2017年度公務員試験のEYE合格体験記

「七転び八起き」

琉球大学 理学部4年(受験時) 90日講座 2月生 警察消防教養プレミアムコース10

最終合格京都市消防A、京都府警察官A

モチベーションチャート

-人の役に立ちたい-

 僕が自分の就職先のことについて本気で考え出したのは、受験年度の2月に入ってからでした。
 僕はあまり自分のために努力するのはあまり得意ではなくむしろ他の人のためにがんばるのがすきなタイプでした。最初は漠然と人の役にしたい仕事がしたい!と思いながら就活を始めました。始めは公務員だけでなく民間も視野に入れていました。しかし人の役に立つといってもどんな仕事も人の役には立ちます。そんな時に一回自分自身にどんな風に役に立ちたいのと問いかけました。そうすると人の命を守ったり、生まれ育った京都の安全を守りたい!そういう気持ちが強いということに気づきました。そしてその時、4月上旬頃でしたが、すべての民間企業の面接を断り京都府、市の公安系の公務員だけに熱を注ぎ込むことに決めました。

-EYEを選んだ理由-

 私は中高の時に通っていた学習塾の経験から大手より規模の小さいほうが面倒見がよく自分にあっていること知っていました。実績を多く残している大手予備には目もくれずネットでEYEを見つけて合格者の合格体験記をよみここにしようと思いました。

-学習の流れ-

<3・4月>

 最初はとにかくDVDをみまくりました。僕には時間がなかったので試験で比重の大きい数的判断と文章理解、そして自分の得意分野の化学生物のものから観尽くしました。そして復習と問題演習で一日に大体6時間くらいは勉強していました。

<5月>

 この時期には数的判断、生物化学はだいぶ解けるようになっていたので経済と憲法の問題も解き始めるようになったのですが、憲法は範囲が膨大で正直試験までに間に合う気が一切しなかったので、憲法は捨てることにしました。そして僕は論文が本当に苦手だったので論文の添削があるときは必ず添削してもらうようにしていました。

<6月>

 この月には京都市消防局の試験しかなかったため、数的判断、時事問題、文章理解の勉強をしていました。

-学習方法-

・数的処理
DVDにリンクさせながら勉強を進めていました。そして○△×の3種類のマークを使い分けて一問ずつ選別していきました。○は問題の解き方も完璧で、そして回答速度も速くさすがにもう解く必要がないであろう問題にのみつけました。△は答えがあっているけれど、時間がかかりすぎたり、アプローチの仕方がよくなかったりしているものにつけました。×は普通にわからないものにつけました。そして問題の解答欄に自分なりに考えたアプローチの仕方、別解、その時の自分の間違えた点、なにがどうよくなかったのかなどすべて書き込み、再度同じ問題を解いたときの楽手効率が上がるように努めました。また○がついていても最低でも3回解くようにして記憶の定着をはかりました。最終的にはEYEでもらった問題集を含めて4冊仕上げました。
・文章理解
公務員試験のものは内容は特に難しくはないのですが、案外答えが合わなかったり最初のうちはしてました。しかし高倉先生のDVDで解答テクニックを学んだあとは飛躍的に正解率があがりました。文章理解には要約、下線部の意味、穴埋めなどがありますが高倉先生のおっしゃっていたテクニックを一つ一つに当てはめて確実に使えるようにしていけば正直文章は5割も読めば答えは出ます。英語に関してのDVDはみていないのですが、解き方は一緒です。ただ文章の1行目はとても大事です。なぜなら英語の文章の構造では1行目にその文章で伝えるべきことを必ず伝えてくるからです。そこさえ把握すれば仮にわからない単語が出てきても比較的簡単に意味を推測できてスムーズに文章が読めるからです。あとbutやhoweverなどの接続詞が文頭に出てくる時は要チェックです。僕の経験上その後の文章に答えに直結することがかいてあるからです。僕はそこだけを気をつけて読んでいました。
・生物化学数学
僕は理系だったのでこの分野はとても簡単に感じました。正直センター試験よりもはるかに簡単でした。理系の方はこの分野を必ず得点源にできると思います。問題集もEYEのもので十分だと思います。
・経済
織田先生のおっしゃっていたとおり経済は本試験でも過去問と同じような問題しか出ませんでした。僕は問題集を4週ほどしましたが、本試験では得点源にできました。
・時事
速攻の時事で勉強はしていましたが正直細かいところまで覚えきれる自信もなければ時間もなかったので下のまとめのところだけ覚えていました。それでも消防の試験の時には難なく解けたので京都市消防に限ってはまとめのところだけで問題ないと思います。
・論文
まずは論文の型を身につける必要があったため警察用と消防用の論文対策の本を買い熟読しました。そしてその型で自分の体験談を書くということをしていました。するといつのまにかすらすら論文が書けるようになっていたのでやはり論文は型の把握ととにかく書くということが大事なんだなと思いました。
・資料解釈
市販の問題集を使いながら本当に苦手だった資料解釈に自信が持てました。
○京都府警
京都府警の教養試験は10問弱が選択式になっていて自分の好きなものが選べるので苦手分野があったとしてもそれを選択しなければ済みます。自分の得意な分野と解答必須の分野を重点的に勉強すれば問題ないでしょう。また教養試験で落とされるのは全体の2、3割程度なのでボーダーは結構低いと思います。逆に面接の比重がとても高いと思います。1.5次の面接は集団面接なので面接カードについてほとんど聞かれましたが最終の面接はまず時間が30分ほどあり、問われたことは面接カードについてと警察官が職務の際に出会うことについてでした。例えば違反切符を切った時に反発してくる人に対してどう接するかや、夜中のパトロールの際にたむろしている不良少年たちをどう注意するかなどです。前もって考えておかないとその場で答えるのはきついので準備しておきましょう。体力試験は最低基準を少し上回る程度でよいと思います。
○京都市消防局
一次試験は教養試験の点数のみで合否がわかれ、しかも問題もなかなか難しいです。ですが文章理解、判断数的、時事、資料解釈のみなのでいくらでも勉強はできます。解答時間が90分と少し短いので難しい問題はほっておいてすぐに答えがでそうな判断数的か時事を説いて精神的な余裕を持つのが大事だと思います。二次試験は体力試験と面接です。よく消防士になるためにはとてつもない体力が必要と思われがちですが、そんなことはありません。圧倒的に面接重視だと思います。僕自身体力試験中に周りより明らかに体力の差があることを痛感しておりSSTに関してはほんとにこれだけで落ちるのではないかと思うくらい散々な結果でした。しかし最終的に合格できたのでやっぱり面接だなと思います。

-これから受験されるみなさんへ-

 公務員試験の勉強は大変です。もし受からなかった時のことを考えるととても不安になります。ですが必ず成果は出ます。みなさんは何個かの自治体を受けると思いますが、仮にいくつか落ちたとしても、落ち込まないでください。むしろ自分のだめなところが把握できて次に生かせる!とそうポジティブに捉えてください。実際に僕も4箇所受けました。最初に受けたのは警視庁です。その時の結果は6700人中6670位というあまりにも悲惨な結果でした。自分がなぜこんな結果になったのかを冷静に考え次の京都府警までに何をすればいいのかを明確にしたとき、私には絶望感ではなく期待感しかありませんでした。これをやれば必ず受かる!そういう気持ちでいっぱいでした。そしてもうひとつ落ちたところは東京消防庁でした。この時は論文がだめで落ちました。その時もまた論文さえ何とかすれば京都市消防局は受かる!とポジティブに捉えがんばれば受かりました。私は警視庁に落ちたからこそ京都府警に合格でき、東京消防庁に落ちたからこそ京都市消防局に合格できたと思っています。逆境をチャンスに変える精神力これがすべてだったなと思います。最後には必ず最高の結果が出るはずなのでみなさんも最後まであきらめずがんばってください。

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