2018年度公務員試験のEYE合格体験記

「EYEは最高の勉強環境!」

武蔵大学 人文学部4年(受験時) 1.0年講座 11月生
ベーシックコース

最終合格特別区Ⅰ類、さいたま市(大卒程度)、東久留米市(大卒程度)

二次辞退武蔵野市(大卒程度)

-目立ったことをしていなくても戦えるのが公務員-

 私は家族に公務員がおり、幼いころから公務員という職を身近に感じていて、その家族から公務員に向いていると言われることが多かったことがきっかけです。また、もともと勉強を続けることには自信があったので、特に学生時代目立ったことをしてこなかった私でも戦えるのではという思いもありました。あとは、「公務員はかっこいい」というイメージがずっとあって、適当だなと感じられる方もいると思うのですが、これは勉強が辛くなった時などの心の支えにもなりました。なので、こういう漠然とした憧れも大切だと思います。ただ、本番の面接で公務員になりたいという思いをより強くアピールできたほうが良いので、ボランティアや公務員関係のインターンなどに参加すると良いと思います。私は、練馬区の選挙管理委員のインターンに参加し、プレッシャーもありましたがそれ以上に区民の方のために働くことへのやりがいを感じることができ、とても良い経験だったなと思っています。

-先生方との距離が近い-

 EYEのアットホームな雰囲気が私と合っているなと感じたからです。大原などの規模が大きい予備校も見学しましたが、EYEの生徒だけでなく、先生の方々との距離が近いという雰囲気を見てここならやっていけると感じました。

-充実した担任指導が魅力-

 岡田先生や先輩方に色んなことを相談できて、本当に助かりました。LINEでも相談して頂けるので、少しでも不安に感じていることは何でも相談するべきだと思います。
 また、試験直前は朝7時から自習室で勉強できるので、家では勉強できないタイプの私にとっては最高の勉強環境でした。岡田先生が生徒同士で面接練習できる環境を作ってくださるので、本番の面接も自信を持って臨むことができました。週間学習表を通して先輩方から勉強法などのアドバイス頂けるのでオススメです!

-私の学習の流れ-

スタート時期 (大学2年11月) 11月~3月(憲法、ミクロ、数的系のDVD)

 DVDを見てダーウィンやレジュメで復習していました。復習をせずにDVDだけ進めると、後々忘れて意味がなくなってしまうと思うので気をつけるべきだと思います。

中間期4月~9月(憲法、ミクロ、数的系はダーウィン)

 憲法は最終的に8周くらいで、ミクロは2周ほどでスー過去に移りました。
 数的系は苦手だったのでやる気が出ず、勉強時間も少なかったです。夏頃に先輩から畑中敦子さんのテキストが分かりやすいと聞いてそれにシフトしました。それでも最終的に2,3周しかしてないです。

・民法DVD

 民法は試験直前になっても本当に理解できてない部分もある感じでした。難しいので嫌いな人も多いと思いますが、地道にやるしかないと思います!

10~12月(マクロ、行政法のDVD)

 行政法とマクロは、自分が今何について勉強しているのかをしっかり認識しながらDVDを見るだけでも少し楽になる気がします笑
 この頃は、他にも資料解釈や文章理解も少しずつやっていました。1日5~6時間を目指していました。

直前期1~3月

 学系、他の教養の科目(日本史とか生物とか)のDVD学系は特に暗記ものなので、自分が覚えやすい方法を見つけてやれると良いと思います。日本史や生物なども本番の試験で点が取れるとデカイので力を抜かずにやるべきだと思います。バイトも休ませてもらい、過去問や小論などをやり始め、1日10時間以上の勉強はこの辺りからでした。

4~6月

 朝はなるべく早く来て、過去問を解いて知識不足のところをレジュメで補う感じで勉強しました。また、特別区が終わると労働法や社会政策などのDVDも見て地上や国家系の対策をしました。

-面接は話している姿や表情を意識-

 論文対策は2月中旬から本格的に始めました。先輩や先生の答案を参考に15テーマほど用意しました。(丸写しではなく自分が覚えやすいフレーズに変えるなどしていました。)最初はグループでやっていましたが、1人の方が向いていると思い途中から1人でやりました。

 面接対策は地上の筆記が終わった辺りから始めました。6人くらいで集まり、EYEや大学で練習しました。面接カードについてはいろんな先生の方からアドバイスを頂くのも良いと思いますが、1番は本番の時に自分が話しやすい内容にするのが良いと思います!面接官は面接カードよりも、話している姿や表情から人間性を見ていると思います。

-スキマ時間も活用-

 民法や行政法は直前期でもイマイチ理解しきれてない部分がある科目だったので、移動時間などにYouTubeで寺本先生の"the best"のweb講義見たり聞いたりするようにしました。何度も見ていると寺本先生の説明ごと覚えられるのでオススメです。
 直前期は、朝電車の中で1日のスケジュールを携帯に打ち込んで、EYEに着いたらすぐ勉強に移れるように頑張りました。きちんとスケジュール通りに勉強が進むとモチベーションも上がりました。そのためにも自分が寝てしまう時間なども予測して計画を立てていました笑
 また、私は人より眠くなることが多いので、できるだけ夜は早く寝るようにしていました(でも大体12時とかです)。勉強中に眠くなったら10~20分寝るか、セブンで立ち読みをしたりYouTubeで笑える動画を見たり、5階で友達と話したりして目を覚まそうと努力しました。ただ、私にとって1番眠気に対して良いのは試験に対しての危機感でした。ですので、模試などで良い点数を取ったからといって油断せず危機感を持って勉強すると「寝ている場合じゃない」と頑張れると思います!

-試験後に悔いを残さないように-

 これから勉強を進めて行く中でたくさん不安に思うことが増えて行くと思います。不安を言葉にするだけで楽になるので溜め込まず、どんどん相談したり愚痴を言ったりしていくべきだと思います。案外自分以外の人も同じような不安を抱えていることが多いです!
 試験が全て終わった時に悔いが残らないよう、時間がある時こそ勉強頑張って下さい!!応援しています!