2016年度公務員試験のEYE合格体験記

「働きながら頑張るひとへ」既卒23歳(受験時)・ウルトラコース8ヶ月講座10月生・最終合格先:京都府警察事務A

-何故,企業ではなく公務員だったのか-

 何故,企業ではなく公務員を考えたのか。主な理由としては,女性の立場で今後ずっと働いていける場所を探していたからです。「今のご時世,男も女も関係なく働いておくべきだ」ということを子どものころから両親にいわれていました。その頃から,単純な思考ではありますが,「将来就職するなら男女平等に働ける公務員が安定だな」という考えがぼんやりとあった気がします。そのことが頭の片隅にあったせいなのか,大学の学部は法学部を選んでいました。その大学で法律を学習していく過程で,法律を使った仕事に就きたいと考え,本格的に公務員を目指し始めました。

-きっかけは90日間プラン-

 公務員を目指そうと考える時期は早かったのですが,サークルが忙しかったのもあり,本格的に勉強を始めたのは大学3回生の冬からでした。その時期に予備校を探し始めたのですが,やはり3回生の春から一年間コースで始まっている予備校が多く探すのに苦労していました。その際に大学の方で,「EYEの90日間で公務員」ということが書かれたパンフレットを見つけ,説明会へ行きました。そして,その説明会で感じた先生との距離感の近さやチューターさんの熱心さにひかれて入校を決めました。

-1年半の勉強-

 私のスタート期は大学3回生の2月。普通の受験生からすれば試験が3か月後に迫った直前期です。ですが,私は勉強開始が遅すぎたため,スタート期は2月になりました。そして,DVDが一通り見終わった3月半ばあたりから中間期がはじまり,私の中での直前期は5月半ばから6月終わりだったと思います。ただ,一気に詰め込み過ぎた勉強の結果は惨敗でした。最終までいけたところもありましたが,あと少しというところで敗退しました。すべての試験が終わり,私が再スタートをきったのが10月です。もう一度EYEに入校し直しました。二度目のスタート期を迎えはしましたが,環境が変わらないため,2年目のスタート期と中間期はほぼ同じ時期だった思います。そして,今度は1年目にできなかった下準備をした上で2月から直前期をむかえました。しかし,その頃に4月からの契約社員ではありましたが就職先がきまり,情けない話,気持的にも環境的にも受験に専念できなくなってしまいました。そして迎えた5・6月。一通り試験は受けましたが,結果は去年と同じで惨敗。正直,将来どうすればいいか分からず,すべてを投げ出し,考えることを放棄しました。いわゆる,逃亡期という時期です。そんな時にかかってきた森本先生からの一本の電話。8月末のことです。「最近どうしていますか」。電話をとることができなかったので留守番電話でこの一言がはいっていただけでしたが,この電話がきっかけでもう一度EYEに足を運ぶことができました。試験が終わってからというもの,自分のふがいなさに予備校にいくことに怖がっていましたが,そんな私を待っていたのは,けっして軽蔑のまなざしなどではなく,事務の方々や槇矢先生の心配して下さるお声や「もう一度頑張りましょう」というあたたかいお言葉でした。その言葉をきいて,私はもう一度頑張ろうと思えたのだと思います。そこから,京都府警察事務の試験まで残り1か月。私の本当の意味での直前期はこの1か月間だったと思います。この1か月間は難しい事はせず,ひたすら基本的な知識を固め,問題集はダーウィンに絞って勉強していました。

-仲間や支えてくれる人々がそばにいるありがたさ-

 EYEで学習がよかったと思うことは,少人数制なので友達をつくりやすいということと,先生や事務の方々とも,とても近い距離感で接することができるということです。また,定期的に飲み会を開いてくださるので,仲間意識がつよくなり,みんなで一緒に受かりたい。という気持ちが強くなり,みんなと協力して勉強ができると思います。

-面接・論文対策-

 まず,面接対策ですが,私の場合は試験が突破してからし始めました。流れとしては,次のような感じです。①志望理由を考えそれにあった面接カードの作成,②質問内容を織田先生や森本先生のレジュメをみて,それを参考に面接カードから外れないエピソードを考える,③先生や友達に面接練習をしてもらう,以上のような流れです。基本的に面接対策で困ったことがあっても,先生との予約なし面談をフル活用していけば,先生が活路を切り開いてくれるので安心してください。
 論文に関しては,織田先生のレジュメをきっちり読み込んで勉強しておけば大丈夫です。作文に関しても同様です。高倉先生のレジュメを読み込んでおきましょう。また,文章が書くことが苦手な人は,新聞記事の天声人語などの書き写しがお勧めです。私も文章書くことが苦手ですが,これをすることによってだいぶましになりました。詳しくは,森本先生に聞いてみてください。

-勉強に関して-

 勉強に関しては,素直に先生方に言われたことを確実にこなしていくことが大切だと考えます。それが合格への一番の近道です。とりあえず,ひたすら勉強に取り組んでください。一点だけおすすめしますと,中学生向けの参考書なのですが,歴史や理科を歌で覚えるという参考書がおすすめです。歌と動画で覚えるというものなのですが,勉強している感じがないので楽です。私は京都府警事務の試験にこれを1か月間,通勤の間に聞きつづけて,試験の際に救われました。また,それを聞くことによって,その教科に興味を持ち,勉強がはかどりました。

-働きながら頑張っていく人へ-

 働きながら受験するということは,簡単なことではありません。働かなくてもいいのであれば,できる限り働かない方がいいと思います。思うように勉強はできませんし,そのせいなのか直前期に出てくる感情は焦りというよりも諦めです。そしてなにより「絶対に受かってやる」という意気込みがなくなります。みんながみんなそうではないと思いますが,私はそうでした。直前期に入った時期に就職がきまり,「働きながらでも勉強はできるし,受かるだろう」という甘い考えで今年4月から社会人として働き始めましたが,実際に働き始めると,まず職場に慣れるのに精一杯で受験に集中できなくなりました。私から言えることは「自分に負けないで」という一言です。他の受験生にもあてはまることだとは思いますが,働きながら受験をする人は他の受験生よりもこのことを意識してください。少しでも気を抜いたら負けます。幸い,EYEでは辛いときは逃げ出したときに声をかけてくださる先生方やスタッフがいます。つらくて逃げ出したいときはそちらに逃げてください。きっと良い道導になって下さいます。今踏ん張れば,必ず合格をつかみ取れます。自分に打ち勝ってください。応援しています。

体験記一覧ページに戻る