合格者の声 2023年合格体験記

2023年度も多くのEYE受講生が様々な公務員試験に最終合格を果たし、皆さん合格体験記を執筆してくれました!合格体験記を読むことで、勉強中の方は合格者から多くのことを学ぶことができ、公務員予備校を検討している方は、「EYEの魅力」を知ることができます。ぜひ、ご覧ください。

「今日だけ頑張ろう」を合格の日まで!

東洋大学 法学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国家一般職、国税専門官

広く社会全体のためになる仕事がしたい

広く社会全体のためになる仕事をしたいと思ったことがきっかけです。ただ、民間企業でも規模が大きければ社会全体のためになる仕事はできると考えていたので、民間企業と公務員それぞれの説明会に何度か参加し比較した上で、公益性が高く営利を目的とせずに、地域課題に対して長期的に取り組むことができる地方公務員に魅力を感じ志望しました。

合格人数ではなく、合格率を公表していた

合格人数ではなく、合格率を公表していたことが最も大きな理由です。様々な予備校を調べましたが、合格率を公表している予備校は多くありませんでした。小規模ながらもしっかりと実績を残している場所で学びたいと思ったので、EYEに入学することを決めました。また料金が他の予備校と比較して安かったのも理由の一つです。

気軽に悩みや気になることを相談できる環境であった

少人数ということもあって、担任の先生や周りの受講生との距離が近く、気軽に悩みや気になることを相談できる環境であったことがよかったと思います。また講義や問題集などで分からない点があれば質問できるのはもちろんのこと、小論文の添削指導や面接指導の予約もかなり取りやすかったので、他の予備校の受験生と差を付けることができたと感じています。

解き直しのノートを作った

公務員試験は過去に出た問題の類題がよく出題されるので、間違えた問題は2度と間違えないようにコピーしてノートに貼り付け、解き直しのノートを作っていました。また小論文は、参考書や過去の先輩方のものをベースに作成してPDFにまとめ、通学や通勤時の隙間時間に頭に入れていました。面接対策はとにかく数をこなすことを意識して、担任の先生との面談や、科目質問の面接指導に加えて、予備校や大学の友人、キャリアセンターなど使えるものはなるべく活用していました。

「相談できる人や、そのための環境がある」ことが大切

もちろん筆記試験の勉強や面接対策に力を入れることも大切ですが、それと同じくらい、もしくはそれ以上に「相談できる人や、そのための環境がある」ということが大切だと思います。EYEは担任の先生との面談や受講生間で交流する機会が設けられているので、そうした機会を積極的に活用して、少しでも困ったことや気になることがあったらそれらをすぐに解消することを意識すると良いと思います。公務員試験は選考のフローが民間企業と比較してとても長く、やることも多いので大変です。モチベーションの維持が難しい時は「自分がなぜ公務員になりたいのか」ということを考えて、「今日だけ頑張ろう」という気持ちで合格の日まで頑張ってください!

試験直前まで諦めない!

日本女子大学 文学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、公立学校共済組合、東松山市

公益性が高く、多くの人の役に立つ仕事ができるから

私が公務員を志望した理由は、2点あります。1点目は、公益性が高く、多くの人の役に立つことが出来る仕事ができるからです。私の就活の軸として、営利目的よりも公益性の高い仕事をしたいという思いがありました。その軸を考えたときに、公務員という職業に魅力を感じ、目指すことにしました。2点目は、幅広い分野の仕事ができることです。様々な部署を経験することが出来る公務員は、好奇心旺盛な私の性格にもあっているなと思いました。

生協と提携していて安心感があった

EYEに入学した理由は、生協と連携をしており、安心感があったからです。様々な予備校が、ありどの予備校が良いかがわからなかったため、生協と提携しているところから選ぼうと思いました。その中で、EYEのチラシやホームページを見たときに、一次合格率や最終合格率を公表していて、かつ生徒一人一人に対して面倒見が良いとのことだったので、ここにしようと思いました。

岡田先生にいつでもLINEで相談できる環境があったこと

岡田先生にいつでもLINEで相談をすることが出来る環境があったことが良かったなと思います。気になったことや質問などをすぐに聞くことが出来るため、必要以上に考えたり悩んだりすることなく勉強に集中できたと思います。また、志望先や同じ大学の先輩とも話す機会があり、より自分の環境に近い方から大学生活との両立や具体的にどのように勉強していたかなどのアドバイスをいただけたことで、不安の解消やモチベーションの維持もできたと思います。

勉強アプリや手帳を利用した

勉強アプリや手帳を利用し、勉強時間やダラダラしてしまった時間を目に見えるようにしていました。この記録があることで、無駄な時間がいつ・どのくらいあるのかが分かり、次の日に活かすことができると同時に、日に日に勉強時間が増えていくのを見ることで達成感を得ることも出来ました。また、試験の直前期は、復習して出来なかった問題や模試の直しを1冊のノートにまとめ、試験の休み時間等に苦手な箇所をすぐ見れるようにしていました。とある試験では、このノートを休み時間に確認したところ、試験中に3,4箇所出てきて正解することが出来ました!また、面接対策としては、仕事センターやEYEの科目質問の時間、個別相談の時間をフル活用して面接の練習をしていました。色々な人に面接練習をしていただくことで様々な角度からの質問の練習が出来でき、自分の面接中の回答に対して的確にフィードバックもしてくださるので、実際の面接の時にも役に立ったと思います。

できたこと目を向け、自分を褒めてあげてください

ここまで読んでいただきありがとうございました!公務員試験は長丁場でモチベーションが下がることや不安になることもあると思います。そんな時、昨日より一問多く解けた、一分でも前日より勉強時間が増えた、昨日でなくても一週間前、一か月前と比べるとできることが増えていることに目を向け、自分を褒めてあげてください笑 私自身、自分を褒めるのは苦手ですが、やると決めた以上やらなきゃいけないのであれば楽しくやろう精神で勉強し、それが最終的に結果に繋がったのかなと思っています(隙間時間に、好きな音楽を聴いたりもしていました!)。
悔いを残さないよう、健康にも気をつけながら頑張ってください!

最後に勝つのは諦めない人

大東文化大学 法学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国家一般職

安定した仕事というイメージがあったから

私が公務員を目指した理由は2つあります。1つ目は、安定した仕事というイメージがあったからです。私は、大学3年になる頃、就活に対してのイメージが全く湧いておらず、民間で行きたい業界もありませんでした。そのため、大企業ほどではありませんが、人並みの給料が得られ、福利厚生も充実し、年功序列かつ、定年まで安定して働くことができる公務員という職業に対し魅力を感じ、自分に合っていると考えました。2つ目は、大学受験での消化不良感を解消したいと考えたからです。大学受験時代は、勉強に身が入らず、満足の行く結果が得られませんでした。その感覚は、大学生活を送る中でも、もどかしく感じることがあり、どこかでリベンジする機会が欲しいと思うこともありました。そのため、学歴に左右されず、自分よりもレベルの高い学生とガチンコの勝負ができる公務員試験は、自分の未練を晴らし、成長に繋げることのできる絶好の機会だと考えました。

岡田先生の人柄と校舎の居心地が良いと思った

岡田先生の人柄と校舎の居心地が良いと思ったからです。初めて池袋校に行った際、いかにも予備校というような厳かな雰囲気ではなく、親しみやすいと感じました。また、大学で行われた公務員説明会で、初めて岡田先生と話した際、まだ入塾してすらいない私にとても親切にしてくださったので、「この人なら信頼して着いて行ける!」と直感で判断しました(笑)。私の考え方になりますが、最終的に頑張るのは自分自身であり、先生に相談しやすくて、毎日でも通いやすく、居心地がよい場所に入塾するべきだと思います。EYEはそういった面で言えば他の予備校よりも断然オススメできます。

モチベーションの維持がしやすかった

モチベーションの維持がしやすかったです。EYEでは、担任の岡田先生や、副担任の千葉先生の個別面談が無料で何度でも予約できるだけでなく、LINEでも気軽に相談できるので、勉強の不安や悩みを解消しやすいと思います。私は副担任の千葉先生の面談を何度もとり、数的の質問をしつこいくらいしていました(笑)、勉強だけでなく、メンタルケアもしてくださったので本当にオススメです。まだ話したことすらないよーという受講生がいたら是非予約してお話ししてみてください、色々面白いお話をしてくれると思います(笑)

つまらない暗記を継続させるため、自分なりに工夫した

憲法や民法などの法律科目、政治学、行政学などの学系科目は基本暗記で乗り切れるので、いかに継続できるかが鍵になると思います。私は、布団で寝転がりながら問いたり、筋トレしながらやるなど、とにかくつまらない暗記を継続させるため、自分なりに工夫して勉強をしていました。勉強を「机に向かってちゃんとやらなきゃ」という意識では、ハードルが高く感じてしまうので、「とりあえず適当にやろう」という意識が大事かもしれません。

努力し続けた者には応えてくれる優しい試験

公務員試験は本当に長く苦しい道のりです。時には、勉強を続けられない自分が嫌いになったり、民間に逃げたくなることもあるでしょう。しかし、どんな形であれ最後まで諦めず、努力し続けた者には応えてくれる優しい試験でもあると思います。今の「苦しい」、「辛い」という感情も、終わってみればあっという間です。体調管理にはくれぐれも気をつけて、また、目先の成果に囚われないようお過ごしください。皆様のご健闘をお祈りしています。

継続は力なり

國學院大學 法学部4年(受験時)
最終合格
川崎市(大学卒業程度)、特別区Ⅰ類、国税専門官

インターンシップに参加した際に感銘を受けた

大学の講義で行政の立場から様々な場面で人々を支えることが出来る公務員の仕事について学んだ際に、とても魅力的に感じたからです。民間以上に幅広い仕事が出来ること、またその仕事のどれもが人々の生活の根源になっていることは、責任感のある仕事であると同時に、やりがいのある仕事だと感じました。また、興味を持っていた自治体のインターンシップに参加した際に、仕事内容の面白さだけでなく、職員の方の温かさや仕事への熱量、自分のどういった働きが人々のためになるかを考えながらお仕事をされている職員の方の熱意に感銘を受け、私も、強い思いを持って働く職員になりたいと思い、公務員の道に進むことを決めました。

長谷川先生や法島先生が親身に相談に乗ってくださった

EYEのセミナーに参加した際や電話で入学に関する相談にのっていただいた際に担任の長谷川先生や法島先生が親身に相談に乗ってくださり、EYEだったら先生の力もお借りしながら合格まで進み続けられるのではないかと感じました。また、大学の部活に参加している私にとって、対面やオンラインなど融通のきく授業形態はスケジュール管理がしやすくとてもありがたかったからです。

授業の前後に先生に質問できるのがよかった

どの講義も先生方が分かりやすく、丁寧に説明してくださるため、初学者にとってもモチベーションを維持しながら勉強を進めることが出来ました。特に紺野先生の法律科目の授業は毎回楽しく授業を見ていました!また、対面授業が始まる前や終わった後や個別に講師の先生方に授業に関する相談もでき、困ったことがあればすぐに解決できるので良かったと感じています。

次の日の計画を立てて勉強すると達成感がある

筆記試験に関しては、一日でできるだけ多くの科目に触れること、机に向かって集中する時だけでなく、通学時間やスキマ時間でも勉強できるように小さめの参考書や自分の苦手分野をまとめた冊子などを作って常に携帯していました。また、前日に次の日の勉強の計画を立てて1日を過ごすとやるべき事や目標が明確に分かり達成感もあるのでオススメです。

成長し続けていることを忘れずに前向きに頑張ってください!

公務員試験は合格まで長い道のりです。勉強をしている最中に涙が出てきたり、どこからともなくやってくる不安に押しつぶされそうになる時もあるかと思います。しかし、周りを見れば一緒に頑張っている友達、優しく相談に乗ってくださる先生方、支えてくれる家族がいます。そして何より、勉強を辞めなければ合格は日に日に近づいていること、成長し続けていることを忘れずに前向きに頑張れていれば必ず結果はついてくると思います!最後まで諦めず頑張って下さい!

気持ちの安定が大切!

武蔵大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、埼玉県上級(警察事務)、西東京市(大卒程度)

仕事も私生活も充実できると知って

私が公務員を志望した理由は、安定した生活を送りたいと思ったからです。「安定した仕事=公務員」と漠然と考えていましたが、調べてみると公務員は福利厚生が整っていることから仕事も私生活も充実できると知り、魅力を感じました。また、自分の成長に繋がる場で働きたいと考えているため、一つだけでなく様々な業務に携わることができる点にもひかれました。

同じ大学の先輩が多数合格している安心感があった

EYEに入学を決めた理由は、同じ大学の先輩が多数合格している安心感があったためです。また、EYEに入学する前に岡田先生と面談をし、後日、志望校に関する資料を送付していただき、一人ひとりに対して面倒見が良いと実感したからです。武蔵大学は生協がEYEと提携しており、他の予備校よりも価格が優しいところも良いところだと思います。

岡田先生の面談で勉強の進捗を相談できた

EYEで学習して良かったことは、岡田先生の面談で勉強の進捗を相談できるところです。生講義から遅れていても、「いつまでにどのくらいやれば挽回できる」といった具体的なアドバイスをしていただき安心することができました。勉強をしているとどんどん不安なことが生まれるため、岡田先生の面談はメンタルを保つといった面でもとても良かったです。

EYEの自習室でひたすら勉強した

勉強で工夫したことは、EYEの自習室でひたすら勉強することです。私は、自宅では誘惑が多く勉強に集中できませんでした。しかし、EYEに行けば周りに集中して勉強をしている方がたくさんいるため、自分も勉強しないと、という気持ちになります。予約を取っていなくても授業前の先生に質問することができるため、わからない問題をそのままにすることも無くなりました。

何をいつまでにやるか逆算する

試験勉強中は何をしていても「勉強しないと」と考えてしまい、苦しいと思います。私も、迫っている大学の試験や自分で頑張りたいと始めた部活、アルバイトなど他にもやることがあるにも関わらず、一つずつのことに身が入らない時期がありました。そのため、何をいつまでにやるか逆算することが大事だと思います。一度整理することで時間に余裕ができ、気持ちもとても楽になります。
1日ずつの積み重ねが合格に絶対繋がるので諦めず!応援しています!

周りの支えがあってこその合格

明治学院大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、横浜市(大学卒業程度)、国家一般職、国税専門官、独立行政法人日本学生支援機構

職員の人柄や業務内容に大きな魅力を感じるようになった

私が公務員を志望したのは、安定した生活が送れることと、ワークライフバランスが整っているという2つが大きな理由でした。当時、コロナ禍で失業する方も少なくない中、絶対になくなることのない安定した基盤と、定時帰宅や休暇の取得のしやすさなどに惹かれ、公務員を目指すようになりました。初めは単純な理由でしたが、説明会やインターンシップに参加する中で公務員として働く職員の方の温かく誠実な人柄や、幅広い方のために仕事ができるという業務内容に大きな魅力を感じるようになりました。

少人数で面倒見がよく、アットホームな環境

一番の理由は、少人数で面倒見が良い、アットホームな環境に魅力を感じたからです。大学の生協を通じてEYEの説明会に参加した際、合格者の方が先生との近さや友人ができやすいということを教えてくださり、入学を決めました。また、生講義以外にもWEB動画で好きな時間に授業が受けられるなど自分のペースで取り組める環境が整っていたからです。私は、実際にすべてWEB動画で講義を受けていましたが、好きな時間、場所で見ることができるため、自分の生活にあった時間の使い方が出来たと感じています。

不安なとき担任の長谷川先生に相談できる

自分の勉強方法が正しいのか不安な際、担任の長谷川先生に相談できることです。今後の学習の進め方や勉強時間について、校舎やLINE通話での個別相談で気軽に質問することができました。また、受験生同士の交流イベントや合格した先輩のお話を聞けるイベントが多くあったことです。実際、自分と同じような目標を持って努力している仲間がいることで士気が高まりました。友人との面接練習や受験先に合格をもらっている先輩に相談することもできました。

受講生同士の面接練習が一番良かった

試験科目は膨大ですが、1日の中で満遍なく取り組むように意識していました。講義を受けた際には、遅くても次の日までには問題集の該当する問に取り組むようにしていました。試験の多くは午前に教養科目、午後に専門科目があるため、演習もこれらの時間帯に行っていました。また、一次試験合格後、ほぼ毎日EYEに来て面接練習を行いました。みんなで励まし合いながら練習を行うことができ、この受講生同士の面接練習は、私にとってEYEに入学して一番よかった経験です。

努力は必ず結果になって返ってくる!

公務員試験は長期戦で、勉強にうんざりしてしまう日もあると思いますが、まず公務員試験を選んだことがすごいことだと思います。大学の友人は民間企業への就職を選んだ子が多く、4年生の春には就活が終わる人もいて羨ましいと思うことが何度もありました。しかし、長い期間努力して合格した時には大きな喜びを味わうことができ、挑戦してよかったと思っています。努力は必ず結果になって返ってきます。今までやってきたことを信じて、最後まで諦めずに頑張ってください。応援しています!

3ヶ月後に後悔しないために!

法政大学 法学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、裁判所職員一般職、国税専門官、国家一般職、千葉県上級

最初のきっかけは母が公務員だったこと

最初のきっかけは、母が公務員だったことです。それと、私自身の経験上多くの人の役に立つ経験をしたことがあり、それを仕事にしたいと思いました。また民間企業のインターンに参加して、私のやりたいことは特定の人の満足度を上げることではなく、国民の皆様の役に立つことだと実感したことから公務員を目指しました。

受講生のことを1番考えてくれていると思った

最初に法島先生とお話をした際に、受講生のことを1番考えてくれていると思ったからです。他の予備校の体験も行ったのですが、1番相談に乗ってくれそうで、メンタル面でのサポートが1番手厚く感じました。実際、法島先生にはどんなに小さなことでも相談に乗ってもらうことができ、安心して勉強を進められました。また、映像授業も自分のペースでしっかり進められるところがいいと思いEYEに決めました。他の予備校の友達の話を聞くと、どこよりも沢山相談ができるし、面接練習も沢山できていたと思います。

授業でわからなかったことへの質問がしやすかった

授業でわからなかったことへの質問がしやすかったことです。教室で先生へ無料で質問ができることに加えて、LINEやメールでの対応もしてくださりとても助かりました。また、面接練習も、法島先生をはじめ、たくさんの先生や友人と行うことができたのもよかったです。EYEでは、受験仲間作りができるため、1人では心配であった勉強面も面接対策も不安なく行うことができました。

毎日記録をつけて担任の先生からアドバイスをもらった

勉強で工夫したことは、毎日記録をつけることです。EYEで配布している週間記録表を使ってました。これに書いて、担任の先生に送ることで担任の先生からアドバイスをもらうことができ、モチベーションを維持していました。また、どんなに忙しくても数的一問だけ解くとか、好きな科目一題だけ解くなど、1分は勉強してました(勉強と言えないかもしれませんが)。勉強のペースがつかめてきた頃からは、大まかな(1ヶ月ごとや3ヶ月後までにやることなど)スケジュールも考えるようになりました。

自分のペースで背負いすぎずに頑張ってほしいです

人が人生で死ぬ時に後悔することとして、もっと「恋愛」すればよかった、もっと「貯金」すればよかった、もっと「趣味」を楽しめばよかったなど様々あることを本で読みました。その中で1番多かったのは、もっと『勉強』すればよかったということでした。公務員試験はその『勉強』をすることになりますが、私は一生分の勉強をしたと今は思っています。人生で後悔することのうちの1つをクリアすることができたことに加え、自信と達成感も付いてきました。公務員試験は長いです。まだ実感ない人もいるかもしれませんが、長くて途中で折れそうになります。今やっていることが本当に力になっているのか、不安に思う方もいると思います。そんな時は、1人ではなく他の受験生も同じ気持ちだと思います。たまには息抜きをすることや、法島先生や担任の先生に相談をしながら、自分のペースで、背負いすぎずに、頑張って欲しいです。

長期戦を乗り越えて

お茶の水女子大学 文教育学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国家一般職、国税専門官、富山県上級

人の暮らしを守り、より豊かにするための仕事を

公務員になりたいという思いは中学生の頃からありました。会社の利益のためではなく、人の暮らしを守る、あるいはより豊かにするための仕事がかっこいいと感じていたからです。また、3年前にインターンに参加していたこともあり、早い段階から自分の中で意思は固まっていました。実際に公務員試験勉強を始めてみて、予備校では多くの説明会が開催されていることから、様々な職種について理解を深めることができました。

大学の掲示板を見たことがきっかけ

EYEを知ったきっかけは、大学の生協の掲示板を見たことです。公務員予備校を探していたところ、少人数でアットホームな雰囲気であり、高い合格率を誇るEYEに魅力を感じました。そこからパンフレットを見て、説明会に参加したことで、ここで学びたいと強く思いました。生講義とオンライン講義を選べるのもよかったと感じています。

自分に合わせて学習方法を選べ、無理なく続けられた

EYEでは生講義を教室で受けたり、自習室でDVDを見たり、自宅のパソコンで視聴したりと、自分の生活スタイルに合わせて学習方法を選ぶことができるため、無理なく続けられたと感じています。その他、面接については面接練習の仲間作りの機会が設けられることもあり、筆記対策を1人で進めていた私にとってはとてもありがたかったです。友人と校舎に集まって練習するとやる気が湧きますし、楽しい時間を過ごすことができました。

筆記試験は効率よく暗記する

筆記試験の対策で工夫したことは、効率よく暗記することです。私は計画性のなさから勉強の進度がとても遅い状態でした。何度も問題集を回せる余裕はなかったので、一回で覚えるぞと自分に言い聞かせて、春休みからは集中して試験対策に取り組みました。重要な部分は繰り返したり頻出でない部分は飛ばしたりと、自分なりに作戦を立てながら問題演習を行うと効率よく学習できるかなと思います。

一つひとつ進めていくと、いつか乗り越えられる

初めは膨大な学習範囲に諦めそうになることもあるかもしれません。ですが、全て完璧にする必要はないと思っています。自分の得意不得意をはっきりさせながら、一つひとつ進めていくと、いつか乗り越えられると思います!また、長期戦になるためモチベーションを保つことにも苦労するかもしれません。そんな時こそ自分を信じて続けることで、受験を通して人としても成長できると思います。

スタートが遅くてもなんとかなる!

東洋英和女学院大学 人間科学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国家一般職

女性が定年まで安心して働くことができるから

女性が定年まで安心して働くことができると考えたからです。大学3年生の秋までは民間企業の営業職を目指していました。しかし、営業職で必要になる運転免許をとるために教習所に通っているなかで、これ以上車の運転はしたくないと思ってしまったので、事務職志望に進路を変えました。そして、中学校時代の職業体験で区役所と水道局を訪問したことがあったことと、母から公務員を勧められていたことから公務員を目指すようになりました。

個別相談などのケアが手厚い

友人がEYEに通っていたので紹介してもらいました。金銭面から初めは独学か通信講座で勉強を進めようと思っていましたが、情報不足になってしまう可能性があったので予備校への入校を決めました。大手の予備校よりもリーズナブルであること、個別相談などのケアが手厚いこと、自宅で授業が受けられること、などが理由です。

自宅学習でも個別相談を利用できるところが良かった

自宅学習でも個別相談を利用できるところです。私はスケジュールをたてるのが苦手で時間がかかってしまうタイプなのですが、個別相談で岡田先生にやるべきことや勉強の進め方を教えていただくことでスムーズに勉強に取り掛かることができました。また、先輩方が残してくださった情報が豊富にあるので、とても参考になりましたし安心に繋がりました。

ポイントを付箋にまとめて一冊のノートに貼っていた

大学3年生11月と入学が遅かったので他の受講生に追いつけるように予定がない日はほぼ毎日3コマ分授業を見ていました。ある程度主要科目を見終えた段階で問題演習と両立していき、3月上旬には過去問演習に入りました。問題演習で間違えたところや暗記ができていないポイントは、付箋に自分なりにまとめてから一冊のノートに科目関係なく貼っていきました。そうすることでノートを開けば自分の苦手なところがすぐわかりますし、試験当日の持ち物も減らすことができました。また、クリアファイルにレジュメを入れてお風呂の湯船に浸かっている時間に読むなど、机に向かっている時間以外に勉強に触れる時間をつくりました。一方で、休憩時間や睡眠時間も自分の好きなようにとっていたので、ほぼ毎日睡眠時間は10時間を超えていました。

腐るな、あきらめるな、じっくりやれ

公務員試験は長丁場なのでモチベーションの維持が大変だと思います。私も摸試の後にこのままやって受かるのかと少し不安になることがありました。ですが、数か月、数週間後には嫌でも試験はやってくるのだから、悩んでいる暇があったら勉強した方がいいです。不安は担任の先生にぶつけて、勉強に集中してください。公務員試験はあきらめずに最後まで頑張れば必ず結果が出ます。「腐るな、あきらめるな、じっくりやれ」と心の中で唱えて勉強と向き合ってみてください。応援しています!

人生の分岐点

既卒25歳(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国家一般職

一度諦めた公務員に再度挑戦したい

特別区を志望した理由は、特別区が、基礎自治体の中でも人口規模が約950万人と非常に大きく、多種多様な人種が存在するため、特別区の抱える課題を解決できれば、日本社会全体を良くしていくことができると考えたからです。
また、大学卒業後は民間企業の道へと進みましたが、一度諦めた公務員になりたいという夢にサイド挑戦したいと思ったからです。

兄弟からの紹介がきっかけだった

兄弟からの紹介がきっかけでした。公務員予備校を探すに際し、大手と言われる予備校の説明会にも参加し、そこでは規模が大きく情報量が多く授業の質も高いなと感じた反面、普段の相談や小論文・面接対策においては力を入れていないように感じました。一方EYEでは、小規模ではあるものの、個別相談や小論文の添削などが手厚く、ここならどんなことでもそうしやすそうだなと感じたため、入学することに決めました(実際、普段の何気ない事にも相談に乗ってくれました笑)。

担任や科目の先生に気軽に相談や質問ができる

担任の岡田先生や科目の先生に気軽に相談や質問ができるところです。主要な授業科目の先生は、授業終わりや休み時間、授業前の空き時間であれば質問ができる環境にあったため、分からないところはすぐに解決できたのが良かったです。また担任との個別相談では、面接対策や小論文についてもかなり細かく相談できたため、筆記試験以外の対策の時には非常に助かりました。

アルバイトと試験対策を両立させた

アルバイトと試験対策を両立させた事です。民間企業を退職したタイミングが悪く、1年目の試験を受けた際には勉強が追いつかず良い結果を残すことができませんでした。その後アルバイトを始めた時には、授業の進捗状況を岡田先の先生と毎週確認しながら、アルバイト始業前や終わりに塾の自習室を活用し、とにかく勉強時間を確保し、先生と二人三脚で合格を目指した事が結果に繋がったと思っています。

社会人としての経験は面接でのアピールポイントにもなる

公務員試験は、やればやった分だけ合格に近づきます。民間企業と違い、学歴が高いからと言って合格するとも限りません。特に大学生の方は、周りが民間企業への就職が決まった中もずっと勉強しているのは辛いとは思いますが、諦めずに最後まで試験対策を積み重ねて行けば、自分の夢を叶えられると信じています。また、既卒の方も、既卒だから試験に不利という事もありません。例え、仕事を少ししか経験していないとしても、社会人としての経験は学生時代には絶対に得られません。逆に面接ではアピールポイントにもなりますので、是非その経験をアドバンテージと捉えて、夢に向かって頑張ってください。