2017年度公務員試験のEYE合格体験記

「EYEでなら民間企業との両立もできます!」

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時) ベーシックコース 1,0年講座 5月生

最終合格特別区Ⅰ類、独立行政法人日本年金機構

―40年以上安心して働けるという公務員の安定性に魅力―

 私が公務員を目指した理由は、大学3年になって自分の就職先について考えたときに、40年以上安心して働けるという公務員の安定性に魅力を感じたからでした。またEYEの説明会の際に、公務員は約3年周期で様々な分野の仕事に取り組めると聞き、飽き性の私には適しているのではないかと考え、その点に関しても公務員という仕事に魅力を感じました。

―大学生協でEYEを知って説明会に参加―

 私の大学では度々EYEのチラシを配布していたり、生協にパンフレットが置いてあったこともあり、以前からなじみ深かったため、公務員に興味を持った際にEYEの説明会に参加しました。アットホームな雰囲気や自習室の利用、DVD視聴が何度もできるという点が他校にはないEYEの魅力だと思い、EYEに入ることに決めました。

―岡田先生や長谷川先生に気軽に相談できる環境もとても助かった―

 自習室が手続きも簡単で利用しやすく、DVDを分からないところは何度も借りて視聴できるというのはとても有難かったです。また、勉強や併願先の相談など、困ったことがあったら岡田先生や長谷川先生に気軽に相談できる環境もとても助かりました。自習室には自分と同じように公務員試験を受ける仲間がたくさんいて、その姿を見て自分も頑張らなくては!と気合を入れていました。

―私の学習の流れ(スタート、中間、直前)―

 入校したばかりの頃は、大学の授業やサークル、アルバイト等で忙しかったため、講義に参加するので手一杯でした。復習も講義を受けてからかなり時間が経ってからまとめて行うことが多く、今思えば短時間でもいいからその日のうちにレジュメを読み直す等心がけておけばよかったなと思います。夏休みに入ってからは時間にも余裕ができたので、遅れていた講義の分のDVDをまとめて視聴したり、憲法やミクロ、判断推理、数的処理などから問題集に取り組んだりしていました。また、夏休み期間中にインターンにも参加し、勉強へのモチベーションも高めていました。
 11月頃から気持ちが緩んでしまい勉強があまり順調には進みませんでしたが、講義にはなるべく生講義で参加するようにし、復習も帰りの電車からレジュメを読み直すよう努めていました。また、岡田先生や合格チューターの方に積極的に勉強に関する相談等お話を伺うようにして、今自分がすべきことを明確にするよう心がけていました。年が明けてからは、このままではまずいと勉強に再び力を入れ始め、ダーウィンやスーカコを中心に様々な科目の問題に毎日触れるよう計画を立てて問題演習に取り組んでいました。
 直前期には朝から自習室に行き、1日10時間勉強するよう努めていました。あまり集中できない時は早めに勉強を切り上げ、買い物や友人と会ったりして気分転換をしていました。2月から過去問を中心に勉強する一方、織田先生の直前小論講座にも参加して論文対策にも取り組み始めました。

―民間企業や独立行政法人の面接に関しても相談に乗っていただいた―

 面接対策は、11月頃にあったチューターゼミで面接の基本的なことを事前に学べたことが直前期に入ってからとても役に立ったと感じています。ESを書く際は岡田先生や長谷川先生に何度も添削していただきました。公務員試験だけでなく、民間や独立行政法人の面接に関しても相談に乗っていただき、とても助かりました。一次試験合格後は一次合格者の面接アドバイス会で知り合った友人達と共に面接練習を行い、お互いアドバイスをし合っていました。私はそれまでEYEに友人はあまりいませんでしたが、EYEの方は優しい方ばかりなので心配いらないです!
 論文対策は2月から始め、織田先生の直前小論講座のレジュメや過去の合格者の方が作った論文を参考に、テーマごとに論文の構造や書きたい要素をまとめていました。そのまとめたものを基に、特別区の過去に出題された小論問題を実際に書いて、林先生や山田先生など、なるべくいろんな講師の方に見ていただいていました。最終的には10点ほど小論を添削していただきました。

―苦手な分野は問題文を覚えてしまうくらい何度も解いた―

 法律・行政・人文科学科目はレジュメやダーウィンを持ち歩き、電車や授業前後の空き時間などに読んだり解いたりしていました。法律・行政科目はダーウィン3周、苦手な分野は問題文を覚えてしまうくらい何度も解くようにしていました。経済科目はできない問題を中心にスーカコをミクロマクロ共に10周近くまわしていました。年明けからは判断推理や数的処理、文章理解は少しでもいいので毎日解くように努めていました。

―これから勉強する皆さんへ応援メッセージ―

 公務員試験は民間の就活と比べてひたすらに長く、つらく感じることもあるかと思いますが、努力がきっと実を結ぶ試験だと思うので、今まで頑張ってきた自分を信じて最後まで走り抜けてください。応援しています。