合格者の声 2022年合格体験記


公務員試験はやればできる!

東洋大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、柏市上級 国家一般職、日本年金機構

自分の真面目な性格に合いそうかなと思ったのがきっかけ

私が公務員を志望したのは、社会的信用度も高く安定していて、大きな転勤がなく、給料もそこそこ良いことが一番の理由です。私は、中学生の時くらいから公務員という職業を考えていて、なんとなく自分の真面目な性格に合いそうかなと思ったのがきっかけです。そして、実際に大学生になり公務員について調べていく中で、公務員はさまざまな仕事に携われることができるし、とてもやりがいがありそうだなと思い、本気で目指していこうと決めました。

担当の方がすごく丁寧で、いい雰囲気の予備校だと感じた

大学で、EYEが主催の公務員無料相談会に参加したのが入学を考えたきっかけです。そこで、担当の方がすごく丁寧に対応してくださり、いい雰囲気の予備校だと感じました。また、東洋生向けコースというのがあり、それがとてもお得に感じたのも入学を決めた決め手になりました。

経験豊富な先生からのアドバイスはEYEで学習していて一番良かったと思う点です

担任の先生と定期的に面談をして、自分の学習状況を把握できていたことがとてもよかったことだと思います。自分の勉強方法は合っているのか、他の人と比べて遅れているのではないのか、というような不安は勉強を進めていく中で出てきてしまうと思います。その中で、担任の岡田先生と定期的に相談に乗っていただくことで、その不安を取り除くことができ、自分を信じて勉強を進めていくことができました。経験豊富な担任の先生にアドバイスをいただく機会がきちんと設けられているという点は、EYEで学習していて一番よかったと思う点です。

私の学習の流れ

スタート時期
講義をためないできちんと受けることを意識しました。Webに講義が上がったらすぐに視聴し、復習し勉強の習慣をつける努力をしました。また、私は英語がとても苦手だったので、速読英単語という長文と単語が載っている英単語帳を買い、毎日一ページはやると決めて、毎日英語に触れるようにしました。そのおかげで、英語力もつきましたし、毎日5分でも勉強する習慣というのが身につきました。

中間期
問題演習に力を入れました。ある程度の知識がついてきたら、あとは問題集を活用し、実際に問題を解いていく中で知識を定着させていきました。また、初めはわからなかった問題も繰り返し解くことで、理解していき実際に本番でも慌てることなく問題に取り組むことができました。公務員試験は過去問からほとんど出題されるといいますが、本当にその通りで、問題演習の重要性を身に持って感じました。また、問題集は何を使うにしても、その問題集を最後まで信じて繰り返し解いていくことが重要だと思います。色々なものに手を出すのでなく、同じものを繰り返し解くことで知識も定着し、自分自身の力になると思います。

直前期
週1、2回程度は本番と同じ時間で時間を測って過去問を解いていました。それ以外は、毎日すべての科目に触れるようにし、今までやってきた問題集を繰り返し解いて、知識もれがないように努めました。直前期は、今までやってきたことをそのまま継続し、自分に自信を持って本番に臨めるような心持ちでいられるようにしていました。

私の面接・論文対策

面接対策
面接仲間を作り、面接練習をしました。面接はある程度の慣れが必要だと思うので、実際に質問してもらい、声に出して答えることで、自分の回答の型みたいなのを作れると思います。仲間と日々あらゆる場面を想定して練習することで、面接力がつき本番は落ち着いて対応することができたと思います。

論文対策
私は、自分が文章を書く力が低いと思っていたので、頻出テーマ10個くらいの模範解答を少しだけ自分でアレンジしてあとは、丸々暗記しました。声に出しながら覚えて一言一句覚えました。本番では、そのテーマが無事出たので、その覚えたものを書き起こしました。

勉強を当たり前のものにすることで長丁場の公務員試験を乗り越えられました

勉強を習慣づけることが一番大事だと思います。勉強は大変で苦しいものだと思ってしまうと、効率も良くないし、何より自分の公務員試験がとても辛いものになってしまいます。毎日少しでも机に向かう習慣をつける。その時間を徐々に伸ばしていき、生活の中で勉強というものを当たり前のものにすることで、心の負担が減るのかなと思います。私は、このようにして日々の生活の中で勉強をすることを当たり前にすることで、そこまで苦しくなかったし、長丁場の公務員試験を乗り越えられたと思います。

乗り越えた先には公務員という素晴らしい肩書が待っています

公務員試験は、勉強もしなくてはいけないし、試験に合格しても面接があり大変に感じることが多くあると思います。その中でも公務員を目指して頑張る皆さんは本当に偉いし、かっこいいと思います。私は、アルバイト先の人や友人に公務員試験の大変さを伝えて、励ましてもらったり褒めてもらうことで自己肯定感を高めていました(笑)。公務員は本当に長丁場ですし、これから不安に感じることや大変なことがあると思います。ですが、それを乗り越えた先には公務員という素晴らしい肩書きが待っていますし、合格した時の嬉しさは本当に最高です。皆さんが第一志望に最終合格し、明るい未来に進めることを祈っています。

努力した分の結果は必ず返ってくる

日本女子大学 家政学部4年(受験時)
最終合格
埼玉県上級、特別区Ⅰ類

長く働き続けて、誰かのためになる仕事ができる

私が公務員を志望した理由は、女性にとって働きやすい環境が整っていると考えたためです。公務員は長く働き続けることができて、家庭と仕事の両立が実現しやすいことが魅力的でした。またアルバイト経験から利益を追求することよりも、誰かのためになる仕事をする方がやりがいを感じると思ったのも理由の1つです。

他校ではなくなぜEYEに入学を決めたのか、その理由

EYEのオープンセミナーに参加したことがきっかけです。相談しやすい環境が整っていて、不安を解決できることが魅力でした。

私の学習の流れ

スタート時期:8月~
主要科目の講義動画の消化を行いました。他の人よりもスタートがやや遅かったため、夏休みは数的処理、判断推理、憲法、経済の講義を1日1本見ました。そのあとは講義を消化するのは1か月ほどやめ、ダーウィンを活用してある程度の知識を身につけることを意識しました。経済や憲法をこの時期に一通り理解しておくと直前期の心の余裕が生まれると思います。

中間期:11月~1月
主要科目を12月までに見終えることを目標に講義動画を消化しました。動画を見つつ、数的処理や判断推理は慣れが大切だと思うので、計画的にダーウィンを進めていました。講義動画を早く見終えると他の科目に進みたくなりますが、この時期は主要科目の基礎を固めることが大切です。どの時期にどの科目を勉強し始めるか、岡田先生にアドバイスをいただくといいと思います。

直前期:2月~6月
2月から学系科目、3月から教養試験の選択科目と小論文をやり始めました。この時期は一気に科目が増え、覚えることが膨大な中で試験が迫っていることがとても不安でした。しかし、毎日科目に触れることでだんだん頭に入ってきます。問題集は自分では買い足さずに、ダーウィンを進めていました。同じ問題集を何周もする方が力になると思います。特別区は特に過去問を解くことが重要だと思い、間違えた問題は何回もやることでできるようにしました。地方上級の過去問500は特別区の試験が終わってからとりかかりました。

自宅学習でも個別相談を利用することで安心して進めることができた

よかったことは岡田先生に相談することで、勉強の進め方ややるべきことがわかることです。公務員試験は長丁場で科目数も多いので、自分の進捗状況や進め方がわからず対策が難しいのですが、個別相談などを活用して気軽に相談することができました。私は自宅で講義動画を見ていたので、他の人の状況わからなかったのですが安心して勉強を進めることができました。

私の面接・論文対策

【面接対策】
一次試験合格発表後に対策を始めました。面接カードは岡田先生に添削していただき、受講生同士で練習をし合ったり、想定質問を考えたりしました。またハローワークも活用して対策をしました。私は大学生活した特別な経験はありませんでしたが、アルバイト経験や高校時代の部活の話題を多く話しました。練習を積むことで、だんだんと聞かれたことに対してスムーズに回答できるようになりました。面接は慣れが大切で、明るくハキハキ話すことが重要だと思います。

【小論文】
小論文は2月から対策を始めました。岡田先生が提示してくださる10論点の小論文を参考書を元に書きました。そこから20分の科目質問などを活用し、先生に添削していただきました。論文は暗記しただけ本番でスラスラ書けると思いますが、丸暗記をするのではなく、要点を絞って覚えるといいと思います。特別区の一次試験の1か月前からは、毎日1論点ずつ自分が書いた論文を見直して覚えるようにしました。内容は他の受験者と違うことを書こうと意識しすぎる必要はないと思います。

インプットとアウトプットのバランスを意識

工夫したことは、インプットとアウトプットをバランスよくすることです。特に直前期は復習のためにレジュメをよく見直していましたが、読むだけではだめで実際に問題をたくさん解くことが得点につながると思います。過去問やEYEで貰った問題集を何周もすることで実力に繋がると実感しました。いろんな問題集に手を出すのはよくないと思います。また、特に直前期は1日に多くの科目に触れることを意識しました。私はまず教養科目をやり、次に専門科目、最後に小論文という流れで勉強していました。その中でも時間を区切って勉強し、やった科目と時間をメモしてモチベーションにしていました。

継続することが大切です

公務員試験は長丁場で科目も多く大変だと思います。勉強する中で「このままで合格できるのだろうか」と不安になることがあると思いまが、継続することが大切です。自分の努力が必ず結果に繋がるので、頑張ってください!応援しています!

苦手を得意でカバー

大東文化大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、さいたま市(大学卒業程度)、春日部市

地域の人たちのために働きたい

私が公務員を志望した理由は地域に関わる仕事をしたいと考えたからです。その中でも、公務員の様々な面から地域の人たちにサービスを提供していける点に魅力を感じました。はじめは、安定した仕事に就きたいという理由でしたが、身近な地域に関わったり、インターンシップに参加したりすることで、地域の人たちのために働きたいという気持ちが大きくなりました。

他校ではなくなぜEYEに入学を決めたのか、その理由

大学の生協と連携していて、パンフレットなどを見る機会があったからです。また、相談のしやすい環境があることにも魅力を感じました。

EYEで学習してよかったこと

担任の岡田先生や、友人にすぐに相談ができる環境があったことです。岡田先生には勉強の進行具合をこまめに相談していました。過去の先輩の情報などを参考にアドバイスを頂けるので、イメージが湧きやすかったです。また、筆記試験だけでなく面接に関する資料も多くあり、対策の参考にできたこともよかったです。

私の学習の流れ

スタート時期(2月~9月)
この時期は、取り組みやすい科目ばかりを勉強していました。試験の勉強に慣れるためには、自分の取り組みやすい科目を中心に始めてみるのもよいと思います。授業の復習はあまりしていなかったのですが、勉強が進んでいくにつれて後悔しました。軽くでもよいので、授業が終わったら復習は絶対にしておいた方がよいです。

中間期(10月~1月)
3年生の10月、11月頃から授業の消化が遅れ、焦りが出てきました。しかし、大学の授業やアルバイトなどで、勉強時間が1~2時間の日もありました。まとまった時間がとれる日は自習室や図書館に行き、強制的に勉強ができる環境を作っていました。この時期には、苦手科目にも力をいれました。私は、経済が苦手だったので、レジュメや参考書を使って、基礎部分を中心に勉強しました。直前期に感じる不安を少しでも和らげるために、この時期から安定して勉強ができる環境作りをするべきだと思います。

直前期(2月~)
この時期は、1日7~9時間勉強をしていました。教養科目は午前、専門は午後、論文は夜と毎日決まった時間に同じ科目を勉強しました。授業を受け終わった科目は、ひたすら問題を解いていました。手が回らない科目がいくつかあったのですが、その分得意な科目でカバーすることができたので、この時期は得意科目をより安定させていくことも重要だと思います。

私の面接対策・論文対策

小論文
特別区の小論文に向けて、15テーマほど用意しました。作成した論文をそのまま覚えるのではなく、流れをつかむようにしていました。そのため、要点をまとめた資料を作っていました。

面接
面接練習を本格的に始めたのは、一次試験の合格発表後でした。EYEの教室が開放されている日に、友人と対策をしました。いつも同じ人ではなく、たまには違う人と対策をすることで、様々な質問に対応できるようになると思います。質問の受け答えだけでなく、雰囲気にも気をつけて、練習していました。

可視化で暗記の対策

自分の勉強したことを見える化していました。正解・不正解で色分けをして印を付けたり、手帳に1日の勉強時間を記録したりしていました。また、覚えにくいことは紙に大きく書き、部屋に貼っていました。

適度に息抜きをしてください

公務員試験は、長丁場なので、適度に息抜きをしてください。私は、直前期に好きなアーティストのライブに行きましたが、そのために頑張れました。勉強していく中で、不安になることがあると思いますが、そのときは一人で抱え込まずに、担任の先生や友人に相談することで心が軽くなると思います。最後まで諦めずに頑張ってください。

みんなで乗り越えた公務員試験

武蔵大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
東京都Ⅰ類B(一般方式)

多くの人を支えることができるという職業が自分の性格に合っていた

公務員はライフワークバランスがしっかりしており、分野にとらわれず様々な仕事に挑戦できるといった理由から公務員を志望するようになりました。また、より多くの人を支えることができるという職業の性質が自分の性格に合っていたのも魅力のひとつです。公務員になるまでの過程はとても険しいと感じていましたが、覚悟を持って臨むことを決めました。

勉強するのに適している環境だと実感

大学の生協がEYEと提携しており、大学主催で行われた説明会に参加したことがきっかけです。EYEのアットホームな雰囲気に心惹かれました。また、相談体制も充実しており、先生と生徒の距離が近いということも決め手として大きかったです。実際、入校して岡田先生をはじめ、佐藤さんやスタッフの皆様も親切に寄り添っていただけた点などからもとても勉強するのに適している環境だと実感しました。

私の学習の流れ

スタート時期
公務員試験について右も左も分からなかったのでとにかく授業をこなすことだけを考えていました。特に数的処理と憲法、経済系の科目を中心に勉強していました。

中間期
授業で取り扱う科目も増えて授業の復習や演習を回すのに必死でしたが、それらと並行して長期間触れない教科がないようにすることを意識していました。

直前期
バイトも中断して毎日朝から夜までEYEに籠もって勉強していました。午前中は過去問演習や時事、小論文対策を行い、それらが終わった昼過ぎからはひたすら専門記述を覚えるという形でルーティーン化していました。

同じ志を持つ友達を作れたことでモチベーション維持

先ほども記載しましたがやはり、先生との距離が近くて気軽に相談しやすいという点が大きかったです。不安や分からないことなどを親身になって聞いてくださり、たくさんアドバイスをいただきました。また、ホームルームなどを通じて同じ志を持つ友達を作れたことで、モチベーションを維持しながら勉強することができました。

私の面接・論文対策

面接対策
一次試験に合格した際にEYEでいただける質問集や、自身で作成した面接カードから予想される質問を参考にしながら練習しました。同じ志望先の友達とどのように答えるか話し合うことで、客観的な意見も取り入れていました。面接は練習すればするほど上達するので、友達や個別相談を活用しながら練習することをおすすめします。また、面接で話す題材はある程度決めておくと面接対策を行う上でスタートからリードできると思います。

論文対策
小論文はEYEでも講義はありましたが、本格的に対策を始めたのは年明けからです。私は、参考書と直前期の小論文対策講義、市販の小論文回答例を使って対策を行いました。また、自身の受験先のパンフレットや長期計画、ホームページを参考にしながら情報を収集することも大切です。何を書くかやそれに関するデータ、政策などを箇条書きにして15題材ほど覚えていました。

長期間触れない科目を作らないようにすること

公務員試験は、多くの科目をこなしていかなければいけません。そのため、時間管理は工夫しました。1日になるべく多くの科目に触れることで長期間触れない科目を作らないようにすることで忘れないようにしていました。

今の頑張りが将来の自分を創る

公務員試験は民間企業の就職活動と比べてかなり長丁場になります。その中で、勉強が嫌になったり、自分の実力不足に落ち込むこともあると思います。実際、私も模試を受けて自分の実力不足にかなり落ち込んだこともありました。しかし、今の頑張りが将来の自分を創ると言っても過言ではありません。志望先で働いている自分を想像しながら試験勉強を頑張ってください。皆さんの公務員試験が上手くいくことを心より願っています。

周りを気にせず自分のペースで勉強

明治大学 商学部4年(受験時)
最終合格
東京都Ⅰ類B(一般方式)、国税専門官

多くの人々の一番の助けになることができる

私が公務員を志望した理由は、多くの人々の一番の助けになることができるからです。 公務員として働くことで、住民の生活を様々な場面で支えることが出来ます。そのような 多角的な仕事にやりがいを感じました。

オンラインの選択や先生に相談しやすい環境も整っていた

EYEではオンライン授業が選択でき、自分のペースで勉強を進めることができる点に魅力を感じました。また、他の予備校と異なり、少人数なので、先生に相談しやすい環境も整っています。このような利点から入学を決めました。

私の学習の流れ

スタート時期(6月~9月)
とりあえず、先生に言われた順番で講義を消化し始めました。月に1度、先生に進捗報告を行い、今後の予定を立てることで効率よく進めていきました。

中間(10月~1月)
この時期は、ゼミナールでの活動が佳境だったので、ゼミナールを優先し、勉強は復習中心に行いました。ただ、法律系の講義は量が多いため優先して進めていました。

直前期(2月~)
春休みに入り、一気に講義を終わらせ、過去問演習に努めました。2月と3月半ばは専門 科目の勉強を中心に行い、3月後半・4月は教養科目中心に勉強しました。都庁の試験が 終わり次第、専門科目の仕上げを行いました。

人の目を気にせずに自分のペースで勉強できる環境が整っている

周りを気にせずに勉強ができることです。私は、予備校特有の、模試の結果を自慢する人や自分の勉強の進み具合を自慢する人がとても嫌いです。しかし、EYEでは一人で勉強できる環境が整っているので、そのような人を気にせずに、自分のペースで勉強できます。

私の面接・論文対策

面接:一次試験合格後、同じ志望先の人たちと面接練習を行いました。同じ志望先の人が 集まるので、受験先に関する情報共有が出来た点が一番ありがたかったです。また、この場で初めて予備校で友人が出来ました。

論文:過去問を利用し、論文対策を行いました。また、書いた後には、20分の無料質問を利用し、先生に添削をお願いしました。私は、論文対策の参考書はあまり用いず、書くこと重視で対策しました。論文対策は自治体研究も並行して行うと、後々得します。

勉強時間にとらわれない

勉強時間にあまりとらわれないことを意識しました。「1日10時間」や「1000時間以上」 など耳にする機会があると思いますが、あまり気にしない方がいいと思います。私は、「他の受験生より短い勉強時間で合格してやる」という心持ちで勉強していました。

文言をよく唱え、余裕を持たせていました(笑)

皆さん勉強お疲れ様です。体験記を目にしている時は、何かしら勉強に不安がある時だと思います。そんな時は、些細なことでもいいので周りより自分が優れているかもしれない点を1つ見つけることをおすすめします。心の中で、「あの人よりは自分の方が賢いはず!」、「あの人よりは自分の方がかっこいい・可愛いはず!」など唱えてみましょう。私はこのような文言をよく唱え、余裕を持たせていました(笑)
公務員試験は何かとストレスのたまるものだと思います。自分なりにストレス発散しながら、自分のペースで取り組んでください!

自分の機嫌は自分で取る

明治学院大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類(福祉)、横浜市(大学卒程度、福祉)

人のために働く仕事がしたい

私が公務員を志望した理由は、人のために働く仕事がしたいと考えたからです.中でも公務員はある程度職場を自分で選択することができ、安定した職業であることから、志望しました。

困ったときにすぐ悩みを相談することができる体制

私がEYEに入学を決めた理由は、大学から案内が来ており、説明会に参加した結果、その雰囲気の暖かさに魅力を感じたからです。岡田先生や、同じ大学でEYEを卒業した先輩方とお話しさせていただいたことで、困ったときにすぐに悩みを相談することができる体制が整っているところに魅力を感じ、入学を決めました。 

 岡田先生は前回の相談内容を覚えており、とても話しやすかった

私がEYEで学習して良かったことは、勉強において悩み事が生じた際に、すぐに相談できる体制が整っている点です。正直なところ、入学した当初は、個人面談といっても受講生が大人数いるため、親身に相談に乗ってくれるのだろうかと疑っている部分がありました。しかし、いざ相談を重ねてみると、岡田先生は前回の面談で私が相談したことを覚えてくださっており、以前の相談内容に沿って今後の勉強方針を決めてくださるため、とても話しやすかったです。 

私の学習の流れ

私の学習の流れ
スタート期:11月~5月 
とにかく授業を見て、基礎を固めました。私は倍速で見ることができるということ、また分からないところはその場で巻き戻しができるという点から、面接系の授業以外はオンラインで進めていました。3時間の授業を通しで見ると集中力が続かなかったため、1科目1時間で数日かけて見ていました。 
学習を始めたのが早かったということもあり、スタミナ切れしないように、自分の中で無理のない範囲で勉強することを心がけました。 

中間期:6月~12月
8月頃からやる気が落ちてしまい、全く勉強することが出来なくなりました。その時は、キッパリと勉強を辞めてリフレッシュのために1週間友人と遊びに行ったり、参考書を15分だけ読むことを1日に4回程度、といったような学習を続けました。 

直前期:1月~4月
1日7~10時間の勉強時間を確保しました。○時から○時まで勉強、その後1時間は休憩時間、といったような時間割を立てて、メリハリをつけながら勉強することを心がけました。勉強が忙しくても、自分の趣味の時間を作るようにすることが大切だと思います。また、私は絶対に週に1回全く勉強しない日を作りました。勉強する日と休む日のメリハリをつけることが合格の鍵だと思います。 

私の面接・論文対策  

〈面接対策〉 
面接カードの提出期限間際は、岡田先生は多くの生徒さんを対応しており、お忙しくなるため、私は1月頃に作成しました。個別面談も予約が取りにくくなること、また受験の直前期には勉強と面接カード作成で精神的に疲労するため、早めに考えてしまうことをお勧めします。 

〈論文対策〉 
1月中旬ごろから、毎日1時間半程度小論文に時間を使うようになりました。 
先輩方からの資料を元に文章作成→アウトライン作成→1段落ずつ暗記して文章に起こす→何も見ず簡単なアウトラインから文章を作成してみる というのを繰り返し行いました。

勉強で工夫したこと

・毎日少しずつでも全ての科目に触れるため、また、集中力を維持するため、1科目30分ずつ勉強しました。 
・勉強方法が分からない時、モチベーションが下がった際には、すぐに岡田先生やチューターの方に相談しました。特にチューターの方は1年前に同じ苦しみを味わっているということもあり、とても的確で優しいアドバイスをしてくださいました。チューター相談は必ず利用することをお勧めします。 
・私は生理がとても重く、特に受験直前はストレスが溜まっていたこともあり全く勉強ができなくなってしまいました。しかし、体調が悪い時にする学習は何も身につきません。毎日無理にでも勉強するよりも、しっかりと体を休め、万全の状態で勉強できるよう工夫することが重要だと思います。

合格できるかどうかは「いかに自分の機嫌をとれるか」

公務員試験は長丁場であり、自分との戦いになります。合格できるかどうかは「いかに自分の機嫌をとれるか」になると思います。辛い中でも、少し高い文房具を買ってみたり、毎日趣味の時間を確保するというように、少しでも勉強が楽しめる工夫をすることが重要だと思います。頑張ってください! 

頑張れば意外と何とかなる!

國學院大學 法学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、警視庁警察官Ⅰ類、神奈川県警察官A

将来安定した生活を送ることのでき、人のために様々なことを行うことのできる仕事

私は就職活動を始めたころは、公務員試験を受けるか、民間企業へ就職をするか悩みながら様々な企業の説明会を受けていました。そういった中で、将来安定した生活を送ることのできる職業であることと、人のために様々なことを行うことのできる仕事である点から公務員を志望しました。私の受験先を先に述べておくと、特別区、横浜市、国税、国一、国立大学法人、東京消防庁、警視庁、神奈川県警です。

価格が手ごろで入りやすかった

公務員試験の対策のためにEYEに入学し、試験勉強を始めました。私は予備校を選ぶ際にいくつか予備校について調べたのですが、大学でEYEの方から話を聞く機会があり、特に価格も手ごろで入りやすかったこともあり、EYEに決めました。

長谷川先生に助けられました!

EYEで勉強を進めていくなかで、苦手な科目や、どのように勉強を進めていけばいいのかわからないことが多くあり、何度も長谷川先生と面談をして、話を聞くことができ、とても勉強や対策を進めやすかったと思います。

私の学習の流れ

私は5月に入学して勉強をはじめたのですが、あまり計画的に勉強をしていくことができず、年内に最低限の復習をしながら全科目の授業を見るよう進めました。私は特別区が第一志望だったため、教養、専門両方の勉強が必要でした。私は数的判断が得意で、一通り授業を受けてほとんど理解ができたのですが、専門科目がなかなか理解できずそちらの方にかなり時間をとられてしまいました。
年明け1月からはダーウィンや市販の問題集を何週かし、そこでもかなり専門科目、特に行政3科目に時間をかけました。今考えればそのような暗記科目は同じ問題を何度も解くよりもほかの問題集の違う問題を解いておけばよかったと感じました。
試験直前では、特別区の過去問10年、警視庁の過去問も数年分解き、過去問500や過去問集のようなものを使っていました。また、論文についてはかなりぎりぎりで勉強したため、添削も授業分しかできませんでした。そのため1冊論文の回答集を買い、様々な課題についての知識や書き方、流れについて覚えて試験に臨みました。

私の面接対策  

面接対策
面接では、EYEからもらった面接質問集に答えられるよう取り組みました。警察では、志望動機を特にしっかりまとめ、特別区や横浜市では、街歩きをし、様々な政策を調べ、ほかの自治体との比較をし、自身の考えをまとめました。また、模擬面接や長谷川先生の面談などで面接のマナーや答え方を見てもらい対策しました。

科目一つ一つを中途半端にせず、数日で集中して一つの科目を勉強

私が特に意識したことは、全科目をバランスよくやるというよりは科目一つ一つを中途半端にせず、数日で集中して一つの科目を勉強していました。また、私は家で勉強に長時間集中するということができるタイプではないので大学の図書館や自習スペースで勉強していました。また、それぞれの試験によって出題される問題が違うので出題範囲をみてそれぞれの科目に取り組むようにもしていました。ほかにはかなり個人的な趣味にもなりますが、時々新しい文房具を買って気分を変えながら勉強していました。

これから勉強する皆さんへメッセージ

これからたくさん勉強してたくさん悩み、考えることがあると思います。今日は少しだけでいいやとさぼってしまう日が何日もあると思います。私もそう思いました。当時はこれ以上できないと思っていましたが、実際に試験を受けて面接もほとんど終わってみて考えると、もっとあの時頑張っておけばよかったとたくさん後悔しました。だから頑張る時は全力で!1年後の自分が後悔しないよう取り組みましょう!頑張れば意外と何とかなります。

不安との戦い

成蹊大学 法学部4年(受験時)
最終合格
神奈川県警察官A、大阪府警察官A、兵庫県警察官A、福島県警察官A、海上自衛隊幹部候補生

防犯や犯罪防止の仕事がしたいという思いから警察官を志望

小学校で起きたいじめを見て見ぬふりしてしまったことに後悔があり、被害に遭い悲しむ人をなくすための防犯や犯罪抑止の仕事がしたいという思いを持つようになり、警察官を志しました。

法島先生の親しみやすさ

EYEに入学を決めた理由は、ここなら一人ではなく安心して自分の夢に向かって勉強できると思ったからです。無料個別相談会でEYE東京本校に行った際に法島先生の親しみやすさを感じ、一人の戦いになりやすい公務員試験においてここでならどんな不安も解消できると思いEYEに入学を決めました。

私の学習の流れ

スタート時期(5月~10月)
入校したのは、3年の5月でしたが、本格的に始めたのは夏休みに入ってからでした。まずは授業動画を見進めることに専念しました。

中間期(11月~1月)
この時期は、数的処理の頻出の基本問題を繰り返し解いていきました。スタート時期は問題量を意識していましたが、この時期からは、量よりも質を意識し、わからない問題がある場合には放置せず理解するように心がけました。警察官採用試験の問題は比較的優しい問題のためダーウィンの難易度4などはやらずに3以下とテキスト全般を中心に回していました。年明けから勉強を始めた暗記科目は、授業動画を2倍速で4周ほど繰り返し見て流れを頭に入れることを意識したことで効率よく暗記することができました。

直前期(2月~)
数的処理については、変わらず難しい問題はやらずに基本問題をやりました。この時期の勉強は、数的処理・文章理解・社会科学・日本史・世界史・地理のみに絞り他の科目は捨てました。直前期にやってよかったと今思うことは、模試を会場に受けに行ったことです。雰囲気に慣れたことも大きな収穫でしたが、一番の収穫は自分のわからない分野を見つけることができたことです。直前期にもなるとやったことのある問題が増え、理解しているつもりになっている問題がわからなくなってきていたのでともて良い機会になりました。

私の面接対策・論文対策

まず論文対策は、年明けから対策をスタートしました。テーマはある程度分類していくと書くことは変わらないので、テーマを分類し苦手なテーマを中心に法島先生に週に2.3回は添削してもらいました。次に面接対策ですが、私が試験対策で一番苦労したことです。どのような人柄が警察官採用試験で合格できるのか明確な答えはないため大きな不安を抱えていました。質問の答えを暗記していることが面接官に伝わってしまうのを避けるため、どう答えようか頭の中で思い描き法島先生や友人に聞いてもらいました。本番で意識したことは、面接官と会話をすることです。普段よりハキハキと正直に受け答えをすることがありのままの自分を評価してもらえると考えたからです。

自分を疑う

勉強でやったつもりにならないことです。筆記試験では、同じような問題を繰り返し解くと自分はできると勘違いしてしまいますが、本当にできるのか自分を疑いできているつもりにならないようにしました。

自信を持ち、働く姿を想像すること

警察官採用試験は筆記試験ではさほど差がつかず面接勝負のようなところもあり不安が募ったりモチベーションの維持に大変苦労すると思います。モチベーションを保つために私がやっていたのは、自分は警察官に向いていると自信を持つこと、そして将来警察官として働く自分の姿を想像することです。合格できるのか不安になることもあると思いますが、どうして警察官になりたいのか、警察官になったらどのようなことがしたいのかを面接官に自分なりの言葉で伝える力を身につければ、面接官はその受験者を取りたいと思ってくれます。 私が警察官採用試験に対する不安との戦い勝てたのは、苦手な数的処理を諦めず勉強してきたこれまでの自分がいたことといつでも不安を感じていた私の相談に乗ってくださった法島先生のおかげだと思います。

自分なりに頑張る

法政大学 人間環境学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国税専門官

ボランティアをきっかけに誰かの役に立つ仕事がしたい

公務員になりたいと思った理由は、主に2つあります。1つ目は、漠然と誰かの役に立つ仕事がしたいという思いがあったからです。実際に大学3年の秋にボランティアに参加し、その地域の方の手伝いをして達成感を味わい、また公務員の方と話したこともあり、公務員になりたい!と強く思うようになりました。2つ目は、公務員の仕事の幅広さに魅力を感じたからです。元々、公務員はお堅くて事務的な仕事だと思っていたのですが、実際に説明会に参加してみると、仕事の幅が広く、今までの知識が活かせるものからこれから挑戦できるものまで様々で、とても魅力的に感じました。また、私は国際分野に興味があったことから、区役所などの地方公務員でも国際的な業務に関われると知ったことが大きかったとも思っています。

東京本校が大学に近く通いやすかった

予備校は、他校と比較して決めましたが、値段やプラン内容が良かったことに加えて、アットホームな雰囲気であることが大きな決め手になりました。また、東京本校が大学から近く、通いやすかったのも理由の1つです。

私の学習の流れ

スタート時期
大学2年の2月に入学しましたが、本格的に勉強を始めたのは夏頃でした。基本的には、DVDで講義を受けて、EYEで配布されるダーウィンを進めていました。何か分からない問題があれば、まず自分で調べて後に20分の無料質問を利用するようにしていました。 この時期は、サークル活動やアルバイトにも結構参加していたと思います。

中間期
この時期は、合格する未来が見えず、不安でなかなかモチベーションが上がらなかった時期でした。今思えば、モチベーションが無くても、淡々と勉強することが大事だったと思います。中間期には、ダーウィンを一通り解き終わっており、色々な問題に触れておきたかったため、市販の問題集を買って解き始めました。個人的にミクロ・マクロに苦手意識があったため、1から問題集を解き、分からないところはYoutubeの動画を見て解決するようにしていました。1か月くらい続けると、どの問題にも対応できるようになりました。 サークルは引退をし、アルバイトは週2日程度やっていました。

直前期
過去問を進めつつ参考書を繰り返していました。模試や参考書で間違えた問題は、1つのノートにまとめ、試験前に見返せるようにしていました。また、この時期は民法と政治学に苦戦していたので、問題を沢山解くというよりは、市販の問題集で根本的な部分を理解してイメージで覚えるようにしていました。私は、特別区の過去問を区政会館で印刷しましたが、解答は載っていても解説は載っておらず不便なことはありましたが、間違えたところを自分で沢山調べて解決するというやり方が後々活きたなと感じることが多々ありました。アルバイトは週1日やっていました。

法島先生に、面接カードなど早くに対応していただけた

先生との距離が近く、何か不安なことがあれば相談でき、何かわからない問題があれは気軽に質問できる機会があり、思ったらすぐ解決できる点に何度も救われました。特に、法島先生にはお世話になり、面談や面接カードの添削をお願いした際に、忙しいのにもかかわらず、早くに対応してくださったのがとてもありがたかったです。

私の面接・論文対策

面接対策
面接カードは、先輩方の面接カードを参考にして、志望先のHPや説明会の内容をもとに丁寧に書きました。添削は、法島先生と千葉先生にお願いをしました。面接練習は、主に池袋校の教室開放と東京本校の面接練習を利用し、EYE生と練習を何度もしました。私は個別授業が入っているコースだったので、市川講師の授業を予約して様々なアドバイスをもらうようにしていました。また、民間企業の友人とも面接練習をし、普段はアドバイスされない点を指摘されたこともあり、とても勉強になりました。

論文対策
論文対策は市販の教材と吉井先生の直前対策講座で配布されたレジュメを利用しました。各分野ごとに基本的な情報と自分で調べた情報をノートにまとめ、それをうまく文字で書けるように練習しました。私はあまり添削に出さずに1人で進めてしまい、本番で焦ってしまったので、もっと量を書いて何度も添削してもらえば良かったなと思いました。あと、時間を測って本番さながらに緊張感を持って書くことが大事だなと思いました。

自分に優しく自分のペースで勉強していくのが1番です

私は勉強する際に、分からないことがあったらすぐ調べて自分なりに答えを出してから、質問をすることを意識していました。そうすることで、応用された問題にも苦手意識を持つことなく取り組めたと感じています。また、大学生は他にもやることが多いので、電車での移動だったり、スキマ時間を活用して暗記物の勉強をするのが効果的でした。 そして、公務員試験の勉強で1番大切なのはメンタル面だと思います。民間志望の人に比べて終わる時期が遅かったり、勉強の結果があまり目に見えないなど、不安に感じることは多々あります。そのときは、直前期であったとしても息抜きをしたり、仲良い友人に相談してみたりして悪い流れを早く断ち切ることが大切です。どうしても勉強のモチベーションが上がらない時は説明会に参加してみるのもアリですし、直前期なのに勉強しないことに抵抗のある人は、勉強の質にこだわらずダラダラ勉強してみるのも1つの息抜きになるのかなと思います。周りと比べて自分を責めずに、自分に優しく自分のペースで勉強していくのが1番です。

自分を責めずに自分のペースで

公務員試験の勉強は楽ではないですが、全てやりきったときに達成感があり、勉強以外のことで学べることもあると思います。受験に失敗してしまっても人生終わってしまうわけではないので、自分を責めずに自分のペースで、勉強頑張ってください。応援しています!

模試D判定でも第一志望に合格!

東洋大学 文学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国税専門官、船橋市上級、独立行政法人日本学生支援機構

自治体の大きな仕事に関わることができるのが魅力

いろいろな仕事に携わることができ、愛着のある地域に対して、大規模な仕事に携わることができると考えたからです。一般企業への就職を考えたこともありましたが、一つの自治体の大きな仕事に関わることができるのが魅力だと考えました。また公務員試験という実力が正当に評価される試験で採用が行われるという点も魅力に感じ公務員を志望しました。

なぜEYEに入学を決めたか

私がEYEを選んだ理由は学校と提携をしたコースが用意されていたという点と、たまたま友人と参加をしたイベントがEYEのイベントだったからです。生授業を受けることができる点からも選びました。

講師の方々に直接質問できる機会が多かったことが、一番EYEで学習してよかったです

先生と直接お話ができ、質問ができる機会が多かったことが一番EYEで学習をしてよかったことです。無料の科目質問を利用して、論文、面接を半年以上見ていただいた鹿又先生、経済系の科目や数的処理、資料解釈などの解説をしてくださり、専門記述の添削をしてくださった岩城先生、メールで法律の科目を丁寧に教えてくださった牧野先生、普段の悩みや面接カードの添削をしてくださった岡田先生など多くの先生とお話をすることができました。受講生が多く在籍しているにもかかわらず、科目の質問など貴重な機会をいただけたことがEYEで学習をしていて最もよかったことです。また面接練習の機会も他校と比べて多く実施することができた点もEYEでよかったと感じています。

私の学習の流れ

スタート期
5月の初めから授業の受講を始めましたが、すでに実施されていた授業もあったため、少しずつ授業を受講し、対面の授業に追いつけるように意識をして取り組んでいました。この時期はTOEICの勉強やアルバイトをしながら勉強を始めました。

中間期 
9月を過ぎたあたりから、毎日三時間が確保できるように意識をして勉強を始めました。この頃から授業の受講だけでなく、ダーウインや市販の教材を使って復習も始めました。EYEでは科目ごとの小テストが実施されているので、その小テストに間に合うように問題演習を回せるように意識していました。11月からは暗記系の学系科目の学習を初め、12月になったあたりから5時間を目安に勉強をするようになりました。小論文もこの時期から始めました。

直前期
1月からは勝負の3ヶ月と呼ばれるように気合を入れて1日最低8時間を目安に勉強を行いました。少しずついろいろな科目を回しながら、完成度を上げていきました。そして特別区の過去問を中心にできるだけ多くの過去問を演習できるように取り組みました。数的処理や資料解釈など教養科目で伸び悩みながらも、先生と相談をしながら疑問点を解消しながら取り組みました。

私の面接・論文対策

論文は科目質問を利用して、毎週論文を見て添削をしていただいたことが全てです。無料にもかかわらず、鹿又先生と1体1で論文を見ていただいたおかげで、今まで大学受験など一度も論文を書いたことがなかった私でも論文で高得点をとることができるようになりました。本当に感謝しております。面接対策はEYEでは教室を開放して、受講生同士で面接の練習ができる環境を用意してくださったので、毎日EYEに通い、他の受講生の良いところやアドバイスをもらいながら、面接を鍛えることができました。また千葉先生や岡田先生に面接を見てもらうこともあり、色々な視点で自分の面接を見つめ直すことができました。面接の比重が上がっている公務員試験でここまで面接練習ができたことがとても自信につながりました。

科目ごとに勉強方法を変えていました

数的処理があまり得意ではなかったため、毎日触れられるように午前中に取り組んでいました。また民法や経済科目などの科目は空いている時間にYouTubeを見て、理解を進めました。理科系の科目など出題が少ない科目は過去10年分の出題の傾向を見て、分野を絞りながら、効率よく学習を進めました。

模試で良い成績が出なくても、傾向と対策を行えば合格することができる

私も勉強していて辛い時期がありましたが、辛い時はリフレッシュや担任の先生と相談をしながら、気長に取り組んでいくことが大切だと思います。バイトやサークルをしながらでも十分に両立することができました。模試で良い成績が出なくても、その試験に合わせた傾向や対策を行えば、合格することができると思います。頑張ってください。