2017年度公務員試験のEYE合格体験記

「苦しみは成長の種」

既卒24歳(受験時) 8ヶ月講座 8月生 プレミアムコース50

最終合格高島市(上級)

モチベーションチャート

-地元を元気にしたい!-

 高校まで地元で暮らしていたこともあり、豊かな自然や四季折々がはっきりと別れた季節などの環境面、数多くの歴史的資源など地元の魅力を感じながら生活してきたので、大きな郷土愛を持っていました。いつか仕事に就くときは地元の役に立てたてるような仕事がしたいと思っていました。大学3年次には高島市役所にインターンシップでお世話になり、それまでは地元の表面的な部分しか見えていなかったことに気づきました。高島市が直面している問題や、それまで知らなかった新たな高島の魅力に触れたことで、非常に充実した体験ができました。これがきっかけで高島市職員として働きたいと強く思うようになり、公務員を志望する決断をしました。

-アットホームなEYE-

 2016年8月生としてEYEに入学するまでの間、学内講座と京都の別の予備校で勉強していましたが、受験勉強特有の孤独感に苛まれ、なかなか勉強に身が入りませんでした。当然1年目2年目はすべて1次試験落ち。人生最大の絶望感を味わいました。その後どうしても諦めきれなかった私は予備校選びのため京都周辺の予備校を回っていた時EYEに出会いました。何度も見返せるDVD受講や講師と1対1の個別授業など非常に魅力的でしたし、何よりも講師やスタッフが親身になって支えて下さるアットホームな雰囲気が決め手となって入学しました。また、勉強仲間を作れたクラスコンパや、公務員フェスティバルなどの公務員を常に意識できるイベントによって、モチベーション高く勉強を始めることができました。

-学習の流れ-

<スタート期8月~10月>

 モチベーションがピークの状態でスタートダッシュを切ることができました。週5日のペースで通い、朝から晩まで必死に勉強しました。DVDを順調なペースで消化していき、レジュメやダーウィンを繰り返し解いて復習もしっかりできました。どうしても分からないところは個別授業で聞き、講師の方とコミュニケーションを取ることもできました。一日8時間、週40時間のペースで無理なく勉強していたという感じです。しかし私はそれまで公務員試験の勉強を全くしていない知識ゼロ同然の状態のうえ、8月生だったこともあって遅れを取り戻すためにDVDを一気に流していました。

<中間期11月~2月> 

 教養・専門科目ともに順調なペースで勉強を進め、法律科目は憲法を終わらせて民法に入り、経済はマクロの中盤に到達していました。いよいよ模試を受ける時期にさしかかりました。しかしその初めての模試で悲惨な結果を出してしまい、改めて周囲との歴然たる差を実感し、自分がいかに今まで勉強してこなかったかを思い知らされ、ぐっとモチベーションを落としてしまいました。その後の模試も結果が振るわず、自分は公務員には向いてないんじゃないかとさえ思いました。
 こういったこともあってこの時期は頻繁に講師面談や個別授業を入れるようになり、森本先生や槇矢先生に悩みを聞いてもらっていました。先生も親身になって相談に乗って下さり、何とかモチベーションを上げて勉強を続けることができました。
 この頃、教養科目のダーウィンがやっと一周終わりました。専門科目はまだまだでしたが、理解を深めるためじっくり時間をかけてレジュメやダーウィンなどで復習していました。モチベーションが下がっていたので一日6時間、週30時間程度しか勉強できませんでした。

<直前期3月~6月> 

 ここが公務員受験至上最大の分岐点だったと思います。徐々に周囲の雰囲気がピリピリし始め、みんな早朝から必死になって勉強しているのに、私はまだモチベーションが下がったままでした。周りの友達がダーウィンをほったらかし、スー過去などのハイレベルな問題集を机の上に積み重ねている光景は、私にとって苦痛以外の何物でもありませんでした。模試や直前対策の確認テストなどでも大きな差があり、勝手にプレッシャーを感じて押しつぶされそうになっていました。
 ここで私は進捗が遅れ気味だったこともあって、専門科目を諦め教養科目に絞ることを森本先生に相談し、B日程でも出題される憲法や経済、政治学や行政学だけは引き続き勉強するという方針になりました。4月からはひたすらそれらの専門科目と教養科目に取り組み、スー過去などの問題集は全く解ける気がしなかったので、ダーウィンやレジュメ、市役所レベルの過去問500などを何度も何度も解いていました。やるべきことを絞ったこともあって、この頃は少し高いモチベーションで勉強に取り組むことができました。1日9時間以上、多い時で11時間は勉強したと思います。

-EYEの人たちが引っ張ってくれる-

 やはり一番よかったのは、アットホームな雰囲気だと思います。講師やスタッフの方が勉強だけでなく人生の悩みまで親身になって相談して下さいますし、勉強仲間とともにいつも励まし合って勉強することができました。また、DVD受講では何度も繰り返し学ぶことができます。そこで出た自分の弱点も個別授業で潰しながら、安心して次に進むことができました。こういった雰囲気があったからこそ最後まで諦めずに勉強し続けることができたんだと思います。さらには、各行政施設の見学会や説明会イベント、合格者によるチューター面談などが頻繁にあり、常に身近で公務員という仕事を意識し続けられるので、モチベーションを維持し続けられたのもよかったです。

-面接・論文対策-

 面接対策などは、DVDでの授業の他に、チューターゼミには全て参加していました。勉強は当然大変ですが、たまには面接対策に取り組んでおいたほうがいいと思います。私は11月に地元の市役所の追加募集があったので、志望動機や自己PRを申込書に書かなければなりませんでした。その時森本先生に3回ほど添削を受け、面接の土台ができたと思います。その後のチューターゼミなどでチューターの方々や勉強仲間とそれをより掘り下げていきました。B日程の1次試験を突破した後は死に物狂いで面接練習をしました。毎日色々な先生や勉強仲間に面接カードの添削を受け、何度も何度も模擬面接を繰り返しました。家では親に見てもらうなど協力を惜しみませんでした。その結果初めは緊張でうまくあたふたしていた私が、最終的には森本先生からお墨付きを頂くまでになりました。準備した感がでるからそんなにたくさん模擬面接しないほうがいいという声もありましたが、私の場合は同じジャンルの質問を違った聞き方でこられてもうまく答えられるように準備していたので、実際の試験でも全く迷うことなく答えることができました。

-メリハリをつけて、効率的に-

 当然のことかもしれませんが、問題集を回すうえでは間違えたとこや分からない問題は印をつけて、自分の弱点をあぶりだすことを意識して勉強していました。自分の得意な問題をやるよりもそっちを優先した方が効率的だと思います。でも、苦手なところをやり続けるのは苦痛が伴うので、たまには得意分野を補強することも大切だと思います。また、同じ科目を立て続けにやるのは効率が悪いと思います。色々な科目を満遍なくやるのがお勧めです。そして慣れてきたら、朝は数的、午後からは法律や経済というようにルーティーン化してスケジュールを組んでやると規則正しく、効率的に勉強ができます。

-苦しみは成長の種-

 高校受験、大学受験と定員割れや推薦で進学してきた私にとっては、公務員受験が人生初めての受験勉強でした。ずっと受験勉強から逃れてきたからそのツケが1.2回目の受験失敗を招いたのだと確信しています。勉強の仕方がわからない私にとって今回の受験はそれはそれは非常に苦しく困難なものでした。何度周囲との差を実感させられ、打ちひしがれたことか、今振り返ってもぞっとします。そういう意味でも模試(産経模試)は自分の実力と身の程を知る良いきっかけとなりました。私の場合、1度目の模試から同じレベルの模試を受け続けてしまったことがモチベーション急下降の要因だと思います。6月に受けた実務出版の市役所専用模試でいい結果が出たときにやっと努力が報われました。なので、模試は自分のレベルに合わせたものを受けるか、あまりたくさん受けない方がいいと思います。
 また、EYEの勉強仲間は心の拠り所にもなりますし、大切にしてください。その一方で時には一人になって冷静に今を見つめ、勉強することも重要です。私の場合、直前期は一人で勉強し、寂しくなったらEYEに行ってました。
 私はこの非常に苦しい受験勉強を経験したことで、やっと人間的に成長できたと思います。今まで苦しいことから逃れるように生きてきましたが、初めて人生の壁に真っ向から立ち向かい何度も跳ね返されてやっとのことで突き破ることができました。この先どんな苦しいことがあっても、今なら乗り越えていける気がします。受験生の皆さんも今の筆舌に尽くしがたい苦しみは己の成長の種であると思って絶対に諦めずに頑張ってください。EYEの皆さんが全力でサポートしてくれます。絶対できる!!!

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