合格者の声 2025年合格体験記

2025年度も多くのEYE受講生が様々な公務員試験に最終合格を果たし、皆さん合格体験記を執筆してくれました!合格体験記を読むことで、勉強中の方は合格者から多くのことを学ぶことができ、公務員予備校を検討している方は、「EYEの魅力」を知ることができます。ぜひ、ご覧ください。

私の失敗談

日本大学 文理学部4年(受験時)
最終合格
特別区 I 類

公務員を目指した理由

 私が公務員を志望した理由は二つあります。
 一つ目は、家族に公務員がいる環境で育ち、幼い頃から公務員という仕事を身近に感じてきたことです。二つ目に、大学3年生の夏に参加した区のインターンシップです。職員の方々の横の繋がりや温かさ、常に区民目線で物事を考えながら、課題解決に向けて真摯に取り組む姿を見て、漠然とした憧れが「自分もここで働きたい」という具体的な目標に変わりました。

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

 EYEの公務員説明会に参加し、アットホームな雰囲気に惹かれて入学しました。
 先生方が気さくで話しかけやすく、個別相談・LINEなどでも気軽に質問できることが本当に助かりました。千葉先生の個別相談では数的処理の些細な計算でつまづいた時も、わかるまで丁寧に説明して下さったり、日頃の勉強・志望先の相談にのっていただき、最後まで勉強を頑張れた大きな理由となりました。
 科目質問LINEは自宅学習や出先で勉強している時につまづいた時にも手軽に活用できたため、直前期までずっとお世話になりました。

勉強で工夫したこと

・志望先の問題に合わせて捨て問や得点源にする科目をきめること
・苦手科目は毎日触れる、1問でもいいので解く
 私は特別区志望だったのですが、教養は資料解釈や図形、専門は経済の計算問題は過去問からも予想しやすく的を絞って勉強していました。計算系が苦手だったため、範囲を狭めて集中的に勉強し、取れる問題を増やすようにしていました。
 憲法や行政法などは紺野先生の講義がとてもわかりやすくおすすめです。授業のみで理解できたので、問題集で反復していました。
 その他の暗記系の科目も講義と問題集で対策することができました。
 論文は吉井先生の講座を受けることを強くおすすめします。

勉強する皆さんへ

 私は大学4年生になるタイミングで入塾したのに、計画的に勉強せず、直前期の1月から本気で勉強し始めました。
 周りが就職が決まる中、置いていかれる気がして怖くて不安になりますよね。その不安から逃げるように直前期まで遊んで時間を無駄にしたことを本当に後悔していました。「他の受験生より圧倒的に勉強していない」という事実は余計自分を焦らせ、追い込みます。
 立ち止まって、どうしようと考えている時間はなく、ここまで来てしまったら、ひたすらやり込む・解き込むの日々を過ごしました。しかし、受験日の前日は自信のなさや勉強不足を感じ、あまりの不安で寝付けないほど精神状態が危うかったです。
 絶対に私のようになってほしくない!のでアドバイスをさせてください。
・生講義にはなるべく参加する(どうしても参加できない場合は3日以内に映像を見る)
・科目に対してマイナスな先入観を持たない
・勉強すると決めたらスマホは手の届かない距離に置くか、電源を切る
 どんな時期から勉強を始めても大丈夫だと思います。でも、時間があるうちに少しずつ進めることで後々、自分の心と相談しながら勉強を進められる余裕ができます。
 気持ちの強さや自信は最大の武器になります!追い込まれている方はこっから絶対に這い上がる気持ちで、余裕を持てている方は油断せず負けない気持ちで最後まで乗り越えてください!
 毎日勉強お疲れ様です、皆さんの努力が実ることを心から願っています。頑張ってください!

毎日の勉強・練習は自信に繋がる!

東洋大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国家一般職、埼玉県上級

公務員を目指した理由

 私が公務員を目指した理由は二つあります。
 一つ目は、大学のゼミナールで地方創生の活動に取り組んだ経験です。活動では、市役所の方や地域の施設の方々と連携し、地域の魅力を高める提案を行いました。その提案が実際に実現し、地域の知名度向上に少しでもつながったとき、大きなやりがいを感じました。この経験から、地域の方々と連携しながら、地域の発展に貢献できる仕事に携わりたいと考えるようになりました。
 二つ目は、身近に公務員として働く姉の存在です。姉から「自分の仕事が人の役に立ち、やりがいを感じられる」という話を聞き、その姿に強く影響を受けました。私自身もゼミでの活動を通じて、地域の方々と直接関わり、人の役に立つ仕事に魅力を感じ、公務員を志望するようになりました。

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

 私がEYEに入学した理由は、姉が公務員を目指してEYEに通っていたことです。姉から予備校の雰囲気や学習環境について聞き、私もここで学びたいと思うようになりました。実際に説明を受けた際には、法島先生が親身に話を聞いてくださり、「これからサポートしていきます」という温かい言葉をいただいたことで、EYEで頑張ろうと決意しました。
 学習して良かったことは、先生方にいつでも相談できる環境があったことです。LINEを通じて気軽に質問や悩みを相談できただけでなく、担任の先生だけでなく他の先生方にも個別に相談することができ、さまざまな意見を参考に面接対策を進めることができました。こうした親身なサポートや相談しやすい環境は、EYEならではの大きな魅力だと感じています。

勉強で工夫したこと

 勉強面では、毎朝その日にやることを計画し、ノルマを決めて取り組むようにしていました。例えば「◯時間」「◯ページ」といった目標を立て、達成するまでは休憩を取らないようにすることで集中力を維持しました。また、分からない問題は解説を何度も読み返し、それでも理解できないときは個別相談を利用して先生に直接質問するようにしていました。
 面接対策については、とにかく練習量を意識しました。EYEの先生方との個別相談や受講生同士の練習に加え、大学のキャリアセンターやハローワークも活用しました。面接官によって質問内容が異なるため、できるだけ多くの人と練習することで、さまざまな質問に対応できる力を養うことができたと感じています。

勉強する皆さんへ

 公務員試験は、民間就活などに比べて長丁場になるため、苦しい思いをすることも多いかもしれません。ですが、自分がやりたい仕事について調べたり、説明会に参加したりすることで、実際に働いた姿をイメージしながら勉強や面接対策に取り組むことが、モチベーションの維持につながると思います。
 また、EYEで利用できるものはとにかく積極的に活用してください。そうすることで、自信を持って試験本番に臨むことができると思います。ときには自分にご褒美を与えることも大切です。勉強を頑張った後に少し外に出たり、好きな食べ物を食べたりするだけでも十分な休息になります。
 体調に気をつけながら、これからの勉強も頑張ってください。応援しています!

合格の秘訣

学習院大学 法学部4年(受験時)
最終合格
特別区 I 類

公務員を目指した理由

 収入や福利厚生などが優れており、安定した環境で働けることに魅力を感じました。また、多くの人の役に立てる仕事がしたいと思ったことも公務員を目指したきっかけです。実際に公務員の中でも地方公務員について調べた際に、地域社会の課題を解決し、市民や区民の安心した暮らしを支えることができるところに魅力を感じ、地方公務員を目指しました。

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

 EYEに入学した理由は、部活の先輩にオススメしていただいたからです。先輩が言っていた通り、先生との距離が近くて安心感がありました。部活で忙しく、入るのが遅かったため授業などには出られなかったのですが、配信の授業も分かりやすくとても為になりました。公務員の友達が少なく、相談できる相手が少なかったのですが、先生と個別面談や面接相談を行えたことが特に良かったです。

勉強で工夫したこと

 勉強は3年の年明けから本腰を入れ始めたため、人よりも始めるのが遅く、捨て科目を決めなければいけないような状況でした。どの科目をどう勉強するかは、人よりも考えたと思います。できるだけ早く始めることをオススメします。面接対策は、筆記試験が終わってからでも間に合いますが、先生の個別面談の枠がなくなってしまう可能性があるため、笑顔の練習や話す練習はしておくといいと思います。

勉強する皆さんへ

 勉強を続けることが得意な方もいれば、苦手な方もいらっしゃると思います。また、長く続ける中で、成績が伸びずに挫折してしまう方もいると思います。その際は、得意な科目から始めてみたり、一日好きなことしてみたり、一度離れてみたりなど、たくさんの方法があると思うので、自分なりの息抜きの方法を探してみてください!また、先生方もいらっしゃるので、相談してみてください!私も何をすればいいかわからなくなってしまった際、とてもお世話になりました。大学や仕事などとの両立は大変だとは思いますが、皆さんを応援しています。頑張ってください!

楽しんで

中央大学 法学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職

公務員を目指した理由

 私が公務員を目指した理由はいくつかあります。まずは、自分の好きなことを少しでも仕事に活かしたかったからです。私は学校の勉強の中で社会科がとても好きで、この事を仕事に活かしたいと考えた時に、公務員という職業が浮かんできました。また、民間では手が届かない範囲を行政がカバーするところがかっこいいなと思った事も理由の1つです。

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

 私はアルバイトの先輩に紹介されて入学しました。EYEではボランティアなどが開催されていて、そこで受験仲間を作り、一緒に勉強や面接練習をすることが出来たのがよかったです。また、自習室が使いやすいところも、家では勉強できない自分にとってはとてもいい環境でした。

勉強で工夫したこと

 私は勉強を楽しむことを意識しました。法律系や学系などは、覚えなければいけないことをただ暗記するのではなく、その事柄について調べるなどして興味を持つことで、覚えることが楽しくなりました。また数的や経済学などの計算問題は、1問解けるごとに素直に喜んで、ゲーム感覚で楽しみながら勉強していました。

勉強する皆さんへ

 今勉強している皆さんにはあまり自分を追い込みすぎないようにしてほしいです。楽観的になりすぎるのは良くないですが、公務員試験は期間が長いので追い込みすぎると持たないと思います。公務員試験に向けて勉強すること自体が貴重な体験だと思うので、この機会を楽しんでください。

私の合格

東洋大学 経営学部4年(受験時)
最終合格
東京都Ⅰ類B(一般方式)

公務員を目指した理由

 私は大学3年の春から周囲が就活を始めたのに合わせてまずは大学の就職説明会に参加しました。第1回の説明会が終わったときには簡単なことばかり説明され意外と簡単なのかとも思いましたが、第2回の説明会で自己分析・企業分析等の話が出た瞬間に民間企業はあきらめて、私自身としては面接が苦手だったのもあり勉強の比重が高い公務員を目指すようになりました。

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

 同じく公務員を志望しようとしていた友人に公務員予備校EYEを紹介されて初めて公務員予備校というものを知りました。岡田先生が無料相談をしてくださり、公務員の仕事や試験について詳しく丁寧に教えてくださりました。大学受験でうまくいかなかったこともあり、もう一度試験に向き合いたいと思い予備校に入ることを決めました。EYEの先生方本当にありがとうございました。

勉強で工夫したこと

 塾講師としてアルバイトをしていたので、数的処理をの数学的感覚を忘れていなかったのがやはり大きかったと思います。その分時間がかかる専門科目の憲民法などの暗記系科目に時間を多く割くことができました。勉強が好きというわけではありませんが、公務員試験の勉強をすることが義務であると考えていたので、まず椅子に座って動画を再生し、やる気が出てきてから巻き戻していました。

勉強する皆さんへ

 公務員は小さな努力を積み重ねることでかならずなることができると思います。民間企業に就職しようと思ったら何らかのプロジェクトなど個性的な体験が必要になってくると思いますが、公務員は一次試験は時間をかければまっすぐ成果が出る専門科目の配点が高いですし、面接もバイトやゼミ、研究の話をそのまますれば大丈夫です。皆さんの進路が決まることを祈っております。

粘り強く努力すれば大丈夫!

武蔵大学 人文学部4年(受験時)
最終合格
さいたま市(大学卒業程度)、春日部市(大卒)、日本学生支援機構

公務員を目指した理由

 私は家族からの勧めや、安定的な給与や土日休暇があることから興味を持ち始めました。大学時代、実際に地域のイベントやボランティア活動に参加する中で、市の職員の方と住民の方々が互いに協力しあっている様子を見て、私自身も公務員として、住民の方々の生活を支えていきたいと思い、目指すようになりました。各自治体の説明会や大学3年の夏に参加したインターンシップをきっかけに、よりその思いが強まりました。

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

 私は大学で実施された公務員ガイダンスでEYEを知りました。その際、スタッフの方々が優しく、とても丁寧に説明して下さり、安心感を感じました。また、大学の生協と提携しており、割引価格があることや、大学の先輩方がEYEに通いながら合格していたことを知り、入ることを決めました。実際、公務員試験の勉強を進めていく中で、どのように進めていけばいいのか不安を抱えていましたが、先生方のアドバイスのおかげで計画的に勉強することができ、面接対策も十分に行うことができました。

勉強で工夫したこと

 先生方や先輩方に相談することを心がけていました。勉強方法や面接対策だけでなく、進路の決め方等についても相談させていただき、非常に参考になりました。公務員試験は科目数が多く、どの科目に重点をおいて勉強すればよいのか悩んでいました。先輩方の説明会や個別相談を受け、自分の現状もお伝えしながら質問できたり、自分と同じ自治体を受験された方の勉強方法を細かく丁寧に教えてくださったりしました。そのおかげで、勉強や面接対策の進め方がより明確になりました。

勉強する皆さんへ

 公務員試験は筆記試験、面接試験どちらも対策が必要で、科目数も多いため、勉強への苦手意識や不安もあると思います。しかし、周囲の方々から様々なアドバイスをいただくことで、対策を効率的に進めることができ、自分が働きたいと思う自治体も見つかると思います。試験本番は、今まで自分が勉強してきたことや練習してきたことが必ず結果につながると思って、自信を持って臨んで下さい!応援しています!

長いようで短かった勉強の日々

東洋大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
川崎市(大学卒程度)

公務員を目指した理由

 私が公務員になろうと思った理由は民間企業で働いている自分を想像できなかったからです。元々、中学生の頃から教職などの人に直接役立つ仕事に興味を持っていたのですが、色々とニュースや話を聞くたびに段々と自分に務まらないような仕事であると感じるようになりました。その中で、公務員という職業を広く調べるようになり進路を決めるきっかけとなったと思います。その為、自分によりなじみのある市役所といった場所で直接市民の方々の助けていきたいと考え志望しました。

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

 大学二年生の年が明けた頃、公務員試験のことを考え色々と調べてみた際、まず独学での合格は自分には不可能であると感じ予備校を探しました。いくつかの予備校に行き説明を聞いたり資料を貰ったりしたのですが、EYEが同じ大学の受験者が多いことや面談してくださった法島先生が一緒になって私の今後のプランを考えてくださったこと等をきっかけにして最終的に入学を決めました。EYEでは授業も分かりやすくて良かったですが、個人的に一番良かったのは面接の練習で先生と一対一で何度もやったことです。何度も何度も試験ごとに先生にLINEで面談予約を取らせてもらい、面接慣れが非常にできたと感じています。

勉強で工夫したこと

 工夫したことは、勉強のルーティーンを作ったことです。様々な勉強法を模索した中で自分に合っていると感じた理由は、主にルーティーンをこなした際の満足感が大きいからです。公務員試験の勉強範囲は非常に広く1.2年勉強したところではすべての範囲を網羅することはほぼ不可能だと思います。その際に節目ごとに自分は遅れているのではという不安が発生しやすいのですが、毎日の勉強ルーティーンをこなすことで自分のモチベーション維持につながります。もちろん、ルーティーンを作る際は、担任の先生と相談してそもそも遅れないような仕組みづくりをすることも大切だと思います。

勉強する皆さんへ

 これから受験をする皆さん、まずは長い試験勉強を続ける上で気負いすぎないようにしましょう!勉強を続ける中で、焦る気持ちや投げ出したくなる気持ちが必ず出てくると思います。その際、無理やり勉強を続けてしまうと心身ともに体調を崩してしまうことになりかねません。そんな時は自分を気遣って休憩してください。もちろん、そのまま何もしない状態をずっと続けることは望ましくないです。その為、勉強する時は思いっきりして、休憩する時は思いっきり休むことが完走するコツだと思います。民間組と比べて就活が終わるのがとても遅いと感じると思いますが、自分のペースで大丈夫なので焦らず頑張ってください!応援しています!!!

「面接で逆転」

大東文化大学 法学部4年(受験時)
最終合格
埼玉県上級

公務員を目指した理由

 小さい頃から公務員に触れる機会があったことと、そして大学の公共政策という講義で架空の街に対して、政策が与える影響の大きさや予算の編成を学び、本格的に公務員を目指しました。また、私は広報や都市関係、防災、スポーツ振興など様々な種類の仕事関係に興味があるため、多くの業務やたくさんの方と関われる公務員になりたいと思いました。

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

 大学の生協でEYEを知り、説明会で対面かオンラインとの併用した講義スタイルが自分の勉強のスタイルと合致したので、入学しました。特に、個別相談を多く利用させていただいて、小さな悩みから分からない問題まで幅広く、気軽に相談できたことが良かったです。
 また、大学ごとの集会やボランティア活動、説明会、面接アドバイス会など多くのイベントを計画してくださって、受験生としては息抜きにもなり、またさらにやる気を高めてくれるとてもありがたいイベントでした。"

勉強で工夫したこと

 筆記対策では時間を区切り、集中する時間と休憩時間をしっかりと作ることで、メリハリ良く勉強できました。面接対策では特に岡田先生に個別相談を何回もさせていただき、受験する自治体によって想定問答集を作成しました。聞かれそうだなと思う質問を予め書いてある面接カードなどから考えました。特に、公務員になりたいきっかけや志望動機の深堀り、パーソナルな質問を1つ1つ細かく整理しながら作成することで面接当日は焦らず、しっかりと準備したことを話すことができました。

勉強する皆さんへ

 公務員試験はとても長い就職活動です。私は長く時間をかけて勉強した筆記試験が思うように奮わず、後悔をしました。しかし切り替えて前を向き、面接対策を予備校EYEと大学のキャリアセンターなど多くの時間と試行錯誤を繰り返し、面接で高評価をいただいて最終合格させていただきました。1つ1つの毎日の勉強や面接対策を後悔のないように続けることで明るく晴れた未来が待ってると思います。
 最後に、私は公務員試験中、もっと誰かに相談した方が良かったなという後悔もありました。長く苦しい期間が多くあると思いますが、EYEの先生やキャリアセンター、また親御さんに相談をすることで、悩みや不安が少しでも解消できると考えています。
皆様の良い結果による明るい未来が切り開かれることを願っています。

決して一人じゃない

お茶の水女子大学大学院 比較社会文化学専攻1年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国家一般職

公務員を目指した理由

 私が公務員を目指した理由は二つあります。一つ目は自らが育った地元をよりよくしたい、地元の未来に貢献したいと考えたからです。私の地元は住民同士の距離が近く、私自身地域の方に見守られて育ってきましたが、近年は地域の方も見知らぬ方が増え、地域コミュニティの希薄化を実感していました。そこで、私自身が生活する中で感じてきた課題を地元行政に還元し、よりよい未来を残していきたいと考えたからです。二つ目は、経済的に自立した人間になることが以前から目指していた姿であり、公務員であれば安定した生活ができ、経済的に自立することが可能だと考え、公務員を志望しました。

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

 公務員に興味を持ち始めたころから、様々な予備校の説明会に参加するようになりました。私は修士1年での受験というイレギュラーな形での受験を考えていたため、それに関する相談をEYEの説明会でさせていただいた際、担当してくださった法島先生がわざわざ後日メールをくださり、採用候補者名簿の有効期間に関する情報を寄せてくださったことがありました。自力ではなかなか難しい情報収集も、この予備校なら信頼できるのではないか、親身になって相談に乗ってくれるのではないかとその一件で強く感じ、EYEへの入学を決めました。入学後も、教育実習や博物館実習、卒論等がたちはだかり勉強があまり進まないことがありましたが、千葉先生から連絡をいただいたことで、その後は定期的な勉強の進捗報告、学習計画の立案、面接練習の対応など非常に親身になって相談に乗っていただきました。孤独に感じる試験勉強ですが、先生方が寄り添ってくださったおかげで最終合格にたどり着けたと感じています。

勉強で工夫したこと

 学習計画をしっかり立てることが大切だと思います。自力では難しいという場合、予備校の学習計画票を利用したり、個別相談等で進捗を報告する機会を作ったりするのがおすすめです。私の場合、実習や卒論など勉強との両立が非常に難しい時期に勉強に取り組んでおり、合格は難しいかもしれないと感じたことも度々ありました。一方で、千葉先生との個別相談の中で、今月はここまで終わらせよう、週何個授業を見ようといった形で計画を立てて必死に取り組みました。また、勉強時間をアプリ等使って記録しておくと今日はこんなに勉強した!という励みにもなると思います。
 面接対策はとにかく数をこなすことです!苦手な人ほど数をこなすのは本当に大事なので、予備校の仲間、個別相談、しごとセンター、大学の学キャリなど使えるものはすべて使う勢いで頑張ってください。数を重ねるうちに、少しずつ思ったことが言葉にできるようになっている自分に気付けると思います。

勉強する皆さんへ

 受験生の皆さん、勉強お疲れ様です!
 長期戦の中、勉強に向き合っている皆さんは本当に偉いです。日々、様々な悩みを抱えながら勉強していらっしゃると思います。時にはやめたいと思う時もあるかもしれません。そんな時は、ぜひ周囲のご友人や、EYEの先生方を頼ってみてください。先生方はその悩みに寄り添ってくださいますし、きっと気持ちが明るくなるはずです。EYEに通っているなら、孤独に見える受験勉強も決して一人ではありません。長い長い戦いです。たまにはリフレッシュしながら、夢に向かって頑張ってください。応援しています!

先延ばし癖が矯正されました

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、裁判所職員一般職

公務員を目指した理由

 優柔不断な自分は、民間企業よりも限定された選択肢の中から進路を選ぶ方が良いのではと考え、公務員を目指しました(実際は公務員にも多くの職種がありましたが)。公務員は安定してますし、昨今のなり手不足により益々の待遇改善が期待できるという希望的観測もありました。
 また、公務員試験は面接だけでなく筆記試験も重要であるため、日々の努力がそのまま結果に現れる点で挑戦しがいを感じました。

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

 公務員に関する情報が手に入りやすく、仲間とも励まし合えると思い、通っていた大学と縁があったEYEに入学しました。実際、公務員試験に詳しい先生方から様々な情報を教えて頂き、悔いのない進路選択ができたように思います。また、予備校で友人に恵まれたおかげで苦しい期間も乗り越えることができました。池袋校講師の千葉先生には、面接練習やメンタル面の相談でも親身に対応していただき、非常にお世話になりました。
 予備校に通うことの最大のメリットは、迷っている時や苦しい時にすぐに相談できることだと思います。

勉強で工夫したこと

 私はやる気になるまでが遅い人間だったため、大学の図書館や予備校の自習スペースに通い、勉強せざるを得ない空間を作ることを意識しました。また、1日の勉強時間を記録して努力量を可視化することも、モチベーション維持に繋がりました。志望先の過去問はなるべく沢山解くのが吉です。
 面接対策は予備校の先生、友人、大学のキャリアセンターの方々に協力してもらいました。とにかく量をこなして、本番までに経験値を積めると良いと思います。

勉強する皆さんへ

 公務員試験は大学4年生の8月頃まで続く長期戦です。そのため、体調管理や筆記対策と同じくらいメンタルのケアも入念に行ってください。私は筆記よりも面接に苦戦したので、面接練習をもっと早く始めるべきだったと後悔しています。自分も同じタイプかも…と思う方は早めの対策をお勧めします。
 また、心から働きたいと思える職場を見つけることができれば頑張る際の原動力になるので、より多くの説明会に参加すると良いと思います。
 応援メッセージなのに偉そうにアドバイスをする欄になってしまいました。積極的に周囲を頼り、そして自分自身の決断を信じて突き進んでください。苦しみや不安が大きいほど、それだけ本気で向き合っているということだと思います。あなたの努力が報われることを願ってます。

決めたならやるしかない。最後は気合と意地

明治学院大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、国税専門官A

公務員を目指した理由

 私が公務員を志望した理由は、人々の幸せの根本を支える職業に就きたかったからです。子育てや福祉、交通、教育などを支える行政職員に魅力を感じました。また、私のコツコツと努力をする性格と長く物事を続ける継続力は公務員として働くに至って自分と合っていると考えたため、公務員を志望しました。そして、どうせやるなら大きな規模の仕事がしたいと思い、国家公務員を志望しました。

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

 大学内で開催されていた公務員セミナーに参加し、EYEなら合格できると信じたからです。また、セミナーでは、親切丁寧に対応してくださり、長谷川先生や他の先生方、先輩方の雰囲気が良く、魅力的でした。そして、公務員試験のあまりにも膨大な試験範囲は独学では不可能だと思い、筆記試験や面接対策などのサポートの手厚いEYEに入校を決めました。
 実際に入校してからは、長谷川先生に学習計画の相談やメンタルケアを何度もしていただきました。そのおかげで折れずにやってこれました。

勉強で工夫したこと

 まず、筆記試験では範囲があまりにも広いので、「月」、「週」、「日」の計画を月初めに立て、勉強を進めていました。計画通りに進めば自分を褒め、もし仮に進まなくとも、すぐに軌道修正をして気持ちを切り替えることで、勉強を進めていました。SNS等で他人と比較せず、自分のペースで継続することを意識していました。また苦手な科目であった法律科目は池袋本校の生講義に参加して勉強していました。
 面接対策では、実践を重視していました。友人との面接練習を何度も繰り返しブラッシュアップをして本番の面接に挑みました。

勉強する皆さんへ

 最後は気合と意地と執念です。絶対に合格してやるという気持ちを忘れずに勉強すればきっと道は開かれると思います。公務員の就職活動は民間企業の就職活動と比べ内定を貰えるのが遅く、焦りや不安が出てきてしまいますが、そこで周りに流されないようにするのが大事だと思います。決して越えられないような高い壁ではないので、自分やEYEを信じて突き進めば大丈夫だと思います。
 勉強だけではなく、たまには思いっきり遊ぶことも大事です。最後の最後の合格発表まで、何が起こるかは分かりません。苦しくなったら、遊んだり飲んだり、応援してくれてる人を思い浮かべたり、担任の先生に相談したりして、最後まで頑張ってみて下さい。
 応援してます。

自分を信じて!

東洋大学 経営学部4年(受験時)
最終合格
国税専門官A、裁判所職員一般職、特別区Ⅰ類、川崎市(大学卒程度)

公務員を目指した理由

ー国税専門官に惹かれてー
 私が就職先について考え始めたのは、大学2年の冬でした。
 新しく始めようと思ったアルバイトの面接時に、就職活動はいつから本腰を入れるのかと聞かれたことがきっかけです。当時の私の頭の中には、就職活動のことは全く無かったので、かなり焦りました。その後すぐ、大学の就活支援ページを検索し、大学2年の夏に既にインターンを終えている人もいると知り、より焦りが加速しました。その焦りを原動力に、民間~公務員まで様々な説明会に参加をしましたが、どこの説明会でも特に心惹かれることはありませんでした。
 そんな中、両親から「国税専門官に向いているのではないか?」と言われたことをきっかけに、大学2年の3月に国税専門官の官庁オープンツアーに参加をしました。その際、業務内容の専門性の高さ・研修制度の充実度合い・職員の方々の雰囲気の良さに強く惹かれ、国税専門官になりたいと明確に思うようになり、公務員試験の勉強を始めたという経緯です。

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

ー先輩からの薦めがきっかけでー
 予備校選びを進めていくなかで、EYEの合格者体験記にて、知り合いの先輩(私と高校と大学が同じ)がこちらで合格されたことを知りました。その後、その先輩からEYEの魅力をお聞きし、EYEに訪問してみようと思いました。法島先生からの説明と、郵送で私専用の資料を送ってくださったことから、ビジネスみが低くとても受講生思いの素敵な予備校だと感じ、通うことを決めました。また、上記の先輩の他にも、高校時代の先輩と大学時代のサークルの先輩がこちらに通っていたことも、入学を決断した理由の1つです。

勉強で工夫したこと

【勉強面に関して】
 私は、大学2年の3月に入学したものの、大学やサークル、アルバイトとの両立ができず、公務員試験の勉強時間には波がありました。そのため、講義は基本的に動画で受けていて、本格的にまとまった勉強時間を確保できたのは、大学3年の秋からでした。結果的に遅めのスタートになってしまい焦りましたが、入学当初の法島先生の「起きたら数的を解くのを生活の一部にすること」との言葉を意識し、毎日の勉強を、数的→文章理解→資料解釈から始めていました。個人的に1日の勉強のとっかかりがルーティン化できていて良かったと感じています。
 また、ミクロとマクロは好きな科目でしたが疑問点も多かったため、得点源にしたいと思い、LINE質問の機能を活用しました。憲法とミクマクはLINE質問に本当にお世話になりました。ありがとうございました!
 
【面接面に関して】
 面接カードの添削は基本的に千葉先生の個別面接を利用しました。また面接練習は、EYEの担任先生の個別面談・模擬面接の他に、キャリアセンターの公務員試験対策・東京しごとセンターを駆使し、週3~4のペースで予約を入れていました。

勉強する皆さんへ

 公務員試験は、試験勉強を始めてから一次試験に至るまでが長いのは勿論のこと、一次試験が始まってから内定がでるまでもかなり長いです。そのため、途中でだらけてしまう時間はでてくると思います。しかし、長期的なスケジュールだけでなく、短期的(1週間や1日)の目標やスケジュールを決めておけば、最終的になんとかなります!!息抜きを忘れず、最後までがんばってください!応援しています!!

努力と支えによって勝ち取った最終合格

武蔵大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、埼玉県上級

公務員を目指した理由

 私が公務員を目指した理由は、家族からの勧めや住民と直接的に関わり地域に貢献することができる公益性の高い仕事に魅力を感じたからです。私自身、幼い頃から習い事やイベントなどで地域の方々には大変お世話になってきました。そこで、1人でも多くの住民が幸せと恩恵を受けて暮らせる社会づくりに貢献できるよう尽力していきたいと思いました。

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

 公務員試験を考えていた時、大学で岡田先生からEYEの説明を聞いたことがきっかけです。何度も説明会に参加する中で、わかりやすく丁寧に接してくださり、将来のビジョンが明確に見えたためEYEへの入学を決めました。EYEでは、1つ1つの講義がわかりやすく、科目質問や進路相談、面接対策など最初から最後まで手厚くサポートしていただけたのが良かったです。また、ボランティア活動や様々な交流イベントを通して、受験仲間を作り互いに切磋琢磨しながら勉強に励めたことが、モチベーションにもつながりとても良かったと思います。

勉強で工夫したこと

 私は、公務員の勉強以外にも大学の講義やアルバイトでとにかく忙しかったため、勉強時間の確保に工夫をしました。具体的には、隙間時間や電車の移動時間で暗記物を詰めたり、土日は講義の消化で平日は問題演習のように、やることを明確にして区切りをつけながら取り組んでいました。
 また、苦手な数的処理は、1日1題以上、毎日継続して解くようにしていました。問題演習に関しては、新しい問題ばかりに手を出すのではなく、参考書や講義の問題、過去問などを繰り返し何度も解くようにしていました。

勉強する皆さんへ

 公務員試験は、科目数が多く本当に辛く長い戦いです。ですが、努力や頑張りが報われやすい試験だと思いますので、ぜひ最後まであきらめず走り抜けて欲しいと思います。勉強を進める中で、先の見えない不安や本当に合格できるのかなど、心理的に苦しくなる時期もあると思います。実際、私もそうでした。しかし、「絶対に合格してやるぞ!」という強い気持ちだけはいつも忘れずに持っていたからこそ、私は最終合格することができたと思っています。気持ちが乗ってくればそれに伴い実力も付いてきますので、合格を掴み取れるよう頑張ってください。応援しています。

仲間と乗り越えた試験

東洋大学 文学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、川崎市(大学卒程度)

公務員を目指した理由

 私が公務員を志望したのは、安定した待遇とやりがいを両立できる点に魅力を感じたからです。多くの人々の生活を支え、社会に貢献できる仕事に就きたいという思いが根底にありました。その中で、公務員は安定した環境で長期的にキャリアを築きながら、幅広い分野で社会に役立つことができる点に惹かれました。人々の安心安全な暮らしを守り、地域社会に貢献したいという思いを実現するため、公務員を目指しました。

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

 先生の手厚いサポートや生徒同士の交流を行えることが入学するきっかけでした。実際に勉強で困ったときや面接対策のときには担当の先生にお世話になることは多くありました。また、ボランティア活動や交流会を通して他の生徒と交流を深めることで受験前の辛い時期や面接対策の練習を一緒に取り組むことができました。他の予備校とは違って、公務員を目指してる人が集まってるのが魅力的だと感じました。

勉強で工夫したこと

 情報がとても大切だと感じました。勉強面に関しては勉強するべき教科とするべきではない教科があるのでそういったところの判断を決めるために先輩方のお話を参考に勉強を進めていきました。また、勉強を進めることに悩みを持つことはたくさんありました。そういったときにも先輩や先生に頼るようにしました。面接練習のときにも受験先によって質問内容や形式が異なってくるのでどのような対策をすればいいかは情報がとても大切でした。直接聞くでも体験記を読むでもいいので情報がとても大切になってくると思います。

勉強する皆さんへ

 公務員試験は倍率が下がってきていて簡単だと感じてしまいますが油断は絶対にしないでください。私の受験しての感想ですが公務員試験は絶対評価であると感じます。いくら志望人数が少ないからといって十分な対策を行わないと試験に落ちることは全然あります。今後の人生に大きく関わるような試験なので油断は絶対にしないでください。辛い時期や中弛みしてしまう時期が多くの人にあると思います。それでも、仲間と協力して最後まで諦めずに頑張ってください。

ちりつも大事

國學院大學 法学部4年(受験時)
最終合格
神奈川県(Ⅰ種)、国税専門官A

公務員を目指した理由

 人の役に立つ仕事がしたいと思い、公務員を目指しました。長男ということもあり、人に頼られることが自然で、むしろ嬉しいと感じてきました。そこで「多くの人に頼ってもらえる仕事は何か」と考えたとき、公務員という選択が浮かびました。特に住民と接する機会の多い地方公務員は自分に合っていると思い、特別区や地元県庁を中心に受験しました。接客業のアルバイトで培ったコミュニケーション力を活かせることや、大学時代にお世話になった地域・生まれ育った地元に恩返しできる点に魅力を感じています。

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

 大学の生協でEYEのチラシを手にしたことがきっかけでした。公務員予備校を探して複数の説明会に参加しましたが、その中で最も個別相談に力を入れていたのがEYEでした。担任制で、必要なときにすぐ相談できる環境はとても魅力的でしたし、現職公務員の方々によるセミナーも、公務員の仕事内容を理解するうえで大変参考になりました。EYEなら安心して学べると感じ、入校を決めました。

勉強で工夫したこと

 工夫したことは、長時間続けて勉強しないようにしたことです。長く机に向かうと集中力が切れてしまい、スマホを触って後悔することがありました。そこで勉強時間を区切り、短い休憩を挟むようにしました。また、通学中の電車内でも参考書や問題集に取り組み、スキマ時間を有効活用しました。その結果、集中力を保ちながら効率的に学習を継続できました。

勉強する皆さんへ

 これから受験する皆さんに伝えたいことは一つだけです。99%の確率で「自分はなんでこんな苦行(試験勉強)をしているのか」と思い悩む時が来ます。そんな時は、苦しい道を選んで挑戦している自分をしっかり褒めてあげてください。その一歩を踏み出せただけでも大きな価値があり、その積み重ねが必ず合格へとつながります。

民間と悩んだ私が市役所を選んだ理由

東洋大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
柏市(上級)

公務員を目指した理由

 私が公務員を目指した理由は、自分が生まれ育ち、馴染みのある地域に貢献したいという思いが強かったからです。大学生活の中で塾講師のアルバイトを経験し、生徒一人ひとりに寄り添いながら指導する中で、人の成長や成果に貢献できることに大きなやりがいを感じました。その経験を通して、将来も人や社会に役立つ仕事をしたいと考えるようになりました。就職活動では民間企業も幅広く調べましたが、地域に根ざし、人々の暮らしを支えることができるのは公務員の大きな魅力だと感じ、最終的に公務員を志す決意を固めました。

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

 公務員予備校を選ぶ際には多くの選択肢があり迷いましたが、説明会で岡田先生が一つひとつの疑問に丁寧に答えてくださり、親身になって相談に乗っていただいたことが決め手となり、EYEに入学することを決心しました。入学後は思うように勉強が続かず、不安を感じる時期もありましたが、そのたびに秋吉先生がLINEで定期的に声をかけてくださり、学習方法や進め方について相談に乗っていただいたことで、諦めずに継続することができました。その結果、最後まで挑戦を続ける力を養うことができ、EYEで学んで本当に良かったと感じています。

勉強で工夫したこと

 私はSPIを活用した新方式で受験したため、筆記対策としては一つの問題集を何周も繰り返し解き、完璧に仕上げることを心掛けました。また、新方式では面接やグループディスカッションといった人物重視の試験が多かったため、面接カードについては秋吉先生に何度も添削をお願いし、内容をより良いものへとブラッシュアップしていきました。さらに、模擬面接や個別相談の時間を活用し、千葉先生や法島先生と繰り返し練習を重ねました。答えるのが難しい質問や深掘りをしていただいた経験が、本番で落ち着いて対応する自信につながり、確実に成長できたと感じています。

勉強する皆さんへ

 すでに勉強を始めている皆さんは、その一歩を踏み出せている時点で本当に素晴らしいと思います。ぜひ自分自身を褒めてあげてください。一方で、勉強を始めるのが遅くなってしまい「もう公務員になるのは無理かもしれない」と不安に感じている方もいるかもしれません。ですが、そんなときこそEYEの先生方に個別相談をしてみてください。必ず一人ひとりに合った方法で合格までサポートしてくださいます。大切なのは諦めずに続けることです。努力は必ず結果につながると信じて頑張ってください。

公務員試験を終えて

明治大学 商学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、神奈川県(Ⅰ種)

公務員を目指した理由

 福利厚生が充実しているためです。3年生になって就活を始める際に、自分は何がしたいのだろうか、やりたいことがあるのだろうか?と考えたのですが、絶対にこれをやりたい!!という軸を見つけることが出来ませんでした。そこでそれ以外の項目で将来を考えることにしました。その中で縁のある地でずっと働けたり、福利厚生が充実していたり、転勤の範囲が明確かつ狭い公務員がいいなと思い、公務員試験を受けることにしました。あと、民間の就活がちょっと面倒くさそうだなと思ったのも理由です(笑)

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

 EYEに入学をした理由は、大学のパンフレットでEYEのチラシを見つけたことがきっかけでした。その後説明会に参加して、先生や校舎の雰囲気が信頼できそうだなと思い、入学を決めました。また、実際に担任の先生とはLINEを通じて気軽にやりとりができたり、講義も対面とオンラインの融通が効くこと、こちらの要望に応じて柔軟に面接練習の予定を組んでくださったことなどから、EYEに入ったのは間違いなかったなと感じています。

勉強で工夫したこと

 面接対策で工夫したことは、一人で喋る練習を徹底的に行ったことです。私は受け答えの元気さには自信があったのですが、そこに内容を伴わせることに苦労しました。なので1人きりになれる空間で何度も何度も同じ回答を繰り返し、日本語が変では無いか、ここは間を開けよう、ここは早口になってしまうから慎重に話そうと研鑽を重ねました。その結果、面接本番では難なく面接官との受け答えもできましたし、その応用で急な質問にも対応することができました。

勉強する皆さんへ

 私は地方公務員しか受けていないので、地方をメインに受ける方にアドバイスをすると、地方は面接が命であるということです。大体の公務員試験は1次が筆記、そこから面接が何回かあるというのがほとんどだと思うのですが、私が受けた自治体はみんな筆記の倍率が1.1、2くらいでした。そして筆記の問題も特段ひねった設問もないので、そこで差はついてないなと感じました。その分、面接では少しでも面接官にいい印象を与えるためにいろいろ工夫をして、辞退した所以外は全て最終合格することができました。EYEの講義は理解しやすかったり、あとから何回でも見れるなどの魅力があります。私はそれに加えて担任の先生との面接練習をとことん活用してほしいと思います!

長期戦でも諦めないで!!

東洋大学 文学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、浜松市第1類行政職員事務

公務員を目指した理由

 地域の人々と共に暮らしやすいまちづくりの構築に挑戦し、困っている方を助ける縁の下の力持ちのような存在になりたいと思ったからです。就職活動を続ける中で、人のためになり、暮らしやすいまちづくりを行う一員として立派に働きたいという意欲が段々と湧き始めました。そこで、生活の縁の下の力持ちのような存在である公務員になりたいと思いました。また家族からも、性格上公務員は適していると言われたことも大きかったです。

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

 EYEに入学した理由は講師陣との距離が近く、気軽にアドバイスできる環境が整っていたからです。エントリーシートの添削や学習方針に関することをLINEで相談でき、些細な不安でも解決してくれるような安心感がありました。
 また、距離が近いのは講師陣だけでなく生徒同士も同じです。生徒間で面接練習が頻繁に行われており、互いに助言し合うなど一体感がありました。その結果、面接試験を乗り切ることができたと実感しています。

勉強で工夫したこと

 勉強で工夫したことは、何回も解き続けることです。公務員試験の科目数はとても多く、暗記科目もあるため、問題を解く日数をあけてしまうと忘れてしまうことが多々あります。そこで、暗記科目や不安に感じる問題を何回も解くことで徐々に身に着けることを意識して勉強していました。
 また苦手な科目でも比較的解きやすい問題は必ずあるので、その問題は絶対に間違えないと集中的に勉強していました。

勉強する皆さんへ

 公務員試験を受験する上で挫折やもしかしたら後悔があるかもしれません。実際大学の友人は一足早く民間企業に内定を貰っていて、このままでよいのかという気持ちは少なからずありました。しかし、公務員試験に合格するためにこの長期戦をどう戦い抜くのか?と思ったときに、私はEYEで出会った仲間が必死になって勉強している様子を見て、負けていられないと思い、原動力となりました。
 長期戦でもメンタルがブレずに勉強をし続けることが最も重要だと思います!
 皆さんが良い結果を勝ち取れますように心から応援しています!!

仲間と一緒に乗り越える!

武蔵大学 人文学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類

公務員を目指した理由

 私自身が低所得家庭であったこと、大学時代に貧困家庭への学習支援に参加していたことから、社会的に弱い立場の人々に手を差し伸べたいと思ったからです。私は中高生の頃から生まれた環境によって学習や体験に格差が生じることに疑問を持っていました。とりわけ、経済的事情で大学受験期に塾に通えず、満足に勉強できる環境が他の人より少ないと感じていたことがきっかけでした。そのため教育格差を是正して人生の選択肢を増やすことで、誰もが将来に希望が持てる社会にしたいと思い、公務員になることを決意しました。

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

 大学での説明会で同じ大学の人がEYEで学習していることを知り、安心感を覚えてeyeを選びました。
 特に感謝していることは、定期的に相談ができることです。私は大学3年生の9〜10月くらいに勉強法が合っているのか、この勉強速度で試験まで間に合うのかなど不安に駆られ、思うように勉強が進まないときがありました。そんなときに法島先生から連絡してくれて、また温かいお言葉をもらったことで元気が出ました。1人で闘っているのではない、頼れる人たちがいるんだと勇気づけられました。いつでも相談できる体制が整っているため、自分のペースで勉強ができることがとても魅力です!

勉強で工夫したこと

 公務員試験において、特に面接練習に力を入れていました。私はもとから自分の考えを言語化することや人と話すことに苦手意識があったからです。簡単な志望動機や自己PRといった標準的な質問から取り組み、EYEの先生に添削してもらったうえで、自分だけで声に出して練習していました。そして、6月の特別区合格者交流会でできた仲間と一緒に、はじめは作ったカンペを見ながら少しずつ内容を覚えていくようにしました。仲間から指摘されたことや気づいたことをメモに書いて家で再考することを繰り返し、内容を詰めるようにしました。さらに、個別相談と模擬面接を通して完成度を高めていきました。
 また、私の志望区は集団面接と集団討論を課題にしていたため、同じ志望先の人と練習をしていました。集団討論練習では区が公表している総合戦略を見ながら、全員が各役割を練習できるように複数回練習を行いました。こうすることで、進行役や発表者といった難しい役割を経験することができるうえに、政策に対して理解を深めることができます。EYEの教室が開放されていないときは、都合が合う人同士でzoomやteamsを使いオンラインで練習をして時間を有効活用していました。

勉強する皆さんへ

 公務員試験は筆記試験と面接があり、長期戦で精神的にも難易度が高いと思います。分からない問題は迷わずに先生に聞いて解決してください。もやもやが残ったままだとストレスが溜まって疲れてしまいます。それにモチベーションも続きません。無理せず信頼できるEYEの先生方を頼ってくださいね。
 また、受験仲間をつくることをおすすめします。私とは異なる志望先でも公務員を目指す仲間をつくって、お互い励まし合いながら乗り越えることができました。ですので、皆さんも勇気を出して他の人に声をかけてみてください!EYEの受講生は良い人ばかりなので温かく迎え入れてくれます。そして、その優しさを他の人にも分けてあげてください。きっと巡り巡って良いことがあるはずです!同じ目標に向かって一緒に頑張る仲間はかけがえのない存在になります😊
 皆さんの夢が叶いますように🍀応援しています!

短期集中と取捨選択で合格

大東文化大学 法学部4年(受験時)
最終合格
埼玉県警察官Ⅰ類、埼玉県警察事務(上級)、特別区Ⅰ類

公務員を目指した理由

 祖父が公務員だったため、物心ついた時から公務員の仕事について聞く機会が沢山ありました。
 幼い頃から人のために動くことが好きで、様々なボランティアにも積極的に参加していたため、自然と公務員を目指すようになりました。中学〜大学2年まではスポーツ経験を職に活かしたいと考えていたため警察官を志望していました。しかし、大学で所属した防災系のサークル活動を通して、住民に寄り添った地域づくりにも興味が出たため、最終的には特別区を第1志望にしました。

EYEに入学した理由、学習してよかったこと

 大学2年の秋から、公務員予備校や大学の公務員講座を始めようと考え始めたときに、公務員試験に合格された先輩を通してEYEの存在を知りました。
 予備校や講座の費用は自己負担する予定だったので、バイトをしながらでもオンデマンドで受講可能なEYEのプログラムが私にはピッタリだと思い、入校を決めました!
 私はEYEのオンデマンド講義を利用することで、スキマ時間を有効活用できたり、何より自分のやる気が出たタイミングで勉強に打ち込むことができました。
 また、勉強の仕方や何から手をつけていいか分からない時期には、岡田先生や千葉先生とのLINE電話による個別相談を通して、効率的な勉強方法を知ることができましたし、勉強以外での不安なども解消することができました。

勉強で工夫したこと

 私は数的処理と判断推理が大の苦手という致命的な状況でした。そのため、できるものとできないものの見切りを早めにつけて勉強することに決めました。
 数的処理はダーウィンの★2まで、判断推理は★3までを何回も演習し、その代わりに比較的得意だった資料解釈と図形を頑張りました。
 文系科目(特に暗記)が得意だったので、憲法、民法、行政法、行政学…などは絶対落とさないくらいの気持ちで過去問やダーウィンを使い応用まで固めました。
 個人的には、色んな過去問集をやるよりもダーウィン+他1冊を丸暗記するくらいやり込む方がいいんじゃないかなと思っています。
 論文は吉井先生の講座を受講して、10テーマくらいを暗記しました。受けるところの過去10年分くらいのテーマを調べて、自分なりに次出そうだなと予想したテーマはプラスで2.3パターン引き出しを用意するように心がけました。

勉強する皆さんへ

 公務員試験は準備期間から最終決定までが長いため、精神的に苦しい期間もあると思います。
 そんな時は、EYEの頼れる先生方や同じ志をもつ仲間に相談したりと、時には大丈夫と自分に言い聞かせながら重く考えすぎないのも大切です!体調第一で頑張ってください!