合格者の声 2023年合格体験記


実習経験も面接では強みに

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、埼玉県上級

区役所のリーフレットを見て公務員に興味を持った

池袋のサンシャインシティで豊島区役所のリーフレットを見て興味を持ったからです。これを極めたいという思いが芽生えておらず民間での就職のイメージが湧いていない時に豊島区の「すずらんスマイルプロジェクト」のリーフレットに出会いました。若い女性への支援を課を横断して行っていることに魅力を感じ公務員という立場から人々を支えたいと思うようになりました。

密な関わりができるから

密な関わりができるからです。大学生協で2年生の6月頃に見たEYEの1.5年コースの案内で合格率が80%を超えており、継続して頑張れる環境と先生方が揃っていると感じました。さらに、講師だけでなく受講生とも関係を作ることができ、最後までやり切れると思ったからです。また、学校帰りだけでなく長期休みにも自習室を利用しやすい場所に校舎があり、勉強するハードルを感じにくいと思いました。

一緒に頑張れる友達を見つけることができた

一緒に頑張れる友達を見つけることができたことです。自習室でよく見る人や友達の紹介などでどんどん勉強仲間が増え、1人で入学したにも関わらず受験期には多くの友達を作ることができました。面接練習も友達や先生と行い、色々な意見を聞きながらブラッシュアップさせることができました。大学では公務員志望の人が少なく不安も募りましたが、EYEで友達ができ公務員試験に集中することができました。

わからないことをそのままにしない

わからないことをそのままにしないことです。多くの科目をこなしていかなければならないため焦りから色々な科目に手をつけたくなりますが、早く進めてもわからないことがそのままではより苦手意識が芽生えてしまうと思いました。そのため科目質問などを活用し、すぐに聞いて早めに解決するようにしていました。また、教育実習や社会教育実習があり勉強できない期間があったため、全体的に早めに取りかかり対面授業のペースより遅れないように意識していました。

勉強が好きになれます

公務員試験は内定が民間企業に比べ遅く不安になることもあると思います。ですがEYEに来たら岡田先生や千葉先生をはじめ多くの先生方が親身になって相談にのってくれます。科目質問でもわかるまでとことん解説してくれて勉強が好きになれます。教育実習や社会教育士との両立でもやり切る事ができたので、最後まで諦めず粘り続けてみてください。応援しています。

友人と切磋琢磨した公務員試験

大東文化大学 経営学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国税専門官

公務員はワークライフバランスが充実できる

私が公務員を志望した理由は、ワークライフバランスの充実ができる職業を探したときに公務員が適していると感じたからです。最初は福利厚生の充実や待遇の良さなど、漠然としたイメージを持っていましたが、勉強や面接対策が進むにつれて地域密着の仕事ができる点に魅力を感じ、公務員を目指しました。また、公務員試験という実力が正当に評価される試験で採用が行われるという点にも魅力を感じました。

岡田先生との無料個別相談でEYEの魅力を知った

私がEYEに入学したきっかけは、大学の公務員合格者の座談会に参加した際、合格者の方がEYEに通って勉強に取り組んでいたことを知り、その後、岡田先生との無料個別相談でEYEの魅力を知ることが出来、入学を決めました。また、独学で勉強するにも、何から取り組めばよいかわからず、目標を失ってしまう可能性が自分には合ったので、EYEに入学することで、カリキュラムに沿って勉強することで、少しずつではありますが合格に近づきたいと思い、入学を決めました。

EYEの講師の方の丁寧で分かりやすい指導

EYEで学習してよかったことは、教養科目や専門科目の学習ももちろんですが、私が苦手な小論文や面接、専門記述の対策も岡田先生を始め、EYEの講師の方が丁寧に、分かりやすく指導をして頂いた事はとてもよかったです。また、いつでも自宅から講義を見返すことが出来るので、忘れた頃や直前期にいつでも講義を見返すことが出来るのもよかったです。

周りの人と協力するようにしていた

勉強で工夫したことは、なるべく1人で抱え込まず、周りの人と協力するようにしていたことです。一緒に勉強や面接練習をする友人は、対面授業やお祭りのボランティアに参加することで、輪を広げていきました。また合格チューターゼミに参加し、先輩にアドバイスを積極的に求めるなど、なるべく周りの人と協力し1人で抱え込まないようにしていました。

毎日少しずつでも継続することが大切

公務員は、民間と比べて長期戦になります。5月や6月に民間組が就活を終えて遊んでいる様子を見ると、モチベーションが下がります。私は、気持ちがダウンするので、なるべくSNSを見ないようにしていました。リフレッシュをしつつ、毎日少しでも勉強をする時間を作り、継続することが大切だと思います。諦めずに最後まで頑張ってください!応援しています!

初志貫徹

大東文化大学 法学部4年(受験時)
最終合格
群馬県Ⅰ類(大学卒業程度)、特別区Ⅰ類

住民がずっと快適に笑顔で生活できるような社会を

私が最初に公務員を目指したきっかけは、中学生の頃、部活仲間の父親が公務員をやっており、そこで色々なやりがいを聞いていく中で、漠然としてではあるが公務員に憧れを持ちました。そして、高校大学と歳を重ねるにつれ、公務員の仕事というのは、その地域社会全体にかかる公共性の高いものであり、今後何十年も続く行政制度の構築に携わることによって、住民がずっと快適に笑顔で生活できるような社会を実現していくことができるという点に魅力を感じるようになりました。

岡田先生のご丁寧な対応や雰囲気の良さが気に入った

私がEYEを選んだ理由は、同じ大学の受講生が多く在籍していたことや、入学前の個別相談の際、岡田先生のご丁寧な対応や雰囲気の良さが気に入ったため、他の予備校は検討せずに、EYEに即決しました。実際、非常に手厚いサポートで相談もしやすく、生徒1人ひとりに寄り添った対応をしてくださったので、最後までやり遂げることができました。

先生方とメールで繋がれたこと

岡田先生をはじめ先生方とメールで繋がることができたことです。面接カードの添削をLINEでお願いすることができたり、試験について不安が生じた際には気軽に相談することができたので、私にとって非常に助けになりました。また、EYEは面接対策が充実しており、中でも「面接チューターゼミ」は非常に役に立ちました。自分の志望先に合わせてチューターの方がアドバイスをくださったり、実際に面接練習をして、それを評価してくださるので、普通に対策するより有益な情報を得ることができました。

ポイントを大きめの付箋に書いて壁に貼っていた

間違えた問題や不安な知識を大きめの付箋に書いて、それを勉強机の前の壁に貼り、普段の生活の中から知識を身につけることを図りました。科目ごとに付箋を貼るスペースを設け、知識が混同しないようにすることで、ぱっと見でも脳内で整理しやすくなりました。また、机に向かうのではなく壁に意識を向けることで、いつもとは違う見方ができるので、記憶に残りやすく暗記がしやすくなりました。

自分のペースで取り組むのが一番

自分のペースで取り組むのが一番だと思います。私は勉強のために朝早起きするのが嫌で、直前期でも朝10時頃から勉強を始めており、勉強時間も1日平均8時間が限界でした。これはお手本となるような勉強習慣ではないですが、それよりも自分が一番勉強しやすい方法で取り組んだことで、最後まで諦めずに合格することができました。試験が近づくにつれ、不安が襲ってくると思いますが、公務員になるという熱い気持ちを忘れず、周りと比較せず、自分を信じ続けることができれば絶対に大丈夫です!応援しています!

後悔のないように

國學院大學 文学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国税専門官、千葉市上級

漠然と何かやりがいのある仕事に就きたいと思っていた

元々具体的に何かをしたいというのはなく、漠然と何かやりがいのある仕事に就きたいと思っていました。就活に有利になると思い、資格を取得した際に講師の方が公務員として働くという選択肢について話してくださったことがきっかけで公務員に興味を持ちました。その後、試しに何度か参加した説明会をきっかけに公務員として働きたいという気持ちは強くなりました。

手頃な価格帯やアットホームさに惹かれた

私が予備校をEYEに決めた理由は、大学の生協に置かれている様々な予備校情報を自身の手で比較したところ、手頃な価格帯やアットホームさ、といった点に惹かれました。予備校校舎の近くに大学があり、自分と同じ大学の先輩が多く通っていたことも決めての一つです。更に通いやすさを考慮しても大学や自宅から距離が近かったためEYEに入学を決めました。

映像授業を好きな時間に視聴できた

まず、映像授業なので好きな時間に視聴できたことです。自分の理解度に合わせて視聴できるので、特に苦手な経済や数的などの科目は何度も再生できたのがよかったです。また、専門記述や小論文対策等のレジュメはとても重宝しました。また、学習面でのモチベーションが上がらないときには担任の先生に相談したり、チューターゼミに参加することで維持できたのがよかったです。

勉強アプリで毎日記録をつけた

勉強アプリで毎日記録をつけ、毎週具体的な目標時間を定めていました。アプリを通じて同じように公務員の勉強をしている人の記録を見ることでモチベーションの維持もしていました。また、勉強場所は塾の自習室、学校の図書館、カフェ等、複数候補地を持っておくことで毎回リフレッシュして勉強していました。自分のミスが多い単元などをまとめたノートを作り復習しやすくしていました。

「今日は精一杯努力できたか」を意識することが大切

正直私はたくさん勉強をすれば必ず受かるというものではなかったと感じています。何時間勉強すれば受かるのか、それは個人の能力差もあるので一概に比較はできません。それでも努力を惜しまないことで結果に悔いを残さないことはできます。毎日、「今日は精一杯努力できたか」を意識することが大切だと思います。ぜひ最後までやり遂げてください。

EYEを選んで良かった!

武蔵大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類

行政として安心して子育てができるよう支援していきたい

大学のゼミナールで「民間企業における男性の育児休業」について調査をし、男性の育児参加がまだまだ進んでいない現状を学び、行政として親世代が安心して子育てができるように支援していきたいと思い公務員を目指しました。また有給休暇などを取りやすく、ライフプランを立てやすい点や幅広い分野の業務に挑戦できる点に大きな魅力を感じました。

岡田先生が親切かつ的確なアドバイスをしてくださった

公務員試験を考えた時、独学で挑戦することも考えましたが、EYEのパンフレットを大学の生協を通して頂いたことから、一度だけ説明を聞いてみようと思い、個別説明会に参加しました。その時、岡田先生が親切で、かつ的確なアドバイスをして下さいました。また面倒見が良い予備校と伺い、ここでなら勉強を頑張れそうだと思いEYEに入学することを決めました。

受講生同士交流できる機会を提供してくれる

EYEはとてもアットホームな予備校です。先生との距離も近く、些細なことでも気軽に相談できます。また受験生同士交流できる機会を提供してくださる点もEYEの大きな魅力です。さらに自分の志望先に合格した先輩にアドバイスを頂ける機会も多いです。先生や先輩や友人の優しさのおかげで公務員試験を乗り越えられたと思っています。EYEで学習してよかったです。

LINEに勉強を記録し、サボることを防いだ

LINEで自分一人のグループを作成し、そこにその日勉強した科目や内容、勉強時間、次の日にやるべきことなどをメモしていました。そうすることで手を抜いた日が一目瞭然になり、サボることを防いでいました。またどの試験でも共通して必要な科目をまず重点的に学習をし、その試験特有の科目や問題数の少ない科目は試験の直前期に行うなど効率的に学習していました。

粘り強く頑張ってください

公務員試験は長丁場でうんざりしてしまう日もあると思います。大学の友達は民間就職をする人が多く、早期に就活が終わる人もいて、羨ましいと思うことも何度もありました。しかし、今は達成感でいっぱいです。公務員試験は頑張ったら成果がついてくる試験なので、粘り強く頑張ってください。先生や先輩、そして自分を信じれば絶対に大丈夫です。応援しています。

意思を貫け!

明治学院大学 法学部4年(受験時)
最終合格
埼玉県上級

自分の性格が公務員に向いていると考えた

私が公務員になろうと思った理由は2つあります。1つは親が公務員であったことです。幼い頃から住民のために働いている親の姿をみて、私も公務員として働いて人の役に立ちたいと思ったからです。もう一つは私の性格が公務員に向いていると考えたからです。周りからも穏やかな性格といわれることが多く、この性格は住民や企業の対応をしていく上で非常に大切であると耳にしたからです。

モチベーションの維持にとても力を入れていた

公務員試験で多く出題される法律の分野について法学部で学んでいるとはいえ他にも勉強しなくてはならない科目が多いので予備校に通おうと思いました。そのときちょうど大学からEYEのチラシが配られ説明会に参加したところモチベーションの維持にとても力を入れているということで大学受験以降あまり勉強にやる気が起きていなかった私でもコツコツと勉強していけるのではないかと考え入学しました。

岡田先生に的確なアドバイスをもらった

仲間づくりのためのホームルームを開いてくれたことと親身に話を聞いてくれたことです。ホームルームでできた友人とは定期的に一緒に勉強をしたり面接練習をしたりと同じ公務員を目指す仲間として良い刺激を与えあうことができたと思っています。また岡田先生とはよく面談でいろいろなことを相談しており毎回私の話をしっかりと聞いて的確なアドバイスをくれました。

あまり他人と比べすぎないようにした

勉強で工夫したことはあまり他人と比べ過ぎないようにしたことです。私自身、長時間勉強するというより短時間で集中して勉強することが性に合っていたため勉強時間について友人と話しているときやEYEで誰かが話しているのが聞こえてきたとき一瞬もっと勉強しなくてはと思うことが多々ありましたが自分に合った勉強法を貫くことが一番です。そのため私はより集中しようと努力しました。結果、うまく事が運んだので周りと比べることは大切ですがそれに引っ張られ過ぎないことが大切なのではないかと思います。

不安や緊張を跳ね返していけるくらい頑張ってください

試験勉強をしていく中でいろいろ不安や悩みが生まれてくると思いますが心で負けてしまってはおしまいです。筆記試験、面接試験とても緊張します。私は面接で「緊張してますか?」と聞かれ「とてもすごく緊張しています」と答えてしまうくらい緊張しました。そんな緊張を誰よりもつらかったのは自分だ、誰よりも努力したのは自分だと跳ね返していけるくらいこれを読んでいる方には頑張っていただけたらと思います。

10月からでも間に合う!

法政大学 文学部4年(受験時)
最終合格
国家総合職、東京都Ⅰ類B (一般方式)

大地震などの災害から人々を守りたい

子供の頃から、社会や人の役に立つ仕事がしたいと漠然と考えていました。そのために公務員になろうと、本格的に考え出したのは大学生になってからです。その時は、携わりたい具体的な業務が決まっておらず、志望動機の薄さに不安になることもありました。
そこで、EYEの座談会で合格チューターや現役の職員の方々にお話を伺ったところ、大地震などの災害から人々を守りたいという、心からの夢が見つかりました。

法島先生に親身になって学習計画を立てていただいた

私は3年の10月中旬まで、公務員試験の独学と民間の就活を、どっちつかずでダラダラと続けていました。このままではいけないと、様々な公務員予備校について調べたところ、特に評判が良いEYEに興味を惹かれました。
その後受けた無料個別相談で、法島先生に「今からでも間に合います!」と親身になって学習計画を立てていただき、先生方との距離感の近さやフォローの手厚さから入学を決めました。

分からないことはLINEですぐ質問ができた

私は文学部の生徒で、公務員試験に必須の法律や経済学の知識がほとんどゼロの状態でした。それでも、個人の学習状況や目指している試験の内容に応じた、1週間ごとのフィードバックがあることで、着実に効率よく知識をつけることができました。
分からないことはLINEで質問ができ、すぐ丁寧な解説をいただけたことも、とてもありがたかったです。また、試験直前の不安と緊張の時期にも、先生方の激励に助けられました。

質の高い学習を行うことを意識した

私の場合では、入学から本命の試験まで半年ほどしかなかったので、質の高い学習を行うことを意識しました。EYEの週間学習実績表を活用して、決めた学習時間は全力集中でやり抜き、休憩時はしっかりと休むことで、メリハリのある生活リズムを作りました。
また、面接対策では、模擬面接やアドバイス会が充実しており、何回も練習を重ねることによって、格段に上達することができました。

充実したサポートの下で努力を重ねてください

試験勉強をされている皆さんには、モチベーションの維持が難しく気が抜けてしまう日や、逆に将来への不安や緊張でなかなか寝付けない日もあると思います。そのような時は、すぐ先生方に相談しましょう。EYEの学習・メンタル両方の面で充実したサポートの元で、諦めずに努力を重ねれば必ず合格できます。私も何度も助けられ、無事第一志望に合格することができました。皆さんも是非、自分の手で合格を掴み取ってください。応援しています!

人事を尽くして天命を待つ

お茶の水女子大学 理学部4年(受験時)
最終合格
埼玉県警察官(設備)

大学で得た専門知識で地元の治安維持に貢献したい

私が埼玉県警察の設備職を志望した理由は、大学で身につけた専門知識を活かし、地元埼玉県の治安維持に貢献したいと考えているからです。私は、中学校3年生の時に祖母の家で熊本地震を経験しました。町中が混乱する中、点灯しない信号機に代わって交通整理をする警察官の方々の姿を目の当たりにし、私は大きな安心感を抱きました。この経験から、人々に安心・安全な暮らしを提供する警察という組織に魅了されました。大学で電気に関する学問を専攻していることから、私は埼玉県警察の中でも特に設備職として警察業務を支えたいと考えました。

同じ志をもつ仲間が欲しかったから

同じ志をもつ仲間が欲しかったからです。周りの友達は、大学院に進学する人が多く、私だけ違う勉強をしていることに孤独を感じていました。公務員を目指す仲間と切磋琢磨することでモチベーションを向上させ、適度なプレッシャーを感じたいと思い、予備校を探しました。最終的に、大学生協と連携していて信頼できるEYEに入学することを決めました。

生徒一人ひとりへのサポートが手厚い

EYEの強みは、何より生徒一人ひとりへのサポートが手厚いことです。私は、公務員の中でも特に受験者数の少ない技術職を志望していたので、試験情報を収集するのに苦労していました。EYEでも、技術職を志望する人は少なかったにも関わらず、私のために過去のデータをかき集めてくださったり、予想される面接の設問を一緒に考えてくださったりしました。このような丁寧なご支援のおかげで、自信を持って試験に臨むことが出来ました。

今日やる内容を確実にこなすことを心がけた

勉強時間を決めるのではなく、今日やる内容を確実にこなすことを心がけました。「今から1時間勉強しよう」と決めると、その1時間で10問解いても、5問しか解かなくても同じ1時間になってしまうからです。だから私は「今日はダーウィンを20ページやろう」といった、具体的な量を設定して取り組みました。そして、モチベーションを保つために、余力があったとしてもその日に決めた目標以上に勉強することはしませんでした。

自分に自信を持つことこそが合格への近道

とにかく自分に自信を持つことこそが合格への近道だと思います。勉強を進めるうちに、周りと比べて不安になることもあると思います。しかし、クヨクヨ悩んでいる間にもライバルたちは黙々と机に向かっています。時間は皆平等に与えられているので、その時間を有効に活用するためにも、俯いている暇はありません。「私が受からなければ誰が受かるんだ」くらいのマインドで胸を張りましょう。人事を尽くして天命を待つ、自分なりに万全を期し、あとは堂々と構えておきましょう。

継続は力なり

日本大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
長野県(大学卒業程度)、長野市(大学卒業程度)、特別区Ⅰ類、国家一般職、国税専門官

教員の母を見て育ち、働き方に魅力を感じた

幼い頃から教員としてやりがいをもって働く母の姿を見て育ち、安定していて、仕事とプライベートのメリハリがある働き方に魅力を感じ、自分も公務員として働いていきたいと思うようになりました。その後、EYEに入校してから様々なイベントや業務説明会に参加する中で、幅広い分野から地域や人々の暮らしを支えられる点から行政職を志望しました。

公務員試験に向けたサポートが充実していた

他の予備校よりも先生方との距離が近く、チューターの先輩に気軽に相談できる環境など、公務員試験に向けたサポートが充実していて、ここなら頑張っていけそうだなと思ったからです。入校前に東京校へ行った際、法島先生が相談に乗って、勇気づけてくださったことが印象に残っています。また開放時間の長い自習室が大学から近かったことも決め手です。

モチベーションを維持できる

・モチベーションを維持できる
EYEでは定期的にアドバイス会や交流会などのイベントが開催されます。そこで受験生や先輩方との交流を深めることができ、相談相手や一緒に勉強を頑張る受験仲間を作りやすい機会が充実しています。私自身イベントで知り合った仲間と切磋琢磨しながら最後までモチベーションを保つことができました。
・気軽に相談できる環境
先生方との個別相談は勉強の進度や苦手科目の質問など、ラインからも気軽に相談でき不安点を解消できます。また合格者チューターの方に相談できる機会も設けられており、積極的に活用していました。公務員試験を実際に終えてばかりの先輩方が親身に相談に乗ってくださり、試験に向かう上での大きな力になりました。

自分の魅力が十分に伝わるように

筆記試験対策ではなるべく早めにインプットを終え、問題集などでアウトプットする時間を十分に確保することを意識しました。私は法律系科目が苦手で、初めは理解が大変でしたが、レジュメの確認テストなどで問題演習を重ねることで徐々に得点できるようになりました。また2月からの直前期は、本番を意識した生活リズムに切り替え、一日でなるべく全ての科目の問題演習に時間を割くことを心がけました。また、面接対策ではまず、志望先の求める人物イメージを念頭に、過去の先輩方の面接カードを参考にしながら、自分の魅力が十分に伝わるように面接カードを作成しました。その後はEYEの面接練習に参加して繰り返し練習しました。本番では緊張はしても力まず、自信をもって元気に受け答えすることが大切だと感じました。

自分を信じて最後まで頑張り抜いてほしいです

公務員試験を振り返ると苦しい時は多々ありましたが、それを乗り越えられたのは友達や先生方などの多くの人に支えられながら、最後まで努力を続けられたからだと感じています。諦めずに努力をし続けられれば確実に目標に近づいていきます。これから試験を迎える皆さんには、自分を信じてどうか最後まで頑張り抜いてほしいと思います。皆さんが無事に志望先へ進めるよう応援しています。

継続は力なり

学習院大学 法学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、警視庁警察官Ⅰ類

人々のあたりまえを身近な部分で支える当事者になりたい

公務員を目指した理由は二点あります。一点目は父が国家公務員として勤務していたことが大きいです。幼いころから公務員宿舎で生まれ育った私は公務員という職業を身近に感じていて、将来は自分も公務員になるんだろうなぁとうっすら考えていました。そして二点目は「人々のあたりまえを身近な部分で支える当事者になりたい」という私の思いを公務員でなら叶えられると思ったからです。大学時代をコロナ禍と共に過ごした経験から、日々のあたりまえの尊さ、そして大切さを痛感しました。私のこの思いを実現するには公益を最優先に考える公務員でなければならないと思いました。

最終合格率を公表している点に好印象を覚えた

率直に申し上げると最初は受講料の低さに惹かれました。元々費用の半分は自分で用意する予定であったため、大学と連携したリーズナブルなコースの存在は非常に大きかったです。また、調べていくうちに他の大手予備校ではあまり公開していない最終合格率を公表している点にも好印象を覚えました。ここなら信頼できると思い、EYEへの入学を決意しました。

過去の資料や受講生同士の交流の機会が豊富

過去の合格者の資料や受講生同士の交流の機会が豊富、この点が最もEYEで学習して良かったところです。EYEではほぼ全職種の面接データがあります。過去にどのような質問がされたか分かるので、非常に助かりました。また、受講生同士で交流を図れるイベントが数多く主催されている点も良かったです。これらのイベントを通じて知り合った友人と筆記試験で分からないところを互いに教えあったり、一緒に面接対策を出来たのでモチベーションを維持できました。

想定問題集を活用し、各試験100個程度の回答を準備した

スタート時期
講義をためないで全て受けきることを意識していました。なので出来る限り生講義に出て、授業の消化に努めました。また私は元々数的処理に苦手意識があったので、勉強時間の半分以上を数的処理に費やしていました。この判断は間違っていなかったと合格した今では思います。

中間期
夏休みに入ったあたりから大学図書館に引きこもるようになりました。勉強は量より質だとよく言われますが、私は絶対的な勉強量が良い質を作ると考えていたので勉強時間は誰よりも負けないように自宅ではなくわざわざ電車で大学図書館まで移動して誘惑がない環境で勉強することを意識していました。

直前期
年明けから政治学・行政学・社会学などの学系科目を詰め込みました。これらの科目の勉強を開始した当初はこんな量覚えられるはずがない、と意気消沈していましたがこの時期になってくると勉強のルーティン化が完全にできていたので、勉強することがあまり苦ではなくなっていました。

面接対策
EYEにある過去の合格者の面接データを見ながら面接カードを作成し、岡田先生や新卒向けハローワークで添削していただきました。面接練習は一次試験合格後に配布される想定質問集を活用し、Wordで各試験100個程度の回答を準備しました。

論文対策
特に公務員試験用に論文対策はしませんでした。その代わり日々のニュースチェックや大学のレポート作成には本気で取り組んでいました。

本当に努力が報われる試験

ここまで読んでくださりありがとうございました。公務員試験を終えて強く感じていることは、本当に努力が報われる試験だということです。年齢・性別・学歴に捉われず、きちんと準備をして実力をつけた者だけが報われる点が公務員試験の大きな特徴です。社会に出たら公務員試験のように努力をすれば必ずしも報われるとは限らない理不尽なことも数多くあると思います。なので皆さんにも努力を継続して成功をつかみとるこの達成感を味わってほしいです。皆さんが無事に合格できることを心から祈っています!