頑張って下さい。

受験は団体戦!

東洋大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類

困っている人や社会にハンデを持った人々の支えになれる仕事がしたい

 私が公務員を志望した理由は、大学で社会問題について学んだ経験から、自分や会社の利益を追求する仕事よりも、困っている人や社会にハンデを持った人々の支えになれる仕事がしたい、自分にはその方が合っていると考えました。

EYEで合格した人に、面倒見が良いと勧められたから

 身近な人にEYEで公務員合格をしている人がいて、勧められたから。特に池袋校は面倒見が良くていいよ!と教えてもらいました。

私の学習の流れ

・スタート時期
 6月に入校して勉強を始めました。まずは映像授業をたくさん見て、追いつくことを目標にバイトや遊びの合間に進めていました。カレンダーにあらかじめ予定を書いておいて、見通しを立てておきました。

・中間
 年末には講義視聴も追いついて、主要科目のダーウィンを2〜3周やりました。毎日一科目は勉強するようにしていました。年明けには、岡田先生と面談して今後の勉強の流れを相談し、また講義視聴を進めました。日曜日は予備校が空いていないので、近くの図書館に行って、民間の友達とも一緒に勉強し、周りから刺激をもらうことで日々頑張れていました。

・直前期
 過去問10年分とスー過去をとにかく繰り返しやっていました。暗記科目は、暗記カードアプリにまとめて、移動中や空いた時間にひたすら頭に入れていました。数的がとても苦手で捨てようと思っていたのですが、1週間前くらいに簡単な問題をやり直したら、本番は数的が易しく捨てたら点数の差がついてしまうことになっていたので、諦めないでどの科目もやっておくといいと思いました。英語は英単語帳を買って英文をすらすら読めるようにしました。直前期は不安にもなりますが、友達と励まし合いながら毎日勉強していました。

友達と情報交換したり励ましあったりしながら頑張れる環境があった

 すごくアットホームで学校のようでした。集団討論の講義や面接練習などで友達も多くでき、情報交換したり励ましあったりしながら頑張れる環境がありました。EYEの先生方もとても優しく、頼りになりました。1人では合格を勝ち取ることができなかったと思います。

私の面接・論文対策

・面接対策
 私は試験が終わってから面接対策に取り組みました。自分で面接カードをみて考えた質問と、よく出る質問に書かれていた質問を暗記カードのアプリに入れてまずは暗記しました。そうすることで、自分なりに答え方を変えたり、笑顔や表情に気を配れたりなど、余裕ができました。また予備校の友達に面接カードを見て質問してもらったり、民間の友達にも質問を送ってもらったりなど、第三者の人が面接カードで気になる部分がどこなのかを知り、対応できるようにしました。模擬面接なども行い、緊張感を味わっておくことが大事だと思います。

・論文対策
 最初は先生が予想されたテーマだけ、ノートに繰り返し書き写し、音読をしたりしました。特に誰かに見てもらうなどはしませんでした。直前には、そのテーマの現状の課題と取り組み,その効果を箇条書きに書いたりなどもして、あとは自分で文章を作ろうという気持ちで臨みました。

友達と勉強することでメリハリをつけて勉強できた

 毎日友達と勉強すること。早起きできるように集合時間に遅刻したら罰ゲームなどを決めたり、勉強が終わった後ご飯を食べに行ったりなど友達と楽しみながら勉強していました。友達と勉強することで、怠けずに励まし合いながらメリハリをつけて勉強できる環境がとても自分の中では大きかったです。

自分のペースで少しずつ

 不安になるときや、やめたくなるときなど沢山あると思います。そんな時は、一日休んでみてもいいです。友達と話してみたり、一緒に勉強して休憩でおいしいもの食べたり、自分にたくさんご褒美あげながら、自分のペースで少しずつやっていけば大丈夫です。多くの先輩たちが同じように乗り越えてきたので、あなたにも絶対できます!頑張ってください

コツコツと努力

東洋大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、流山市上級

公務員を志望した理由

 最初は友人と就活の情報を集めていた時になんとなく公務員という選択肢が頭の中にあり勉強の方法を知る為にEYEの説明会に参加しました。そこで公務員試験と就活の両立に成功している人がたくさんいるというお話しをお聞きしてEYEで公務員試験の対策を行いながら就活の対策を行おうと考えましたが、試験勉強を行っていくうち公務員への志望度が上がり公務員になろうと決めました。

他校ではなくなぜEYEに入学を決めたのか、その理由

 EYEに入学を決めた一番の理由は友人が入校すると聞いたからです。共に試験を受ける仲間がいることは心強いと考えました。 また、EYEでは無料での個別相談など安心して試験勉強を行うことが出来る環境が充実していると思い入学を決めました。

EYEで学習してよかったこと

 先輩方の過去の小論文や面接カードの情報が充実している点でEYEで学習してよかったと思いました。小論文や面接カードの対策はお話を聞くだけではイメージがつきにくいということもあるのでこのようなデータが充実していることにとても助けられたと思いました。また私は入学が少し遅かったためオンライン授業で勉強を行っていました。そこで個別相談などで授業の進捗報告をし、自分の進度の遅さを知ることが出来たことでもっと頑張らないとという気持ちになれました。

学習の流れ

・スタート時期
 スタート時期は週に3本か4本の授業を消化することを目標にしていました。 入学時に何月までにここまでは終わらせた方がいいというスケジュール表をもらうことができたのでそのスケジュールに合わせた授業の消化ができるように心掛けていました。

・中間
 中間期は残りの授業を消化しつつ問題集を沢山解くことを心掛けていました。問題集は入学時に届いたダーウィンを活用して3週は行うことを目標に1日4時間ほど勉強を行ってした。

・直前期
 直前期は授業の視聴がほとんど終わっていたためダーウィンと過去問題を活用して問題を沢山解いていました。直前期では得意な科目よりも苦手な科目や手が回っていなかった箇所を中心に行うことと解けないと思ったところは捨てることを意識していました。

・面接・論文対策
 初めに面接対策として面接カードを作成するために岡田先生に何度も添削を行ってもらい完成させることが出来ました。面接練習は友人と本番を意識した雰囲気の中、面接練習を毎日のように行い、感想や直すべきところなどを言い合いました。そして本番の数日前にEYEの模擬面接を活用して足りないところを補いました。 次に論文対策としてはEYEにある過去のデータから文の構成を参考にして今年出ることが予測されているテーマを10個抜粋して実際に書いてみました。その時、特別区で行われている政策を交えながら文を作っていくことを意識しました。

勉強で工夫したこと

 私が公務員試験の勉強で工夫した点は出来ないと思った科目は潔く捨てたことです。 公務員試験では全ての教科が出来る必要がないという特徴があるのであまりにも苦手な科目は捨ててその時間を他の科目に当てることも公務員試験合格に向けての一つの戦略だと思います。 他には必ず外に出て友人と勉強していたことも合格につながったと思います。一人で勉強を行うと妥協しやすいですが友人と勉強を行う事で自分も頑張らなくてはいけないという気持ちになったり、辛い時はお互い励まし合うことが出来るので友人の存在はとても大きかったと思います。

これから受験する皆様へメッセージ

 公務員試験は約一年間の長丁場で不安を抱えている人もいるかもしれません。しかし、コツコツと努力を重ねれば必ず結果の出る試験だと思います。大変な時期もあると思いますが自分を信じて頑張ってください。

受験経験ゼロでも合格!

東洋大学 経営学部4年(受験時)
最終合格
皇宮護衛官(大卒程度試験)、警視庁警察官Ⅰ類、海上自衛隊一般曹候補生

自身の体力と精神力を活かせる公安職を目指しました

 人のために努力をする仕事がしたいと思ったことがきっかけです。小さい頃からスポーツをしていたこともあり自身の体力と精神力を活かせる公安職を目指しました。

池袋校の担任である岡田先生の印象がとてもよかったこと

 無料個別相談に行ったときに池袋校の担任である岡田先生の印象がとてもよかったことが決め手になりました。その他にもEYEのアットホームな雰囲気や、先生たちの面倒見がよく気軽に相談や質問ができるところに惹かれました。また、生講義以外にも動画で好きな時間に授業が受けられるなど自分のペースで取り組める環境が整っていたためEYEに入学を決めました。私は、実際にすべて動画で講義を受けていましたが、好きな時間、場所で見ることができるのでサークルやバイトなど大学生らしい時間の使い方が出来たと感じています。また、オンラインで先生に授業の質問や勉強の相談ができるところもEYEにしてよかったと感じている部分です。

私の学習の流れ

・スタート時期(2年生4月〜12月)
 始めはどの試験でも出題数が多い数的処理の科目から勉強を始めました。授業を受けた後に指定された問題や問題集をプリントをみて復習しながら解くようにしていました。この時期に専門科目では憲法、経済学の授業を受け問題集(ダーウィン)に取り組みました。2年生の4月という割と早い段階で入学したため時間には余裕があったので、数的処理、憲法、経済学の勉強がある程度落ち着き、問題集(ダーウィン)が解けるようになってから文章理解、行政法、政治学、行政学の授業を受け始めました。 また、勉強を始めたばかりの頃は何から手をつければいいか分かりませんでしたが、受験先を考慮して勉強した方がいい教科、順番など岡田先生が親身になって相談に乗ってくれました。

・中間期①(2年生1月〜3年生8月)
 数的処理、憲法、経済学は週に何度か復習程度に留めて行政法、政治学、行政学の問題集(ダーウィン)に取り組みました。法律系、学系の科目は時間が経つと分からなくなってしまうのでプリントをみて復習したらすぐに問題に取り組むというのを心がけていました。民法、社会学の授業も受け始めました。授業プリントの最後に一問一答が付いていたので、授業が終わったあとはそれで何回も復習するようにしていました。 また、時間を有効活用するためにこの時期に捨て科目を決めました。

・中間期②(3年生9月〜12月)
数的処理、法律科目、経済学を中心にスーパー過去問ゼミ、過去問解きまくりを使って問題演習に取り組んでいました(私は、科目ごとに問題数が多い方の問題集を選んでいました。)。わからない問題は解答を見て理解するまで読み込むことを心がけていました。その日わからなかった問題は次の日に必ずもう一度取り組むようにしていました。

・直前期(3年生1月〜3月)
 受験先の過去問と問題集を使って勉強をしました。この時期に人文科学、社会科学の勉強を始め、授業は受けずに授業プリントと問題集を使って勉強をしました。私はこの時期に志望先を変えて専門科目がほとんど必要なくなってしまったので教養科目に絞って勉強を進めました。 また、受ける試験に専門記述の長文問題があったので授業プリントを細かい部分までよく読むようにしていました。

受験生同士の交流や合格した先輩のお話を聞けるイベントなどが多くあったこと

 受験生同士の交流イベントや合格した先輩のお話を聞けるイベントなどが多くあったのが、EYEに入って1番よかったと感じていることです。自分自身が努力をしなくてはいけないのはもちろんですが、同じように目標をもって努力している仲間がいるとモチベーションが上がるので勉強面でも効果が大きかったと思います。私自身も交流会で友達になった子とオンライン勉強会をしたり、直前期には面接練習をしたりしました。また、受験先に合格をもらっている先輩に試験や勉強の相談することが出来ました

私の面接対策

 まずは、受験先の情報集めから始めました。聞かれることなどEYEの面接情報シートやインターネットを使って調べていました。私は長々と覚えることが苦手なので、質問に対して伝えたいことを文章で覚えるのではなく、話しながら肉付けできるように練習をしていました。1人ではどうしても限界があるので、EYEで知り合った友達とビデオ電話を繋いでお互いに面接練習をするようにしていました。

受験期でも趣味ややりたいことを我慢しないようにしていた

 前述した通り、時間が経つと忘れてしまう科目が多かったので授業を受けたら遅くても次の日には問題集に取り組むようにしていました。私はスケジュールをガチガチに組むのが苦手なので、明日はこの科目を勉強しよう、などざっくりとした予定だけ立てて何時間勉強する等は決めないようにしていました。また、受験期でも趣味ややりたいことを我慢しないようにしていました。勉強をしていてもどうしても集中力が続かないことがあるのでそういう時は、1時間好きなことをしよう、その後は10分でもいいから勉強しよう、という感じでやっていました。そのため最後まで試験のモチベーションを保つことが出来ました。

やりたいことを我慢しないこと!

 やりたいことを我慢しないことが受験を乗り切るポイントだと思います。 公務員試験はかなりの長期戦なので、勉強が嫌になったり友達の就職が決まったり焦ったり不安になることもあるかと思います。そんな時は、就職したらこんな仕事がしたい、受験が終わったらここに行きたいなどネットや動画を見て考えてみると頑張れると思います。ぜひ、勉強した自分を毎日褒めてあげてください! EYEで仲間を作って励まし合いながら頑張ってください!応援しています!

応援してくれる人たちのために頑張った

東洋大学 経営学部4年(受験時)
最終合格
柏市上級

父親に勧められたのがきっかけ

 父親に勧められたのがきっかけです。そこから公務員について調べていく内に公務員になりたいという気持ちが強くなり志望しました。

岡田先生や石川さんがポジティブな声かけをしてくださった

 勉強がうまくいかない時や不安な時に岡田先生や石川さんが相談に乗ってくれたことです。岡田先生や石川さんはどんな時でも私に対してポジティブな声かけをしてくれ、今回の受験期間を通して、私自身とてもポジティブな人間になったと思います(笑)。

私の面接・論文対策

・面接対策
 共に公務員を目指していた友人が数名いたので、その友人たちと練習を行ったり、EYE等で模擬面接を数回行ったりした。数をこなすことでどんどん自分に自信がついていき、面接本番は緊張せずに行うことが出来ました。

・論文対策
 岡田先生などの論文予想を参考にし、友人と手分けをして行いました。論文対策は遅くても2月中旬くらいから手をつけた方が良いと思います。また、沢山の人(家族や友人でも!)に添削を行ってもらうことがとても大切です!

復習重視で計画的に勉強すること

 まず初めはとにかく授業を聞き、問題集を解くという普通のことを行なっていました。その時は膨大の量の授業や問題集がまだまだあることがわかっていたので、早く進めないと!ということで授業聞いて、すぐ次の授業聞いて、問題解いてという毎日を過ごしていました。そのまま3月に模試を行いました。しかし、その模試で撃沈して、このままはまずいと本気で思いました。その日以降、レジュメを見返し、問題集の問題もなぜこれが答えなのかを正確に理解することを重視しました。また、1週間後までにはここまで終わらす。そのために今日はこのくらいやっておこう。と計画的に勉強を行なっていきました。このように勉強を行なっていくと日々私の中でも頭が良くなっている感覚がありました。その結果、本番では合格点を出すことが出来ました。私は高校、大学と受験勉強をしてこなかったので、長期で勉強を行うことは今回が初めてでした。そのため、自分の勉強の形を見つけるまでに相当時間をかかりました。
皆さんにも自分の形が必ずあります。私の友人は私とは全く違う形で勉強を行なっていたので、今回の私と同じことをする必要は全くありません!頑張ってください!

応援してくれる人たちのために頑張ろうという気持ちを常に持ち続ける

 皆さんには応援してくれる人が必ずいます。その人たちのために頑張ろうという気持ちを常に持ち続けてください。そしたらどんなに辛いことも平気で乗り越えられます。頑張ってください!!!

大切なのはケジメ!休む時はしっかり休むことも大切!

東洋大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類

新型コロナウイルスの影響で安定した職場に就きたい

 私が公務員を目指した理由は、新型コロナウイルスの感染拡大により安定した職業に就きたいと考え公務員の仕事内容を自分なりに調べた時に、公務員はデスクワークなどのお堅いイメージがあったが、実際には様々な業務に取り組むことができ、人々が生活していく上での公務員の重要性や様々な分野から人々を支えられるという魅力知り、公務員を志望することを決めました。

LINEでも気軽に相談できる環境

 私がEYEを選んだきっかけは先輩から紹介してもらったことです。実際にEYEはとてもアットホームで些細なことでも気軽に相談できる環境でここでなら最後まで頑張り続けるできると感じEYEに入ることに決めました。実際自分自身も担任の岡田先生には気になる事があれば気軽にLINEなどで相談し自分のやるべきことを明確にすることで勉強を効率よく進めることができました。また、EYEには自分と同じ大学の生徒が数多くいたので自分が公務員になるイメージが掴めたという部分もEYE選んだ1つの決めてです。

自習室が集中できる良い環境

 相談体制が整っているところにあると思います。EYEは比較的小規模な予備校であるので、一人一人に対するサポートがしっかりしていました。困ったことや悩み事があれば担任の岡田先生と無料で個別相談を行ってもらうことができたり、一人一人の目指してる自治体に対して細かくアドバイスをもらうことができました。私は高校の友人で大手予備校に通っている友達がいましたが、その予備校ではそのようなサポートはなかったと言っていました。また、自習室が集中できる良い環境でした。私は、家であまり勉強ができないため自習室を利用していましたが、自習室は多くの生徒が集中して取り組んでおり自分自身のモチベーションの向上にもつながりました。

私の学習の流れ

・スタート時期(5月〜8月)
 5月からの入学だったため生講義には参加できずビデオでの視聴を週に2〜3回受けるようにしていました。大学の授業もあったためまずは無理なく少しずつ勉強に取り組むように心がけ大学四年生になるまでに単位をしっかり取り切ることに重点を置きました。。焦って授業を進めるよりも自分のペースで授業を消化しながらしっかり復習にも取り組み、憲法などの暗記系の科目よりも数的推理や判断推理、ミクロ経済やマクロ経済など知識を重要とする科目を中心に復習に取り組んでいました。

・中間期(9月〜12月)
 この時期から、授業の消化が少し遅れており復習によりもまずは授業を全て消化し切ることに力を入れました。また、アルバイトやサークルなどの参加する頻度を減らし自習室に通いほぼ毎日授業を受けるようになりました。特に11〜12月に関してはサークルも引退しアルバイトも週に1〜2回程度までにし一日に授業を2本消化するようになりました。そして授業の消化以外には数的推理や判断推理、ミクロ経済やマクロ経済などを中心に多くの科目のダーウィンを最低3周は解くようにしていました。

・ 直前期(1月〜4月)
 この時期からアルバイトはお休みし、毎日8〜10時間予備校の自習室や図書館などで勉強するようになりました。私は特別区が第一次志望で尚且つ1番最初の試験だったためスー過去を解きながら、特別区の過去問10年分を試験までに10周程度やり込みました。この時期から模試試験を受けましたが全くと言っていいほどいい結果が出ませんでしたが、岡田先生と模試の結果は気にすることはないと言ってくれていたのであまり気にしないようにしました。実際私自身模試の結果が悪くても合格することができたので気にする必要はあまりないように思っています。

私の面接・論文対策

 面接対策は、岡田先生が執筆している面接対策本を読み込むことや志望先の自治体のホームページの施政計画をなどを読み込むように取り組みました。また予備校の友人や大学の知人などに面接官をやってもらい面接の練習をたくさんしました。論文対策は、特別区では論文の配点が非常に大きいので直前期は毎日論文対策を少しでも取り組むように心がけました。論文の本を電車などの移動時間で読み込み、要点を暗記するようにしました。また岡田先生が試験に出そうな出題テーマを予想してくれたので、そこを中心に読み込むようにしました。そしてある程度暗記をしたら制限時間内に自分で書けるように練習もしました。論文が苦手な私でもこのように取り組むことで論文で失敗することはなかったので、この勉強方法はとてもおすすめです。

メリハリをつけて勉強する

 勉強にはメリハリをつけることを意識しました。私は、直前期まではサークルやアルバイトなども充実させたかったので、週に何日かは勉強をしない日を作るようにしていました。その代わり勉強する時は自習室や図書館に行き勉強に集中するようにしていました。また、時間を有効活用するために、電車などの移動時間ではスマホをいじるのではなく論文の本を読んだり、一問一答の本を読むようにしていました。また、私は朝勉強を始める前に1日の勉強スケジュールを考えそれをその日の夜に振り返り反省して次の日の勉強に活かせるようにノートにまとめていました。毎日の勉強を振り返り反省し次に活かすことで勉強の効率がとても上がりました。

辛くなったら周りに助けを求めよう

 公務員試験の勉強は民間企業の人達と比べて勉強量も多く、また内定が出るまでが遅いので民間企業とはまた違った大変さや難しさがあります。私自身、これまでサッカーを中心に取り組んでいたため高校受験も大学受験も推薦で入学しており、勉強にこれまでしっかりと向き合ったことがなかったため不安になる時期がたくさんありました。しかし、こんな私でも第一志望に合格することができました。辛い時は予備校の友達に相談したり岡田先生に悩み事をたくさん相談することで、下を向いてもすぐ上を向くことができました。公務員試験は長く険しい道のりです。そうした中で1番力になって支えてくれるのは家族や一緒に公務員試験を受験する友達や予備校の先生達だと思います。EYEではそのような環境が整っていると思います。もし公務員試験で辛くなった時は一人で抱え込むのではなく、周りに助けを求めることも大切です。諦めることは絶対にこの先後悔することになりますし、公務員試験をやり切ったことはこの先の人生で大きな自信につながると思います。これから公務員試験を受ける皆さん悔いのないように自分を信じて頑張ってください!

絶対公務員になる!と決めたのならば最後まで諦めないで

 高校、大学と受験をしなかった私でも公務員試験に合格することができました。「どうして自分だけ勉強しているのだろう?」「民間企業に変えようかな。」等と勉強していると思ってしまう時が来るかもしれません。絶対公務員になる!と決めたのならば最後まで諦めずに、努力は必ず報われるという名言を心のどこかにしまって勉強で落ち込んだ時に思い出してみてください。自分の可能性を信じて精一杯頑張れば必ず良いことがあります。陰ながらになりますが、皆様を応援しています。

特別区で働きたい気持ちを持って駆け抜けた1年間

東洋大学 国際観光学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国税専門官

景気に左右されない安定性と地域に貢献するやりがいを求めて

 主に2つあります。1つ目は世の中の状況や景気に左右されず安定して仕事ができると思ったからです。私は大学2年生の終わりまではずっと民間企業である観光や旅行系の会社に就職したいと考えていたのですが、新型コロナウイルスの影響でそれらの業界の多くの会社が採用停止となってしまいました。そのため他の業界においても探さなければと考えた際に、民間企業ではなく公務員ならば採用停止になったりリストラされたりすることなく、安心して仕事ができるという点で魅力を感じ、志望することにしました。2つ目は、地方公務員という立場から観光の仕事に携わることで、民間企業で働くよりも地域活性化や住民に配慮した観光事業に取り組めるかもしれないと感じたからです。さらに、公務員とした働く際に、観光の仕事以外に就くことになっても、住民や地域全体に貢献する幅広い仕事ができるので、自分の知らなかった分野のことを学べるため大きなやりがいを感じられるのではないかと考えるようになりました。 また、地方公務員の中でも特別区を第1志望としていたのですが、その理由は、私の通っている大学が特別区内にあり、1,2年生の多くの時間を特別区内で過ごしたことで、人口が多く先進的な取り組みをしている東京で仕事をすることに憧れを持ったからです。

良心的な受講料と法島先生の印象の良さが決めて

 ほかの大手の予備校と比較した際に値段が安かったから選んだというのが本音です(笑) 入学を決めた後、最初に電話でEYEに関する説明を法島先生から聞いたのですが、その際に丁寧に説明してくださって、すごく印象が良かったのを覚えています。また入学当初、公務員試験に関して全然知識のなかった私の色々な質問に対して親切に答えてくれたことにより、これからEYEで頑張れそうという気持ちになることが出来ました。

アットホームな雰囲気が感じられ安心できたこと

 例えば自習が終わったあとには受付の方がお疲れ様でしたと声をかけてくださり、来る度に今日も頑張って良かったと感じていました。加えて、法島先生を中心としたEYEの先生方には面接カードの添削や試験に関する相談にも沢山乗っていただいて、不安などを解消することも出来ていました。また、無料の科目質問を沢山利用して先生に分からないところを質問できたり、1回90分の個別授業を利用して自分のやりたい科目(主に小論文に使っていました)や分野を重点的に対策することが出来たりした点も良かったです。

私の学習の流れ

・スタート期(大学3年生4月~8月)
 私が入学した去年の4月はちょうど緊急事態宣言が出ていて生講義が行われていなかったため、家でDVDを見て学習していました。まずは1週間で数的、憲法、経済の3科目を回すことから始めましたが、どの科目も学習したことがなかったため一度DVDを見ただけでは十分に理解をすることが出来ませんでした。そのため、開始2か月後くらいになると、授業を見ることよりも自分で復習をして、理解することのほうが大切だと感じるようになりました。この頃は大学の授業をフルでとっていて、毎日課題に追われていたということもあり、期末課題ラッシュとなっていた7月と、民間の就職活動にも力を入れていた8月はあまり勉強できていませんでした。

・中間期(大学3年生9月~1月)
 9月に入るとやらなければいけない科目が増え始めたり、夏に十分に勉強できなかった分を巻き返さなければならなかったりと、焦りを感じていました。しかしながら秋学期は大学のゼミナールがかなり忙しく、毎日そのことばかり考えていたということもあり、それを言い訳にまだ勉強に熱が入っていませんでした。そんな中でも、数的処理のダーウィンの問題(判断推理、数的推理)と文章理解は毎日解いて慣れるようにしていました。これらの科目は短期間では伸びにくいと言われているためコツコツと勉強していて良かったと思っています。また、この頃行政法、民法などの法律系が苦手と感じるようになり、直前期まであまり理解せず放置してしまうので、2020年中にちゃんと理解して定着させておくべきだったと後から後悔してしまいました。

・直前期(大学3年生2月~試験当日まで)
 1月下旬になり、EYEのグループLINEや公務員試験関連の情報を見ていると「2月からは直前期なので10時間勉強を目標にすべき」「特別区まで残り3ヶ月」という文字を頻繁に見るようになりました。私は今の勉強量とモチベーションの低さでは本当にまずいと危機感を持ったと同時に、大学の秋学期の課題も一通り終わったということもあり、ようやくやる気のスイッチが完全に入りました。年明けごろから学系の科目を、2月に入ると人文科学、自然科学の勉強も始めました。それと、基本は自宅で勉強をしていたのですが、ずっと同じ場所で勉強していても飽きてしまう性格だったので週2回程度はEYEに行って自習をしていました。また、本命の特別区の過去問は2月中旬から始めたのですが、始めたころは専門科目が全然解けなかったので、レジュメに戻って基礎の復習をしたり、できなかった問題は解説と照らし合わせて5択全ての隅々の知識まで理解し覚えたりしていました。その結果、特別区の本番の1か月前には、過去問において専門科目は30点前後と安定して点数を取ることが出来るようになりました。

私の面接・論文対策

 面接は12月と2月にチューターゼミに参加していたため、かなり早い時期に面接カードの添削や面接練習などをしていただくことが出来ました。実際に合格した先輩方からの貴重なアドバイスを得ることもできましたし、ここで添削してもらったものを実際の面接カードにも参考にして書くことが出来たので、参加して非常に良かったと感じています。また、特別区の一次試験合格後はEYEの受験生同士でグループを作り、日曜日以外はEYEに行って色々な人と面接練習を行っていました。最初は話すときにうまく言葉が出てこないこともありましたが、みんなでアドバイスをし合い改善していったことで、本番ではどんな質問が来ても自信を持って受け答えをすることができました。 論文に関しては寺本先生の講座や本で学習していました。2月中旬にEYEで開かれた講座に参加したのが最初で、そこから特別区の本番までの期間に今年狙われそうと言われていた13テーマの論点調べをノートに行っていました。(1テーマにつき見開き1ページ使用して書いていました)1~2論点調べ終わった後、小論文の本を参考にして、自分で一本書き上げてみて、毎回岩城先生に添削をしていただいていました。 小論文を担当している先生はたくさんいらっしゃいますが、出来るだけ添削してもらう先生は固定したほうが、最初から最後まで一貫したアドバイスをもらうことが出来るのでおすすめです。

絶対に第1志望に受かってやるぞという強い心を持って

 これから勉強していく中で、努力しても点数が伸びないこともあると思います。例えば、模試を受ける際に知っておいてほしいのは、大体のものは本番よりも難しく作られていると聞いたことがあるため成績が悪くても落ち込まずに勉強を継続していくことが大切だと思います。また、受験仲間がいるとモチベーションが上がり、一緒に頑張ろうという意識が芽生えてくるので、EYEのイベントに参加した際などにぜひ作るのをお勧めします。公務員試験は民間就活より長く、科目数も多く正直とても大変ですが、努力した分だけ結果はついてくると思います。また長期戦であるため、最後に区役所から内々定を貰った際の達成感は最高でしたし、民間就活ではなくて公務員試験に挑戦して良かったと心から思いました。これから公務員試験を受ける皆さん、大変だとは思いますが最後まで粘り強く取り組んで、絶対に第1志望に受かってやるぞという強い心を持って頑張ってほしいです。応援しています!

試験前日まで趣味とゲームをしても受かる

東洋大学 ライフデザイン学部4年(受験時)
最終合格
東京消防庁消防官Ⅰ類、さいたま市(大学卒業程度、消防)

特にやりたい職種がなく、趣味の筋トレを続けられる環境を整えるため

 私が公務員を志望した理由は、2つあります。まず1つ目に、趣味である筋トレを続けられる環境を整えるためです。特に消防士は3交代制といって、基本的には1日働いたら2日休めます。つまり、週4回以上ジムに通うことができるということです。私は筋トレがないと生きていける自信がないため、どんな仕事をするかよりも、どうやったらジムに行ける回数を増やせるかと考え、消防士を目指しました。そして2つ目に、特にやりたい職種がなかったからです。私は大学2年生からインターンに参加し、企業を見て、体験してきましたが、全くと言っていいほどやりたい仕事が見つかりませんでした。趣味の筋トレはあくまで趣味であるため、トレーナーになろうとも考えませんでしたし、給料がいい大手の会社はもちろん忙しいので筋トレをする時間を作るのに苦労するだろうと考えました。その点、公務員は給料が安定しており、趣味に時間を作りやすいと思い、公務員を志望しました。

他の予備校より安価で、面倒見が良いとのことから

 私がEYEに入学を決めた最大の理由は、値段です。他の公務員予備校よりも安価でハードルが低いためです。またもう1つの理由は、面倒味が良いと説明され、変に気を使うことなく質問ができる環境が整っていると考えたため、入塾を決意しました。

LINEなどでストレスなく先生方に質問できること

 私がEYEで学習して1番よかったことは、ストレスなく先生方に質問を投げかけることができるという点です。他の塾に通っている友人は、質問するのにも予約やお金が必要だと言っておりましたが、EYEはLINEで質問すればすぐに対応してくれました。特に僕は、岡田先生にはかなりお世話になりました。例えば、自分の進行状況はどうなのか、次にやるべきことはこれであっているのかなど、多くの対応をしてくれました。

私の学習の流れ

・スタート時期
 ほぼ何もしていません。 数的のテキストを少しずつ解くか、映像授業を週に1回見るかどうかでした。

・中間期
 1日平均6時間勉強していました。 この期間で数的のテキストを10周、ダーウィンは3周、生物、化学、物理のレジュメを20周以上、テキストは10周、ダーウィンは5周
憲法はレジュメを15周くらい、ダーウィンは1周進行状況でわからないことは岡田先生に都度聞いていました。 そして、論文は1月ごろからスタートしました。

・直前期
 1日平均4時間勉強していました。 過去問の解き直しと論文のパターンを増やすことに注力しました。 この頃でも毎日ゲームと筋トレはずっとしていました。

私の面接・論文対策

・面接対策
 私が行った面接対策は岡田先生からもらった面接質問想定問答集164問を自分用に作り直し、それを全て覚えることです。友人はキーワードだけを覚えて、その場で話をまとめる方法をとっていましが、私は全て覚える方が楽なのでこちらを選びました。

・論文対策
 私が行った論文対策は先輩たちの論文の内容を真似することです。所々、私用にアレンジはしていますが、ほぼパクってます。また、それでもカバーできない部分や、個人的に足りないなと思う部分は、消防白書などを見て調べました。あとは作った論文を先生方に添削してもらい、細かい部分の修正をして試験に挑みました。当日の論文は、今まで出たことないような内容の論文問題でしたが、頭に入っている先輩方のテンプレートと知識を貼り付けたら受かりました。

趣味を楽しむ分、勉強は他の時間にしっかりやる

 ゲームしたい人、趣味をもっと極めたい人はどんどんやっちゃって下さい。東京消防庁なら受かります。毎日筋トレしても、毎日深夜までFPSゲームしても受かります。レジュメとテキストを完璧にして、過去問で全ての年で合格点だせば何したって罪悪感はありません。ただ、その分の勉強は他の時間にしっかりやって下さい。これはサークルや部活で忙しい人にも言えます。忙しいならスマホいじる時間を暗記すればあとは数的と論文だけです。割と時間がなくても受かるので気軽にしっかり頑張って下さい。

焦らず自分のペースで

東洋大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
茅ヶ崎市(大卒程度、消防吏員)、東京消防庁消防官Ⅰ類、横浜市(大学卒業程度、消防)

消防官になりたいという強い思いから

 以前から消防官という職業に対してかっこいいなという憧れがありました。そして、いざ就職活動を考えた時に消防官になりたいという思いが強くあったので志望しました。

少人数、アットホームな雰囲気が決め手

 生徒数もそれほど大人数ではなく、先生などにも気軽に相談しやすそうなアットホームな雰囲気がいいなと感じたからです。

私の学習の流れ

・スタート時期
 まずは数的処理を中心に授業を見ることから始めました。

・中間期
 ダーウィン、スー過去などの問題集を解いていました。

・直前期
 過去問を解き問題の傾向を掴んでいました。

私の面接・論文対策

・面接対策
 EYEの友達と練習し、模擬面接を活用しました。

・論文対策
 過去の先輩方が書いた論文を見て参考にして書いていました。

いかに最後までモチベーションを保てるかが重要

 公務員試験の勉強の途中に、苦しい時や辞めたくなる時が来るかもしれません。そんな時はとりあえずペンを置いてリフレッシュしましょう。友達と話したり先生に相談したり、少し散歩するだけでも全然違います。おすすめは南池袋公園です。個人的に公務員試験はいかに最後までモチベーションを保てるかが重要だと思うので、何かで煮詰まった時には無理せず休んで下さい。自分を信じて最後までやり切ればきっと合格できます。頑張ってください。応援しています。

声に出せば大きな夢も叶う!

東洋大学 国際学部4年(受験時)
最終合格
川崎市(大学卒程度)

誰か困っている人を助けられる職種に就職したいと思ったから

 私が公務員になろうと思った理由は主に2つあります。1つ目は中学生の頃、毎年夏休みに中長期のボランティアに参加していたことがあり、誰か困っている人を助けることのできる、辛い環境下にいる人を助けることのできる職種に将来は就職したいと思ったからです。ちょうどその時に、両親から公務員の仕事内容と福利厚生の良さを聞いて、生涯働くのであれば、働く環境がきちんと整っていて自分のやりたい分野の仕事のできる公務員になりたいと思いました。2つ目は、大きな達成感を味わいたかったからです。高校で大学受験を頑張って有名大学に合格していた友人を見て、私も一生のうちになにか大きなことを達成したいという気持ちが大きくなり、就職を選択する際に公務員試験に挑戦し公務員になろうと決めました。

EYEは先生との距離が近く温かみがあり、プランも値段も理想だったから

 予備校を決めるとき、雰囲気、プラン内容、値段を重視していました。EYEのチラシを目にする機会があり、先生との距離が近く温かみのある雰囲気の予備校で、プランも値段も自分が求めていたもので全てが理想通りだったため入校しました。EYEよりも適しているところは他にはないと思い、直感を信じてEYEに入って良かったと思っています。

どんなときにでも相談できる環境があること

 いくつもありますが一番良かったなと思うことは、どんなときにでも相談できる環境があることです。担任の法島先生に、このまま勉強を続けるべきなのか悩んだ時、相談をしたことで気持ちが楽になることがありました。受付のリンさんもいつも明るく笑顔で対応してくださって毎回パワーをもらいました。また、過去の合格者と交流するイベントや交流会が多くあることで、公務員試験の勉強方法だけでなく、現公務員の仕事内容等を直接聞くことができ、常に公務員に絶対なりたいと思っていたことも勉強のモチベーションアップにつながりました。

私の学習の流れ

・スタート時期
 EYEに入校したのは3月でしたが、本格的に勉強をスタートし始めたのが遅かったということもあり、倍速で授業を聞いて、一度で理解する様にしていました。苦手な数的処理の授業に多く時間をかけていたこともあり、その他の授業の消化をすることに必死だったことを今でも覚えています。

・中間期
 理解できなかったところをもう一度授業を聞き、忘れないようにメモを取ることを意識し、授業終わりには授業に関連した問題を解くようにしていました。電車の中など時間があるときにも読めるようにダーウィンやその他の参考書は必ず出かけるときは持ち歩くようにしていました。この時期はこれまで学習したことのない民法や学系科目をひたすら勉強していました。

・直前期
 ほぼ毎日EYEの校舎で勉強し、EYEが閉館しているときはカフェや図書館に長居していました。慣れるまでは何時間も座って勉強することが辛い時期もありましたが、公務員になるためにはこの壁を乗り越えなければいけないと思い続けることができました。学習の仕方としては前日に1日のスケジュールを決め、その通りに勉強することで効率的に様々な分野の勉強できたと思っています。

私の面接・論文対策

 EYEで面接・論文対策ができたことが公務員試験の際に大きな強みになりました。科目質問、模擬面接を使って何人もの先生に面接・論文練習ができたことで、先生から様々なご指摘をいただくことができました。自分が欠けているものはなにか、合格するために何をすべきかを知ることができ、科目質問を頻繁に利用できてよかったなと思っています。実際に模擬面接で聞かれた質問が本番の面接で聞かれることもありました。面接回数を多く重ねたことで自分の自信にもつなげることができ、最終合格を掴み取ることができました。

オンオフを切り替えし、家では勉強しないと決めていたこと

 家では勉強しないと決めていたことが自分なりに工夫したことだと思います。EYEの校舎で朝から晩まで勉強した後に家でも勉強をするということは私にはできなかったので、家では好きなドラマを見たり、料理を作ったり、運動をするなどして勉強のオンオフを切り替えていました。また、紺野先生のグループラインのメッセ—ジを必ず確認し、素敵なアドバイスをもとに勉強のやる気を引き起こしていました。その他にもEYEの合格チューターや元受講生がどのように勉強していたのかを聞いたり、過去問を観察して良いと思ったところを真似したりする様にしていました。当たり前のことだと思う方もいるかもしれませんが、例えば、過去問を解いた日付の隣に正誤を書いて誤の問題を数日後、さらに数週間後に解くことを意識して勉強しました。その他にも、合格チューターに毎日勉強したことを日記形式で書くと良いと聞いたので毎日続けることを実践していました。

勉強経験が浅くても合格できる!

東洋大学 ライフデザイン学部4年(受験時)
最終合格
警視庁警察官Ⅰ類

幼いころからの警察官への憧れ

 私が公務員(警察官)を志望した理由は、2つあります。1つ目は、幼い頃からの警察官への憧れを抱いたからです。特に白バイに興味を持ち、私もかっこいい白バイ隊員になりたいと思いました。2つ目は、事故で悲しい思いをする人を1人でも無くしたいからです。知り合いが交通事故で亡くなってしまい、非常に辛い思いをしたので、このような悲惨な事故を無くせるような警察官になりたいと思いました。

先輩方の合格体験記を見て

 警察官になることを本格的に目指し始めた際に、東洋大学の生協の方にEYE公務員試験予備校を紹介していただいたことをきっかけに入学することを決めました。また、ホームページの先輩方の合格体験記を読んで、ここで頑張ろうと思いました。

私の学習の流れ

・スタート時期(5月から9月)
 私は大学3年5月に入校しました。担任の岡田先生と勉強の進め方を相談し、最初はその通りにweb講義を受けました。大学の空き時間や放課後などの隙間時間を利用して勉強しました。今まで勉強経験がほとんどなかったため、まずは勉強する癖をつけることを意識しました。また、勉強範囲の知識もほとんどなかったため、1からやる気持ちで勉強し始めました。この時は大学の勉強や課題と両立しなければならなかったので本格的に勉強し始めたのは夏休みが始まった8月頃からです。

・中間期(10月から12月)
 新型コロナウイルスの影響もあり、直接本校には通わず、全てWeb講義で勉強を進めながら、試験の大部分を占めている判断推理・数的推理・資料解釈・文章理解をダーウィンでひたすら解き進めました。この時期に無理して詰めすぎると途中で折れてしまいそうだったので、1週間のうちしっかり勉強する日と休む日を区別してモチベーションを保っていました。1日の中でも勉強する時間と内容を決めて同じルーティーンで勉強していました。

・直前期(1月から4月)
 1日に7時間ほど勉強しました。2.3日に1回は論文を書くことを目標にして練習しました。同じ公安職を目指していた友人とお互いに書いてきた論文を読み、添削をしていました。過去問に関してはダーウィンだけでなく、個人で購入した問題集を解いていました。また、警視庁では漢字の試験もあるので、毎晩寝る前に漢字の勉強もしていました。

LINEでも先生と気軽に相談ができる

 先生と生徒の距離感が近かったのがとても良かってです。特に、担任の岡田先生にL I N Eの個人チャットで気になったことを気軽に質問したり、勉強の進め方などを相談したりすることができたので、スムーズに集中して勉強に取り組むことができました。

私の面接・論文対策

・面接対策
 警視庁警察官面接アドバイス会レジュメの過去問を頂きましたが、それより前に本校へ行き、先輩方の資料を読み、過去に面接で聞かれたことを大体把握していました。それを参考に自分の中で質問に対する答えを考えていました。面接アドバイス会レジュメを頂いてからはその中にある質問の答えを全て考えました。先に質問の答えを考えていたのでスムーズに答えをまとめることができました。

・論文対策
 論文対策をし始めたのは年が明けてからです。文章を書くことは苦手分野ですが、逃げずにとにかく回数をこなすことが重要だと思うので、2.3日に1回は必ず書くようにしていました。最初の4回を先生に添削してもらい、その他の論文は20分の無料面談でわからないことを聞いて修正するようにしていました。

学習計画を作成

 とにかく勉強に慣れる必要があったのでルーティーンを大事にしました。無計画だと何をしていいかわからなくなる上にダラダラしてしまう原因になるので、勉強と体力づくり、休憩をしっかり区別して生活するようにしていました。具体的には「夏休みの午前中は○○をやって午後は△△をやろう」「日曜日は友達と遊びに行こう」など決めてその計画通りになるように取り組んでいました。また、試験の点数配分と自分の苦手分野を把握して勉強計画を立てました。闇雲に勉強するのではなく、点数配分が多いところを重点的に勉強しました。焦って無理に頑張ろうとするとだんだん苦しくなってモチベーションが非常に下がってしまうので、自分のペースで勉強を進めて、休む時は思いっきり遊んでいました。

頑張った分だけ結果はついてくる

 私は今まで部活動に力を入れてきたため、題名の通り、勉強をして試験を受けるという経験が無く不安を抱えていました。もちろん元々の知識量も他の人と比べて圧倒的に少なかったと思います。しかし、不慣れながらも自分なりに手探りで目標に向かって努力をしたら合格することができました。公務員試験の勉強は頑張った分だけ結果が必ずついてきます。諦めずに自分を信じて最後まで走り抜けてください!

部活と両立して合格!

東洋大学 ライフデザイン学部4年(受験時)
最終合格
川崎市(大学卒業程度、消防士)

社会に貢献したい

 私は就活をするにあたって、大学の学科でスポーツ系の事を学んでいたので、それらに沿った職業に就こうと考えていましたが、小学生から高校生の頃までに実際の事故現場や火災現場を見た事で、子供ながらに尊敬のできる憧れの職業があったなと思い出しました。それが消防士です。私自身が実際に事故に遭ったり火災の被害を受けたわけではないですが、そう行った現場で人々の命を守り、安心と安全を与える消防士の方々を見て、私も消防士になって社会に貢献したいと思い、就活の軸を変えて公務員を志望しました。

忙しくても焦らずに自分のペースで勉強できる!

 世の中に多くの予備校がある中で私がEYEを選んだ理由は、まず第一にEYE自体の入校希望者に対する対応の丁寧さや、面倒見の良いカリキュラムです。更に大学生の場合、私生活が部活やバイトなどで忙しく、実際に教室に通えなくても、授業をスマホやDVDで何度も何度も閲覧できます。これらの環境が充実してるいるおかげで、忙しくても焦らずに自分のペースで勉強できますので、そこに私は魅力を感じ、EYEに入校する事を決めました。

試験に合格した達成感は一般の就活では、まず味わえない

 公務員試験は長く、勉強をしてもこれで本当に受かるのか?という気持ちになったり、まず公務員の試験自体が一般の就活に比べて遅いので、周りがどんどん決まっていく中で自分はまだ終わっていないという不安な気持ちになったりもします。ですが、これらの不安やプレッシャーを乗り越え、試験に合格した達成感は一般の就活では、まず味わえないと思います。私自身、バリバリの体育会系の部活に所属しており、部活もバイトも大変で「まともに勉強なんか出来るのか?」とずっと思っていました。しかしスマホで授業が何回も見直せるので、ゆっくりですが着実に勉強を進めることができました。時は勉強をサボってしまう時もありましたが大丈夫です。そういう人が受かってるんですから、真面目な人なら尚更普通に勉強してれば大丈夫です。それとこれは僕自身が体験したことで言えるアドバイスですが、筆記の方の試験も勿論大切ですが、面接の試験対策をそれ以上に力を入れた方がいいと思います。これは本当です。最後まで頑張って、是非合格してください!応援してます!

大学、学部関係なし

東洋大学 ライフデザイン学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、特別区Ⅰ類、国税専門官、神奈川県Ⅰ種、国立大学法人等職員

オープンセミナーに参加して公務員になることを決心

 私は将来やりたい仕事もなく、兄が公務員だったことからなんとなく流れで志望しました。しかし、様々な説明会やネットで情報を集めたところ、1つの官庁に惹かれ、やるしかないと思い、国家一般職を目指すようになりました。

先生との距離感に惹かれて

 大学の生協で頻繁に見たことや、合格体験記を見てもアットホームで先生との距離が近い点から他校ではなくEYEに入学を決めました。

先生や受験仲間が支えてくれる場所

 EYEでよかったのは、自分に合った学習環境が確保されていた点です。EYEにいけば、集中して授業動画を視聴し、長く自習できるいい環境でした。また、勉強や試験のことで不安なことがあれば、岡田先生に相談のお時間を頂くこともできます。私は、勉強に集中するため、敢えて1次試験が終わるまで友人を作らないようにしていたので、岡田先生に相談できる環境には大変助けられました。ありがとうございました。また、私は参加していませんが、EYEでは受験生同士の交流の場を多くセッティングしています。そのため、同じ境遇の仲間と切磋琢磨して勉強できると思います。加えて、公務員試験に関する情報はネットで調べても詳しくわからないことが多くありました。そういった情報を定期的に行われる岡田先生のホームルーム、試験を経験したチューターさんのお話し、現職の方からのお話など、不安材料がなくなるくらいの受講生第一で考えてもらえ、とてもよかったです。

私の学習の流れ

・スタート時期
 スタート時期はひたすら講義を消化することを考えて勉強していました。岡田先生が講義消化のペースを教えてくださるので参考にして進めていました。私は生講義ではなくDVD派だったため去年のものをみてスケジュールより早く進めておりました。

・中間期
 講義消化と復習、問題演習を行っていました。復習はレジメ、問題演習はスタート時期にダーウィン、中間期からはスーカコを使いました。(憲法・行政法はダーウィンだけ)自分がわかるまで何周も演習を行っていました。

・直前期
 財政学以外の学系は1月中に終わらせ、2月から過去問を取り入れました。特別区は7年分、国家一般は約10年分やり、分からない問題はなくすよう努力しました。焦らず、熟考していました。過去問と問題集の繰り返し、分からなければレジュメに戻る形でした。場所はEYE一日中勉強していました。やることが終わらなかった日は、家に帰ってからやっていました。

私の面接・論文対策

 面接についてはまず、参考書を使用して想定問答をつくりました。空いている時間があれば、一人二役で自問自答を繰り返し行っていました。また、友人との面接練習も行いました。面接カードは、先輩方の資料を参考に作ることができたため、スムーズに行うことが出来ました。また、EYEでは一次合格後に現職の方からお話が聞けるアドバイス会もあり、大変参考になりました。

私の論文対策

 教材、先輩方の小論文を参考に論文を作りました。私は10論点ほど用意しました。覚えるために、読んだものを録音して聞くこと、殴り書きで書いてアウトプットして覚えました。

講義の見直しが得点力の底上げにつながる

 EYEが休みの日曜日、祝日は勉強に集中できないことがわかっていたので、倍速で講義を見る勉強をしていました。参考書を何周もした後の講義見直しも個人的にはおすすめです。私は、特別区の試験で法律系科目が思ったよりも得点できなかったため、国家一般職の試験までに、法律系科目の講義をすべて見直しました。結果、法律系科目で得点を取り、一次合格することが出来たのだと思います。あとは、自分に合った勉強法を理解して、行うことです。高校受験、大学受験の経験から自身のことを分析して、一番集中できる環境をつくりました。

公務員試験は努力すれば必ず合格する!

 公務員試験はやれば必ず結果がでます。しかし、長く辛い戦いです。周りが遊んでいる中、勉強をします。友人の影響から民間企業を考えることもあると思います。ただ、長期間全力を尽くし、努力し、最終合格したときは人生最大の喜びを味わうことができます。

独りで頑張る必要はない

東洋大学 ライフデザイン学部4年(受験時)
最終合格
東京都Ⅰ類B、国家一般職、国税専門官、独立行政法人日本スポーツ振興センター

公務員を志望した理由

 いろいろありますが、女性でも長く安心して働くことができると思ったのが1番大きいです。今の時代は個人化が進んでいると言いますし、自分1人で生きていけるだけの財政力、安定がほしいと思いました。(笑) 結婚したとしても共働きは常識だと思います。お互い仕事が忙しくて、収入にも余裕が無い、というのがまさに私の今の家の状況です。自分はもう少し余裕のある生活がしたいと思ったとき、将来の計画が財政的に立てやすい公務員に惹かれました。

他校では無くなぜEYEに入学を決めたか

 法島先生が大学に公務員の説明に来てくれて、丁寧に話をしてくれたからです。 この説明会には1年の時と2年の時との2回参加しました。2回目の参加時には、過去にその説明会に参加したことがあることを覚えてくれていました。それが嬉しかったのでEYEにしました。また、嬉しかっただけで無く、「大手ではなく小さな規模だからフォローがしっかりしている」と言うことに説得力を感じました。

学習の流れ

スタート時期
 授業に合わせてスタートしました。授業が一つ一つ長いので、一日1時間ずつとかにして毎日少しずつやろうとしていました。実際は毎日では無く、休んだ日もありましたが、一週間単位で勉強していない日より勉強した日を多くはしていました。特に焦りもなく、新しい知識を得ることをシンプルに楽しむことが出来た時期でした。
 具体的な勉強時間などは法島先生に相談しながら目標をきめてやっていました。

中間
 だんだん授業に間に合わなくなりました。完璧な中だるみ期です。(さすがに勉強時間はスタート時期より長い水準でしたが、予定していたより勉強時間が短かったです。)コロナの影響もあり、家で1人で勉強しなければならなかったので、なかなかきつかったです。なんとか勉強に集中して取り組むために、週間学習実績表を毎週法島先生にLINEで送ったり、朝7時に起きて法島先生に起きたことを報告すると宣言したり、「絶対受かる」と書いた張り紙を部屋に貼ったりしました。基本全部法島先生のアドバイスです。辛いときこそ担任の先生を頼りましょう。今後どう勉強していくか、今の時期の勉強時間や科目の進め方の計画など1人で悩むよりプロに聞くべきです。相談することで、やるべきことが明確になるだけでなく、自分の為に先生が時間をとってくれた、ということも感じてモチベーションは上がります。モチベーションを上げてもらったら、あとは自分が頑張れるかどうかです。目の前の勉強に挑んでいきましょう。きついときは週1で、そうでなくても月1で相談するようにしていました。

直前期
 専門の勉強は止めて教養に全振りしました。専門記述や小論文の勉強はしましたが、ほとんど教養に時間を使っていました。

EYEで学習してよかったこと

・個別相談がしやすいところ。 ところ。
・合格したチューターさんとつないでくれるところ。
 特に面接時に非常に助かりました。また、一次を突破した仲間で面接練習ができるようにつなげてくれたのも大きかったです。

面接対策

面接対策
・チューターゼミ
・一次合格者で集まったりzoomをつないだりして練習した。
・個別相談や科目質問で面接練習をお願いした。

勉強で工夫したこと

 意地を張って自分だけで何とかしようと思わないようにしたことです。せっかくお金を払っただから、とことんEYEを利用し尽くしましょう。(笑)

これから勉強する皆さんへ応援メッセージ

 伝えたいことは二つあります。一つは、しっかり勉強の計画を立てて、その見直しも絶えず行うべきだという事です。「公務員試験は直前期が大事」と沢山耳にするのでは無いでしょうか。間違いないと思いますが、私個人の意見はこれとは少し異なります。中学のバスケ部の顧問に「ギリギリの粘りはどのチームにもある。ようするに勝負はもっとずっとその前。」と言われたことがあります。中間期で中だるみしている私が言っても説得力がないかもしれませんが、嫌なことを直前期の自分に任せるよりも、今の自分が頑張った方が、直前期の自分はさらにレベルの高いところで知識を詰め込む事が出来ます。あまり直前期だけに任せず、長期的な計画を立て、計画の見直しも怠らず、目の前の自分と向き合うべきだと思います。その積み重ねの先に合格があると思います。どう向き合えば良いか分からなければ個別相談しましょう。
 二つめは、せっかく勉強するのだから辛いことばかりではなく、楽しいことにも気づいてほしいということです。公務員試験は勉強する期間も長くて勉強する科目も多くて大変ですが、どんなに小さくても「出来るようになったこと」に目を向けて自分を認めながら頑張り続けてください!きっと楽しいという感情も感じることができると思います。
 本来勉強は楽しいものです。楽しみながら頑張ってください!!

コツコツと

東洋大学 ライフデザイン学部4年(受験時)
最終合格
さいたま市(大学卒業程度、福祉)、船橋市(社会福祉士)

福祉系の仕事に携わりたい

 公務員を志望した理由は将来も福祉系に就職したいと考えていたからです。その中でも、一つの分野に縛られない地方公務員に魅力を感じました。また、自分の性格や、どのような人生を送りたいかと自分で考え、親と相談し、公務員を目指すことに決めました。

良心的な価格と説明会に参加して入学を決意

 EYEに入学を決めた理由は大きく分けて二つあります。一つは授業料です。EYEは他校と比較した際、非常に安いです。当初、公務員受験をする上で、塾に行くことに抵抗があった私にとって、非常に魅力的でした。二つ目は、説明会に行った際に、実際に合格者の方の話を聞けたことが大きかったです。EYEがしてくれたことをエピソードを踏まえ、伝えてくださったおかげで、EYEの良さを知り、入塾を決めました。

学習の流れ(スタート・中間・直前)

・スタート時期
 最初は、判断推理、数的処理などの教養科目の動画を勉強していました。ただ、8,9月に社会福祉士の実習があり、公務員の勉強ができていませんでした。

・中間
 10月以降は気持ちを切り替え、動画の二週目を始めたり、まだ見終わっていない動画に手をつけていました。特に数的処理と判断推理をダーウィンやレジュメを用いて何回も復習しました。また、この時期に憲法も年内中に二週目も終えたのが、後によかったと感じました。

・直前期
 年明けからは過去問に力を入れ始めました。一番試験が早かった特別区の過去問に取り組みました。合計4週程度行いました。また、福祉の専門科目も始めました。毎日、二時間取り、暗記に努めました。1月から4月は10時間程度勉強していました。

数的処理の先生の講義が分かりやすい

 EYEでよかったことは、大きく分けて2つあります。一つは数的処理や判断推理です。特に横山先生の動画がわかりやすく、何回も参考にさせていただきました。動画で基礎を学べたおかげで過去問でも、活用できました。二つ目は生物や地学部などです。わかりやすい動画やレジュメ、また、塾内にある豊富なテキストを用い、学習することができました。

面接・論文対策

 面接では、EYEの面接カード集を参考にしました。また、第一志望であるさいたま市では、さいたま市面接対策のレジュメを用い、自身をつけることができました。論文でも、今までの先輩たちのお手本を基に練習しました。3月以降は「小論文バイブル」や過去問を基に1日一枚以上書くようにしていました。

繰り返し学習と色んな人に質問する

 勉強で工夫したことは「何回も同じことを繰り返す」と「いろんな人に質問する」です。一つ目のことに関しては、特に教養科目で意識していました。何冊もテキストを購入し、取り組むのではなく、二冊程度のテキストを何回も繰り返していました。公務員の範囲は広いため、過去問を参考にどこがでるか予測し、テキストのその部分を重点的に取り組みました。二つ目は主に専門科目の方で意識しました。福祉の専門科目は過去問がなかったため、SNSで公務員合格者(福祉職)に話を聞いたり、EYEの合格者に多くのことを質問させていただきました。その結果、自分の勉強方法を確立でき、効率的に勉強することが出来ました。

直前期は1日10時間以上勉強しよう

 公務員受験は難しいですが、努力したことがしっかり結果にでるものだと思います。そのため、特に直前期は10時間以上の勉強を目指し、頑張ってください。友人が内定をもらい、焦る時期もあると思いますが、一つずつコツコツと進めていけば、きっと努力は実ると思います。頑張ってください。応援しています。

辛くても継続してほしい

東洋大学 ライフデザイン学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類

社会や人の為に貢献する公務員が、自分の性格に合っていると思ったから

 私が公務員を志望した理由は、当初は自分が安定して働くことができる仕事に就きたいというありきたりな思いからです。また、自分は社会でどうあるべきか、どう見られたいかを考える中で、私は困っている人や誰かの役に必ず立てる人になりたいという思いが根底にあるのだなと感じました。公務員は社会、人の為に貢献する仕事なので、私の性格に合っていると思いました。

岡田先生やスタッフの方のサポートが本当に充実していること

 大学でのチラシから、岡田先生の無料相談会を申し込みました。こんな漠然としていた自分にも、岡田先生は公務員そのものの説明や、勉強の仕方等、丁寧に説明をしてくれました。また、LINEでも質問に答えてくださり、自治体説明会、案内をすぐに紹介してくださる等、スタッフの方のサポートが本当に充実していることがEYEの魅力だと思います。

私の学習の流れ

スタート時期(4月~8月末)
 数的系、法律系(憲法→行政法→民法ⅠⅡ)、経済(ミク、マク)の講義を消化しつつ問題を解きました。勉強法は、問題を多く解いていく→全然正解していない(笑)→足りない知識を吸収→問題へ…のサイクルでやりました。この時期からやる気がある人はあまりいないと思うので(私がそうでした) 公務員試験勉強に慣れていく、講義を週2回必ず受ける、ということを決めて、勉強を生活の一部にすることを意識していました。

中間期(9月~1月末)
 序盤と全く同じ要領で継続して勉強しました。また、このタイミングで小論文にも触れ始めました。この時期にホームルームや自治体説明会に参加して、「…結構やばいかも」と焦りはじめ、週7回の講義消化を意識しました。また、大学の昼休み、授業の間も図書館に向かい一人で勉強するくらい、危機感を感じていました。

直前期(2月~4月末)
 個人的に、この時期はメンタルが試されます。「これだけやっているのに全然できない」「本当に受かるのか」「周りは遊んでいるのに」と実際に思いました。ただ、eyeの自習室に毎日勉強している方が一定数いて、自分だけじゃないと思えました。それ以来、ほとんど毎日、朝10時~18時までEYEの自習室にいました。
 暗記系にとりかかり、ひたすらレジュメを読みながら、ダーウイン、スー過去を解きました。また、過去問は、実際に時間を図って10年分を2週解きました。小論文は、寺本先生の参考書を熟読しました。
 また、問題集はダーウインとスー過去のみしか使用しませんでした。

私の論文・面接対策

・論文対策
 時事ネタは新聞、ネット記事、自治体のホームページで集めました。小論文はテーマが膨大なので、全ては書かず、「テーマの課題提起→それがおこる背景→解決策2~3つ→まとめ」というように構成を意識し、熟読しました。テーマは膨大といいましたが、一つのテーマを対策すると、他テーマにも応用できる場合があります。実際に私は、1つのテーマで3つ程度のテーマに応用できました。文構成とある程度の知識があれば、イレギュラーなテーマでも対応できると思います。また、政策なども調べることで、論文対策が面接対策になりました。

・面接対策
 面接練習は自分の声を録音してそれを聞いたり、面接仲間を作ってひたすら模擬面接をしたりしました。最初はぎこちなくても1日3回、模擬面接を友達とやり、それを2週間くらい繰り返せば自然になってきました。面接といっても、会話なので、言葉遣いは意識しますが、人と話すという姿勢を意識しました。また、政策等の知識よりも人相だと思います。ゆっくり、明るく、笑顔で、を意識しました

ずっと一つの問題集をやりこむこと、メンタル管理をすること

 ずっと一つの問題集をやりこむことです。終盤になり、数的、民法などは多くのものに触れたかったので、スー過去を利用しましたが、それ以外は一冊で固定しました。それでも答えを覚えてしまって練習にならないと思ったら買うことはありだと思います。また、メンタル管理です。私は直前期でも何か禁止にするということはしませんでした。勉強はちゃんとやり、その後は自分の好きなことをしていました。そうすることで、最後まで粘り続けられたのだと思います。また、意外に効果的だったのは映画です(笑)。なぜかストレス発散になり、週1で見ていました。そのくらいにはマイペースにやっていました。

めげてもいいので最後まで続けてください

 私は法学部でも経済学部でもない、理系でもない、平凡な学生です。それでも合格できました。それは継続してやってきたからだと思います。公務員受験は長期戦なので、トータルで勉強量が多ければいいです。なので、辛くなったらその日はやらなくてもいいと思います。とにかく試験日までに間に合わせられればいいのです。直前期になると、周りの就活が終わったりするので、焦るかと思います。めげてもいいので続けてください。最後まで、続けてください。そして合格して思いっきり笑ってください!

最終合格の鍵は面接です

大東文化大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
土浦市(消防職)

「人のためになる仕事」で「大きなやりがい」を得られる消防官に魅力を感じて

 私が最初に公務員という職業に関心を持ったのは中学1年生の頃でした。当初は両親から公務員について、「人のためになる仕事」、「安定している」といった大雑把な情報を教えてもらい、それがきっかけで何となく将来は公務員として働きたいと思うようになったと記憶しています。
 その後、大学二年の後半になるまでは公務員の中でも具体的に何をしたいかは考えておらず、事務職を中心に検討していました。しかし、ある時テレビで消防官について特集した番組を見て、消防官が実際に現場に出て人を救う「人のためになる仕事」であり、「大きなやりがい」を得られる職業である点に魅力を感じ、消防官を目指すようになりました。

映像だけでなく、対面授業や面接対策、サポート体制が充実していたから

 私がEYEへの入学を決めた理由は、映像だけでなく対面での授業がしっかりしていたことや面接対策、サポート体制が充実していたからです。当初、私は実家から近い、他の予備校を検討していました。しかし、授業や面接対策のほとんどが映像で、サポート体制に不安があり、なかなか入学の決心がつかずにいました。
 そんな時、大学で行われたEYEの先生による公務員ガイダンスに参加する機会があり、EYEの対面・映像授業や面接対策、担任の先生による相談・サポート体制が充実していることを知りました。その後、私は実際に池袋校に行き、体験授業や詳しい説明を受けてEYEの良さを実感し、EYEへの入学を決めました。

担任の先生による相談・サポート体制にも非常に満足

 私がEYEで学習して良かった点は、授業が分かりやすく受講しやすかった点と担任の先生による相談・サポート体制がしっかりしていた点です。EYEでは対面授業と映像授業の両方に対応したプランがあり、対面での日程が合わなかったり、コロナ禍で対面授業ができなかったりといった際も、映像での学習が可能でした。また、授業もわかりやすく、膨大な試験範囲から試験本番で出題されやすい部分がまとめられていて非常に勉強しやすかったです。 加えて、担任の岡田先生には学習の進捗状況や勉強方法について親身に相談に乗って頂き、サポート体制も非常に満足いくものでした。

私の学習の流れ

<スタート時期>
2月~3月(試験約1年半前)
・数的処理・社会科学などを中心に学習を始める。(スーパー過去問ゼミと対面授業)
・周りの公安志望者よりもかなり早めに勉強をスタートした印象

<中間期>
4月~10月
・1日3~4時間勉強
・数的処理・社会科学を中心に勉強を継続(スーパー過去問ゼミと対面・映像授業)
11月
・1日4~5時間勉強
・数的処理・社会科学の勉強を継続しながら、人文科学に手をつけ始める。
(人文科学は授業レジュメとダーウィン中心)
・試しで産経公務員模擬テストを受けるも半分しか取れず焦り始める。
・周りもぼちぼち勉強を始めていた印象。
12月~1月
・1日7~10時間勉強
・数的処理・社会科学・人文科学がある程度分かるようになり、自然科学に手をつける。
(自然科学は授業レジュメとスーパー過去問ゼミ中心)
・小論文の対策を始めようと考えるも何から始めればよいか分からず岡田先生や前年合格者の先輩に相談する。
2月~3月
・1日8~9時間勉強
・数的処理・社会科学・人文科学・自然科学に加え文章理解の勉強を始める。
(文章理解はスーパー過去問ゼミを中心に学習。英語は捨てた。)
・教材と個別指導での添削を中心に小論文対策をすすめる。
・東京消防庁模試で高得点・A判定を取り浮かれる。
・東京消防庁の過去問を中心に安定した点数がとれるようになる。
・自信がつき、精神的に余裕が生まれる。

<直前期>
4月~5月
・1日9~10時間勉強
・消防官教養試験過去問350とスーパー過去問ゼミ、暗記科目は授業レジュメで総復習
・小論文をノート2冊分練習し、ある程度書けるようになる。
・政令市消防模試ではあまり点数が伸びず気を引き締め直しラストスパートをかける。

面接は早めに入念に準備をすることが大切です

 教養試験の勉強は根気よく続けていくことが大切です。数学や算数が苦手な人にとって数的処理はできるようになるまで長い期間かかりますし、その他の暗記科目も覚えなければいけないことが非常に多く、短期間ではなかなか点数が取れるようになりません。また、教養試験はあくまで1次試験を乗り越えるためのものであり、最終合格のためには面接が重要であることを忘れないでください。早めに自己分析を行うなど面接は入念に準備をすることが大切です。公務員として人の役に立ちたいという思いが少しでもあるのなら、ライバルたちに差をつけるためにも、早めに勉強や対策を始めることをお勧めします。

私の面接・小論文対策

 <小論文対策>
 私は対策の仕方が分からず、年明けの1月頃まで小論文対策をできていませんでした。しかし、東京消防庁では小論文が1次試験突破のカギと聞いていたため、担任の岡田先生や前年合格者の先輩方からアドバイスを頂き、小論文バイブルをもとにした小論文練習を3日に1つのペースで時間を計りながら行い、それを無料相談で先生に添削していただくことで徐々に小論文が書けるようになっていきました。実際に練習したテーマがそのまま出題されることはあまりないかもしれませんが、消防の小論文はある程度テーマが決まっており、練習で書いたアイデアがそのまま他の文章に使えるといったこともあります。そのため、具体的な防災の取り組みなどは試験本番でアイデアを考えるのではなく、練習の中である程度イメージしてスラスラ書けるようになっておくことが重要だと思います。 私もそうでしたが、文章を書くのが苦手な人であっても上手な人の小論文を多く読み、練習と直しを繰り返すことで、点数の取れる文章構成のコツや接続詞の使い方が分かるようになり、点数が伸びていくと思います。

<面接対策>
 人とのコミュニケーションが苦手な私にとって面接対策は非常に大変なものでした。岡田先生との面談の中でも面接を心配され、私自身も面接に苦手意識を持っていたため、パソコンで箇条書きの問答集を作り、EYEの無料相談だけでなく大学のキャリアセンターも使って模擬面接を行うなど、1次試験終了後すぐに面接対策を始め、約1カ月半の間面接対策に全力を尽くしました。
 しかし、1番最初に受けた東京消防庁は筆記・小論文・体力試験でかなり良い点数をとれた自信があったにもかかわらず、第一志望であり人生がかかっていると気負ってしまったため、圧迫面接にうまく対応できずに不合格となりました。2番目に受けた横浜市消防局も面接に手ごたえはありましたがうまく点数につながっておらず、不合格でした。最後に受けた土浦市は地元ということもあり、自分が土浦市に貢献したいという強い気持ちを面接官に素直に伝え、それまでの普通の声量ではなく、大きくハキハキとした声で話すこととキビキビとした挙動を意識した結果、最終合格を頂くことができました。 私は本番の面接を重ねる度に徐々に自分の面接が良くなっていく感覚がありました。EYEや大学のキャリアセンターでも面接練習は充分にできますが、やはり練習と本番の面接とでは緊張感や圧迫の雰囲気などが異なります。どこの消防組織であっても面接に非常に大きなウェイトをおいているため、面接での失敗は結果に大きく影響してしまいます。EYEやキャリアセンターでの面接練習だけでなく、可能であれば本命以外の企業や公務員試験も受けて本番に慣れておくことが大切だと私は思います。

モチベーション維持のために学習記録を残すこと

 私はスケジュール管理用の大きめの手帳を使って、学習時間や勉強した科目を記録していました。寝る前にその日の振り返りで学習時間と科目を記録し、その日に無駄な時間がなかったか振り返る時間を設けます。その後、次の日の学習予定科目を記入していました。記録することにより、その時期の先輩方の学習時間や学習の進捗状況と比較することができ、計画性をもってコツコツと学習することに繋がりました。記録し忘れた時もありましたが、記録を再開すると気が引き締まり、勉強のモチベーションを維持することに役立ちました。

面接は早めに入念に準備をすることが大切です

 教養試験の勉強は根気よく続けていくことが大切です。数学や算数が苦手な人にとって数的処理はできるようになるまで長い期間かかりますし、その他の暗記科目も覚えなければいけないことが非常に多く、短期間ではなかなか点数が取れるようになりません。また、教養試験はあくまで1次試験を乗り越えるためのものであり、最終合格のためには面接が重要であることを忘れないでください。早めに自己分析を行うなど面接は入念に準備をすることが大切です。公務員として人の役に立ちたいという思いが少しでもあるのなら、ライバルたちに差をつけるためにも、早めに勉強や対策を始めることをお勧めします。

コロナ禍の受験期、最後は周りに支えられなんとか合格!

大東文化大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
八王子市(大卒程度)

当初は安定だからという打算的な理由だった

 私は大学入学時から、大学のネームバリューが関東近郊で勝負するには弱いと考えていたため、民間企業よりも学歴を重視しにくい公務員や教師を志望していました。まず、1年生の段階では大学で教職を取るための単位取得と大学のダブルスクールにて公務員対策講座を受講しました。この段階では将来、自分がどちらの道を選ぶか半々でした。しかし、2年生になり、教職取得用の単位が卒業条件に含まれない単位とされているものが多くなり、加えて周囲の教職を取らない友人たちの時間割と私の時間割を比較した時に、ここまで努力して自分は教師になりたいのかという疑問を持つようになりました。そして極めつけは教職取得用科目の講師の態度によって教師を目指す気持ちの折り合いをつけることができました。それは教職を取りたい学生ならこれぐらいやって当然だろうと言わんばかりの課題量でした。私は経済学部生としての課題量、教職用の課題量、さらに公務員志望用の課題量、そして日々の生活を鑑みて受けるチャンスも多く、自分の働きたい地域も選択できる公務員に絞って志望しようと考えました。そして公務員を志望した当時には、定年まで安定していることや休みがある程度安定していることなどの打算的なことばかりが志望理由でしたが、受験直前期になると、母が保育士であったことから子育て支援をしてみたい気持ちや祖父が亡くなってしまったことから高齢者支援がしたい、街歩きをしたことで道路整備をしてみたいなど業務に向けた志望動機が高まりました。

母校と関わりが深いと知って

 EYEは私の母校である大東文化大学と非常に関わりが深く、食堂の前で宣伝用のポケットティッシュを配っていたり、時には公務員に関する説明会を開いていたりとEYEの入校前から公務員を目指すなら関わりの深いEYEなのかなと考えていました。そして実際に説明会に参加した際、岡田先生から公務員受験におけるさまざまな情報を聞き、さらにはその時に配られた講義の様子を映したDVDを見て講師の方の印象的な話し方やわかりやすい説明によって入校の意志が高まりました。2年生の2月に同じく公務員を目指す大学の友人と予備校探しを始めた際にも、大東生が通常価格よりも安く入校できたり、他の予備校よりもお手頃な価格であったりしたため、高校や大学の受験で1度も塾や予備校を利用したことがなかったですが、安心して入校しました。

担任の岡田先生が真摯に支えてくださったこと

 私はEYEで学習してよかったことは大きく3点あります。1つ目はダーウィンの問題数や講義が多いことです。これによって数多くの問題に触れることができますし、講義でそれらの問題を解く上で重要なことを学んでいけると感じています。しかし、多くのやるべきことがあるため私のように計画を上手く立てられないと最後まで解ききることが出来ませんが(笑)。2つ目は面接や面接シートに関わる情報が豊富なことです。そしてこの情報がかなりの精度で同一の質問がされます。そのため面接前のどんな質問をされるのだろうという不安な気持ちも情報のおかげで事前にある程度の回答をするベースを作っておけますし、面接シートの提出もこのように書けばいいという参考にもなります。そして最後の3つ目は岡田先生が真摯に支えてくださることです。私は特に受験直前期の受験先決めから面接シートの作成と添削、面接に向けた受け答えについてと何から何まで質問し、お手伝いしていただきました。直前期の私以外にも対応するべき受講生が多いという忙しい期間でありながらも2~3日で問題が解決でき、非常に安心して受験に臨むことができました。私は直前期ぐらいしか質問していませんでしたが、勉強を始めたばかりから「進度はこのペースで問題ないですか」、「何か面接に活かせるボランティアとかありますか」など積極的に岡田先生に相談するといい結果に結びつくと思います。

私の学習の流れ(スタート時期 中間期 直前期)

スタート時期
 2月に入校しましたが、当初は録画されている講義も校舎で行われる講義も少なく、のんびりやろうとしていました。しかし、そののんびりの気持ちが「新型コロナウィルスで校舎に行くのも良くないよな」や「オンラインの講義を消化していると公務員の勉強がやる気でないな」という考えと相まってほとんど勉強をせず、復習もほとんどしていませんでした。

中間期
 大学の前期が終了し、EYEの校内模試を受けるチャンスがあったため友人と共に受けた際、友人は高得点を出していたものの私は散々な結果だったため「これはそろそろまずいのではないか」とようやく危機感を持ちました。そして8月から本格的に勉強を再開しました。しかし、大学の後期が始まるとだんだん公務員受験の勉強をする余裕がなくなってきて12月の終わりにして受けるべき講義の半分が終わったかどうかという状態に加え、受けた講義の復習やダーウィンの問題演習がほとんどできていない状況でした。

直前期
 相変わらず勉強のペース自体は上がってきませんでした。そのため3月にあった外部の特別区用の模試に関しても点数が伸び悩みました。最後の最後までできる限りの勉強はしましたが、特別区の自己採点は合わせて5割前後と厳しいだろうと感じました。そのため、私は次の大きな試験であったさいたま市の試験まで独自日程の市役所や民間企業を探し、選考を進めていきました。この独自日程の市役所や民間企業の選考でESや履歴書の書き方や面接のコツや慣れを掴むことができ、日々やることがたくさんありましたが、いい経験を積んでいたと思います。結果として民間企業は業界を絞り、3社受け、2社から内内定をいただき、独自日程は八王子市から内々定をいただきました。

私の面接・論文対策

面接対策
 4月中に民間企業の内定をもらっている同級生の友人に頼み込み、話す内容から模擬面接と非常に協力してもらいました。もちろん岡田先生にも面接で話す内容の確認などは日々、取っていました。具体的な対策としてはEYEにある面接情報から過去の質問に対する自身の答えをwardに打ち込み、面接直前まで内容の確認をしていました。

論文対策
 直前対策講座でわかりやすい解法で八王子市の小論文も自身を持って提出することができました。

コロナ禍に適した勉強の計画を立てる

 正直、勉強が上手くいっていた実感がないため、やるべきだったことを中心に述べますが、まずは勉強の計画を立てた方がいいです。私もある程度は計画を立てていましたが、新型コロナウィルスで校舎に行かない選択をしたことや慣れないオンラインの講義で入校当初の講義は直接受講するという計画が出来ませんでした。そのため自分への甘えが出ていました。家で受講を続けるのであれば大学の講義のように時間割を自分なりに設定したり、友人と電話を繋いでサボっていないかお互いに確認したりすると良いでしょう。そして私は友人が非常に真面目に試験対策をしていたため周囲の友人に真面目に試験対策をする人がいるといいでしょう。私はその友人に触発されてなんとか勉強を続けることができました。

自分に甘くなったときは支えてくれる人たちに相談する

 私は「コロナ禍という厳しい状況で埼玉県に住む自分は校舎に行けなくてもしょうがない」と自分を甘えさせてしまい、勉強を続けていた上で目指した特別区職員の目標は果たせませんでした。これはもしかしたら自分への甘えをなくせば、特別区の職員になれたかもしれません。しかし、周囲の民間企業を志望する友人と就活のリズムが違い、どのように進めればいいかわからず、不安から私のように民間企業に手を出すなど甘えてしまうことも仕方のないことだと思います。そのようなときには共に公務員を目指す友人やEYEの職員、EYEのOB・OG、さらには家族など自分を支えてくれる人たちに相談したり、何気ない会話をしたりすることでまたもう一段階頑張ることができると思います。私も周りの力を借りることで公務員になるという1つの目標は達成できました。民間企業に比べて期間が長く、大変な時期を過ごすことになりますが、1つ1つ着実にレベルアップして頑張ってください!!

復習が最も大切

大東文化大学 法学部4年(受験時)
最終合格
国税専門官

憧れと安定を求めて

 漠然とかっこいいという憧れがあったことと、コロナ禍で民間は少し怖いと思ったので安定している公務員を選びました。そして、公務員の中でもどの職種がいいか迷っていた時に国税専門官のインターンシップに参加したことで本格的に第一志望として目指すことにしました。

キャリアセンターでおすすめされたから

 大学のキャリアセンターに相談したところ、EYEと提携しておりおすすめされたからです。 また、大学を通じて申し込むと少し割引されたからです。

私の学習の流れ

・スタート時期
 教養科目の中で重要と言われることの多い判断数的から始めました。
高校時代から数学は避けてきたのでまったく理解できず、苦痛でしたが1問でも毎日欠かさずやることが後々響いてきます。
教養経済という講義も受けましたが、専門科目のミクロ経済、マクロ経済を受けるのであれば、ノータッチでも大丈夫だと思います。
 専門科目は憲法から始めました。今はもうEYEにはいませんが、寺本康之先生の授業を受けました。要点を絞ってくださったので理解しやすかったです。
私は、大学1年の12月に入校し勉強を始めたのですが、上記の科目を終えてから2年生の7月~12月はだらけてしまい、何もしませんでした。そのため、再開したときには忘れている内容も多く無駄なことをしてしまった最大の反省点だと思っています。

・中間
 スタート時期の反省を生かし、学習したことを忘れないために復習に力を入れました。
教養科目は文章理解、資料解釈、社会科学を進めていきました。判断数的は最初から最後まで苦手なことに変わりなかったのでその分資料解釈は絶対に点を取るつもりで勉強しました。専門科目はここから一気に進めました。行政法、民法、経済学などはどの試験でも出題数が多いので最も力を入れ、国税専門官志望なので、担任の岡田先生と相談してそのほかに財政学、経営学、会計学も同時に勉強しました。授業を消化することも大切ですが、あまり急がずに復習して知識を定着させてから次のことに取組んでいました。生講義にはほとんど参加せずに、9割はDVDで見ていました。 特に会計学は、国税専門官の試験では必答かつ8問あるので、第一志望の方は早くから取り組み、少しでも点数をとれるように対策することをおすすめします。また、択一試験対策に加えて、小論文対策や専門記述対策(裁判所と国家専門職)も必要です。余裕のある人方は、早いうちから取組んだほうがいいです 国税専門官が第一志望だったので、小論文1に対して専門記述9くらいの割合で行いました。小論文に関しては、寺本康之先生の小論文バイブルという本を使用して対策しました。専門記述に関しては、憲法と経済の2つの対策をして本番は、憲法を選択しました。

・直前期
 この時期は、計画通りに授業を消化できなかったり、面接対策などやることが増えたりと焦りましたが、寝る時間だけは確保して規則正しい生活をすることを心掛けました。第一、第二志望の過去問と時事問題とうっかり忘れていた人文科学(日本史、世界史、思想など)に取り組みました。 同時に年が明けてからは本番をイメージしながら勉強することを今まで以上に意識しました。過去問であれば、本番の時間を設定して行うことや、午前中に教養科目、午後に専門科目を行うなど対策しました。また、模擬試験を2回(3月に特別区Ⅰ類、4月に国税専門官)受けました。結果は惨敗でしたが、このままではまずいと思いそこからギアが上がった記憶があります。

私の面接対策

 面接対策に関しては、その年の合格生の方が指導してくださる面接アドバイス会が1月と2月にあり参加しました。ここで自己分析などを初めてしましたが、面接試験間近に対策するよりは圧倒的に効果的であり、早めに面接練習を経験できたことがなによりも良かったと思います。サポートが手厚く、ここまで親身になって対応してくれるのかと少し驚きました。国税専門官の一次試験が終わってから面接練習を3回、二次試験が終わってからも3回行いました。面接カードについては10回程修正しました。

不安なことはすぐ相談する

 担任の岡田先生に不安なことや相談事があると頻繁に相談していました。1年間で10回以上は相談したと思います。そこでやらなければならないことを明確にし、また気持ちを改めて頑張ろうと思えて、私にとっては重要な機会でした。

勉強で工夫したこと

・上記で記したように、覚えた知識を忘れないための復習
・モチベーションは上がらなかったので極力下げないように努力したこと
(インターンシップに参加すること、辛いのはみんな同じでみんな勉強しているのに自分はサボっていいのかと奮い立たせること、EYEの入校費や、教材費などを考えたときに落ちるわけにはいかないと思い机に向かいました。)
・分からないことは個別質問を最大限利用すること
(数的は浅野先生に、経済は岩城先生に質問しました。)

他人との比較はせず、不要な情報も気にしない

 私自身、どうしても他人との比較や不要な情報を気にしてしまうことがありました。しかし、他人のことを気にして合格できるわけではないのでしない方が良いかもしれません。情報も取捨選択が必要になります。勉強が辛くなったときは、今大変な思いをするのか、落ちてからまた大変な思いをするのかどちらがマシなのかと考え、力を振り絞り頑張ってほしいです。

受験勉強が初めてでも、諦めなければ合格できる!

東洋大学 総合情報学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類

女性でも働き続けやすい環境で誰かの役に立ちたい

 初めは大学の友達が公務員を目指しており、EYEの「公務員まるわかりオープンセミナー」に一緒に参加したことがきっかけです。調べていくうちに、女性でも働き続けやすい環境であり、私の性格的にも誰かの役に立ちたいと思い行動していた経験が多いことから、民間よりも公務員の方が向いているのではないかと思うようになり、気付いた時には公務員試験のために勉強しようと考えるようになりました。

仲間と一緒に頑張れるEYEの環境がとても良かった

 大手の予備校よりもアットホームで仲間と一緒に頑張れるところだなと思い、EYEに入学することに決めました。EYEに通っていたOGの方が「EYEの仲間と一緒に頑張ることができたし、モチベーションにも繋がった」という話を聞いて、私の周りの友達に公務員を目指している人がほとんどいなかったので、同じ目標をもつ仲間と繋がれるところに惹かれました。1人で何かを継続することが苦手な私にとっては、仲間と一緒に頑張れるEYEの環境がとてもベストだったと思います。

私の学習の流れ (スタート 中間 直前)

スタート時期
 大学2年の1月にEYEに入学しましたが、試験に向けての勉強をするようになったのは4月からでした。初めは判断推理など、池袋本校で実施される生講義に参加していましたが、バイトやコロナ禍のためほとんどの科目をオンラインで受けていました。コロナ禍ではありましたがバイトや大学の授業もあり忙しかったため、4月~10月の間は、判断推理(横山講師)、数的推理(林講師)、憲法(紺野講師)、ミクロ経済学(渡辺講師)の講義をオンラインで受けていましたが、毎日問題に触れるということはしていませんでした。試験まだ半年以上もあるため、なかなかやる気を出せませんでした(笑)

中間
 11月になり、消化しきれていない講義が溜まりにたまって、さすがに勉強しないといけないと思い始めました。講義の消化を中心に、講義を見ては復習を繰り返しました。11月から2月の間は毎日勉強をし、バイトなどの予定があって忙しい日でも、判断推理、数的推理、文章理解などの問題を5問ほどは必ず解くようにしていました。1日でも勉強をしない日を作ってしまうと、「明日からやればいいや」という気持ちに陥ってしまいそうだったので、勉強をする習慣をつけていきました。毎日何時間も勉強をしてきたことがないため、この時期はまず勉強を習慣にすることを目標に頑張っていたと思います。一日最低でも3時間は勉強する目標を立て、勉強 することを習慣化し、勉強に取り掛かるまでが億劫にならないようにしていました。

直前期
 3月になり、特別区の模試を受けた結果、「E判定」でした。得意だと思っていた数的も解けない問題ばかりで、勉強不足であることに気付かされました。この模試の結果を受けて、もっと勉強しないと受からないという気持ちが強くなり、毎日10時間を目標に勉強しました。4月からは第一志望である特別区の過去問をひたすら解きまくりました。直前期で時間もなかったため、効率よく勉強するために、特別区の過去問を12年分解いて、問題の傾向を知り、特別区に受かるための勉強に切り替えました。公務員試験は受験先の過去問を解くことが重要だなと実感しました。

コロナ禍でもZoomでEYEの仲間と勉強できる環境があった

 目標が同じ仲間と一緒に頑張れるところが、本当によかったと思います。特に、コロナ禍のため、家で勉強する時間が多かったのですが、EYEの仲間とZOOMで自分の手元を映しながら勉強するという環境には本当に助けられたと思います。家でいざ勉強するとなってもすぐ集中力が切れてしまうのですが、ZOOMで仲間の勉強風景を見ていると、自分が休憩している間にもみんな頑張っている私もやらなきゃ、という焦りが出てきて、勉強に飽きることなく続けられたと思います。不安があったらすぐに相談できる環境があったことも、よかったと思います。岡田先生の個別相談を予約して、自分の勉強の進捗が周りとどのくらいかなど不安に思ったらすぐ相談できたことが本当によかったです。親身に相談に乗ってくださり、またLINEでも対応してくれた点がよかったと思います。また、実際に合格した人とも話せる機会があるので、勉強方法や直前期は具体的にどの科目をどのくらい勉強していたか、小論文の対策方法を聞いて、マネしてみてやりやすい方法を見つけることができたので、合格した人に相談できる環境があるところもよかったです。

私の面接・論文対策

 面接対策については特別区に合格した人向けのEYEのイベントに参加し、そこで知り合った仲間5人くらいとEYEにある教室で一緒に練習しました。面接は実際に人と話すのに慣れることが大切なので、仲間と練習を繰り返すことで、本番も余裕を持って挑めたと思います。面接カードをお互いに添削したり、質問を予想したり、実際に質問に答えてみて伝わりやすいかの確認をすることで、自信をつけられました。
 論文対策については教材とEYEに置いてある受験生が考えた小論文がまとめられたファイルの2つを活用しました。岡田先生が直前期になると特別区で出そうなテーマを10個ほど予想してくださるので、それを参考にさらに自分で絞って8テーマを作成し、内容を暗記できるように対策していきました。ですが、直前期にさらに5つまで絞って本番用意していたテーマが出なかったので、対策していないテーマが出た時の予行練習を1回はしておくと良いと思います。私は模試を受けた際に対策していないテーマが出題され、用意してきたテーマの中から応用できそうなものを代用して書いた経験があるので、本番もテーマは外れてしまったけれど、落ち着いて考えることができたと思います。

勉強時間を記録するアプリでやる気を出す

 勉強のやる気をどうしたら出せるかを工夫しました。高校受験、大学受験の両方とも推薦受験だった私は、勉強をし続けることが大変でした。そのため、家での勉強はなかなかやる気にならないため、EYEの自習室で勉強したり、図書館を使用したり、アプリで勉強時間を記録して可視化したり、あらゆる工夫をして勉強に取り組みました。特に勉強時間を記録するアプリは同じ目標の人の勉強記録を見ることができたため、勉強時間が多く頑張っている人の記録を見るようにして自分と比較し、やる気をもらっていました。分からない問題に関しては、EYEの講義が終わった後に講師を捕まえて質問していました。経済の問題が分からない時は、経済の講師が講義でEYEに来ている日を狙って行きました。優しい講師の方が多く、質問しやすかったです。

諦めずに毎日を大切にすることで合格をつかむ—

 試験に向けて勉強をしていく中で、不安や無理かもしれないと思う時が来ると思います。そこで諦めずに毎日を大切にすることで合格をつかむことができます。不安なことは岡田先生や合格者の方に相談できる機会を使って不安を少しずつ解決していくと自信につながるので、EYEの環境をフルに活用してみてください!直前期の3月の模試でE判定だった私も、そこから約3カ月諦めず頑張った結果、合格することができました。諦めなければ、必ず結果がついてくると思います。つらいときは、友達と息抜きしながら頑張ってみてください。応援しています!

毎日継続すれば受かる!!

大東文化大学 法学部4年(受験時)
最終合格
千葉市上級、特別区Ⅰ類

様々な分野において地域に貢献できる公務員は自分に合っていると思ったから

 私が公務員を志望した理由は2つあります。 1つ目は、様々な点からその地域の住民に対して行政サービスを提供できることに魅力を感じたからです。私は昔からやりがいを感じることができる仕事に就きたいと考えていました。また少々飽きっぽいところもあるため、一つのことだけではなく様々な分野において地域に貢献できる公務員は自分に合っているなと感じました。2つ目は大学受験のリベンジをしたいと考えたためです。民間就活のことはわからないので、私の考えになってしまいますが、自分よりレベルの高い学生に就職活動で競り勝つには学歴に左右されない公務員試験だと思いました。

EYEは合格率を公表しているため信頼できた

 合格率を公表している点です。ほかの予備校では合格人数は公表していますが、何人が受けてそのうち何人が合格したかは示していません。その点EYEではしっかり示しているので、「これは頼りになるな~」と思い決めました。

私の学習の流れ(スタート 中期 直前期)

スタート時期(大学2年3月~大学3年9月)
 まず私は基礎講義から着手し、その後数的処理系統の科目や文章理解、憲法、ミクロ経済学に着手しました。入校して間もなく緊急事態宣言が発令されたため、すべての講義を自宅のタブレット端末で視聴しました。この時期はアルバイトや遊び、ゼミなど大学生活の方に重点を置いていました。また、どの自治体を受験するかを決めるために様々な自治体について調べることも行っていました。

中期(10月~1月)
 この時期は主にマクロ経済学・行政法・民法の講義を視聴し、それ以前に触れた科目については講義のレジュメやダーウィンを用いて復習を行いました。この時期は大学のゼミナールが忙しかったことや中だるみなどがありあまり集中して勉強できなかった記憶があります。そのため1月1日から特別区の試験がある5月2日まで1日も休まず勉強することを決めました。1月は毎日9時間~11時間くらい勉強していましたが、岡田先生のサポートや友人と電話することをモチベーションにして乗り越えました。この時期にこの選択をしたことは間違ってなかったなと思います。

直前期(2月~6月)
 この時期は毎日の勉強がルーティン化していて勉強をすることが苦ではなくなりました。午前中に教養科目、午後に専門科目を各4時間~5時間行っていました。また、小論文も毎日1時間着手し、特別区の過去問も10年分を6~7周解きました。しかし3月になると民間の就活が解禁され、友人が内定をどんどん取っていく中自分は勉強をするしかない状況に不安を感じることがありました。そんな時、岡田先生や担当していただいていたチューターの方から「ここが一番の正念場だから粘り強く頑張ろう」ということを言っていただき、勉強を続けていくことができました。また、特別区の試験後からは第一志望である千葉市の試験のため、労働法・国際関係・社会政策の講義を視聴し、教育学についても勉強しました。演習はダーウィンやスー過去、過去問500を使いました。

番は担任の先生との距離が近いこと

 EYEで学習してよかったことはいろいろありますが、一番は担任の先生との距離が近いことだと思います。私は岡田先生と定期的に個別相談を行い、試験のことや些細な悩みなどを聞いてもらい試験の不安を解消していました。また、チューターの方も年齢が近いことや前年受験していることから的確なアドバイスをしていただき、本当に心の支えになりました。このように勉強に集中しやすい環境がそろっており、最後までしっかり面倒を見てくれるところがEYEの最大の魅力だと思います。

私の小論文・面接対策

・小論文対策
 私は特別区に向けてアウトラインを15テーマほど準備しました。その中で意識したことはそのまま覚えないことです。これはまず現状→課題→具体的な取組み→まとめという枠組みを作り、問題文に合わせてアウトラインを書くことで培った情報や取組みを当てはめていくというものです。この方法の良い点はほとんどの問題に対応できる点にあります。ある自治体の論文試験で想定外の論点が出題されました。ほかの受験生は非常に困っていましたが、私は柔軟に対応することができました。

・面接対策
 面接対策は特別区の1次試験後、面接カードを書くことから始めました。これを何度も岡田先生に添削してもらいました。また特別区の1次試験の合格発表後には受講生同士で練習するようになります。この練習を行うことによって受験生の立場だけではなく面接官の立場も経験できるため、どのような解答をすれば良いかがわかります。またEYEでは模擬面接もあり、講師の先生から直接アドバイスがもらえるので2回利用しました。これらの他にもチューターの方から面接のアドバイスをもらえる機会も多くあり、EYEは面接も非常に強いなと感じました。

全く解けない科目を作らないこと

 全く解けない科目を作らないことです。私はマクロ経済学が本当に苦手でした。それでも乗数理論や専門用語など、頑張ればできそうなものはしっかりと得点できるように学習しました。この方法で学習していたおかげで本番ではほとんどの試験でマクロ経済学を1~2問解くことができました。苦手な科目を勉強するのは非常に億劫だとおもいますが、その科目を丸々捨てるのではなくテーマごとに切っていくのがよいと思います。

困ったときには信頼できる岡田先生や講師の先生方からサポートを

 公務員試験は長丁場であり結果が出るのが遅いため、精神的に辛いと感じることも多くあると思います。私自身も「このままで大丈夫なのか」「自分は何のために勉強しているのだろう」と思ったことも多くあります。しかしそれはほとんどの受験生が感じることであり自分だけでありません。試験を終えた今それを乗り越えられた受験生が合格するのだと私は思います。大変だとは思いますが困ったときには信頼できる岡田先生や講師の先生方にサポートをもらってぜひ最終合格をつかみ取ってください。

受験経験が無くても大丈夫!

東洋大学 総合情報学部4年(受験時)
最終合格
陸上自衛隊幹部候補生(大卒程度)

責任と誇りを持って国のために働きたい

 私が公務員を志望した理由は、責任と誇りを持って国のために働きたいと思ったからです。 国外に出た時に日本の平和を再確認し、恵まれている事を実感したので先人の方々が守っていた環境を次は自分が守りたいと思ったことがきっかけです。大学1年生の時は大学卒業後の進路として公務員になることは明確に考えていませんでした。転機となったのは大学2年生の時、海外に行く機会があり文化や環境の違いを目の当たりにして如何に日本が恵まれているかという事を身に染みて感じたことです。その時から国防の歴史と現状に興味を持つようになり、調べていくうちに自衛官として国防と世界平和に携わることに魅力を感じ、自衛隊一般幹部候補生を受験目標に決めました。今まで自分は「守られる側」の立場だったので、次は自分が「守る側」として日本に貢献することで先人の方々への感謝を恩送りしていきたいと思い志望しました。

アットホームな雰囲気や親身さが決め手—

 EYEは知人に勧められて知りました。決め手となった点は2つありました。1つ目は、説明会に行った時にアットホームな雰囲気が心地良いと感じた事です。2つ目は、担任の岡田先生がとても親身になって相談に乗ってくださったので、「ここでなら頑張れる」と思った事です。

EYE校舎に行くだけでモチベーションが上がった

 3つあります。1つ目はEYEの先生方が本当に親身になって私達受験生に尽くしてくださったことです。私の第一志望先は特に女性ではあまり先例のない所だったので対策がしづらかったのですが、そんな中でも岡田先生が過去の受講生を紹介してくださったり、林先生が調べて対策を沢山考えてくださったりとてもお世話になりました。大変感謝しています。2つ目は受講生同士仲良くなる機会が沢山あったことです。面接対策の授業や各種説明会ではグループワーク形式で行われることが多かったため、必然的に周囲の受講生と仲良くなったり、志望先が同じ人に出会えたりする機会に恵まれました。3つ目は雰囲気がとてもよかったことです。先生方もみんな優しく、スタッフの方々もいつも笑顔で声掛けしてくださり、EYE校舎に行くだけでモチベーションが上がりました。このようにEYEで学習できてよかった事が沢山あります。勉強を続ける事ができたのも、受験経験の無い私が合格することができたのも通った予備校がEYEだったからこそだと思っています。

私の学習の流れ

スタート時期(3月~8月)
 私は高校・大学と推薦入学をしたので受験経験が無く、初めての受験でとても不安でした。そのため理解できなかった事をすぐに質問できるようにリアルタイムで対面講義を受講し、次の授業までにレジュメを復習するようにしていました。この時期はレジュメとダーウィンを使用していました。文章理解は毎日1題ずつ解き、数的処理は毎日触れるようにしていました。1日の勉強時間は平均5時間程度で、集中力がある午前中に数的処理をやっていました。夏休み期間にはEYEの夏期講習を受けました。対面講義があるとき以外はほとんど家で勉強をしていました。また、勉強方法を知るためとモチベーションUPのために岡田先生に紹介していただいた先輩に質問をしに行ったり、志望先の説明会に参加したりしました。

中間(9月~1月)
 この時期からリアルタイム講義より、速度調整をしながら授業が受けられるためWEB講義やDVD講義を受けることが多くなりました。1日の勉強時間は平均8時間程度で、レジュメとダーウィンを2周ほどした後は市販で「過去問解きまくり」と「スーパー過去問ゼミ」を購入してそちらを解きました。暗記系の科目は過去問解きまくりを使用し、数的処理や経済原論はスーパー過去問ゼミを使用しました。暗記科目は解説ごと覚えるように意識しました。12月に受験先の過去問を解いてみた際に全く点数が取れずにとても落ち込みました。このことに加え、年末年始は行事が沢山あったことも相まって勉強に対するモチベーションが非常に下がっていました。しかし、岡田先生や林先生が個別相談で勉強方法を一緒に模索してくださったり、EYE校舎に合格体験のある先輩が来てお話してくださったりした事でモチベーションを上げることができました。この時期から、EYEの自習室や大学付属の図書館で勉強していました。

直前期(2月~5月)
 直前期は受験先の過去問を週に1度時間を測って解きました。この時期は、数的処理は受験先の過去問と林先生に教えていただいた「オープンセサミ」を使用して勉強しました。また、受験科目の教養試験に英語があったので大学受験で使用するレベルの英文法書を使って勉強しました。さらに、受験科目に専門記述試験があったのでこの時期から記述試験用の講義をWEB受講して対策しました。その授業で配布されるレジュメに加えて通常講義で使用したレジュメを自分なりに論点を出して説明してみるという形で対策しました。この時期はほとんど暗記科目に重点を置いて勉強していました。1日の勉強時間は平均10時間程度で多いときは13時間ほどやっていました。直前期は不安と焦りで後悔ばかりする毎日でしたが、EYEの先生方の助言や、自習室で頑張っている同志達の姿、友達と励まし合いながらのオンライン勉強会で何とかモチベーションを保ちながら受験本番まで勉強を続けることができました。この時期はほとんど家で受験仲間達とのZOOM勉強会をしていました。

私の面接・論文対策

面接対策
・全問を深掘って明確に作り準備しておくこと(漠然とした回答だと面接官に突っ込まれます)
・志望動機に自身の体験を組み込むこと
・将来どうなりたいか、計画と向上心をしっかり伝えられる様に考えておくこと
・国際平和協力活動や国内外情勢について聞かれる事があるので防衛白書を一読しておく

論文対策
・防衛白書を読んでおくこと
・速攻の時事を読んでおくこと
・他にも幅広く時事ネタを調べておくこと
・設題の概要を正しく説明することよりも、それをどう考えるかといった自分なりの意見を書くことが大切

コロナ禍に対応した勉強法を

・アウトプットを多くすること
・解説ごと覚えること
・本番、解く順番を科目ごとに決めておくこと
・勉強する場所を変えること
・コロナ禍でなかなか外に出られなかったので同志たちとオンラインで自習室を作り勉強会をすること
・計画を立ててから勉強すること
・分からない事があったらすぐに質問して解消すること

先生方や自分を信じて最後まで意志を貫いてほしいです

 勉強していく中で思うようにできなかったり、モチベーションが下がってしまったり、大変なことが沢山あるかもしれません。しかし、周りを見てみると沢山の人に支えられていることに気づくと思います。EYEの先生方やスタッフの方々、親御さんや仲間達など多くの方々の応援と期待があって取り組んでいる受験です。私は受験期つまずいた時にはこのことを思い出して、孤独ではないと思えた事がとても支えになりました。私はこれまでの人生で受験経験が全くありませんでしたが、EYEで学習したからこそ合格することができました。これから勉強される皆さんには先生方を信じて、自分を信じて最後まで意志を貫いてほしいです。合格通知を見た時は本当に嬉しいものなので、ぜひ自分が合格したときの姿を思い浮かべながら今を大切に踏ん張ってみてください。陰ながら応援しております。

継続的な努力+強い気持ち=合格!

大東文化大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類

仕事にやりがいを持って働きたい

 初めは、「安定・福利厚生が充実・プライベートを大切にしながら働ける」を理由に志望していました。しかし、説明会やインターンシップを通じて仕事にやりがいを持って働いている職員さんが多いことや仕事内容が多岐にわたることを知り、日に日に公務員として働きたいという気持ちが強くなりました。

人柄や面倒見の良さに惹かれて

①大東文化大学の学生が沢山合格していた。
②延べ人数ではなく実人数で合格率を出しており、その数値が高かった。
③3月行われたオープンセミナーに参加をした際、まだ、入学をしていないにも関わらず「何かあったら連絡してね」と連絡先を教えてくださった石川さん、連絡先に加えて私の関心のある仕事の資料を送ってくださった岡田先生の人柄・面倒見の良さに惹かれた。
 この3つがEYEに入学を決めた理由です。大学では、沢山ある予備校のうちEYEが推奨されていますが、1年半在籍し、その理由がよく分かりました。

私の学習の流れ(スタート 中間 直前)

スタート時期(4月~8月)  
 この時期は、公務員試験に失敗して就職浪人をすることに恐れていたため、民間就活をしながら公務員試験の勉強をしていました。この時期に消化できていた講義は「基礎講義・数的4回・判断・憲法・ミクロ6回・行政法2回・文章理解1回・小論文1回」です。

中間(9月~12月)
 この期間にスイッチが入り、11月頃から本格的に勉強を始めました。この時期に「教養(数的・判断・図形・資料・文章理解・小論文)と民法(債券家族)を除く専門の主要科目(憲法・行政法・民法(総則物件)・ミクロ・マクロ)」を消化しました。

直前期 (1月~3月)
 この期間には「民法(債券家族)・政治学・行政学・社会学・財政学・経営学・日本史・地理・生物・地学・社会事情・経済事情・法改正」を消化しました。私は、一つ一つ理解してから次に進むスタイルで勉強をしていたので全体的にペースが遅く直前期には1日に2つの講義を受講する日もありました。4月に入ってからは3日に1回「教養の主要科目を除く全ての講義のレジュメの読み込み」を行い、それ以外は「ダーウイン+教養の主要科目(過去問)」をやっていました。特別区の試験までにダーウイン10週、民法のスー過去4週、過去問15年分の数的・判断・資料3週しました。1日の勉強時間は、時期を問わず6~8時間でした。

素敵な仲間・先生方に出会えた

 1つ目は、すぐに不安や悩みを解消できる環境があったことです。私は数的推理を苦手としていました。しかし、林先生が個別授業で私のペースに合わせて丁寧にご指導くださり苦手分野を潰していくことが出来ました。また、筆記・面接対策の進め方に不安を感じている時には岡田先生の個別相談を積極的に活用していました。どんなに些細なことでも親身になって相談に乗ってくださり心強かったです。LINEでも面接カードの添削をしていただき、準備万全で面接試験に臨むことが出来ました。2つ目は、素敵な仲間・先生方に出会えたことです。私は面接を大の苦手としていたため、一次の筆記試験が終わってから二次の面接試までの期間が、とにかく辛かったです。周りと比べて上達のスピードが遅く、練習するたび自分の実力の無さを感じて心が折れそうになりましたし、面接を突破できる自信もなくなりました。そのような時に「大丈夫」「一緒に頑張ろう」と声をかけてくれる友人、試験の前日に励まし・応援のLINEや電話を入れてくれる友人が沢山できました。また、岡田先生・紺野先生・石川さんを始めとし、多くの先生方にお力添えいただきました。沢山の方々の支えがあってこそ第一志望の合格を勝ち取ることができました。

私の面接・論文対策

・面接対策
 面接対策は特別区の一次試験が終わってから始めました。5月は自己分析と3分プレゼン・面接カードの作成を行いました。6月からは教室が開放されるので仲間と練習をし、本番までに約10名の受講生と練習をしました。私は誰よりも面接を苦手としていたため、想定問答をノートにまとめ暗記していました。このようなやり方は、想定外の質問をされた時や、回答が頭から飛んだ際に焦るのでオススメはできませんが困ったことはありませんでした。どんなに練習を重ねても不安な気持ちや緊張は最後まで残りますが「受講生との練習で一度聞かれたことは答えられるようにする」「沢山の受講生と練習をする」「笑顔で自信をもって回答」この3つを徹底することで、乗り切れます。紺野先生がおっしゃる通り、面接は1ヶ月あれば上達します。

・論文対策
 教材を使い、2月に入ってから対策を始めました。 岡田先生が1月のHRで狙われそうなテーマを予想してくれるので、それを参考に準備をしました。私は、予想されていた11テーマ中8テーマ+他校の模試で出されたテーマで用意していなかった2テーマ、計10テーマ分の解答を用意しました。3月に入ってからは、毎日30分声に出して読み、暗記作業をしていました。

勉強の計画はカレンダーに書き込む

 同じ問題集を繰り返し解くことを心がけました。民法と文章理解はダーウインがないのでスーパー過去問ゼミを使用しましたが、その他の科目はダーウインとレジュメにある問題を繰り返し解いていました。志望先によっては問題集を購入し、演習量を増やす必要がありますが、特別区に関しては「ダーウイン・テキスト(数的)・レジュメ・過去問10年分」をマスターすれば怖いものなしだと思います。また、どの科目に手が回せていないかを把握しやすくするため、勉強の計画はカレンダーに書き込んでいました。カレンダーに書き込むことで「いつ・何をやったか」が一目で分かるため、何の勉強をするかの迷いがなくなります。

支えてくれる先生方・受験仲間を忘れないで

 公務員試験は試験科目が多く、期間も長いです。そのため、勉強に身が入らなくなる時期や精神的に追い詰められる時期があり、公務員になることを諦めてしまう人は少なくありません。ただ、「辛い」「自信がない」ことを理由に諦めないでください。みんな状況は同じですし、周りには支えてくれる先生方・受験仲間が沢山います。このことを忘れないで下さい。私は、数的・英語(最後まで読めませんでした)・面接どれも苦手としており、お手上げ状態からスタートしました。そのため不安しかありませんでしたが、多くの方のサポートのもと強い気持ちを持って努力をした結果、何とかなりました。タイトル通り「継続的な努力+強い気持ち=合格」です。体調に気を付けて最後まで頑張ってください!

モチベーションを維持する努力をしよう

大東文化大学 外国語学部4年(受験時)
最終合格
警視庁警察官Ⅰ類

東日本大震災を経て、人を助ける職業に就きたいと考えた

 東日本大震災の被災地で人命を救助するレスキュー隊の姿を見た際に、私も人を助ける職業に就きたいと考えたことが公務員を志望した理由です。

パンフレットからEYEに魅力を感じて

 2年生の時に東松山キャンパスで公務員説明会が行われていてそれに参加しました。そこでEYEの方が公務員の魅力についてお話をされていて、興味を持ったから入校する運びとなりました。その際に決め手となったものは、EYEのパンフレットに書かれていた、充実した学習コース、自宅でも講義を受けることができる利便性、その他にも個別授業や、面接・論文対策までも完備されていて、実績までも兼ね備えているEYEに魅力を感じたからです。

自分の弱点科目を受けられる個別授業もよかった

 今年も自粛期間が続き、外出を控えなければいけないところですが、EYEのオンライン講義によって快適に学習することができてよかったと感じています。自宅で受講をすると疑問を抱いた時にその場で講師に訊きにいけないと思いますが、EYEのメール質問は気軽に小さな事から質問ができて対応も迅速であったので、自宅でスムーズに学習を進めることができました。また、自分の弱点科目をマンツーマンで講義を受けられる個別授業についてもよかったと感じています。特に小論文が重要とされる受験生は、一度添削をしてもらうことを強く勧めます。私は林講師に添削をしてもらい、的確なアドバイスを頂くことができました。

私の学習の流れ

(スタート時期:2月~7月)
 初めの方は講義の数が少ないので、講義がオンラインで受講できるようになったらその都度すぐに受けて軽く復習をするということを基本にしていました。その時はまだ参考書は買わずに、EYEから頂いたもので、暗記系(特に憲法・経済)の勉強を進めていました。勉強の頻度の関しましては、やる気が起きたらやる、という軽い意識でこの時は過ごしていました。

(中間期:8月~2021年1月)
 夏休みに入ると、数的系などの重要科目が徐々に解禁されてきたので出来るだけ講義を早めに受講して、後は復習をするだけという状況を作ることを意識して勉強を進めていました。年末まではそれに加えて、憲法を8~9割ほど仕上げることを目標に、レジュメとダーウィンを活用してひたすら反復練習をしていました。また、年末までに憲法や経済などのこれまでに受講した科目の範囲を、ダーウィンを中心に最低三周することを目標にして勉強していました。また、受験先の過去問にも触れました。1月からは大学の授業が終わったと同時に、試験に100%切り替えて計画を立てて勉強を始めました。私の場合は未受講の講義が溜まっていたのでそれの消化に全力で取り組んでいました。

(直前期:2月~4月)
 この頃には講義を受け終わっていたので、あとはテキスト・スー過去・レジュメ・東京消防庁の過去問の4点をとにかく解法手順や暗記するものまで、身につくまで何週もしました。その際に、限られた時間のなかで効率よく勉強を進めたかったので、早起きを定着させて、午前中は計算問題をやり、午後は自分の詰めたい科目を日替わりで行い、夜は暗記科目というように進めていました。このサイクルを多い週で約60時間取り組んでいました。小論文の対策も2月の下旬からするようになり、初めは1週間で1~2本書くことから始めました。そうして書いていくなかである程度溜まったら、林講師に個別授業で添削をしてもらいました。添削をしてもらうことで修整するべき点が明確になり次に活かしやすくなり、いい点は評価してくれたので自信につながりました。そして、自宅で問題を解いていると理解できない問題が多数でてきてしまうことがあり、その時は横山講師との個別授業でまとめて解決してもらいながら勉強に励んでいました。しかし、ハードな日程が続いて疲れてくると、あとはモチベーション維持が重要になってきました。私の場合は説明会に参加し、また完全オフ日を設けることで高いモチベーションを本試験まで一切切らさずに取り組むことができました。また、警察・消防は体力試験があるので、部活をしていない私の場合はこのくらいの時期からトレーニングを日常に本格的に取り入れました。

私の面接・論文対策

 論文に関してはある程度溜まったら添削をしてもらい、いい点と悪い点を明確にしました。その後は書き出しと文末のパターンを増やすことを意識して文章を考えていました。そうすることで本番のテーマにある程度対応できると思って取り組んでいました。また、練習で書くテーマは、授業で配布された紙と、過去問から重要と思われるテーマを利用しました。
 面接対策は、一次試験を突破して初めて取り組みました。EYEからよく聞かれる質問事項をリストアップされた資料をもらえたのでそれに回答を付けたものを岡田先生にみてもらい修正を加えていきました。あとは本番までにその回答を覚えることと、受験先について細かい点まで調べることを中心に取り組みました。面接はとにかくやり過ぎないことを意識していました(受験先について調べることは除く) 。

自分に合った勉強サイクルを見つける

 自分に合った勉強サイクルを見つけることです。他には、勉強の仕方に関する動画を視聴して試したり、集中できる作業用BGMを聴きながら勉強をしたりすることで長時間の勉強を行うことができました。また、私はアニメが好きなのでそれを再生してラジオ感覚で聴きながら勉強をすることで集中することができました。

モチベーションの維持・体調管理は結果が出るまで大事に!

 受験はその年に出題される問題やコンデション等の運がどうしても絡んでくるので何が起こるかわかりません。その運を最小限に抑えて実力を最大限に活かすには、勉強を頑張って安定した点数を取ることだと思うので基礎固めはしっかり定着するまで取り組むことを勧めます。また、私の場合は民間と併用しなかったので試験がすべてでした。その中で最もキツイと感じた時期は結果が出るまでの期間でした。警視庁は最終試験が5月に終わり、結果が出たのが8月中旬とかなり精神的に辛い時間が続きました。そのためにはこれまで頑張ってきた自分を信じきることが大切になると思います。最後に、モチベーションの維持・体調管理の2点は結果が出る最後まで大事にして受験生活を楽しんでください。

今を頑張る

大東文化大学 法学部4年(受験時)
最終合格
警視庁警察官Ⅰ類

地元への恩返し

 私がこれまで生活をしてきた地元や各地域において無事に生活してこられたのは、地域住民の方々の支えや警察官などの取り締まりなどのおかげであると感じました。 私も公務員となり地域の方々への恩返しができれば良いと考えたからです。

授業がとても分かりやすい

 まずは、友人からの勧めでした。私と同じ将来の目標を持った友人がEYEに所属しており、私自身1人で勉強をすることが苦手だったためにその友人に相談したところEYEを進められました。実際に友人の勉強している姿を見ていると効率的で非常にわかりやすい解説を受けていてこれなら勉強できると思ったからです。なにより公務員になりたいという気持ちが強かったのでしっかり勉強できる環境が整っていたのでEYEにしました。

様々な職種に合わせた授業を受けられる

 通常講義の分かりやすさはもちろんですが、それ以外にも警察官・消防など各種様々な職種に合わせての講義や面接対策など他ではできないような取り組みをしていたことが良かったです。これまで進路に関する勉強を本気でしたことがなかったので効率的な勉強の仕方という点においてもとても参考になりました。

将来の夢を叶えるために頑張ろう

 毎日の試験勉強で嫌になるときもあると思いますが、自分の将来を決める大事な時期なので諦めることなく頑張ってください。今を頑張ることで合格した時の達成感や満足感はこれまで味わってきたものよりも全然違います。ぜひ自分の納得のいく最終合格を勝ち取ってください。応援しています。

一般企業も並行しての合格

大東文化大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
警視庁警察官Ⅰ類

小さい頃からの夢

 私の志望は警察官一本でした。理由は昔からなりたかったからという簡単な理由です。警察庁も視野に入れていましたが、入校していた当時は一般企業と並行して勉強していたので進むペースは遅く、今更始めても受かることはないと考え、警視庁のみに絞りました。私の出身も育った場所も東京なのでほかの警察には全く興味がありませんでした。就職浪人はしたくなかったので、公務員と一般企業を並行して就職活動をしていました。

良心的な価格に惹かれて

 他の予備校は特に見ていませんでした。大学と提携しており、家によくチラシが投函されていたので、大東生の場合は割引もあったため入校を決めました。

気軽に誰でも先生と相談ができること

 一番思うのは先生との距離が近いことです。あまり使うことはありませんでしたが、何か疑問があった時は岡田先生のLINEで聞くとすぐに答えていただけるので、疑問をずっと持っていることはありませんでした。

学習の流れ

スタート時期
 6月の入校当初はモチベーションがあったので、基本の授業を見ながら学習していました。 最初の時期は特に特別なことはせずにひたすら勉強していました。

中間
 4年生の直前となった直後は主に一般企業のほうで就職活動をしていました。スタート時期が遅かったのでこの時期も自分のペースで映像授業を見て勉強していました。

直前期
 過去問を解こうとしましたが基礎ができていなかったようで難しく、全く解けなかったので、教科書の方の問題をひたすら解いていました。授業で扱った問題だったのでノートや解説もあり、こちらで反復学習をしていました。その後直前の直前でひたすら過去問を解きました。

面接・論文対策

・面接対策
 一次試験合格後に予備校に面談に行き、面接についての話をしていただきました。その際に渡された要綱はかなり重宝しました。それを基にワードで面接に聞かれると予測されるものを書き出して覚えました。その際私が書いたワードを添削していただき、一度模擬面接していただきました。公務員での面接の前に一般企業の面接を20社以上受けていたので、面接の雰囲気や流れはわかっていました。警察の面接は一度しかないので今まで受けてきた面接の中で一番緊張しましたが、この経験のおかげか、特に問題なく臨むことができました。
今まで全く会ったことのない人と面接をするのはとても緊張するので一般企業での面接で慣れておくのも手だと思います。

・論文対策
 論文対策は講座を受講して勉強しました。難しいことは考えず、初め、中、終わりの段階がしっかりとできていれば特に問題はないと思います。論文を書く際は自分が警察官になったと思って書くのが一番だと思います。作文の対策はEYEの要綱に書いてあるものほぼそのままで出るので、書いて添削していただきました。試験の際はほぼ全くそのまま書きました。

基礎固めが重要

 基礎ができていないと過去問をやっても意味はないのでまずは基礎をしっかりとこなせるようにしてください。特に特別なことはやっていませんが、勉強はしっかりやりました。警視庁の問題はそこまで難問は出ていなかったと思うので、基礎ができていれば問題はないとおもいます。面接では絶対に聞かれる自己PRやガクチカは絶対に一度では上手に書けないと思うので 一般企業のエントリーシートを送りながら試行錯誤するのが一番いい手だと思います。自己分析も大事です。公務員のみに絞って就職活動をすると恐らく勉強しかしなくなってしまうので、面接対策が弱くなってしまうと思います。それでは受からないので面接対策に必要な勉強もしっかりとするようにするといいと思います。

面接試験があることを注意して取り組もう

 特別なことや工夫は特に必要ありません。自分が受ける公務員の必要な科目をしっかりと勉強すれば絶対に受かります。それに加えて面接対策も絶対に必要です。受かるにはまず筆記試験に受かる必要がありますが、合格には両方受からなくてはいけませんそれを頭に入れて行動してみてください。そうすれば絶対に受かります。勉強は厳しいですが厳しいと思えるだけ合格した時の達成感は大きいはずです。がんばってください!

諦めないことが肝心

大東文化大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類

生涯を通じて、安定した生活を送りたいと思ったから

 私が公務員を志望したきっかけは、特にやりたい仕事がなく、生涯を通じて、安定した生活を送りたいと思ったからです。予備校で勉強をしていくうちに公務員について深く知ることができ、仲間と共に頑張っていく中で次第に公務員になりたいと思う気持ちが強くなりました。  

先輩方の話を聞く中でアットホームな雰囲気に魅力を感じたから

 大学生協と提携しており、料金が安く入校できたことと、先輩方の話を聞く中でアットホームな雰囲気に魅力を感じたからです。

仲間作りができたことや、講師の方が親身になってサポートしてくれたこと

 EYEでは、講義や面接対策、イベント等を通じて公務員勉強をしていく中で非常に重要となる仲間を作ることができたことや、岡田先生をはじめとする多くの講師の方が親身になってサポートをしてくれるので、非常に心強かったです。特に面接カード作成では何度も添削をしていただき、その他にも面接対策では仲間や先生とたくさん練習ができたことによって合格に繋がったと思います。このようなことから、EYEでよかったなと思っています。

私の学習の流れ

スタート時期 
 週に何本か主要科目の講義を見て、見終わったら復習する形で進めていた。1日3時間程度で、勉強していた。

中間期
 主要科目の講義を見て復習する形は引き続き行い、講義を見終わった科目については、ダーウィンやスー過去などの問題集をひたすら回していた。 1日4〜6時間程度

直前期
 主要科目以外の講義に手をつけ、その他にも小論文をやりはじめた。 ひたすら問題集を回していた。時事問題などもこの時期から少しずつ始めた。 1日10時間以上

私の論文・面接対策

 論文対策は、小論文対策は、正直あまりしていなくて教材を参考にして書いていた。添削は一回のみしていただいた。時間を測って書いたりするのではなく、テーマごとに作った答案を読んで、暗記するようにしていた。岡田先生が予想してくれたテーマのみ書いていた。面接対策はほとんど、予備校でできた友達とグループになって行っていた。その他では、岡田先生や個別授業の先生と面接練習を行っていた。予備校が空いている時間は、ほとんど練習していた。

必ず翌日に復習、科目ごとの勉強時間のバランスを考えた

 私が勉強するにあたって、講義を見るだけでなくしっかり頭で理解するために、必ず翌日に復習をするようにしていた。また、各科目の時間をきっちり決めて、科目ごとの勉強時間のバランスを考えて勉強していた。また、わからない問題や少し悩んだ問題があれば、必ず解答をじっくり読むようにしていた。直前期では、問題集を回すことはもちろん、レジュメについている問題も回すようにしていた。また、レジュメも定期的に軽く読み返すようにしていた。

公務員試験は、最後まで頑張り抜く気持ちが1番重要

 私自身、公務員試験を勉強している期間中はどのように勉強を進めていくべきなのか、本当に公務員試験に合格することができるのかなどといったように、毎日のようにさまざまな不安を抱えていました。でも、その中で自分に負けず、最後まで走り抜けば、結果はついてくると思います。公務員試験は地頭の良さではなく、最後まで頑張り抜く気持ちが1番重要な試験だと思っています。たしかに、私も辛くて公務員を諦めそうになる時もありました、そんな時はこのたった数ヶ月の頑張りが自分の将来を決めることになるということを考え、また友達と励まし合って頑張っていました。公務員への道のりは長いように感じますが、終わってみればあっという間です。あの時もう少し勉強しておけばよかった。もう少し面接練習をしておけばよかった。と後悔しないように限られた時間を有効に使ってください。そうすれば、おのずと結果はついてくるかと思います。皆様の合格を心より祈っています。頑張ってください。

数的が苦手でも合格できる!

大東文化大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
公立学校共済組合、特別区Ⅰ類、所沢市(大学卒)

すべての人の生活を支えることができる公務員の仕事に魅力を感じたから

 私が公務員を志望した理由は、人の役に立つ仕事がしたいという気持ちがあったからです。特定の人ではなくすべての人の生活を支えることができる公務員の仕事に魅力を感じました。

ゼミの先輩が通っていることや大学のコースがあることが決め手

 ゼミの先輩がEYEに通っていて話を聞く中でEYEに入学したいと思うようになりました。また、大東生のコースがあったことも入学を決めた理由の一つです。

学習の流れ(スタート 中間 直前)

 基本的には入学した際にもらった学習の流れの目安が書かれた紙に沿って学習を進めていました。私はスケジュール管理が甘く直前期になって時間が足りない!と焦ってしまったので、1週間・1か月単位で学習スケジュールを立てればよかったなと思っています。

スタート時期
 数的、ミクロ経済・マクロ経済の講義を見て学習、ダーウィンでの問題演習をしていました。専門科目は憲法の勉強をしていました。

中間期
 数的の問題はなるべく毎日触るようにしていました。ミクロ・マクロもダーウィンを2周・3周していたと思います。また、行政法や民法の勉強もしていました。

直前期
 数的は新しい問題は触らず、資料解釈の問題を中心に解いていました。直前期は主に生物や地学、政治学・行政学・社会学などの暗記科目を詰め込んでいました。小論文の作成・暗記もこの時期に行っていました。

先輩方の体験談の多さやプレゼン原稿の添削が良かった

 自分のペースで学習を進めることができた点です。また先輩方の体験談が多くあり、とても参考になりました。特に所沢市の春採用は面接が多く不安な面も多かったのですが、先輩の体験談・対策資料がとても詳しくあり、それを基に面接に臨むことができました。特別区の人事院面接前には、面接カードや3分プレゼンの原稿を岡田先生に添削していただき、自信をもって面接に臨むことができました。

私の面接・論文対策

・面接対策
 私は公務員試験と並行しながら民間の就職活動も行っていたので、民間企業の面接が公務員試験の面接練習になったなと感じています。また、民間の面接に向けて用意した自己PR、ガクチカ、自分の長所・短所、アルバイトやゼミ活動での話などをそのまま公務員試験の面接カードや実際の面接で使い回すことができました。特別区は筆記試験の合格発表から人事院面接まで日がなく、友人は面接カードに書くことが決まらず直前まで焦っていたので、あらかじめ考えていたほうがいいと思います。面接は慣れることが本当に大事だと思います。最初は思うように話すことができなくても、積極的に面接練習などを行って場数を踏めばスラスラと言葉が出てくるようになります。

・論文対策
 直前対策講座の講義を見て小論文を作成しました。

苦手科目を得意科目でカバーすることを考えて学習を進めた

 私の場合は苦手科目を得意科目でカバーすることを考えて学習を進めていました。教養科目では数的が苦手だったので文章理解や資料解釈は取れるように、専門科目では民法が苦手だったのでミクロ・マクロは取れるように意識しました。また、参考書をたくさん買ったりはせずに、基本的にダーウィンを何周もしながら問題演習をしていました。

程よく息抜きをしがら自分のペースでコツコツと勉強を続けることが大事

 私は4月・5月頃に先に就職活動を終えた友人の様子やSNSなどを見て焦ってしまったり落ち込んでしまったりしていました。公務員試験は長期戦で大変なことも多いと思いますが、周りと比べたりせず、程よく息抜きをしがら自分のペースでコツコツと勉強を続けることが大事だと思います。応援しています。頑張ってください!

周りに頼りながら最後まで諦めず

大東文化大学 法学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、八王子市(大卒程度)

地域振興に携われる公務員の仕事に魅力を感じたから

 自分自身やりたいことが特になかったため、身分保障や手当などの福利厚生が充実していて安定した生活の送れる公務員を目指すようになりました。また、地域行事のボランティアに参加した経験があり、その際にとても楽しかったのでこういった地域振興に携われる公務員の仕事に魅力を感じ、公務員を目指すようになりました。

EYEは一人ではなく、周りのみんなと頑張れる環境だと思った

 EYEは大東文化大学生協とも提携しており、一番身近にあった公務員予備校だったのと学内講座などで横山先生などの授業を受けた際に、とても分かりやすく教えてくださったのでいいなと思いました。また、予備校内の雰囲気もとてもアットホームで先生方にも相談や質問がしやすいですし、受講生同士でも交流が図れるので一人ではなく、周りのみんなと頑張れる環境だと思い、EYEに入学しました。

私の学習の流れ

 本格的に勉強をスタートしたのは、大学3年次の4月ごろです。11月頃までは、主要科目を徹底的に勉強していました。流れとしては、週に何本か講義を見て、忘れないうちに復習をするようにしていました。おすすめの復習方法は、とにかく問題をといてみることです。その日に講義でやった範囲に該当するダーウィンの問題やスー過去の問題をひたすら解くことで頭に定着しやすくなるようなります。主要科目のおすすめ科目は判断推理と資料解釈です。資料解釈は、各選択肢の計算で時間を使わせる意図があると思うので、割と後ろの選択肢に答えがあることが多く、後ろから解いていくと時間の節約になったりします。やり方は他にもいろいろあると思うので、自分に合うやり方を見つけてみてください。そして、年明け前ぐらいから徐々にサブ科目にも手をつけ始めました。こちらも基本的に講義を見て、復習をしながら知識を定着させるようにしていました。また、サブ科目は暗記系の科目も多いため、一問一答のようなもので毎日少しずつ覚えていくと学習が進めやすいと思います。サブ科目のおすすめ科目は、社会学や行政学といった学系科目です。毎度、同じ人物や同じ単語が多く出てくるのでやればやるほど点が取りやすい科目だと思います。

私の論文・面接対策

 小論文は、年明け後の直前期から始めました。流れとしては、教材や講義を見て、大まかな書き方やコツを覚え、E Y Eにある先輩方の答案を参考に約10テーマくらいは用意するようにしていました。また、直前講義で毎年の最重要テーマを先生方が分析して教えてくださるので、そういったものを活用して無駄を減らしていくことも大切だと思います。面接対策は、受講生同士でやることが多かったです。その際にお互いが面接官役もやるので、面接官の気持ちや面接官がどこを見ているかなどが分かるようになり、とても良い練習になります。その他にも講義内での実戦練習に積極的に参加したり、E Y Eの模擬面接や大学内のキャリアセンターの面接練習をうまく活用したりしていました。

後悔しないように今できることを全力で!

 公務員試験は長い道のりで気が遠くなると思いますが、今の努力が今後の人生を大きく左右すると思うので、きついときは内定がどこからも貰えないという最悪な状況を想像して、自分がどうなっていたいか、そのために何をしたらいいのかをもう一度考えて、後悔しないように今できることを全力でやるようにしてください。また、E Y Eの良いところは、同じ目標を持った仲間と支え合いながら勉強ができるところだと思うので、予備校内のイベントや授業に積極的に参加して勉強仲間を作っておくと様々な面で自分が助かると思います。今の努力は決して無駄にならないと思うので、一人で抱え込まず、周りに頼りながら最後まで諦めずに頑張ってください。

スタートが遅くても大丈夫!

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時)
最終合格
家庭裁判所調査官輔(大卒程度区分)、警視庁警察官行政職員(心理)

公務員試験という明確な目標が欲しかった

 私が公務員を志望した理由は、何か明確な目標が欲しかったからです。私は当初、公務員に全く興味が無く、民間企業への就職を考えていました。しかし、就職活動を始めようにも、何から始めればいいのか分かりませんでした。その点において公務員は、まずは筆記試験に合格するという明確な目標が設定されており、そっちの方が気楽かなあと感じたのがきっかけです。

EYEに友人がいたことと、良心的な価格が決め手

 早く始めなきゃと少し焦っていたこともあり、他の予備校のカウンセリングなどは受けずに決めました。初めてのカウンセリングの際、公務員に関する知識が全くない私に、岡田先生は一からとても丁寧に教えてくださったので、安心して入学することができました。

親身に相談を乗ってくれる先生の存在

 早く始めなきゃと少し焦っていたこともあり、他の予備校のカウンセリングなどは受けずに決めました。初めてのカウンセリングの際、公務員に関する知識が全くない私に、岡田先生は一からとても丁寧に教えてくださったので、安心して入学することができました

親身に相談を乗ってくれる先生の存在

 岡田先生の面談がとても大きな励みになりました。岡田先生が親身になって話を聞き、励ましてくださったので、面談の度に前向きな気持ちになれました。

学習の流れ

スタート時期
 私がEYEに入学したのは9月末で、最初は行政職志望でした。始めた時期が決して早くはなかったため、他の人に早く追いつこうと意気込んでいましたが、なかなか思い通りに勉強を進めることができず、本格的に焦り始めて勉強に本腰を入れたのは12月中旬頃でした。

中間期
 本格的に勉強をし始めた頃から、気持ちが揺らぎ始めました。私は大学で心理学を専攻しており、もともと心理職にも興味がありましたが、EYEに心理職向けのコースがなかったこと、心理学をまた一から勉強する自信がなかったことなどから、心理職ではなく行政職を目指すことにしました。しかし、心理職について調べたり、説明会に参加したりするうちに、自分はやっぱり心理職に就きたいと思うようになりました。このときもうすでに2月。「今から始めても絶対間に合わない」「心理職を受験するとなれば、もう一つ別の予備校に通わなければ」など、本当に迷いましたが、両親や友人の後押しもあり、「今年だめだったら来年」という覚悟で、ついに心理職へシフトチェンジしました。心理科目については、クレアールに通いながら対策することにしました。

直前期
 心理職にシフトしてからは何の迷いもなく勉強できました。2月~3月うちは、とにかく心理の勉強を優先してやっていました。教養科目に関しては、知識分野のインプットに力を入れていました。4月以降は、教養科目については過去問を使い、受験先の出題傾向や時間感覚にできるだけ慣れるよう、本番に近い形で演習するようにしていました。心理科目については、記述対策をメインに行い、知識をより深めるよう努めました。

面接・論文対策

 面接に関しては、想定される質問に対する答えを考えておく、業務内容を調べるなどの基本的な対策はしていましたが、模擬面接などの実践的な練習は一切しませんでした。理由は、怒られたり指摘されたりするのが嫌だったからです。私自身、もともと人と話すのが好きで、面接に対してはあまり苦手意識を持っていませんでした。練習の時点でいろいろ指摘されると、かえって自信がなくなり、本当の自分が出せなくなると思ったため、練習なしで挑むことにしました。特に、第一志望の家庭裁判所調査官補は面接の比率が高かったため少し不安はありましたが、結果としてはその素直さや自然体な部分を評価していただけたのかなと思います。面接対策の仕方は、本当に人によると思います。筆記試験とは違い、たくさん練習したから必ず評価されるというものではありません。自分の性格や面接への自信などを考えた上で、一番適切な対策の仕方を考えてみてください。

 論文に関しては、心理職では配点比率が低く、合否に大きくは影響しないため、あまり対策しませんでした。私の場合、とにかく時間がなかったため、効率を考え、配点比率が高く、かつ結果が努力に比例する教養科目や専門科目を優先的に勉強していました。ただ全くやらなかったというわけではなく、やったこととしては、問題と解答を見て、どういったことが訊かれ、どの程度のレベルの答えを求めているのかを把握した後に、時間を計って、解答を参考に自分なりの答案を作るという作業をしていました。内容は最悪そのときになれば思いつくだろうというマインドで、時間感覚だけは掴んでおきました。ただ、これも面接と同様、受験先の論文の配点比率や傾向、自分の得意不得意によって、どれくらい力を入れるのかは当然変わってくると思います。

過去問の分析と集中できる環境作り

 私は工夫したことは、①分析すること、②友達と勉強することの2つです。①何度も書きましたが、私は2月から本格的に勉強を始め、とにかく時間がなかったため、効率を重視する必要がありました。そのために、志望先の出題傾向や時間配分、自分の得意不得意などを徹底的に分析しました。私の場合は、文章理解と判断推理が得意で数的推理が苦手でした。「数的ができないと戦えない」「まずは数的だ」という言葉を信じ、最初は必死に演習していましたが、数的推理というのは、時間をかけても結果的に正解にたどり着けない可能性の高い、いわばコスパの悪い科目であると気づいてからは一切演習をしなくなりました。それに対し日本史などの知識分野は、一般的にはコスパの悪い科目だと言われていますが、一通り知識を詰め込めば、どのような訊かれ方をされても応用が効き、短期間でも結果に結びつきやすい科目です。そのため私は、知識分野のインプットに時間を割き、数的推理が仮に0点だったとしても、それを補えるよう対策をしていました。本番でも、時間をかければ絶対に正解できる文章理解や資料解釈にはたっぷり時間を割き、数的は時間が余ればやるといった具合に時間配分をしていました。もちろん時間があれば、満遍なくすべての科目を網羅するのがベストですが、一般論や他者の意見を鵜呑みにするのではなく、自分に一番合った勉強の仕方を分析することは非常に重要だと思います。②私は集中力がなく、自分に甘々な性格なので、一人で長時間勉強することができません。そのため、同じく公務員志望の友達と、大学院進学に向けて勉強している友達を誘って、毎日8時から23時までのZoom勉強会を開催していました。友人たちの存在は非常に心強く、モチベーションにも繋がりました。

自分のペースでコツコツ頑張ろう

 公務員試験はかなりの長期戦です。無理をしすぎず、自分のペースで、最後まで諦めず頑張ってください!

ピンチでも諦めなければ合格できる!

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時)
最終合格
横浜市(大学卒程度)、富士見市

女性でも活躍できる環境で働きたい

 私が公務員を志望した理由は、プライベートを充実させつつ、女性でも活躍できる環境で働きたいという思いが強かったからです。また、自己分析を通して、自分の能力を磨くことよりも誰かの為に頑張ることのほうが好きだということに気付き、人々の生活基盤を作り、暮らしを支えるという公務員の仕事に魅力を感じたからです。

先生との距離感が近く感じて入学を決意

 予備校を探していた時に、無料の個別相談に行き、岡田先生とお話をしました。その時に、親身になって話を聞いてくださり、先生と生徒の距離が近く感じたため入学することに決めました。

学習の流れ(スタート 中間 直前)

スタート時期(5月~8月)
 数的処理と政治・法律・経済の講義を受けて、講義内で解いた問題の復習と課題をしっかり行うことをしていました。 試験勉強を始めてすぐの頃は、数的処理が全くできず苦戦しましたが、分からない問題はすぐに答えを見て理解し、翌日もう一度解くということを意識していました。

中間(9月~12月)
 所属するストリートダンスサークルの引退公演が3年の12月頃にあり、準備に向けて忙しく、9月以降は全く勉強していませんでした。 ただ、電車などの隙間時間に、憲法と行政法の講義をラジオ感覚で受けました。私は、教養試験の勉強だけに絞ってしまったのですが、社会科学の問題を解く際に、知識が役立ち、受けといてよかったと思っています。

直前期(1月~6月)
 講義をほとんど消化できてなく、正直ピンチでした。そのため、12月末にサークルを引退した後は、今まで勉強していなかった分を取り戻そうと、ほぼ毎日、朝から夜まで勉強漬けの生活をしていました。ただ、専門までは手が回らないと考え、教養のみに絞りました。また、合格チューター個別相談で、私の勉強の進捗状況では、講義を受けるよりも、問題集を進めたほうが良いと先輩からアドバイスをいただき、残っていた講義は受けず、教養科目の「解きまくり」の問題集を全科目購入し、問題集中心に勉強をしました。ただ、講義は受けなくても、レジュメは分かりやすかったのでレジュメのみ活用していました。 都庁を第一志望としていたため、2月中旬から5月の都庁の試験までは、都庁の過去問を毎日1年分解くことを決めて、過去問中心に勉強しました。都庁の試験が終わった後から、面接や横浜市の対策を始めました。

受験仲間と頑張れる環境

 受講生同士が交流する機会が多く、勉強仲間を作りやすいところが良かったです。都庁を志望する人どうしで、LINEグループを作り、直前期はZOOMを利用してオンライン自習室を行っていました。自宅で一人勉強するのは、精神的に辛かったり、怠けてしまったりすることも多かったので、ZOOMを通して仲間が頑張っている姿を見られたというのはモチベーションを維持するのにとても役立ちました。

面接・論文対策

面接対策は筆記試験が終わった後から、本格的に面接対策を行いました。 志望先が同じ人たちでEYEの教室に集まって、模擬面接をしてみたり、岡田先生の個別相談を予約してアドバイスを頂いたりしました。紙にサークルやアルバイトで、大変だったこと、工夫したこと、学んだことなど一度すべてを書き出してみると、話しやすくなるのでオススメです。論文対策は教材を何度も繰り返し読みました。過去の出題を使用して、答案を作り20分科目質問を利用して浅野先生や山田先生に添削してもらいました。

勉強時間の型を決める

 早寝早起きで生活リズムを整え、1日の勉強ルーティンを作りました。例えば、
・7時~8時 前日の復習
・8時~8時半 文章理解
・8時半~12時半 過去問を解く、解き直し、類似問題を探して解く
・14時~16時 数的処理
・16時~18時 自然科学・社会科学
・21時~23時 人文科学・小論文
と勉強時間の型を決めておいて、勉強の進捗度を1週間ごとに見直し、科目の勉強時間の配分を調整していました。

諦めないことが一番大切です

 最後まで粘って勉強を続けられたら、必ず合格を勝ち取れると思います。焦りすぎず、自分のペースで頑張ってください!

大学受験未経験、模試E判定からの逆進!

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類

幅広い業務に携われる公務員に魅力を感じたから

 最初は、コロナウイルスの影響から安定職を求めて公務員を考えるようになりました。しかし、公務員の仕事内容を知っていくうちに幅広い業務に携われる公務員に魅力を感じ、公務員を志望しました。

岡田先生の親身さからEYEでなら安心して学習できると確信した

 自宅に大学の生協からEYEのパンフレットが届いたことがきっかけです。個別相談を申し込んで話を聞くだけのつもりで行きましたが、担任の岡田先生がものすごく親身になって話を聞いてくださったことから、ここでなら安心して学習できると確信したのでEYEに決めました。

自宅で講義を受けられ、何度も見返すことができたこと

 自宅で講義を受けられること、その講義を何度も見返すことができたことがとてもよかったです。その分移動時間がかからないので時間を有効的に使って学習することができました。また、EYEの受講生同士で交流できる講義もいくつかあったので、そういう場に積極的に足を運ぶことで同じ公務員を目指す友達を作ることができたのも私の中では大きかったです。

私の学習の流れ

スタート時期(6月~9月)
 EYEに入ったときに岡田先生が学習の進め方を丁寧に説明してくださったのでそれに従って学習を進めました。すでに講義が進んでいたのでDVDの視聴をして、少しでも講義に追いつけるようにしていました。また、講義の中で宿題が課されるものあったので、それもしっかりとこなして理解を深めようとしていました。しかし、恥ずかしながら勉強に時間を割いていたとは到底言えない状況で週に2、3日ほどしか行っていませんでした。

中間期(10月~1月)
 視聴しないといけない講義がとにかくありすぎて、多くの科目においてあまり復習ができない問題が発生していました。ですが、私はとにかくたまっている講義の視聴を優先にして一日2本ペースで視聴し、週に1、2日ほど復習や問題だけを解く日を設けていました。しかし今振り返ってみると、定着度が違ってくるのでその日のうちに習った講義をダーウィンなどで復習することはとても大切だったと反省しています。復習しないと前日に習った問題が次の日にはもう解けないこともよくあったので、復習はできるだけその日にした方がいいと思います。また、モチベーションがどんどん低下していく時期でもありました。その維持をするのも大変だったので、一日の中で少しでも自分が好きなことを行える時間を作るのはとても大切です。

直前期(2月~)
 とにかく問題を解いていましたがこの頃まではほぼ教養科目に手をつけていて、専門科目はほとんどできていませんでした。 また、3月15日に行われた特別区の模試で総合としてE判定を取り、絶望感でいっぱいでどうしようとか考える暇もなくその日以降から1日9時間以上は勉強するようにしました。その中で私は数的・判断がどうしてもできないと思ったので人文・自然などの暗記系の方に力を入れ、専門科目はとにかく内容を暗記しました。小論文は今年出そうなテーマで絞ってもらった10テーマの内容と中身をほぼ暗記するために毎日2時間ほどの時間を割きました。今振り返ってみてもこれらのやり方が合っていたのかはわかりませんが、私は勉強できないなりに暗記なら対抗できると思ったのでとにかく暗記に力を入れました。

私の論文・面接対策

論文対策
 模試の5日前くらいに教材を読み始めました。主に、生講義を受けてテーマごとの理解を深めるようにしたのと、自宅学習として毎日2時間ほど時間をかけて勉強しました。予想されていた10テーマの内容を自分なりにまとめたり、過去の先輩方の資料を参考にしたりして文章構成しました。特に特別区は小論文の配点がとても大きいということだったので、できるだけ力を入れるようにしました。

面接対策
 一次試験が合格してから始めました。岡田先生との個別相談や20分の科目質問、模擬面接を利用しました。また、友達と定期的に集まってお互いに面接練習しました。深堀されてもいいようにたくさんの質問項目とその回答を事前に考えておいてしっかりと答えられるように対策しました。

問題に日付と〇×を書いた付箋を貼った

 取り組んだ問題には付箋にその日の日付と、解けたら〇、解けなかったら×を書いて貼るようにしていました。とにかく問題を繰り返して解くようにして、経済は特に問題の慣れが必要だったのでダーウィンを10周くらいしました。その時に、〇がある程度続いていた問題は飛ばしてできない問題を中心に行うようにしました。暗記系の科目はとにかく声に出して読んで書く、ということをしていました。

時には不安な気持ちを言葉に出し、疲れたら少し遊ぶことも必要

 公務員試験は長期戦で、その中でモチベーションが上がったり下がったりするし、周りの友達はどんどん就職活動を終えていくという中で焦りや不安が出てきます。私は大学受験をしていなかったのでこんなにも勉強を継続することが初めてでしたが、同じ公務員を目指す周りの友達やEYEの先生方の存在はとても偉大で、その方たちに何度も支えられて最後まで頑張れました。時には不安な気持ちを言葉に出すことも必要だし、疲れたら少し遊ぶことも必要です。体調には気を付けて、最後まで駆け抜けてください。みなさんの努力が報われるよう心から応援しています。

成功が努力よりも先なのは辞書だけ

明治学院大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、特別区Ⅰ類、国税専門官、神奈川県Ⅰ種

公務員を勧められたことと、大学受験の心残りがあったことから

 私が公務員を目指した理由は、民間でやりたい仕事が見つかっていない時に親戚に公務員を勧められたことや、自分が大学受験で第一志望校に合格できなかった心残りがあったのでもう一度勉強で借りを返してやろうと思ったからです。ただ、公務員のことを調べていくうちに、公務員がいろいろな仕事に携わっていることを知り、特にこれといってやりたいことがなくいろいろなことに挑戦したい私にとっては向いていたのかもしれません。

大手予備校よりも相談体制が充実しているところに説得力と魅力を感じた

 まず、公務員試験を受けると決めた時に、やるならしっかりやろうと予備校に入るべきだと思いました。そう思っていた時、大学でEYEのティッシュが配られていてEYEのことを知り、説明会に参加してみたところ、大手予備校よりも相談体制が充実しているところに説得力と魅力を感じたため入学を決めました。また、正直EYEのティッシュをかなりもらっていたため、その恩返しと運命の出会いに従った部分もあります。

私の学習の流れ

スタート期
 公務員試験は周りに受験している人も少なかったので、何から始めていいか不安だったのですが、EYEで初めに渡される勉強計画のようなものがあり、それに従ってひたすら自習室で映像授業を1日2本ぐらいのペースで見続けていました。ただ、映像授業を見まくり復習があまりできていなかったのが良くなかった点です。

中間
 少し遅れて勉強を始めて、勢いよく映像授業を見続けたせいか、映像授業が追いつくと途端にやる気がなくなっていき、アルバイトや遊びに夢中になり3ヶ月ほど週に4時間程度の勉強量になってしまいました。そんな時期に合格者がお話をするイベントがEYEで開かれ「自分が来年はあの場にいるんだ」という思いが湧き、モチベーションが上がり、復習や得点源となりやすい数的処理や法律系科目の勉強を多く行いました。また、定期的に岡田先生や長谷川先生と個別相談をすることで例年の合格者と比べてDVD消化のペース配分がどうなのか、やるべきことを見直しました。毎日5時間程度は勉強し始めました。

直前期
 直前期には、映像授業も見終わっていたため、ひたすら過去問題演習を行いました。EYEの校舎に過去問500なども置いてあったため、それを使用し志望度が高いところであれば約10年分を2周はしていました。公務員試験では過去に出題された問題や他の自治体で出た問題が同じように出題されることが多くあるので過去問題を解けば解くほど力になり、自分の現状を知ることもできます。
「EYEで学習してよかったこと」
 面倒見が良く、相談しやすいところだと思います。LINEで気軽に相談できるところはかなり強いと思います。私は個別相談で直接岡田先生や長谷川先生に相談したりもしていました。また、私は渋谷校で勉強していたのですが、渋谷校は校舎が本当に綺麗でドリンクバーもあり勉強する環境としてとてもよかったです。

EYEで学習してよかったこと

 面倒見が良く、相談しやすいところだと思います。LINEで気軽に相談できるところはかなり強いと思います。私は個別相談で直接岡田先生や長谷川先生に相談したりもしていました。また、私は渋谷校で勉強していたのですが、渋谷校は校舎が本当に綺麗でドリンクバーもあり勉強する環境としてとてもよかったです。

私の面接対策・論文対策

論文対策
 私の論文対策は少し変わっており、模試以外で書く練習をしませんでした。論文対策は始めるのが3月中ごろと遅めで、出題されるかわからないテーマを一時間かけて書き、添削してもらうのが面倒だと思ったので教材を使用して岡田先生が出題予想したテーマ10個程度を音読し、ひたすら読みました。毎日1つのテーマに時間をかけるよりも毎日10個程度読んで覚えてしまった方が早いと思ったからです。他の人より遅れ、少ない時間の学習でしたが、全ての論文試験を突破することができました。

面接対策
 面接対策は一次試験が終わってから行動しましたが、面接練習は一度もしませんでした。面接は自信と対策です。自分の今まで生きてきた中で自信のあることを話します。自信があれば面接官の目も普通に見ることができますし、自然と声もハキハキします。ただ、ひたすら自信のあることを言うだけでは、なぜそこで働きたいのかにつながらないので、対策が必要です。その自治体がどのような人材を求めていてその仕事に自分の強みがどう活かされるのか、対策をしておけば大丈夫です。面接カードも岡田先生や長谷川先生が見てくれます。想定質問集ももらえ、基本的にその中から聞かれるので対策しやすいです。

実際に合格した人の勉強スケジュールを真似した

 EYEで開かれた合格者のお話を聞くイベントで、実際に合格した人の勉強スケジュールを真似したことです。受かった人たちが多く実践していることを真似すれば合格できると思ったからです。それでも自分が何度やってもできるようにならない科目は早く見切りをつけて得点できる科目を確実に取りに行くことが良いと思います。大切なのは、自分は絶対に受かる、ここまで勉強して落ちるわけがないというところまで勉強することです。

不安になるのは誰かに期待されている証

 全く勉強せずに受かるような試験ではありません。しかし、努力して勉強すればどんな人も受かる試験だと思います。一度受験すると決めたなら、最後まで勉強して受かるのがかっこいいと思います。不安になるのは誰かに期待されている証です。頑張れ。

自分のペースで大丈夫

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時)
最終合格
川崎市(大学卒程度)、特別区Ⅰ類

地域住民の暮らしをあらゆる側面から支えられる仕事に魅力を感じたから

 私が公務員を志望した理由は、地域住民の暮らしをあらゆる側面から支えられる仕事に魅力を感じたからです。私は、大学2年次頃から将来について考え始めました。当初は休みがきちんと取れ、福利厚生も充実している点に惹かれて何となく公務員を志望していましたが、コロナ禍になり安定した職業の重要性を実感したことと、社会福祉士実習で地域住民と関わったことから、本格的に公務員、特に地方公務員を志望するようになりました。

少人数制で先生からの手厚いサポートが受けられること

 私がEYEに入学した決め手は、少人数制で先生からの手厚いサポートが受けられるという点です。自力では勉強できないと考え、公務員を志してからすぐに予備校を探しましたが、塾にも通ったことが無い私は、受講生が多く結局は自分だけで取り組まなければいけない環境には向かないと思っていました。そこで、少人数制が特徴で大学でも紹介されていたEYEのオープンセミナーに参加し、雰囲気も良いと感じたため入学しました。

私の学習の流れ(スタート 中間 直前)

スタート時期(大学3年3月~)
 入校したのは大学2年の10月でしたが、中々やる気が起きずこの時期まで何もしていませんでした。3月頃から焦り始めてWeb講義を見るようになり、前年度の憲法・数的・経済の主要3科目を割と早めのペースで一周しました。その後、主要3科目を含めて2021年度の講義を本格的に見始めました。

中間(大学3年12月~)
 夏頃まではそこそこ進めていましたが、実習期間を経て再びやる気を失ってしまい、ようやく12月から勉強を再開しました。せめて経済までは年内に終わらせようと思いWeb講義を見ていましたが、主要3科目は一度見ていたので比較的理解しやすかったです。講義を見たら次の日には復習して問題集の該当箇所を解くなど、早く知識を定着させることを意識していました。

直前期(大学3年2月~)
 コロナでアルバイトも無かったため、2月頃からよりペースを早めて講義を見るようになりました。一日8時間というノルマは達成できない日も多くありましたが、3月の終わりからは急ピッチで小論文対策をして、特別区に間に合わせました。全ての講義を見るのではなく、苦手で勉強に時間がかかりそうな化学・物理・世界史・経営学などは捨て、それ以外の科目に力を入れていました。

私の面接・論文対策

面接対策
 面接対策としては、EYEで頂いた特別区の質問集や自分の面接カードを基に質問を考えることで、問答集を作成しました。面接カードは全て法島先生に添削して頂き、特に志望度の高い自治体は書き直して何度も見て頂きました。私は提出1週間前くらいに取り組み始めることが多かったのですが、もう少し余裕をもって取り組んだ方が良いと思います。面接練習は、友人とオンラインでやることもありましたが、基本的にはEYEで他の仲間と共に行いました。

論文対策
 小論文は講義も見ましたが、主に教材と岡田先生の予想テーマを基に対策していました。何度も練習する時間は無かったので、構成のみの状態やパソコンで入力した本文を岩城先生や鹿又先生に添削して頂き、実際に書く練習は2周ほど行いました。川崎市の小論文も、ベースは特別区のままで川崎市の情報を入れていきました。また、ホームページに過去問があるため少し書いてみたりもしました。丁寧な字で筆圧を強めに書こうと思うと結構時間がかかるので、何度か実際に書いて練習することをお勧めします。

勉強記録を見返してどの科目も万遍なく取り組むように意識した

 コロナ禍でもあり、勉強のペースも遅かったため、私は全てWeb講義で倍速にしながら受けていました。3時間の授業と思うとどうしても長く感じてしまいますが、倍速にすると止めながら見ても2時間ほどで終わるので良かったです。また、授業内で分からない問題があれば動画を止め、きちんと理解してから続きを見るようにしていました。 問題集を解く際には、問題の横に〇×をつけて自分が不得意な問題が分かりやすいようにしました。直前期には科目数が多く、初めの頃に見ていた科目に手を付けなくなることもあったため、勉強記録を見返してどの科目も万遍なく取り組むように意識しました。また、自分が苦手な科目を勉強している時はどうしてもやる気が下がってしまうため、憲法や数的など確実に解けるようになった問題を改めて解くことで、リフレッシュしていました。

自分を苦しめすぎず、マイペースに臨んでください

 ここまで述べてきたように、私は決して順調に勉強を進められたわけではありません。人よりも自分を甘やかしてしまうことが多くありましたが、それでも何とか合格することができました。公務員試験は長い期間取り組まねばならず、不安になったり嫌になったりすることもあると思いますが、自分を苦しめすぎず、マイペースに臨んでください。私は自分のペースに焦りを感じた時、いつも法島先生に個別相談をして頂き、大丈夫ですよと声を掛けて頂くことで、落ち着いて取り組むことができました。また、自治体について調べるとその自治体への愛着が深まり、より「ここに行きたい」とモチベーションを高めることができます。面接対策期だけでなく、普段から休憩がてらホームページを見てみるのも良いと思います。 皆さんがより良い結果に辿り着けるよう、応援しています。

実習と両立しながらでも合格できる!

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時)
最終合格
佐倉市上級

公務員の説明会を受け、誰かの役に立てる仕事だと分かったから

 母親が元公務員だったこともあり、もともと公務員という仕事に少し興味を持っていました。そんな中、公務員の説明会を受けた際に、公務員の仕事は安定していることだけでなく、人や地域の役に立てることが分かりました。自分が将来働く際には誰かの役に立てるような仕事をしたいと考えていたため、この時に公務員になろうと決意しました。勉強をしていくにつれて、志望度が高くなっていったのですが、最初は特にすごい理由があり、公務員になろうと思ったわけではありませんでした。

EYEの説明会を経てここで勉強していきたいと思った

 大学の生協での案内を見てEYEの説明会に参加をしました。参加させていただいた際に、公務員になるための必要な勉強方法や公務員についての情報をとても詳しく教えていただいたり、質問をしたことに対して丁寧に対応をしていただいたりしたため、ここでしっかりと勉強をしていきたいと強く思い、EYEに入学を決めました。

何事もすぐに法島先生に相談できたこと

 何か不安に思ってしまったり、疑問に思ったことがあったりすると、すぐに法島先生に相談をすることができたことです。相談をした際には、どの相談にも真剣に聞いてくださり寄り添いながら話を聞いてくださったので、モチベーションを保ちつつ、最後まで一生懸命頑張りきることができました。

私の学習の流れ

スタート時期
 勉強をする習慣がなかったので、少しずつでも良いので毎日勉強をするようにしながら、癖付けを行っていました。どうしてもやる気が起きない時は、好きな科目の問題を一問解き、「一問解いた自分えらすぎる」と自分を褒めたたえていました。また、勉強方法としては、見て暗記する勉強法ではなく、とにかく問題を解くということを意識していました。そして、私は要領が悪いので、難しい問題集にも手を出すということはせず、ダーウィンの問題をすべて覚える気持ちでダーウィンだけを解いていました。

中間期
 夏ごろになると、少し勉強に疲れてしまう時期です。このことは自分の中では当たり前だと思っていたので、1か月に数回遊ぶ予定を立てて、そのために頑張るようにしていました。また、法島先生の個別相談を予約しながら、モチベーションの保ち方だったり、これからの勉強の進め方を聞く機会を作り、やる気を出しながら勉強を続けていました。この時期もダーウィンを解いていました。夏ごろには、平均2周くらいしていました。

直前期
 実は直前期に教育実習が2回ほど入っており、周りの人と比べると勉強をする時間が圧倒的に少なかったです。とても精神的に不安な時期が続いていたのですが、そこでも法島先生に相談させていただきながら、必死に頑張りました。まず、教育実習の間は、実習に力を入れていると勉強をする時間がないため、そこは諦めて教育実習に専念していました。終わった後に、勉強を再開すると、意外と知識は抜けていなかったので、それまでの積み重ねがとても大事だと思いました。また、このころには、ダーウィンは平均7周ほどしていました。このおかげで、苦手だったミクロとマクロはいつの間にか好きな科目になっていました。しかし、ここで後悔していることがあるのですが、自治体の過去問を1~2周しかできなかったため、この時期から自治体の過去問を始めると決めておき、その時期になったら、他にやりたいことがあってもとりあえず切り替えて問題を解いていくことをしていればよかったと思っています。ミクロやマクロ、法律系などは同じような問題が出るのでダーウィンだけで十分に対応できるのですが、数的系はたくさんの種類の問題を解くことが大切だと後から気付いたため、そのような方法で勉強をしておけばよかったと思っています。

私の面接・論文対策

 論文は1月から本格的にスタートをしました。一度自分で作成し、無料の科目質問や個別相談を何度も利用し、添削をしていただいてから、要点をまとめた論文ノートを作りました。論文の作成方法や論文ノートの作り方は、法島先生がホームルームで詳しく教えていただいたので、その通りにやっていました。論文ノートを作った後は、ひたすら、覚えていました。そのおかげで、論文の問題で困ったことは一度もありませんでした。面接は、私はとても苦手としていたので、まず12月にあるチューターゼミを利用し、面接がどのようなものか理解するようにしていました。直前期は勉強に集中していたので、面接練習を再開したのは6月でした。6月からは、個別相談や、1次が受かった人が利用できる模擬面接、またハローワークで面接の練習をさせていただきました。とにかく回数を積むことで、最初は苦手としていましたが、最後の方には面接が楽しく思えてきました。

勉強方法が分からなかったため、法島先生のアドバイスを忠実にこなした

 私自身すごく要領が悪いので、どの科目からやればいいのか、どの科目に力を入れればよいのか、時期によってどのように勉強方法を変えていくのか、何もかも分からなかったため、とにかく分からないことをすべて法島先生に聞きました。その代わり、言ってくださったことは忠実にこなすようにしていました。そして、これは人それぞれなのですが、私の場合は、難しい問題集を使って応用力を鍛える能力はなかったので、ダーウィンだけをこなしていました。各科目一冊に絞っていたため、平均7~8周は回していました。

辛くなったら個別相談ですぐ相談を!不安が解消されます

 私の場合、第一志望の自治体にはいくことはできませんでした。そのことにより、民間企業の人や早めに試験に合格した人を見ると、つらくなってしまうことはあるのですが、最後まであきらめなければ、良い結果が待っていました。つらいなと思ったときは、個別相談ですぐに相談をすることで不安は解消されていきます。また、頑張っているのは自分だけでなく、他の人も頑張っているので、孤独に思わず、皆も頑張っているから私も頑張ろうと思って頑張ってみてください!そして、あまり勉強が進まなくても、進まない中自分は頑張って勉強をしたとほめちぎってください。次の日にはとてもやる気がでます。
 公務員試験はとても長い期間続くもので、途中でつらいと思ってしまいます。しかし、そこさえ踏ん張れば自分にとって良い結果が待っているので、最後まで頑張ってください。心から応援しています。

周りの人と比べすぎず、自分の努力に目を向けよう!

武蔵大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、国税専門官

業務範囲の広さや、人の役に立てることに魅力を感じて

 私の両親が公務員であるという浅はかな理由が公務員を目指したきっかけです。 大学二年生になり、様々な公務員の説明会に参加していく中で業務範囲の広さや人の役に立つことができるという点に魅力を感じ、公務員試験に専念することを決めました。

岡田先生が親身になって私の相談に乗ってくださったこと

 大学で行われた説明会に参加した際、アットホームな環境の良さと岡田先生が親身になって私の相談に乗ってくださったことがEYEに入学を決めた理由です。また、同じ大学の人が多く入学すると聞き、切磋琢磨して学習できると思ったからです。

私の学習の流れ (スタート 中間 直前)

スタート時期(大学1年2月〜)
 私は大学1年の1月に入学したため、生講義を一つ上の先輩方と共に受講していました。この時期は講義の内容をさらっと復習しつつ、憲法、数的処理、経済原論をレジュメとダーウィンを利用して学習していました。早めに入学したことに満足してしまい、あまり自習はしていませんでした。

中期(大学3年8月〜)
 この時期からEYEの自習室を利用するようになり、レジュメ、ダーウィン、市販のテキストを科目ごとに分けて取り組みました。特に数的処理は苦手な科目だったため、問題集をひたすら回しました。(実際解けるようになったのは大学3年の2月ぐらい)法律科目は寺本先生のレジュメを活用し、一問一答を繰り返し行いました。

直前期(大学3年2月〜)
 2月からは自習室が通常より長く使えたため、市販の問題集、過去問やレジュメを中心に学習しました。具体的には、苦手な科目は得意な科目より長く勉強する、午前は数的、経済等の計算を扱う科目、午後は暗記系の科目など計画を立てていました。時事は電車や就寝前に暗記していました。加えて、間違った問題を一冊のノートにまとめて、集中できない時は眺めていました。この作業をしていくうちに分からない問題が減っていき、モチベーションの維持に繋がったと思います。日曜日はEYEが休校だったので、勉強せずに息抜きをするようにしていました。時にはやる気ないがない日もありましたが、自分なりの勉強ルーティンを確立していたことで継続して取り組むことができました。

EYEスタッフの方々に優しさある対応と親身になって相談に乗って頂けたこと

 岡田先生、石川さん、佐藤さん、受付スタッフの方々の優しさある対応と親身になって相談に乗って頂けたことです。また、定期的にOBOGの現職の方々のお話を聞く機会を設けてくださるため、より将来の公務員像を描くことができますし、勉強の励みにもなりました。

私の面接・論文対策

面接対策
 面接カードは過去の先輩方の資料を参考に作成し、石川さんに添削して頂きました。自分では気付かないミスをしている場合があるので、作成したら誰かに一度添削してもらうのがいいと思います。面接はEYEの面接教室開放日に受験生同士で何回も行いました。私は面接に苦手意識があったため、繰り返し練習を行い、受け答えの仕方や話すスピードなど体に叩き込みました。

論文対策
 市販の教材、山田先生のアドバイスを参考にテーマごとの要点をまとめたノートを作っていました。また、EYEにいる友人と定期的に時間を計って予想問題を出題し合う実践形式なものを行っていました。

勉強する際はEYEの自習室を利用すると決め、習慣化させていた

 私は夏休み明けから勉強する際はEYEの自習室を利用すると決め、習慣化させていました。そのため、やる気がない日があったとしてもとりあえず自習室へ向かい、ペンを動かしていました。特に直前期は、色々な不安と勉強時間の長さに辛い時もありましたが、習慣化させていたことで休校日以外は通い詰め、自習室にいる友人と励まし合いながら試験勉強を乗り切っていました。

不安を感じたときは、積極的に岡田先生や信頼できる友人に相談を

 公務員試験は科目数が多く、長期戦になるため辛い時があると思います。私はいくつか受けた模試の点数が周りの人より低く、このままではどこにも受からないのではと思ったことがありました。それでも諦めず、時には合格体験記を読んで自分を奮い立たせていました。その結果、最初の試験では今まで感じたことない良い手応えを感じることができました。 試験勉強していく中でしんどいや不安と感じたなら、積極的に岡田先生や信頼できる友人に相談してみて下さい。きっと親身になって相談に乗って頂けると思います。試験本番まで不安な気持ちを抱えている人が多いと思うので、今までの努力を信じ試験に挑むことで、一層自分の力を引き出すことができると思います!
最後に、ここまで読んで頂きありがとうございます。 みなさんが笑顔で就職活動を終えられるよう、陰ながら応援しています。

出遅れても合格できる!

武蔵大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、川崎市(大学卒程度)、国税専門官

安定性や福利厚生の手厚さから

 私が公務員を志望した理由は、安定しているからです。公務員は高給という訳ではなく、最近では定時帰りの残業ナシで楽というイメージと異なり、忙しい自治体や職種が多いです。しかし、日本の平均年収を超える給料と、有給休暇の取りやすさや各種手当などの福利厚生の手厚さは魅力的な部分です。また、目まぐるしく変わっていく世の中で、民間企業のようなリストラをされず、職が無くならないという点で、今後の人生を考えて公務員を志望しました。

大学から近く、仲の良い友人が入っていたため

 大学からパンフレットを配布されていたことをキッカケにEYEを知り、大学から近く、仲の良い友人が入っていたからです。

私の学習の流れ

スタート時期
 私は2月にEYEに入学したのですが、最初の数回講義に参加したあたりで、新型コロナウイルスが流行し、緊急事態宣言が出たり、大学の授業がオンラインになったりしました。それから自宅でダラダラする生活で全然勉強せずに月日が経ち、久しぶりに友人と話した10月頃に自分の勉強の遅れに気が付きました。そこからすぐに岡田先生と相談し、いつまでにどの科目までの勉強をするかの計画を立てました。最初は1日に講義2回分の6時間を目安に学習を進めていき、科目の講義を全て見終えたら問題集を一周するようにしていました。わからない問題はすぐに解説を読んだり、講義を振り返ったりして、理解し、解法を覚えるようにしました。

中間
 本当は数的処理や憲法・行政法、ミクロ経済学・マクロ経済学などの主要科目の問題集を何周もして基礎を固めておくべきだったのですが、各科目2周くらいをしたときには2月に入ってしまっていたので、行政科目の勉強を始めました。多くの人が科目を絞って勉強するように、私も受験する試験種を考えながら科目を絞って勉強していきました。人文科学や自然科学も勉強するつもりだったのですが、時間がなく、配点も少なくて効率が悪いのでほぼ切り捨てました。1日8時間は勉強したかったのですが、できない日がほとんどでした。

直前期
 3月あたりからはそれぞれの科目の問題集をひたすら反復しました。3回程度解けた部分は飛ばし、何回も解けていない部分を解くようにしていました。また、頻出度が高い、難易度が低い問題は周りの受験生も正解してくるので、試験で間違えないように重点的に取り組みました。4月からは特別区の試験1か月前になるので、特別区の過去問8年分を繰り返し勉強していました。特別区が終わった後には、国家系の試験が控えていたので、国家で出やすい問題を反復しました。1日10時間を目標にしてやっていましたが、平均したら1日8時間もできていなかったと思います。

グループLINEで岡田先生が有益な情報を発信してくれた

 いつでもスマホ1つで講義を見られることです。私は講義に遅れていましたし、生講義には参加せずにWEBで1.5倍速などにしながら勉強していました。また、合格者の方との面談や座談会などは不安がなくなったり、これから自分がどう対策していけば良いのかがわかったりしたので、とても良かったです。他にも岡田先生にすぐLINEで相談できるところや、グループLINEで岡田先生が有益な情報を発信してくれるところはすごく助かりました。EYEはアットホームな雰囲気で、私自身友達があまり多くなかったのですが、面接対策などで始めて話した友達はみんな優しくて、一緒に高め合うことができました。

私の面接・論文対策

 面接対策は、最初は各試験の面接シートを作成しました。EYEには先輩方が書いたものがあるので、参考にし、完成したものを岡田先生に添削していただきました。その後、公務員試験においてよく聞かれる質問や、先輩方の面接情報シートで実際に聞かれた質問を中心にだいたいの返答を考えて面接ノートを一冊作りました。ある程度考えたら、あとは友達と何回も面接練習をしました。友達には返答の内容の他にも、目線や話す速さなどを注意して見てもらいました。私自身あまり多くの人と練習はできなかったのですが、いろいろな人と練習することで、それぞれの人の違った質問や、異なる視点でアドバイスがもらえるので良い対策になりました。また、面接官役をやっていて友達の良いところを真似できたり、友達の直した方が良いところに気付いてアドバイスしたことを自分にも還元できたりしました。他にも、録音などをして自分の声を聞くと、自分を客観視できるので良いと思います。
 論文対策は岡田先生が予想してくださったテーマや教材を元に10テーマくらいを用意していました。1200字などを丸々暗記することは難しいので、テーマごとに現状や課題、対策3つほどを要点で覚えるようにしていました。実際に時間を計って、1000字以上を書く練習をすることは大事だと思います。

メリハリをつけて勉強する

 自分は自宅だと怠けてしまい、勉強がはかどらなかったので、積極的に近所の図書館やファミレスを利用しました。午前のうちから勉強することで1日が長くなり、勉強のリズムができていくと思います。それをルーティンとして習慣化していくことが大切だと思います。また、私は眠いときは寝たり、テレビなどを見てリフレッシュしたりとメリハリをつけて勉強していました。

やるべきことをやっていけば必ず合格することができる

 公務員試験勉強は長い期間、たくさんの勉強をしなければならず、とても辛いと思います。しかし、やるべきことをやっていけば必ず合格することができる試験だと思うので、挫折せずに最後まで頑張り続けてください!