2016年度公務員試験のEYE合格体験記

「最後まで自分のペースで効率よく」大東文化大学文学部4年(受験時)・ベーシックコース1,0年講座5月生・最終合格先:特別区Ⅰ類、さいたま市(大卒程度)

モチベーショングラフ

―公務員が自分の性格に向いていると思った―

 正直に言うと初めは、公務員は福利厚生が充実しており、民間企業のように転勤や残業が少ないイメージがあり、かつ、ノルマを課されることがないということで自分の性格に向いていると思い志望しました。以上の理由は打算的ではありますが、今後40年、やりがいを持って安定した収入を得ながら働くということは自分のワークライフバランスを考える上で大切だと思います。また、各自治体を調べていくうちに公務員特有のジョブローテーション制度に魅力を感じ、公務によって民間企業では救えない人々をサポートしたいと感じ、最終的に特別区などの基礎自治体を志望しました。

―岡田先生の個別相談で入学を即決―

 大東文化大学生協で配られたチラシを見て、池袋校舎の見学に赴きました。その際に岡田先生に親身に個別相談をさせていただき、アットホームな雰囲気を感じ、「あ、ここで勉強しよう」と即決しました。

―私の学習の流れ―

スタート時期5~11月 憲法に逃げていた(笑)

 もともと勉強する習慣が定着していなかったため、余裕を持って5月に入校したものの、アルバイトやゼミ、友人との遊びにかまけて全く勉強に着手しませんでした。しかし、憲法と民法は文系の自分でも判例などがストーリーとして頭に入り、楽しく感じていたので寺本先生の講義DVDで学習していました。おかげで憲法は模試や本試を通して正答率100%になりましたが、やはり他の主要科目であるミクマク経済や数的推理、判断推理などを並行して勉強することをおすすめします。

中間期12~2月 一気にツケがまわってくる

 全く勉強をやらなすぎて11月中旬くらいの段階で「このままじゃマジで受からない。やばい。」と感じ、やっと経済や数的科目に着手しました。このころは3時間講義のDVDを倍速で1日に3,4本見ていたと思います。しかし、経済や数的科目は一朝一夕で覚えられる科目ではなく、継続して学習しなければ定着しない科目であるということを痛感し、限界を感じました。そこで、そういった科目はとりあえず最低限のレベルまで底上げし、一方で得意な学系(政治学、行政学、財政学、社会学、経営学)を完全にマスターして補うことに決めました。

直前期3~6月 マイペースに今までやってきたことを固める

 3月に行われた模試でAやB判定をとることができたため、少し余裕を持ちながらコンスタントにほぼ毎日池袋校の自習室で勉強をし、特別区や地方上級試験の過去問は10周ほどしました。この時期になると民間志望の友人が本格的に就活で動き出したり、内定をもらったりして不安やストレスを抱えたりすることもありましたが、担任の岡田先生に相談をしたり、1週間に1度は友人と買い物や飲みに行き、あまり気負わないように生活することを心掛けました。

―EYEならマイペースで学習ができる―

 EYEでは過去の生講義を録画してDVDにしており、簡単な手続きで無料で自習ブースにて見ることが出るので、私のようにマイペースで良い意味でサボりながら講義を受けたい、勉強に遅れていて倍速で講義を受けたい、もう一回あの講義をおさらいしたい、と思った時にお勧めです。また、何か勉強で困ったことがあれば各教科担任の方が相談日を設けてくださっているので安心です。

―大手予備校だとここまで面接サポートをしてくれない―

 1次試験を通過した後、EYEでは同じ自治体の通過者を紹介してくれたり、ガイダンスを催してくれるのでそこで知り合った受講生と開放教室やカフェ、カラオケなどで面接練習ができます。また、EYEのOBやOGの現職の方を招いて説明会が開催され、有意義なお話を聞けることも多いです。他の大手予備校だとこういったサポートまでしてくれないので、この点もEYEに入学してよかったと感じます。

―論文はいかに読み手がストレスなく文章を読めるか―

 論文対策においては、EYEに主要テーマの模範論文が置いてあるのでそれを模写することから始めました。そうすることで、ある程度書き方や構成の仕方が分かるようになります。加えて、市販の論文の参考書をもとに、少子化問題や環境問題など20論点くらいまとめて直前期は暗記をできるよう何度も読み返しました。小論文を書く上で気を付けたことは、いかに読み手がストレスなく文章を読めるか、ということです。そこで、EYEの先生方はもちろん、友人や家族など身近な人に読んでもらい指摘してもらうのが良いと思います。

―時には捨て科目を作ることも合格のために必要―

 私は根っからの文系のため、苦手な数的推理、図形、物理、化学などの科目は最終的に全捨てしました。非常にリスキーなためおすすめはしませんが、「どうしても数的推理が解けない」などと不安を感じた際にも悲観的にならず、「合格体験記に全捨てした人がいたっぽいし、いけるんじゃね?」と自信をもって邁進してください。ただし、もちろんその際は他の科目で補える力を身に着けておくことが必要です。また、机上の勉強のやりすぎは注意です。試験直前期は時間を作ることが難しいですが、希望の自治体の街歩きや区役所、市役所めぐりは気分転換にもなりますし面接対策にもなります。何より、ここで早く働きたいというモチベーションの向上につながります。

―民間企業に比べてはるかにフェアな世界―

 公務員試験は本当に過酷で長く、先の見えない試験です。正直、公務員試験を合格するだけの知識やメンタル、コミュニケーション能力があれば、大手の民間企業からたくさん内定を頂けるのではないかと感じるほどです。一方で、学歴や年齢もあまり関係ないため筆記試験や人物重視であり、民間企業に比べてはるかにフェアな世界でもあります。
 また、運の要素も大きい試験だと思います。私は2つの自治体を受験し、ありがたいことに運良くどちらからも合格を頂きました。しかし、こういった運の恩恵を享受するには相応の努力や苦悩も必要になると感じます。公務員を志望する人は、民間企業を志望する人に比べ少なく、マジョリティであります。そのため、周りの人に努力が理解されず、悩みが共有できないことも多いです。しかし、必ず見ていてくれる人がいます。寄り添ってくれる人がいます。目標実現に向けてがむしゃらに自分を信じて頑張ってください。

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