合格者の声 2022年合格体験記


問題集とひたすら向き合い自信に

明治大学 法学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職

将来の夢だった職業がたまたま公務員だった

私は漠然と公務員になりたいというより、将来の夢だった職業がたまたま国家公務員だったというタイプです。しかし、併願先として国税や裁判所などほかの公務員について調べる中で、自分のやりたいことは、民間では難しく、第一志望に失敗しても公務員になろうと思うようになりました。

面接対策が柔軟なEYEを選びました

私が予備校の利用を検討し始めたのは、3年の10月頃です。択一はそれまで独学で学習していましたが、論文と面接については第三者の力が必要と考えたためです。検討する中で、特に面接対策が柔軟なEYEを選びました。長谷川先生をはじめとした講師の方だけでなく、チューターの方や受験生同士で何度も面接対策をする機会があり、自信をもって面接に挑むことができました。

私の学習の流れ

スタート時期
3年生になる前の春休みから開始しました。ある程度知識のあった憲法・民法・行政法と数的処理、判断推理は、夏休みまでに問題集を最低3周することを目標にしていました。時間のある夏休みは、上記5科目と並行して、初めて学ぶミクロマクロを集中的に学習しました。数的・判断は毎日1問でも触れること、専門科目はひと月1科目を目安に学習を進めました。

中間
夏休みが明けてからは主要科目の問題集を周回していました。この時期から、志望官庁や人事院のHPをチェックし、説明会など積極的に足を運んでいました。EYEに入校し11月になったころには、小論文の学習を開始していました。主要科目以外のいわゆる「学系」も参考書の流し読みを繰り返したりしていました。

直前期
私は地方出身だったので、春休み丸々実家に帰り、ひたすら問題集や過去問を解いていました。まんべんなく各科目の苦手を潰すように意識して学習を進めていました。年度が替わるころから財政学と時事を勉強しはじめました。模試も志望度を鑑みて無理のない程度に受験し、復習を必ず行いました。

私の面接・論文対策

面接対策
説明会などには何度足を運んでも損はありません。筆記にどうしても集中しがちですが、情報収集も重要だと思います。モチベーション維持にもつながりました。そして面接練習も何回やっても損はないと思います。面接カードが仕上がっていなくても、練習をするなかで自分の考えがまとまることもありました。担任の先生、科目質問、チューターゼミなどEYEをフル活用し、繰り返すことで自信につながると思います。

論文対策
学習初期や時間がない時、新聞や答案例などを読んで知識を吸収したり、書き方に慣れておくだけでも違うと思います。また、私は直前期を地方の実家で過ごしましたが、EYEはオンラインでの科目質問にも対応しているため、実家でも小論文を添削して頂けて、とても心強かったです。

専門の主要科目を安定させることが大事

正直、筆記に関しては独学だったので参考にならないかもしれませんが、専門の主要科目を安定させることが大事だと思います。ミクロマクロは私も苦戦しましたが、粘り強く学習したことで、本番では安定して高得点を狙える武器になりました。どの公務員試験にも共通する主要科目に自信がつくと、併願先を受験する時も科目の心配をすることなく挑むことができ、第一志望に集中できると思います。時事や財政学など学習期間が短いものについては模試や予想問題集などを活用すると効率がよかったです。

専門の主要科目を安定させることが大事

正直、筆記に関しては独学だったので参考にならないかもしれませんが、専門の主要科目を安定させることが大事だと思います。ミクロマクロは私も苦戦しましたが、粘り強く学習したことで、本番では安定して高得点を狙える武器になりました。どの公務員試験にも共通する主要科目に自信がつくと、併願先を受験する時も科目の心配をすることなく挑むことができ、第一志望に集中できると思います。時事や財政学など学習期間が短いものについては模試や予想問題集などを活用すると効率がよかったです。

EYEはあなたを全力でサポートしてくれる学校です

長丁場になると思いますが、ぜひ最後まで頑張って下さい。終えた時には、内定だけでなく、達成感と自信、苦労を一緒に乗り越えた仲間が得られます。途中で嫌になったり、他人と比べてしまうこともあると思います。他人を気にしすぎず、自分のペースで、たまには丸一日休息するのも大切です。不安に飲み込まれず最後まで走り切ってください。そしてEYEはあなたを全力でサポートしてくれる学校です。EYEの先生を信じて、ファイト!!

最後まで諦めずに取り組んで合格!

専修大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
八王子市(大卒程度)

ダイバーシティ推進の業務に関わりたい

私が公務員を志望した理由は、やりたいことが特になく、様々な仕事ができ安定している職業だと思っていたからです。しかし、各自治体の説明会を通してダイバーシティ推進の業務に関わりたいと思うようになり、改めて公務員を目指すことを決意しました。

アットホームで親身に寄り添ってくれる

公務員を目指すと決めた時期が3年生だったため、大学の公務員講座に参加することができませんでした。そこで、予備校を探していたところ EYE のホームページを見つけ説明会に参加したことがきっかけです。説明会に参加すると、アットホームで親身に寄り添ってくださると感じたため、入学を決めました。

私の学習の流れ

スタート時期
教養科目の講義を消化しながら、復習を行っていました。特に、数的処理の勉強に力を 入れていました。

中間期
サークル活動が忙しかったこともあり、講義動画を見終えることを優先していました。 また、動画を見た後はダーウィンの問題をひたすら解いていました。

直前期
午前中に教養、午後に専門を勉強していました。ダーウィンの問題で過去に間違った問題を解くこと、参考書を使って問題を解き続けることを意識して勉強していました。一日に8~10時間は勉強していました。暗記科目が苦手だったこともあり、得点の取りやすい暗記科目を重点的に勉強していました。
試験が始まってからは、得意科目に力をいれ、その科目で得点を取ることができるように対策していました。

一人ひとりに寄り添った対応をしてくれる!

一人ひとりに寄り添った対応をしてくださる点が特によかったことだと思います。毎月一回、担任の先生と進捗状況など話す機会があったので、どのように進めていけばよいの かを明確にし、勉強することができました。また、面接カードの添削など充実した対策をしてくださっているところが良かったです。
自宅でも予備校でも講義が受けられる環境も良かったです。

私の面接対策・論文対策

面接対策
想定問答を自分で作成し、スマホの録音機能を使って何度も練習しました。また、大学のキャリアセンターで毎日、面接練習を行っていました。 面接カードは先輩方の資料を参考に作っていました。作り終えた面接カードを長谷川先生にLINEで送り、添削してもらっていました。

論文対策
始めは、小論文対策の講義ででる課題を提出し、添削してもらい、書き方の基礎を学びました。その後は、参考書をとにかく読み込んで論文の試験に挑みました。

復習に力を入れることに心掛けていました

勉強を始めたころは集中力がなかったので、徐々に集中力を付けていきました。また、復習が重要になる試験だったので、復習に力を入れることを心がけていました。また、勉強する時と息抜きをするときの切り替えをすることで勉強に集中して取り組むことができました。

合格した時の達成感がとてもあります!

公務員試験は長期戦であり、正直辛いと感じることもあります。周りの人が民間での就活が終わり遊んでいる中、勉強を続けていく大変さもあります。ですが、合格したときの達成感がとてもありました。大変だと感じることもあると思いますが、自分を信じて頑張ってください。応援しています!

継続は力なり!

既卒26歳(受験時)
最終合格
国税専門官、国家一般職

年齢に関係なく内定を勝ち取れる点に魅力!

建前:面接などでは、国家公務員として働いている部活の先輩に憧れて公務員を目指したと伝えていました。                                                    本音:実際のところは、民間企業の営業職が私には向いていないと思ったこと年齢に関係なく内定を勝ち取れる点に魅力を感じ公務員を志望しました。
そのため、大学を卒業してから1年半経過していても内定を頂くことができました。

決め手は自習室です!!

決め手は自習室です。私は家では全く勉強ができませんし、しません。そう心に誓っています。その代わり、何か予定がない限り毎日予備校に通い、開館時間から閉館時間まで自習室で勉強をするという「覚悟」をもって取り組んでいました。そのため、集中できる環境が整った自習室が私の予備校選びの基準でした。具体的には、パーテーションが備わっているか、ラウンジからの声や雑音が聞こえないか、直前期に自習室を利用する人が増えても席に余裕がある席数かどうか等です。そのような中で、私は渋谷本校を利用していたのですが、渋谷本校の自習室は、私の中の要件をほとんど満たしていたので、EYEを選びました。

受験仲間がいなければ最終合格することはできなかった!

受験仲間を作るきっかけや機会を多く提供してくれる点です。公務員試験では受験に関する情報や面接練習がかなり重要であると思っています。そういった意味で、仲間の存在はとても重要になります。私も二人だけ受験仲間を作ることができましたが、私の知らない情報を持っていたり、面接練習の相手になってくれたりと、この二人がいなければ最終合格することはできなかったと思っています。

私の学習の流れ

私は大学を卒業して4月1日から学習を始めました。大学を卒業していたこともあり、時間があったので開校している日は毎日開館から閉館まで自習室で学習していました。 流れとしては、復習に力を入れて1月までに憲法民法ミクロマクロ判断数的等の主要科目の講義を終わらせていました。1月から学系、人文科学の講義や論文対策を行いました。 面接対策は試験が一通り終わった頃に始めました。

私の面接対策・論文対策

まず論文対策については、参考書を入手しま、その後、1月末に岡田先生が特別区の論文テーマの出題予想をしてくださるので、そのテーマの模範論文を丸暗記します。これだけで、特別区以外の論文も攻略できます。私は特別区、国家一般職、国税専門官、横浜市を受験しました、すべて一次合格することができました。
面接対策については、EYEで知り合った友人と面接練習を3回ほど行いました。ただEYEの先輩では、一回も面接練習を行わずに国家一般職で内定を勝ち取っている人もいるので人によります。私は三回では少なかったと後悔しています。

学系は絶対にやったほうがいい!

勉強のやり方としては、講義を受けた後、復習を3回行った後に次の講義を受けるようにしていました。講義をすべて受け終わる2月頃まで基本的にはこのやり方でやっていました。ただ、このやり方は時間がある人向けです。1月からは、毎日論文の暗記と学系のレジュメに目を通すことを欠かさずに行っていました。
アドバイスとしては、学系は絶対にやったほうがいいと私は思います。私も先輩から学系をやったほうがいいと言われて勉強し始めたのですが、学系が私の得点源になりました。少ない時間で結果が出るのでとてもコスパが良い科目といえます。

質よりも量!フリーターが不利にはならない!

私は他の人よりも要領が悪いので、質よりも量を重視していました。そのため、閉館日以外は毎日自習室で開館から閉館まで勉強をしていました。この勉強方法は私にしかできないものだと思っています。なので、この合格体験記を読んでいるあなたも、自分に合った勉強法を見つけて頑張ってください。
ちなみに私は大学を卒業してからフリーターとして1年以上勉強をして内定を勝ち取ることができました。なので、フリーターが不利にはならないので、諦めずに頑張ってください。

「民間企業経験1年半」、「9月下旬スタート」でも合格できる!

既卒24歳(受験時)
最終合格
国税専門官、国家一般職

改めて公務員を目指したいという思いが強くなった!

大学在籍時に公務員を目指していました。しかし、当時は勉強が思うように結果が出なかったのと、周りが早期に民間企業の内定を取っていたことに焦ってしまったことから、公務員試験に失敗し、民間企業に就職しました。その後、職務を通じて、改めて公務員を目指したいという思いが強くなったため、再度公務員受験をすることを決めました。

入校前にも関わらず丁寧な対応

インターネットで予備校を調べていたときにEYEを見つけました。面倒見のよさそうな予備校だと感じ、気になったので、zoomで法島先生から詳細を聞きました。そこで、既卒生が多いことや手厚いサポートを受けられることを知りました。また、入校前にも関わらず、既卒ゼミに参加させていただき、とても丁寧な対応をしていただいたので、EYEに入校を決めました。

疑問や悩みなど相談しやすかった!

先生と生徒の距離が近いため、疑問や悩みなど相談しやすかったことが良かったと思います。

私の学習の流れ

スタート期(9~11月)
前職は9月末で退職していたため、時間はありました。また、9月の下旬に入校し、周りよりも遅いスタートとなったため、4月生の進捗状況に追いつきたいと思い、法島先生に教えていただいた進め方を基に1日に2本の授業を見ました。授業で使用したレジュメを読み込むことに注力し、その後にダーウィンを解くというようにして基礎的な知識を定着できるよう取り組みました。特にミクロマクロが難しいと感じていたため、その2教科は力を入れました。数的処理、文章理解については時期関係なく毎日解くようにしました。

中間期(12~3月)
12月の初旬の頃には授業の進捗状況にも余裕ができたので、1日1本の授業を見るという進め方に変えました。12月までの学習内容はスタート期と同じ内容でしたが、1月からは、参考書を購入し、実践問題を解くことを中心に、分からない分野があればレジュメに立ち返るという勉強方法に変え、学系教科(社会学、経営学等)や教養科目にも本格的に取り組みました。また、2月から論文にも取り組むと同時に、通常授業とは別に直前講座が開催されていたため、すべての講座に参加しました。

直前期(4月~)
全教科の参考書の問題にひたすら取り組みました。また参考書の進め方については、一番日程の早い試験の頻出度が高いもの(星2つ以上)だけを解き、頻出度の低いものは軽く見るようにしていました。また、過去問につきましては、国家一般職以外は1回も解かなかったので、1回でも取り組めば良かったかなと思います。

私の面接対策・論文対策

面接対策
対策を始めたのが12月で、5月下旬ごろから本格的に取り組みました。自己分析を行なうことや面接でよく聞かれることをまとめ、自分の言葉で説明できるようにしました。そして、合格チューターゼミや6月頃から始まった生徒同士での面接練習などEYEで行われているイベントに積極的に参加し、「人前で言いたいことを話す」ということができるように面接練習の数をこなしました。7月からは仕事センターにも行き、職員を相手により緊張感のある面接練習をすることも始めました。もともと面接は苦手でしたが、面接回数をこなすことや自己分析を徹底して行うことにより、面接に対し自信を持つことができたと思います。

論文対策
2月から対策を始めました。正直、論文対策の本を見ても、何をどうすればよいか全くわかりませんでした。しかし、直前講座の一つである「吉井先生の論文道場」を受講してから、どのような構成で書けばよいか、どのような言葉遣いが適切なのかなどを理解できるようになりました。基本的に、あらかじめ作成されている論文を基に、自分なりに言葉や具体例を変え、論文を作成しました。特別区についてはEYEの先生や吉井先生が予想した出題テーマから10テーマの論文を準備しました。

日曜日は基本的に勉強を休む日にして気が向けば勉強する

EYEが開いている日は朝からEYEへ行き、勉強することを習慣づけました。また、「日曜日は基本的に勉強を休む日にして気が向けば勉強する」ということや、「集中できない日は好きな教科だけ勉強する」というようにして、継続して勉強ができるように意識しました。そして、毎月1回面談を予約し、法島先生に進捗を報告することや疑問や悩みを話すことで、モチベーションの維持や学習管理を行いました。

周りの人よりも出遅れたが、それでも公務員試験に合格することができた!

大学卒業後に就職した民間企業を1年半で退職した経歴を持ち、かつ9月下旬から勉強を始めたため周りの人よりも出遅れましたが、それでも公務員試験に合格することができました。公務員試験は、周りに流されず、うまくいかないときでも諦めずに粘り強く取り組むことが大切だと思います。また、適度な息抜きも必要だと思うので、あまり自分を追い込みすぎず、最後まで諦めずに頑張ってください。

目標から逆算して合格

大東文化大学 経営学部4年(受験時)
最終合格
つくば市

地域に密着したサービスを提供できる地方公務員に魅力

幅広い業務内容に魅力を感じたからです。母が地方公務員だったこともあり、将来の進路を考えるタイミングだった高校時代から漠然と公務員になりたいという思いがありました。公務員の業務内容について調べていくうちに、国家公務員と比較して、より地域に密着したサービスを提供できる地方公務員に魅力を感じ、興味を持つようになりました。
また、部署異動があり数年後には全く別の業務に携われるという点も、好奇心旺盛な自分にピッタリだと思い市役所の職員を志望しました。

様々なサポートを手厚く受けることができるのではないかと入校を決意

先生との距離が近く相談しやすいと思ったからです。私が所属している大学では定期的に公務員セミナーが開催されており、そこに参加したことをきっかけに公務員予備校の存在を知りました。複数の予備校を調べた上で、先生とより近い距離で接することができ、様々なサポートを手厚く受けることができるのではないかと思ったためEYEへの入校を決意しました。

私の学習の流れ

スタート時期 大学2年7月~
私は2年間のコースだったので、大学2年から学習を始めました。当時は第一志望以外の自治体まで明確に決めていなかったことと、時間に余裕があったことから汎用性の高い教養試験の勉強を開始しました。

中間 大学3年10月~
第一志望であるつくば市の試験対策に絞り、教養試験の勉強はやめてSCOAの勉強を開始しました。まずは時間を気にせず、わからない問題がなくなるまで繰り返し参考書を解きました。年明けからは時間を計り、問題ごとに正答率や時間を記録することで学習状況を可視化しました。

直前期 大学4年4月~6月
苦手な問題や時間がかかってしまう問題を得意になるまで何度も解き続けました。直前期は一番辛い時期ですが、同時に一番成長できる重要な時期でもあると感じました。

過去試験のデータが豊富だったため明確な対策ができました

岡田先生および先輩方に気軽に相談できる環境だったことと、豊富な過去の試験情報があり的を絞った対策ができたことです。勉強のモチベーションが保てなくなった時や、どう対策するべきか悩んだ際に、岡田先生の個別相談や先輩方への相談を通じて不安を解消することができました。
また、EYEは過去試験のデータが豊富であるため、どのような対策をするべきかが明確になり、適切な学習ができたことも非常に助かりました。

私の面接対策・論文対策

正直、私は面接に苦手意識はなかったため模擬面接を1回のみ行い、それ以外の実践練習はしませんでした。その代わりEYEの「公務員試験面接 一問一答」を繰り返し読み、質問にどう答えるかを考えました。 また、EYEにある過去の面接試験の情報を元に自治体に合わせた対策をしました。 論文対策に関しては、志望自治体に論文が無かったため行いませんでした。

試験日に合格点を取ることを目標にした逆転の学習

常に合格に向けた勉強をすることを意識していました。 勉強すること自体を目標にするのではなく、試験日に合格点を取ることを目標にし、そこから逆算して必要なことを淡々と行いました。 そうすることで効率的に学習できると同時に、勉強できない日があっても罪悪感を感じることが少なくなりました。

「今日頑張ったら運命変わるかも」と自分を奮い立たせていました

周りの友達は勉強が進んでいるのに、自分ができていないと物凄く不安に感じると思います。しかし、公務員試験は他人ではなく自分との戦いです。試験日に自分が合格点を取れれば全く問題ないので、焦らず自分のやるべきことを淡々とこなすことが重要です。
私はEYEまでの距離が遠く、最後まで自宅で勉強していたためモチベーションの維持が難しかったです。やる気が出ないときは、「今日頑張ったら運命変わるかも」と自分を奮い立たせていました。しかし、辛い時こそ1人で抱え込まず、思い切って先生や友人、先輩などに相談すると気持ちがとても楽になると思います。気軽に相談できることがEYEの強みの1つだと思うので、存分に活用して合格を勝ち取ってください。応援しています。

ヘタレでも病気でも合格できた!

法政大学 法学部4年(受験時)
最終合格
小金井市(上級職)

公務員を志望した理由

昔から人とコミュニケーションをとることが好きで、それを生かして何か人の役に立てる仕事がないか、と考えた時に、家族から公務員を提案されたことがきっかけです。親戚に公務員が多いこともあって、その提案にすぐに納得できました。また、なるべく近い距離で寄り添ったサポートをしたい!という考えから、市役所での仕事が一番私のやりたいことにも合っていて、そして向いているという結論に至りました。
私自身、昔から継続して頑張ることが苦手で、すぐにやる気スイッチが切れてしまうので、公務員試験よりもレベルの易しい試験を行う市役所も初めから視野に入れて就職活動に取り掛かりました。

コンパクトな規模感で、先生との距離が近い!

頑張り続けることが苦手な私にとって、先生との距離が近く、小さな悩みでもすぐに相談できる点は大きな魅力でした。もちろん、講義の内容等も大事ですが、私は相談体制やその親切さをポイントに予備校を探していたので、大きな規模の予備校よりも、すぐに顔が見える規模感であるEYEは、実際、私にピッタリでした。先生とLINEで連絡が取れる点も、気分が沈んでいる時に、「一回先生に連絡してみよう」と思えるポイントでした。公務員の受験自体を諦めようかと思ったこともありましたが、先生にLINEで連絡したことで、何とか気持ちを持ち直すことができました。

私の学習の流れ

お手本になれるような学習状況ではなく、私自身、かなり出来のひどい生徒だな…(笑)と感じています。なので、詳しくお話できるようなことはありませんが、そんな私でも合格できたのは、様々な面でサポートしてくださった担任の法島先生をはじめとする講師の先生方のおかげだと思っています。

EYEで学習してよかったこと

どんなに学習状況が悪くても、一人一人にあったサポートをして下さいます。私は、コロナ禍でうつ状態になってしまったこともあり、大学2年生の2月にEYEに入学したものの、その後1年ほとんど勉強せず、4年生になる直前に危機感を感じて先生に助けを求めました。試験までは半年を切っている状況で、本来なら死ぬ気で勉強をしなければいけない状況でしたが、精神状態や様々な理由からなかなか勉強に身が入らず、講義は予定の半分も終わっていない状態で試験のピークを迎えました。もちろん、初めはほとんどが不合格でしたが、そんな中でも丁寧に個別相談などに乗っていただいて、前向きな言葉をかけていただいたり、自分と似た境遇の先輩の話を教えてくださったりしたのがとても印象的です。その後も小金井市に最終合格をいただく11月まで変わらず相談に乗っていただきました。そのおかげで、私自身、もし教養や専門の試験がダメでも、事務能力検査や面接で戦える市役所で頑張ろう、と気持ちを切り替えることができました。そして、最終合格をいただくことができました。今は、この気持ちの切り替えや試験に向かう前向きな気持ちが本当に大切なポイントだったと感じています。

私の面接・論文対策

面接対策も論文対策も、そもそも講義に追いついていない状況だったので、基本的に法島先生にお願いしました。特に面接対策は、個別相談の時間を使って、受験する市役所に合わせてそれぞれ何回も練習をしていただきました。不安になりやすい性格なので、面接本番2週間前くらいから多い時には3回練習を重ねました。一回ごとに修正点や改善点についてのアドバイスをいただき、直してはもう一度練習をしていただく、というのが私の面接対策のルーティーンでした。特に、面接前日に練習していただいた際には、とても心強く、本番も程よい緊張感で自分らしく臨めました。

勉強で工夫したこと

絶対に前向きに取り組む!と決めたことです。実際、恐ろしいほど前向きに取り組むことができました。もちろん、結果が悪かった時は落ち込みますが、なるべくすぐに切り替えるように心がけ、また、手帳やよく見る場所に「絶対合格!出来るぞ私!頑張れ私!」というメモを貼っていました。自分を暗示にかけることも有効だと思います。

これから勉強する皆さんへ応援メッセージ

私が、試験を乗り越えるために一番必要だと感じたのは、「相談や話ができる居場所」と、「前向きな気持ち」です。私は、約半年間、予備校にも足を運ばず、先生とも連絡を取らない時期がありましたが、この時に少しでも早く先生に状況を話していたら、もっと気負うことなく、不安になることなく、また焦ることなく試験に臨めたと感じています。EYEには相談できる場所がちゃんとあります!私と同じように早い時期に入学した方は、ゆったりと勉強がスタートさせられるため、いい点もたくさんありますが、試験までの期間が長い分、逆に中だるみもあるかもしれません。そんな時は、是非、なるべく早く先生に相談してみて下さい。先生方は皆さん親身になって話を聞いて下さいますし、心が軽くなるアドバイスもいただけるかもしれません。何かあった時や不安な時はすぐに相談して解決することが、勉強を進めていく上で一番大切なことだと思います!絶対受かると信じて!頑張って下さい!

自分に合わせたやり方を!

日本大学 経済学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、川崎市(大卒程度)

公務員を志望した理由

公務員試験は民間企業の就職活動よりも、“試験合格”といった目標がはっきりしており自分の性格に合っていると思ったからです。また、なるべく異動が無く、地元に近いところで働きたかったため志望しました。

他校でなくなぜEYEに入学を決めたか、その理由(決め手)

他の大手予備校に比べ、規模が小さく丁寧なサポートを受けられると思ったのが決め手です。また、料金が比較的良心的だったのも理由の1つです。

私の学習の流れ

・スタート時期
4月末から勉強を始め、週に3回のペースで授業を聞いていました。科目に関しては、初めは数的、憲法、ミクロマクロの3科目を回し、夏休み頃から民法を受講し始めました。私は覚えが悪い方なので、復習は授業を聞いたその日に行うようにし、完璧ではなくともなるべく受講した内容を忘れないようにしました。それ以外の時間は、ダーウィンやレジュメの問題をひたすら解いていました。この時期の平均的な勉強時間は週15~20時間でしたが、少ない時は1日30分の日もありました。まずは、短い時間でも机に向かう時間を作ることが大事だと思います!

・中間期
この時期は、勉強しなければならない科目が増え始めたり、ゼミの活動が忙しかったこともあり、特に9月~11月は中だるみしてしまいました。しかし、そうした中でも苦手だった数的と、文章理解は毎日取り組み、問題に慣れるようにしていました。
年末頃からは、焦りやモチベーションの波が激しくなり、メンタル面もきつかったため、法島先生に月に1回ほど面談の時間を設けていただきました。過去の合格者の方の合格体験記を読むことも元気が貰えるのでオススメです!

・直前期
年明け早々体調を崩し、勉強をサボっていたため1月中旬から試験までは週50時間以上を目標に必死に勉強しました。科目に関しては、苦手な科目を中心にまんべんなく触れることを意識しました。特に数的は諦めモードでしたが、最低限の問題は解けるように難しい問題には手を出さず、簡単なものを確実に取れるようにしました。専門に関しては、暗記科目が大半なので日中参考書やダーウィンで問題を解いた後、間違えた範囲を入浴中や寝る前にレジュメで確認し知識を定着させました。2月中旬ごろからは過去問にも取り組み始め、時間配分を意識して解いていました。小論文も年明けからはほぼ毎日取り組むようにしていました。

EYEで学習して良かったこと

1つ目は、悩みや不安を解消しやすい環境があったことです。私は心配性で些細なことでも誰かに聞いてもらいたい性格なので、何か困った度に対面やLINEで法島先生に相談していました。毎回親身に話を聞いてくださり、とても心強く、そのおかげで気持ちを切り替えて勉強に望めていたと思います。
2つ目は、素敵な仲間に出会えたことです。EYEは他の予備校と比べて規模が小さいため、受講生同士の距離が近いことも魅力の1つです。1次試験が落ち着き、2次試験に向け受講生同士で行う面接練習に何度も参加しました。それまでは、家で勉強することが多く、ほぼ友人はいませんでしたが、面接練習に通うようになってからたくさんの友人ができました。最終合格まであと少しという時期に、辛さや悩みを共有できる友人ができたおかげで、もうひと踏ん張りすることができたと思います。

私の面接・論文対策

面接対策
・チューターゼミで面接カードの作成
・EYEに通い、受講生同士で練習(なるべく多くの人とやる)
・個別相談や科目質問で先生との模擬面接
 内容も大切ですが、いかに感じ良く堂々と話せるかが大事だと思います。

小論文
・参考書とEYEの小論文ファイルを活用し、15テーマほど用意
・各テーマごとに、論文の流れを簡単に書いたものノートにまとめて暗記
・直前期は、実際に時間を測って書く練習も行った

勉強で工夫したこと

・1日のスケジュールを決めてから勉強すること
・週間学習実績表に勉強の記録しておくこと(科目ごとの勉強量のバランスがとれるし、試験直前に見直すとこれだけやったから大丈夫!と勇気づけられる)
・ダラダラ勉強するのではなく、科目ごとに時間を測って勉強すること
・色々な問題集に手を出しすぎないこと
・暗記ばかりでなく問題も解くこと

応援メッセージ

公務員試験は長丁場なので、、息抜きが大切!週に1日は休みの日をつくるべき!という声をよく聞きます。こうしたやり方は長期間勉強を継続していくためにとても効果的だと思います。しかし、私の場合は極度の心配性で1日でもサボると不安になるような性格なので、遊びに行く日も出かけるまでは勉強することや、帰ってから少しでも勉強すると決めて取り組んでいました。勉強の仕方に正解はないので、自分に合わせたやり方で最終合格を掴みとってください!!応援しています!

苦手科目を捨てたって大丈夫!

大東文化大学 文学部4年(受験時)
最終合格
国家一般職、国税専門官

土日は休みたいし残業だって嫌!でも安定したお給料やボーナスはもらいたい!

私が公務員を志望した理由は国や自分にゆかりのある地域のさらなる発展に貢献したいと思ったからです。などと立派な志望理由を書ければよかったのですが、正直なところ消去法で公務員でした。やりたいことも興味がある業種もなかったので、企業のインターンシップに意欲的になれず、何枚も書かなければいけないと聞いたES、どうにもならない学歴フィルターなどなど、とにかく一般企業の就職活動が自分には向かないと思いました。さらに「土日は休みたいし残業だって嫌!でも安定したお給料やボーナスはもらいたい!」と欲張りセットした結果、公務員が最後まで残り、志望することを決めました。面接では100%使えない志望動機ですが、意外と私と似た理由の方も多くいました。

講義をWEBで受講できるのはのんびり屋の私にはありがたかった

大学のキャリアセンターに置かれていたEYEのパンフレットを見て、講座をWEBで受講できると知り、そこに惹かれました。初めて手に取った公務員予備校のパンフレットだったので、他校を調べることはせず即決でした。のんびり屋で面倒くさがりの私には自分のタイミングに合わせて進められるこのサービスはとてもありがたかったです。

私の学習の流れ

●スタート時期
レジュメを読み返した際、解き方や説明を全てできるくらい自分なりに分かりやすく細かくメモをし、時間をかけて(特に判断・数的・憲法・ミクロマクロ)受講しました。私は字を書くのも遅いので1回あたり6時間くらいかかっていました。
数的・図形に関してですが、一通り講座は受けたものの、圧倒的文系の私は時間をかけても問題文どころか解説の意味すら分からず、時間の無駄だと判断して科目ごと全て捨てる決断をしました。

●中間
夏から秋にかけては自宅でほとんど復習や問題を解くことはせず、講座を消化することに力を入れました。1回6時間かかるので頑張っても1日2講座までしか受けられなくて焦っていました。
憲法や民法などは移動時間を使用して少しずつ問題を解いていました。

●直前期
学系科目…ひたすら過去問やダーウインを使用して問題を解く
判断・資料・ミクマク…過去問を使って一日2~4問解く
民法…スー過去を使用して問題を解くだけでなく説明や解説まで何度も読み込む
特別区や国税専門官の過去問はそれぞれ2周ほど回しました。

WEB受講サービスありがとう!

勉強面では結局個別授業も生講座を受けなかったのでWEB受講サービスありがとう!の気持ちです。ただ、先輩方の面接カードや各試験の情報を校舎で閲覧できたのは本当に助かり、EYEで学習していて良かったと思います。

私の面接対策・論文対策

面接対策
合格チューターゼミに参加して、なんとなくどんなことを面接カードに書くかを決めていました。直前期から試験期間は本当に忙しく、じっくり面接カードと向き合う時間を作れなかったので、土台作りをしておくといいと思います。

論文対策
これは私自身ほぼ対策せず、試験本番に一発勝負したので何も言うことがありません。ただ、どんな感じに書くものなのかだけは確認しておくべきです。

ノートを工夫して活用した

ノートのページ数をあらかじめ書いておいて、講座内で扱ったダーウインや過去問の問題の解き方の手順などを自分が理解できるように計算式までも詳しくノートに書き、問題集側にノートの何ページ目にその解答を書いたのかを記しておくと、2回目に解いて解き方が分からなくなった時、1回目のページに戻れば解き方が一目で分かるようになるのでおすすめです。
暗記科目は答えられたかどうかを問題集に○×で書き込んでおくと苦手な問題が可視化できて便利です。

全部の科目ができなくたって大丈夫です

講座を受講前の方も受講中の方も「科目数多いけど大丈夫かな」「試験に合格できるのかな」なんて不安があると思いますが、当時私も全く同じでした。不安だらけですよね。でも、苦手な科目だって誰しもあります。私の場合は数的も図形も社会事情も時事も捨てました。でも受かりました。全部の科目ができなくたって大丈夫です。自分が頑張った分だけ結果はついてきます。不安な時は岡田先生をはじめ講師の紺野先生など親身に相談にのってくださる講師の方やOBの方がたくさんいます。焦らず自分を信じて頑張ってみてください。きっとその1年ちょっと先には後輩たちに向けて「自分もそうだったけど合格できるよ」と励ます自分が待っていると思います。

諦めず継続すれば絶対受かる!!

法政大学 経営学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、埼玉県上級、国家一般職、独立行政法人日本学生支援機構

行政の立場から子どもたちに関わりたいと思った

私が公務員を志望した理由は、安定した職に将来就きたいと考えたからです。転勤が少なく、働きやすい環境が特に整っていると感じ、魅力に感じました。また、教職課程を履修していたのですが、教師といった立場ではなく、行政(公務員)の立場から、子どもたちに関わりたいと思ったことも理由の1つです。

先生に相談しやすく予備校内で友人を作りやすい

私がEYEを選んだ大きな理由は、先生に相談しやすい環境が整っていると強く感じたからです。予備校に入る前に法島先生に個別相談していただいて、とても印象がよかったことを覚えています。実際、最後まで相談によく乗ってくださったり、面接練習をしてくださったりなど、大変お世話になりました。また、アットホームな予備校ということで、予備校内で友人を作りやすい環境があったことも魅力的でした。

私の学習の流れ

スタート時期(大学3年5月~)
5月から勉強を始めました。夏休みまでに遅れている講義を消化しました。具体的には、判断推理、数的推理、文章理解、憲法、民法、ミクロなどを受講していたと思います。また、それと同時にダーウィンを解いていました。この時期はあまり焦らず、講義を受け、問題を解くことをしておけば大丈夫だと思います。

中間(大学3年9月~)
この時期は、科目も増えてきて大変な部分もありました。ですが、講義には追いついてきていたので順調に勉強を進めることができていたと思います。ただ講義を見るだけでなく、問題集をしっかり解き、今までの復習も欠かさず行うようにしていました。私は民法が苦手でしたので、理解できるように電車で講義を見返したり、確認テストなどを繰り返し行い、知識を定着できるようにしていました。また、小論文にも苦手意識があったので、EYEの先輩や先生にアドバイスをいただくなど、12月くらいから小論文対策も少し開始しました。他にも、講義をできる限り年内に終わらせたかったので、政治学や行政学なども受講するようにしました。

直前期(大学3年1月~)
この時期から、毎日10時間以上勉強していました。学系や人文科学、自然科学などの講義がまだ残っていましたので、まずはこの講義を2月半ばまでに見終わるようにしました。講義を見終えてからは問題を何度も繰り返し、分からない問題をできる限り減らしました。電車の中で講義を流しながら、レジュメを見るのはとても頭に残ったので、とてもおすすめです。(笑)しっかりと計画を立てることで、やるべきことが明確になるので、スケジュール管理も大事だと思います。やらなくてはいけないことが多く、不安を覚えることが多いと思うので、困ったときには個別相談に行くのがいいと思います。

先生との距離が近いことはEYEならでは

相談しやすい環境があることだと思います。法島先生や岡田先生には、よく相談しており、ほんの些細なことでもいつも話を聞いてくださいました。こういった先生との距離が近いことはEYEならではだと感じています。また、EYEでは一緒に勉強したり、面接練習をしたりなど、協力してくれる友人ができることも魅力だと思います。

私の面接・論文対策

面接対策
面接対策を始めたのは、特別区I類の試験が終わった後からです。特別区の面接カードは、すでにチューターゼミで書き終えていたので、焦らずにすみました。面接の対策方法は、面接カードから聞かれそうなことを考えたり、定番質問の回答を考えるなど、想定問答集を自分なりに作成していました。1人では限界があったので、法島先生や岡田先生に相談したり、仕事センターなどを活用して、回答例を一緒に考えてもらいました。その後は、模擬面接を法島先生やEYEの友人などと何度も繰り返し、自信を持って面接に臨めるようにしました。

論文対策
論文対策は12月頃から始めました。ですが、何をしていいのかが分からなかったので、EYEの先輩や先生に相談して、アドバイスをいただくようにしていました。また、2月からは吉井先生の小論文を受講し、内容を自分なりに少し変えたりして、覚えるようにしていました。本格的に小論文を始めたのが、2月くらいで少し遅くなってしまったので、もう少し早めに力を入れて取り組んでおけばよかったと思います。(頑張れば、全然間に合いますが…)テーマは全部で15個作りました。小論文は、人それぞれ勉強の仕方が異なると思うので、自分に合った勉強方法を見つけることも大事だと思います!

講義を見たらすぐ問題集に取り組む

工夫したことは、大きく2つあります。1つ目は、講義を見たら、すぐに問題集に取り組むようにしていたことです。こうすることで、知識の定着にもつながりますし、復習の効率も上がると思います。2つ目は、隙間時間を有効に使うことです。私は家では勉強ができないタイプでしたので、よく予備校に行っていました。最寄りから予備校まで一時間ほどかかるので、そこでレジュメや講義を見るなど、暗記科目や小論文を覚えるようにしていました。

勉強だけではなく自治体のボランティアなどにも積極的に参加を!

公務員試験は長期戦で、科目数も多く、本当に大変だと思います。また、民間企業よりも内定が出るのが遅いので、不安を覚えることも多々あると思います。ですが、EYEには協力してくれる先生や先輩、友人がいます。困ったときには、積極的に相談することがおすすめです。私も法島先生や先輩、友人に相談しまくっていました(笑)また、勉強だけではなく、説明会(できれば希望する自治体のボランティアなど)にも積極的に参加することをおすすめします
くじけそうになったり、諦めたくなったりすることもあると思いますが、努力すれば、きっと報われるはずです。最後まで諦めず「絶対に公務員になる!」という強い想いを持って、頑張ってください!応援しています。

計画的に学習すれば大丈夫!!

東京学芸大学 教育学部4年(受験時)
最終合格
栃木県(大学卒業程度)、特別区Ⅰ類

私生活と仕事を両立できている姿

親戚に公務員がいて、私生活と仕事を両立できている姿を実際に目にいていたことから、福利厚生の良さを実感し、公務員を目指すことを決めました。

アットホームな雰囲気が感じられた!

大学3年の3月に参加した生協が主催の公務員受験のオンライン説明会での、岡田先生の説明が分かりやすく、また、アットホームな雰囲気が感じられたことからEYEに入学を決めました。

悩みや不安をすぐに解消

岡田先生の個別相談やLINEを通して、自分の悩みや不安をすぐに解消できた点が良かったです。

私の学習の流れ

スタート時期 大学3年4月~
スー過去やYouTubeの解説動画を見ながら週3日1~2時間程度独学で勉強を始めました。しかし、独学では怠けてしまい、勉強時間も日に日に短くなっていたことから限界を感じ、EYEに入学しました。入学してからは週3日くらいのペースで講義を消化することを目標に勉強をしました。講義を視聴したら次の日にダーウィンで該当する問題を数問解くことも意識していましたが、実際次の日すぐに復習はできていなかったと思います。

中間 大学3年8月~
この頃は苦手なミクロと数的推理の動画をもう一度見直し、苦手な部分を克服することに集中していました。それと並行して民法の講義を視聴し始めました。民法知識が定着するのに時間がかかったため、講義を視聴したら講義内で使用した確認テストをもう一度解きなおしたり、YouTubeでポイントをまとめてくれているチャンネルがあったため、空いている時間で見ながら復習していました。
また、10月は1か月間実習があり、その1か月は全く勉強することができなかったことから焦りを感じ始めました。

直前期 大学3年2月~
数的と民法、行政法は毎日、その他の科目は4科目ずつくらいローテーションで勉強をしていました。この時期には必要な科目の講義はほとんど全て消化していたため過去問500や模試を使用しながらひたすら問題演習を行い、解き方や知識を詰め込みました。また、学系科目の伸びしろがまだまだあると感じていたため、一日の中で学系科目の学習時間を多めに取っていました。一日の勉強時間は7~8時間程度で、息抜きをしながら勉強をしていたため、自分が想像していたよりも精神的に安定していたと思います。

私の面接対策・論文対策

面接対策
チューターゼミには参加しましたが、本格的に面接対策に取り組んだのは一次試験が終わってからです。EYEに来て友人と本番を想定した練習をしたり、同じく公務員志望の友人ともZoomで練習を重ね、徐々にコツをつかんでいきました。また、ハローワークでも面接カードを見てもらえるためおすすめです。

論文対策
論文対策を始めたのは年明けてからでした。直前対策講座でもらったレジュメを自分なりに書き直したものを音読して覚えていました。取り組み始めたのが遅かったのですが、十分間に合うので焦らなくても大丈夫だと思います。

ノートがパンパンになるくらい付箋が増えていました!

自分が間違えた問題のポイントとなる部分を付箋に書き、ノートに貼ってまとめていました。それを毎日読んで復習し、試験会場にも持っていきました。直前期にはノートがパンパンになるくらい付箋が増えていました。これを試験会場でも読むことで「これだけ努力してきたのだから大丈夫」と自信を持って試験に臨むことができました。

長丁場ですが、その分合格した時の喜びは大きい!

民間企業志望の友達が続々と就職先を決めていく中、勉強と面接対策をしなければならないのはとても不安で、ストレスが溜まると思います。そのため、自分の精神を保つためにも息抜きは必要です。合格することが最も大切ですが、たくさん遊びながらでもメリハリをつけて勉強し、しっかり計画を立てればうまくいきます。公務員試験は長丁場ですが、その分合格した時の喜びはとても大きいので、大学生活を楽しみながら最後まで頑張ってください!