2016年度公務員試験のEYE合格体験記

「2月からでも頑張れば受かります」同志社大学社会学部4年(受験時)・個別授業20コマ付き!プレミアムコース90日講座2月生・最終合格先:大阪府警察行政

モチベーショングラフ

①公務員を志望した理由

 公務員を志望したきっかけは沢山あります。バイトを通して自分の頑張り方が実を結ぶのは公務員かなと思ったり、民間の就活よりも公務員のほうが自分にとって合っているなと思ったり、女性が働きやすい職場で仕事をしたいなと思ったりして、公務員への就職を考えました。そこからは、公務員という枠内で自分のスキルがどこでなら活かせそうか、何をやってみたいか、などを考えてやりたい仕事が見つかってから本格的に公務員を目指し始めました。

②他校でなくてなぜEYEに入学を決めたか

 私の場合は少し特殊で、5月ごろから学内講座を受講していましたが、自分に合っていなかったため、EYEに入学しました。
 私は3年生の5月に学校で配られていたパンフレットを見て、1度EYEに説明を聞きに行きました。その時ちょうど学校の公務員講座も申し込みが締め切り間近でどちらに入学すべきか迷っており、結局お金が安い方の学内講座に入学しました。5月のEYEの説明会でも学内講座はあまり勧められなかったのですが、その時はお金のことだけを考えて学内講座に申し込んでしまいました。その後、5月のうちは学内講座に足を運びましたが、家が学校から遠く、週3回終電で帰るのは体力が持たず、自然と足が遠のきました。また、講義もいつも学校の授業を行っている教室と同じ所であるため、自然と気がゆるんでしまいました。当たり前ですが、講義があるのみで勉強を管理してくれる人もいない中、何をどう学習すればいいのか分からないまま時間が過ぎました。9月10月ごろになって、このままではいけないと思いましたが、もう専門は間に合わないと思い、教養だけで受験をすることを決意しました。しかし、この時点で公務員試験の仕組みもよく分かっておらず、学内講座では情報があまり入ってこないため、教養だけでどこが受けられるのかもわからず、ネットで調べても良く分からないまま、結局1日のほとんどをあまり関係のない英語の勉強に費やし、余った時間で学内講座のWEB授業を闇雲に2倍速で視聴し、数的と社会科学を1問2問解くか解かないかという日々が続いていました。そのうち、いつのまにか公務員の勉強は数的を3日に1問解くか解かないかというぐらいになり、ほぼ英語のみをやるようになっていました。1月になり、危機感を感じ始め、数的と社会科学をまた再開しましたが、学習をどれぐらいすればいいのか、今の学習方法が本当にあっているのか、そもそも試験はいつなのか、もう間に合わないのではないか、と色々分からないことが多すぎて公務員をあきらめることも考えました。しかしどうしてもあきらめきれず、EYEに相談に行ったことを思い出し、2月ごろに生協をウロウロしていると90日生のパンフレットが目に入り、今から間に合わせるならEYEしかないと思い、EYEへの入学を決意しました。
 学内講座には、授業は付いていますが、環境的には独学と同じだと思いました。そのため、中学生高校生の時に、塾に行かなくても学校の授業にちゃんとついていけていた人や、独学でも大丈夫という人に合っているのだと思います。学内講座か予備校かを選ぶときは、お金のことだけでなくきちんと自分に合っているかどうかを考えて選ぶべきだと思います。私はお金のことだけを考えた結果さらにお金がかかってしまいました。

③学習の流れ

スタート期(3回生の時2月~3月)

 スタート期がもう他の受講生の直前期でした。専門もまだ勉強が間に合うということを聞いて、専門の勉強を一から始めました。どの順番で学習すればいいか全く分からなかったため、週に1回増田先生と面談をし、どこを進めればいいかを管理してもらいながら学習しました。面談の際、他の受講生が自分よりかなり先にいると考えると不安で、1週間に何回も落ちることを考えていたので、増田先生話を聞いてもらい、不安を出来る限り取り除いていました。他の人と話が出来ることは本当に心の支えでした。とにかく3月中旬までにDVDを全て見終わることを目標に毎日EYEに通って学習していました。また、数的は出来る限り毎日解けるように頑張っていました。しかし、レジュメの復習に時間をかけすぎていて、教科によってはダーウィンに全然手を付けられなかったりもしました。この点は反省すべきだと考えています。
 この頃、EYEで現役公務員の方に話を伺うイベントがあったのですが、そこで税関と警察行政の方の話を聞き、目指そうと決意しました。

中間期(4月~5月中旬)

 4月から、復習が全く追いついてないことに気付き始めました。憲法や民法はかなり時間をかけて復習していたつもりだったのに、すっかり頭から抜けていました。経済も同じく、レジュメでは復習をしたはずなのに、時間がたってからダーウィンを解くと全く解けない問題ばかりでした。4月までは、ほぼ1日専門ばかり勉強していたため、教養を勉強する時間はありませんでした。しかし、警察行政は試験が教養試験のみなので、このまま勉強をつづけるとどちらも中途半端になり落ちてしまうと考え、受験先を志望順位の高い警察行政に絞りました。4月の中旬からは教養試験と憲法論文に絞って勉強を進めました。
 しかし、過去問を対策するようになって気づいたのですが、警察行政の択一試験は、教養経済、教養憲法、文章理解、時事、数的処理が出来れば合格点は取れる内容です。自然科学人文科学は全く出ません。試験の難易度もレジュメと速攻の時事をちゃんとやれば、正答できる難易度のようです。そのため、あとあと考えると、そのまま専門の勉強を続けていても大丈夫だったのではないかと思います。だから、90日生で警察行政と専門科目が必要な所を受けることを考えており、なお且つどっちつかずになることを恐れて、教養に絞るか考えている人がいれば、専門もそのまま続けることをお勧めします。私自身、教養に絞ってから少しだけ気が抜けてしまったと思います。専門をそのまま続けていても、教養のレジュメさえ完璧にすれば、警察行政の択一試験は大丈夫だと思います。

直前期(5月下旬~6月下旬まで)

 この頃はとにかく速攻の時事、数的のレジュメ、憲法論文を毎日勉強していました。他の受講生たちは自分のやっていることよりはるか先のことをしているという現状を考えると毎日不安に押しつぶされそうで、落ちることばかり考えていました。頭の半分ぐらい公務員浪人することを考えていた気がします。そのため、1週間に1回増田先生に面談をしていただいたり、森本先生の面談や個別授業で毎回「大丈夫」という言葉を言ってもらったりしてなんとか持ちこたえて勉強していました。また、去年の90日生の合格体験記も時間がある時はとにかくずっと読んで、まだ間に合うと自分に暗示をかけていました。増田先生にも毎回「落ちた後のことは落ちた時に考えよう」と言ってもらい、とにかく試験のことだけを考えられるように努力しました。また、お昼休みに他の受講生と話をする機会も沢山あり、他の人も頑張っていると思うと心の支えになりました。

④EYEで学習してよかったこと

 本当に沢山あります。特によかったと思えることを述べます。

・自習室があること

 自習室にいる人すべてが同じ目的を持って勉強していると思うとやる気も出るし、集中も出来ます。学内講座であれば、図書館や学校という勉強する場所はあり、他に勉強している人たちも居ますが、勉強する目的がバラバラなため、他の人たちをみても何も思いませんでした。しかしEYEに通い始めてからは、自分の休憩時間も公務員試験のために勉強している他の受講生を見ることで、かなりやる気を出して勉強に取り組むことが出来ました。

・いつでも質問や相談が出来ること

 自分は気分に左右されやすく、すぐにマイナス思考をしてしまうため、質問や相談が出来ることは本当に大きかったです。面談がなければ、自分一人で計画を立てても甘えが出てしまっていたので、勉強を続けることは不可能だったと思います。増田先生の面談で、今月はDVDをここまで見ること、など管理してもらえることは本当にありがたかったです。また、公務員試験の仕組みについて、学内講座では、質問や相談する機会はEYEにくらべるとほぼありませんでした。EYEに入学していなかったら警察行政があることすら知らなかったと思います。また、面接対策をする際にいつでも面接カードを添削してもらえたり、こう聞かれたらどう答えようと思ったことをすぐに相談できたりしました。だからこそ期間が短くても面接カードがきちんと書けるようになったり、面接の受け答えもきちんとかんがえられるようになったのだと思います。

・同じ目標を持っている友達が出来ること

 受講生同士の距離が本当に近いです。同じ目標を持っている人と話が出来ることは、とても心の助けになりました。EYEが主催する飲み会などがない時期から入学しましたが、優しい人ばかりで、友達を作ることが出来ました。勉強の方法を教えてもらったり、面接の対策をしてもらったり、集団討論を一緒に対策してもらったりなど、他の人がいなければ合格には届いていなかったと思います。

・過去のデータなどがいつでも見れる状態にあること

 公務員の雑誌や、過去問や過去のデータや参考書が本当に沢山あり、誰でも読むことが出来ます。また、新聞も毎日おいているため、情報が本当に得やすい環境にあります。去年の面接のデータや集団討論のデータは、警察行政の面接対策をする際には本当に参考になりました。また、合格体験記は本当に心の支えでした。くじけそうになった時は何度も合格体験記に助けられました。

 とにかくEYEは、勉強に疲れたりしんどくなったりして、やる気が出なくなっても、行きさえすれば復活させてくれると思います。先生方も受講生の人も良い人ばかりです。

⑤面接・論文対策

 論文対策は、織田先生のレジュメをとにかく読みました。これに関しては覚えようとするのではなく、何回も読むようにしていました。集団討論の対策にもなりました。論文にかける時間がないと思い込み、あまり自分で書こうとせずに、添削も1回しかできなかったのは本当に反省です。
  面接対策は、自分の得意なことは何か、バイト先で何を得たか、学生時代打ち込んだことなど、面接で聞かれそうなことを全てワードにまとめて解答を作成しました。これは答えられないかな、と不安に思うことはすぐ誰かに相談するようにしました。また、警察行政で過去に聞かれていることは、答えられるように考えました。面接に関しては、一言一句全てを準備して暗記してしまうと、答えられない質問が来た時にうろたえてしまうため、あまりよくないと思います。しかし、私の場合、きちんと練って準備しなければ全てに対してうろたえてしまうと分かったため、とにかく突っ込まれそうなことを考えて何を聞かれても答えられると思えるまで練りました。また、模擬面接も5回以上してもらったと思います。友達同士や、先生など、とにかくいろんな人に面接練習をしてもらって、自分ではわからない欠点を教えてもらいました。

⑥勉強で工夫したこと

 時間が本当になかったため、警察行政の過去問を見て、絞って対策をしていました。

【数的処理】
警察行政に絞ってからは、とにかくレジュメを完璧にすることを心がけました。数的処理のダーウィンは3周ほどしか出来ませんでしたが、レジュメの問題はちゃんと完璧になるまで解きました。レジュメが解けるようになれば、警察行政の数的処理は解くことが出来ました。
【時事】
とにかく速攻の時事を1日1章と決めて覚えるようにしていました。時事については全く興味を持つことが出来ず、読んだだけでは全く頭に入って来ませんでした。本当に覚えることが出来ないので、道順記憶法と言って、自分の知っている道に物を並べることによってストーリーのように覚えていました。警察行政は時事問題がかなり多いので、速攻の時事はきちんと覚えるべきだと思います。速攻の時事に載っていないようなよくわからない時事の問題も出るので、普段から新聞も読んでおくと解ける問題が増えるのではないかなと思います。
【文章理解】
警察行政の文章理解に関しては得意分野だったので、あまり勉強時間を取りませんでした。過去問を確認して、どんな問題が出るのか知るために解いたりしていました。国家一般職を目指して専門科目までやっていたころは、英語基礎と英語一般を毎日何題か解いていました。英語は毎日やらないと絶対に衰えるので、継続すべきだと思います。英語基礎に関しては、内容を問う問題が多いので、単語が少しわからなくても全体を通して意味が取れていれば、大丈夫な問題が多かったような記憶があります。でも、全く書いていないことが選択肢に混じっていることがあるので、細部は理解できても英文全体の理解度が低ければ選択肢を選ぶのが難しいかもしれません。そのため、全体を通して英文を覚えてられない人は選択肢から読むべきだと思います。英語一般に関しては、全体の内容を問うというより、本文の中の文の言い換え問題が多かったように思います。そのため、こちらは全体の内容が取れていても、イディオムや文法がきちんと取れていなければ、間違う可能性が高いと思います。でも逆に文全体の内容が取れていなくても、選択肢の英文と似ている文を本文から探して、その文前後だけきちんと理解できれば解ける問題も多いと思います。
【憲法論文】
憲法論文は、警察行政の過去問を見ていると本当に何が聞かれるか分からなくて怖かったので、森本先生のレジュメと、自分でいくつか論文の文章を作成してそれを音読したり黙読したり道順記憶法で覚えたりするようにしていました。一番効果的だったのは、森本先生の授業で、質疑を投げかけてもらったことです。自分で説明できる=完全に理解しているということなので、自分では覚えていると思っても、きちんと説明できなくて理解が浅い事を認識できます。憲法論文では、自分できちんと説明できるようになるまで理解する、覚えることが大事だと思います。

⑦これから勉強する皆さんへ

 私は早くEYEに入らなかったことを後悔したし、もう少し早くから勉強しておけば…と何回も思いましたが、2月から始めても、あきらめなければ受かります!1ヵ月前でも1週間前でも4日前でも出来ることは沢山あります。遅くから始めた人は、周りに圧倒されて不安になることも多いと思いますが、あきらめずに頑張ればなんとかなります!不安になったりしんどくなった時は先生や友人に相談したり、合格体験記を読んだりすれば、それが必ず助けになると思います。EYEにはやる気を出させてくれる環境が本当に整っています。どれだけ遅くから始めてもあきらめなければなんとかなります。頑張って下さい!

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