2018年度公務員試験のEYE合格体験記

「腐らず諦めなければ結果は出る」

既卒23歳(受験時) 8ヶ月講座 10月生
プレミアムコース50

最終合格特別区Ⅰ類

―はじめはなんとなく公務員―

 両親が公務員として働いており、何となく自分も公務員を目指したのがきっかけ。大学の講義で現役公務員の講演を聞いて本格的に公務員として地域に貢献したいと感じるようになりました。目指していくうちに地域の方と近い距離で働ける充実感とやりがいを実感し、合格したいと心から思えるようになりました。

―EYEでなければ、合格できなかった―

 帰宅途中に立ち寄れるという好立地条件に加えて、講師と生徒の距離が近いEYEを選びました。生徒間でも様々な情報を交換できたことは面接試験などにも役に立ちました。EYEでなければ、合格できなかったと思います。

―EYEの魅力は受験生第1に考えてくれているところ―

 DVD視聴ブースの充実、自習室の解放、自治体の資料の豊富さ、岡田先生はじめ講師方の手厚いバックアップなど公務員試験だけに集中できる環境がそこにはあります。また受験仲間と切磋琢磨して学習できるのでEYEに入ってよかったなと心から思いました。

―私の学習の流れ―

スタート時期(10月~12月)

 みんなとは始めるのが遅れていたので、基本的にDVDを視聴して遅れを取り戻すことを意識しました。この時期から判断・数的・文章理解は毎日数問でも触れるようにして問題パターンを頭に入れることを心がけていました。法律系は憲法→行政法→民放の順に視聴して復習も欠かさず行うようにしていました。

中間期(1月~3月)

 徐々に学習時間を多くしてなるべく幅広い教科を勉強していました。知能科目、法律系科目に加えて経済原論(ミクロ・マクロ)と学系科目も復習メインでレジュメやダーウィンを繰り返し解いていました。学系の科目に関しては政治学、行政学、社会学の全てを寺本先生のレジュメを使って試験当日まで目を通していました。経済原論はスー過去メインで繰り返し解いて、わからなかったところはすぐに友達や先生に相談していました。わからない問題を放置せずにすぐに解法を身につけることをお勧めします。

直前期(4月~6月)

 この時期は予備校に缶詰状態で勉強していました。各科目分からなかった問題、苦手な問題を中心的に勉強していました。とにかく問題演習とレジュメ復習の繰り返しが大切だと思います。また、特別区志望の方は4月に入ったら過去問演習に取り掛かかると思いますが、私は科目ごとに10年分解いていました。これは個人のやり方で構わないですが、自分にあった過去問演習を身につければ要領がつかめるかと思います。また、リフレッシュも必要なので土日は復習程度で終わらせて、プライベートな時間にしていました。体が資本なので直前期こそ体調の管理は怠らないようにしてください。

―私の面接対策―

 筆記試験対策はもちろんですが、面接対策の充実さも魅力だと思います。面接対策では各志望先の面接カードを親身になって添削してくださいました。面接チューターゼミでは公務員試験の面接の一連の流れや面接の内容、注意すべき点などを現役公務員の先輩から直接教えてくださり、励みになりました。また、同じ志望先の面接グループを作ってほぼ毎日練習できる環境も整っており、感謝しております。

―私の論文対策―

 グループを作り、添削しあいながら完成度を磨いていきました。論文はとにかく手で書いてみることが大切なので、時間を計りながら本番に近い形で対策をしていくといいと思います。また、予備校に置いてある先輩方の論文資料も参考にして対策を進めていたので活用することをお勧めします。特別区・都庁志望の方は早めに論文対策を始めた方が後々楽だと思います。

―学習時間の偏りに気をつけた―

 公務員試験は長期戦なので学習時間が偏らないように週間学習実績表を利用しながら効率よく学習を進めることを意識しました。土日は復習程度で終わらせて、残った時間はプライベートの時間に充てていました。

―時には思い切って遊んでください―

 公務員試験は長い戦いです。時には嫌になる時もあると思います。そういう時は、思い切って友達と遊んでストレス発散するのも有りだと思います。厳しい試練を乗り越えて、達成感を得て今まで頑張ってきてよかったと思えるように頑張ってください。いろんな人に助けを求めながらうまく自分と付き合って「合格」を勝ち取ってください。そしてみなさんが第1志望先で働けることを願っています。頑張ってください。