合格者の声 2022年合格体験記

2022年度も多くのEYE受講生が様々な公務員試験に最終合格を果たし、皆さん合格体験記を執筆してくれました!合格体験記を読むことで、勉強中の方は合格者から多くのことを学ぶことができ、公務員予備校を検討している方は、「EYEの魅力」を知ることができます。ぜひ、ご覧ください。

数的が苦手でも合格できる!

東洋大学 法学部4年(受験時)
最終合格
埼玉県上級、特別区Ⅰ類

社会課題を根本的に解決できるのは公務員だと知って

私が公務員を志望した理由は、大学の授業で少子化による社会課題を学び、その課題を根本的に解決できるのは公務員だということを知ったからです。そして、子育て支援を通して、そのような課題解決に尽力していきたいという気持ちが強まりました。

他の予備校ではあまり公開していない合格率を公開していること

・大学との連携により、費用が他の予備校より安い
・他の予備校ではあまり公開していない合格率を公開している
・随時、講師との相談体制が整備されており、受験中の不安を解消することができる

私の学習の流れ

スタート時期(6月~8月頃)
初めは主に講義の消化をしていました。「判断・数的」→「法律」→「経済」というローテーションで消化していました。大学の授業もあったため、2日で1講義の視聴と復習という感じで、1週間で3講義分学習しました。夏休みは講義消化のスピードを上げ、3日に2講義分は学習していたと思います。

中間期(9月~2月頃)
12月から始めました。12月末から教養の知能分野と経済の問題集を一新しましたが、とても苦戦したので、もう少し早く変えるべきだと思いました。1月は期末期間で少し勉強時間が減りましたが、2月からは切り替え、週65~68時間勉強しました。学系科目は1月、人文・自然科学は2月下旬から学習を始めました。

直前期(3月~6月頃)
3月からは主に過去問を使って学習していました。初めはあまり解くことができず、気持ちが落ち込んだ時期もありましたが、継続して繰り返し学習しました。特別区の試験が終わり、5月からは労働法・社会政策の学習を始めました。5月末は初めてモチベーションの低下が起こりましたが、復習と実践の繰り返しを粘り強く行っていました。

個別授業やメールを使って質問できる環境があったこと

勉強の仕方がわからないとき、不安なときに相談できる環境があることです。EYEでは個別授業やメールを使って質問できる環境があり、参考書の解説を読んでも理解できない箇所をわかりやすく教えてもらいました。また、岡田先生との個別面談を通して、今後の方向性を教えてくれたり、不安を解消してくれたりしたことは感謝しています。

私の面接・論文対策

面接対策
チューターゼミも利用しましたが、本格的には特別区の1次試験合格後から始めました。合格者同士の交流の場があるので、そこで知り合い、主に受講生同士で練習を行っていました。他には模擬面接や岡田先生・千葉先生の個別面談を利用し、練習をしてもらいました。

論文対策
主に参考書を使って学習していました。私は暗記だと効率が良いと考えていたため、参考書の言葉を自分の言葉に置き換え、覚えやすくしていました。最終的に用意したのは16テーマでした。

わからないところは時間短縮でYouTubeを活用して解決していた

直前期になると時間が惜しいため、わからないところはYouTubeを活用して解決していました。また、「早く問題集を~周終えないと」と速さを意識するのではなく、1問ずつきちんと理解してから、次の問題に進むことを意識していました。

今勉強していることは後に結果として付いてきます

公務員試験は長く、何か月も勉強し続けるのは大変ですが、今勉強していることは後に結果として付いてきます。モチベーションが低下してしまうこともあるかもしれませんが、そのときは岡田先生に相談したり、趣味で気分転換したりすることも大切です。私も継続して勉強できたからこそ、最終合格を頂けたと思いますし、今後の人生を歩む際の自信にもつながると思います。粘り強く頑張ってください!

「あと1日」の積み重ね

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、国税専門官、静岡県(大学卒業程度)

目的とやるべき対策が明確にある公務員試験が自分にはあっている

公務員として働く兄の姿を見て、平日はやりがいをもって働き、休日は趣味を楽しむメリハリのある生活に魅力を感じました。また、就職活動をする上で、目的とやるべき対策が明確にある公務員試験が、自分にはあっていると考えたことも公務員を目指した理由です。

公務員として働く兄の姿を見て、平日はやりがいをもって働き、休日は趣味を楽しむメリハリのある生活に魅力を感じました。

入学前にEYEの説明会に参加しアンケートに興味のある自治体を記入しました。後日その自治体の資料を岡田先生が送ってくださり、受講生が大勢いる中でも1人1人に丁寧に向き合ってくださることに、信頼できる!!と感じEYEへの入学を即決しました。

私の学習の流れ

スタート時期
6月に入学しましたが科目の多さに絶望してしまい、9月後半からやっと講義を見始めました。数的処理、憲法、ミクロの講義を消化しつつダーウィンで演習しました。

中間期
日女生のイベントや面接練習でチューターの先輩方から刺激を受け、11月から本格的に勉強を始めました。とにかく年内に生講義に追いつくことを目標にして、民法とマクロの講義を消化しつつ主要科目を繰り返し演習しました。さっぱり分からない経済科目をこの時期にじっくりと取り組んだことが後々力になりました。

直前期
年内に終わらなかった行政法の講義消化をしつつ、学系とサブ科目を始めました。2月中にはすべての講義を見終わり、得意な科目から過去問を始めました。特別区が終わるまでは特別区対策のみを行い、過去問10年分を繰り返しました。5月から地上の過去問500を始めましたがあまりにもできなかったため、問題集の解き直しを重点的に行いました。特に民法は知識が定着してきて6月の国税の試験以降は得点力になりました。

周りの方々からのアドバイスに助けられた

EYEで学習して良かったことは、相談できる方が身近にいることです。定期的に岡田先生に個別相談をしていただくことで気持ちのリセットができました。孤独な試験勉強の中で、勉強方法や受験先などを相談したり、弱音を吐いたりできる環境があったことに大変助けられました。また、合格チューターの方々も親身に相談に乗ってくださり、卒業後も度々アドバイスをいただいていました。尊敬できる先輩方から良い刺激を受けられたことも、非常に恵まれていたと感じています。

私の面接・論文対策

面接対策
個人でできる対策としては面接カードを入念に作りこみました。「」や太字を使って面接官につっこんでもらいたいポイントを作ることを意識しました。実際に本番では、見やすさを評価されたり、自分の聞いてもらいたい方向に話を進めたりすることができました。

論文対策
先輩のノートと直前対策の講義でいただいたプリントを参考にして、13論点用意しました。全体を暗記するのではなく、大まかな枠組みや用語を頭に叩き込むようにしていました。また、県庁の論文対策としては、志望度を伝えるために政策や課題などを調べ、県のキャッチコピーなどを本文中に入れるように意識しました。

勉強で工夫したこと

私は初回の試験で思うように点数が取れず、次の試験までの1か月間で勉強方法を大きく見直しました。その中でも効果を実感した方法が3つあります。

1.情報の一元化
繰り返し間違える問題を教科ごとに一冊にまとめました。情報を1つにすることで頭の中も整理されるので暗記がしやすくなりました。

2.法律科目を得点力にする
特に民法は定着するまでに時間がかかりますが、講義の倍速見返しと問題演習を繰り返すことで必ず身につきます。法律科目はどこの試験でも出題されるため、得意にできれば大きな得点アップに繋がります。

3.知識を本番で使えるものにする
本試験は予想以上に緊張し、普段通りに実力を発揮する難しさを痛感しました。そこで過去問を解く際に、順番や時間配分を色々試して最適な解き方を探りました。本試験のシミュレーションを繰り返したことで、当日も落ち着いて問題を解けるようになりました。

今日を乗り越えたら明日も頑張るか!の積み重ね

試験勉強中はいつも頭のどこかに勉強のことがあり、楽しいことも心の底から楽しめない、そんな苦しい時間だと思います。今これを読んでくださった方の中にも、もうやめてしまいたいと辛い状況の方もいるかと思います。でも、どうか「あと1日」だけ頑張ってみてください。私も何回も諦めようかなと思いましたが、今日1日だけ自習室に行き、やめるかどうかは自宅に帰ってきてから考えようと自分に言い聞かせていました。今日を乗り越えたら明日も頑張るか!となるし、その積み重ねが必ず合格に導いてくれます。応援しています!!

遅いスタートでも大丈夫

大東文化大学 経営学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、国税専門官、特別区Ⅰ類

将来就きたいと思う仕事があったから

私が公務員を志望した理由は、将来就きたいと思う仕事があったからです。また、長く安心して働くことができるという点にも魅力を感じました。

今からでも間に合うと背中を押されて

EYEが大学が推奨している予備校だと知り、岡田先生の無料個別相談を予約しました。他の受験生から遅れたスタートに不安を感じていましたが、「今からでも間に合う」と背中を押していただき、ここで頑張りたいと思ったため、EYEへの入学を決めました。

私の学習の流れ

・スタート時期(大学3年9月~12月)
EYEに9月末に入学し、10月から本格的に勉強を始めました。岡田先生との個別相談で講義消化のスケジュールを立てて、年内に主要5科目を一通り終わらせることを目標に勉強していました。最初に数的処理と憲法、ミクロ経済学の講義消化を行いました。法律科目は憲法→民法→行政法の順で、講義と問題集で勉強しました。経済科目は11月頃からマクロ経済学を始めて、その後はひたすらダーウィンで問題演習を行いました。

・中間(大学3年1月~2月)
年明けの1月から学系科目の勉強を始めました。とにかく時間がなかったため、学系科目に関しては講義を受けず、問題集中心に勉強しました。また、全ての科目に触れる余裕もなかったため、初めは政治学と財政学の2つに絞っていました。この時期、教養科目の勉強が全く進んでいなかったため、薄めの参考書等を購入し、頻出テーマのみ問題演習を行いました。

・直前期(大学3年3月~大学4年4月)
直前期は、経営学や論文対策など新たな勉強以外の時間は、ほとんど過去問の演習にあてました。特別区と国家一般を約10年分やり、分からない問題はレジュメや問題集に戻って確認することで知識を定着させました。

チューターとつないでくれること

先生方との距離が近く、個別相談がしやすい点です。また、合格されたチューターさんとつないでくれる点も助かりました。

私の面接・論文対策

・面接対策
EYEのチューターゼミに申し込んで対策をしました。直前期は個別相談やハローワーク、キャリアセンターの面談を活用して面接練習を行い、想定質問に全て答えられるよう努めました。

・論文対策
本腰を入れたのは3月後半で、参考書を利用しました。論作文の書き方や各課題に対する解決策の例がとても参考になります。また、インターネットや直前対策講座での予想を基に、15論点ほど用意しました。各論点を毎日音読、録音したものを聞き流すことを行い、インプットするよう心掛けていました。

自分の得意・不得意分野を把握し、それらに合った学習方法を確立させる

私は数的処理が苦手で、特に数的推理は最後まで伸びませんでした。代わりに、判断推理や資料解釈は得意分野だったため、これらの分野は全問正解できるよう時間をかけて解いていました。また、経済学も得意ではなかったため、他の参考書は使わず、ダーウィンのみ繰り返し、基礎問題は確実に解けるように意識しました。自分の得意分野と不得意分野を把握し、それらに合った学習方法を確立させることが大切だと思います。

最後まで諦めないという気持ちを持って頑張ってください!

公務員試験は長期戦でやることも多いですが、コツコツ取り組めばきっと大丈夫です。息抜きを入れつつ、最後まで諦めないという気持ちを持って志望先に向けて頑張ってください!応援しています。

EYEと二人三脚で

武蔵大学 人文学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国家一般職、埼玉県上級

安定と育休などの制度の整い

第一に、コロナ禍において安定した職につきたいと考えたからです。安泰だと考えていた大手企業が経営悪化に追い込まれ、民間企業就職への漠然とした不安がありました。第二に、将来子どもを産み育てるとしても、正社員として働き続けたいと考えたからです。そのために、育休などの制度が整い、なおかつ男性社員がそれを取得しやすい職場環境を探しました。

岡田先生がとても親切でした

一番の決め手は、岡田先生がとても親切にしてくださったからです。生徒でない私にも良くしていただきましたし、過去の合格者も岡田先生を高く評価していました。支えてくれる方がいるならば、自分も頑張れるだろうと考えました。

私の学習の流れ

スタート時期
大学2年の秋頃にEYEに所属し、勉強を始めました。大学の単位を入れられるだけ入れていたので、勉強は週に1〜2回、2時間程度です。バイトは週3回2時間のバイトと、週1回8時間のバイトをしていました。校舎には通わず、過去の授業を家でみて、指定された問題集ページを解く、という流れをとりました。大学3年の夏頃までに、数学系と経済系は全て見終わりました。

中間期
大学3年の夏休みから本格的に始めました。岡田先生が、今終わらせるべき教科を細かく教えてくださるので、それに沿って勉強しました。8月末に1日8時間のバイトだけ辞めました。3年後期は週2日しか授業がなかったので、それ以外の日は試験勉強だけ行いました。月に一回、必ず岡田先生と面談をし、勉強進度をコントロールしました。

直前期
中間期と特に変わりません。ただ、特別区の志望理由を書いたり、申し込み作業などがあったので、勉強時間はむしろ減った気がします。

岡田先生や専門の先生にすぐ相談できる

不安に思った時に、すぐ相談できる環境が整っていることが挙げられます。岡田先生のLINE相談はもちろん、勉強法のことも専門の先生に授業外で相談できます。具体的な設問がわからない時にはメールで質問もできました・

私の面接・論文対策

面接対策
1つは、大学のキャリアセンターを、週1回程度利用しました。これは大人から見て、内容がおかしくないかを確認してもらうためです。2つ目に、志望先が同じ友人と週1.2回Zoomで練習しました。一次試験に合格すると、面接アドバイス会が行われるので、そこで友人になりました。その講座では「よく出る質問」集が貰えるので、それを元に練習します。こちらは主に、話し慣れる練習です。

論文対策
鹿又先生がおすすめです。個別授業を利用して、5回ほど見ていただきました。市販の論文解説集は「特別区職員として」の視点が抜けていることが多いので、そこに気をつけます。直前に先生に見ていただくと、修正があった時焦るので、うまく書けていないと思ってもまずは見せてみることが大切です。

勉強で工夫したこと

3点あります。1つは自宅以外で勉強すること。家だと寝てしまうので、近所の図書館に毎日通っていました。2つ目は、基礎問題をたくさん解くこと。特に数学系と経済系科目は、基礎がわからなければEYEの問題集や過去問が解けないので、わからなければすぐ基礎に戻るようにしました。3つ目は、月に1回必ず岡田先生との面接を設けること。勉強進度の管理やさまざまな不安の解消を手伝っていただきました。

頑張るほど力が付きます!

公務員試験は、努力が正当に、かつわかりやすく評価される試験です。頑張れば頑張るほど、力がつきます。EYEには、皆さんを支える知識やノウハウ、そしてなにより熱意があるので、積極的にEYEに頼って、第一志望をつかみ取りましょう。応援しています!

すぐに相談ができるEYEだったからこそ合格できた!

明治学院大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
横浜市(大学卒程度)、特別区Ⅰ類、国家一般職、国税専門官

民間の不安定さがとても怖くなり、平等に戦うことのできる公務員試験に挑戦

私が公務員を志望した理由は主に2つあります。まず1つ目は、リストラされることがなく女性が働きやすい職場環境があり、将来の安定した職に就きたいと思ったからです。大学2年生の夏頃に漠然と就職について考え始め、民間の不安定さがとても怖くなりました。そのため安定している公務員に魅力を感じました。2つ目は、男女や学歴の差関係なく平等に戦うことのできる公務員試験に挑んでみたいと思ったからです。自分が努力し続ければ必ず合格できると説明を受け、試験に挑戦しようと思いました。

生協と提携している安心感と、チラシから面倒見が良さそうだと感じた

明治学院大学の生協と提携をしていたことから安心感があったからです。公務員試験予備校を決める際、どの予備校が良いのか全く分からない状態だったので、生協と提携しているのであれば大丈夫だろうと思い、選びました。また、EYEのチラシを見て面倒見が良さそうで、ここでなら勉強できそうだなと良い印象を感じたことも決め手の一つです。 心からEYEを選び、入って良かったと思っています。

私の学習の流れ

スタート時期(大学2年2月~ )
私は2月から入学したのですが本格的に勉強をスタートし始めたのが夏頃で遅かったこともあり、2月から7月頃までは生講義に遅れないように溜ってしまった講義を倍速で見て消化することに必死でした。また、夏休みくらいまでは数的処理・憲法・ミクロ経済の受講をしながらダーウィンを解いていました。

中間(大学3年9月~ )
この頃から夏までに基礎を固めることができた科目は、ダーウィンから市販の参考書に取組み始めました。ですが、始めたばかりの科目や苦手な科目はテキストの問題を解くことやレジュメの熟読をすることで基礎の定着を図っていました。 夏に頑張りすぎたことからモチベーションが一度下がってしまったので、第一志望の市庁を見に行きモチベーションを維持することも行っていました。

直前期
ほぼ毎日8時間から10時間勉強するようにしていました。私は苦手な科目を後回しにしてしまい、1日の間でその科目をする時間が無くなり何日間もその科目に触れていないことがあったので、前日にスケジュールを決めるなど計画立てていくことが大切だと思いました。 2月からある程度解けるようになった科目から徐々に過去問に移行していき、3月4月頃は過去問メインで解いていました。 直前期で焦ってしまう時期だとは思いますが、疲れが溜ったなと感じたら休息を入れてモチベーションを保ち続けることが本当に重要だと思います。

法島先生に何度も背中を押してもらった

いくつもありますが一番良かったなと思うことは、どんなときでもすぐに相談できる環境があったことです。担任の法島先生には本当に沢山お世話になりました。今やっている勉強の進め方はあっているのか、どのペースでやれば合格に近づくのかなどの勉強面はもちろん、試験が近づくにつれて不安で押しつぶされそうな時もLINEや電話で励ましてもらい何度も背中を押してくれました。
また、過去の合格者の方と連絡を取らせていただき就職についての不安を解決することができたことも本当にEYEでよかったと思える理由の1つです。

私の面接・論文対策

面接対策
6月の筆記試験が終わってから本格的に手を付け始めました。自己分析や面接カードは筆記試験の前に書き上げていたので、初めの段階では志望動機をより固めていくことを重点的にやったと思います。またEYEの受講生と共に質問に対しての答えを考え、面接練習を重ねていきました。 特に法島先生との面接練習が自分自身の為になったと強く感じています。

論文対策
対策を始めたのは1月頃でした。参考書の中の論点を10テーマ程選び、声に出して音読することや、自分の声を録音して寝る前に流すなどを行い、一語一句言えるくらい暗記しました。

質より量を大切にしていました!

私は時期に合わせて勉強スタイルを変えていったことです。夏から秋頃までは覚えることも多くまた科目もどんどん増えていくので、「質より量」を念頭に置きながらとにかく問題集を回していました。また直前期はいかに正確に自信を持って解ける問題を増やせるかが大事なので、問題文をきちんと読むことや、できない問題は何で解けなかったのかなど、基礎をもう一度定着させることも重要視し、「量より質」を大切にしていました。

努力し続ければ必ず合格できます

公務員試験は本当に長丁場で、勉強にうんざりしてしまう日もあると思いますが、まず公務員試験を受けようと決心したことだけですごいと思います。
周りの友だちは公務員よりも民間就活をする子が多く、短期間で終わる人や5.6月に就活が終わる人も居て羨ましいと思うことも本当に何度もありました。しかし、今は公務員試験に挑戦して本当に良かったと心から思っています。
努力をし続ければ必ず合格できます。なので、どうか妥協せず、苦しいときもなんとか踏ん張って頑張って下さい。

民間企業の就活ではできない経験を

お茶の水女子大学 文教育学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、東京都Ⅰ類B(一般方式)、鹿児島県(大学卒業程度)

公益のために働きたい

私が公務員を考え始めたのは、大学の授業で貧困問題等について学び、民間企業ではアプローチできない人たちにもサービスを届けたいと思ったことがきっかけでした。何回かは民間企業の説明会にも行き、良いなと思ったところもありましたが、やはり公益のために働きたいと思ったため公務員に決めました。

岡田先生が親身に対応していただいたことが決め手

初めて岡田先生と面談した際に、親身に相談に乗ってくださったことが決め手でした。公務員試験そのものがよくわかっていない状態でしたが、過去の先輩のエピソードなども交えて具体的に話をしてくださったので、とても安心感がありました。

充実したイベントや自習スペースが使いやすい

受験仲間を作れるイベントが充実していることと、自習スペースが使いやすいことはEYEでよかった点だと思います。例えば、一次試験合格後の面接対策イベントでできた仲間とは、ほぼ毎日面接練習をして色々な情報を交換していました。沢山対策できたのはもちろん、友人たちと精神的にも支えあって乗り越えられたのは本当によかったです。また、EYEの自習室は夜遅くまで空いていて静かなので、家で集中できないときによく利用していました。特に東京本校の周りにはおしゃれなカフェやお店があるので、気分転換によく散歩していました(笑)。

私の学習の流れ

学習を始めたのは2年終わりの春休みでした。憲法や数的を少しずつ始めましたが、なかなかペースが上がらず夏まであまり勉強できていませんでした。夏以降もサークル幹部としての活動に追われ、結局本腰を入れたのは3年冬だったと思います。私はとても意志が弱い人間なので、図書館に行ったり友達とZoomで監視しあったりして勉強していました。12月~3月までに、それまで溜めてしまっていた授業を消化し、3月以降は都庁の専門記述を中心に問題演習をしました。過去問に取り掛かるのが他の人より遅かったので、もっと早めに手を付けておけばよかったなと思います。

私の面接・論文対策

・論文対策
小論文対策として参考書を読むようにしました。私は小論文にあまり時間を割けず、添削はしてもらっていませんでしたが、読むだけでも「小論文で求められている解答」がどんなものかわかるので大変助かりました。

・面接対策
都庁に関しては、一時合格後のイベントでできた友達とLINEグループで情報交換したり、EYEの教室で面接練習をしたりしました。また、東京しごとセンターに通いES添削や模擬面接をしていただきました。都庁の場合は都の施策について深く掘られると聞いていたので、HPや「未来の東京戦略」を読み込んで業務についての理解を深めるようにしました。他の試験種については、EYEの先輩に相談したり、知り合いの県庁職員の方にESを添削してもらったりするなどして対策しました。

図書館やZoomを活用した

一人だとどうしても怠けてしまうので、友人と時間を合わせて図書館に行ったりZoomで互いの手元を映したりして勉強していました。たまにはご飯を食べに行ったり説明会を一緒に受けたりなど、精神的にも本当に支えられました。

1年か2年の辛抱だと思って頑張ってほしいです

公務員試験は本当に長いです。ひと科目授業を見終わったと思っても、次から次に科目が増えていきます(笑)。嫌になることもあるかもしれませんが、これだけ沢山の知識を詰め込むのはきっと民間企業の就活ではできない経験なので、1年か2年の辛抱だと思って頑張ってほしいです。心から応援しています!

最後まで諦めないことが大切!

國學院大學 法学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国家一般職、国税専門官

幅広い業務に携われ、ライフプランが立てやすいと思ったから

私が公務員(地方公務員)を志望した理由は、2点あります。1点目は、幅広い業務に携われるからです。民間企業だとどうしても特定の分野の仕事しか出来ません。しかし、地方公務員だと、まちづくりや福祉分野、教育など様々な仕事に携わることができ、この点に魅力を感じました。2点目は、安定しており、ライフプランを立てやすいと思ったからです。

EYEに決めた理由

大学の生協で色々な予備校のパンフレットを見ていたのですが、その中でもEYEは授業料がリーズナブルなので入学しました。また、最終合格率まで公表しているので、信頼があったのも大きいです。

長谷川先生にどの時期に何をすべきか明確に教えていただけた

担任の先生とこまめに学習の相談ができる点です。実際私も、担任の長谷川先生と何回も個別面談をさせて頂きました。その際、どの時期に何をすべきか明確に教えて下さったので、勉強のモチベーションを維持することができました。また、生徒同士で面接練習ができる環境が整っているので、2次試験対策もばっちりでした。

私の学習の流れ

スタート時期
入門講義を見て、勉強をする習慣を身に着けていました。また、判断推理や数的推理が苦手だったため、何回も問題を解いて、解法を忘れないようにしていました。専門科目に関しては、憲法の授業をみて、ダーウィンを解いていました。

中間
正直、中だるみしていたのであまり勉強に身が入りませんでした。しかし、夏休みまでにはここまで終わらせる!という目標を設定し、それはやるようにしていました。また、どうしても勉強のモチベーションが上がらないときは、自分が受ける自治体の街歩きをしていました。

直前期
順調に授業を視聴していたので、ひたすら問題集を解いていました。その際、分からなかったり忘れたりしている問題はもう一回授業を見直していました。過去問に関しては、特別区10年分と国家一般職3年分、国税専門官3年分を解きました。また、模試も受けて、解けなかった問題は復習していました。

私の面接・論文対策

面接対策を本格的に始めたのは、1次試験が終わってからで、主にEYEの受講生と面接練習をしていました。論文は10月頃から対策していましたが、本格的にやり始めたのは年明け頃からです。

勉強で工夫したこと

私は、専門科目が得意だったので、そこで点を稼げるようにたくさん勉強していました。また、教養科目の判断推理や数的推理に関しては、難しくない問題は解けるように繰り返し解くようにしていました。捨て科目についてはあまり作らない方がいいと思いますが、どうしてもできない場合は、やらないのも1つの戦略だと思います。

今何をすべきか明確にし、勉強に励んでください

皆さんにお伝えしたいことは3点あります。1点目は、適度な休憩を取りながら勉強するということです。やはり、オンとオフの切り替えはとても大切なので街歩きをしたり、軽い運動をしたりしてリフレッシュしてください。2点目は、難しい問題に時間をかけすぎないということです。1から10まで完璧にしようとすると絶対に試験に間に合わないので、7割から8割解けたらOKとするのがいいと思います。3点目は、周りと比較しないということです。周りと比較したとこで、自分の頭が良くなるわけではないですし、メンタルがきついだけです。そのため、自分が今何をすべきかを明確にし、勉強に励んでください。
公務員試験は長丁場で大変ですが、頑張ったら成果が付いてくる試験だと思うので、最後まで粘り強く頑張ってください!

諦めなければ大丈夫

立教大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国家一般職、国税専門官

転勤がほぼない、女性が働きやすい、営業がないところに実際は惹かれました!

私は、人の役に立つ仕事がしたいという軸で就職活動を行いました。中でも公務員は、住民の方と近い距離で接することができ、ほかの仕事と比べてやりがいを感じることができそうだと思い、志望しました。 しかし、実際は転勤がほぼないこと、女性が働きやすいところ、営業がないところといった部分に惹かれたということが大きいです。

非常に親身になって対応してくれた

私はEYEのパンフレットを読んだ際に、他校に比べてアットホームな雰囲気を感じたためEYEに入学することを決めました。また、岡田先生と入学前に面談をした際、非常に親身になって対応してくださったことも決め手の一つになりました。

私の学習の流れ

スタート時期
私は大学3年生の8月から勉強を始めました。すでに勉強を始めている人も多く、とにかく追いつかないと!という一心で一日5時間は勉強するようにしました。この時期は数的、憲法、民法、ミクロ、マクロの受講をとにかく進め、次の日までに必ず問題集を解くというサイクルを確立していました。やっていくうちに数的が非常に苦手だということに気づいたので、図形の分野は完全に捨て、数的推理もほとんどやりませんでした。諦めないことももちろん大切だとは思いますが、私は早いうちに見切りをつけ、戦略的に勉強するようにしました。

中間
8月から11月くらいまでは良いペースで勉強ができていましたが、12月、1月はモチベーションが完全になくなりほとんど勉強することができなくなってしまいました。この時期は、行政法の受講をかろうじて進めたくらいです。やる気が出なくても、この時期は未来の自分のために最低限、勉強した科目の復習だけはしたほうがいいです!

直前期
2月からは学系科目の受講を進めました。暗記することが得意だったので、捨て科目を作らず、全ての科目を受講しましたが、結果的に知識が広く浅くになってしまいました。結局、本質的な理解が出来ないまま試験を迎えてしまったので、国家一般職などの難しい試験では得点源にすることが出来ませんでした。そのため科目を減らすか、時間がかかってでもしっかり理解をするということが大切だと思います。また、この時期は特別区の過去問を解き始めました。特別区は過去の試験の焼き増し問題がよく出るということだったので、教養専門それぞれ3周し、過去問にあった問題は確実に取れるようにしました。勉強時間としては、10時間以上やっている方もいる中で、私は一日8時間が限界でした。また、EYEの自習室も開放されていましたが、私は大学の図書館に通いました。自分にストレスがかからない時間や場所を探して無理せずに取り組みました。

私の面接・論文対策

論文:吉井講師の論文レジュメをひたすら読んで知識をインプットしました。週に3回くらい、実際に時間を測り、予想テーマについて論文を書く練習もしました。添削等は受けませんでした。

面接:主にしごとセンターや新卒ハローワークに行って練習をしました。自分の面接中の回答に対して的確にフィードバックをしてくださるので非常に役に立ちました。またEYEの受講生とも面接練習を行いました。とにかく数をこなせばできるようになります!

間違えた問題の知識だけを書き留めるノートを作った

間違えた問題の知識だけを書き留めるノートを作ったことです。科目関係なく、一冊のノートに間違えたことの全てを書きました。これは大学受験の時にも行って非常に効果的だったのでおすすめです。試験直前に見ると、大体何問かその知識が問われます。(笑)

自分のペースでやり続ければどうにかなります

公務員試験は本当に長丁場です。しかし、最後まで諦めなければ報われやすい試験だとも思います。私は恥ずかしながら、最後まで本気を出すことが出来ず、直前期でも朝10時に起床したり、頻繁に遊びに行ったりとかなり怠けていましたが、最後まで諦めなかったのでなんとか合格することが出来ました。思い詰めてメンタルを壊さないよう、自分のペースでやり続けられれば絶対に大丈夫ですし、どうにかなります。頑張ってください!

継続が重要!

津田塾大学 文芸学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、横浜市(大学卒程度)、富士見市(大卒程度)、国家一般職、国税専門官、独立行政法人高齢障害求職者支援機構

公益性が高く人の役に立つ仕事ができる

民間企業の説明会に参加し、営利目的の仕事が自分に向いていないと感じたことをきっかけに公務員に興味をもつようになりました。調べていくうちにも、公益性が高く人の役に立つ仕事ができるという点に魅力を感じ、公務員を志望しました。

小規模の予備校にもかかわらず高い合格率を誇っている

大学生協で行われていた説明会をきっかけにEYEを知りました。実際に校舎を訪れて詳しい説明を伺ったときも、丁寧に説明をして下さり、公務員試験の仕組みについて理解することができました。入学の決め手は、小規模の予備校にも関わらず高い合格率を誇っている点に惹かれたからです。

私の学習の流れ

スタート時期(5月〜8月)
3年生の5月に入学し、勉強を始めました。しかし、6月ごろまでは大学の授業との両立が難しかったこともあり、家で講義の動画を見て、憲法の問題集を進める程度だったため、1日の勉強時間は平均して1時間ほどでした。7月と8月は、夏休みで勉強の時間が十分取れたということもあり、1日に取り組むべき問題数を定め、数的処理、ミクロ経済学、憲法、民法の勉強を、1日3、4時間ほど行なっていました。

中間期(9月〜1月)
9月から勉強時間の記録を始め、10月から本腰を入れて1日最低5時間は勉強をするようになりました。この時期に、EYEで購入した数的処理の問題集を3周解き終えたので、市販の問題集を購入してその後はそちらを使って勉強するようになりました。また、マクロ経済学や行政法、生物、地学等の勉強も少しずつ始めました。11月と12月はさらに勉強時間を増やしましたが、1月は大学が忙しかったため1日2、3時間ほどしか勉強できず焦りを感じていました。また、この時期までは数的処理と法律系科目をメインに勉強していました。

直前期(2月〜6月)
2月からは特別区の論文対策と学系科目、時事などの暗記科目の勉強を始め、数的処理の勉強はほとんどしなくなりました。またこの時期からは、1日最低8時間は勉強するように心がけていました。3月からは第一志望だった特別区の過去問を解き始め、4月からは時事以外はほとんど過去問のみを使用し、繰り返し解きながら勉強しました。5月と6月は、6月に試験がある国税と国家一般職向けに、過去問500という過去問集を用いて対策をしました。

気軽に相談しやすいのが良かった

先生方に気軽に相談しやすいのがよかった点です。勉強の進め方などわからないことがあればすぐにLINEで質問できますし、30分間の面談予約もとても取りやすかったため、定期的に相談をしながら試験対策を進めることができました。

私の面接・論文対策

・面接対策
本格的に対策を始めたのは大体の一次試験が終了した6月後半からでした。具体的な対策としては、まず、ガクチカなどどこの受験先でも使える想定問答集を100問ほどwordで制作しました。それと並行して、各受験先に合わせた志望動機などの想定問答集も制作し、それらの内容を頭に入れながらEYEの受講生同士で練習したり、大学のキャリアセンターを利用したりと、わかりやすく自然に話せるように練習しました。

・論文対策
私は2月から対策を始めましたが、正直もう少し早く始めていればよかったと後悔したので、12月から1月頃に対策を始めると安心できると思います。具体的な対策としては、EYEの校舎にある過去の合格者の答案を参考にしながら、17テーマほど自分で実際に論文を書いてみました。この内容を試験前一週間で暗記して挑みました。

勉強時間をアプリで記録

勉強時間をアプリで記録することです。時間を測りながら勉強することで、一問解くのにかかる時間なども細かく把握することができ、いい意味で焦りを感じながら勉強できたのでダラけるのを防ぐことができました。

趣味の時間をとることで適度にリフレッシュ!

公務員試験は民間就活と比べても非常に長く、やるべきことも多いためとても大変です。そのためモチベーションを保つことが何よりも大切だと思います。私の場合は、趣味の時間をとることで適度にリフレッシュしていました。勉強のためにはある程度自由時間を削る必要もありますが、楽しみの時間もしっかりとることでやる気を保てると思います。とても大変な試験ですが決して卑屈にならず最後まで頑張ってください!

大学・学部関係なく合格できる!

跡見女子大学 文学部4年(受験時)
最終合格
新潟市(大学卒業程度)

好奇心旺盛な私の性格に合っている!そして大学受験のリベンジ!

私が公務員を志望した理由は2つあります。1つ目は、幅広い分野の仕事ができる点にやりがいを感じたからです。様々な部署を経験できる公務員の仕事は、好奇心旺盛な私の性格に合っていると思い、志望しました。2つ目は、大学受験のリベンジをしたかったからです。大学受験で第1志望の大学に合格することができず悔しい思いをしました。そのことが心残りだったため、学歴の関係ない公務員試験で希望する自治体に合格し、大学受験の悔しさを晴らそうと決意を固めました。

「受講生第1主義」を掲げているEYEの手厚いサポート!

大学の公務員セミナーでEYEのカリキュラムやサポート体制に魅力を感じたからです。もちろん他校の説明会にも参加しましたが、「受講生第一主義」を掲げているEYEの、生徒のことを優先的に考え、1人ひとりにしっかり向き合い、最後まで手厚いサポートしてくれるところに惹かれ入学を決めました。またライブ講義に参加できなかった際、後日自宅や自習室で講義を視聴することができ、自分のペースで勉強できる点も入学する決め手でした。

私の学習の流れ

スタート時期(4~9月)
この時期は、数的処理と経済原論、憲法などの主要科目を重点的に勉強していました。講義を受講したその日に30分~1時間程度復習し、講義を受けない日にダーウィンの問題に取り組んでいました。数的処理と経済原論に関して苦手意識があったため、まずは基礎問題を確実に解けるように勉強しました。一方、憲法に関しては比較的にスムーズに勉強できたため、ダーウィンの問題をどんどん解き進めていました。

中間期(10~12月)
この時期は、経済原論と民法、行政法を勉強していました。私にとって経済原論は難しく、かなり時間を費やしましたが、あまり解けるようにならず1月以降は簡単な問題や解けそうな計算問題だけを復習し、それ以外はやらず捨て科目としました。一方、民法や行政法は憲法同様勉強しやすかったため、問題を解きまくりました。数的処理は継続して勉強していましたが、あまり解けるようになったとは感じていませんでした。しかし継続して勉強していたため、直前期に入ってから点数が取れるようになってきました。

直前期(1~5月)
1月は大学の試験があり、勉強時間が減ってしまいました。できない日は1~2時間でもいいから毎日勉強し、勉強しない日を作らないように心掛けていました。2月以降は、学系科目を勉強し始めました。加えて、自分が受けるところの過去問500を2回解きました。この時期は、とにかく様々な問題に触れて、少しでも多くの問題を解けるようにしていました。主に大学や自宅近くの図書館、予備校で勉強していたので、その移動時間はレジュメを読み暗記していました。

自分のペースで勉強できたこと

自分のペースで勉強できたことです。私は3年生の秋頃、モチベーションが下がってしまい勉強が遅れていました。そんな時、担任の岡田先生との面談で、今後の勉強のスケジュールを一緒に立て、何とか勉強へのモチベーションを立て直すことができました。勉強の進度が遅れてしまっても、先生と相談しながら自分のペースで勉強することができました。

私の面接対策・論文対策

面接に関しては、予備校の先生や大学のキャリアカウンセラーの方、さらに東京しごとセンターの方に面接指導をしていただきました。面接に対して苦手意識があったため、たくさん場数を踏もうと、何度も面接練習をしました。また、EYEの受講生と面接練習もすることで、他の受験生がどのようなことを話すのかわかったため、受講生と面接練習できて非常によかったと感じました。

論文に関しては、参考書や予備校の先生が作成した参考答案のポイントをつかみ、ポイントで覚えるようにしていました。地方上級の小論文は7月下旬で時期的に余裕があったため面接対策も兼ねて、自分で自治体の取り組みを調べ、それを踏まえて記述しました。

問題数が多い科目を確実に取ることが効率的!

配点の高い科目を優先して勉強することを工夫しました。公務員試験では、数的処理や経済原論、法律科目などの問題数が多い科目を確実に取ることが効率的な勉強方法です。そのため、1~2問しか出ない科目に力を入れすぎないように意識しました。具体的には、主要科目になるべく多く時間を割き、問題数の少ない科目は最低限の勉強をしていました。主要科目だけで合格点に届くようにし、他の科目で点が取れればラッキーくらいの気持ちで勉強しました。

早くに就活が終わるのが必ずしもよいわけではありません!

周りの友達が民間企業での就活が終わる中、不安や焦りを感じた時期もありました。ですが、早くに就活が終わるのが必ずしもよいわけではありませんし、自分のペースで今できることを確実に行うことが大切です。時には家族や先生方に悩みを打ち明け、自分ひとりで抱えこまなくて大丈夫です。自分を信じて、周りを頼って、最後まで頑張ってください。応援しています。

最後まであきらめなければ合格が見えてくる!

東洋大学 国際観光学部4年(受験時)
最終合格
東京都Ⅰ類B(一般方式)、国家一般職、国税専門官、さいたま市(大学卒業程度)

漠然とイメージしていたが、公務員の一員として働きたいと思うように

はじめは親戚に公務員が多かったため、漠然と公務員としての自分をイメージしていました。その後、説明会やセミナーなどに参加し職員の方のお話を聞く中で、自分もその一員として働きたいと思うようになりました。

「面倒見がよい」という言葉に惹かれ、EYEへの入学を決めた

大学で行われていた説明会に参加したのがきっかけです。様々な予備校の説明会に参加しましたが、その中でも「面倒見がよい」という言葉に惹かれ、EYEへの入学を決めました。

学習の流れ

スタート時期
はじめは数的処理、憲法、経済を軸に文章理解も並行して進めていました。数的処理・経済はあまり得意ではなかったため、何回も繰り返しダーウィンを解いていました。

中間
秋から冬にかけては参考書を使って問題演習をひたすら行っていました。この時期もメインは数的処理・経済でしたが、民法や行政法などの法律科目に加えて専門記述の講義も受けていました。

直前期
都庁の試験までは数的処理を1日1時間、憲法・行政法を合わせて30分、時事やサブ科目(社会科学、自然科学など)を1時間と決め、残りの時間はすべて専門記述や過去問に充てていました。都庁の試験が終わってからは経済の勉強を再開し、加えて国際関係や経営学などの講義を受けました。

先生方が丁寧に教えてくださったこと

私は法学部でも経済学部でもなかったので、EYEで丁寧かつ分かりやすい講義を受けられたことがかなり大きかったです。特に紺野先生の講義はレジュメも分かりやすく、スムーズに学習を進めることができました。また、科目質問の機会もあったので分からないところをしっかりと補うことができました。

私の面接・論文対策

面接対策
面接対策を本格的に始めたのは都庁の一次試験の合格発表後です。同じように一次試験に合格した友人と集まり、週に3~4回池袋校に集まって練習していました。また、法島先生や千葉先生との個別面談、大学のキャリアセンター、仕事センターなど利用できるものはフル活用して目上の人と練習する機会を確保していました。面接試験で一番大切なことは話す内容ではなくふるまいだと思います。いつもの自分を本番で出せるように何度も練習してください。

論文対策
論文対策を始めたのは2月だったと思います。はじめは参考書を読み、書き方を頭に入れていました。また、東京都が行っている政策をホームページやニュースなどを見て覚えるようにしていました。3月からは吉井講師に添削してもらいました。論文は自治体によってはかなり重要になってくるので手を抜かずに取り組んでください。

後がない状況に自分を追い込むことで「やるしかない!」という気持ちになった

1.早め早めに勉強を進めること
担任の先生からも言われていることだと思いますが、理解度はあまり気にせず、どんどん勉強を進め後から戻って復習する方が効率的です。人間は必ず忘れるので初めからすべて理解しようとするのではなく問題を解きながら理解を深めていく方がいいと思います。

2.捨て科目をできる限りつくらないこと
人によると思いますが、いくつかの試験を併願する人であれば捨て科目はできる限りつくらない方がいいです(もちろんすべての科目を勉強するわけではないです)。なぜかというとある科目で学んだ知識がほかの科目で生かされることがあるからです。また、偏った科目を勉強していると絶対に飽きます。多くの科目を勉強するのは大変ではありますが、息抜きになると思えばそこまで苦ではないと思います。

3.モチベーションを保つこと
方法は人それぞれだと思いますが、私の場合は他人に公務員試験を受けると公言することで勉強から逃げないようにしていました。公言することで遊びの誘いも断りやすいですし、合格しないと恥ずかしいなという焦りで机に向かえていました。もちろん無理は禁物ですが、後がない状況に自分を追い込むことで「やるしかない!」という気持ちになり、苦しい時に思い出して頑張れると思います。

どのような結果であっても、この経験は今後の人生の糧になる

公務員試験は長丁場で正直しんどいです。結果が出るまで勉強し続けなければなりません。ただ、長い期間頑張って合格した時には大きな喜びを味わうことができます。どのような結果であっても、最後まであきらめずに勉強した経験は今後の人生の糧になると思います。つらい時は、友達や先生の存在が本当に支えになります。ぜひ校舎に通って励まし合いながら乗り越えてほしいです。

文理関係ない!己に負けずつかみ取った第一志望

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、国税専門官

社会に貢献出来、親孝行をしたかった

私が公務員になろうと思った理由は主に二つあります。
一つ目は、社会に貢献したかったからです。私自身、幼いことから習い事やイベントで住民と関わる機会が多くあり、一人でも多くの人が幸せに暮らせる社会づくりに貢献したいと思っていました。そのため、どうしても営利を念頭において働かざるを得ない民間企業ではなく、人々に直接的に関わり、より良い暮らしの実現に貢献できる公務員の仕事にやりがいを感じたからです。
二つ目は、親孝行をしたかったからです。私は兄弟が多いため、親が常に子供の心配をしていました。その姿から、自立でき、安定した暮らしができる公務員を志望しました。

この先生なら私を合格へ導いてくれる

公務員試験を考えた時、独学でやろうと考えていました。その時、仲の良い友達がEYEに入ったことから一応、説明だけ聞いてみようと軽い気持ちで個別説明会に参加しました。その時、私と数分しか話していない岡田先生に私の性格を見透かされ、的確なアドバイスをして下さいました。その時、この先生なら親身になって相談にのり、私を合格へと導いてくれると強く思いEYEに入校しました。

私の学習の流れ

・スタート時期(大学3年5月~)
私は大学3年の5月に入校しました。私は遊びやアルバイトもしていたため、他の受講生と比較して勉強時間の確保が困難でした。だからこそ空いている時間は全て勉強時間にあてました。授業はwebではなく生講義にしました。私はWEBだと眠くなっていしまったり、先生に質問ができないことから生講義にしました。帰りの電車の中では必ずレジュメを読んで復習しました。友達と帰ってレジュメを読めなかった日は自宅に帰ってから必ずその日に復習しました。通学時間や遊びに行くときの電車の中では法律科目のダーウィンを解いていました。この時期はまだ本腰を入れる時期ではないため授業に遅れがちですが、私は生講義に参加していたため授業に遅れることはありませんでした。遊ぶとき、勉強する時のメリハリをつけていました。

・中間(大学3年9月~)
夏休みも終わり、科目も増えてきたので遊ぶ回数を減らしました。遊ぶ時間まで塾や図書館で自習をしていました。勉強する時間を確保するため、前もって予定表に勉強する日を書き込んでいました。また、9月から今月の大まかな目標をたてていました。憲法の生存権のダーウィン完璧、判断推理のダーウィン2周目終了など。年があけてからはアルバイトもお休みしました。遊びもやめました。

・直前期(大学3年2月~)
この時期は1分1秒を無駄にせず捧げられる時間を全て勉強にあてあした。モチベーションを維持するため、第一志望の説明会へ参加したり、パンフレットやホームページを見ていました。直前期は勉強しても終わりが見えず、不安が募る日々が続き精神的に安定しませんでした。しかし、EYEではチューターという一つ上の公務員試験を終えた先輩と相談できる機会が多く設けられています。そのため気軽に相談でき、激励や的確なアドバイスを頂けることから路線を外れることなく、正しい勉強方法ができました。

先生方の優しさのおかげで公務員試験を無事に乗り越えられました

EYEはどの予備校よりもかなりアットホームです。だからこそ先生との距離も近く、些細なことでも相談できます。Web受講生もLINEで先生と連絡をとることができることもEYEの魅力だと思います。多くの受講生がいる中、岡田先生やスタッフの方々は私のことを気にかけて下さりました。そういった優しさのおかげで公務員試験を無事に乗り越えられたと思っています。

私の面接・論文対策

面接対策
私はEYEの資料ブースにある過去の質問集を多いに活用しました。その質問を基に自己分析をしつつ大まかな回答を考えました。練習はEYEの友達と約束をして何度も練習を行いました。面接練習は様々な人と行うことをお勧めします。人によって着眼点が異なることから同じ面接シートを渡しても質問が異なります。数を重ねることで確実にレベルアップできます。

論文対策
やらなきゃという思いはありましたが、気づいたら2月後半になっていました。多くの先輩は暗記をしていたため、私も暗記をしていました。スマートフォンの録音機能で小論文を録音してEYEの行き帰りで聞いていました。また、眠くなったら外へ出て音読もしていました。

自分に合った勉強法をすること

まず大切なことは自分にあった勉強法をすることだと思います。もちろん、友達に合わせて勉強することも良いと思います。しかし、公務員試験は勉強時間が足らない試験です。そのため効率よく勉強する必要があるので、自分はどの勉強法が最も理解できるか、吸収できるかを考えなければならないと思います。私は無音の教室で地道にコツコツ勉強するスタイルがマッチしていました。また、テキストには必ず日付を書き、あっていたらその日付に〇、間違っていたら日付のみ記載していました。また、表を作ってスケジュール管理もしていました。

自分を褒めて、自分のペースで第一志望を勝ち取ってください

これから受験する皆さん、まずはこの試験を受けると決めた自分を褒めて下さい!本当に素晴らしいと思います。時にはモチベーションが下がり勉強を投げ出したくなる気持ちも十分に分かります。そういう時は少しリラックスすれば良いと思います。周りに勉強できる人や自分より講義が進んでいる人がいると焦る気持ちは分かります。ですが、人によってゴールは異なります。自分のペースで良いので焦らずに頑張ってください。公務員試験は本当に学力、学歴は関係ありません。自分の力で必ず第一志望を勝ち取ることが出来ます。後悔することがないよう、全力で頑張ってください!応援しています!!

毎日継続すれば合格できる

大東文化大学 法学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国税専門官

女性でも安心して長く働くことができる

私が公務員を志望した理由は、休日や福利厚生が充実していてワークライフバランスを実現しやすいことや、女性でも安心して長く働くことができると思ったからです。また、分野にとらわれず様々な業務に携わることができる点にも魅力を感じました。

アットホームな雰囲気が一番の決め手

アットホームな雰囲気が1番の決め手です。定期的に担任の岡田先生に相談できる環境や、様々なイベントが開催されているため、受験仲間を作ることができる点にも魅力を感じEYEを選びました。入校後も岡田先生を始め、佐藤さんや受付のスタッフの方が優しく寄り添ってくださり、毎日安心して勉強することができました。

私の学習の流れ

スタート時期
この時期は、講義に参加しながら、友人とカフェなどで数的推理、憲法、ミクロ経済学を中心に勉強していました。主にテキストやダーウィンを用いて、講義の復習を行っていました。

中間
今までの科目の勉強をしつつ、新しい科目(マクロ経済学、民法、行政法)の講義を消化していました。私はマクロ経済が苦手だったので、マクロ経済学は自分が理解できる範囲だけダーウィンを使って演習し、特に法律科目やミクロ経済学に力を入れて、ダーウィンを何周も繰り返し解いていました。民法は参考書を使っていました。

直前期
バイトも中断して、朝から晩まで予備校の自習室を利用し、これまでの科目に加え、学系科目や地学・生物、日本史・世界史といった科目の講義を受け、ダーウィンや参考書を使って繰り返し解いていました。ダーウィンを何度も解いた後はスー過去を利用してどんどん新しい問題に触れるようにしていました。また、特別区に関しては過去問10年分を何度も解きました。年明けからは小論文を少しずつやり始め、アウトラインを作成しました。

一緒に勉強する仲間ができました

一緒に勉強する仲間ができたことがとても大きかったです。また、いつでも相談できる環境が整っているため、悩みや不安をそのままにせず、モチベーションを保ちながら勉強することができました。

私の面接対策・論文対策

面接対策
面接対策は筆記の試験が全て終わったタイミングで本格的に始めました。一次試験を合格した際に貰える想定質問や自身で作成した面接カードに関する予想質問の答えを作り、そこから派生する質問もある程度用意したら、その後は友達との練習や模擬面接、仕事センターなどを利用して、実践形式で何度も練習しました。

論文対策
年明け頃からまずはアウトラインを作り始めました。その後は、参考書や直前期の小論文対策講義、先輩方の小論文を参考にしながら、岡田先生が予想してくださった10テーマと、模試で出題された4テーマ、計14テーマくらい用意しました。また、それぞれのテーマに関する、自治体で行われている政策などを調べることもしていました。

どの科目も毎日触れていました

どの科目にもできるだけ毎日触れるようにしていました。間を開けてしまうとすぐに忘れてしまうため、記憶が定着するまで何度も間違えた問題を解きました。

今までやってきたことを信じて出し切れば大丈夫

公務員試験の勉強は長期戦になるので、モチベーションが下がってしまうこともあると思いますが、そんなときは思い切って休んでみることも大切だと思います。私も試験の直前までとても不安でしたが、今までやってきたことを信じて出し切れば大丈夫です。最後まで諦めずに頑張ってください。皆さんを心から応援しています。

応援してくれる周りの方に感謝しながら

武蔵大学 人文学部4年(受験時)
最終合格
船橋市上級、特別区Ⅰ類

私が目指した理由は3つあります

面接では使えませんが笑 私が公務員を志望した理由は3つあります。
1つ目は、公務員として働いていた憧れの祖父の存在です。私の両親は公務員ではありませんが、祖父が公務員として活躍していた話を親からたくさん聞き、自分も祖父のように輝きたいと考えました。
2つ目は、公務員として働くことが、両親への最大の親孝行と考えたからです。公務員を受けようか迷っているとき、たまたま親が子供に就職してほしい職業ランキングを目にしました。正直、何を基準に選んでいるのかはわかりませんが、どのサイトを見てもトップ1位は公務員でした。就職活動では公務員のような安定した職業に就き、両親に安心してほしいと考えたからです。
3つ目は、大学受験のリベンジです。4年前に失敗した経験があり、いつかはこの悔いを果たしたいと考えた末、大学受験と比較的似ている公務員試験でリベンジをしたいと考えたからです。もちろん、外資やコンサル、教育など民間企業で挑戦してみたいという気持ちもあったのですが、多様な背景を比較し、金銭的な魅力以上のものを感じたため、公務員を選びました。

同じ大学の学生が在籍していることからの安心感

私がEYEを選んだ理由は、大学の仲の良い友人が先に入校していたからです。EYEには、私と同じ武蔵大学の学生が数多く在籍していることから、同じ大学で同じレベルの学力の方がたくさんいるのなら、安心して学習を進めていくことができるかなと考えました。

私の学習の流れ

スタート時期(大学2年3月~)
私は大学2年の3月に岡田先生との面談を受け、入校しました。もうすでに入門講義が終わっており、基礎講義が始まっていたので、基礎判断推理の途中から参加し、学習しました。アルバイトや大学の授業など予定のない日は、友人と一緒に対面で授業を受けて、学習を進めていました。学校がある日は1日1時間ほど、ない日は1日2〜3時間ほど勉強しました。夏休みは比較的ブーストをかけたので、1日平均5時間くらいはしていたかなと思います。

中間(大学3年9月~)
この時期になると、いよいよ周りがかなり動き出してきます。友人が8階の自習室にこもって勉強している姿を見て、勉強しよう!と思っていたのですが、自分は、大学の授業を多く履修していたことや、英米学科ということもあり、対面での授業が数多くあったため、週3回大学に通っていました。周りが1日中勉強していることに対して焦りながらも、大学の図書館やEYEの自習室、近所の図書館などさまざまな場所で勉強するようにして、なるべく遅れを取らないように心がけました。移動時間などは無駄にしないように、必ず紺野先生の民法のレジュメの見直しや一問一答に取り組んでいました。

直前期(大学3年2月~)
1月にある大学のテストが終了するといよいよ直前期に入ります。この時期は直前3ヶ月と呼ばれ、この時期の頑張り次第で結果が異なってくるかなと思います。行ったことは、主要5科目(憲法、民法、行政法、ミクロ経済学、マクロ経済学)の総復習と、学系科目(政治学、行政学、社会学、財政学)の詰め込み、また教養科目に関しては、自分は、数的処理が大の苦手でした。
そのため、数的推理と空間把握は厳しいと判断し、その分を得意の世界史、思想、時事、現代文、英文などで補うように意識して、学習を進めました。過去問は2月ごろから、特別区の過去問10年分を解き、特別区の試験後は社会政策と国際関係の講義を消化し、船橋市に向けて地方上級過去問500に取り組みました。毎日自習室に最後まで残って勉強しました。本当に辛かったですが、スタッフの方々や岡田先生が鍵を閉めに来られる時に、少し世間話などを行うことでリフレッシュになりました。

高い志を持った数多くの友人や温かい人に出会える環境がEYEにはある

EYEで学習してよかったことは、高い志を持った数多くの友人に出会えたことと、担任やチューターの先輩方などたくさんの方からアドバイスを伺えることだと思います。私も岡田先生との個別相談はもちろん、合格した先輩方とのチューター面談、また休憩の時にはラウンジで友人と試験の話などを行うことでモチベーションを高く保っていました。また、石川さんからは試験の直前には必ず応援のLINEをいただきましたし、佐藤さんはラウンジで休憩していると”勉強お疲れ様”とお菓子をたくさんくれました(笑)私が、船橋市や特別区から内々定をいただいた時も、友人や先生が、自分のことのように喜んでくれました。そのような温かい人に出会える環境がEYEにはあると思います。

私の面接・論文対策

面接対策 
面接対策としては、まず冬ごろに開催されるチューターゼミに参加することを強くお勧めします。チューターゼミに参加すれば、面接カードの添削や面接実践などを行ってもらえることはもちろん、筆記対策の話など、先輩に直接アドバイスを伺うこともできます。地方上級・市役所A日程(船橋市)の筆記試験が終了してからは、友人との面接練習はもちろん、岡田先生の個別面談、東京仕事センターにも足を運び、対策していました。公務員試験の面接は、近年配点が非常に高くなっています。特に地方公務員を志望している人は、配点の半分以上を面接が握っていることが多いです。そのため、面接だけ取り繕うことも確かに出来ますが、日頃から笑顔や言葉遣いなどを意識して、生活してみてください!

論文対策
論文対策は、参考書を使用しました。時期としては年が明けた頃から、スタートしたと思います。勉強方法としては、岡田先生が予想してくださったテーマを音読して録音し、移動時間にひたすら聞いて暗記していました。特別区は特に小論文の配点が非常に高いので、特別区の志望度が高い人は、毎日必ず小論文の勉強をしてください。

自分の中で決めた問題集を信じてやり切る!

一つの問題集を完璧にすることを心がけて勉強していました。公務員試験の参考書はたくさんあると思いますが、あれこれ手を出すのではなく、自分の中で決めた問題集を信じて、やりきってください。受講→問題集→過去問の流れで完結すると思います。

最後まで諦めず努力すれば絶対大丈夫です

ここまで私の体験記を読んでくださり、ありがとうございます。公務員試験は本当に長く、辛い道だと思います。自分も今思い出しても、本当に辛かった記憶があります。中には、途中で諦める、進路を変更するという選択をする方もいると思います。周りがそのような選択をしていても、流されずに、自分が選んだ公務員という道や、予備校に入るために払った大金を思い出してください。4年生の春になると、民間企業を選んだ友人が徐々に内々定を獲得していき、本当に自分は大丈夫なのか。武蔵大学で受かるのかな。就職浪人はしたくないな、、、民間も受けておいた方が良かったのかな?など、今まで抱えていた不安が爆発し、歩きながら涙目になってしまったことを今でも覚えています。それでも、最後まで諦めずに努力すれば絶対大丈夫です。自分を信じて、ぜひ公務員試験にチャレンジしてみてください!

たくさん頼ってください!

明治大学 文学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、国税専門官、特別区Ⅰ類、いわき市、独立行政法人労働者健康安全機構一般職

誰かのために頑張ることの方が向いている

母親が公務員として働いており、特定の人だけでなく、すべての住民や企業を支えられる仕事内容に魅力を感じました。また、自己分析を通し、自分の能力を磨くことよりも誰かのために頑張ることの方が向いていることに気づき、自分の強みを生かせると考えたのも理由の一つです。

EYEの先生方が最も親身になって話を聞いてくれた

個別相談に行った際、アットホームな雰囲気に惹かれました。大学三年生の春、様々な予備校の相談に訪れましたが、EYEの先生方が最も親身になって話を聞いてくださいました。その頃は就活やゼミとの両立など不安だらけでしたが、気持ちが和らいだのを覚えています。私は今まで塾が長続きしなかったのですが、EYEでなら頑張れる気がしました。

人とのつながりが勉強のモチベーションにも繋がった

人とのつながりが実感できることころです。私自身、担任の法島先生や友人、家族、受付の方など、多くの方々に助けられました。EYEは先輩のアドバイス会や受講生同士の交流会など、イベントが様々用意されています。また、担任の先生に相談できる環境も整っています。こうした人とのつながりが、勉強のモチベーションアップにもつながりました。

私の学習の流れ

スタート時期(大学3年5月~)
学習する習慣をつけることを目標に、週に15時間から20時間ほど勉強するようにしていました。学習内容は講義が中心で、全てパソコンで受講していました。私は数学と無縁の人生であったため、数的処理にはできるだけ毎日手を付けるようにしていました(この時期は全く解けませんでした) 。

中間期(大学3年10月~)
大学の後期はゼミナール活動が忙しかったため、大学の勉強と公務員試験の勉強を一週間ごとに行っていました。しかし、大学の勉強をする週でも苦手な数的処理は毎日行い、感覚が鈍らないようにしていました。講義中心の勉強内容で、12月頃からは学系の講義も受講し始めました。個人的な反省点として、経済科目が直前期になってできなくて焦ったので、年内にある程度固めておくことがお勧めです。

直前期(大学3年2月~)
直前期は65時間~70時間、毎日予備校で勉強していました。
参考書やダーウィンと並行して特別区の過去問10年分を解き始め、今まで学んだことを固めるようにしていました。2~4月は特別区の勉強しかしておらず、特別区試験の1か月前には過去問分析を行って出題予想をしました。特別区試験後に国家一般職の過去問500を購入し、国家も過去問分析をしました(こちらはあまり当たりませんでした)。特別区も国家も問題演習中心で、わからない所や間違えた所はレジュメや参考書で確認するという形で学習を進めたことで、基礎固めをしながら新しい知識も増やせたと思います。

私の面接・論文対策

面接対策
EYEの友人との練習や大学のキャリアセンター、東京しごとセンターで対策していました。部活やゼミごとに整理したノートをつくり、自分が今までやってきたことを整理しながら取り組んでいました。出来なくても何度も練習することで、スラスラと言葉が出てくるようになり、突発的な質問にも答えられる対応力が身につくと思います。面接では「普段どのように考え、行動する人なのか」を見られる気がしたので、何かすごいことを成し遂げていないとダメということは無く、笑顔でハキハキと会話出来れば大丈夫です。

論文対策
2月に行われた吉井講師の論文講義に参加し、内容を暗記しました。暗記というと大変なように感じますが、テーマの問題点や解決策を型にはめ込むだけなので、意外と覚えられます(論文の型は習います)。私は暗記方法として、論文を録音し、移動時間などに聴くようにしていました。特別区までに12テーマほど覚え、それ以降は全く対策していません(特別区の知識でなんとかなると思います)。

自分なりの勉強方法を見つけ情報を積極的に取り入れる

私が勉強する上で工夫したのは、
①自分なりの勉強方法を見つけること、②情報を積極的に取り入れることです。

公務員試験は長丁場になるので、勉強を毎日のルーティンにすることが大切です。そのためには、時間ごとに区切って勉強したり、週のどこかは気分転換にカフェで勉強したり、自分なりの勉強方法を確立することが重要だと考えます。私の場合、「間違いノート」を作成する、「週に一回は美味しいものを食べに行く」でした。自分なりのルールを決めることで、目標に向かって頑張れた気がします。
公務員試験は情報戦でもあると思います。筆記試験の傾向、過去の面接内容など、自分一人では分からないものもたくさんあります。ただでさえ科目数が多い試験なので、傾向を掴む余裕がないと考える方も多いと思いますが、過去の試験情報を得ることで、負担が大幅に減ります。

私は先生やE Y Eの友人、先輩方からいただいた情報を参考にしていました。一人で頑張ろうとせず、周りの人をたくさん頼ってください!

感謝を忘れず努力を続けていれば合格することができる試験

読んでくださり、本当にありがとうございます。新しい科目に短い勉強期間、不安でいっぱいだと思います。私もこの頃、いえ、試験当日まで不安でした(笑)。不安な時、悩みがあるときは、担任の先生、同じ志を持つ仲間、家族に相談してみると心が少し軽くなるかもしれません。公務員試験は決して一人では乗り越えられないと思います。いろんな方からの助け、応援に助けられて私も無事合格することができました。そうした方への感謝を忘れず、コツコツと努力を続けていれば合格することができる試験だと思っています。
試験の時、皆さんにとって良い結果になることを祈っています。くれぐれも体調にはお気をつけて!

逃げ腰な自分も笑ってやれ

明治学院大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、川崎市(大学卒程度)、国税専門官

公務員を目指した理由

私が公務員を志望した理由は、安定を求めていたからです。元々、明確にやりたいことがなく、コロナ禍ということもあり、より将来に安定を求めるようになり、辿り着いたのが公務員でした。

EYEに決めた理由

私がEYEに入学を決めた理由は、合格率の高さに惹かれたからです。また、無料個別相談でお話を聞いた際に、生徒への面倒見の良さや学習する体制が自分に合っていると思ったからです。

私の学習の流れ

スタート期(2月~7月)
この時期はとにかく周りに遅れないことを意識していました。私は、比較的に学習開始時期が速い方だったので、このアドバンテージを活かすためにも、きちんと講義を消化していました。週2~3回はWEB上で講義を受けていました。復習や自習は週に5時間もやってなかったと思います。知識の定着というより、とりあえずやっておくか、くらいの気持ちで取り組んでいました。経済は、授業が進むにつれて分からなくなってきたので、モチベーション維持のためにも一度離れる決断をしました。それ以外のサブ科目(日本史や政治学など)は手を付けていませんでした。

中間期(8月~11月)
この時期から、試験勉強をより意識するようになりました。講義は変わらず週2~3回を徹底していました。具体的には、数的は講義を見終え、レジュメやダーウィンの基礎的な問題をやっていました。私は飽き性だったので、参考書を買い、これにも手を付けていました。憲法も講義を見終わり、ダーウィンをバイトに行く隙間時間でまわしていました。経済やサブ科目は変わらず放置していました。そしてこの時期は、民法が大変でした。しかし、紺野先生の講義が分かりやすいので、モチベーションを保ったまま乗り切ることができました。参考書を少しずつ進めて、分からないところはレジュメを見る、を繰り返していました。また、文章理解は現・英1問ずつ週に2回解いていました。

直前期(12月~5月)
受験生が本格的に力を入れる時期なので、勉強時間の確保はもちろん、受験先に合わせた勉強法が重要です。特別区は問題が周期的に出題されること、国家専門職は特定の分野の出題率が高いこと、自分が苦手な科目の出題数を把握する、法律系のトレンドを把握するなどが大切だと感じました。

大まかな勉強スケジュールです。
9:30~9:50  文章理解
10:00~11:45 数的
11:45~12:00 社会科学
12:00~12:45 休憩&自然科学
12:45~14:45 法律系
15:00~15:30 経済
15:45~17:30 学系
18:00~  受講 小論文 やり残し

この時期で大学やバイトがない日は8時間/日を繰り返していました。周りより少ない方でしたが、無理してやるよりも、できる範囲で続けることが重要だと思います。過去問は4~5周して、専門科目の間違えたところをノートに書き、寝る前や移動時間に見て復習していました。

不安になれば長谷川先生に相談

EYEで学習して良かったところは、面倒見が良いところです。相談などの予約も取りやすく、LINEでも気軽に相談できるので、私はメンタル面や勉強法などで不安になれば、すぐに予約して、担任の長谷川先生に相談していました。また、現職の方のお話が聞けるイベントが多いので、勉強の仕方などを参考にできるところも良かったです。

私の面接・論文対策

面接対策
面接対策は、筆記試験が合格した後にあるアドバイス会でもらえる想定問答集を参考に、自分で応えを考え、覚えていました。アドバイス会でできた友達と面接練習をしていましたが、私は本番まで日数が少なかったので、長谷川先生や鹿又先生にも見てもらいました。練習量よりも、これを言ったらこの返しが来そう、などのいろんなパターンを想定することが重要だと思いました。面接カードに取りかかる時期は、勉強の進捗具合もあるので、担任の先生と相談して決めた方が良いと思います。

論文対策
講義で添削してもらうのは、7月頃からやっていましたが、本格的に対策を始めたのは3月からです。直前対策の講義のレジュメをみて、文章の構成を分析しました。岡田先生の予想した10テーマくらいを暗記して、1日1テーマ殴り書きする作業を繰り返していました。一言一句覚えるのではなく、キーワードや構成を覚えるイメージで十分だと思います。4月にはWordできちんと3テーマ程書き、科目質問で岩城先生に添削をお願いしていました。

分析をして戦略を練る

勉強で工夫したことは、分析することです。この科目を捨てて影響がないか、この試験種はどこからの出題が多いか、2つ以上受けた模試のうち被っている分野はどこか、これらを分析して、じゃあどの科目に重点を置いて勉強するか、戦略を練って勉強していました。我武者羅に勉強するよりも、適度に息抜き、メリハリが大切だと思います。

笑ってやれば良いんです。笑って、また勉強する!

公務員試験を選んだこと、まずそれが凄いことだと思います。民間の方にしようか、全部落ちたらどうしようか、不安になる日が必ず来ます。絶対大丈夫なんて気休めは言いません。不安になっている自分を笑ってやりましょう。逃げ腰でダサえなって笑ってやれば良いんです。笑って、また勉強する。それだけです。逃げ腰になっても、笑ってやりましょう!最終合格して、また笑ってください。応援しています!

マイペース学習でも合格できる

國學院大學 法学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、さいたま市(大学卒業程度)、国税専門官、国家一般職

生まれも育ちも板橋区の愛着があることから特別区を第一志望に

私が公務員を志望した理由は、安定した職業であることと、男女平等に活躍の機会があることに魅力を感じたからです。 さらに、私は生まれも育ちも板橋区だったので、愛着があり身近な自治体である特別区を第一志望にしていました。

EYEならマイペースに勉強ができる

私がEYEに入学を決めた理由は、アットホームな雰囲気が自分に会っていると感じたからです。
私は周りと競争しながら勉強することが苦手なタイプだったので、マイペースに勉強できるということに重きを置いて予備校を探していました。入学前に岡田先生に面談をしていただいた際に、EYEは少人数でアットホームなことや、同じ大学に通う先輩の話などを丁寧にしていただき、EYEでならマイペースに勉強ができると感じ、入学を決めました。

私の学習の流れ

スタート時期:私は3月に入学したので、最初の頃は対面授業に毎回出るようにしていました。その頃は特に問題演習などはしておらず、ただただ授業をしっかり受けることにしていました。

中間期:夏から秋にかけては、学校の課題などが忙しく、あまり対面授業に行けなくなってしまったので、学校や家でweb授業を見ていました。しかし、モチベーションがなかなか上がらず、スケジュール通りに動画を消化できないことが続いてしまいました。

直前期:さすがにこのままではまずいと思い、12月あたりから勉強のギアを入れ始めました。この頃は、対面授業があれば必ず参加し、学系などの暗記教科はwebで一気に試聴するなど、2月までに授業を全て受け切ることを目標としていました。 2・3月以降はとにかく過去問と問題集の演習を延々とやっていました。特に特別区の過去問は10年分を5周くらいしたと思います。

私の面接・論文対策

論文対策は、予想答案を個人的に購入して、その内容を暗記していました。私は、もともとレポートや作文を書くのが好きだったため、答案を丸暗記するのではなくて、要旨だけを暗記して、本番の時に自分の言葉で論文を書けるようにしました。

面接に関しては、予備校の友人との練習で対策をしました。私は面接の授業も模擬面接も受けず、志望先が似ている友人と面接教室が開いている日にひたすら練習していました。私は面接がうまくないという自負があったため、一緒に練習している上手い人を真似したり、とにかく愛想よく受け答えするなど、基本的なことを意識していました。

実際の本試験の過去問を何度も繰り返し行う

私は苦手科目が多く、主要科目の授業は受けていたものの、かなり最初の方から捨て科目を意識して学習を進めていました。特に経済学と民法の苦手意識が拭えず、本番では基本問題だけ解いて他は捨てようというスタンスで勉強していました。その代わり、学系科目で得点できるようにかなり多くの科目の授業を受けて、過去問の対策もしていました。 問題演習に関しては、問題集を繰り返しやるのではなく、実際の本試験の過去問を何度も繰り返し行うことで、試験時のペース配分や問題の出る順番などの感覚を養うことができたので自分に合っていたと思います。

辛い時は友人や家族に愚痴りつつ最後まで走り切ってほしいです

公務員試験を通して実感したことは、公務員試験は努力が結果になって返ってくる試験だということです。私は大学受験を失敗しており、“受験”ということにかなり臆病になっていました。3年の秋くらいには勉強が嫌で嫌で泣きたくなることもありましたが(実際泣いていました)、同じ試験を受ける友人たちと時に励まし合い、時に愚痴りながら試験を乗り越えました。辛かった分、志望先から内定をいただいた時の嬉しさはひとしおでしたし、努力がきちんと評価される試験だと実感しました。 今勉強されている皆さんも、これから勉強が辛いなと思うことがあると思うのですが、辛い時は友人や家族の方に愚痴りつつ、たまには息抜きをして、最後まで走り切ってほしいなと思っています。応援しています!

何度も机に向き直り合格!

お茶の水女子大学 文教育学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、東京都Ⅰ類B(一般方式)、福井県Ⅰ種

「将来は公務員かな」と思っていました

父が公務員だったこともあり、幼いころからなんとなく「将来は公務員かな」と思っていました。そして、新型コロナウイルスの蔓延を受けて、非常時に多くの人から頼られる存在である公務員として働きたいという気持ちが強くなりました。

決め手は、岡田先生との電話です!

私は他校とはあまり比較せずに選んだのですが、決め手は、担任の先生である岡田先生との電話です。EYEに入る前に、「どのように授業を進めていくのか」、「私はまだ志望先が決まっていないがいつ頃に決めるものなのか」など、疑問点にすべて答えていただいたので、安心して入学することができました。

私の学習の流れ

スタート期(2年生3月~3年生7月)
勉強をはじめたころは、まずは勉強に慣れることを意識し、週に7時間ほど勉強していました。合格方法確立講義に従って復習にじっくりと時間をかけていたので、この時期に勉強していた憲法は、受験期にも得意科目となりました。

中間期(3年生8月~3年生1月)
3年生の夏休みからは、机に向かう時間と、一日に勉強する科目数を増やしました。問題を解くときはしっかりと集中したかったので、昼に問題を解き、夜は少し軽い気持ちで授業動画を見るようにしていました。

直前期(3年生1月~)
直前期には、新しくやらなくてはならないことと復習しなくてはならないことが多かったため、毎朝その日にやることを優先順位をつけてリストアップしていました。午前中は、数的か図形に取り組み、午後に経済を勉強してから、カフェで法律系や専門記述の勉強をし、夜は授業動画を見ることが多かったです。思うように勉強できないあせりから、新しい問題集に手を出すのはやめ、授業プリントを繰り返して解くようにしていました。

自信をもって勉強に向き合うことができた

EYEで学習して最もよかったことは、相談しやすかったことです。担任の岡田先生には、LINEで質問や添削をしていただくこともありましたし、対面で相談していただくこともありました。筆記試験の勉強は科目数が多く、先生に相談したことで、自分の中で勉強する順番を整理し、自信をもって勉強に向き合うことができました。また、合格された先輩に質問できる機会もあり、不安を解消できたと同時に、やる気をあげることにもつなげられていたと思います。

私の面接対策・論文対策

面接対策
1月にチューターゼミに参加しました。それまでは面接についてはほとんど何もやっていない状況でしたが、この時期に、「なぜ公務員になりたいのか」、「なぜその志望先を受けたいのか」、一度じっくり考えました。一次試験の合格発表後、本格的に面接対策をはじめ、志望先が同じ人たちと一緒にできるだけ多くの実践練習ができるよう励みました。また、個別授業、模擬面接、担任面談でそれぞれ一回ずつ指導していただきました。面接は、面接官によって質問や緊張感、伝わり方が違うので、多くの人と練習できたことがよかったと思っています。

論文対策
論文は、個別授業で力をつけることができました。私は、林先生に論文の対策をお願いしたのですが、個別授業で論文を添削していただいたことで、その後自分で論文を書く際にも、意識するべきポイントが分かるようになりました。この時期に、政策について冊子を読み、気になった点を調べ、それについての自分の意見をまとめていたことが後の面接対策にもとても役に立ちました。

飽きずに長時間勉強できるように工夫していました!

私は、話を聞くだけでは覚えられないので、ノートをとるようにしていました。そのノートを読んで復習したり、問題を解いてわからなかったところを付け加えたりしていました。受験当日は、そのノートをお守り代わりに会場にもっていきました。また、カフェに行って勉強するなどして、飽きずに長時間勉強できるよう工夫していました。

たくさんの人の力を借りながら、頑張ってください!

公務員試験は、勉強する科目も多く、期間も長いです。何をどのようにすればいいかわからず心が折れてしまいそうだったときもありましたが、岡田先生との個別相談や林先生の個別授業を受けて、やるべきことを整理して、何度も机に向き直りました。また、面接の答えに悩む私の話をじっくり聞いてくれた友達や、LINEグループの紺野先生のメッセージにもとても支えられました。相談に乗ってくれる友達を見つけたり、信頼できる先生を見つけたりして、たくさんの人の力を借りながら、頑張ってください。

「筆記で面接はカバーできる!筆記試験あっての面接」

学習院大学 文学部4年(受験時)
最終合格
国税専門官

志望した理由は2つあります!

私が公務員を志望した理由は2つあります。1つ目は、筆記試験があり、公平な競争ができることに魅力を感じたからです(民間が公平ではないというわけではありませんが)。2つ目は、仙台市の某区役所でアルバイトをしていた母に勧められたからです。母は確定申告関連の仕事をしていたため、国税専門官を特に勧めてきました。

10時からの校舎利用や7月からの面接対策、授業のスケジューリングが厳密!

EYEに入学をした理由は3つあります。1つ目は、10時から営業しているところに魅力を感じたからです(ちなみに某予備校は12時からでした)。2つ目は、面接対策をしっかりと行えるからです。特に、7月から面接対策を始められるところと、受講生同士で練習できるところに魅力を感じました。3つ目は、授業のスケジューリングが厳密に、月単位でなされていたからです。

私の学習の流れ

スタート期(2月~8月)
講義をしたところの勉強が中心でした。この時期の自学自習に関しては、ダーウィンや宿題を中心に取り組んでいました。また、この時期は、アルバイトと学業、日頃の家事との兼ね合いにより、週10時間程度しか勉強していませんでした。

中間期(8月~1月)
行政法や政治学等の学系科目の勉強と、憲法等、2月から8月に講義で勉強したところの復習が中心でした。この時期から参考書に着手し、ダーウィンはほぼ使わなくなりました。なお、この時期の11月にアルバイトを辞めました。また、1月は大学の課題が重なる時期だったため、週14時間程度しか勉強していませんでした。

直前期(2月~)
その時期まで勉強したところの復習と小論文・専門記述対策が中心でしたが、2月には自然化学(物理以外)と人文科学(日本史以外)の勉強にも着手しました(講義を聞く→参考書の流れ)。また、特別区の1次試験終了後に、商法、会計学、労働法等、国税専門官や地方上級で出題される科目も勉強しました。面接対策(自己分析等も含めて)は特別区終了後に本格的に取組みました。なお、民間企業も一社併願しており、3月から5月にかけてその企業の対策も行っていました。

講義で約7割の知識が身につきました。

講義が面白く、集中して講義を聞けました。そのため、講義で約7割、知識が身につきました。また、合格チューターゼミや小論文等の特別講義など、特別イベントも充実していました。そして何よりも、担任の岡田先生を中心としたサポート体制が充実しており、学業等との両立をせねばならない状況下でも、モチベーションを失うことが無く学習に取り組めたことが本当に良かったです。

私の面接対策・論文対策

論文対策に関しては、まず、合格答案を写すことから始めました。それにより、合格者の「文章の作り方」を体に覚えこませることができたと思います。その後に自分で小論文を書き、個別授業で自分の書いた小論文を添削していただきました。また、模試の小論文の添削を見て、採点基準を確認するようにしていました。面接対策に関しては、受講生同士の練習を活用し、反省点を洗い出すようにしていました。しかし、自己分析等も特別区が終わってから取り組んだため、2日に1日しか練習に行けず、不十分だったと思います。自己分析は中間期から取り組んだ方が良いでしょう。

隙間時間を活用すること!!

勉強で工夫したことは、隙間時間を活用することです。特に、法律系、学系科目は計算(書くこと)が不要であるため、電車内で問題を解くようにし、机の上では経済原論と判断・数的を中心に勉強しました。

面接がC評価でも合格できます!

私が合格した国家系であれば、筆記の配点が高いため、面接がC評価でも合格できます。つまり、筆記試験あっての面接ということです。重要なことは、テキトーに解く問題をどれだけ減らせるかです。テキトーに解く問題を減らすために、是非、EYEの先生方、そしてあなた自身を信じて勉強に取り組んでください。

安心して勉強できる環境

4年(受験時)
最終合格
国家一般職、特別区Ⅰ類

自分でも調べていくうちに、やりがいや魅力を感じるように

大学3年生の6月頃までは民間企業を見ていました。しかし、あまりやりたいことが見つからず、公務員という選択肢を考え始めました。正直最初は、「公務員の仕事の方が向いているかも?」という感じでしたが、紺野先生が授業で公務員の仕事についてお話ししてくださったり、自分でも調べていくうちに、やりがいや魅力を感じるようになっていました。

EYEでなら私も頑張れるかも!

説明会に参加した際、小規模で1人ひとり丁寧に対応してくださると感じたこと、また、過去の先輩方からの満足度が高そうだったことから、「EYEでなら私も頑張れるかも!」と直感で決めました(笑)

私の学習の流れ

スタート時期(8月~10月)
すでにかなり講義が進んでいたため、1日1本、週4~6本の講義(数的、憲法、ミクロ、マクロ、民法、政治学など)を消化することを中心にし、ダーウインで復習していました。復習は、問題の形式に慣れる程度に軽く行なっていただけでした。

中間(11月~1月)
12月ごろまでは、まだまだ講義が追いついていなかったので、講義(行政学、行政法、財政学、世界史など)の消化が中心でしたが、だんだんと追いつき、ダーウインやスー過去でひたすら問題を解いていました。勉強を始めてから、ほぼ毎日机には向かっていましたが、実際にスイッチが入ったのは1月頃でした。

直前期(2月~4月)
寝る前に、次の日にやりたい科目を全てリストアップし、朝はすぐに勉強に取りかかれるようにしていました。午前中に教養、午後に専門、夜に小論文など、毎日の流れをルーティン化して過ごしました。また、社会学などは3月にやり始めました。まずは特別区に合格したかったので、特別区の過去問は10年分を5周以上解いていました。

長い公務員試験を乗り越えるうえで、とても心強かったです!

最もよかったことは、すぐに不安や悩みを解消できたことです。私は心配性で毎日悩みがつきませんでしたが、EYEの授業も動画で受講していたり、大学にも公務員を志望している友人がいなかったため、身近に相談する相手がいませんでした。そんな時に、担任の法島先生にLINEで気軽に相談ができ、どんな小さな悩みもすぐに解決できることは、長い公務員試験を乗り越える上で、とても心強かったです。

私の面接対策・論文対策

面接対策
私は筆記試験が終わってから面接対策に取り組みました。まずはEYEで用意していただける想定質問を参考に、箇条書きで答えを用意し、暗記しました。その後、EYEの受験生同士でグループを作り、練習したり、模擬面接を行いました。私は話すこと自体に苦手意識はなかったのですが、面接はやはり緊張するので、気軽に何度も練習できる環境があったのはとてもよかったです。

論文対策
EYEで吉井講師の直前対策講座を受け、主に特別区用に対策を始めました。吉井先生が作ってくださった模範解答を参考にしながら、自分でも調べ、15テーマほど用意しました。流れを覚えるために録音し、お風呂や移動中に聞いていました。法島先生が、3月頃に1日1時間、毎日取り組むと良いとおっしゃっていたので、特別区の試験まではほぼ毎日取り組むようにしていました。

とにかく基礎を徹底することを心がけました!

とにかく基礎を徹底することを心がけました。直前期になるにつれて、見たことのない問題、解けない問題が多すぎるような気がして、今まで飛ばしていた難しい問題もやるべきか、問題集を増やすべきかとても悩み、不安になります。しかし、直前期にはあまり新しい問題などには手をつけず、基礎問題や今までに解いた問題を何度も繰り返しました。本番では、もちろん分からない問題もありましたが、多くの受験生が解けるような問題は解けていたのではないかなと思っています。

内定をいただけた時の喜びは大きいです

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。公務員試験は本当に長く、苦しい時期もありますが、その分合格した時、内定をいただけた時の喜びは大きいです。時には息抜きもしながら、ぜひ頑張ってください!

受験経験が一度もなくても合格できる

東洋大学 文学部4年(受験時)
最終合格
警視庁警察官Ⅰ類、茨城県警察官A 、国家一般職、茨城県(大学卒業程度)

人々の安心と安全を一つでも多く守りたいと考えている

私が公務員を志望した理由は、人々の安心と安全を一つでも多く守りたいと考えているからです。小さい頃から曲がったことやモラルのない行為を許すことのできない性格であり、将来人々の安心と安全を守り、誰もが安心して暮らすことのできる社会づくりを行う一員となりたいと考え、特に警察官を志望しました。

いつでも相談のできる環境であること

大学生協と連携しており安かったこと、私自身受験経験がなく学習計画や受験に対する知識が乏しく右も左もわからない状態であったので、いつでも相談のできる環境であると聞き入学を決めました。

私の学習の流れ

・スタート時期(3年5月~)
私は大学3年の5月に入校しました。まずは講義に追いつこうと毎日講義を受講し、同時に復習をしていました。夏休み終了までは、基本的に毎日数的・文章理解・憲法・ミクロ・民法Iを受講しながらダーウィンと参考書を解いていました。

・中間期(3年9月~1月)
9月に入ると講義にも追いついたので、復習がメインになり新しい講義が更新される度に受講するといった形になりました。また、私の場合教養にも時間もかけなくてはいけない為人文科学(日本史・世界史・地理)の講義と参考書を少しずつ始めました。また、漢字の勉強もこの頃から初め、漢字検定2級の問題集を解いていました。

・直前期(大学3年2月~)
1月中には講義を全て終わらせ、2月からは問題集をひたすら行なっていました。数的・文章理解、経済学と学系(政治・行政・社会・財政)など問題を解いていました。
また、第一志望であった警視庁に関しては過去問を12回分ほど解き、国家一般は3年分、特別区は前の年の問題を解き、問題の傾向や解く順番、飛ばす問題などを把握しときました。
警視庁試験前までは専門の勉強を少し緩め、漢字の勉強に特に力を入れておりました。 また、1年間を通して大学時ずっと継続している筋トレとマラソンを毎日1時間半ほどかかさず続け、その際に前日のニュースまとめを聞くことで時事と体力試験の方の対策を行なっておりました。

法島先生との面談でモチベーションを高く保つことができた

オンラインで受講も可能なため自分のペースで勉強することができ、月に一回、法島先生に進捗状況を伝え、次の勉強方針の確認とモチベーションを常に高く持つことができました。

私の面接・論文対策

・面接対策
3年の9月頃から説明会に多く参加し、質問の際にわかりやすく自分の意見を伝える練習と同時に警察業務に関することを深く勉強しました。
2月頃から警視庁の面接までは週に1~2回ほど法島先生や他の講師の方と面接練習しました。行政職系の面接では警視庁の面接練習で行った自己分析と警察業務に関して勉強したことを応用してやりたい業務などを面接で言いました。

・論文対策
基本的には特別区の論文試験勉強の際に論文の構成や論文の書き方を覚え、他の試験の際に同じように使っていくという形でした。勉強法としては参考書の構成、書き方、施策を学び、科目相談で添削をしてもらうといった形です。 警察論文に関しては構成や書き方は特別区の論文勉強と一緒に行い、公安職は自分の経験をもと書くことが多いので、面接練習の際の自己分析、説明会を通して得た警察業務に関する知識をもとに書き、随時、法島先生にLINEで添削を頼みました。

勉強内容・時間を固定化したこと

私の場合は毎日勉強をする順番、科目ごとの勉強時間を固定化し習慣づけることでやる気の有無に関係なく勉強をし続けることができたと思います。 モチベーション維持に関しては、今まで勉強してこなかった自分が悪い、これから先勉強をし続けなければいけない職業につくのなら、勉強を習慣づける良い機会だと思い勉強しました。

最後まで折れずに継続し続ければ、絶対に合格できる

私のような0からスタートした人間でも1年間頑張れば最終合格し、自分の将来やりたい職業に就くことができます。現在どんなに理解できず問題が解けなくても最後まで折れずに継続し続ければ、絶対に合格できると思うので頑張ってください。

やるべきことを確実に!

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、特別区Ⅰ類、国税専門官

他のことも楽しみながら、人々の当たり前の生活を支えたい

私が公務員を志望した理由は、幅広く多くの人のためになる仕事をしたいと思ったからです。人々の当たり前の生活を支えることができるのは公務員だと思ったため、魅力を感じました。また、仕事だけにならず他のことも楽しみながら、女性が長く働きやすいのは公務員なのではないかと感じたため、志望しました。

先生方や仲間と頑張れそう

大学生協の説明会で話を聞いたことやパンフレットの合格体験記を読んで、EYEのアットホームな雰囲気に魅力を感じたからです。一人だけでなく、先生方や仲間と頑張れそうだと感じ、入学しました。

少しでも不安があった際には岡田先生に相談

勉強方法や進み具合、志望先をどうするかなど、少しでも不安があった際には岡田先生の個別相談ですぐに相談できたことです。また、EYE卒業生の現職の方を岡田先生に紹介していただき、直接話を聞くことができたため、試験対策を進めたり志望先を決めたりするうえですごく助かりました。チューターゼミなどで話を聞いた先輩に、その後もアドバイスを頂けたのも良かったです。
生講義やイベント等、受講生同士が知り合う機会も多いので、一緒に頑張る仲間を作れたのもEYEに入って良かったと感じています。

私の学習の流れ

・スタート時期
3月末に入学し、勉強を開始しました。夏休みが終わるくらいまでは、生講義を受け、レジュメを確認したり、多少問題を解いたりして復習をするくらいでした。

・中間期
変わらず生講義を受けて、授業内容の復習を行っていました。それに加えて、憲法や民法、ミクロマクロなど、講義を見終わった科目の問題演習を進めました。また、数的や判断はほとんど毎日やるようにしていました。

・直前期
1月から44月くらいは、ほとんど毎日7~10時間くらい勉強していました。完全に講義を見終わったのは3月上旬で、その後はひたすら問題演習を行っていました。勉強する科目が偏らないように、だいたいの1日の勉強スケジュールを決めて進めるようにしました。試験の直前には、時間を測って過去問題を通しで解くようにし、本番を意識した問題演習を行っていました。

私の面接・論文対策

面接対策
地方上級の筆記試験が終わってから本格的に面接対策を始めました。岡田先生や千葉先生に相談しながら、面接カードに書く内容や面接で話すことを考え、準備を進めました。 EYEで知り合った友人とも相談したり、練習したりしながら対策を行いました。実際に自分が面接官役をすることで気が付くこともたくさんあったので、とても良かったです。

論文対策
参考書や直前対策講座の模範解答を参考にして、テーマごとに書く内容を暗記しました。また、模試で出たテーマについては、模範解答やEYEの先輩の文章を参考に自分で書き、20分科目質問の時間を使って添削してもらいました。書くポイントや模範解答を毎日読み込みました。

分からないことをそのままにしない

毎日少しでも勉強を進め、やらなければならないことを確実に進めていくようにしていました。やる気やモチベーションは待っていても上がらないので、とりあえず生講義を受けに行くとか、ちょっとでも問題演習を進めてみるとか、何かしら勉強をしていくことで前に進むようにしていました。
勉強するうえで特に私が大切にしていたことは、当たり前のことですが、分からないことをそのままにしないことです。講義で聞き逃してしまったり理解できなかったことがあったりした際には、webで見直しすぐに解決していました。
問題演習を行うときにも間違えた問題や迷った問題は、自分がしっかり納得できるまで確認しました。模試の見直しもすごく丁寧に行い、次に同じ問題が来たら絶対に間違えないくらいまで完璧にしました。 また、月末までや次の模試までなど、期間を決めてやるべきことを考え、それらをこなせるように頑張りました。

一人で抱え込まずにコツコツこなせていければ大丈夫です

公務員試験は長くとても大変ですが、やるべきことや今できることをコツコツこなせていければ大丈夫です。一人で抱え込まずに、EYEの仲間と協力し合ったり、先生方や先輩方に頼ったりしながら頑張ってみてください!!

勉強に自信がなくても合格できる!

大東文化大学 文学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類

公務員について学んでいく中で魅力を知りました

高校生の時から公務員に憧れていて、大学生になり親に勧められたことで公務員を目指してみようと思ったことがきっかけです。きっかけは漠然とした理由でしたが、EYEの説明会やイベントなど、公務員について学んでいく中で魅力を知ることができ、公務員になりたいという思いが段々と強くなっていきました。

岡田先生の人柄の良さに惹かれました

大学から送られてきたEYEのチラシを見て、同じ大学の生徒がたくさん合格していることを知り個別相談を申し込みました。そして、公務員試験について丁寧に教えてくれた岡田先生の人柄の良さに惹かれ、その日に入校することを決めました。

私の学習の流れ

・スタート時期
昨年の講義を見て、少しずつ数的の問題を解き始めました。

・中間期
講義を計画的にみて、EYEの教材を解きまくりました。

・直前期
特別区の過去問を解きまくりました。

EYEで学習してよかったことは沢山あります

EYEで学習してよかったことは沢山あります。
1つ目は、気軽に相談することができる点です。岡田先生と1対1での面談や相談したいことがあればその場ですぐにLINEで相談することもできます。相談したいことの他に、岡田先生や千葉先生に面接カードや3分間プレゼンなどLINEで何度も添削をして頂きました。

2つ目は、個別授業がある点です。先生に沢山質問したい時に、90分間マンツーマンで教えてもらうことができます。私は、資料解釈が苦手だったため個別授業を利用し、試験前には資料解釈を得点源にすることができました。また、特別区は論文の配点が高かったため、個別授業を利用して林先生に沢山添削をしてもらいました。とても細かく指摘してくださり、的確な意見をくれるので論文は問題なく試験に臨むことができました。

3つ目は、イベントが充実していることです。イベントを通じて、受験仲間を作ることができ、同じ目標を持った仲間と互いに切磋琢磨することができました。

「面節・論文対策」

面接対策
一次試験の結果が出てから始めました。個別授業や大学のキャリアセンター、友人と沢山練習をしました。人事面接の前々日には、千葉先生に模擬面接をしてもらい、とにかく沢山の方と面接練習をやりまくりました。

論文対策
3月頃から始めました。吉井先生の直前対策講座で小論文の書き方を学び、そこでの資料や過去の先輩の論文を参考にして、書いたのを林先生に添削をしてもらいました。

一日全く勉強しない日があるのが許せなかった

朝から夜までのスケジュールを大体決めて毎日同じようにこなしていきました。また、間違えた問題や覚えたい言葉を1冊のノートにまとめて、何回も確認しました。
息抜きに友達とご飯に行ったりしてストレスを溜め込まないようにしていましたが、私は一日全く勉強しない日があるのが許せなかったので、予定があっても毎日必ず少しは勉強するようにしていました。

応援してくれている家族や友人に良い報告ができるよう自分を信じて

民間企業志望の友人たちは就職先が決まっていく中、公務員試験は長期戦で精神的に辛い時期もあります。ですが、応援してくれている家族や友人に良い報告ができるように自分自身を信じて最後まで頑張ってください!

友人と共に最後までやり遂げました!

武蔵大学 人文学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、横浜市(大学卒程度)

母の影響で公務員という仕事に興味

私の⺟親が実際に公務員として仕事に元々興味を持っていました。その中でさまざまな説明会に参加する中で公務員の仕事に魅⼒を感じ⾃分の性格にも向いている仕事だと思い受験を決めました。

さまざまな面でサポートが手厚い

⼀番⼤きかった理由は⽣講義を実施している予備校の中で⼤学に⼀番近い場所だったからです。また、説明会の際のアットホームな雰囲気にも惹かれました。さまざまな⾯でサポートが⼿厚い EYEを選んで本当に良かったと感じています。

私の学習の流れ

スタート時期 (3月~8⽉)
入学した後はまず勉強の習慣を少しでもつけるために⽣講義の授業だけには参加しようと思い参加していました。授業以外での⾃習はほとんどしていませんでした。

中間期(9⽉~2⽉)
9⽉からは本格的に勉強を開始しました。予備校の⾃習室に空いている時間は⾜を運ぶようにしました。ひたすらダーウィンなど問題を解いていました。

直前期(3⽉~6⽉)
⼩論⽂対策も始めました。また特別区の過去問演習を主に過去問も繰り返し演習しました。

イベントで知り合った友人たちと最後までやり遂げることができEYEを選んで良かった

⼀番⼤きかったのは⼀緒に公務員を⽬指し勉強していた友⼈たちの存在だと思います。EYEでは交流会など定期的に他の受講⽣と情報交換できるイベントを開催してくれていました。そこで知り合った友⼈たちと⾯接対策含め最後までやり遂げれたのでEYEを選んで良かったなと考えています。

私の面接・論文対策

⾯接対策
想定質問を考えひたすら練習していました。 話し⽅や姿勢⼊室の仕⽅なども反復して練習しました。

論⽂対策
論⽂は⼀番苦⼿意識が強かったので、何種類か問題を予想して模範解答を作りそれを暗記して対策しました。

勉強で工夫したこと

勉強しない⽇をあまり作らないようにすることです。メリハリをつけることも意識していました。

メッセージ

公務員試験は努⼒すればその分だけ結果に洗われる試験だと思います!諦めず最後まで頑張れば何かしらの結果が出ると思うので頑張ってください。

仲間がいたから乗り越えられた

明治大学 法学部4年(受験時)
最終合格
栃木県(大学卒業程度)、国家一般職、特別区Ⅰ類、国税専門官

公務員を志望した理由

安定していて、幅広い分野の仕事に携われると思ったからです。

なぜEYEを選んだか

アットホームで、先生方との距離が近い点に魅力を感じたからです。

先輩や岡田先生に助けられました

EYEで良かったことは主に2つあります。
1つ目は、チューターの先輩・共に合格を目指す仲間と知り合えることです。直近で公務員試験を経験された方のお話を聞き、先輩のペースや勉強内容を参考にしながら安心して勉強を進めることができました。また授業やイベントを通じて、受験仲間と繋がることができ、一緒に勉強したり、励まし合ったりしながら、長丁場の公務員試験を乗り越えることができました。
2つ目は、岡田先生にすぐに相談できる環境が整っていることです。個別相談やLINEでどんなに些細な事でも丁寧に対応していただいたので、とても助けられました。

私の学習の流れ

スタート時期:大学3年4月~8月
週20~30時間
なるべく講義日程通り講義を消化しようと心がけていました。勿論、予定通りにいかないこともありますが、あまり気にせずに岡田先生と勉強の方針を決めながら勉強することが大切だと思います。主に、憲法・ミクロ・数的を中心に勉強していました。

中間期:大学3年9月~12月
週30~40時間
講義消化と参考書を使った問題演習を行っていました。この時期から行政法とマクロ経済学が新たな科目として追加されましたが、両科目とも苦手で、特にマクロは何度も講義を見返しました。年が明けるまでは、主要科目の問題集を繰り返し解き、定着させることが大切だと感じました。

直前期:大学3年1月~大学4年5月
週70時間
1月からは学系科目と教養の知識分野の勉強、小論文の対策を始めました。学系は専門科目の中でも得点源にしやすく、教養の知識分野は数的が得意でない人ほど、できるようにすると良いかなと思います。
数的は、特別区の過去問10年分を5周程度、専門科目は過去問などを使って演習していました。

私の面接・論文対策

面接対策
私は一次試験終了後から面接対策を始め、想定問答を岡田先生が執筆されている対策本やネットを参考に作成しました。用意していた質問が聞かれることも多いので、作成しておくと良いのかなと感じます。面接は、印象が非常に大切で、愛想よくハキハキと受け答えできるように心がけることが一番のポイントです。私はEYEの友人や大学のキャリアセンターで実践練習をしていました。

論文対策
吉井先生の教材、参考書を使いながら12、3論点用意しました。始めたのは12月頃、本格的に覚えたのは3月後半から4月前半くらいだったと思います。

週間学習表を活用し計画的に勉強

チューターの先輩を参考に科目学習表を作り、勉強時間・内容を記録しながら学習を続けたことです。「自分はこれだけやったんだ」という自信にもなりますし、多くの科目に満遍なく触れることができるよう、計画的に勉強することができるようになりました。個人的な話ですが、直前期は得点の伸びやすい教養の知識系や専門科目に多くの時間を費やしました。数的は苦手でしたが、思い切って4月の1ヶ月間触れませんでした。

必ず努力を継続すれば報われます

公務員試験は長期戦で本当に大変です。自分も先の見えない中で何度もくじけそうになりました。しかし、この試験はいくら数的ができなくても、英語ができなくても必ず努力を継続すれば報われます。辛い時は無理をせずに息抜きしながら、自分を信じて頑張ってください。

ゼロからのスタートからでも大丈夫

明治学院大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国税専門官

生活に困難を抱えている人に手を差し伸べられる人間になりたい

私が公務員を志望したきっかけは2つあります。1つ目はやはり、安定していて女性も対等に働くことができるからです。また、ノルマに追われて働くよりも、必然的に必要とされる仕事に就きたかったからです。2つ目は、自分自身社会福祉学科に所属していたため、生活に困難を抱えている人について学んだり接したりする機会が多くあったためそういった人に手を差し伸べられる人間になりたいと思ったからです。

なぜEYEに決めたか

少人数で面倒見が良いところに惹かれたからです。また、EYEの説明会に参加した際に、合格者の方が、面接の予約のとりやすさや友人ができやすいということを教えてくださり、EYEに入塾することを決めました。

私の学習の流れ

・スタート時期(大学3年4月~7月)
入塾した時には講義が始まっていたので、とにかく生講義に間に合うように動画を観ました。このころは復習までは追いついていませんでしたが、6月ごろから講義が一通り確認テストが始まったので、そのタイミングでまとめて覚え直していました。EYEのイベントで一緒に生講義を受ける友達ができたので、追いついてからは比較的順調に授業を見進めることができました。

・中間期(大学3年8月~12月)
8月ごろから毎日必ず勉強すると決め、1日何もやらない日を無いように努めました。苦手な経済などは答えや解き方を覚えるまでダーウィンをまわし、その他は参考書をひたすら行っていました。分からないときは、レジュメに戻り、時には授業を見直すようにすることで理解を深めていました。

・直前期(大学3年1月~)
家では集中できなかったため、なるべく朝から自習室に行くようにしていました。朝は必ず数的から始めるようにして、その他は自分の好きなタイミングで、毎日主要科目は触れられるようにしていました。2月ごろから過去問をはじめ、そこからは過去問中心で苦手な単元をレジュメや問題集で再確認するようにしていました。

切磋琢磨できる仲間が出来、法島先生に不安を払拭していただいた

大きく2つあります。1つ目は、一緒に切磋琢磨できる仲間ができたことです。私は一緒に生講義を受けてくれる友人がいたからこそ、順調に授業を進めることができました。また、同じ目標に向かう仲間として情報共有できたり励まし合えたのも最後まで頑張り続けられた理由です。

2つ目は、不安などを気軽に相談できるところです。LINEで法島先生に不安や質問を送るとすぐに回答してくださったり、面接カードの添削も何度も行ってくださいました。公務員試験は孤独や不安を感じることもとても多かったので、そうったときに試験に詳しい先生に気軽に相談できるのは本当に助かりました。

私の面接・論文対策  

・面接対策
筆記が終わり合否が出るまで時間があったので、その間に面接カードや3分プレゼンの原稿だけは過去の資料等をもとに作るようにしていました。1次の合格発表が終わり、EYEの友人と想定問答を作り面接練習を始めました。ある程度できるようになったら、法島先生や仕事センターの方に模擬面接を行ってもらっていました。

・論文対策
特別区の志望度が高かったため、直前対策講座の吉井先生の授業を受講し、そのレジュメを自分なりに書き直すことで覚えていました。勉強しているうちに、論文を書く時の傾向やコツがわかるようになりました。特別区は論文の配点が高かったので、直前期はなるべく毎日書くようにしていました。

勉強の記録をつけ可視化

8月ごろから毎日週間学習表に勉強の記録をつけるようにしていました。記録することで、自分の勉強の傾向を可視化できるのが良かったです。自分が勉強を進められていない科目や時間をかけすぎている科目を知ることで、計画等を立てやすくなりました。また、計画的に勉強できた時には、モチベーションの向上にもつながりました。 そして、苦手な科目があっても解き続けていると突然出来るようになることがあるので、諦めずに毎日コツコツ行うことがおすすめです。実際、私も始めは数的が一切できませんでしたが、直前期に突然コツをつかむことができ、特別区の試験では数的、判断、資料は満点でした。最後まで何があるかわからないので、諦めないでください!

支えてくれる人を信じて努力すればきっと良い結果が出ます

公務員試験はとても長期戦で、不安などもあると思いますが、EYEには担任の先生や合格者チューターなど近くで支えてくれる方が沢山います。信じて努力すればきっと良い結果が出ると思うので頑張ってください。

最後まで粘り強く

國學院大學 法学部4年(受験時)
最終合格
独立行政法人日本学術振興会、茨城県(大学卒業程度)、国立大学法人等職員

公務員を目指した理由

誰かのためだけではなく、より多くの人の生活を支えるために働けるとことに魅力を感じたからです。説明会や座談会に参加する中で、公務員ならやりがいを持って働くことができると考えました。

EYEに決めた理由

他の予備校と比較して料金が安く、相談体制が充実していたからです。また、自宅のパソコンからでも講義を受けられるところが魅力的だったからです。

私の学習の流れ

スタート時期:大学3年4月~8月
この時期は大学の単位が残っていたため、大学の授業や課題を優先しながら空いた時間を使って入門講義を視聴しました。夏休みに入ってからは判断推理、憲法、ミクロ経済学の講義を視聴し、問題集に取り組みました。夏休みは週25時間ほど勉強しました。

中間期:大学3年9月~12月
夏休みに学習した科目の問題集に取り組みつつ、数的推理、文章理解、小論文、民法Ⅰ、マクロ経済学の講義を視聴しました。この時期は初めて学習する民法に苦戦し、勉強に対するモチベーションが落ちていたと思います。勉強時間も夏休みほどとれませんでした(その後も民法への苦手意識は克服できなかったため、基礎問題だけ解くようにして他の科目で点数を取れればいいやと切り替えました) 。

<直前期>大学3年1月~6月
1月から3月は残っている講義(図形、資料解釈、生物、地学、社会事情、民法Ⅰ・Ⅱ、行政法、マクロ経済学、政治学、行政学、社会学、財政学)の視聴を優先し、知識と解法のインプットに努めました。3月後半から試験までは問題演習中心の学習スタイルにし、過去問を使用して受験先の試験傾向を掴みました(実際の試験でも過去問とよく似た問題が出題され、正解することができました)。また、模試を2度受けて、試験会場の雰囲気や自分の学習到達度を確かめました。直前期は平均すると週40時間ほど学習しました。

私の面接・論文対策

面接対策は一次試験終了後に本格的に取り組みましたが、最初の面接までの期間が非常に短かったため、もっと早くから取り組んだ方がよかったと思います。面接カードを自分で書いた後に長谷川先生や友人にチェックしてもらい、内容をブラッシュアップしました。その後、面接練習や模擬面接を行い、面接中の声の大きさや話し方の癖を客観的に見てもらいました。

論文対策は、小論文の講義を視聴して面接の書き方や時間配分を学び、レジュメや参考書に載っている解答例を読みました。また、実際に書いたものを添削してもらいました。直前期は、出題が予想されるテーマに絞って、解答例を毎日寝る前に読んでいました。

試験直前や当日は自分の苦手箇所が詰まったレジュメを見返しました

苦手を効率よく克服することを意識しました。解いた問題を○(自信をもって正解できたもの)、△(知識・解法は曖昧だけど正解できたもの)、×(間違えたもの)に分類し、△と×を中心に解き直しをしました。また、分からなかった問題はレジュメの該当部分に蛍光ペンを引いたり、余白にポイントを書き加えたりしました。試験直前や当日は、自分の苦手箇所が詰まったレジュメを見返しました。

最後まで粘り強く取り組むことが大切

勉強を進める中で、「なんで勉強しているのだろう」「民間の人はもう決まっているのに…」と不安になることがあるかもしれません(私は何度も不安になりました)。そういう時は一人で抱え込まずに受験仲間やEYEの先生に相談してみてください。そして、どうして自分が公務員になりたいのかを思い出してみてください。 公務員試験は非常に長いですが、疲れたときは休みながらも「最後まで粘り強く」取り組むことが大切だと思います。応援しています!

一人では達成できなかった夢

お茶の水女子大学 生活科学部4年(受験時)
最終合格
東京都Ⅰ類B(一般方式)、国家一般職、国税専門官

自分に合っているのは公務員だと改めて感じた

私が公務員を志望したのは、安定した生活が送れることと、ワークライフバランスが整っているという2つが大きな理由でした。絶対になくなることのない安定した基盤と、定時帰宅や休暇の取得のしやすさなどに惹かれ、公務員を目指すようになりました。初めはそんな単純な(自分本位)な理由でしたが、説明会やインターンシップに参加する中で公務員として働く職員の方の温かく誠実な人柄や、老若男女問わず幅広い方のために仕事ができるという業務内容に大きな魅力を感じるようになりました。3年の夏から秋に民間企業のインターンシップや選考にも参加しましたが、利益追求やノルマ達成が一番に求められる民間企業には私は合わないと感じました。やはり自分に合っているのは公務員だと改めて思い、そこから公務員一本に絞って勉強をするようになりました。

安心して勉強や面接練習ができる!

アットホームな雰囲気を推していたところに魅力を感じました。受講生一人一人と向き合って話を聞いてくれるEYEであれば、安心して勉強や面接練習ができると思いました。初回の面談の時から岡田先生に質問しやすい雰囲気もあったので、迷わずEYEを選びました。

私の学習の流れ

スタート時期
3年の5月から勉強をスタートしました。5~6月はリアルタイムで授業を受けることも多かったため、週2のペースでEYEに足を運んでいました。

中間期
7月から10月にかけては、民間企業や男女共同参画センターでのインターンシップ、サークル活動が忙しく、なかなか勉強には手をつけられずにいました。できても週1~2回で1日1~2時間程度しか勉強時間が取れず、授業は溜まっていく一方でした。また、民法が始まり、苦手意識が芽生えていました。

直前期
サークルの試合が終わり、11月末からようやく勉強に本腰を入れました。年末までにとにかく授業を消化しようと努力しましたが、復習の時間もとれなかったため、なかなか暗記できずにいました。しかし、紺野先生がとりあえず授業を消化して、後で繰り返し復習する方がいいとおっしゃっていたので、とりあえず授業を見終えました。その後、ダーウィンや問題集をとにかく繰り返して忘れないようにしました。色々問題集に手を出すよりも1つの問題集を完璧にする方が自分に合っていると思ったので、ダーウィンのような基本の問題を完璧にできるようにしました。東京都は専門記述があったので、その暗記も3月頃から行いました。これも暗記に苦労しましたが、書いて覚える、口に出して覚えるを繰り返すことでなんとか5月の試験には間に合いました。

他の受講生と話す中で自分も頑張ろうと思えた!

自分の学習の仕方が合っているか不安な時に岡田先生に気軽に質問できることです。LINEや20分科目質問で相談をして、その後の自分の学習スケジュールを考えることができました。また、面接対策などの講義が他の受講生と話すきっかけになり、そこから受講生同士で情報共有もできました。他の受講生と話す中で自分も頑張ろうと思えたので、受講生との仲を深められる機会がたくさんあることはEYEにしかないよさだと思います。

私の面接対策・論文対策

〇面接対策
一次試験合格後、毎日午前中はEYEに来て面接練習を行いました。それまで話したことがなかった受講生ともそこでつながることができました。同じ東京都志望の受講生と都への熱い思いを共有しながら面接練習を行ったことはいい思い出です。みんなで励まし合いながら練習を行うことができ、このEYEの受講生同士での面接練習は、私にとってEYEに入学して一番よかったと思えた経験です。

〇論文対策
EYEの科目質問で添削をしてもらいました。他の人に見てもらうことは、大切だと感じました。

曖昧な知識ではなく完璧な知識を身につける

時間を決めてやることと、曖昧な知識ではなく完全な知識を身につけることです。公務員試験は科目数が多いので時間を決めて満遍なく勉強する必要があります。また、択一の問題では曖昧な知識では太刀打ちできないので、問題集を繰り返し、完璧な知識を身につけました。

合格をつかみ取ってください!

公務員試験は勉強も面接練習も心身共にハードだと思います。しかし、同じ志で勉強し、励まし合える仲間が周りにいるだけで、そのハードさも前向きに捉えられるようになり、合格につながると思います。EYEの仲間と支え合いながら合格をつかみ取ってください!

とにかく繰り返しが大事です!

早稲田大学 法学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、労働基準監督官A、特別区Ⅰ類、埼玉県上級

自分が生まれ育った国や地域のために働きたい!

私が公務員を志望した理由は、自分が生まれ育った国や地域のために働きたいと思ったからです。また、私の兄が公務員だったため、その影響もあり、公務員を目指すことに決めました。

兄がEYEで合格した実績があったため

兄がEYEに通っており、埼玉県庁や国家一般職、労働基準監督官などに合格した実績があったため、授業や教材、面倒見などの点で信頼できると考えたからです。

私の学習の流れ

・スタート時期
大学3年生の4月に勉強を始め、最初は数的処理や経済、憲法など、どの試験区分にもかなりの問題数が出題される重要科目の勉強をしていました。勉強方法はEYEの授業、レジュメ、教科書、過去問集(ダーウィン)です。私は映像授業を利用して、自宅から受けていました。特に横山先生の数的処理が面白おかしくて、見ていて飽きませんでした。経済学に関しては、特に難解で理解できないところもありますが、すべてを理解しようとするのではなく、「なんとなくこんな感じかな」程度で深入りしないことが大事だと思います。

・中期
夏から秋にかけては、経済学や数的を継続しつつ、民法(法律科目で一番重いです)の勉強をしました。量が多くてなかなか覚えられませんが、とにかく繰り返しが大事です。法律科目については、参考書も取り入れて勉強しました。スー過去まで完璧にすれば、それ以上はいらないと思います。(私は心配性なのでスー過去もやりましたが、兄はEYEの教材しか使っていませんでした。EYEの教材をしっかりやれば、それだけで十分合格できると思います。)

・後期
12月ごろに行政法を始め、年明け前後くらいには政治学、行政学、経営学、財政学を始めました。これら学系の科目(経済学を除く)もEYEの授業とレジュメ以外に、スー過去を利用しました。もちろん、この時期にも経済学や民法などは、忘れないように繰り返し勉強していました。また、この時期は本番が近くなってきて、焦ったり、不安になったりしますが、そのようなときは担任の岡田先生との個人面談を行い、アドバイスなどを頂きました。 年明けからは世界史、日本史、地理、地学、生物、思想などの教養科目も始めました。勉強方法は、EYEの授業、レジュメ、過去問集です。それ以上は必要ありません。
また、2月ごろからはEYEの直前対策講座にある、吉井先生の論文対策講座を利用し、論文対策を行いました。

・直前期
3月ごろには国際関係や労働法などの勉強をしました。模試なども受けました。

他塾に通っている仲間に「EYEってすごいね」驚かれました!

EYEの特徴は何といってもその面倒見の良さと資料の多さだと思います。EYEには先輩方が利用していた論文の下書きや、面接カードなど、様々な資料が置かれており、いつでも見られるようになっています。他塾に通っている公務員試験仲間に、それらの資料の存在を伝えると、「そんなものは〇〇(塾名)にはなかった。EYEってすごいね」と驚いていました。

私の面接対策・論文対策

・面接対策
面接対策は一次試験後に始めました。EYEから提供される質問集で対策をおこないました。他塾の友人はこの質問集の存在にも驚いていました。私は大学の友人と面接練習をするのがほとんどでしたが、EYEでも、合格者同士で練習をしました。受験生同士で練習をすると、他の受験生の回答を聞けて、自分の回答の参考にもなります。

・論文対策
先ほど述べた通り、直前対策講座の吉井先生の神授業を参考に、答案を作成していました。

しっかり覚えているかの確認をしましょう!

公務員試験は科目が多く、暗記量が膨大です。できる問題を解いている暇はないので、解けない問題だけにチェックを付け、何度も何度もやるのがいいです。その際、たまにはチェックがついていない問題も解いて、しっかり覚えているか確認しましょう。また、覚えていないところをスマホのメモに科目ごとにリストアップし、電車など、隙間時間に確認していました。

EYE教材のみを利用し、何度も繰り返しました

公務員試験は科目も量も多いので、どこまでやるかが重要です。私は暗記が得意だったので法律科目や学系(経済学は除く)に関してはEYE+スー過去をひたすらやっていました。苦手な数的や経済学についてはEYEの教材のみを利用し、何度も繰り返しました。多くの教材に手を出し過ぎるのはよくないので少ない教材を完璧にしましょう。

既卒、短期間でも合格できる!

既卒27歳(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国家一般職

知識や経験を積みながら成長できる

私が公務員を志望した理由は、前職を退職後改めて自分自身と向き合いどのような仕事をしたいか考えたときに、人のためになる仕事をしたいと思ったためです。また、様々な部署で経験や知識を積みながら成長できること、ワークライフバランスが良い働き方が魅力的だと感じていたからです。

効率的に勉強を進めれば、絶対合格できると言ってくれました!

他の予備校にも説明を聞きに行きましたが、対応が事務的で入学後親身に相談に乗ってくれるか不安に感じました。EYEに説明を聞きに行った際は、予約もしていなかったのにその場で岡田先生が説明をしてくださり、11月からという遅いスタートでも効率的に勉強を進めれば、絶対合格できると言ってくれました。そのためにやるべきことを親身に教えてくれたので、EYEに所属しようと決めました。

私の学習の流れ

スタート時期(11月、12月)
ひたすら講義を見ていました。家だと集中できないので来校してDVDを1.5倍速などで視聴し、学校が休みの日には自宅のPCで講義を受講し年内には講義の消化を終えました。

中間期(1月、2月)
一通り講義の視聴を終えたので、問題を解くことを中心にしていました。ダーウィンや参考書などを使用していました。問題集は色々なものに手を出さず一つのものを何周もすることを心掛けました。また、特別区が第一志望なので小論文の講義に参加し、レジュメの文章を暗記し始めました。

直前期(3月、4月)
毎日来校し多くの科目に触れ、苦手にしていた数的などの勉強はほどほどにして、暗記科目を中心に過去問を解いていました。小論文も毎日目を通していましたが、実際に時間を計って書いたのは模試のみでした。1日8~10時間程度勉強し、午前中に教養科目、昼から夜まで専門科目、夜に小論文の対策というスケジュールでした。

既卒向けのゼミなどで不安が解消しました!

EYEではOBである現役の職員から話しを聞けるような機会が設けられており、体験談を話してくれます。既卒での受験だったため、色々と不安に思うこともありましたが既卒向けのゼミなどで不安に思っていることを聞いてくださり解消してくれました。また、ほかの予備校に比べて生徒の人数が多くないため面談の予約も取りやすいと思います。面接カードの添削もすぐに対応してくださり、とても良かったです。岡田先生はじめ受付のスタッフの方もとても親身にしてくださり、試験直前期や面接前などに不安に思っていることを話すと丁寧にアドバイスしてくれます。

私の面接対策・論文対策

面接対策
面接に関しては新卒時に経験があり、自信が多少はあったので筆記試験が終わってから岡田先生との面談や、筆記試験合格後の合格者同士での練習を通して対策をしました。既卒の方は退職理由や公務員として働きたい理由を具体的に話せるようにしておくことが一番重要だと思います。

論文対策
私は特別区が第一志望だったので小論文に時間をかけるようにしていました。直前期の集中講義でもらったレジュメの内容をひたすら暗記し、暗記の際は文章を読み音声メモとして録音し学校への通学時間などを利用して聞くなどの工夫もしました。

時間がない中ではメリハリも重要!

とにかく過去問を多く解くことを意識していました。過去問を解くとよく分かるのですが、文章を微妙に変えて同じようなことが毎年問われています。また、市販の問題集には頻出テーマなどをランク付けしており、過去まったく出題されていないような範囲には手をつけないなど、時間がない中ではメリハリも重要です。直前期には苦手な科目を捨てる覚悟なども重要だと思います。ただ、完全に捨てるのではなく基本的な部分、多くの受験生が解ける問題などは理解できるように最後まで粘ることも大切です。モチベーションを維持するために、どのくらい勉強をしたのか記録するなど、目標を明確にしながら進めていくことも大切だと思います。

経歴や学歴などを考慮せずだれでも受かるチャンスがある試験

試験勉強を進めていく中で様々な不安が襲ってくると思います。既卒でも合格できると言うが、本当なのか。筆記試験は合格しても面接で落ちるのではないか。そんな時は一人で抱え込んだりせず、講師の方との面談を積極的に利用してください。岡田先生はじめスタッフの方々がきちんとサポートしてくれます。公務員試験は計画立てて努力をし、最後まであきらめずに継続できれば、経歴や学歴などを考慮せず誰でも受かるチャンスがある試験だと思います。将来を左右する試験でもありますが、あまり気負わず不合格でも来年また受験すれば良いと思いつつ、後悔のないよう自分に出来る全力の力を発揮してほしいと思います。皆さんの健闘を心から応援しています。

公務員試験はやればできる!

東洋大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、柏市上級 国家一般職、日本年金機構

自分の真面目な性格に合いそうかなと思ったのがきっかけ

私が公務員を志望したのは、社会的信用度も高く安定していて、大きな転勤がなく、給料もそこそこ良いことが一番の理由です。私は、中学生の時くらいから公務員という職業を考えていて、なんとなく自分の真面目な性格に合いそうかなと思ったのがきっかけです。そして、実際に大学生になり公務員について調べていく中で、公務員はさまざまな仕事に携われることができるし、とてもやりがいがありそうだなと思い、本気で目指していこうと決めました。

担当の方がすごく丁寧で、いい雰囲気の予備校だと感じた

大学で、EYEが主催の公務員無料相談会に参加したのが入学を考えたきっかけです。そこで、担当の方がすごく丁寧に対応してくださり、いい雰囲気の予備校だと感じました。また、東洋生向けコースというのがあり、それがとてもお得に感じたのも入学を決めた決め手になりました。

経験豊富な先生からのアドバイスはEYEで学習していて一番良かったと思う点です

担任の先生と定期的に面談をして、自分の学習状況を把握できていたことがとてもよかったことだと思います。自分の勉強方法は合っているのか、他の人と比べて遅れているのではないのか、というような不安は勉強を進めていく中で出てきてしまうと思います。その中で、担任の岡田先生と定期的に相談に乗っていただくことで、その不安を取り除くことができ、自分を信じて勉強を進めていくことができました。経験豊富な担任の先生にアドバイスをいただく機会がきちんと設けられているという点は、EYEで学習していて一番よかったと思う点です。

私の学習の流れ

スタート時期
講義をためないできちんと受けることを意識しました。Webに講義が上がったらすぐに視聴し、復習し勉強の習慣をつける努力をしました。また、私は英語がとても苦手だったので、速読英単語という長文と単語が載っている英単語帳を買い、毎日一ページはやると決めて、毎日英語に触れるようにしました。そのおかげで、英語力もつきましたし、毎日5分でも勉強する習慣というのが身につきました。

中間期
問題演習に力を入れました。ある程度の知識がついてきたら、あとは問題集を活用し、実際に問題を解いていく中で知識を定着させていきました。また、初めはわからなかった問題も繰り返し解くことで、理解していき実際に本番でも慌てることなく問題に取り組むことができました。公務員試験は過去問からほとんど出題されるといいますが、本当にその通りで、問題演習の重要性を身に持って感じました。また、問題集は何を使うにしても、その問題集を最後まで信じて繰り返し解いていくことが重要だと思います。色々なものに手を出すのでなく、同じものを繰り返し解くことで知識も定着し、自分自身の力になると思います。

直前期
週1、2回程度は本番と同じ時間で時間を測って過去問を解いていました。それ以外は、毎日すべての科目に触れるようにし、今までやってきた問題集を繰り返し解いて、知識もれがないように努めました。直前期は、今までやってきたことをそのまま継続し、自分に自信を持って本番に臨めるような心持ちでいられるようにしていました。

私の面接・論文対策

面接対策
面接仲間を作り、面接練習をしました。面接はある程度の慣れが必要だと思うので、実際に質問してもらい、声に出して答えることで、自分の回答の型みたいなのを作れると思います。仲間と日々あらゆる場面を想定して練習することで、面接力がつき本番は落ち着いて対応することができたと思います。

論文対策
私は、自分が文章を書く力が低いと思っていたので、頻出テーマ10個くらいの模範解答を少しだけ自分でアレンジしてあとは、丸々暗記しました。声に出しながら覚えて一言一句覚えました。本番では、そのテーマが無事出たので、その覚えたものを書き起こしました。

勉強を当たり前のものにすることで長丁場の公務員試験を乗り越えられました

勉強を習慣づけることが一番大事だと思います。勉強は大変で苦しいものだと思ってしまうと、効率も良くないし、何より自分の公務員試験がとても辛いものになってしまいます。毎日少しでも机に向かう習慣をつける。その時間を徐々に伸ばしていき、生活の中で勉強というものを当たり前のものにすることで、心の負担が減るのかなと思います。私は、このようにして日々の生活の中で勉強をすることを当たり前にすることで、そこまで苦しくなかったし、長丁場の公務員試験を乗り越えられたと思います。

乗り越えた先には公務員という素晴らしい肩書が待っています

公務員試験は、勉強もしなくてはいけないし、試験に合格しても面接があり大変に感じることが多くあると思います。その中でも公務員を目指して頑張る皆さんは本当に偉いし、かっこいいと思います。私は、アルバイト先の人や友人に公務員試験の大変さを伝えて、励ましてもらったり褒めてもらうことで自己肯定感を高めていました(笑)。公務員は本当に長丁場ですし、これから不安に感じることや大変なことがあると思います。ですが、それを乗り越えた先には公務員という素晴らしい肩書きが待っていますし、合格した時の嬉しさは本当に最高です。皆さんが第一志望に最終合格し、明るい未来に進めることを祈っています。

努力した分の結果は必ず返ってくる

日本女子大学 家政学部4年(受験時)
最終合格
埼玉県上級、特別区Ⅰ類

長く働き続けて、誰かのためになる仕事ができる

私が公務員を志望した理由は、女性にとって働きやすい環境が整っていると考えたためです。公務員は長く働き続けることができて、家庭と仕事の両立が実現しやすいことが魅力的でした。またアルバイト経験から利益を追求することよりも、誰かのためになる仕事をする方がやりがいを感じると思ったのも理由の1つです。

他校ではなくなぜEYEに入学を決めたのか、その理由

EYEのオープンセミナーに参加したことがきっかけです。相談しやすい環境が整っていて、不安を解決できることが魅力でした。

私の学習の流れ

スタート時期:8月~
主要科目の講義動画の消化を行いました。他の人よりもスタートがやや遅かったため、夏休みは数的処理、判断推理、憲法、経済の講義を1日1本見ました。そのあとは講義を消化するのは1か月ほどやめ、ダーウィンを活用してある程度の知識を身につけることを意識しました。経済や憲法をこの時期に一通り理解しておくと直前期の心の余裕が生まれると思います。

中間期:11月~1月
主要科目を12月までに見終えることを目標に講義動画を消化しました。動画を見つつ、数的処理や判断推理は慣れが大切だと思うので、計画的にダーウィンを進めていました。講義動画を早く見終えると他の科目に進みたくなりますが、この時期は主要科目の基礎を固めることが大切です。どの時期にどの科目を勉強し始めるか、岡田先生にアドバイスをいただくといいと思います。

直前期:2月~6月
2月から学系科目、3月から教養試験の選択科目と小論文をやり始めました。この時期は一気に科目が増え、覚えることが膨大な中で試験が迫っていることがとても不安でした。しかし、毎日科目に触れることでだんだん頭に入ってきます。問題集は自分では買い足さずに、ダーウィンを進めていました。同じ問題集を何周もする方が力になると思います。特別区は特に過去問を解くことが重要だと思い、間違えた問題は何回もやることでできるようにしました。地方上級の過去問500は特別区の試験が終わってからとりかかりました。

自宅学習でも個別相談を利用することで安心して進めることができた

よかったことは岡田先生に相談することで、勉強の進め方ややるべきことがわかることです。公務員試験は長丁場で科目数も多いので、自分の進捗状況や進め方がわからず対策が難しいのですが、個別相談などを活用して気軽に相談することができました。私は自宅で講義動画を見ていたので、他の人の状況わからなかったのですが安心して勉強を進めることができました。

私の面接・論文対策

【面接対策】
一次試験合格発表後に対策を始めました。面接カードは岡田先生に添削していただき、受講生同士で練習をし合ったり、想定質問を考えたりしました。またハローワークも活用して対策をしました。私は大学生活した特別な経験はありませんでしたが、アルバイト経験や高校時代の部活の話題を多く話しました。練習を積むことで、だんだんと聞かれたことに対してスムーズに回答できるようになりました。面接は慣れが大切で、明るくハキハキ話すことが重要だと思います。

【小論文】
小論文は2月から対策を始めました。岡田先生が提示してくださる10論点の小論文を参考書を元に書きました。そこから20分の科目質問などを活用し、先生に添削していただきました。論文は暗記しただけ本番でスラスラ書けると思いますが、丸暗記をするのではなく、要点を絞って覚えるといいと思います。特別区の一次試験の1か月前からは、毎日1論点ずつ自分が書いた論文を見直して覚えるようにしました。内容は他の受験者と違うことを書こうと意識しすぎる必要はないと思います。

インプットとアウトプットのバランスを意識

工夫したことは、インプットとアウトプットをバランスよくすることです。特に直前期は復習のためにレジュメをよく見直していましたが、読むだけではだめで実際に問題をたくさん解くことが得点につながると思います。過去問やEYEで貰った問題集を何周もすることで実力に繋がると実感しました。いろんな問題集に手を出すのはよくないと思います。また、特に直前期は1日に多くの科目に触れることを意識しました。私はまず教養科目をやり、次に専門科目、最後に小論文という流れで勉強していました。その中でも時間を区切って勉強し、やった科目と時間をメモしてモチベーションにしていました。

継続することが大切です

公務員試験は長丁場で科目も多く大変だと思います。勉強する中で「このままで合格できるのだろうか」と不安になることがあると思いまが、継続することが大切です。自分の努力が必ず結果に繋がるので、頑張ってください!応援しています!

苦手を得意でカバー

大東文化大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、さいたま市(大学卒業程度)、春日部市

地域の人たちのために働きたい

私が公務員を志望した理由は地域に関わる仕事をしたいと考えたからです。その中でも、公務員の様々な面から地域の人たちにサービスを提供していける点に魅力を感じました。はじめは、安定した仕事に就きたいという理由でしたが、身近な地域に関わったり、インターンシップに参加したりすることで、地域の人たちのために働きたいという気持ちが大きくなりました。

他校ではなくなぜEYEに入学を決めたのか、その理由

大学の生協と連携していて、パンフレットなどを見る機会があったからです。また、相談のしやすい環境があることにも魅力を感じました。

EYEで学習してよかったこと

担任の岡田先生や、友人にすぐに相談ができる環境があったことです。岡田先生には勉強の進行具合をこまめに相談していました。過去の先輩の情報などを参考にアドバイスを頂けるので、イメージが湧きやすかったです。また、筆記試験だけでなく面接に関する資料も多くあり、対策の参考にできたこともよかったです。

私の学習の流れ

スタート時期(2月~9月)
この時期は、取り組みやすい科目ばかりを勉強していました。試験の勉強に慣れるためには、自分の取り組みやすい科目を中心に始めてみるのもよいと思います。授業の復習はあまりしていなかったのですが、勉強が進んでいくにつれて後悔しました。軽くでもよいので、授業が終わったら復習は絶対にしておいた方がよいです。

中間期(10月~1月)
3年生の10月、11月頃から授業の消化が遅れ、焦りが出てきました。しかし、大学の授業やアルバイトなどで、勉強時間が1~2時間の日もありました。まとまった時間がとれる日は自習室や図書館に行き、強制的に勉強ができる環境を作っていました。この時期には、苦手科目にも力をいれました。私は、経済が苦手だったので、レジュメや参考書を使って、基礎部分を中心に勉強しました。直前期に感じる不安を少しでも和らげるために、この時期から安定して勉強ができる環境作りをするべきだと思います。

直前期(2月~)
この時期は、1日7~9時間勉強をしていました。教養科目は午前、専門は午後、論文は夜と毎日決まった時間に同じ科目を勉強しました。授業を受け終わった科目は、ひたすら問題を解いていました。手が回らない科目がいくつかあったのですが、その分得意な科目でカバーすることができたので、この時期は得意科目をより安定させていくことも重要だと思います。

私の面接対策・論文対策

小論文
特別区の小論文に向けて、15テーマほど用意しました。作成した論文をそのまま覚えるのではなく、流れをつかむようにしていました。そのため、要点をまとめた資料を作っていました。

面接
面接練習を本格的に始めたのは、一次試験の合格発表後でした。EYEの教室が開放されている日に、友人と対策をしました。いつも同じ人ではなく、たまには違う人と対策をすることで、様々な質問に対応できるようになると思います。質問の受け答えだけでなく、雰囲気にも気をつけて、練習していました。

可視化で暗記の対策

自分の勉強したことを見える化していました。正解・不正解で色分けをして印を付けたり、手帳に1日の勉強時間を記録したりしていました。また、覚えにくいことは紙に大きく書き、部屋に貼っていました。

適度に息抜きをしてください

公務員試験は、長丁場なので、適度に息抜きをしてください。私は、直前期に好きなアーティストのライブに行きましたが、そのために頑張れました。勉強していく中で、不安になることがあると思いますが、そのときは一人で抱え込まずに、担任の先生や友人に相談することで心が軽くなると思います。最後まで諦めずに頑張ってください。

みんなで乗り越えた公務員試験

武蔵大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
東京都Ⅰ類B(一般方式)

多くの人を支えることができるという職業が自分の性格に合っていた

公務員はライフワークバランスがしっかりしており、分野にとらわれず様々な仕事に挑戦できるといった理由から公務員を志望するようになりました。また、より多くの人を支えることができるという職業の性質が自分の性格に合っていたのも魅力のひとつです。公務員になるまでの過程はとても険しいと感じていましたが、覚悟を持って臨むことを決めました。

勉強するのに適している環境だと実感

大学の生協がEYEと提携しており、大学主催で行われた説明会に参加したことがきっかけです。EYEのアットホームな雰囲気に心惹かれました。また、相談体制も充実しており、先生と生徒の距離が近いということも決め手として大きかったです。実際、入校して岡田先生をはじめ、佐藤さんやスタッフの皆様も親切に寄り添っていただけた点などからもとても勉強するのに適している環境だと実感しました。

私の学習の流れ

スタート時期
公務員試験について右も左も分からなかったのでとにかく授業をこなすことだけを考えていました。特に数的処理と憲法、経済系の科目を中心に勉強していました。

中間期
授業で取り扱う科目も増えて授業の復習や演習を回すのに必死でしたが、それらと並行して長期間触れない教科がないようにすることを意識していました。

直前期
バイトも中断して毎日朝から夜までEYEに籠もって勉強していました。午前中は過去問演習や時事、小論文対策を行い、それらが終わった昼過ぎからはひたすら専門記述を覚えるという形でルーティーン化していました。

同じ志を持つ友達を作れたことでモチベーション維持

先ほども記載しましたがやはり、先生との距離が近くて気軽に相談しやすいという点が大きかったです。不安や分からないことなどを親身になって聞いてくださり、たくさんアドバイスをいただきました。また、ホームルームなどを通じて同じ志を持つ友達を作れたことで、モチベーションを維持しながら勉強することができました。

私の面接・論文対策

面接対策
一次試験に合格した際にEYEでいただける質問集や、自身で作成した面接カードから予想される質問を参考にしながら練習しました。同じ志望先の友達とどのように答えるか話し合うことで、客観的な意見も取り入れていました。面接は練習すればするほど上達するので、友達や個別相談を活用しながら練習することをおすすめします。また、面接で話す題材はある程度決めておくと面接対策を行う上でスタートからリードできると思います。

論文対策
小論文はEYEでも講義はありましたが、本格的に対策を始めたのは年明けからです。私は、参考書と直前期の小論文対策講義、市販の小論文回答例を使って対策を行いました。また、自身の受験先のパンフレットや長期計画、ホームページを参考にしながら情報を収集することも大切です。何を書くかやそれに関するデータ、政策などを箇条書きにして15題材ほど覚えていました。

長期間触れない科目を作らないようにすること

公務員試験は、多くの科目をこなしていかなければいけません。そのため、時間管理は工夫しました。1日になるべく多くの科目に触れることで長期間触れない科目を作らないようにすることで忘れないようにしていました。

今の頑張りが将来の自分を創る

公務員試験は民間企業の就職活動と比べてかなり長丁場になります。その中で、勉強が嫌になったり、自分の実力不足に落ち込むこともあると思います。実際、私も模試を受けて自分の実力不足にかなり落ち込んだこともありました。しかし、今の頑張りが将来の自分を創ると言っても過言ではありません。志望先で働いている自分を想像しながら試験勉強を頑張ってください。皆さんの公務員試験が上手くいくことを心より願っています。

周りを気にせず自分のペースで勉強

明治大学 商学部4年(受験時)
最終合格
東京都Ⅰ類B(一般方式)、国税専門官

多くの人々の一番の助けになることができる

私が公務員を志望した理由は、多くの人々の一番の助けになることができるからです。 公務員として働くことで、住民の生活を様々な場面で支えることが出来ます。そのような 多角的な仕事にやりがいを感じました。

オンラインの選択や先生に相談しやすい環境も整っていた

EYEではオンライン授業が選択でき、自分のペースで勉強を進めることができる点に魅力を感じました。また、他の予備校と異なり、少人数なので、先生に相談しやすい環境も整っています。このような利点から入学を決めました。

私の学習の流れ

スタート時期(6月~9月)
とりあえず、先生に言われた順番で講義を消化し始めました。月に1度、先生に進捗報告を行い、今後の予定を立てることで効率よく進めていきました。

中間(10月~1月)
この時期は、ゼミナールでの活動が佳境だったので、ゼミナールを優先し、勉強は復習中心に行いました。ただ、法律系の講義は量が多いため優先して進めていました。

直前期(2月~)
春休みに入り、一気に講義を終わらせ、過去問演習に努めました。2月と3月半ばは専門 科目の勉強を中心に行い、3月後半・4月は教養科目中心に勉強しました。都庁の試験が 終わり次第、専門科目の仕上げを行いました。

人の目を気にせずに自分のペースで勉強できる環境が整っている

周りを気にせずに勉強ができることです。私は、予備校特有の、模試の結果を自慢する人や自分の勉強の進み具合を自慢する人がとても嫌いです。しかし、EYEでは一人で勉強できる環境が整っているので、そのような人を気にせずに、自分のペースで勉強できます。

私の面接・論文対策

面接:一次試験合格後、同じ志望先の人たちと面接練習を行いました。同じ志望先の人が 集まるので、受験先に関する情報共有が出来た点が一番ありがたかったです。また、この場で初めて予備校で友人が出来ました。

論文:過去問を利用し、論文対策を行いました。また、書いた後には、20分の無料質問を利用し、先生に添削をお願いしました。私は、論文対策の参考書はあまり用いず、書くこと重視で対策しました。論文対策は自治体研究も並行して行うと、後々得します。

勉強時間にとらわれない

勉強時間にあまりとらわれないことを意識しました。「1日10時間」や「1000時間以上」 など耳にする機会があると思いますが、あまり気にしない方がいいと思います。私は、「他の受験生より短い勉強時間で合格してやる」という心持ちで勉強していました。

文言をよく唱え、余裕を持たせていました(笑)

皆さん勉強お疲れ様です。体験記を目にしている時は、何かしら勉強に不安がある時だと思います。そんな時は、些細なことでもいいので周りより自分が優れているかもしれない点を1つ見つけることをおすすめします。心の中で、「あの人よりは自分の方が賢いはず!」、「あの人よりは自分の方がかっこいい・可愛いはず!」など唱えてみましょう。私はこのような文言をよく唱え、余裕を持たせていました(笑)
公務員試験は何かとストレスのたまるものだと思います。自分なりにストレス発散しながら、自分のペースで取り組んでください!

自分の機嫌は自分で取る

明治学院大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類(福祉)、横浜市(大学卒程度、福祉)

人のために働く仕事がしたい

私が公務員を志望した理由は、人のために働く仕事がしたいと考えたからです.中でも公務員はある程度職場を自分で選択することができ、安定した職業であることから、志望しました。

困ったときにすぐ悩みを相談することができる体制

私がEYEに入学を決めた理由は、大学から案内が来ており、説明会に参加した結果、その雰囲気の暖かさに魅力を感じたからです。岡田先生や、同じ大学でEYEを卒業した先輩方とお話しさせていただいたことで、困ったときにすぐに悩みを相談することができる体制が整っているところに魅力を感じ、入学を決めました。 

 岡田先生は前回の相談内容を覚えており、とても話しやすかった

私がEYEで学習して良かったことは、勉強において悩み事が生じた際に、すぐに相談できる体制が整っている点です。正直なところ、入学した当初は、個人面談といっても受講生が大人数いるため、親身に相談に乗ってくれるのだろうかと疑っている部分がありました。しかし、いざ相談を重ねてみると、岡田先生は前回の面談で私が相談したことを覚えてくださっており、以前の相談内容に沿って今後の勉強方針を決めてくださるため、とても話しやすかったです。 

私の学習の流れ

私の学習の流れ
スタート期:11月~5月 
とにかく授業を見て、基礎を固めました。私は倍速で見ることができるということ、また分からないところはその場で巻き戻しができるという点から、面接系の授業以外はオンラインで進めていました。3時間の授業を通しで見ると集中力が続かなかったため、1科目1時間で数日かけて見ていました。 
学習を始めたのが早かったということもあり、スタミナ切れしないように、自分の中で無理のない範囲で勉強することを心がけました。 

中間期:6月~12月
8月頃からやる気が落ちてしまい、全く勉強することが出来なくなりました。その時は、キッパリと勉強を辞めてリフレッシュのために1週間友人と遊びに行ったり、参考書を15分だけ読むことを1日に4回程度、といったような学習を続けました。 

直前期:1月~4月
1日7~10時間の勉強時間を確保しました。○時から○時まで勉強、その後1時間は休憩時間、といったような時間割を立てて、メリハリをつけながら勉強することを心がけました。勉強が忙しくても、自分の趣味の時間を作るようにすることが大切だと思います。また、私は絶対に週に1回全く勉強しない日を作りました。勉強する日と休む日のメリハリをつけることが合格の鍵だと思います。 

私の面接・論文対策  

〈面接対策〉 
面接カードの提出期限間際は、岡田先生は多くの生徒さんを対応しており、お忙しくなるため、私は1月頃に作成しました。個別面談も予約が取りにくくなること、また受験の直前期には勉強と面接カード作成で精神的に疲労するため、早めに考えてしまうことをお勧めします。 

〈論文対策〉 
1月中旬ごろから、毎日1時間半程度小論文に時間を使うようになりました。 
先輩方からの資料を元に文章作成→アウトライン作成→1段落ずつ暗記して文章に起こす→何も見ず簡単なアウトラインから文章を作成してみる というのを繰り返し行いました。

勉強で工夫したこと

・毎日少しずつでも全ての科目に触れるため、また、集中力を維持するため、1科目30分ずつ勉強しました。 
・勉強方法が分からない時、モチベーションが下がった際には、すぐに岡田先生やチューターの方に相談しました。特にチューターの方は1年前に同じ苦しみを味わっているということもあり、とても的確で優しいアドバイスをしてくださいました。チューター相談は必ず利用することをお勧めします。 
・私は生理がとても重く、特に受験直前はストレスが溜まっていたこともあり全く勉強ができなくなってしまいました。しかし、体調が悪い時にする学習は何も身につきません。毎日無理にでも勉強するよりも、しっかりと体を休め、万全の状態で勉強できるよう工夫することが重要だと思います。

合格できるかどうかは「いかに自分の機嫌をとれるか」

公務員試験は長丁場であり、自分との戦いになります。合格できるかどうかは「いかに自分の機嫌をとれるか」になると思います。辛い中でも、少し高い文房具を買ってみたり、毎日趣味の時間を確保するというように、少しでも勉強が楽しめる工夫をすることが重要だと思います。頑張ってください! 

頑張れば意外と何とかなる!

國學院大學 法学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、警視庁警察官Ⅰ類、神奈川県警察官A

将来安定した生活を送ることのでき、人のために様々なことを行うことのできる仕事

私は就職活動を始めたころは、公務員試験を受けるか、民間企業へ就職をするか悩みながら様々な企業の説明会を受けていました。そういった中で、将来安定した生活を送ることのできる職業であることと、人のために様々なことを行うことのできる仕事である点から公務員を志望しました。私の受験先を先に述べておくと、特別区、横浜市、国税、国一、国立大学法人、東京消防庁、警視庁、神奈川県警です。

価格が手ごろで入りやすかった

公務員試験の対策のためにEYEに入学し、試験勉強を始めました。私は予備校を選ぶ際にいくつか予備校について調べたのですが、大学でEYEの方から話を聞く機会があり、特に価格も手ごろで入りやすかったこともあり、EYEに決めました。

長谷川先生に助けられました!

EYEで勉強を進めていくなかで、苦手な科目や、どのように勉強を進めていけばいいのかわからないことが多くあり、何度も長谷川先生と面談をして、話を聞くことができ、とても勉強や対策を進めやすかったと思います。

私の学習の流れ

私は5月に入学して勉強をはじめたのですが、あまり計画的に勉強をしていくことができず、年内に最低限の復習をしながら全科目の授業を見るよう進めました。私は特別区が第一志望だったため、教養、専門両方の勉強が必要でした。私は数的判断が得意で、一通り授業を受けてほとんど理解ができたのですが、専門科目がなかなか理解できずそちらの方にかなり時間をとられてしまいました。
年明け1月からはダーウィンや市販の問題集を何週かし、そこでもかなり専門科目、特に行政3科目に時間をかけました。今考えればそのような暗記科目は同じ問題を何度も解くよりもほかの問題集の違う問題を解いておけばよかったと感じました。
試験直前では、特別区の過去問10年、警視庁の過去問も数年分解き、過去問500や過去問集のようなものを使っていました。また、論文についてはかなりぎりぎりで勉強したため、添削も授業分しかできませんでした。そのため1冊論文の回答集を買い、様々な課題についての知識や書き方、流れについて覚えて試験に臨みました。

私の面接対策  

面接対策
面接では、EYEからもらった面接質問集に答えられるよう取り組みました。警察では、志望動機を特にしっかりまとめ、特別区や横浜市では、街歩きをし、様々な政策を調べ、ほかの自治体との比較をし、自身の考えをまとめました。また、模擬面接や長谷川先生の面談などで面接のマナーや答え方を見てもらい対策しました。

科目一つ一つを中途半端にせず、数日で集中して一つの科目を勉強

私が特に意識したことは、全科目をバランスよくやるというよりは科目一つ一つを中途半端にせず、数日で集中して一つの科目を勉強していました。また、私は家で勉強に長時間集中するということができるタイプではないので大学の図書館や自習スペースで勉強していました。また、それぞれの試験によって出題される問題が違うので出題範囲をみてそれぞれの科目に取り組むようにもしていました。ほかにはかなり個人的な趣味にもなりますが、時々新しい文房具を買って気分を変えながら勉強していました。

これから勉強する皆さんへメッセージ

これからたくさん勉強してたくさん悩み、考えることがあると思います。今日は少しだけでいいやとさぼってしまう日が何日もあると思います。私もそう思いました。当時はこれ以上できないと思っていましたが、実際に試験を受けて面接もほとんど終わってみて考えると、もっとあの時頑張っておけばよかったとたくさん後悔しました。だから頑張る時は全力で!1年後の自分が後悔しないよう取り組みましょう!頑張れば意外と何とかなります。

不安との戦い

成蹊大学 法学部4年(受験時)
最終合格
神奈川県警察官A、大阪府警察官A、兵庫県警察官A、福島県警察官A、海上自衛隊幹部候補生

防犯や犯罪防止の仕事がしたいという思いから警察官を志望

小学校で起きたいじめを見て見ぬふりしてしまったことに後悔があり、被害に遭い悲しむ人をなくすための防犯や犯罪抑止の仕事がしたいという思いを持つようになり、警察官を志しました。

法島先生の親しみやすさ

EYEに入学を決めた理由は、ここなら一人ではなく安心して自分の夢に向かって勉強できると思ったからです。無料個別相談会でEYE東京本校に行った際に法島先生の親しみやすさを感じ、一人の戦いになりやすい公務員試験においてここでならどんな不安も解消できると思いEYEに入学を決めました。

私の学習の流れ

スタート時期(5月~10月)
入校したのは、3年の5月でしたが、本格的に始めたのは夏休みに入ってからでした。まずは授業動画を見進めることに専念しました。

中間期(11月~1月)
この時期は、数的処理の頻出の基本問題を繰り返し解いていきました。スタート時期は問題量を意識していましたが、この時期からは、量よりも質を意識し、わからない問題がある場合には放置せず理解するように心がけました。警察官採用試験の問題は比較的優しい問題のためダーウィンの難易度4などはやらずに3以下とテキスト全般を中心に回していました。年明けから勉強を始めた暗記科目は、授業動画を2倍速で4周ほど繰り返し見て流れを頭に入れることを意識したことで効率よく暗記することができました。

直前期(2月~)
数的処理については、変わらず難しい問題はやらずに基本問題をやりました。この時期の勉強は、数的処理・文章理解・社会科学・日本史・世界史・地理のみに絞り他の科目は捨てました。直前期にやってよかったと今思うことは、模試を会場に受けに行ったことです。雰囲気に慣れたことも大きな収穫でしたが、一番の収穫は自分のわからない分野を見つけることができたことです。直前期にもなるとやったことのある問題が増え、理解しているつもりになっている問題がわからなくなってきていたのでともて良い機会になりました。

私の面接対策・論文対策

まず論文対策は、年明けから対策をスタートしました。テーマはある程度分類していくと書くことは変わらないので、テーマを分類し苦手なテーマを中心に法島先生に週に2.3回は添削してもらいました。次に面接対策ですが、私が試験対策で一番苦労したことです。どのような人柄が警察官採用試験で合格できるのか明確な答えはないため大きな不安を抱えていました。質問の答えを暗記していることが面接官に伝わってしまうのを避けるため、どう答えようか頭の中で思い描き法島先生や友人に聞いてもらいました。本番で意識したことは、面接官と会話をすることです。普段よりハキハキと正直に受け答えをすることがありのままの自分を評価してもらえると考えたからです。

自分を疑う

勉強でやったつもりにならないことです。筆記試験では、同じような問題を繰り返し解くと自分はできると勘違いしてしまいますが、本当にできるのか自分を疑いできているつもりにならないようにしました。

自信を持ち、働く姿を想像すること

警察官採用試験は筆記試験ではさほど差がつかず面接勝負のようなところもあり不安が募ったりモチベーションの維持に大変苦労すると思います。モチベーションを保つために私がやっていたのは、自分は警察官に向いていると自信を持つこと、そして将来警察官として働く自分の姿を想像することです。合格できるのか不安になることもあると思いますが、どうして警察官になりたいのか、警察官になったらどのようなことがしたいのかを面接官に自分なりの言葉で伝える力を身につければ、面接官はその受験者を取りたいと思ってくれます。 私が警察官採用試験に対する不安との戦い勝てたのは、苦手な数的処理を諦めず勉強してきたこれまでの自分がいたことといつでも不安を感じていた私の相談に乗ってくださった法島先生のおかげだと思います。

自分なりに頑張る

法政大学 人間環境学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国税専門官

ボランティアをきっかけに誰かの役に立つ仕事がしたい

公務員になりたいと思った理由は、主に2つあります。1つ目は、漠然と誰かの役に立つ仕事がしたいという思いがあったからです。実際に大学3年の秋にボランティアに参加し、その地域の方の手伝いをして達成感を味わい、また公務員の方と話したこともあり、公務員になりたい!と強く思うようになりました。2つ目は、公務員の仕事の幅広さに魅力を感じたからです。元々、公務員はお堅くて事務的な仕事だと思っていたのですが、実際に説明会に参加してみると、仕事の幅が広く、今までの知識が活かせるものからこれから挑戦できるものまで様々で、とても魅力的に感じました。また、私は国際分野に興味があったことから、区役所などの地方公務員でも国際的な業務に関われると知ったことが大きかったとも思っています。

東京本校が大学に近く通いやすかった

予備校は、他校と比較して決めましたが、値段やプラン内容が良かったことに加えて、アットホームな雰囲気であることが大きな決め手になりました。また、東京本校が大学から近く、通いやすかったのも理由の1つです。

私の学習の流れ

スタート時期
大学2年の2月に入学しましたが、本格的に勉強を始めたのは夏頃でした。基本的には、DVDで講義を受けて、EYEで配布されるダーウィンを進めていました。何か分からない問題があれば、まず自分で調べて後に20分の無料質問を利用するようにしていました。 この時期は、サークル活動やアルバイトにも結構参加していたと思います。

中間期
この時期は、合格する未来が見えず、不安でなかなかモチベーションが上がらなかった時期でした。今思えば、モチベーションが無くても、淡々と勉強することが大事だったと思います。中間期には、ダーウィンを一通り解き終わっており、色々な問題に触れておきたかったため、市販の問題集を買って解き始めました。個人的にミクロ・マクロに苦手意識があったため、1から問題集を解き、分からないところはYoutubeの動画を見て解決するようにしていました。1か月くらい続けると、どの問題にも対応できるようになりました。 サークルは引退をし、アルバイトは週2日程度やっていました。

直前期
過去問を進めつつ参考書を繰り返していました。模試や参考書で間違えた問題は、1つのノートにまとめ、試験前に見返せるようにしていました。また、この時期は民法と政治学に苦戦していたので、問題を沢山解くというよりは、市販の問題集で根本的な部分を理解してイメージで覚えるようにしていました。私は、特別区の過去問を区政会館で印刷しましたが、解答は載っていても解説は載っておらず不便なことはありましたが、間違えたところを自分で沢山調べて解決するというやり方が後々活きたなと感じることが多々ありました。アルバイトは週1日やっていました。

法島先生に、面接カードなど早くに対応していただけた

先生との距離が近く、何か不安なことがあれば相談でき、何かわからない問題があれは気軽に質問できる機会があり、思ったらすぐ解決できる点に何度も救われました。特に、法島先生にはお世話になり、面談や面接カードの添削をお願いした際に、忙しいのにもかかわらず、早くに対応してくださったのがとてもありがたかったです。

私の面接・論文対策

面接対策
面接カードは、先輩方の面接カードを参考にして、志望先のHPや説明会の内容をもとに丁寧に書きました。添削は、法島先生と千葉先生にお願いをしました。面接練習は、主に池袋校の教室開放と東京本校の面接練習を利用し、EYE生と練習を何度もしました。私は個別授業が入っているコースだったので、市川講師の授業を予約して様々なアドバイスをもらうようにしていました。また、民間企業の友人とも面接練習をし、普段はアドバイスされない点を指摘されたこともあり、とても勉強になりました。

論文対策
論文対策は市販の教材と吉井先生の直前対策講座で配布されたレジュメを利用しました。各分野ごとに基本的な情報と自分で調べた情報をノートにまとめ、それをうまく文字で書けるように練習しました。私はあまり添削に出さずに1人で進めてしまい、本番で焦ってしまったので、もっと量を書いて何度も添削してもらえば良かったなと思いました。あと、時間を測って本番さながらに緊張感を持って書くことが大事だなと思いました。

自分に優しく自分のペースで勉強していくのが1番です

私は勉強する際に、分からないことがあったらすぐ調べて自分なりに答えを出してから、質問をすることを意識していました。そうすることで、応用された問題にも苦手意識を持つことなく取り組めたと感じています。また、大学生は他にもやることが多いので、電車での移動だったり、スキマ時間を活用して暗記物の勉強をするのが効果的でした。 そして、公務員試験の勉強で1番大切なのはメンタル面だと思います。民間志望の人に比べて終わる時期が遅かったり、勉強の結果があまり目に見えないなど、不安に感じることは多々あります。そのときは、直前期であったとしても息抜きをしたり、仲良い友人に相談してみたりして悪い流れを早く断ち切ることが大切です。どうしても勉強のモチベーションが上がらない時は説明会に参加してみるのもアリですし、直前期なのに勉強しないことに抵抗のある人は、勉強の質にこだわらずダラダラ勉強してみるのも1つの息抜きになるのかなと思います。周りと比べて自分を責めずに、自分に優しく自分のペースで勉強していくのが1番です。

自分を責めずに自分のペースで

公務員試験の勉強は楽ではないですが、全てやりきったときに達成感があり、勉強以外のことで学べることもあると思います。受験に失敗してしまっても人生終わってしまうわけではないので、自分を責めずに自分のペースで、勉強頑張ってください。応援しています!

模試D判定でも第一志望に合格!

東洋大学 文学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国税専門官、船橋市上級、独立行政法人日本学生支援機構

自治体の大きな仕事に関わることができるのが魅力

いろいろな仕事に携わることができ、愛着のある地域に対して、大規模な仕事に携わることができると考えたからです。一般企業への就職を考えたこともありましたが、一つの自治体の大きな仕事に関わることができるのが魅力だと考えました。また公務員試験という実力が正当に評価される試験で採用が行われるという点も魅力に感じ公務員を志望しました。

なぜEYEに入学を決めたか

私がEYEを選んだ理由は学校と提携をしたコースが用意されていたという点と、たまたま友人と参加をしたイベントがEYEのイベントだったからです。生授業を受けることができる点からも選びました。

講師の方々に直接質問できる機会が多かったことが、一番EYEで学習してよかったです

先生と直接お話ができ、質問ができる機会が多かったことが一番EYEで学習をしてよかったことです。無料の科目質問を利用して、論文、面接を半年以上見ていただいた鹿又先生、経済系の科目や数的処理、資料解釈などの解説をしてくださり、専門記述の添削をしてくださった岩城先生、メールで法律の科目を丁寧に教えてくださった牧野先生、普段の悩みや面接カードの添削をしてくださった岡田先生など多くの先生とお話をすることができました。受講生が多く在籍しているにもかかわらず、科目の質問など貴重な機会をいただけたことがEYEで学習をしていて最もよかったことです。また面接練習の機会も他校と比べて多く実施することができた点もEYEでよかったと感じています。

私の学習の流れ

スタート期
5月の初めから授業の受講を始めましたが、すでに実施されていた授業もあったため、少しずつ授業を受講し、対面の授業に追いつけるように意識をして取り組んでいました。この時期はTOEICの勉強やアルバイトをしながら勉強を始めました。

中間期 
9月を過ぎたあたりから、毎日三時間が確保できるように意識をして勉強を始めました。この頃から授業の受講だけでなく、ダーウインや市販の教材を使って復習も始めました。EYEでは科目ごとの小テストが実施されているので、その小テストに間に合うように問題演習を回せるように意識していました。11月からは暗記系の学系科目の学習を初め、12月になったあたりから5時間を目安に勉強をするようになりました。小論文もこの時期から始めました。

直前期
1月からは勝負の3ヶ月と呼ばれるように気合を入れて1日最低8時間を目安に勉強を行いました。少しずついろいろな科目を回しながら、完成度を上げていきました。そして特別区の過去問を中心にできるだけ多くの過去問を演習できるように取り組みました。数的処理や資料解釈など教養科目で伸び悩みながらも、先生と相談をしながら疑問点を解消しながら取り組みました。

私の面接・論文対策

論文は科目質問を利用して、毎週論文を見て添削をしていただいたことが全てです。無料にもかかわらず、鹿又先生と1体1で論文を見ていただいたおかげで、今まで大学受験など一度も論文を書いたことがなかった私でも論文で高得点をとることができるようになりました。本当に感謝しております。面接対策はEYEでは教室を開放して、受講生同士で面接の練習ができる環境を用意してくださったので、毎日EYEに通い、他の受講生の良いところやアドバイスをもらいながら、面接を鍛えることができました。また千葉先生や岡田先生に面接を見てもらうこともあり、色々な視点で自分の面接を見つめ直すことができました。面接の比重が上がっている公務員試験でここまで面接練習ができたことがとても自信につながりました。

科目ごとに勉強方法を変えていました

数的処理があまり得意ではなかったため、毎日触れられるように午前中に取り組んでいました。また民法や経済科目などの科目は空いている時間にYouTubeを見て、理解を進めました。理科系の科目など出題が少ない科目は過去10年分の出題の傾向を見て、分野を絞りながら、効率よく学習を進めました。

模試で良い成績が出なくても、傾向と対策を行えば合格することができる

私も勉強していて辛い時期がありましたが、辛い時はリフレッシュや担任の先生と相談をしながら、気長に取り組んでいくことが大切だと思います。バイトやサークルをしながらでも十分に両立することができました。模試で良い成績が出なくても、その試験に合わせた傾向や対策を行えば、合格することができると思います。頑張ってください。

焦らず自分のペースで

東洋大学 文学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、国税専門官、川崎市(大学卒程度)

人に寄り添って誇りを持って働くことができる

公務員のお仕事は、自分含め周りの人たちを幸せにしたいと思う私の信念にあっていると感じたからです。公務員という一つの分類にしても幅広い業務がある中で、共通した目的は“国民の幸せ”ではないかと考えています。人に寄り添ってお仕事ができるのは素敵なことですし、誇りを持って働くことができるのではないかと思い志望しました。

法島先生の人柄に、ここでなら最後まで頑張れそう

私は法島先生の説明会に参加して、説得力のある説明と先生の優しそうな人柄に安心感を覚えて、ここでなら最後まで頑張れそうと思ったからです。

友達を作れる機会がたくさんあり、先生たちが生徒を大切してくれる

アットホームな雰囲気と先生たちが生徒を大切にしてくれているところと受験仲間が作りやすいところです。雪が降った日に閉館時間まで残っていたら、法島先生がお菓子をくれた事がありその思い出が今でも心に残っています。また、友達を作れる機会がたくさんあったのも有り難かったです。一緒に頑張っている友達の存在があってこそ乗り越えることができた受験だったと感じています。

私の学習の流れ

スタート期
3年生の2月に入校したのですが最初の頃は、他にもやりたいことがありそちらに時間を使っていました。時間を見つけて少しだけ映像授業を受講していたと思います。

中間期
夏休みに入ると同時に3ヶ月間友達とシェアハウスを始めてしまったので、家では勉強できず、朝カフェで3時間勉強する日と自習室で5時間勉強する日を作り、なるべく勉強時間を増やすようにしていました。基本的に映像授業を視聴してその分野の問題集を回す作業をしていました。対面授業の進行速度に追いつかなくなってくると、対面授業に行く予定を立てて授業の日までには必ず視聴を間に合わせるよう、強制的にモチベーションを上げる作戦をしたりしていました(笑)
11月頃東洋生ゼミに参加し、チューターさんからお話を聞いて勉強の仕方を学びました。先輩たちの勉強量を知ってこのままじゃダメだと思い、気を改めて勉強を始めました。

直前期
1月からは自習室にこもって残りの受講と問題集を回す作業を繰り返しました。
問題集は大体全体を3周してから間違えたところを正解するようになるまで解きました。過去問は新しい問題に触れる貴重な存在だったので時間を測って大切に解いていました。

私の面接・論文対策

面接対策は同じ校舎の受験生や先生、大学のキャリアセンターを利用して練習しました。
情報は説明会や自治体のHPから収集しました。 特別区の論文対策は、バイブルの完全暗記で乗り越えました。論文対策は面接や時事でも活用できるので重要度が高いと思います。国家一般と川崎市の論文対策は、特別区の対策をしていたおかげで負担が少なかったです。

頑張りすぎず頑張り続けることが大事!

数的と自然科学は本当に苦手だけど専門科目と文章理解と資料解釈は好きだったので、好きな科目は確実に点数につながるように頑張りました。午前中に嫌いな教養科目、午後に専門科目と気分転換に過去問をやるようにしていました。電車の時間は憲法行政法のダーウィンと時事、お風呂ではyoutubeで法律科目の時間にしていました。疲れたときは友達と散歩したり音楽を聞いたりしていました。頑張りすぎず頑張り続けることが大事だと思います。

毎日あと少しだけ頑張ろうの気持ちでやってみてください

公務員試験は長期戦で、挫けそうになることは何度もあると思います。
計画通りに勉強できなかった、模試でいい結果が出せなかった、合格者が全員天才に思える、就活以外の心配事など悩みのタネはいくらでもあります(泣)1日中机に向かっていても点数が伸びない日々が続くと焦りますし、モチベーションも下がってしまいますよね。私は1.2月で点数が伸びて3.4月は停滞期でした。でも、努力はした分だけ必ず結果として残ります。自分を信じて必要以上に焦らず、毎日あと少しだけ頑張ろうの気持ちでやってみてください。孤独に感じることもあると思いますが、周りにいる優しい先生や受験仲間、家族がいつでもついていることを忘れないでくださいね!心から応援しています。

友達と切磋琢磨した公務員試験

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時)
最終合格
埼玉県上級、特別区Ⅰ類、草加市(大学卒)

両親が公務員だったため

私が公務員を目指したきっかけは、両親ともに地方公務員であったことです。幼い頃から仕事を見てきて、社会全体に奉仕する公務員という仕事が自分に合っていると感じたため志望するようになりました。

アットホームな雰囲気

公務員試験に興味を持ち始めた大学2年生の冬にEYEの説明会に参加しました。その際、説明会後に合格者の先輩に話を聞くことができ、憧れを抱きました。また、担任の岡田先生やスタッフの方々も優しく、アットホームな雰囲気にも魅力を感じました。同じ大学の受講生や先輩が多かったことも決め手となりました。

私の学習の流れ

スタート時期
授業をなるべく対面で受けようと頑張っていました。ですが、ゼミや大学の授業などで思うように進まず、授業を溜めがちでした。復習はほとんどできていませんでした。

中間期
9・10月も授業を受けたり復習はしていたのですが、11月にEYEの中で同じ大学の合格者の先輩の話を聞けるイベントがあり、そこから本気で勉強するようになりました。そのイベントでできた同じ大学の友達と一緒に勉強したり情報交換をすることでモチベーションを保っていました。

直前期
政治学、社会学、行政学などの学系を詰め込みました。専門科目(法律・経済科目)の問題集をひたすらやっていたので段々解けるようになってきました。この時期には勉強のルーティンができていたので、あまり苦もなく8時間程度できるようになりました。時事や社会科学も触れるようにはしていましたが、得点源にはなりませんでした。

私の面接・論文対策

2月頃から論文対策を始めました。参考書を読んで、それをベースにEYEにある先輩方の小論文を参考にしてWordで形を作っていました。それを自分で読んで録音し、電車の中で聞いたり、キーワードだけは書き出せるようにしていました。 面接対策は6月から本格的に始めました。特別区に関しては、11月と2月に開催されたチューターゼミで面接カードの大枠はできていたので、それを4月頃に岡田先生に添削してもらいながら完成させ、提出しました。6月後半の1次試験合格発表から、7月中旬まで友達と面接カードについて質問し合って練習しました。1次試験の合格発表後に、EYEで受験先別に面接アドバイス会が開催されるので、そこで面接練習をする友達を作ることができ、合格者の先輩の話も聞くことができます。

最初から無理だと諦めない

数的推理や経済など、難しい科目に最初はめげてしまい、捨てようとしていた時期もありました。しかし、何度も問題集を繰り返し、解説を読み込むことで理解できるようになり、最終的にミクロ・マクロ経済は得点源になりました。もちろん捨てても問題ないのですが、自分の場合は民法が苦手で本番もあまり点が取れなかったので数的や経済を諦めなくて良かったと思いました。もし、ダーウィンで分かりづらいところがあったらEYEにある参考書を使ってみたり、自分に合う教材を見つけるといいと思います。頑張ってみてそれでも苦手だったら捨てて他の科目に切り替えても、もちろん大丈夫です。

公務員試験では努力は必ず報われます

勉強の毎日で苦しくなる時もあると思います。公務員試験はとても長いので、私自身、何でこんなことをしているんだろうと不安になる日々でした。ですがそんな時は友達と話したり、岡田先生に相談してみて下さい。一旦勉強をやめてリフレッシュしてもいいと思います。公務員試験では努力は必ず報われます。頑張って下さい!

教養が苦手でも合格できる!

日本女子大学 文学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国税専門官、さいたま市(大学卒業程度)

なりたい気持ちが高まり本格的に目指し始めました

公務員は安定しているイメージがあり、女性でも長く安心して働く環境があると考えたからです。その後、社会問題についての授業を履修したり課外活動等に参加して、社会を幅広く根本的により良くしていく公務員に一層なりたい気持ちが高まり本格的に目指し始めました。

EYEに決めた理由

1.アットホームで面倒見が良い点
2.実人数での合格率が高かった点
3.大学から通いやすく、同じ大学の方が多かった点

周りのサポートや映像授業、映像は二倍速で

勉強面は勿論、サポート面でも体制が整っていた点です。岡田先生や直近の合格者に気軽に相談し不安を解消できる機会が数多く設けられていた他、20分の無料科目質問で論文の添削をしていただき、モチベーション維持や勉強管理に繋がりました。また、生講義、映像授業どちらもその日に合わせて選べ、映像は2倍速で見ることが出来る点が良かったです。

私の学習の流れ

スタート時期(2年10月~3年9月)
本格的に始めたのは、大学3年になってからです。最初は数的、憲法、経済の3教科を重点的に勉強しました。特に数的と経済は、映像を見て理解するよりも何度も問題を解くことが大切だと思ったため、解くことを重視しつつ、躓いたところは映像やレジュメに戻りました。夏休みが終わるまでに、3教科のダーウィンを何周かしました。また、週に2回ほど生講義があったので、後日映像を見直したりレジュメ、問題集の問題を解くなど復習も同時に行いました。

中間期(10~1月)
数的はほぼ毎日解きつつ、経済、民法、行政法を各2週間ほど集中して勉強する期間を作りました。3科目全ての映像を見直しつつ、経済は、ノートに解けなかった問題をまとめ、民法、行政法は、数をこなすためにレジュメの問題やスー過去を何周か解きました。また、12月頃から、憲法と経済のスー過去を始めたり、政治学、行政学、社会学といった学系の科目に取り組み始めました。

直前期(2月~6月)
この時期は暗記科目を中心に勉強し、1日10時間以上は勉強するように心がけました。覚えることが多く大変でしたが、映像を見た後スー過去を章を決めて繰り返し解きました。3月から過去問に取り組んだのですが、私は配点が高い数的と英語が安定しなかったので、教養は時事や地理等の暗記科目に力を入れました。4月から抜けている知識を補充するために授業のレジュメを音読したり電車の中で見て頭に詰め込みました。5月の特別区の試験後には専門記述や会計学を始めつつ、レジュメを見返しながら過去問、参考書を勉強しました。スー過去は、出来ない問題のみに絞り2日かけて暗記系の科目を1周するペースで取り組みました。

私の面接・論文対策

面接対策:EYEにある過去の受験生の面接情報を見ながら面接カードを作成し、岡田先生やしごとセンターで添削をしていただきました。面接練習は、一次試験合格者に配布される想定質問集をもとに、友人とEYEの空き教室や学校、Zoom等を活用して、何度も練習をしました。また、EYEの模擬面接やしごとセンターを活用し、本番さながらの面接練習も行っていただき、改善点を見つけることが出来ました。

論文対策:論文は、直前対策講座が始まった大学3年の2月頃から始め、1日1時間を小論文に充てました。授業のレジュメやEYEに置いてある過去の受験生の小論文を見て構成を把握し、行きたい区の政策を中心に調べ、ワードで自分の論文を作成しました。その後、20分の無料科目質問を活用し、作成した小論文を添削していただきました。また、アウトプットも必要だと考えていたので、特別区の試験の15日ほど前から、テーマを見て簡単に要点を書く練習を行いました。最終的に、15テーマほど用意しました。

音読をして記憶を定着、一日中Zoomを繋げ集中力とモチベーション維持

問題や解説で理解出来ていなかった部分を常にノートに書き込み、勉強で疲れた時や寝る前に音読をして記憶を定着させました。環境についても、公務員を目指す友人と朝から夜まで一日中カメラオンでZoomをつなげたことで、集中力とモチベーションを維持出来、辛さを乗り越えることが出来ました。

自身になるのは過去の頑張った自分

試験勉強は長く、不安を抱えている方が多いと思いますが、そんな時こそ岡田先生やチューターに相談してみるとモチベーションの維持につながると思います。私自身も勉強の方向性が正しいのか不安で何度か相談していました。公務員試験は諦めずに努力し続ければ合格できると思います。自信になるのは過去の頑張った自分だと思うので、悔いを残さず健康に気を付けながら頑張ってください!

通学できなくても大丈夫です!

大東文化大学 文学部4年(受験時)
最終合格
新潟市(大学卒業程度)

公務員である両親がきっかけだった

私は、両親が公務員ということもあって、昔から公務員として働きたいと考えていました(民間企業への就職は考えていませんでした).。その気持ちは変わることなく、EYEに入学して公務員という職業を知るうちに、公務員の幅広い分野の業務に携わることができる点に魅力を感じるとともに、地元の発展に貢献したいと思う気持ちが強まりました。

アットホームな雰囲気で講師の方々に気軽に相談できる環境だと感じた

大学がEYEと提携しており、生協を通じて申し込めば、受講料が割引になったからです。また、アットホームな雰囲気で講師の方々に気軽に相談できる環境だと感じたので、入学を決めました。

私の学習の流れ

スタート時期(大学3年5月~9月)
判断推理・数的処理、憲法、ミクロ経済学を中心に学習を進めました。私は入学時期が遅く、講義がだいぶ進んでしまっていたので、Web講義を活用しながら、とにかく講義を消化することを心がけました。

中期期(10月~1月)
この時期は、大学のゼミナール活動が忙しかったこともあり、学習時間をあまり確保できませんでした。そうした中でも、大学の休み時間に問題演習を行うなど、全く勉強しないという日を作らないように心がけました。苦手だった数的処理は毎日問題を解き、民法・行政法、マクロ経済学の学習も始めました。

直前期(2月~6月)
2月は政治学や行政学などの暗記科目を詰め込み、3月からはダーウィンや参考書を使用して、ひたすら問題演習を行いました。また、時事のテキストを大学の休み時間などを活用して、読み込んでいました。

LINEを通じて岡田先生と情報提供や面談ができて良かった

私は遠方に住んでいて、なかなか生講義に参加することができなかったのですが、Web講義でも問題なく学習を進めることができました。また、LINEを通じて、岡田先生から情報提供してもらったり、気軽に相談したりすることができたのは、通学することが難しい私にとって非常に大きかったです。

私の面接・論文対策

面接対策は、岡田先生の個別相談を利用したり、同じ志望先の受講生の方と練習したりしました。志望動機や自己PR、やりたい仕事などの定番質問には、しっかり答えられるように対策をし、あとは、志望する自治体が主催するウェビナーに参加するなどして、面接で話せるネタを用意しました。
論文対策は、あまり行いませんでした。過去の出題から出題傾向を探ったり、自治体が抱えている課題や力を入れている政策を調べたりしました。

大学受験のリベンジだと思って公務員試験に臨んだ

・毎日机に向かう習慣をつけました。気が向かないときも、とりあえず問題集を開くようにしていました。
・朝型の生活に切り替えました。6時くらいに起床し、1時間ぐらい学習してから、大学に行っていました。
・私は大学受験に失敗していて、公務員試験はリベンジの場だと思っていました。モチベーションが低下した時は、応援してくれている人の顔を思い浮かべて、絶対にその人たちの期待に応えたいと思い、自分を奮い立たせていました。

一人で抱え込まずに周りを頼りながら乗り越えてください

公務員試験は長丁場で、途中で挫けそうになったり、周りの友人が次々に民間企業の内定をとったりして、焦りや不安を覚えることがあると思います。しかし、「自分は自分。他人は他人。」と思い、決して一人で抱え込まず、岡田先生をはじめとするEYEの講師の方々や家族、友人を頼りながら、乗り越えてください。

ダメダメ面接からでも合格できる

大東文化大学 外国語学部4年(受験時)
最終合格
八王子市(大卒程度)

学歴が関係なく勝負できる就活

私の大学はそこまで学歴のある学校ではなく、またコロナ禍により就活が過酷化すると思ったので、学歴が関係なく勝負できる就活を行いたかったため公務員を志望しました。

キャリアセンターの方が生徒と距離感が近い予備校と仰っていた

大学のキャリイアセンターにあった資料を目にEYEの存在を知り入学を決めました。また、キャリアセンターの方が「EYEは他の予備校に比べて生徒と距離感が近い予備校であり、大東生も多く通われている」と仰っていたのでEYEを選びました。

私の学習の流れ

スタート期
EYEのアドバイザーの方と相談し、授業動画を中心に勉強する。主に数的処理、判断推理、文章理解、社会科学を中心に勉強した。

中期期
EYEのテキストなどを往復して、とにかく基礎問題を確実に点数に繋げるためように学習した。また、どの科目を捨て科目にするかを考え始めました。

直前期
過去問を活用しより実践的に近づけて学習しました。また、EYEや大学のキャリアセンターを活用し面接練習を始めました。面接練習に関しては、予約を入れるだけ入れ数をこなしました。

120%のフォローをして下さる予備校

私自身、自分で学習の計画や勉強ができないタイプなのでEYEに入学して本当に良かったと思っています。基礎から教える授業動画、重要なポイント踏まえたテキスト、面接実践練習、論文添削、カウンセリングといった120%のフォローをして下さる予備校だと感じています。

私の面接対策・論文対策

面接練習
私自身、面接は本当に下手くそで本当に苦労しました。そのため、私はとにかく面接に慣れるため数をこなしました。EYEの面接実践練習、キャリアセンターの面接を入れるだけ入れました。練習を重ねていると様々な質問に対応できる応用力が付くことが出来ました。また、OBの面接カード、面接報告書は必ず目を通すようにしました。面接報告書に記載されている質問に関しては、自分の言葉で答えられるように準備しておくべきだと思います。

論文対策
授業動画を中心に論文の知識を付けました。また、基本的にはEYEで頂いた論文の手本を元に論文を作成し、EYEのアドバイザーや大学キャリアセンターの方に添削して頂きました。

知識系は電車や空き時間に目を通すように心掛けました!

長時間勉強することに慣れていなかったので、スタート期はカフェや大学の図書館に行き勉強する癖を作りました。また、社会科学や日本史などの知識系は電車や空き時間に必ずテキストや参考書に目を通すように心掛けました。

どれだけ粘り強く努力を継続できるかが鍵

公務員試験は本当に長期戦だと思います。どれだけ粘り強く努力を継続できるかが、鍵だと思います。特に4,5月頃は周りの友人などが次々と内定を貰うなか、自分だけ内定を貰えていないという時期が一番精神的にも、体力的にもきつくなります。そのため、リフレッシュする時間なども大切にし、バランスよく頑張って下さい。

既卒生でも独力すれば必ず合格できる!

既卒26歳(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類

区民と直接仕事ができる特別区に興味を持ち、目指すようになりました!

私が公務員を志望した理由は、安心して長く転勤もなく働けることと、幅広い人々の生活を支えたいと思ったからです。その中で、友人の勧めや区民と直接仕事ができる特別区に興味を持ち、目指すようになりました。

一番面倒見がよく、先生に相談しやすい環境が整っている

いろいろな予備校を調べていく中で、一番面倒見がよく、先生に相談しやすい環境が整っていると率直に思ったので、EYEを選びました。

DVDを使った授業は何度も再生することで、頭にインプット!

EYEで勉強していく中で、不安に思う事や分からないことがあったら、すぐに相談できるところがよかったと思います。また、DVDを使った授業だったので、理解できないところや聞き流してしまったところなど、何度も再生することで、頭にインプットすることができ、理解度が格段に上がりました。

私の学習の流れ

9月から12月にかけてのスタート期は、数的処理や判断推理を中心にやっていました。私は働きながら勉強していたので、朝に4,5問解くというのをほぼ毎日欠かさず行っていました。行きや帰りの電車の中では、憲法や民法、行政法などの法律科目をやっていました。また、ミクロやマクロなどの経済科目は、難しい問題はやらず、基礎的な問題をスーパー過去問で週に3~4日勉強しました。

1月から3月の中間期は、判断推理や数的処理を毎日やりながら、スーパー過去問を中心に学科系の科目に取り掛かりました。また、2月からは小論文講座を受講し、小論文対策をしました。また、特別区では過去に同じような問題が出題される傾向が強いと聞いていたので、年明けぐらいからEYEにお願いして、約15年分の過去問をやりました。

直前期は時事問題や社会科学、自然科学の勉強をしました。また、小論文は毎日、目は通していました。判断推理や数的処理もやっていました。

面接・小論文対策
小論文は2月からのEYEでの直前対策講座を受講し、特別区での小論文の書き方や頻出テーマに対する対応の仕方を勉強しました。その中で、10テーマほど暗記する必要があったので、どのテーマが来ても問題ない型や取り組みを覚えて、暗記しました。

私の面接対策・論文対策

面接対策では、5月の筆記試験が終わった2週間後ぐらいから取り掛かりました。自己分析などは、新卒の時にやっていたので、「なぜ公務員なのか」「なぜ特別区なのか」「公務員になって、何をしたいのか」などを徹底的に自分で用意した面接ノートに書きました。公務員になって、何をしたいのかを深掘りしていき、誰が聞いても納得してもらえるように落とし込みました。自分は子育て支援をやりたかったので、区のTwitterをフォローして、どのようなことをしているのかを調べたり、ネットで特別区の政策を覚えました。次に職歴があるので、学生時代のエピソードよりも現職で特に頑張ったことや学んだことを中心に面接ノートに書いていきました。また、特別区は面接冒頭に行われる3分間プレゼンが重要になってくるので、自分で言う原稿が決まったら、毎日練習していました。1次試験の合格の後は、既卒生の何人かと面接対策をしたり、人事院面接の前に1回模擬面接を行いました。この模擬面接は緊張感の中でやらせてもらえたので、良い練習になりました。

効率且つ計画的に、広く浅く勉強すること

試験科目が多く、仕事をしながらだったので、全部やみくもに勉強するのでなく、重点的にやる科目(数的処理、判断推理、民法、憲法、ミクロ、マクロ、小論文)などは多くの時間を割くようにして、効率且つ計画的に勉強しました。また、なるべく捨て科目は作らないように、広く浅く勉強することも心掛けました。

岡田先生や周りの人に頼ってください!

既卒生は新卒よりも、内定を取るのが難しいなどと言った噂が流れていますが、全くそんなことは無いと感じました。なので、最後まで諦めず、公務員になりたいという強い気持ちさえあれば、必ず合格できると思います。公務員試験はとても長丁場なので、不安に感じることがあると思いますが、その時は、EYEの岡田先生や周りの人に頼ってください。必ず解決してくれます。

再チャレンジ成功

既卒26歳(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類(衛生監視)

将来働くうえでもっと趣味や休息の時間を増やしたい!

私が公務員を志望した理由は、プライベートを大切にする働き方ができると思ったからです。前職は、病院の婦人科で胚培養士という仕事をしていました。不妊治療をする夫婦に貢献できるやりがいのある仕事でしたが、週6日の勤務や、残業が多くあったことから体調を崩し、休職をしました。休職期間中に将来働く上でもっと趣味や休息の時間を増やしたいと考え、公務員を志望しました。

EYEに決めた理由

池袋の校舎が家から通いやすかったのと、岡田先生が優しそうだったので決めました。

1年目の受験と2年目の勉強法

24歳の秋頃から勉強を始めました。一年目の受験では、冬ごろまでに教養の講義を全部見終えて、その後論文対策や専門試験の勉強をしていました。二年目は知識を維持するため、満遍なく勉強するようにしました。

様々な受講生と交流をし、情報交換ができたことがよかった

同じ受験区分の人や、既卒の人、大学生の人など様々な受験生と交流をし、情報交換ができたことがよかったです。衛生監視に合格した先輩を紹介してもらうことができたので、相談をすることができました。

私の面接対策・論文対策

面接対策
仕事が終わった後、約束をして既卒の受験生と面接対策をしました。また、岡田先生、法島先生に何度も面接対策をしてもらいました。

論文対策
講義を受けて書き方を学び、その後定期的に論文を書いていました。私は30分の科目質問を利用し、岩城先生に添削していただいていました。

科目質問を利用することで効率よく勉強

勉強のモチベーションを上げるため、科目質問を利用していました。科目質問の予定日までに論文を書くことや問題を解くことの目標を設定し、書いた論文の添削をしてもらったり、わからない問題の質問をしたりするようにしていました。仕事をしていたので勉強の時間を多く取ることができず焦っていましたが、科目質問を利用することで効率よく勉強ができたと思います。

相談できる先生や先輩、友人がいたことが勉強を続けられた理由です!

私は、EYEに二年間お世話になりました。一年目の受験で全ての受験先が不合格だった時は本当に悔しかったです。今でも当時のことを思い出すと悔しくて涙が出ます。もう一年勉強して受かる自信もなかったので本当は受験をやめたかったけど、意地で勉強を続けました。モチベーションとしては常にギリギリの状態でしたが、EYEに相談できる先生や先輩や友人がいたことが勉強を続けられた理由です。特に岩城先生には、勉強以外に悩んでいることや進路についても相談をしていました。甘やかしてはくれませんでしたが、アドバイスをくれたり一緒に悩んでくれたりして勇気付けられました。とても面白い先生なので、是非質問のついでにお話ししてみてください。

最後になりますが、体調に気をつけて勉強頑張ってください。EYEの先生やスタッフの方は親身になって相談に乗ってくれるので辛いことがあれば誰かに話してみてください。応援しています!

自分のペースで進めて合格

法政大学 人間環境学部4年(受験時)
最終合格
国税専門官

面接に自信がないため筆記試験で倍率を下げられる公務員の道へ

私が公務員を志望した理由は、安定している仕事であることと、民間企業などに就きたい職種が決まっていなかったからです。また、私は面接に自信がなかったので、筆記試験で少しでも倍率を下げられる方が良いと考えたため、公務員を目指すようになりました。

生講義ではないとモチベーションが保てない

他の予備校は映像授業がほとんどであったため、一人で勉強を進めるのではモチベーションが保てないと思いました。それに対し、EYEは生講義を行っていたため、続けられそうと思い決めました。

私の学習の逃れ

スタート時期
4月から生講義を受け始めましたが、まだ大学の授業を多く取っていたので、生講義にしっかり出席することだけを重視しました。自習は毎日というわけではなく、生講義のある日に友達とカフェで集まって勉強したり、寝る前に参考書を開いたりする程度で、急には頑張らず少しずつ勉強をする習慣をつけるようにしました。

中間期
受け終わった講義が増えてきた頃なので、自習を本格的に進めました。できるだけ毎日自習室に通い、レジュメの復習や問題集などを用いてひたすらインプットとアウトプットを行いました。毎日勉強するというのが当たり前の生活になり、たまに遊ぶ日も作りながら講義と自習で一日が終わるという日を多く過ごしました。この時期にしっかりと勉強しておいたことが直前期になって良かったと思いました。

直前期
年明け頃からかなり試験が迫っていることに焦りを感じるようになりました。周りの友達は、朝から夜まで10時間以上勉強していましたが、私は家が遠いうえに早起きが苦手だったので、圧倒的勉強時間が少なかったです。焦る気持ちもありましたが、自分できるペースでしっかりと睡眠をとって勉強することも大切だと感じました。1月には面接カードの内容を考え始め、2月になると小論文対策も始めました。

岡田先生や佐藤さん、周りの友人とのコミュニケーションで頑張れた

生講義や交流会で友達ができ、友達と一緒に勉強を頑張れたことがEYEで良かったと思います。また、岡田先生の個別相談などで話をしっかり聞いてもらえたり、佐藤さんが毎日お菓子をくれたりしたこともモチベーションの維持に繋がりました。

私の面接・論文対策

面接対策
チューターゼミに申し込み、そこで初めて面接の練習をしました。実際に合格した先輩方から面接の話などを聞くことができ、面接がどのような感じなのかイメージがつきました。筆記試験が終わってから本格的に面接対策を始め、基本的には、面接練習用に開放されている教室で友達と何度も練習しました。複数人の友達に面接官役をやってもらうことで、自分では想定していなかった質問なども出てきてよかったです。EYEの模擬面接も利用し、友達とは違った緊張感をもって臨むことができとても良い練習になりました。

論文対策
私は自分で一から書く自信がなかったので、直前対策講座の講義でもらったレジュメを土台として、他の参考書の良いと思った部分を取り入れてみることで、自分なりに少しアレンジして、模範解答を作成しました。作った解答を一言一句覚えるのではなく、文章の主軸となる部分や具体例を覚えることで、白紙の状態からある程度の文章がつくれるようにしました。

これをやるというセットを決め、終えたらやりたい科目に

私は苦手な科目を後回しにしやすいので、まず初めにこれをやるというセットを決め、それを終えたら自分のやりたい気分の科目をやるようにしていました。また、書いて勉強するとどうしても時間がかかってしまうので、暗記科目はレジュメなどを見て覚えることで周回数を増やし、記憶に定着するようにしました。

皆さんへメッセージ

民間を受けている人たちがどんどん就職先が決まっていく中で、公務員試験を受けていくことはつらいと思うこともあるかと思いますが、最後まであきらめずに頑張ってください。

自分を信じてコツコツと

東洋大学 文学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類

両親から就職の選択肢の一つとして公務員を勧められたのがきっかけ

私が公務員を志望したきっかけは、両親から、就職の選択肢の一つとして公務員を勧められたことです。コロナ禍で不安定な状況が続く中、安定した職が良いのではないかと提案されました。しかし、実際に公務員について調べていくうちに、安定面のみならず、直接地域の方々の声を聴きながら、より良い街づくりに努めていくといった仕事の内容に心惹かれ、公務員を志望するに至りました。

先生との定期的な個別相談や、受講生同士のイベントに参加できる点

EYEのアットホームな雰囲気に惹かれたからです。私は元々、自分で勉強の計画を立てたり、モチベーションを保ち続けるのが苦手だったので、定期的に先生と個別面談できたり、受講生同士のイベントに参加できたり点に魅力を感じました。

私の学習の流れ

スタート時期(4月~8月)
初めの頃は、自分のペースを作るためにwebで講義を受けていました。授業で習った範囲をその都度ダーウィンで復習するように心がけていました。数的処理は苦手意識を作らないように、毎日数問取り組む習慣をつくりました。夏休みはミクロ経済学の夏期講習に参加して、基礎固めをしました。

中間期(9月~1月)
徐々に主要科目の講義の消化が終わってきた時期なので、受け終えた科目からダーウィンや参考書を繰り返し始めました。問題演習できる科目が増えたので、午前中は数的や文章理解等の教養科目、午後から法律や経済等の専門科目というように、大まかに科目を分けて勉強するように工夫していました。また、この時期からモチベーションが下がり始めたので、積極的に生講義に参加するようにしました。

直前期(2月~4月)
3月にはほとんど全ての講義を受け終えていたので、過去問を繰り返すことを意識していました。私は特別区が第一志望だったので、特別区の過去問10年分+間違えた問題はさらに繰り返すようにしていました。また、政治学や行政学などの学系科目をひたすら暗記していました。試験が迫ってきていたので、本番の試験の時間帯に集中できるように、朝方の生活リズムに調整していました。

どんなに小さな悩みでも、親身になって相談に乗ってくれた

EYEで学習してよかったことは、どんなに小さな悩みでも、親身になって相談に乗ってくれたことです。個別面談やラインにて、岡田先生や紺野先生に話を聞いていただけたおかげで、不安や悩みがすぐに解決しました。また、チューターの方にも優しくアドバイスをいただくことができ、モチベーションを維持することができました。

私の面接・論文対策

面接対策
特別区一次合格発表後から対策を始めました。今年度から、面接カードの提出が受験申込時になったので、作ったカードの内容に沿って質問を予想しました。特別区面接アドバイス会で知り合えた受験仲間と一緒に、予備校で練習を繰り返しました。また、模擬面接も活用させていただきました。

論文対策
小論文は、講義と小論文の参考書を読むことで対策しました。予想テーマの模範解答全てを暗記することはできないので、ポイントを掴むことを意識して、自分なりにノートにまとめていました。直前期には、本番の時間より短い時間で書けるように練習していました。

問題集をたくさん繰り返すために、好きなキャラクターのスタンプを買った

色々な場所で勉強するようにしていました。大学の図書館で勉強したり、午前中に最寄駅のカフェに行ったり、周りの人の目がある場所にあえて勉強道具を持って行くことで、やらなければならない体制を作るようにしました。また、問題集をたくさん繰り返すために、好きなキャラクターのスタンプを複数買って、繰り返した分だけ押すようにしてやる気を出していました。

EYEや受験仲間に相談すれば自然と前向きな気持ちになれます

公務員試験は長丁場なので、モチベーションを維持するのが難しいと思います。自分にはできないと、自信を失ってしまった時期も私はありました。でも、そんなときこそ、EYEの先生方や受験仲間に相談してみてください。アットホームな雰囲気の予備校だからこそ、親身になって話を聞いてくれますし、自分も頑張らなきゃ、と自然と前向きな気持ちになることができます。最後まで諦めないことが大切です。頑張ってください!!

マイペースでも大丈夫

東洋大学 国際観光学部4年(受験時)
最終合格
岩手県Ⅰ種、特別区Ⅰ類、労働基準監督官A

「観光大使になりたい!」というのが公務員を志望した最初の理由

端的に言えば「観光大使なりたい!」というのが公務員を志望した最初の理由です。こう話すと笑われるのですが、海に山に世界遺産に、そして美味しい郷土料理に楽しいアクティビティに…様々な魅力を持つ岩手県をアピールする立場になりたい!そして県内で活動する方々の支えになりたいというのがかねてからの夢でした。本格的に進路を考えていくうちに民間企業の特定の方をお相手にするのではなく、公務員として住んでいる人、事業をやっている人々が全国、全世界とつなげるお仕事をしたいと思い志望しました。

担任制度があることが他の予備校さんよりも安心感があった

私が予備校選びで重視したのは面倒見の良さでした。なぜならば大学受験では大規模な塾に通っていたために相談等が難しかった印象があったからです。一方でEYEの説明会に参加した際に担任制度があることを聞いたことで他の予備校さんよりも安心感があったからです。

私の学習の流れ

スタート時期:
大学2年生の3月ごろに入校しました。開講されている授業(その時はスタート講座)を一つずつ消化していきました。講義の進め方としては飽きないように前回やった講義ではないものを受講しました。予習はほぼせずに復習の仕方は動画内の先生の言う通りで行っていました。文章理解を毎日解いていました。

中間期:
言い訳ではありますが元々、かなりマイペースな性格であることや夏休みの最初には東京オリンピックのボランティアに参加したことでほぼ勉強が手につかない日々がありました。その時に音沙汰のない私に法島先生が連絡を下さり、面談をしました。まだ間に合う!という後押しでそこから遅れ気味ではありましたが講義の視聴を再開させました。問題集は基本的に予備校のものを使用しましたが、数的については新たに購入し、そちらを優先させました。また予備校主催のイベントに参加しモチベーション向上を図ることもしました。

直前期:
1月は大学がまだあったのでペースをつかみやすかったのですが、2月・3月は春休みになってしまったこともあり家でゴロゴロしてしまう日々もありました…。そういった時は予備校や家の学習机に座り気合を出していました。4月になると大学が再開し、授業後にお気に入りのスポットを見つけて数的処理はもちろん、得点源になりそうだった政治学や行政学といった学系科目を中心に夜の10時近くまで勉強していました。また授業の消化が人よりも遅かったので参考書の志望先の頻出箇所を何度も繰り返して解くようにしていました。

オンライン、対面含めてイベントが多く参加して良かったなと思った

オンライン、対面含めてイベントが多かったことだと思います。約1年勉強をしているとどれだけ公務員を希望していても「まだ大丈夫」や「もう飽きた…」などと悪魔のささやきで勉強時間を確保できないこともあります。そんなときに合格者アドバイス会やチューターゼミに参加しました。内容の充実感はもちろんありますが、来年は私が合格者としていたい!と強く思えたので参加して良かったなと思っています。

私の面接・論文対策

面接対策:チューターゼミに参加したこと、担任面談を利用したこと
チューターゼミに参加し、3時間ほどの中で何度も面接を繰り返しました。また岩手県庁の面接は最初だったこともあり、法島先生の担任面談を利用しました。

論文対策:参考書の利用、区のパンフレットを貰う
参考書を購入して出そうなポイント(先生が教えて下さいました)や出されると答えられそうにないテーマを中心に読み、ルーズリーフにまとめたりしました。また、特別区の論文対策のために区の施設に赴きパンフレットを貰いました。岩手県庁の場合は過去問がホームページに掲載されており、それを確認し分析しました。現在から住んでいるところから離れていることもあり、ニュースアプリで岩手県や地元の新聞をまとめたものや岩手県が発行する広報誌を読むようにしていました。

講義は基本的に1.5倍速で視聴し、出題実績の低いところはほぼ無視!

時間がなかったこと、めんどくさがり屋なことを受けて効率を重視した勉強に務めていました。講義は基本的に1.5倍速で視聴し、直前期は問題集において志望先の頻出箇所や「特別区のところだけ解いてみる!」など過去に出題実績の低いところはほぼ無視し、頻出箇所は手厚く何度も確認しました。

盛り上げて、盛り上げて勉強してください

私はゴロゴロすることが大好きですし、言い訳もよくします。受験勉強が向いていないと何度も何度も思いました。ただ、EYEに入ってから私は一度も「公務員になりたいなんて思わなければよかった」とは思いませんでした。それは人生で間違いなく一番勉強をしたと思うし、たくさん悩んだし、そしてたくさん様々なことを学び吸収したからです。みなさんが一年間、学ぶとして必ず「勉強するのめんどくさいな」と思う日が来ると思います。でもそんなときは好きな科目からまた勉強してみてください。「やれるじゃん、自分」って思います。それに難しい問題が解けなくても「挑戦している自分かっこいい」って言い聞かせてみるのはどうでしょう。とにかく自分を下げて悩んでいる時間があれば盛り上げて、盛り上げて勉強して下さい。私はそうして一年間、頑張ってきました。これから勉強される皆さんにとって実りある一年になりますように、そして素晴らしい結果に出会えますように応援しております。