2017年度公務員試験のEYE合格体験記

「EYEを選んで良かった!」

既卒26歳(受験時) 8ヶ月講座 10月生 プレミアム30コース

最終合格大阪府警察行政(大卒程度)

二次辞退国立大学法人(国立美術館)

モチベーションチャート

-幼い頃から警察の仕事に憧れ-

 幼い頃から警察の仕事に憧れを抱いていたことから、もともと公務員に興味を持っていました。しかし、大学の就職活動の時期に、公務員試験の勉強面での不安があり、民間の就職活動を行っていました。そして、自分の希望する民間企業に就職をしましたが、将来性や可能性を広げられる環境でなく、転職を考えた時、秘めていた警察の思いが再燃し、公務員への転職を決意しました。

-個別授業があり、アットホームさに魅了された-

 私は、民間企業に勤めている間に大手予備校のWeb講座を受講し、勉強していました。退職後も約半年間、自宅でWeb講座を受けていましたが、やはり外に出ないということ、周りに話す人がいないということに辛さを感じ、予備校を変えることにしました。そこでいくつかの予備校を見学する中、先生との距離も近く、生徒同士の交流もできるEYEと巡り会い、迷いなく入校しました。

-学習の流れ-

<スタート期10月~12月> 勉強時間:7時間/日

 11時~18時まではEYEでDVDを約2本視聴。教養科目と憲法をメインに勉強していました。帰宅後は、講義の復習とその範囲のダーウィンを解き、一日を過ごしました。この時期はまだ、気軽に話せる友人もおらず、一人黙々と勉強していることが多かったが、年末に開かれた忘年会に参加し、EYEで友人ができはじめ、新年への期待を持ちながら、良い年越しをすることができました。

<中間期:1月~3月> 勉強時間:10時間/日

 7時~8時は自宅で数的・判断を解いてから、10時~20時までEYEでDVDを約2本視聴していました。この頃から専門科目のDVDを本格的に受講し始めました。問題集は、教養はダーウィンと市販の問題集を使用し、専門はダーウィンを使用しました。また、この時期に初めて模試を受け、良い成績を取れなかったことに落ち込みましたが、EYEの仲間と励まし合いながら復習をしました。私は第一志望先の筆記で専門記述が必要であったため、この頃に憲法論文のDVD講義を受けました。

<直前期:4月~6月>勉強時間:11時間/日

 7時~8時は自宅で数的・判断を解いてから、10時~20時までEYEで専門科目のDVDを視聴し、その他は問題集を解いていました。教養は市販の問題集、専門はスーパー過去問ゼミ(ミクロとマクロのみ)とダーウィンを使っていました。

-自分らしさを引き出してくれる環境で勉強できたことが、合格に繋がった-

 私は、大手予備校のWeb講座で、一人で勉強していたことから、次第に辛くなり限界を感じるようになりました。そこで、個別授業のあるEYEへ転校したことで、自分自身が先生の存在を知っているだけでなく、先生も自分の存在を知って親身になって下さっているところに非常に安心感がありました。中でも、森本先生からは厳しいアドバイスをいただき、その度に励まされ自分の背中を押してもらっていました。また、森本先生の「なんで?」という質問は、勉強面だけでなく、物事の考え方も変えて下さりました。そのおかげで、ロジカルな考え方を学ぶことができ、面接にも活かすことが出来ました。この力は、今後の生活にも多いに役立つと確信しております。また、EYEに入校したことにより、同じ目標に向かって一緒に戦える仲間と出会うことが出来ました。勉強する時は勉強に集中し、休憩する時は仲間と楽しく時間を過ごせて、メリハリのある生活を送ることが出来ました。

-面接・論文対策-

<面接対策>

 個別授業で笹田先生の面接対策を受けていました。エントリーシートの添削や、面接の想定質問に対する答えを詰めるなど、その時々の状況や希望に応じて、授業をして下さいました。不安になり弱音を吐いてしまった時も、笹田先生は温かくサポートして下さり、何度も救われました。

<論文対策>

 第一志望先の筆記試験で専門記述があったため、直前対策のローラー憲法論文を受講し、先生の参考答案を最大限に活用していました。まず、段落ごとの概要を付箋に書き、まとめました。又、参考答案のキーワードにアンダーラインを引き、ぱっとキーワードが目に入るようにしました。私は書いて覚えるよりも、ひたすら暗唱し、内容を理解して言葉に出す方が、頭にすんなり入りました。又、工夫したこととしては、空いた時間を活用していました。通学時間には、携帯で撮った参考答案の写真を見ながら復習し、お風呂の時間にも参考答案を暗唱していました。水に濡れても大丈夫なように、ポケット式のクリアファイルにすべての参考答案をファイリングしていました。

-ルーティーンを作る-

 私は具体的な計画を立てて勉強していくことが非常に苦手であったので、ある程度のルーティーンを作るようにしていました。槇矢先生のアドバイスをもとに、朝一は判断や数的の時間にあて、その後、DVDを1日1~2本受講し、初めて視聴した授業は、1時間ほど復習の時間にあてるようにしていました。又、よく使うテキストに知識を集めていました。具体的には、ダーウィン等の問題集で、新しく知った情報を、テキストの該当するページ、もしくは似た項目のページに書き込むようにしていました。

-これから勉強する皆さんへ応援メッセージ-

 自分の未来は自分で決めることが第一です。そこで公務員を目指すことを決めたのであれば、私は決して最後まで諦めないでほしいと思います。時には落ち込み挫けそうになることもあるかと思いますが、EYEなら乗り越えられる環境があります。何故なら、親身になって下さる熱い先生と、同じ目標に向かって頑張る仲間が身近にいるからです。その環境を上手く使うか使わないかは、自分次第です。勉強の毎日になるかと思いますが、体調を崩さないよう、息抜きや楽しみも取り入れながら、公務員への道を切り開いていってほしいと思います。私はEYEの皆を応援しています!!!