合格者の声 2022年合格体験記


マイペースで良いと思います

日本女子大学 文学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、特別区Ⅰ類、国税専門官、さいたま市(大学卒業程度)

世の中の人のために仕事がしたい

私が公務員を志望したのは、世の中の人のためになる仕事がしたいから、性格的に向いていそうだから、福利厚生や労働環境の整備がしっかりしているから、という理由によるものです。

EYEに決めた理由

EYEに入学を決めたのは、少人数体制の予備校でサポートがしっかりしていると感じたためです。また、日女生用コースがあり、先輩の合格実績があることや、同じ大学の受講生が多かったことも、安心感がありました。

岡田先生への相談やWEB視聴が便利でした

担任の岡田先生の面談を適宜予約して、受験先選びや学習状況について相談が出来るところが本当に助かりました。また、出席できなかった講義をWEBやDVDで自由に見れるのも便利でした。

私の学習の流れ

入学当初から一貫して、できるだけ生講義に出るようにし、授業を貯めないようにしていました。問題集は最初はダーウィンを使っていましたが、3、4周解いたら飽きてしまったのでど他の問題集も使うようになりました。3年秋ぐらいから週間学習表を書き、学習時間や学習内容を記録することが日課になりました。これにより、自分で自分に圧をかけることが出来ました。

私の面接・論文対策

論文対策は、参考書とEYEの論文ファイルを軸にして行いました。それに加えて、受験先の自治体の政策などを盛り込んでいきました。その後、科目質問を予約し、先生に添削をして頂きました。面接対策は、筆記試験が終わった後から始めました。同じ大学のEYE受講生と一緒に想定質問の答えを考えたり、模擬面接をしました。官庁訪問の練習にも付き合ってくれた友人達には本当に感謝しています。EYEでの面接練習以外には、東京しごとセンターの個別相談を利用しました。より多くの人と話す経験を得るためにも、こうした機関を利用するのも良いと思います。

睡眠時間、サークルの時間を確保しながら隙間時間に勉強

私は長時間寝てしまう人間であるため、直前期も9時間とか普通に寝ていました。また、サークルの演奏会が3年の12月まであったため、そちらにも一定の時間をかけていました。そのため、隙間時間にレジュメを読んだり、問題を解くようにしました。EYEの自習室で勉強しているときは、お昼ご飯を食べながら勉強していたこともあります。そのため、直前期の1日の勉強時間は10時間程度を確保できていました。
ですが、最も私が工夫したことは、信頼できるかも分からない有象無象の情報や他人の動向を気にしないようにしたことです。私の性格上、他の受験生の勉強状況の話を聞いてしまうと過剰に焦ってしまい、不安になることがわかっていたため、一人で勉強していました。また、SNSの情報(Twitterの公務員受験界隈やLINEオープンチャットなど)も極力目に入れないようにしていました。学習を進めるうえで何か不安に思った時は岡田先生に相談して解消するようにしました。そのため、変に心を乱されることなく、自分のペースで着実に学習を進めることが出来ました。

サークルなどの経験は面接時のネタになるから諦めない

サークルやアルバイトなど様々なことと並行しながら公務員試験の勉強をしている方は多くいるかと思います。私も博物館学芸員の資格取得やサークル活動を複数している等、公務員試験の勉強に割ける時間が少なくて焦る時が多々ありました。ですが、こうした経験(ガクチカ)は必ず面接時の話のネタになりますから、両立をあきらめる必要はないと思います。限度はありますが。公務員試験は着実に勉強していけば上手くいく試験だと思うので、是非勉強のほうも頑張ってください。

学部関係なし!

日本女子大学 人間社会学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、特別区Ⅰ類、裁判所職員一般職

公務員になりたいという思いが日に日に強くなった

大学では教員免許を取得するための勉強をしていましたが、それ以外に将来の選択肢を広げるために公務員試験を始めたことがきっかけです。そしてEYEで実施される現職の方のお話などを聞くうちに、どの職種も国民や住民のために働くことができる非常に魅力のある仕事であると感じ、公務員になりたいという思いが日に日に強くなりました。

EYEに決めた理由

EYEのパンフレットを拝見した際、サポートが手厚く温かみのある予備校だなと感じました。そして、実際に校舎で岡田先生と話をして、非常に相談しやすい環境が整っていると思い入学を決めました。

EYEで学習して良かったこと

・イベントが充実
EYEでは、受講生同士が交流できる場だけでなく、現職公務員座談会や合格したチューターの先輩方との個別相談、面接対策など、モチベーションが高まるイベントが非常に充実しています。特にチューターの先輩方と話ができる場では、合格した先輩から直接アドバイスを頂くことができ、それを参考にして自分の勉強法を定めていました。

・相談しやすい環境
担任の岡田先生を中心に、自分に合った勉強のすすめ方や些細な悩みまで親身になって相談に乗ってくださるので、安心して勉強を進めることができました。また、分からない問題にぶつかっても、20分科目質問やオンラインの科目質問コーナー、LINEを通して講師の方々がすぐに解説して下さいました。本当に感謝しております。

私の学習の流れ

・スタート時期(4月~9月)
私は倍速で効率よく講義を進めたかったため、初めからほぼオンラインで受講していました。数的処理、憲法、ミクロを中心にとにかくスケジュール通りに消化していくことを心掛けていました。私は大学で公務員の科目は一切触れたことがなかったため、何もかもが新鮮で刺激的な一方で、1コマ1コマ十分理解するのに必死でした。この時期は週20時間を目標に計画を立てて勉強していました。

・中間期(10月~12月)
9月は教育実習で1か月間一度もペンを持つことはありませんでした。そのため10月からは気合いを入れて年内に学系以外消化を目標に進めました。その中で、講義を進めつつ、忘れやすい経済や民法は定期的にダーウィンを解き直して頭から逃がさないよう心掛けていました。私は暗記が苦手だったため、なかなか覚えられないテーマは朝→寝る前→1週間毎日レジュメに目を通すことで頭に入れていました。

・直前期(1月~)
年明けからは1日12時間を目標にすることで毎日10時間は勉強するようになりました。この時期は学系や小論対策なども新たに加わり、本当に全て覚えられるのか、間に合うのかと不安が募っていました。そのため、岡田先生やチューターの先輩に心配なことは全て相談し、先輩の勉強方法やスケジュールの立て方を参考にしながらモチベを保っていました。2月から過去問を解き始め、模試は3回ほど受験しました。午前中は教養、午後は専門中心になるべく毎日すべての科目に触れることが直前期は大切だと多くの先輩にアドバイスをもらいました。3月以降は少し勉強がしんどくなり、強制的に勉強できるよう同じ志望先の友達と毎日Zoomを繋げて苦しい時も一緒に乗り越えました。私が毎日勉強を続けられるよう工夫したことは、ルーティンを作ることです。①朝起きて15分後には勉強を始める②昼食を終えた後は15分昼寝をする③夕食をとり寝る前の3時間で1つ講義を消化するを必ず守るようにすることで、長時間の勉強もいつの間にか苦ではなくなりました。

私の面接・論文対策

・面接対策
年明けくらいから筆記の気分転換に少しずつ対策を進めていましたが、本格的に始めたのは1次試験が終わった6月頃です。私は、1次試験前は仕事センターを利用し、面接官がどういった視点で問うのかを学んでいました。1次試験後は、面接集を参考にワードに要点をまとめてから実践することで少しずつ頭の中にあることを上手く言葉で表せるようになりました。どんなに緊張していても、笑顔でハキハキと正しい敬語で話すことが大切です。

・論文対策
小論対策は1月から始め、16論点用意しました。月に2回程20分科目質問を使って岩城先生に指導してもらっていました。論文対策は、純粋に行政の政策を知ることができ、一度始めると面白くなってくると思います。丸暗記ではなく、自分の力で本番も書ける練習を心掛けていました。

勉強で工夫したこと

・「苦手ノート」を作る
暗記系で3回以上解けなかったものを全て1つのノートに書き込み、寝る前や通学時間、休憩中など暇さえあれば眺めていました。自分の弱点が詰まったノートなので、受験会場にもこのノートのみ持参しました。なかなか覚えられないものも、毎日眺めれば必ず頭に入ると思うのでオススメです。

・行き詰ったら「確認テスト」を一気に解く
私は本当に暗記が苦手で、特に直前期は科目数も増え、民法や行政法など法律系を中心とする暗記科目が頭から抜けがちでした。そのため、全体的に忘れている科目については、確認テストを短期間で一気に2.3周することで、そのあとの過去問もスラスラ解けるようになっていました。ちなみに、これは紺野先生にアドバイスを頂きました。

自分を信じて突き進めば、必ず良い結果がついてくる

公務員試験は科目数が多い上、長丁場であるため精神的に辛い時期もあると思います。私自身も、知識ゼロから始め、終わりの見えない日々に不安を感じることも多くありました。しかし、EYEには担任の岡田先生をはじめとする信頼できる先生方やチューターの先輩、同じ志望先を目指す仲間が支えてくれます。苦しい時は、周りの先生方等に手を貸してもらいながら、自分を信じて最後まで突き進めば、必ず良い結果がついてくると思います。皆さんの合格を祈っています!

0からのスタートでも心理職も合格できます!

大東文化大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
埼玉県上級(心理)、草加市(大学卒)

児童相談所で働きたい

私は、児童相談所で働きたいと考えていました。調べていく中で、職員になるためには公務員試験の地方上級試験に合格しなければならないと知り、志望しました。

金銭面と大東文化大学の学生が多いことからEYEに興味

最初のきっかけは、大学の先生に勧められたことです。資料を集める中で金銭面と大東文化大学の学生が多いことからEYEに興味を持ち、岡田先生に面談をしていただき、生講義とWEBの両方を見れることと交流会があることが決め手となりました。

私の学習の流れ

・スタート時期(~大学3年8月)
大学1年生の頃に公務員試験を受けることを決めたのでスタート時期は早い方です。しかし、大学3年生の夏休みまでは毎日数的処理と判断推理を参考書のテーマを一つずつやること、文章理解の問題を英語現代文一問ずつ解くこと、心理学の単語を20ページずつやることの3点のみを意識していました。

・中間期(大学3年9月~1月)
週45時間に設定して勉強していました。夏休みから10月までで教養科目の授業はほとんど見終わり、各科目スー過去を毎日一テーマずつ解きました。判断推理、数的処理は得点源になるため、とにかく参考書を回し続け、春休みまでに完璧にすることを目標にしていました。専門科目である心理学は、とにかく単語を覚えること、誰がどの理論の提唱者かなど知識に力を入れました。

・直前期(大学3年2月~)
午前4時間教養科目、午後4時間教養科目を行うことを基本ルーティンとして、週56時間以上を目安にしていました。アルバイトは5月まで週5程度で出ていたので、アルバイトの無い日は13時間やるなど、1週間の中で調整していました。1日1冊心理学は一周し、他科目はこの時点までに解いてきた問題の中で間違えたものだけを繰り返し、密度を上げていったイメージです。特別区受験までは、数的・判断を10年分毎日1週し、その後本命である地方上級までは過去問500を1週間で1周していました。


一人一人に合った方法を一緒に考えてくれる

心理学部出ないことに加え、周囲に心理職を目指す人がいなかったため、岡田先生が心理職に合格した先輩にアポイントメントを取っていただいたことが一番大きいです。また、定期的な面談や、筆記後の面接練習等、筆記以外に対するフォローが思っていた以上に手厚く、情報もたくさんいただいていたので非常に助かりました。どのように受験をしていくか、勉強のペースの計画など、一人一人に合った方法を一緒に考えてくれます。

私の面接対策・論文対策

面接対策
なぜその仕事をやりたいのか、の軸を明確にし、そこから派生した質問に対しても自分の考えを芯をもって答えられるようにしていました。また、学校のキャリアセンターやEYEの面接対策はもちろんですが、友人同士で集まって互いに練習を繰り返しました。友人に対して面接官役で質問を考えると、逆に自分はここを聞かれるだろうとわかって来たり、異なる自治体を受験しているため、こんな質問をされた、など日々情報が集まってました。
自分の話す速さやトーンを客観視したいため、面接練習は全て録音し聞き直していました。

論文対策
合格した人や先生が書いた小論文を一度書いて、音読しました。そしてそれを録音し、書く→読む→聞くの1周を特別区の予想テーマとジャーナルの予想テーマを併せて12テーマ程用意しました。移動時間や家事の時にひたすら聞き、論文の典型文を覚え、実際に書くときには自分の考えを整理して書き出すだけで済むようにしました。

隙間時間の工夫や、勉強時間の可視化

隙間時間を上手く使うことを意識していました。計算が必要な数的以外は電車の中で立ちながら、でもできるので、少しの時間でも足しにしたかったです。勉強時間を記録して可視化することで、焦りも出ますし、成果もはっきりするので週間予定表などは活用していました。

後悔の無いようにやり切ってください

公務員試験は非常に長く、筆記が終わったとしても結果が出るまでもさらに待ちます。どんどん周囲は内定が出る中で焦ってしまうと思いますが、必ず終わります。自分で決めた道だと思うので、後悔の無いようにやり切ってください。頑張ってください!

効率的に勉強、短時間で合格

國學院大學 法学部4年(受験時)
最終合格
国税専門官、国家一般職

公務員を目指した理由

面接では、社会に貢献したいから、と言いました。
本音を言えば、公務員の子供は公務員になるものだと思っていた、という前近代的な理由で受験を決めましたが、さすがに面接では言いませんでした。
ただ、親族に公務員がいる、というのはアドバンテージだと思うので、この事実だけはしれっと、さらっと使うのが吉だと思います。

EYEに決めた理由

授業の質と値段の均衡がとれていると感じたためです。
大学と提携している予備校の中で、授業と値段をそれぞれ比較し、我が家の大蔵大臣(母)から予算の認可がおりたのがEYEでした。

EYEで良かったこと

家にいてもしっかりとサポートを受けられたところです。

私の学習の流れ

入学以前
大学の公務員試験対策の科目(数的と行政法と民法と経済学)は一応履修
数的推理と判断推理の過去問集は買うだけ買ってあった。

スタート期①(5月末~6月末)
最初の1か月は、EYEの基礎講義を見ていただけです。
数的の過去問を見るくらいはしていたかもしれません。

スタート期②(7月末~9月)
1か月の空白期間は何をしていたのかさっぱりわかりません。
数的と憲法の過去問を勝手にやっていたのだと思います。
7月からは、憲法とミクロ経済学と数的系を勉強開始。

中間期(10月~2月)
行政法・マクロ経済学・小論文・民法(実質やってないが)・学系科目を勉強開始。
1月からは小論文も開始。7月から始めた科目は、ダーウィンが3~5周したところで、国般の過去問500へ移行

直前期(3月以降)
講義から解放され、ひたすらに過去問 国家一般は過去問500を全部で約3周(科目による)
特別区は直近の3年分を2~3周・それ以前の4年分を1周 、国税専門官は3年分を1周

科目ごとにまとめると、
憲法:7月~10月にかけて講義を受け、ダーウィンは3周以上、過去問500も5周はした。講義が非常に役に立った科目その1。
行政法:12月~2月にかけて講義を受け、適宜、過去問を解く。過去問500は2~3周はした。
民法:10月末~12月末にかけて総則と物権の講義を受ける。過去問は令和2年以降の もののみを軽くふれ、あとはレジュメチェックと一問一答の本を少しだけやって、法学部生としての実力と運にかけた。
経済学:8月~12月半ばまでにかけて講義を受け、講義がおわったところからダーウィンを解く。ダーウィンだけで4周はし、過去問500も4・5周やったと記憶。講義が非常に役に立った科目その2。
学系科目:1月~3月にかけて講義を受け、過去問500を何周かした。参考書を使って暗記、市販に問題集も1周した。
数的系:8月~10月にかけて講義を受けたが、判断推理と資料解釈のほかは、数的推 理の2回目までしか見ていない。理由は講義を受ける前にダーウィンを5周してしまったから。過去問500も3周から5周したと記憶。
小論文:1月に講義を受け、講義で指示される題で練習。模試での練習のほか、参考書を読みこみとネタ帳作りはした。

私の面接・論文対策

面接は、想定問答集を読み込んだほか、受け答え・話すときの姿勢などのチェックを長谷川先生にしていただきました。
小論文は上記のとおりです。

色々な事態を想定して戦略を立てました

過去問は飽きるほどやりました。
ただ、そのおかげか、長くても1日に5・6時間しか勉強していないにも関わらず筆記は全試験7割越えでした。
当日の解き方の戦略を立てるというのも工夫といえると思います。英語は全問無視して数的に全力投球しました。~の分野から出題されたらどの科目で何点取る、というレベルまで、色々な事態を想定して戦略を立てるべきです。

やり方次第で短い勉強時間でも合格できます

公務員試験は、問題自体は難しいですが、6~7割正解できれば良い試験です。やり方次第で短い勉強時間でも合格できます。効率化いう点では、元々知識の多い地頭派の人は有利だと思います。講義と過去問を上手く使い分けて頑張ってください。

日々の積み重ねが実った結果

國學院大學 経済学部4年(受験時)
最終合格
さいたま市(大学卒業程度)

ワークバランスの充実

私が公務員を志望した理由は、ワークライフバランスの充実ができる職業を探したときに公務員が適していると感じたからです。最初は福利厚生の充実や待遇の良さなど、漠然としたイメージを持っていましたが、勉強や面接対策が進むにつれて地域密着の仕事ができる点や転勤がほとんどない(地方公務員の場合)など、別の魅力に気づきました。このような流れで私は公務員を志望しました。

受講生と先生との距離感や授業内容、コースなどに魅力

大学2年の冬に説明会に参加した際に、岡田先生が丁寧に話を聞いてくださり、ざっくりした質問にも細かく答えていただいたことがきっかけです。また入学する前に大手予備校とも比較検討しましたが、受講生と先生との距離感や授業内容、コースなどに魅力があったためEYEに決めました。

私の学習の流れ

スタート時期(2月か~10月)
講義の消化
→主に生授業の参加にこだわりました。映像授業はためてしまわないように1か月以内に見るなどを心がけました。

中間期(11月~3月)
問題集と講義の並行
→履修した科目の問題集に取り組みました。主に主要教科(民法、憲法、経済学、数的系)から始めました。

直前期(4月~6月)
問題集と暗記科目
→主要教科の問題集の繰り返し演習と学系科目の暗記を行いました

EYEで良かったこと

講義は勿論、講義外のケアや面談などで精神的に健康な状態を保てたこと
→大手だと手薄になりがちな受講生に対するケアが充実していたことが大きいと思います。(面談、ライングループでの激励、試験情報の配信・例題の出題など)

私の面接・論文対策

面接対策
→想定問答を作り、ある程度の質問には答えられるようにしておきました。細かいところまで決めてしまうと本番でかえって固くなってしまうと考えたので敢えてざっくりとした内容でとどめました。

論文対策
→EYEの論文対策を利用しました。講義の冊子で配られる過去問と回答例を読み込んで、構成力や文章の書き方、語彙力を身に着けました。

勉強で工夫したこと

公務員試験の勉強を全くしない日を作らない
→カリキュラムがスタートした大学3年の4月から1次試験が始まるまでの1年と少しの間、毎日何らかの公務員試験の勉強をし続けました。これは毎日○時間勉強するというものではなく、1日1問、1日5分でも勉強をするという意味です。

毎日コツコツと勉強を続ければ、必ず結果がついてきます。

科目数が多く、勉強に不安を抱えている時期だとは思いますが、今取り組んでいる勉強は決して無駄にはなりません。毎日コツコツと勉強を続ければ、必ず結果がついてきます。時には息抜きをしながらオンとオフの切り替えを使いこなし、自分なりのペースで進めてください。また、受験仲間との交流や情報交換は有用です(私はあまりできませんでしたので)。

仕事と両立しての合格

既卒24歳(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国家一般職

収入が安定、且つワークライフバランスがしっかり確保

私が公務員を志望した理由は、今の仕事で公務員の方と接する機会があり、そこで公務員としての業務の魅力に惹かれたからです。また、今後のためにも収入が安定していてかつワークライフバランスがしっかり確保できる仕事に就きたいと考え、公務員になることを決意しました。

既卒者の受講生数・合格者の多さが決め手

最初は大手の予備校の説明会や相談会に参加しましたが、あまり既卒者向けの雰囲気が感じられずにいました。その中で、EYEという予備校を知り、東京校の法島先生との最初の個別相談の中で、既卒者の受講生数・合格者の多さが決め手となり、EYEに入学しました。

私の学習の流れ

スタート時期(4~6月)
数的処理と文章理解は毎日決めた問題数以上を必ずこなすようにしました。仕事の都合上、WEB動画受講で、配信されたらすぐ消化することを心がけました。この頃は平日は3時間、休日は8時間くらい勉強していました。

中間期(7~12月)
見終わった講義は忘れないようにレジュメの確認テストや問題集をこまめに解いて確認します。過去問にも手を出し始めて、だんだん問題のクセや傾向を掴みながら解けるようになりました。受験先に合わせて、出やすいテーマ、◯年おきに出るテーマ、全く出ないテーマなど調べ、力を入れるべきところとそうでないところにメリハリをつけて学習していきます。この頃は平日は5〜6時間、休日は8〜10時間くらい勉強していました。

直前期(1月~)
論文に手をつけて、その他は過去問を何回も繰り返していました。
本番まで平日は以下のスケジュールで勉強していました。
7:00-9:00  数的・文章理解
9:00-9:50  通勤時間 法律科目参考書
14:00-15:00 昼休憩 学系科目参考書
20:00-22:00 自習室 経済系参考書
22:00-23:00 通勤時間 法律科目参考書
23:00-24:00 小論文・時事・自治体研究、一日の振り返り
この頃は平日は8時間、休日は10時間以上勉強していました。

情報収集!モチベーション維持!面接仲間ができた!

①先生との距離が近いということ、②面接仲間ができたこと、③情報収集に困らない、の3つです。ホームルームやイベントが毎月のようにあり、情報収集、モチベーション維持、仲間づくりに繋がりました。また、学習実績表を毎週先生に提出してアドバイスを頂いたり、いつでもLINEを通じて相談ができました。

私の面接対策・論文対策

面接対策
法島先生との個別相談や面接カード添削で何度も確認していただきました。
また、特別区一次合格者の説明会時に、既卒社会人メンバーが集まって練習しましょうという流れになりました。会社の終わりに喫茶店やカラオケ、EYEに集まって練習を何度も重ねました。筆記後から、EYEで教室開放をしており、大学生の方とも何度も練習しました。

論文対策
2月頃から準備を始めました。EYEの特別論文講義を受けて、それをもとに論文の構成を考えました。10テーマほど用意して添削をしたり、時間内に書き切る練習を重ねました。 毎日、時事・論文対策として日経新聞や自治体のHP、広報誌、情報サイトを確認し、最新の数字やデータをこまめに確認していました。

会社近くに自習室を借りました

①集中できる環境を作ること、②記録を毎日つける、この2つです。
まず、学生よりも可処分時間が圧倒的に少ないので、仕事と睡眠時間以外の時間をすべて勉強に当てる必要があります。集中して勉強するために、会社近くに自習室を借りました。
また、一日の終りに学習実績表を必ずつけました。進捗確認のため、1日を振り返る時間は必要だと思います。

苦しくても踏ん張れるかどうかが鍵だと思います

仕事を続けながら公務員受験をする場合は、覚悟を決めてください。飲みに誘われても断って、残業が多くて疲れても、問題集を開いて1問でも多く解いてください。眠いけどあと少し、疲れたけどあともう1問、そんな積み重ねが、必ず結果に繋がります。公務員受験は非常に長い道のりですが、先生や合格チューター、出会った受験仲間と一緒に乗り越えて行ってください。苦しくても踏ん張れるかどうかが鍵だと思います。応援しています。

地道に自分のペースで合格!

既卒23歳(受験時)
最終合格
国家一般職、埼玉県上級

父のように国の為になる仕事がしたい!

私が公務員を志望した理由としては、安定志向であったことも理由の一つなのですが、父が国家公務員であったこともあり、私も父のように国の為になる仕事がしたいと思い、公務員を志望しました。

手厚いサポートと受講生同士の交流の機会に恵まれている

公務員としての勉強を始めるにあたって、様々な予備校の説明会や体験授業を受けたのですが、最大の決め手となったのが手厚いサポートと受講生同士の交流の機会に恵まれているところです。公務員試験を受けるにあたって、受験科目の多さと約1年の勉強に耐えなければならなかったので、勉強も大変なのですが、何よりモチベーションの維持が難しいと感じました。そこで、EYEであれば、各校の担任の先生への個別相談や、学習計画表の記載により、誤った勉強をしている場合、すぐに適切な勉強に修正してもらえるところが大きな魅力だと思いました。

私の学習の流れ

スタート時期
最初はバランスの良い勉強を心掛けました。判断推理は好きな科目なので1日に3問、数的は1問、憲法は2問、文章理解は1問というように満遍なく勉強することを心掛けていました。

中間期
大体9月10月になると、夏休みまでに取り組んだ、判断推理や憲法、経済の基礎が固まり、ダーウィンから参考書を変えていました。11月あたりから、行政法、行政学が始まってくるので、それまで、世界史や日本史といった公務員試験における点数配分の少ない箇所の勉強をある程度していました。

直前期
参考書は過去問500以外には購入せず、基本的に今まで取り組んだ参考書で間違っていた箇所をひたすら復習することに専念していました。過去問500で間違えた範囲を把握し、それに該当する箇所を参考書で復習するといったことを行っていました。

すごい受講生はどのくらいできるのかとランキングで知り、より勉強に力が入りました

面接対策の講義や、グループワークがある授業が多いため、生講義に参加した際に声をかけられることがあり、受験仲間が作りやすかったです。他にも科目別の終了テストで、成績上位者はランキングで掲示されるので、自分よりすごい受験生はどのくらいできるのかということも知ることが出来、より勉強に力が入りました。

私の面接対策・論文対策

面接対策
生講義やイベントで知り合った友達と自分達で練習したり、個別授業の枠を消費して先生に対策してもらいました。あとは、チューターゼミに参加し、過去に合格された先輩方の意見を聞いたりしていました。

論文対策
直前対策講座で、既に完成された小論文のレジュメをもらうのですが、その内容をひたすら暗記していました。しかし、一言一句覚えるのではなく、キーワードとなる単語をちゃんと把握し、その単語をどのように繋げるのかについて考えながら覚えていました。

私生活をかなり早い段階からルーティン化

スタート時期から、直前期まで常にノンストレスで勉強することを心掛けていました。私自身、追い込みの勉強が得意でなく、ストレスを抱えすぎると何も手につかなくなってしまうので、私生活をかなり早い時期からルーティン化し、勉強はするのは当然なのですが、自分の趣味の時間も忘れないようにしました。

必ずあなたを必要とする人や組織は存在します!

公務員試験は本当に長丁場で、一年勉強しても面接で落ちたらどうしようという不安は私にも常にありました。実際に私も受験先の筆記試験や面接でかなり落とされてしまったのですが、必ずあなたを必要とする人や組織は存在します。それは志望先であるかは分かりませんが、最後まであきらめずに頑張ってください。

「情報収集」と「分析」と「準備」で合格!

お茶の水女子大学 文教育学部4年(受験時)
最終合格
大分県

自分の性格と直感を信じて

私が公務員を志望した理由についてですが、一言で表すと「直感」です。
小さい頃から私は非常に保守的で安定思考が強く、小学生の卒業文集の将来の夢の欄に書いた職業も「公務員」でした。その性格は大学3年生になっても変わりませんでした。そのため、一度採用されたらよほどのことがない限りクビにならない公務員が自分に合っているのではないだろうかと思いました。
しかし、それだけの理由で公務員専願にするというのは、迷いがありました。そのため、民間の説明会等にも参加し、本当に公務員でいいのかを確かめました。どう確かめたのか。これもまた直感です。公務員、民間企業の双方の説明会やインターンに参加して、圧倒的に自分の心が躍ったのは公務員の説明会・インターンに参加した時でした。
これを読んでいる受験生の中で、「なんだこのいい加減な基準は、参考にならない」と思う方もいるでしょう。しかし、100%正解を選べる基準など、就職活動に関してはないと思います。ただ、私は自分の選んだ公務員という仕事が実際に働いてみて向いていないと気がついても、公務員という選択をしたことを後悔しない自信はあります。なぜなら、わからないなりに直感をあてにしてはいますが、自分の頭でしっかり考えたからです。「あのときあんなに考えて決めたのだから仕方がない」と受け入れる覚悟はできています。
だから、自分の選択した職業が向いていなかったとしてもそれを受け入れられるくらい、情報を集め、企業・省庁・自治体・自分の分析を徹底的に行い、直感も参考にしながら自分の頭でしっかり考えて決めたらいいのかなというのが私の結論です。

私の学習の流れ

私は特別枠といって、SPI, 論文, 面接の試験で合格して途中で勉強をやめたので私の勉強法は役に立たないと思いますが一応書いておきます。他の人のもの見た方が参考になると思います。

スタート期
1月から入りましたが、2月に入門講座を受けたあと、3月はモチベーションを失いほぼ何もしませんでした。4,5,6,7,8月は授業や課題が忙しくてほぼ何もできませんでした。進められていたのは憲法の授業とミクロを少しという具合でした。でも、自分が興味のある省庁や自治体の説明会・インターンにはしっかり応募していました。

中間期
9月上旬に余裕ができたのでここで一気にミクロ・マクロ・民法・数的・文章理解の溜まっていた授業を消化しました。正直なところ、文章理解は、センター試験を受けて大学に入った人であれば授業を受ける必要はないと思います。10, 11月に学園祭の準備が忙しく、再びモチベーションを失いスローペースで授業を消化していきました。12月の終わりから年明けにかけて、一気に授業を消化しました(学系以外は消化しました)。クリスマス、正月など関係なしです。

直前期
学系科目の授業を見ましたが、正直見ても見なくてもどっちでもいいと思います。自分の性格に合わせましょう。問題をたくさん解いた方が頭に入るという人はそうしましょう。誰かに解説してもらった方が頭に入るという人は授業を見ましょう。あとは、問題演習をひたすらしていました。「量より質」などという言葉がありますが、私は、質を上げるためにはとにかく量をこなしてコツをつかむべきだと考えています。量をこなしていけば感覚的にわかってくるものがあるはずです。

すぐに相談できるところが良かった

電話で予約さえ取ればどのようなことでも相談に乗ってくれます。公務員に関係することであればどのようなことでもです。私は、他の人より面接の時期やエントリーシートを提出する時期が早くて、周りに一緒に取り組んでくれる友達もいなかったので、岡田先生にたくさんお世話になりました。私は個別相談に行ったりLINEでよく色々聞いたりしていました。

私の面接対策・論文対策

面接対策
大分県庁特別枠は、面接の配点が非常に大きい試験だったので、面接対策は入念にしました。
面接対策は、大分県庁の場合、知り合いが内部にいたので、若い人に採用試験の時にどのようなことを聞かれたかを聞き回ってもらい、頻出のものについて、事前に回答を全てつくって内容を覚えました(回答を作成するときは、面接官に突っ込んでほしいところをあえて抽象的にしたり、抽象化せざるを得ない部分については、詳細を聞かれたら具体的に答えられるようにしました)。
また、面接カードを使って岡田先生に練習もしてもらいました。そして直前4日間は父親とひたすら面接練習をしました。相手は本当に誰でもいいと思います。自分が考えていること、伝えたいことがきちんと伝わっているかの確認ができる相手であれば誰でもいいのではないかと思います。

論文対策
論文対策は直前講習の授業を取り、論展開やおおまかな内容を覚えました。これに加えて書店で論文対策の本を一冊購入して、そこに書いてあるなかで重要そうなテーマ、出たら何書いていいかわからなくて困りそうなテーマについての論展開とおおまかな内容を覚えました。一言一句性格に覚える必要はないです。「〇〇について書きなさい」と言われたとき、何を書いたら良いかという見通しがスムーズに立てられるようになるくらいまで固めておいたらいいと思います。

効率の良い勉強を心掛けた

勉強で工夫したことは、どこを間違えたのかがわかるようにしていたことです。公務員試験は科目数の多い試験です。できた問題に時間を使う余裕などありません(少なくとも私はそうでした)。できなかった問題を徹底的に潰していくようにした方が、効率がいいと思います。また、スー過去の場合は頻出度が星の数で表されているので、頻出のものから解いていきました。あとは受験先別の傾向も書いてくれているのでそれも参考にして、優先的に勉強する箇所を決めていくと良いと思います。

面接対策は人と会話する練習を

公務員試験は、しっかり勉強すれば合格が掴める試験です。大学に一般入試で入った人は、そのとき自分がどういう勉強の仕方をしていたかを思い出してその通りにすれば筆記は合格できると思います。おそらく、公務員試験は、旧帝大や早慶上智レベルの大学に受かるより簡単です。
問題は面接対策といったところでしょうか。実際に公務員試験を経験して、案外面接の重要度も高いなと思いました。人と話すことが好きで、誰とでも気軽に話せるというような人は、回答をしっかり作っておけばある程度突破できると思います。人と話すのが苦手という人はまず、人と会話する練習をしましょう。そのあたり対策はEYEの先生に頼ってみると良いと思います。
「情報収集」「分析」「準備」を十分に行なって、第一志望の省庁・自治体にみなさんが合格できることを願っています。

EYEで効率の良い学習を!

東洋大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類

数年ごとに部署が変わる地方公務員が楽しそうに思えたから

1.やりたい仕事がなかったため数年ごとに部署が変わる地方公務員が楽しそうに思えたから
2.地元に愛着があったから
3.安定が欲しかったから

「最終合格率」を公表していた点がよかった

1.「最終合格率」を公表していた点です。私が見たときは、一次試験合格率が8割ほどで、これなら私もいけるのでは?と根拠なく思いました。
2.「面倒見」をアピールしている点も、怠惰な私には合っているのではないかと思いました。

私の学習の流れ

スタート時期(4~7月)
週に2本動画を見て、復習をする。

中間期(8~12月)
夏休みは1週間で5時間×6を目標にしましたが、実際は一日平均4時間くらいでした。授業が始まってからは、復習が増えてきて動画は週に1本くらいでした。

直前期(1~4月)
春休みは1週間で10時間×6を目指しましたが、実際は平均5時間くらいでした。

トータルで900時間ほどの学習時間だったのかなと思います。冬休みは試験直前なのに進捗が悪くメンタルが不安定で、勉強10時間勉強する日もあれば全く勉強できない日もありました。今思えばメンタルの安定していた夏休みに、ひいては2年の冬休みにもっと勉強できていればなと思います。

面接の対策が充実していること

1.毎月の面談は話すことが無くても行くようにしました。面談の日が決まるとそれまでにはちょっとは学習を進めないと、と思っていました。
2.面接の対策が充実していること。
3.ネットの情報に振り回されないこと。

私の面接・論文対策

面接対策
特別区の人事院面接
・自分のエピソードの深掘り
・民間の面接は場慣れになった3分プレゼンの暗記(むしろ全然していない人がいてびっくりしました。)
・EYEでもらった想定質問(300~400問ほど)の全ての回答を用意し、友人に聞いてもらい答える。このとき友人が笑顔でいてくれたのでそれをマネしました。
・EYEの模擬面接では、講師の方に「回答に問題はないからもっと自信をもって」と言われ、それが自信になりました。

区面接
・情報収集として、区長さんのTwitterをフォローしていました。
・区の職員の方が書いた本を読みました。面接でそのことを話すと喜ばれました。
・街歩きは5地域行きましたが、面接の話の内容にはあまり繋がりませんでした。自信にはつながったかな?という感じです。なにより、サンダルで2万歩を何日も歩いたので足がとにかく痛いです。私が一番伝えたいことは「街歩きはスニーカーで」ということです。

論文対策
・私は夏ごろ論文の授業の動画①を見て添削用の論文①を書く→自習→動画②③④添削用論文②③④を3月、としました。自習してから添削してもらおうと思ったためです。しかし、動画で大事なことを言っているので、添削用論文を書かなくても、まず動画は早めに見るべきだったなと後悔しています。
・自習はnoteで販売している模範解答集みたいなのを暗記するつもりで繰り返し読みました。スマホで見られるので移動中にお勧めです。

問題集に解いた日にちを書くようにしていた

・学習も面接も、自分のキャパシティーを考え第一志望のみの準備をしました。
・問題集に解いた日にちを書くようにしました。そうすることで記憶の忘却曲線にのっとり、無駄なく繰り返し問題を解くことができるかなと思います。

いかにモチベーションを保つか、という勝負

振り返ると長かったというのが感想です。
いかにモチベーションを保つか、という勝負だと思います。
・勉強仲間をつくる
・民間志望の友人と比較しない
・ごほうびをつくる。私の場合は、コーヒー・紅茶・アイドルでした。
とてもつらかったですが、いい思い出です。

人から貰ったモチベーション

東洋大学 文学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、特別区Ⅰ類、国税専門官

コロナ禍を経験し安定性やリストラがない点がより魅力に

両親が公務員ということもあり、小さい頃から公務員を漫然と考えていました。それから、実際にコロナ禍を経験し、公務員の安定性やリストラがない点などがからより魅力的に感じました。また、自分のやりたいことがはっきりと見えなかったため、幅広い方法で老若男女問わず様々な人の暮らしを支えることのできる公務員が自分にあっていると感じました。

EYEの予備校に入ったからこそつかみ取れた合格だと強く思います!

自分が通っている大学とEYEが提携していて、価格がとても良心的でした。そこで、実際に足を運んでみたところ、電話もせず突然来校したにも関わらず、法島先生が親身になって話を聞いて下さり、その対応の丁寧さやさしさにとても安心したことを覚えています。また、困った時にすぐに助けてくれる相談体制や、小規模であるからこその生徒、先生との距離の近さが魅力的でした。私自身、一人ではとても乗り切ることが難しかった公務員試験ですが、EYEの予備校に入ったからこそつかみ取れた合格だと強く思います。

他の受講生と交流し、進捗状況を知り勉強に打ち込む原動力に

実際に公務員試験を受けて、長期戦となる公務員試験でモチベーションをどれくらい維持できるか、試験の情報をどれだけ多く収集できるかが合格の鍵であると感じました。その中で、アイの気軽に先生や合格チューターの方と相談ができる環境がとてもありがたかったです。先生やチューターの方に相談し、モチベーションアップや勉強方法を知れたことで、より効率的に自分にあった勉強を発見することができたと思います。また、アイで定期的に行われるイベントに積極的に参加し、他の受験生と交流しました。そこで、自分の勉強の進捗状況を知ることができたため、良い意味で焦りを感じ、勉強に打ち込む原動力になったと思います。

私の学習の流れ

スタート時期
大学3年の5月から
私は、池袋校で行われている生講義に参加したかったため、はじめは、生講義に追いつく形で録画された講義の消化を行いました。生講義に追いついた後は、積極的に講義に参加し、講義が溜まらないようにはやめにコツコツと進めていきました。この時期は、主に、講義で扱った内容をさらっと復習し、ダーウィンでの問題演習を行いました。夏休みまでに、憲法、ミクロ経済の基礎問題を完璧に解けるようにしていたことが、後にだいぶ楽になったのでよかったと思います。また、勉強する日としない日のオン、オフの切り替えを大事にして、週に二回は必ず遊ぶようにしていました。このころは、週に15時間から20時間ほど勉強していました。

中間時期
大学3年の9月から
やる科目が増えてきてとても焦りを感じた時期だったと思います。民法や行政法の講義を見始めましたが、最初は分けもわからず講義を消化することで精いっぱいでした。この時期は、勉強を習慣化させること、わからなくてもとにかく勉強を辞めずに次に進むというある種の割り切りが必要だと思います。11月ごろに主要科目の講義の消化を終えることができたため、ダーウィンや参考書を何周も回し、演習に時間をかけられたことがよかったと思います。主要科目の基礎固めを年内のうちにしておくことで、年明けからのスムーズな過去問演習につなげられました。

直前期
直前期は、問題演習を中心にわからなかった所をレジュメに戻るというスタンスで勉強をしていました。また、特別区の過去問を10年分解いたり、模試を受けたりとより本番に近いレベルの問題を解き、自分の苦手な部分を把握しました。学系の演習を本格的に行い、小論文の勉強もだいだいこの時期にはじめました。
朝の10時から夜の9時まで、予備校で勉強するという生活を毎日行っていました。勉強ができる残りの時間が限られてくるので、電車に乗る時間等スキマ時間は必ず勉強をしていました。この少しの時間のインプットが記憶の定着に効果があったと個人的には感じています。周りも本格的に受験モードになり焦りや不安が多い時期だと思いますが、先生や先輩、友人に頼ることで何とか乗り切ることができたと思います。一人で抱え込まずに、たくさんの人を頼ってください。

私の面接・論文対策

友人と一緒に練習をこなしました。同じ受験先を受ける仲間と面接カードを見せ合い、受験生役、面接官役を交代して行いました。また、法島先生や仕事センターの職員の方からアドバイスをいただき、様々な視点からの質問を想定し、答えを暗記しました。多くの友人と協力し、先生方をたくさん頼って答えをよりわかりやすく伝えられるように練習しました。声の明るさ、態度など第一印象でマイナスにならないように意識して練習したことがよかったと思います。

論文対策
他の択一試験の勉強もあり、あまり論文にかける時間はなかったと思います。そこで私は、参考書をや吉井先生の講義に参加したりして論文を書く材料を集めました。ひたすらその資料を暗記し、出るところをしぼって覚えました。暗記のコツとしては、毎日30分ぶつぶつと口で唱えながらひたすら書くこと、そして音声を録音して移動中に聞くことだと思います。最初は無理だと思っていましたが、だんだんとフレーズがスラスラでるようになってきます。このように論文対策を効率化したことで、択一試験の勉強時間が確保され、合格につながったと思います。

間違いノートは私のお守りでした

問題を解いて間違えたところやその単元を見直し、ノートに書いてまとめていました。まとめノートを作り、通学時間、スキマ時間に見直すのです。公務員試験は覚える量が果てしなく、勉強をしないとすぐ忘れます笑 そのため、「覚えたことを忘れにくくする」という勉強が最も効果的だと個人的に思いました。また、ノートをすべて書き終えると、やったことが目に見えてわかるため、間違いノートは私のお守りでした。

特に数的はとっても苦手でした。しかし、数的が取れなくても他でカバーできます!

私自身、勉強も得意ではなく、特に数的はとっても苦手でした。大学受験で最後と決めた数学をもう一度やらなければならないつらさ、数的が苦手な方はわかると思います。しかし、公務員試験は数的が取れなくても、他でカバーできます。そのため、最後まで粘り強く勉強を続け、より多くの科目に触れることで合格に近づきます。
また、勉強で躓いた時にすぐに相談できる体制がEYEにはありました。友人や先生、合格者の先輩などと会話し、やる気を維持できたことがとてもありがたかったです。私は、毎日予備校に通い、仲間と一緒に勉強をしていました。私は一人では合格はできていなかったと思うので、このような環境をくれたEYEには感謝してもしきれません。みなさんもぜひ、友人や先生、多くの人を頼ってほしいと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。みなさんが自分にとってよりよい就職先に進めるよう祈っております。