合格者の声 2022年合格体験記


最後まであきらめなければ合格が見えてくる!

東洋大学 国際観光学部4年(受験時)
最終合格
東京都Ⅰ類B(一般方式)、国家一般職、国税専門官、さいたま市(大学卒業程度)

漠然とイメージしていたが、公務員の一員として働きたいと思うように

はじめは親戚に公務員が多かったため、漠然と公務員としての自分をイメージしていました。その後、説明会やセミナーなどに参加し職員の方のお話を聞く中で、自分もその一員として働きたいと思うようになりました。

「面倒見がよい」という言葉に惹かれ、EYEへの入学を決めた

大学で行われていた説明会に参加したのがきっかけです。様々な予備校の説明会に参加しましたが、その中でも「面倒見がよい」という言葉に惹かれ、EYEへの入学を決めました。

学習の流れ

スタート時期
はじめは数的処理、憲法、経済を軸に文章理解も並行して進めていました。数的処理・経済はあまり得意ではなかったため、何回も繰り返しダーウィンを解いていました。

中間
秋から冬にかけては参考書を使って問題演習をひたすら行っていました。この時期もメインは数的処理・経済でしたが、民法や行政法などの法律科目に加えて専門記述の講義も受けていました。

直前期
都庁の試験までは数的処理を1日1時間、憲法・行政法を合わせて30分、時事やサブ科目(社会科学、自然科学など)を1時間と決め、残りの時間はすべて専門記述や過去問に充てていました。都庁の試験が終わってからは経済の勉強を再開し、加えて国際関係や経営学などの講義を受けました。

先生方が丁寧に教えてくださったこと

私は法学部でも経済学部でもなかったので、EYEで丁寧かつ分かりやすい講義を受けられたことがかなり大きかったです。特に紺野先生の講義はレジュメも分かりやすく、スムーズに学習を進めることができました。また、科目質問の機会もあったので分からないところをしっかりと補うことができました。

私の面接・論文対策

面接対策
面接対策を本格的に始めたのは都庁の一次試験の合格発表後です。同じように一次試験に合格した友人と集まり、週に3~4回池袋校に集まって練習していました。また、法島先生や千葉先生との個別面談、大学のキャリアセンター、仕事センターなど利用できるものはフル活用して目上の人と練習する機会を確保していました。面接試験で一番大切なことは話す内容ではなくふるまいだと思います。いつもの自分を本番で出せるように何度も練習してください。

論文対策
論文対策を始めたのは2月だったと思います。はじめは参考書を読み、書き方を頭に入れていました。また、東京都が行っている政策をホームページやニュースなどを見て覚えるようにしていました。3月からは吉井講師に添削してもらいました。論文は自治体によってはかなり重要になってくるので手を抜かずに取り組んでください。

後がない状況に自分を追い込むことで「やるしかない!」という気持ちになった

1.早め早めに勉強を進めること
担任の先生からも言われていることだと思いますが、理解度はあまり気にせず、どんどん勉強を進め後から戻って復習する方が効率的です。人間は必ず忘れるので初めからすべて理解しようとするのではなく問題を解きながら理解を深めていく方がいいと思います。

2.捨て科目をできる限りつくらないこと
人によると思いますが、いくつかの試験を併願する人であれば捨て科目はできる限りつくらない方がいいです(もちろんすべての科目を勉強するわけではないです)。なぜかというとある科目で学んだ知識がほかの科目で生かされることがあるからです。また、偏った科目を勉強していると絶対に飽きます。多くの科目を勉強するのは大変ではありますが、息抜きになると思えばそこまで苦ではないと思います。

3.モチベーションを保つこと
方法は人それぞれだと思いますが、私の場合は他人に公務員試験を受けると公言することで勉強から逃げないようにしていました。公言することで遊びの誘いも断りやすいですし、合格しないと恥ずかしいなという焦りで机に向かえていました。もちろん無理は禁物ですが、後がない状況に自分を追い込むことで「やるしかない!」という気持ちになり、苦しい時に思い出して頑張れると思います。

どのような結果であっても、この経験は今後の人生の糧になる

公務員試験は長丁場で正直しんどいです。結果が出るまで勉強し続けなければなりません。ただ、長い期間頑張って合格した時には大きな喜びを味わうことができます。どのような結果であっても、最後まであきらめずに勉強した経験は今後の人生の糧になると思います。つらい時は、友達や先生の存在が本当に支えになります。ぜひ校舎に通って励まし合いながら乗り越えてほしいです。

文理関係ない!己に負けずつかみ取った第一志望

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、国税専門官

社会に貢献出来、親孝行をしたかった

私が公務員になろうと思った理由は主に二つあります。
一つ目は、社会に貢献したかったからです。私自身、幼いことから習い事やイベントで住民と関わる機会が多くあり、一人でも多くの人が幸せに暮らせる社会づくりに貢献したいと思っていました。そのため、どうしても営利を念頭において働かざるを得ない民間企業ではなく、人々に直接的に関わり、より良い暮らしの実現に貢献できる公務員の仕事にやりがいを感じたからです。
二つ目は、親孝行をしたかったからです。私は兄弟が多いため、親が常に子供の心配をしていました。その姿から、自立でき、安定した暮らしができる公務員を志望しました。

この先生なら私を合格へ導いてくれる

公務員試験を考えた時、独学でやろうと考えていました。その時、仲の良い友達がEYEに入ったことから一応、説明だけ聞いてみようと軽い気持ちで個別説明会に参加しました。その時、私と数分しか話していない岡田先生に私の性格を見透かされ、的確なアドバイスをして下さいました。その時、この先生なら親身になって相談にのり、私を合格へと導いてくれると強く思いEYEに入校しました。

私の学習の流れ

・スタート時期(大学3年5月~)
私は大学3年の5月に入校しました。私は遊びやアルバイトもしていたため、他の受講生と比較して勉強時間の確保が困難でした。だからこそ空いている時間は全て勉強時間にあてました。授業はwebではなく生講義にしました。私はWEBだと眠くなっていしまったり、先生に質問ができないことから生講義にしました。帰りの電車の中では必ずレジュメを読んで復習しました。友達と帰ってレジュメを読めなかった日は自宅に帰ってから必ずその日に復習しました。通学時間や遊びに行くときの電車の中では法律科目のダーウィンを解いていました。この時期はまだ本腰を入れる時期ではないため授業に遅れがちですが、私は生講義に参加していたため授業に遅れることはありませんでした。遊ぶとき、勉強する時のメリハリをつけていました。

・中間(大学3年9月~)
夏休みも終わり、科目も増えてきたので遊ぶ回数を減らしました。遊ぶ時間まで塾や図書館で自習をしていました。勉強する時間を確保するため、前もって予定表に勉強する日を書き込んでいました。また、9月から今月の大まかな目標をたてていました。憲法の生存権のダーウィン完璧、判断推理のダーウィン2周目終了など。年があけてからはアルバイトもお休みしました。遊びもやめました。

・直前期(大学3年2月~)
この時期は1分1秒を無駄にせず捧げられる時間を全て勉強にあてあした。モチベーションを維持するため、第一志望の説明会へ参加したり、パンフレットやホームページを見ていました。直前期は勉強しても終わりが見えず、不安が募る日々が続き精神的に安定しませんでした。しかし、EYEではチューターという一つ上の公務員試験を終えた先輩と相談できる機会が多く設けられています。そのため気軽に相談でき、激励や的確なアドバイスを頂けることから路線を外れることなく、正しい勉強方法ができました。

先生方の優しさのおかげで公務員試験を無事に乗り越えられました

EYEはどの予備校よりもかなりアットホームです。だからこそ先生との距離も近く、些細なことでも相談できます。Web受講生もLINEで先生と連絡をとることができることもEYEの魅力だと思います。多くの受講生がいる中、岡田先生やスタッフの方々は私のことを気にかけて下さりました。そういった優しさのおかげで公務員試験を無事に乗り越えられたと思っています。

私の面接・論文対策

面接対策
私はEYEの資料ブースにある過去の質問集を多いに活用しました。その質問を基に自己分析をしつつ大まかな回答を考えました。練習はEYEの友達と約束をして何度も練習を行いました。面接練習は様々な人と行うことをお勧めします。人によって着眼点が異なることから同じ面接シートを渡しても質問が異なります。数を重ねることで確実にレベルアップできます。

論文対策
やらなきゃという思いはありましたが、気づいたら2月後半になっていました。多くの先輩は暗記をしていたため、私も暗記をしていました。スマートフォンの録音機能で小論文を録音してEYEの行き帰りで聞いていました。また、眠くなったら外へ出て音読もしていました。

自分に合った勉強法をすること

まず大切なことは自分にあった勉強法をすることだと思います。もちろん、友達に合わせて勉強することも良いと思います。しかし、公務員試験は勉強時間が足らない試験です。そのため効率よく勉強する必要があるので、自分はどの勉強法が最も理解できるか、吸収できるかを考えなければならないと思います。私は無音の教室で地道にコツコツ勉強するスタイルがマッチしていました。また、テキストには必ず日付を書き、あっていたらその日付に〇、間違っていたら日付のみ記載していました。また、表を作ってスケジュール管理もしていました。

自分を褒めて、自分のペースで第一志望を勝ち取ってください

これから受験する皆さん、まずはこの試験を受けると決めた自分を褒めて下さい!本当に素晴らしいと思います。時にはモチベーションが下がり勉強を投げ出したくなる気持ちも十分に分かります。そういう時は少しリラックスすれば良いと思います。周りに勉強できる人や自分より講義が進んでいる人がいると焦る気持ちは分かります。ですが、人によってゴールは異なります。自分のペースで良いので焦らずに頑張ってください。公務員試験は本当に学力、学歴は関係ありません。自分の力で必ず第一志望を勝ち取ることが出来ます。後悔することがないよう、全力で頑張ってください!応援しています!!

毎日継続すれば合格できる

大東文化大学 法学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国税専門官

女性でも安心して長く働くことができる

私が公務員を志望した理由は、休日や福利厚生が充実していてワークライフバランスを実現しやすいことや、女性でも安心して長く働くことができると思ったからです。また、分野にとらわれず様々な業務に携わることができる点にも魅力を感じました。

アットホームな雰囲気が一番の決め手

アットホームな雰囲気が1番の決め手です。定期的に担任の岡田先生に相談できる環境や、様々なイベントが開催されているため、受験仲間を作ることができる点にも魅力を感じEYEを選びました。入校後も岡田先生を始め、佐藤さんや受付のスタッフの方が優しく寄り添ってくださり、毎日安心して勉強することができました。

私の学習の流れ

スタート時期
この時期は、講義に参加しながら、友人とカフェなどで数的推理、憲法、ミクロ経済学を中心に勉強していました。主にテキストやダーウィンを用いて、講義の復習を行っていました。

中間
今までの科目の勉強をしつつ、新しい科目(マクロ経済学、民法、行政法)の講義を消化していました。私はマクロ経済が苦手だったので、マクロ経済学は自分が理解できる範囲だけダーウィンを使って演習し、特に法律科目やミクロ経済学に力を入れて、ダーウィンを何周も繰り返し解いていました。民法は参考書を使っていました。

直前期
バイトも中断して、朝から晩まで予備校の自習室を利用し、これまでの科目に加え、学系科目や地学・生物、日本史・世界史といった科目の講義を受け、ダーウィンや参考書を使って繰り返し解いていました。ダーウィンを何度も解いた後はスー過去を利用してどんどん新しい問題に触れるようにしていました。また、特別区に関しては過去問10年分を何度も解きました。年明けからは小論文を少しずつやり始め、アウトラインを作成しました。

一緒に勉強する仲間ができました

一緒に勉強する仲間ができたことがとても大きかったです。また、いつでも相談できる環境が整っているため、悩みや不安をそのままにせず、モチベーションを保ちながら勉強することができました。

私の面接対策・論文対策

面接対策
面接対策は筆記の試験が全て終わったタイミングで本格的に始めました。一次試験を合格した際に貰える想定質問や自身で作成した面接カードに関する予想質問の答えを作り、そこから派生する質問もある程度用意したら、その後は友達との練習や模擬面接、仕事センターなどを利用して、実践形式で何度も練習しました。

論文対策
年明け頃からまずはアウトラインを作り始めました。その後は、参考書や直前期の小論文対策講義、先輩方の小論文を参考にしながら、岡田先生が予想してくださった10テーマと、模試で出題された4テーマ、計14テーマくらい用意しました。また、それぞれのテーマに関する、自治体で行われている政策などを調べることもしていました。

どの科目も毎日触れていました

どの科目にもできるだけ毎日触れるようにしていました。間を開けてしまうとすぐに忘れてしまうため、記憶が定着するまで何度も間違えた問題を解きました。

今までやってきたことを信じて出し切れば大丈夫

公務員試験の勉強は長期戦になるので、モチベーションが下がってしまうこともあると思いますが、そんなときは思い切って休んでみることも大切だと思います。私も試験の直前までとても不安でしたが、今までやってきたことを信じて出し切れば大丈夫です。最後まで諦めずに頑張ってください。皆さんを心から応援しています。

応援してくれる周りの方に感謝しながら

武蔵大学 人文学部4年(受験時)
最終合格
船橋市上級、特別区Ⅰ類

私が目指した理由は3つあります

面接では使えませんが笑 私が公務員を志望した理由は3つあります。
1つ目は、公務員として働いていた憧れの祖父の存在です。私の両親は公務員ではありませんが、祖父が公務員として活躍していた話を親からたくさん聞き、自分も祖父のように輝きたいと考えました。
2つ目は、公務員として働くことが、両親への最大の親孝行と考えたからです。公務員を受けようか迷っているとき、たまたま親が子供に就職してほしい職業ランキングを目にしました。正直、何を基準に選んでいるのかはわかりませんが、どのサイトを見てもトップ1位は公務員でした。就職活動では公務員のような安定した職業に就き、両親に安心してほしいと考えたからです。
3つ目は、大学受験のリベンジです。4年前に失敗した経験があり、いつかはこの悔いを果たしたいと考えた末、大学受験と比較的似ている公務員試験でリベンジをしたいと考えたからです。もちろん、外資やコンサル、教育など民間企業で挑戦してみたいという気持ちもあったのですが、多様な背景を比較し、金銭的な魅力以上のものを感じたため、公務員を選びました。

同じ大学の学生が在籍していることからの安心感

私がEYEを選んだ理由は、大学の仲の良い友人が先に入校していたからです。EYEには、私と同じ武蔵大学の学生が数多く在籍していることから、同じ大学で同じレベルの学力の方がたくさんいるのなら、安心して学習を進めていくことができるかなと考えました。

私の学習の流れ

スタート時期(大学2年3月~)
私は大学2年の3月に岡田先生との面談を受け、入校しました。もうすでに入門講義が終わっており、基礎講義が始まっていたので、基礎判断推理の途中から参加し、学習しました。アルバイトや大学の授業など予定のない日は、友人と一緒に対面で授業を受けて、学習を進めていました。学校がある日は1日1時間ほど、ない日は1日2〜3時間ほど勉強しました。夏休みは比較的ブーストをかけたので、1日平均5時間くらいはしていたかなと思います。

中間(大学3年9月~)
この時期になると、いよいよ周りがかなり動き出してきます。友人が8階の自習室にこもって勉強している姿を見て、勉強しよう!と思っていたのですが、自分は、大学の授業を多く履修していたことや、英米学科ということもあり、対面での授業が数多くあったため、週3回大学に通っていました。周りが1日中勉強していることに対して焦りながらも、大学の図書館やEYEの自習室、近所の図書館などさまざまな場所で勉強するようにして、なるべく遅れを取らないように心がけました。移動時間などは無駄にしないように、必ず紺野先生の民法のレジュメの見直しや一問一答に取り組んでいました。

直前期(大学3年2月~)
1月にある大学のテストが終了するといよいよ直前期に入ります。この時期は直前3ヶ月と呼ばれ、この時期の頑張り次第で結果が異なってくるかなと思います。行ったことは、主要5科目(憲法、民法、行政法、ミクロ経済学、マクロ経済学)の総復習と、学系科目(政治学、行政学、社会学、財政学)の詰め込み、また教養科目に関しては、自分は、数的処理が大の苦手でした。
そのため、数的推理と空間把握は厳しいと判断し、その分を得意の世界史、思想、時事、現代文、英文などで補うように意識して、学習を進めました。過去問は2月ごろから、特別区の過去問10年分を解き、特別区の試験後は社会政策と国際関係の講義を消化し、船橋市に向けて地方上級過去問500に取り組みました。毎日自習室に最後まで残って勉強しました。本当に辛かったですが、スタッフの方々や岡田先生が鍵を閉めに来られる時に、少し世間話などを行うことでリフレッシュになりました。

高い志を持った数多くの友人や温かい人に出会える環境がEYEにはある

EYEで学習してよかったことは、高い志を持った数多くの友人に出会えたことと、担任やチューターの先輩方などたくさんの方からアドバイスを伺えることだと思います。私も岡田先生との個別相談はもちろん、合格した先輩方とのチューター面談、また休憩の時にはラウンジで友人と試験の話などを行うことでモチベーションを高く保っていました。また、石川さんからは試験の直前には必ず応援のLINEをいただきましたし、佐藤さんはラウンジで休憩していると”勉強お疲れ様”とお菓子をたくさんくれました(笑)私が、船橋市や特別区から内々定をいただいた時も、友人や先生が、自分のことのように喜んでくれました。そのような温かい人に出会える環境がEYEにはあると思います。

私の面接・論文対策

面接対策 
面接対策としては、まず冬ごろに開催されるチューターゼミに参加することを強くお勧めします。チューターゼミに参加すれば、面接カードの添削や面接実践などを行ってもらえることはもちろん、筆記対策の話など、先輩に直接アドバイスを伺うこともできます。地方上級・市役所A日程(船橋市)の筆記試験が終了してからは、友人との面接練習はもちろん、岡田先生の個別面談、東京仕事センターにも足を運び、対策していました。公務員試験の面接は、近年配点が非常に高くなっています。特に地方公務員を志望している人は、配点の半分以上を面接が握っていることが多いです。そのため、面接だけ取り繕うことも確かに出来ますが、日頃から笑顔や言葉遣いなどを意識して、生活してみてください!

論文対策
論文対策は、参考書を使用しました。時期としては年が明けた頃から、スタートしたと思います。勉強方法としては、岡田先生が予想してくださったテーマを音読して録音し、移動時間にひたすら聞いて暗記していました。特別区は特に小論文の配点が非常に高いので、特別区の志望度が高い人は、毎日必ず小論文の勉強をしてください。

自分の中で決めた問題集を信じてやり切る!

一つの問題集を完璧にすることを心がけて勉強していました。公務員試験の参考書はたくさんあると思いますが、あれこれ手を出すのではなく、自分の中で決めた問題集を信じて、やりきってください。受講→問題集→過去問の流れで完結すると思います。

最後まで諦めず努力すれば絶対大丈夫です

ここまで私の体験記を読んでくださり、ありがとうございます。公務員試験は本当に長く、辛い道だと思います。自分も今思い出しても、本当に辛かった記憶があります。中には、途中で諦める、進路を変更するという選択をする方もいると思います。周りがそのような選択をしていても、流されずに、自分が選んだ公務員という道や、予備校に入るために払った大金を思い出してください。4年生の春になると、民間企業を選んだ友人が徐々に内々定を獲得していき、本当に自分は大丈夫なのか。武蔵大学で受かるのかな。就職浪人はしたくないな、、、民間も受けておいた方が良かったのかな?など、今まで抱えていた不安が爆発し、歩きながら涙目になってしまったことを今でも覚えています。それでも、最後まで諦めずに努力すれば絶対大丈夫です。自分を信じて、ぜひ公務員試験にチャレンジしてみてください!

たくさん頼ってください!

明治大学 文学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、国税専門官、特別区Ⅰ類、いわき市、独立行政法人労働者健康安全機構一般職

誰かのために頑張ることの方が向いている

母親が公務員として働いており、特定の人だけでなく、すべての住民や企業を支えられる仕事内容に魅力を感じました。また、自己分析を通し、自分の能力を磨くことよりも誰かのために頑張ることの方が向いていることに気づき、自分の強みを生かせると考えたのも理由の一つです。

EYEの先生方が最も親身になって話を聞いてくれた

個別相談に行った際、アットホームな雰囲気に惹かれました。大学三年生の春、様々な予備校の相談に訪れましたが、EYEの先生方が最も親身になって話を聞いてくださいました。その頃は就活やゼミとの両立など不安だらけでしたが、気持ちが和らいだのを覚えています。私は今まで塾が長続きしなかったのですが、EYEでなら頑張れる気がしました。

人とのつながりが勉強のモチベーションにも繋がった

人とのつながりが実感できることころです。私自身、担任の法島先生や友人、家族、受付の方など、多くの方々に助けられました。EYEは先輩のアドバイス会や受講生同士の交流会など、イベントが様々用意されています。また、担任の先生に相談できる環境も整っています。こうした人とのつながりが、勉強のモチベーションアップにもつながりました。

私の学習の流れ

スタート時期(大学3年5月~)
学習する習慣をつけることを目標に、週に15時間から20時間ほど勉強するようにしていました。学習内容は講義が中心で、全てパソコンで受講していました。私は数学と無縁の人生であったため、数的処理にはできるだけ毎日手を付けるようにしていました(この時期は全く解けませんでした) 。

中間期(大学3年10月~)
大学の後期はゼミナール活動が忙しかったため、大学の勉強と公務員試験の勉強を一週間ごとに行っていました。しかし、大学の勉強をする週でも苦手な数的処理は毎日行い、感覚が鈍らないようにしていました。講義中心の勉強内容で、12月頃からは学系の講義も受講し始めました。個人的な反省点として、経済科目が直前期になってできなくて焦ったので、年内にある程度固めておくことがお勧めです。

直前期(大学3年2月~)
直前期は65時間~70時間、毎日予備校で勉強していました。
参考書やダーウィンと並行して特別区の過去問10年分を解き始め、今まで学んだことを固めるようにしていました。2~4月は特別区の勉強しかしておらず、特別区試験の1か月前には過去問分析を行って出題予想をしました。特別区試験後に国家一般職の過去問500を購入し、国家も過去問分析をしました(こちらはあまり当たりませんでした)。特別区も国家も問題演習中心で、わからない所や間違えた所はレジュメや参考書で確認するという形で学習を進めたことで、基礎固めをしながら新しい知識も増やせたと思います。

私の面接・論文対策

面接対策
EYEの友人との練習や大学のキャリアセンター、東京しごとセンターで対策していました。部活やゼミごとに整理したノートをつくり、自分が今までやってきたことを整理しながら取り組んでいました。出来なくても何度も練習することで、スラスラと言葉が出てくるようになり、突発的な質問にも答えられる対応力が身につくと思います。面接では「普段どのように考え、行動する人なのか」を見られる気がしたので、何かすごいことを成し遂げていないとダメということは無く、笑顔でハキハキと会話出来れば大丈夫です。

論文対策
2月に行われた吉井講師の論文講義に参加し、内容を暗記しました。暗記というと大変なように感じますが、テーマの問題点や解決策を型にはめ込むだけなので、意外と覚えられます(論文の型は習います)。私は暗記方法として、論文を録音し、移動時間などに聴くようにしていました。特別区までに12テーマほど覚え、それ以降は全く対策していません(特別区の知識でなんとかなると思います)。

自分なりの勉強方法を見つけ情報を積極的に取り入れる

私が勉強する上で工夫したのは、
①自分なりの勉強方法を見つけること、②情報を積極的に取り入れることです。

公務員試験は長丁場になるので、勉強を毎日のルーティンにすることが大切です。そのためには、時間ごとに区切って勉強したり、週のどこかは気分転換にカフェで勉強したり、自分なりの勉強方法を確立することが重要だと考えます。私の場合、「間違いノート」を作成する、「週に一回は美味しいものを食べに行く」でした。自分なりのルールを決めることで、目標に向かって頑張れた気がします。
公務員試験は情報戦でもあると思います。筆記試験の傾向、過去の面接内容など、自分一人では分からないものもたくさんあります。ただでさえ科目数が多い試験なので、傾向を掴む余裕がないと考える方も多いと思いますが、過去の試験情報を得ることで、負担が大幅に減ります。

私は先生やE Y Eの友人、先輩方からいただいた情報を参考にしていました。一人で頑張ろうとせず、周りの人をたくさん頼ってください!

感謝を忘れず努力を続けていれば合格することができる試験

読んでくださり、本当にありがとうございます。新しい科目に短い勉強期間、不安でいっぱいだと思います。私もこの頃、いえ、試験当日まで不安でした(笑)。不安な時、悩みがあるときは、担任の先生、同じ志を持つ仲間、家族に相談してみると心が少し軽くなるかもしれません。公務員試験は決して一人では乗り越えられないと思います。いろんな方からの助け、応援に助けられて私も無事合格することができました。そうした方への感謝を忘れず、コツコツと努力を続けていれば合格することができる試験だと思っています。
試験の時、皆さんにとって良い結果になることを祈っています。くれぐれも体調にはお気をつけて!

逃げ腰な自分も笑ってやれ

明治学院大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、川崎市(大学卒程度)、国税専門官

公務員を目指した理由

私が公務員を志望した理由は、安定を求めていたからです。元々、明確にやりたいことがなく、コロナ禍ということもあり、より将来に安定を求めるようになり、辿り着いたのが公務員でした。

EYEに決めた理由

私がEYEに入学を決めた理由は、合格率の高さに惹かれたからです。また、無料個別相談でお話を聞いた際に、生徒への面倒見の良さや学習する体制が自分に合っていると思ったからです。

私の学習の流れ

スタート期(2月~7月)
この時期はとにかく周りに遅れないことを意識していました。私は、比較的に学習開始時期が速い方だったので、このアドバンテージを活かすためにも、きちんと講義を消化していました。週2~3回はWEB上で講義を受けていました。復習や自習は週に5時間もやってなかったと思います。知識の定着というより、とりあえずやっておくか、くらいの気持ちで取り組んでいました。経済は、授業が進むにつれて分からなくなってきたので、モチベーション維持のためにも一度離れる決断をしました。それ以外のサブ科目(日本史や政治学など)は手を付けていませんでした。

中間期(8月~11月)
この時期から、試験勉強をより意識するようになりました。講義は変わらず週2~3回を徹底していました。具体的には、数的は講義を見終え、レジュメやダーウィンの基礎的な問題をやっていました。私は飽き性だったので、参考書を買い、これにも手を付けていました。憲法も講義を見終わり、ダーウィンをバイトに行く隙間時間でまわしていました。経済やサブ科目は変わらず放置していました。そしてこの時期は、民法が大変でした。しかし、紺野先生の講義が分かりやすいので、モチベーションを保ったまま乗り切ることができました。参考書を少しずつ進めて、分からないところはレジュメを見る、を繰り返していました。また、文章理解は現・英1問ずつ週に2回解いていました。

直前期(12月~5月)
受験生が本格的に力を入れる時期なので、勉強時間の確保はもちろん、受験先に合わせた勉強法が重要です。特別区は問題が周期的に出題されること、国家専門職は特定の分野の出題率が高いこと、自分が苦手な科目の出題数を把握する、法律系のトレンドを把握するなどが大切だと感じました。

大まかな勉強スケジュールです。
9:30~9:50  文章理解
10:00~11:45 数的
11:45~12:00 社会科学
12:00~12:45 休憩&自然科学
12:45~14:45 法律系
15:00~15:30 経済
15:45~17:30 学系
18:00~  受講 小論文 やり残し

この時期で大学やバイトがない日は8時間/日を繰り返していました。周りより少ない方でしたが、無理してやるよりも、できる範囲で続けることが重要だと思います。過去問は4~5周して、専門科目の間違えたところをノートに書き、寝る前や移動時間に見て復習していました。

不安になれば長谷川先生に相談

EYEで学習して良かったところは、面倒見が良いところです。相談などの予約も取りやすく、LINEでも気軽に相談できるので、私はメンタル面や勉強法などで不安になれば、すぐに予約して、担任の長谷川先生に相談していました。また、現職の方のお話が聞けるイベントが多いので、勉強の仕方などを参考にできるところも良かったです。

私の面接・論文対策

面接対策
面接対策は、筆記試験が合格した後にあるアドバイス会でもらえる想定問答集を参考に、自分で応えを考え、覚えていました。アドバイス会でできた友達と面接練習をしていましたが、私は本番まで日数が少なかったので、長谷川先生や鹿又先生にも見てもらいました。練習量よりも、これを言ったらこの返しが来そう、などのいろんなパターンを想定することが重要だと思いました。面接カードに取りかかる時期は、勉強の進捗具合もあるので、担任の先生と相談して決めた方が良いと思います。

論文対策
講義で添削してもらうのは、7月頃からやっていましたが、本格的に対策を始めたのは3月からです。直前対策の講義のレジュメをみて、文章の構成を分析しました。岡田先生の予想した10テーマくらいを暗記して、1日1テーマ殴り書きする作業を繰り返していました。一言一句覚えるのではなく、キーワードや構成を覚えるイメージで十分だと思います。4月にはWordできちんと3テーマ程書き、科目質問で岩城先生に添削をお願いしていました。

分析をして戦略を練る

勉強で工夫したことは、分析することです。この科目を捨てて影響がないか、この試験種はどこからの出題が多いか、2つ以上受けた模試のうち被っている分野はどこか、これらを分析して、じゃあどの科目に重点を置いて勉強するか、戦略を練って勉強していました。我武者羅に勉強するよりも、適度に息抜き、メリハリが大切だと思います。

笑ってやれば良いんです。笑って、また勉強する!

公務員試験を選んだこと、まずそれが凄いことだと思います。民間の方にしようか、全部落ちたらどうしようか、不安になる日が必ず来ます。絶対大丈夫なんて気休めは言いません。不安になっている自分を笑ってやりましょう。逃げ腰でダサえなって笑ってやれば良いんです。笑って、また勉強する。それだけです。逃げ腰になっても、笑ってやりましょう!最終合格して、また笑ってください。応援しています!

マイペース学習でも合格できる

國學院大學 法学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、さいたま市(大学卒業程度)、国税専門官、国家一般職

生まれも育ちも板橋区の愛着があることから特別区を第一志望に

私が公務員を志望した理由は、安定した職業であることと、男女平等に活躍の機会があることに魅力を感じたからです。 さらに、私は生まれも育ちも板橋区だったので、愛着があり身近な自治体である特別区を第一志望にしていました。

EYEならマイペースに勉強ができる

私がEYEに入学を決めた理由は、アットホームな雰囲気が自分に会っていると感じたからです。
私は周りと競争しながら勉強することが苦手なタイプだったので、マイペースに勉強できるということに重きを置いて予備校を探していました。入学前に岡田先生に面談をしていただいた際に、EYEは少人数でアットホームなことや、同じ大学に通う先輩の話などを丁寧にしていただき、EYEでならマイペースに勉強ができると感じ、入学を決めました。

私の学習の流れ

スタート時期:私は3月に入学したので、最初の頃は対面授業に毎回出るようにしていました。その頃は特に問題演習などはしておらず、ただただ授業をしっかり受けることにしていました。

中間期:夏から秋にかけては、学校の課題などが忙しく、あまり対面授業に行けなくなってしまったので、学校や家でweb授業を見ていました。しかし、モチベーションがなかなか上がらず、スケジュール通りに動画を消化できないことが続いてしまいました。

直前期:さすがにこのままではまずいと思い、12月あたりから勉強のギアを入れ始めました。この頃は、対面授業があれば必ず参加し、学系などの暗記教科はwebで一気に試聴するなど、2月までに授業を全て受け切ることを目標としていました。 2・3月以降はとにかく過去問と問題集の演習を延々とやっていました。特に特別区の過去問は10年分を5周くらいしたと思います。

私の面接・論文対策

論文対策は、予想答案を個人的に購入して、その内容を暗記していました。私は、もともとレポートや作文を書くのが好きだったため、答案を丸暗記するのではなくて、要旨だけを暗記して、本番の時に自分の言葉で論文を書けるようにしました。

面接に関しては、予備校の友人との練習で対策をしました。私は面接の授業も模擬面接も受けず、志望先が似ている友人と面接教室が開いている日にひたすら練習していました。私は面接がうまくないという自負があったため、一緒に練習している上手い人を真似したり、とにかく愛想よく受け答えするなど、基本的なことを意識していました。

実際の本試験の過去問を何度も繰り返し行う

私は苦手科目が多く、主要科目の授業は受けていたものの、かなり最初の方から捨て科目を意識して学習を進めていました。特に経済学と民法の苦手意識が拭えず、本番では基本問題だけ解いて他は捨てようというスタンスで勉強していました。その代わり、学系科目で得点できるようにかなり多くの科目の授業を受けて、過去問の対策もしていました。 問題演習に関しては、問題集を繰り返しやるのではなく、実際の本試験の過去問を何度も繰り返し行うことで、試験時のペース配分や問題の出る順番などの感覚を養うことができたので自分に合っていたと思います。

辛い時は友人や家族に愚痴りつつ最後まで走り切ってほしいです

公務員試験を通して実感したことは、公務員試験は努力が結果になって返ってくる試験だということです。私は大学受験を失敗しており、“受験”ということにかなり臆病になっていました。3年の秋くらいには勉強が嫌で嫌で泣きたくなることもありましたが(実際泣いていました)、同じ試験を受ける友人たちと時に励まし合い、時に愚痴りながら試験を乗り越えました。辛かった分、志望先から内定をいただいた時の嬉しさはひとしおでしたし、努力がきちんと評価される試験だと実感しました。 今勉強されている皆さんも、これから勉強が辛いなと思うことがあると思うのですが、辛い時は友人や家族の方に愚痴りつつ、たまには息抜きをして、最後まで走り切ってほしいなと思っています。応援しています!

何度も机に向き直り合格!

お茶の水女子大学 文教育学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、東京都Ⅰ類B(一般方式)、福井県Ⅰ種

「将来は公務員かな」と思っていました

父が公務員だったこともあり、幼いころからなんとなく「将来は公務員かな」と思っていました。そして、新型コロナウイルスの蔓延を受けて、非常時に多くの人から頼られる存在である公務員として働きたいという気持ちが強くなりました。

決め手は、岡田先生との電話です!

私は他校とはあまり比較せずに選んだのですが、決め手は、担任の先生である岡田先生との電話です。EYEに入る前に、「どのように授業を進めていくのか」、「私はまだ志望先が決まっていないがいつ頃に決めるものなのか」など、疑問点にすべて答えていただいたので、安心して入学することができました。

私の学習の流れ

スタート期(2年生3月~3年生7月)
勉強をはじめたころは、まずは勉強に慣れることを意識し、週に7時間ほど勉強していました。合格方法確立講義に従って復習にじっくりと時間をかけていたので、この時期に勉強していた憲法は、受験期にも得意科目となりました。

中間期(3年生8月~3年生1月)
3年生の夏休みからは、机に向かう時間と、一日に勉強する科目数を増やしました。問題を解くときはしっかりと集中したかったので、昼に問題を解き、夜は少し軽い気持ちで授業動画を見るようにしていました。

直前期(3年生1月~)
直前期には、新しくやらなくてはならないことと復習しなくてはならないことが多かったため、毎朝その日にやることを優先順位をつけてリストアップしていました。午前中は、数的か図形に取り組み、午後に経済を勉強してから、カフェで法律系や専門記述の勉強をし、夜は授業動画を見ることが多かったです。思うように勉強できないあせりから、新しい問題集に手を出すのはやめ、授業プリントを繰り返して解くようにしていました。

自信をもって勉強に向き合うことができた

EYEで学習して最もよかったことは、相談しやすかったことです。担任の岡田先生には、LINEで質問や添削をしていただくこともありましたし、対面で相談していただくこともありました。筆記試験の勉強は科目数が多く、先生に相談したことで、自分の中で勉強する順番を整理し、自信をもって勉強に向き合うことができました。また、合格された先輩に質問できる機会もあり、不安を解消できたと同時に、やる気をあげることにもつなげられていたと思います。

私の面接対策・論文対策

面接対策
1月にチューターゼミに参加しました。それまでは面接についてはほとんど何もやっていない状況でしたが、この時期に、「なぜ公務員になりたいのか」、「なぜその志望先を受けたいのか」、一度じっくり考えました。一次試験の合格発表後、本格的に面接対策をはじめ、志望先が同じ人たちと一緒にできるだけ多くの実践練習ができるよう励みました。また、個別授業、模擬面接、担任面談でそれぞれ一回ずつ指導していただきました。面接は、面接官によって質問や緊張感、伝わり方が違うので、多くの人と練習できたことがよかったと思っています。

論文対策
論文は、個別授業で力をつけることができました。私は、林先生に論文の対策をお願いしたのですが、個別授業で論文を添削していただいたことで、その後自分で論文を書く際にも、意識するべきポイントが分かるようになりました。この時期に、政策について冊子を読み、気になった点を調べ、それについての自分の意見をまとめていたことが後の面接対策にもとても役に立ちました。

飽きずに長時間勉強できるように工夫していました!

私は、話を聞くだけでは覚えられないので、ノートをとるようにしていました。そのノートを読んで復習したり、問題を解いてわからなかったところを付け加えたりしていました。受験当日は、そのノートをお守り代わりに会場にもっていきました。また、カフェに行って勉強するなどして、飽きずに長時間勉強できるよう工夫していました。

たくさんの人の力を借りながら、頑張ってください!

公務員試験は、勉強する科目も多く、期間も長いです。何をどのようにすればいいかわからず心が折れてしまいそうだったときもありましたが、岡田先生との個別相談や林先生の個別授業を受けて、やるべきことを整理して、何度も机に向き直りました。また、面接の答えに悩む私の話をじっくり聞いてくれた友達や、LINEグループの紺野先生のメッセージにもとても支えられました。相談に乗ってくれる友達を見つけたり、信頼できる先生を見つけたりして、たくさんの人の力を借りながら、頑張ってください。

「筆記で面接はカバーできる!筆記試験あっての面接」

学習院大学 文学部4年(受験時)
最終合格
国税専門官

志望した理由は2つあります!

私が公務員を志望した理由は2つあります。1つ目は、筆記試験があり、公平な競争ができることに魅力を感じたからです(民間が公平ではないというわけではありませんが)。2つ目は、仙台市の某区役所でアルバイトをしていた母に勧められたからです。母は確定申告関連の仕事をしていたため、国税専門官を特に勧めてきました。

10時からの校舎利用や7月からの面接対策、授業のスケジューリングが厳密!

EYEに入学をした理由は3つあります。1つ目は、10時から営業しているところに魅力を感じたからです(ちなみに某予備校は12時からでした)。2つ目は、面接対策をしっかりと行えるからです。特に、7月から面接対策を始められるところと、受講生同士で練習できるところに魅力を感じました。3つ目は、授業のスケジューリングが厳密に、月単位でなされていたからです。

私の学習の流れ

スタート期(2月~8月)
講義をしたところの勉強が中心でした。この時期の自学自習に関しては、ダーウィンや宿題を中心に取り組んでいました。また、この時期は、アルバイトと学業、日頃の家事との兼ね合いにより、週10時間程度しか勉強していませんでした。

中間期(8月~1月)
行政法や政治学等の学系科目の勉強と、憲法等、2月から8月に講義で勉強したところの復習が中心でした。この時期から参考書に着手し、ダーウィンはほぼ使わなくなりました。なお、この時期の11月にアルバイトを辞めました。また、1月は大学の課題が重なる時期だったため、週14時間程度しか勉強していませんでした。

直前期(2月~)
その時期まで勉強したところの復習と小論文・専門記述対策が中心でしたが、2月には自然化学(物理以外)と人文科学(日本史以外)の勉強にも着手しました(講義を聞く→参考書の流れ)。また、特別区の1次試験終了後に、商法、会計学、労働法等、国税専門官や地方上級で出題される科目も勉強しました。面接対策(自己分析等も含めて)は特別区終了後に本格的に取組みました。なお、民間企業も一社併願しており、3月から5月にかけてその企業の対策も行っていました。

講義で約7割の知識が身につきました。

講義が面白く、集中して講義を聞けました。そのため、講義で約7割、知識が身につきました。また、合格チューターゼミや小論文等の特別講義など、特別イベントも充実していました。そして何よりも、担任の岡田先生を中心としたサポート体制が充実しており、学業等との両立をせねばならない状況下でも、モチベーションを失うことが無く学習に取り組めたことが本当に良かったです。

私の面接対策・論文対策

論文対策に関しては、まず、合格答案を写すことから始めました。それにより、合格者の「文章の作り方」を体に覚えこませることができたと思います。その後に自分で小論文を書き、個別授業で自分の書いた小論文を添削していただきました。また、模試の小論文の添削を見て、採点基準を確認するようにしていました。面接対策に関しては、受講生同士の練習を活用し、反省点を洗い出すようにしていました。しかし、自己分析等も特別区が終わってから取り組んだため、2日に1日しか練習に行けず、不十分だったと思います。自己分析は中間期から取り組んだ方が良いでしょう。

隙間時間を活用すること!!

勉強で工夫したことは、隙間時間を活用することです。特に、法律系、学系科目は計算(書くこと)が不要であるため、電車内で問題を解くようにし、机の上では経済原論と判断・数的を中心に勉強しました。

面接がC評価でも合格できます!

私が合格した国家系であれば、筆記の配点が高いため、面接がC評価でも合格できます。つまり、筆記試験あっての面接ということです。重要なことは、テキトーに解く問題をどれだけ減らせるかです。テキトーに解く問題を減らすために、是非、EYEの先生方、そしてあなた自身を信じて勉強に取り組んでください。

安心して勉強できる環境

4年(受験時)
最終合格
国家一般職、特別区Ⅰ類

自分でも調べていくうちに、やりがいや魅力を感じるように

大学3年生の6月頃までは民間企業を見ていました。しかし、あまりやりたいことが見つからず、公務員という選択肢を考え始めました。正直最初は、「公務員の仕事の方が向いているかも?」という感じでしたが、紺野先生が授業で公務員の仕事についてお話ししてくださったり、自分でも調べていくうちに、やりがいや魅力を感じるようになっていました。

EYEでなら私も頑張れるかも!

説明会に参加した際、小規模で1人ひとり丁寧に対応してくださると感じたこと、また、過去の先輩方からの満足度が高そうだったことから、「EYEでなら私も頑張れるかも!」と直感で決めました(笑)

私の学習の流れ

スタート時期(8月~10月)
すでにかなり講義が進んでいたため、1日1本、週4~6本の講義(数的、憲法、ミクロ、マクロ、民法、政治学など)を消化することを中心にし、ダーウインで復習していました。復習は、問題の形式に慣れる程度に軽く行なっていただけでした。

中間(11月~1月)
12月ごろまでは、まだまだ講義が追いついていなかったので、講義(行政学、行政法、財政学、世界史など)の消化が中心でしたが、だんだんと追いつき、ダーウインやスー過去でひたすら問題を解いていました。勉強を始めてから、ほぼ毎日机には向かっていましたが、実際にスイッチが入ったのは1月頃でした。

直前期(2月~4月)
寝る前に、次の日にやりたい科目を全てリストアップし、朝はすぐに勉強に取りかかれるようにしていました。午前中に教養、午後に専門、夜に小論文など、毎日の流れをルーティン化して過ごしました。また、社会学などは3月にやり始めました。まずは特別区に合格したかったので、特別区の過去問は10年分を5周以上解いていました。

長い公務員試験を乗り越えるうえで、とても心強かったです!

最もよかったことは、すぐに不安や悩みを解消できたことです。私は心配性で毎日悩みがつきませんでしたが、EYEの授業も動画で受講していたり、大学にも公務員を志望している友人がいなかったため、身近に相談する相手がいませんでした。そんな時に、担任の法島先生にLINEで気軽に相談ができ、どんな小さな悩みもすぐに解決できることは、長い公務員試験を乗り越える上で、とても心強かったです。

私の面接対策・論文対策

面接対策
私は筆記試験が終わってから面接対策に取り組みました。まずはEYEで用意していただける想定質問を参考に、箇条書きで答えを用意し、暗記しました。その後、EYEの受験生同士でグループを作り、練習したり、模擬面接を行いました。私は話すこと自体に苦手意識はなかったのですが、面接はやはり緊張するので、気軽に何度も練習できる環境があったのはとてもよかったです。

論文対策
EYEで吉井講師の直前対策講座を受け、主に特別区用に対策を始めました。吉井先生が作ってくださった模範解答を参考にしながら、自分でも調べ、15テーマほど用意しました。流れを覚えるために録音し、お風呂や移動中に聞いていました。法島先生が、3月頃に1日1時間、毎日取り組むと良いとおっしゃっていたので、特別区の試験まではほぼ毎日取り組むようにしていました。

とにかく基礎を徹底することを心がけました!

とにかく基礎を徹底することを心がけました。直前期になるにつれて、見たことのない問題、解けない問題が多すぎるような気がして、今まで飛ばしていた難しい問題もやるべきか、問題集を増やすべきかとても悩み、不安になります。しかし、直前期にはあまり新しい問題などには手をつけず、基礎問題や今までに解いた問題を何度も繰り返しました。本番では、もちろん分からない問題もありましたが、多くの受験生が解けるような問題は解けていたのではないかなと思っています。

内定をいただけた時の喜びは大きいです

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。公務員試験は本当に長く、苦しい時期もありますが、その分合格した時、内定をいただけた時の喜びは大きいです。時には息抜きもしながら、ぜひ頑張ってください!