合格者の声 2022年合格体験記

2022年度も多くのEYE受講生が様々な公務員試験に最終合格を果たし、皆さん合格体験記を執筆してくれました!合格体験記を読むことで、勉強中の方は合格者から多くのことを学ぶことができ、公務員予備校を検討している方は、「EYEの魅力」を知ることができます。ぜひ、ご覧ください。

数的が苦手でも合格できる!

東洋大学 法学部4年(受験時)
最終合格
埼玉県上級、特別区Ⅰ類

社会課題を根本的に解決できるのは公務員だと知って

私が公務員を志望した理由は、大学の授業で少子化による社会課題を学び、その課題を根本的に解決できるのは公務員だということを知ったからです。そして、子育て支援を通して、そのような課題解決に尽力していきたいという気持ちが強まりました。

他の予備校ではあまり公開していない合格率を公開していること

・大学との連携により、費用が他の予備校より安い
・他の予備校ではあまり公開していない合格率を公開している
・随時、講師との相談体制が整備されており、受験中の不安を解消することができる

私の学習の流れ

スタート時期(6月~8月頃)
初めは主に講義の消化をしていました。「判断・数的」→「法律」→「経済」というローテーションで消化していました。大学の授業もあったため、2日で1講義の視聴と復習という感じで、1週間で3講義分学習しました。夏休みは講義消化のスピードを上げ、3日に2講義分は学習していたと思います。

中間期(9月~2月頃)
12月から始めました。12月末から教養の知能分野と経済の問題集を一新しましたが、とても苦戦したので、もう少し早く変えるべきだと思いました。1月は期末期間で少し勉強時間が減りましたが、2月からは切り替え、週65~68時間勉強しました。学系科目は1月、人文・自然科学は2月下旬から学習を始めました。

直前期(3月~6月頃)
3月からは主に過去問を使って学習していました。初めはあまり解くことができず、気持ちが落ち込んだ時期もありましたが、継続して繰り返し学習しました。特別区の試験が終わり、5月からは労働法・社会政策の学習を始めました。5月末は初めてモチベーションの低下が起こりましたが、復習と実践の繰り返しを粘り強く行っていました。

個別授業やメールを使って質問できる環境があったこと

勉強の仕方がわからないとき、不安なときに相談できる環境があることです。EYEでは個別授業やメールを使って質問できる環境があり、参考書の解説を読んでも理解できない箇所をわかりやすく教えてもらいました。また、岡田先生との個別面談を通して、今後の方向性を教えてくれたり、不安を解消してくれたりしたことは感謝しています。

私の面接・論文対策

面接対策
チューターゼミも利用しましたが、本格的には特別区の1次試験合格後から始めました。合格者同士の交流の場があるので、そこで知り合い、主に受講生同士で練習を行っていました。他には模擬面接や岡田先生・千葉先生の個別面談を利用し、練習をしてもらいました。

論文対策
主に参考書を使って学習していました。私は暗記だと効率が良いと考えていたため、参考書の言葉を自分の言葉に置き換え、覚えやすくしていました。最終的に用意したのは16テーマでした。

わからないところは時間短縮でYouTubeを活用して解決していた

直前期になると時間が惜しいため、わからないところはYouTubeを活用して解決していました。また、「早く問題集を~周終えないと」と速さを意識するのではなく、1問ずつきちんと理解してから、次の問題に進むことを意識していました。

今勉強していることは後に結果として付いてきます

公務員試験は長く、何か月も勉強し続けるのは大変ですが、今勉強していることは後に結果として付いてきます。モチベーションが低下してしまうこともあるかもしれませんが、そのときは岡田先生に相談したり、趣味で気分転換したりすることも大切です。私も継続して勉強できたからこそ、最終合格を頂けたと思いますし、今後の人生を歩む際の自信にもつながると思います。粘り強く頑張ってください!

「あと1日」の積み重ね

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、国税専門官、静岡県(大学卒業程度)

目的とやるべき対策が明確にある公務員試験が自分にはあっている

公務員として働く兄の姿を見て、平日はやりがいをもって働き、休日は趣味を楽しむメリハリのある生活に魅力を感じました。また、就職活動をする上で、目的とやるべき対策が明確にある公務員試験が、自分にはあっていると考えたことも公務員を目指した理由です。

公務員として働く兄の姿を見て、平日はやりがいをもって働き、休日は趣味を楽しむメリハリのある生活に魅力を感じました。

入学前にEYEの説明会に参加しアンケートに興味のある自治体を記入しました。後日その自治体の資料を岡田先生が送ってくださり、受講生が大勢いる中でも1人1人に丁寧に向き合ってくださることに、信頼できる!!と感じEYEへの入学を即決しました。

私の学習の流れ

スタート時期
6月に入学しましたが科目の多さに絶望してしまい、9月後半からやっと講義を見始めました。数的処理、憲法、ミクロの講義を消化しつつダーウィンで演習しました。

中間期
日女生のイベントや面接練習でチューターの先輩方から刺激を受け、11月から本格的に勉強を始めました。とにかく年内に生講義に追いつくことを目標にして、民法とマクロの講義を消化しつつ主要科目を繰り返し演習しました。さっぱり分からない経済科目をこの時期にじっくりと取り組んだことが後々力になりました。

直前期
年内に終わらなかった行政法の講義消化をしつつ、学系とサブ科目を始めました。2月中にはすべての講義を見終わり、得意な科目から過去問を始めました。特別区が終わるまでは特別区対策のみを行い、過去問10年分を繰り返しました。5月から地上の過去問500を始めましたがあまりにもできなかったため、問題集の解き直しを重点的に行いました。特に民法は知識が定着してきて6月の国税の試験以降は得点力になりました。

周りの方々からのアドバイスに助けられた

EYEで学習して良かったことは、相談できる方が身近にいることです。定期的に岡田先生に個別相談をしていただくことで気持ちのリセットができました。孤独な試験勉強の中で、勉強方法や受験先などを相談したり、弱音を吐いたりできる環境があったことに大変助けられました。また、合格チューターの方々も親身に相談に乗ってくださり、卒業後も度々アドバイスをいただいていました。尊敬できる先輩方から良い刺激を受けられたことも、非常に恵まれていたと感じています。

私の面接・論文対策

面接対策
個人でできる対策としては面接カードを入念に作りこみました。「」や太字を使って面接官につっこんでもらいたいポイントを作ることを意識しました。実際に本番では、見やすさを評価されたり、自分の聞いてもらいたい方向に話を進めたりすることができました。

論文対策
先輩のノートと直前対策の講義でいただいたプリントを参考にして、13論点用意しました。全体を暗記するのではなく、大まかな枠組みや用語を頭に叩き込むようにしていました。また、県庁の論文対策としては、志望度を伝えるために政策や課題などを調べ、県のキャッチコピーなどを本文中に入れるように意識しました。

勉強で工夫したこと

私は初回の試験で思うように点数が取れず、次の試験までの1か月間で勉強方法を大きく見直しました。その中でも効果を実感した方法が3つあります。

1.情報の一元化
繰り返し間違える問題を教科ごとに一冊にまとめました。情報を1つにすることで頭の中も整理されるので暗記がしやすくなりました。

2.法律科目を得点力にする
特に民法は定着するまでに時間がかかりますが、講義の倍速見返しと問題演習を繰り返すことで必ず身につきます。法律科目はどこの試験でも出題されるため、得意にできれば大きな得点アップに繋がります。

3.知識を本番で使えるものにする
本試験は予想以上に緊張し、普段通りに実力を発揮する難しさを痛感しました。そこで過去問を解く際に、順番や時間配分を色々試して最適な解き方を探りました。本試験のシミュレーションを繰り返したことで、当日も落ち着いて問題を解けるようになりました。

今日を乗り越えたら明日も頑張るか!の積み重ね

試験勉強中はいつも頭のどこかに勉強のことがあり、楽しいことも心の底から楽しめない、そんな苦しい時間だと思います。今これを読んでくださった方の中にも、もうやめてしまいたいと辛い状況の方もいるかと思います。でも、どうか「あと1日」だけ頑張ってみてください。私も何回も諦めようかなと思いましたが、今日1日だけ自習室に行き、やめるかどうかは自宅に帰ってきてから考えようと自分に言い聞かせていました。今日を乗り越えたら明日も頑張るか!となるし、その積み重ねが必ず合格に導いてくれます。応援しています!!

遅いスタートでも大丈夫

大東文化大学 経営学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、国税専門官、特別区Ⅰ類

将来就きたいと思う仕事があったから

私が公務員を志望した理由は、将来就きたいと思う仕事があったからです。また、長く安心して働くことができるという点にも魅力を感じました。

今からでも間に合うと背中を押されて

EYEが大学が推奨している予備校だと知り、岡田先生の無料個別相談を予約しました。他の受験生から遅れたスタートに不安を感じていましたが、「今からでも間に合う」と背中を押していただき、ここで頑張りたいと思ったため、EYEへの入学を決めました。

私の学習の流れ

・スタート時期(大学3年9月~12月)
EYEに9月末に入学し、10月から本格的に勉強を始めました。岡田先生との個別相談で講義消化のスケジュールを立てて、年内に主要5科目を一通り終わらせることを目標に勉強していました。最初に数的処理と憲法、ミクロ経済学の講義消化を行いました。法律科目は憲法→民法→行政法の順で、講義と問題集で勉強しました。経済科目は11月頃からマクロ経済学を始めて、その後はひたすらダーウィンで問題演習を行いました。

・中間(大学3年1月~2月)
年明けの1月から学系科目の勉強を始めました。とにかく時間がなかったため、学系科目に関しては講義を受けず、問題集中心に勉強しました。また、全ての科目に触れる余裕もなかったため、初めは政治学と財政学の2つに絞っていました。この時期、教養科目の勉強が全く進んでいなかったため、薄めの参考書等を購入し、頻出テーマのみ問題演習を行いました。

・直前期(大学3年3月~大学4年4月)
直前期は、経営学や論文対策など新たな勉強以外の時間は、ほとんど過去問の演習にあてました。特別区と国家一般を約10年分やり、分からない問題はレジュメや問題集に戻って確認することで知識を定着させました。

チューターとつないでくれること

先生方との距離が近く、個別相談がしやすい点です。また、合格されたチューターさんとつないでくれる点も助かりました。

私の面接・論文対策

・面接対策
EYEのチューターゼミに申し込んで対策をしました。直前期は個別相談やハローワーク、キャリアセンターの面談を活用して面接練習を行い、想定質問に全て答えられるよう努めました。

・論文対策
本腰を入れたのは3月後半で、参考書を利用しました。論作文の書き方や各課題に対する解決策の例がとても参考になります。また、インターネットや直前対策講座での予想を基に、15論点ほど用意しました。各論点を毎日音読、録音したものを聞き流すことを行い、インプットするよう心掛けていました。

自分の得意・不得意分野を把握し、それらに合った学習方法を確立させる

私は数的処理が苦手で、特に数的推理は最後まで伸びませんでした。代わりに、判断推理や資料解釈は得意分野だったため、これらの分野は全問正解できるよう時間をかけて解いていました。また、経済学も得意ではなかったため、他の参考書は使わず、ダーウィンのみ繰り返し、基礎問題は確実に解けるように意識しました。自分の得意分野と不得意分野を把握し、それらに合った学習方法を確立させることが大切だと思います。

最後まで諦めないという気持ちを持って頑張ってください!

公務員試験は長期戦でやることも多いですが、コツコツ取り組めばきっと大丈夫です。息抜きを入れつつ、最後まで諦めないという気持ちを持って志望先に向けて頑張ってください!応援しています。

EYEと二人三脚で

武蔵大学 人文学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国家一般職、埼玉県上級

安定と育休などの制度の整い

第一に、コロナ禍において安定した職につきたいと考えたからです。安泰だと考えていた大手企業が経営悪化に追い込まれ、民間企業就職への漠然とした不安がありました。第二に、将来子どもを産み育てるとしても、正社員として働き続けたいと考えたからです。そのために、育休などの制度が整い、なおかつ男性社員がそれを取得しやすい職場環境を探しました。

岡田先生がとても親切でした

一番の決め手は、岡田先生がとても親切にしてくださったからです。生徒でない私にも良くしていただきましたし、過去の合格者も岡田先生を高く評価していました。支えてくれる方がいるならば、自分も頑張れるだろうと考えました。

私の学習の流れ

スタート時期
大学2年の秋頃にEYEに所属し、勉強を始めました。大学の単位を入れられるだけ入れていたので、勉強は週に1〜2回、2時間程度です。バイトは週3回2時間のバイトと、週1回8時間のバイトをしていました。校舎には通わず、過去の授業を家でみて、指定された問題集ページを解く、という流れをとりました。大学3年の夏頃までに、数学系と経済系は全て見終わりました。

中間期
大学3年の夏休みから本格的に始めました。岡田先生が、今終わらせるべき教科を細かく教えてくださるので、それに沿って勉強しました。8月末に1日8時間のバイトだけ辞めました。3年後期は週2日しか授業がなかったので、それ以外の日は試験勉強だけ行いました。月に一回、必ず岡田先生と面談をし、勉強進度をコントロールしました。

直前期
中間期と特に変わりません。ただ、特別区の志望理由を書いたり、申し込み作業などがあったので、勉強時間はむしろ減った気がします。

岡田先生や専門の先生にすぐ相談できる

不安に思った時に、すぐ相談できる環境が整っていることが挙げられます。岡田先生のLINE相談はもちろん、勉強法のことも専門の先生に授業外で相談できます。具体的な設問がわからない時にはメールで質問もできました・

私の面接・論文対策

面接対策
1つは、大学のキャリアセンターを、週1回程度利用しました。これは大人から見て、内容がおかしくないかを確認してもらうためです。2つ目に、志望先が同じ友人と週1.2回Zoomで練習しました。一次試験に合格すると、面接アドバイス会が行われるので、そこで友人になりました。その講座では「よく出る質問」集が貰えるので、それを元に練習します。こちらは主に、話し慣れる練習です。

論文対策
鹿又先生がおすすめです。個別授業を利用して、5回ほど見ていただきました。市販の論文解説集は「特別区職員として」の視点が抜けていることが多いので、そこに気をつけます。直前に先生に見ていただくと、修正があった時焦るので、うまく書けていないと思ってもまずは見せてみることが大切です。

勉強で工夫したこと

3点あります。1つは自宅以外で勉強すること。家だと寝てしまうので、近所の図書館に毎日通っていました。2つ目は、基礎問題をたくさん解くこと。特に数学系と経済系科目は、基礎がわからなければEYEの問題集や過去問が解けないので、わからなければすぐ基礎に戻るようにしました。3つ目は、月に1回必ず岡田先生との面接を設けること。勉強進度の管理やさまざまな不安の解消を手伝っていただきました。

頑張るほど力が付きます!

公務員試験は、努力が正当に、かつわかりやすく評価される試験です。頑張れば頑張るほど、力がつきます。EYEには、皆さんを支える知識やノウハウ、そしてなにより熱意があるので、積極的にEYEに頼って、第一志望をつかみ取りましょう。応援しています!

すぐに相談ができるEYEだったからこそ合格できた!

明治学院大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
横浜市(大学卒程度)、特別区Ⅰ類、国家一般職、国税専門官

民間の不安定さがとても怖くなり、平等に戦うことのできる公務員試験に挑戦

私が公務員を志望した理由は主に2つあります。まず1つ目は、リストラされることがなく女性が働きやすい職場環境があり、将来の安定した職に就きたいと思ったからです。大学2年生の夏頃に漠然と就職について考え始め、民間の不安定さがとても怖くなりました。そのため安定している公務員に魅力を感じました。2つ目は、男女や学歴の差関係なく平等に戦うことのできる公務員試験に挑んでみたいと思ったからです。自分が努力し続ければ必ず合格できると説明を受け、試験に挑戦しようと思いました。

生協と提携している安心感と、チラシから面倒見が良さそうだと感じた

明治学院大学の生協と提携をしていたことから安心感があったからです。公務員試験予備校を決める際、どの予備校が良いのか全く分からない状態だったので、生協と提携しているのであれば大丈夫だろうと思い、選びました。また、EYEのチラシを見て面倒見が良さそうで、ここでなら勉強できそうだなと良い印象を感じたことも決め手の一つです。 心からEYEを選び、入って良かったと思っています。

私の学習の流れ

スタート時期(大学2年2月~ )
私は2月から入学したのですが本格的に勉強をスタートし始めたのが夏頃で遅かったこともあり、2月から7月頃までは生講義に遅れないように溜ってしまった講義を倍速で見て消化することに必死でした。また、夏休みくらいまでは数的処理・憲法・ミクロ経済の受講をしながらダーウィンを解いていました。

中間(大学3年9月~ )
この頃から夏までに基礎を固めることができた科目は、ダーウィンから市販の参考書に取組み始めました。ですが、始めたばかりの科目や苦手な科目はテキストの問題を解くことやレジュメの熟読をすることで基礎の定着を図っていました。 夏に頑張りすぎたことからモチベーションが一度下がってしまったので、第一志望の市庁を見に行きモチベーションを維持することも行っていました。

直前期
ほぼ毎日8時間から10時間勉強するようにしていました。私は苦手な科目を後回しにしてしまい、1日の間でその科目をする時間が無くなり何日間もその科目に触れていないことがあったので、前日にスケジュールを決めるなど計画立てていくことが大切だと思いました。 2月からある程度解けるようになった科目から徐々に過去問に移行していき、3月4月頃は過去問メインで解いていました。 直前期で焦ってしまう時期だとは思いますが、疲れが溜ったなと感じたら休息を入れてモチベーションを保ち続けることが本当に重要だと思います。

法島先生に何度も背中を押してもらった

いくつもありますが一番良かったなと思うことは、どんなときでもすぐに相談できる環境があったことです。担任の法島先生には本当に沢山お世話になりました。今やっている勉強の進め方はあっているのか、どのペースでやれば合格に近づくのかなどの勉強面はもちろん、試験が近づくにつれて不安で押しつぶされそうな時もLINEや電話で励ましてもらい何度も背中を押してくれました。
また、過去の合格者の方と連絡を取らせていただき就職についての不安を解決することができたことも本当にEYEでよかったと思える理由の1つです。

私の面接・論文対策

面接対策
6月の筆記試験が終わってから本格的に手を付け始めました。自己分析や面接カードは筆記試験の前に書き上げていたので、初めの段階では志望動機をより固めていくことを重点的にやったと思います。またEYEの受講生と共に質問に対しての答えを考え、面接練習を重ねていきました。 特に法島先生との面接練習が自分自身の為になったと強く感じています。

論文対策
対策を始めたのは1月頃でした。参考書の中の論点を10テーマ程選び、声に出して音読することや、自分の声を録音して寝る前に流すなどを行い、一語一句言えるくらい暗記しました。

質より量を大切にしていました!

私は時期に合わせて勉強スタイルを変えていったことです。夏から秋頃までは覚えることも多くまた科目もどんどん増えていくので、「質より量」を念頭に置きながらとにかく問題集を回していました。また直前期はいかに正確に自信を持って解ける問題を増やせるかが大事なので、問題文をきちんと読むことや、できない問題は何で解けなかったのかなど、基礎をもう一度定着させることも重要視し、「量より質」を大切にしていました。

努力し続ければ必ず合格できます

公務員試験は本当に長丁場で、勉強にうんざりしてしまう日もあると思いますが、まず公務員試験を受けようと決心したことだけですごいと思います。
周りの友だちは公務員よりも民間就活をする子が多く、短期間で終わる人や5.6月に就活が終わる人も居て羨ましいと思うことも本当に何度もありました。しかし、今は公務員試験に挑戦して本当に良かったと心から思っています。
努力をし続ければ必ず合格できます。なので、どうか妥協せず、苦しいときもなんとか踏ん張って頑張って下さい。

民間企業の就活ではできない経験を

お茶の水女子大学 文教育学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、東京都Ⅰ類B(一般方式)、鹿児島県(大学卒業程度)

公益のために働きたい

私が公務員を考え始めたのは、大学の授業で貧困問題等について学び、民間企業ではアプローチできない人たちにもサービスを届けたいと思ったことがきっかけでした。何回かは民間企業の説明会にも行き、良いなと思ったところもありましたが、やはり公益のために働きたいと思ったため公務員に決めました。

岡田先生が親身に対応していただいたことが決め手

初めて岡田先生と面談した際に、親身に相談に乗ってくださったことが決め手でした。公務員試験そのものがよくわかっていない状態でしたが、過去の先輩のエピソードなども交えて具体的に話をしてくださったので、とても安心感がありました。

充実したイベントや自習スペースが使いやすい

受験仲間を作れるイベントが充実していることと、自習スペースが使いやすいことはEYEでよかった点だと思います。例えば、一次試験合格後の面接対策イベントでできた仲間とは、ほぼ毎日面接練習をして色々な情報を交換していました。沢山対策できたのはもちろん、友人たちと精神的にも支えあって乗り越えられたのは本当によかったです。また、EYEの自習室は夜遅くまで空いていて静かなので、家で集中できないときによく利用していました。特に東京本校の周りにはおしゃれなカフェやお店があるので、気分転換によく散歩していました(笑)。

私の学習の流れ

学習を始めたのは2年終わりの春休みでした。憲法や数的を少しずつ始めましたが、なかなかペースが上がらず夏まであまり勉強できていませんでした。夏以降もサークル幹部としての活動に追われ、結局本腰を入れたのは3年冬だったと思います。私はとても意志が弱い人間なので、図書館に行ったり友達とZoomで監視しあったりして勉強していました。12月~3月までに、それまで溜めてしまっていた授業を消化し、3月以降は都庁の専門記述を中心に問題演習をしました。過去問に取り掛かるのが他の人より遅かったので、もっと早めに手を付けておけばよかったなと思います。

私の面接・論文対策

・論文対策
小論文対策として参考書を読むようにしました。私は小論文にあまり時間を割けず、添削はしてもらっていませんでしたが、読むだけでも「小論文で求められている解答」がどんなものかわかるので大変助かりました。

・面接対策
都庁に関しては、一時合格後のイベントでできた友達とLINEグループで情報交換したり、EYEの教室で面接練習をしたりしました。また、東京しごとセンターに通いES添削や模擬面接をしていただきました。都庁の場合は都の施策について深く掘られると聞いていたので、HPや「未来の東京戦略」を読み込んで業務についての理解を深めるようにしました。他の試験種については、EYEの先輩に相談したり、知り合いの県庁職員の方にESを添削してもらったりするなどして対策しました。

図書館やZoomを活用した

一人だとどうしても怠けてしまうので、友人と時間を合わせて図書館に行ったりZoomで互いの手元を映したりして勉強していました。たまにはご飯を食べに行ったり説明会を一緒に受けたりなど、精神的にも本当に支えられました。

1年か2年の辛抱だと思って頑張ってほしいです

公務員試験は本当に長いです。ひと科目授業を見終わったと思っても、次から次に科目が増えていきます(笑)。嫌になることもあるかもしれませんが、これだけ沢山の知識を詰め込むのはきっと民間企業の就活ではできない経験なので、1年か2年の辛抱だと思って頑張ってほしいです。心から応援しています!

最後まで諦めないことが大切!

國學院大學 法学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国家一般職、国税専門官

幅広い業務に携われ、ライフプランが立てやすいと思ったから

私が公務員(地方公務員)を志望した理由は、2点あります。1点目は、幅広い業務に携われるからです。民間企業だとどうしても特定の分野の仕事しか出来ません。しかし、地方公務員だと、まちづくりや福祉分野、教育など様々な仕事に携わることができ、この点に魅力を感じました。2点目は、安定しており、ライフプランを立てやすいと思ったからです。

EYEに決めた理由

大学の生協で色々な予備校のパンフレットを見ていたのですが、その中でもEYEは授業料がリーズナブルなので入学しました。また、最終合格率まで公表しているので、信頼があったのも大きいです。

長谷川先生にどの時期に何をすべきか明確に教えていただけた

担任の先生とこまめに学習の相談ができる点です。実際私も、担任の長谷川先生と何回も個別面談をさせて頂きました。その際、どの時期に何をすべきか明確に教えて下さったので、勉強のモチベーションを維持することができました。また、生徒同士で面接練習ができる環境が整っているので、2次試験対策もばっちりでした。

私の学習の流れ

スタート時期
入門講義を見て、勉強をする習慣を身に着けていました。また、判断推理や数的推理が苦手だったため、何回も問題を解いて、解法を忘れないようにしていました。専門科目に関しては、憲法の授業をみて、ダーウィンを解いていました。

中間
正直、中だるみしていたのであまり勉強に身が入りませんでした。しかし、夏休みまでにはここまで終わらせる!という目標を設定し、それはやるようにしていました。また、どうしても勉強のモチベーションが上がらないときは、自分が受ける自治体の街歩きをしていました。

直前期
順調に授業を視聴していたので、ひたすら問題集を解いていました。その際、分からなかったり忘れたりしている問題はもう一回授業を見直していました。過去問に関しては、特別区10年分と国家一般職3年分、国税専門官3年分を解きました。また、模試も受けて、解けなかった問題は復習していました。

私の面接・論文対策

面接対策を本格的に始めたのは、1次試験が終わってからで、主にEYEの受講生と面接練習をしていました。論文は10月頃から対策していましたが、本格的にやり始めたのは年明け頃からです。

勉強で工夫したこと

私は、専門科目が得意だったので、そこで点を稼げるようにたくさん勉強していました。また、教養科目の判断推理や数的推理に関しては、難しくない問題は解けるように繰り返し解くようにしていました。捨て科目についてはあまり作らない方がいいと思いますが、どうしてもできない場合は、やらないのも1つの戦略だと思います。

今何をすべきか明確にし、勉強に励んでください

皆さんにお伝えしたいことは3点あります。1点目は、適度な休憩を取りながら勉強するということです。やはり、オンとオフの切り替えはとても大切なので街歩きをしたり、軽い運動をしたりしてリフレッシュしてください。2点目は、難しい問題に時間をかけすぎないということです。1から10まで完璧にしようとすると絶対に試験に間に合わないので、7割から8割解けたらOKとするのがいいと思います。3点目は、周りと比較しないということです。周りと比較したとこで、自分の頭が良くなるわけではないですし、メンタルがきついだけです。そのため、自分が今何をすべきかを明確にし、勉強に励んでください。
公務員試験は長丁場で大変ですが、頑張ったら成果が付いてくる試験だと思うので、最後まで粘り強く頑張ってください!

諦めなければ大丈夫

立教大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国家一般職、国税専門官

転勤がほぼない、女性が働きやすい、営業がないところに実際は惹かれました!

私は、人の役に立つ仕事がしたいという軸で就職活動を行いました。中でも公務員は、住民の方と近い距離で接することができ、ほかの仕事と比べてやりがいを感じることができそうだと思い、志望しました。 しかし、実際は転勤がほぼないこと、女性が働きやすいところ、営業がないところといった部分に惹かれたということが大きいです。

非常に親身になって対応してくれた

私はEYEのパンフレットを読んだ際に、他校に比べてアットホームな雰囲気を感じたためEYEに入学することを決めました。また、岡田先生と入学前に面談をした際、非常に親身になって対応してくださったことも決め手の一つになりました。

私の学習の流れ

スタート時期
私は大学3年生の8月から勉強を始めました。すでに勉強を始めている人も多く、とにかく追いつかないと!という一心で一日5時間は勉強するようにしました。この時期は数的、憲法、民法、ミクロ、マクロの受講をとにかく進め、次の日までに必ず問題集を解くというサイクルを確立していました。やっていくうちに数的が非常に苦手だということに気づいたので、図形の分野は完全に捨て、数的推理もほとんどやりませんでした。諦めないことももちろん大切だとは思いますが、私は早いうちに見切りをつけ、戦略的に勉強するようにしました。

中間
8月から11月くらいまでは良いペースで勉強ができていましたが、12月、1月はモチベーションが完全になくなりほとんど勉強することができなくなってしまいました。この時期は、行政法の受講をかろうじて進めたくらいです。やる気が出なくても、この時期は未来の自分のために最低限、勉強した科目の復習だけはしたほうがいいです!

直前期
2月からは学系科目の受講を進めました。暗記することが得意だったので、捨て科目を作らず、全ての科目を受講しましたが、結果的に知識が広く浅くになってしまいました。結局、本質的な理解が出来ないまま試験を迎えてしまったので、国家一般職などの難しい試験では得点源にすることが出来ませんでした。そのため科目を減らすか、時間がかかってでもしっかり理解をするということが大切だと思います。また、この時期は特別区の過去問を解き始めました。特別区は過去の試験の焼き増し問題がよく出るということだったので、教養専門それぞれ3周し、過去問にあった問題は確実に取れるようにしました。勉強時間としては、10時間以上やっている方もいる中で、私は一日8時間が限界でした。また、EYEの自習室も開放されていましたが、私は大学の図書館に通いました。自分にストレスがかからない時間や場所を探して無理せずに取り組みました。

私の面接・論文対策

論文:吉井講師の論文レジュメをひたすら読んで知識をインプットしました。週に3回くらい、実際に時間を測り、予想テーマについて論文を書く練習もしました。添削等は受けませんでした。

面接:主にしごとセンターや新卒ハローワークに行って練習をしました。自分の面接中の回答に対して的確にフィードバックをしてくださるので非常に役に立ちました。またEYEの受講生とも面接練習を行いました。とにかく数をこなせばできるようになります!

間違えた問題の知識だけを書き留めるノートを作った

間違えた問題の知識だけを書き留めるノートを作ったことです。科目関係なく、一冊のノートに間違えたことの全てを書きました。これは大学受験の時にも行って非常に効果的だったのでおすすめです。試験直前に見ると、大体何問かその知識が問われます。(笑)

自分のペースでやり続ければどうにかなります

公務員試験は本当に長丁場です。しかし、最後まで諦めなければ報われやすい試験だとも思います。私は恥ずかしながら、最後まで本気を出すことが出来ず、直前期でも朝10時に起床したり、頻繁に遊びに行ったりとかなり怠けていましたが、最後まで諦めなかったのでなんとか合格することが出来ました。思い詰めてメンタルを壊さないよう、自分のペースでやり続けられれば絶対に大丈夫ですし、どうにかなります。頑張ってください!

継続が重要!

津田塾大学 文芸学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、横浜市(大学卒程度)、富士見市(大卒程度)、国家一般職、国税専門官、独立行政法人高齢障害求職者支援機構

公益性が高く人の役に立つ仕事ができる

民間企業の説明会に参加し、営利目的の仕事が自分に向いていないと感じたことをきっかけに公務員に興味をもつようになりました。調べていくうちにも、公益性が高く人の役に立つ仕事ができるという点に魅力を感じ、公務員を志望しました。

小規模の予備校にもかかわらず高い合格率を誇っている

大学生協で行われていた説明会をきっかけにEYEを知りました。実際に校舎を訪れて詳しい説明を伺ったときも、丁寧に説明をして下さり、公務員試験の仕組みについて理解することができました。入学の決め手は、小規模の予備校にも関わらず高い合格率を誇っている点に惹かれたからです。

私の学習の流れ

スタート時期(5月〜8月)
3年生の5月に入学し、勉強を始めました。しかし、6月ごろまでは大学の授業との両立が難しかったこともあり、家で講義の動画を見て、憲法の問題集を進める程度だったため、1日の勉強時間は平均して1時間ほどでした。7月と8月は、夏休みで勉強の時間が十分取れたということもあり、1日に取り組むべき問題数を定め、数的処理、ミクロ経済学、憲法、民法の勉強を、1日3、4時間ほど行なっていました。

中間期(9月〜1月)
9月から勉強時間の記録を始め、10月から本腰を入れて1日最低5時間は勉強をするようになりました。この時期に、EYEで購入した数的処理の問題集を3周解き終えたので、市販の問題集を購入してその後はそちらを使って勉強するようになりました。また、マクロ経済学や行政法、生物、地学等の勉強も少しずつ始めました。11月と12月はさらに勉強時間を増やしましたが、1月は大学が忙しかったため1日2、3時間ほどしか勉強できず焦りを感じていました。また、この時期までは数的処理と法律系科目をメインに勉強していました。

直前期(2月〜6月)
2月からは特別区の論文対策と学系科目、時事などの暗記科目の勉強を始め、数的処理の勉強はほとんどしなくなりました。またこの時期からは、1日最低8時間は勉強するように心がけていました。3月からは第一志望だった特別区の過去問を解き始め、4月からは時事以外はほとんど過去問のみを使用し、繰り返し解きながら勉強しました。5月と6月は、6月に試験がある国税と国家一般職向けに、過去問500という過去問集を用いて対策をしました。

気軽に相談しやすいのが良かった

先生方に気軽に相談しやすいのがよかった点です。勉強の進め方などわからないことがあればすぐにLINEで質問できますし、30分間の面談予約もとても取りやすかったため、定期的に相談をしながら試験対策を進めることができました。

私の面接・論文対策

・面接対策
本格的に対策を始めたのは大体の一次試験が終了した6月後半からでした。具体的な対策としては、まず、ガクチカなどどこの受験先でも使える想定問答集を100問ほどwordで制作しました。それと並行して、各受験先に合わせた志望動機などの想定問答集も制作し、それらの内容を頭に入れながらEYEの受講生同士で練習したり、大学のキャリアセンターを利用したりと、わかりやすく自然に話せるように練習しました。

・論文対策
私は2月から対策を始めましたが、正直もう少し早く始めていればよかったと後悔したので、12月から1月頃に対策を始めると安心できると思います。具体的な対策としては、EYEの校舎にある過去の合格者の答案を参考にしながら、17テーマほど自分で実際に論文を書いてみました。この内容を試験前一週間で暗記して挑みました。

勉強時間をアプリで記録

勉強時間をアプリで記録することです。時間を測りながら勉強することで、一問解くのにかかる時間なども細かく把握することができ、いい意味で焦りを感じながら勉強できたのでダラけるのを防ぐことができました。

趣味の時間をとることで適度にリフレッシュ!

公務員試験は民間就活と比べても非常に長く、やるべきことも多いためとても大変です。そのためモチベーションを保つことが何よりも大切だと思います。私の場合は、趣味の時間をとることで適度にリフレッシュしていました。勉強のためにはある程度自由時間を削る必要もありますが、楽しみの時間もしっかりとることでやる気を保てると思います。とても大変な試験ですが決して卑屈にならず最後まで頑張ってください!

大学・学部関係なく合格できる!

跡見女子大学 文学部4年(受験時)
最終合格
新潟市(大学卒業程度)

好奇心旺盛な私の性格に合っている!そして大学受験のリベンジ!

私が公務員を志望した理由は2つあります。1つ目は、幅広い分野の仕事ができる点にやりがいを感じたからです。様々な部署を経験できる公務員の仕事は、好奇心旺盛な私の性格に合っていると思い、志望しました。2つ目は、大学受験のリベンジをしたかったからです。大学受験で第1志望の大学に合格することができず悔しい思いをしました。そのことが心残りだったため、学歴の関係ない公務員試験で希望する自治体に合格し、大学受験の悔しさを晴らそうと決意を固めました。

「受講生第1主義」を掲げているEYEの手厚いサポート!

大学の公務員セミナーでEYEのカリキュラムやサポート体制に魅力を感じたからです。もちろん他校の説明会にも参加しましたが、「受講生第一主義」を掲げているEYEの、生徒のことを優先的に考え、1人ひとりにしっかり向き合い、最後まで手厚いサポートしてくれるところに惹かれ入学を決めました。またライブ講義に参加できなかった際、後日自宅や自習室で講義を視聴することができ、自分のペースで勉強できる点も入学する決め手でした。

私の学習の流れ

スタート時期(4~9月)
この時期は、数的処理と経済原論、憲法などの主要科目を重点的に勉強していました。講義を受講したその日に30分~1時間程度復習し、講義を受けない日にダーウィンの問題に取り組んでいました。数的処理と経済原論に関して苦手意識があったため、まずは基礎問題を確実に解けるように勉強しました。一方、憲法に関しては比較的にスムーズに勉強できたため、ダーウィンの問題をどんどん解き進めていました。

中間期(10~12月)
この時期は、経済原論と民法、行政法を勉強していました。私にとって経済原論は難しく、かなり時間を費やしましたが、あまり解けるようにならず1月以降は簡単な問題や解けそうな計算問題だけを復習し、それ以外はやらず捨て科目としました。一方、民法や行政法は憲法同様勉強しやすかったため、問題を解きまくりました。数的処理は継続して勉強していましたが、あまり解けるようになったとは感じていませんでした。しかし継続して勉強していたため、直前期に入ってから点数が取れるようになってきました。

直前期(1~5月)
1月は大学の試験があり、勉強時間が減ってしまいました。できない日は1~2時間でもいいから毎日勉強し、勉強しない日を作らないように心掛けていました。2月以降は、学系科目を勉強し始めました。加えて、自分が受けるところの過去問500を2回解きました。この時期は、とにかく様々な問題に触れて、少しでも多くの問題を解けるようにしていました。主に大学や自宅近くの図書館、予備校で勉強していたので、その移動時間はレジュメを読み暗記していました。

自分のペースで勉強できたこと

自分のペースで勉強できたことです。私は3年生の秋頃、モチベーションが下がってしまい勉強が遅れていました。そんな時、担任の岡田先生との面談で、今後の勉強のスケジュールを一緒に立て、何とか勉強へのモチベーションを立て直すことができました。勉強の進度が遅れてしまっても、先生と相談しながら自分のペースで勉強することができました。

私の面接対策・論文対策

面接に関しては、予備校の先生や大学のキャリアカウンセラーの方、さらに東京しごとセンターの方に面接指導をしていただきました。面接に対して苦手意識があったため、たくさん場数を踏もうと、何度も面接練習をしました。また、EYEの受講生と面接練習もすることで、他の受験生がどのようなことを話すのかわかったため、受講生と面接練習できて非常によかったと感じました。

論文に関しては、参考書や予備校の先生が作成した参考答案のポイントをつかみ、ポイントで覚えるようにしていました。地方上級の小論文は7月下旬で時期的に余裕があったため面接対策も兼ねて、自分で自治体の取り組みを調べ、それを踏まえて記述しました。

問題数が多い科目を確実に取ることが効率的!

配点の高い科目を優先して勉強することを工夫しました。公務員試験では、数的処理や経済原論、法律科目などの問題数が多い科目を確実に取ることが効率的な勉強方法です。そのため、1~2問しか出ない科目に力を入れすぎないように意識しました。具体的には、主要科目になるべく多く時間を割き、問題数の少ない科目は最低限の勉強をしていました。主要科目だけで合格点に届くようにし、他の科目で点が取れればラッキーくらいの気持ちで勉強しました。

早くに就活が終わるのが必ずしもよいわけではありません!

周りの友達が民間企業での就活が終わる中、不安や焦りを感じた時期もありました。ですが、早くに就活が終わるのが必ずしもよいわけではありませんし、自分のペースで今できることを確実に行うことが大切です。時には家族や先生方に悩みを打ち明け、自分ひとりで抱えこまなくて大丈夫です。自分を信じて、周りを頼って、最後まで頑張ってください。応援しています。