合格者の声 2022年合格体験記


自分のペースで

日本女子大学 文学部4年(受験時)
最終合格
静岡県(大学卒業程度)

誰かのために働くことに魅力を感じた

高校3年生のとき漠然と安定している公務員になりたいなと思っていました。大学入学後もその想いは変わりませんでした。公務員の説明会に参加したことをきっかけに、誰かのために働くことに魅力を感じ、公務員を本格的に志望するようになりました。

同じ大学の人が多くいたから

大学にあったパンフレットを見て、学校から近く、同じ大学の人も多くいると聞き、入校を決めました。

親身になって相談に乗ってくださった

些細なことでも、困ったことや心配なことがあれば、岡田先生に相談していました。とても親身になって相談にのってくださったので、心強かったです。

私の学習の流れ

スタート(大学3年6月)
憲法、数的の生講義を受けていました。講義を受けるだけで満足してしまい、問題集はあまりやっていませんでした。

中間期(大学3年12月)
焦り始めて政治、経済、日本史、数学などにも手をつけました。毎日数的の問題を1問でも解くようにしていました。この時期に教養科目だけで受験することを決めました。

直前期(大学4年5月)
教育実習があり、その期間は勉強ができませんでした。かなり焦って試験直前の2週間で知識を詰め込みました。問題集を各科目1冊決めて、ひたすらそれを解いていました。

私の面接・論文対策

1次試験合格後から急いではじめました。とにかくたくさんの方に見ていただきたかったので、毎回違う方に面接練習をしていただきました。様々な視点からアドバイスがいただけて良かったです。

間違えた問題に☆印をつける

正解した問題には○印を、間違えた問題には☆印を書いていました。☆印をつけた問題は正解するまで解き直しました。根本的に理解していないときは、Web講義を見返しました。1日のはじめに前日☆印をつけた問題を解き、1日のおわりにその日に☆印をつけた問題を再度解くようにしていました。

自分のペースで!

私は周りの人と比べて勉強が進んでいないことや、先に就活が終わっている人の話を聞いて、不安と焦燥感に追われていました。しかし、同じように勉強している友人がいたり、いつでも応援してくれていた家族がいたりしたおかげで、なんとか心が完全に折れることなく、やりきることができました。自分のペースを保つことは難しいですが、苦しくなったら1度立ち止まって休憩することで、目的を見失わずに最後までできたのかなと思っています。
今日も頑張って偉いと自分を褒め続けることも大切だと思います。
最後にみなさんの努力が報われることを心から祈っています。

最後まで諦めない気持ち

日本大学 法学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国家一般職、国税専門官

生まれ育った町に貢献するため、住民生活に密着した行政サービスに携わりたい!

大学で行われた公務員の業務説明会に参加したことがきっかけで、公務員を志望しました。説明会のなかで、特に地方公務員について興味を持ち、住民生活に密着した行政サービスに携わりたいと思ったことと、生まれ育った町に愛着があり、職員として貢献したいと考えました。また、公務員は安定して働くことができる仕事であるため、その点も魅力的に感じました。

公務員試験について一から教えてくださったこと

公務員を目指そうと思った時に、いくつかの予備校の個別相談に行きました。そのなかで、EYEは公務員試験についてほとんど知識がない自分に対して、親切に一から教えて下さったことが印象に残り、入学を決めました。また、アットホームな雰囲気であることや、少人数制のところが魅力的に感じました。

私の学習の流れ

スタート期
スタート期はなるべく生講義に出席しながら、それまでに行われた授業を消化するようにしました。復習は講義でもらったプリントを見返し、判断推理などの科目は問題集を解きました。そして、今後受ける公務員試験の中で必要となる科目を把握しながら、計画を立てました。勉強以外では、アルバイトを始めたり、ボランティア活動に参加したりするなど、面接で話すエピソードを作りました。

中間期
中間期は、様々な科目を並行しながら勉強を進めなければならなかったので、一番大変な時期でした。そのため、得意科目を作りながら、苦手科目に重点を置いた勉強をしました。また、この頃から週間実績表を作成し、勉強時間が足りていない科目を把握していました。この時期においても、自宅では勉強が捗らなかったので、なるべく生講義に出席していました。

直前期
直前期は、受験する公務員試験の過去問を解くことを繰り返しながら、これまでに作成した論文の暗記や、要点を整理していました。また、ダーウィン以外にも市販の問題集を利用し、苦手分野に絞って勉強を進めていました。それに加えて、短期間の暗記で対応できる生物や地学などは、光速マスターを使って出題されやすい分野を予想した対策を行いました。

WEB動画などの環境の充実や、個別相談などを利用しモチベーションアップ!

EYEで学習してよかったことは3つあります。
1つ目は、WEB動画で受講できたことです。アルバイトや大学の授業で対面授業に行けなくても、自宅でいつでも視聴できる環境が充実していたことで、勉強を継続して進めることができました。また、コロナ禍ということもあり、WEB動画サービスがあって良かったと思いました。
2つ目は、個別相談や週間学習実績表で、サポートを受けることができた点です。どうしても公務員試験は長期間に及ぶので、試験日が近づくにつれて不安が大きくなってきました。そのような時に、個別相談を利用して不安や悩みを解決することができました。そして、週間学習実績表を提出することで、先生やチューターの方から、アドバイスや励ましの言葉をいただけたので、モチベーションを高めることができました。
3つ目は、EYEの校舎には、集中して勉強できる自習スペースが充実していることです。自宅だけで勉強すると、どうしても飽きてしまうことがあったので、周りの受講生がいる環境のなかで刺激を受け、頑張ろうと思えました。

私の面接対策・論文対策

面接対策
EYEの面接練習のライングループに参加し、受講生同士で模擬面接を行いました。そこでは、面接練習以外にも想定質問の作成や、面接に関する情報交換ができたので、参加してみることをおすすめします。また、大学のキャリアセンターや、ハローワークを利用することも良いと思います。面接カードについては、個別相談や個別授業などを利用して、丁寧に添削していただきました。

論文対策
論文対策については、論文の講座を受講し、実際に論文を作成しました。その後、添削をしていただいた部分とアドバイスを参考に、書き直しました。そのほかには、個別授業を利用し、論文の型を一から教えていただきました。また、論文を書くための知識を定着させるために、ワードでまとめたり暗記したりしました。そして、寺本先生の『小論文バイブル』を購入し、文章の構成を暗記したり、頻出テーマに関する知識を調べたりしました。

集中力を持続させるように工夫

勉強で工夫したことは、早起きをして勉強時間を確保するようにしました。スッキリした状態から午前中の時間を使って、苦手科目である数的や判断、空間などを早めに終わらせました。次に、正午から夕方までは、短い時間で区切りながら得意科目を勉強することにより、1日に多くの科目に触れることを心掛けました。夜の静かな時間は、学系や自然科学、人文科学などの暗記科目を中心に勉強しました。最後は論文の見直し、知識のインプット、実際に時間を計りながら論文を書く練習をしました。このようにして、集中力を持続させるような工夫をしました。

何回も解き、汚れを重ねた問題集は裏切りません!!

公務員試験は長期間に及びますが、最後まで諦めずに勉強することが大切です。その中で、漠然とした不安を抱くときがあれば、気軽に個別相談を利用して、悩みを解決しましょう。気持ちがスッキリして、モチベーションが向上します。また、様々な科目を勉強することは大変だと思います。しかし、何回も解き、汚れを重ねた問題集は裏切りません。公務員試験はフラットな試験で、頑張った分だけ、成果が出てきます。
最後まで、目標を見失わず頑張ってください!応援しています。

得意科目を極めて合格!

既卒23歳(受験時)
最終合格
千葉県上級

企業よりも公務員のほうが向いていると感じて進路変更!

私が公務員を志望した理由は、人や地域のために働きたいと考えたからです。大学3年の冬に就職活動をしていた際、企業よりも公務員の方が向いていると感じて進路変更をしました。進路を決めるのが遅かったため、就職を一年遅らせることにしましたが、EYEには既卒の人も多くいたので心強かったです。

勉強の進め方が明確に分かり、指針をもらいながら安心して通える

私がEYEに入学したきっかけは、公務員をしている母親の同僚にEYEを卒業された方がいて、その方に紹介していただいたことです。受講料やサポートの手厚さ、自身の経験などを含めておすすめしていただきました。また、担任の法島先生と面談をした際に、勉強の進め方が明確に分かり、指針をもらいながら安心して通えると感じました。

好きな時間に好きな場所でオンライン上で行えることがありがたかった!

面談や講義など、ほとんどをオンライン上で行えることです。私自身、一人で勉強するのが向いていると感じていたので、オンラインで講義を見られるのはありがたかったです。また、習い事やアルバイトと並行しながら勉強を頑張りたかったこともあり、好きな時間に好きな場所で、動画の早さも調節しながら講義を受けられたのはとても大きかったです。

私の学習の流れ

スタート時期
3月に入学してから秋くらいまでは、配信された講義を見ることがメインでした。数的や文章理解などの教養科目は自習も行っていましたが、ほとんどはとりあえず講義についていくことを意識してやっていました。

中間期
秋以降は少し教養科目の頻度を減らし、講義を受けつつ専門科目の暗記を自習で行うようになりました。自分が読みやすいと思う教材を使うのがいいと思います。過去問を解くほどのレベルに足していなかったため、インプットをメインに行い、問題集を使って確認するようにしていました。

直前期
4月くらいからは、過去問を解いてわからない問題があれば教材で復習するという形式をメインにやっていました。志望度が高い自治体の過去問は最新のものを購入するなどして、直近5年くらいの傾向はわかるまで解きました。教養科目の中でも暗記寄りの科目(歴史系や時事など)は、「光速マスター」や「速攻の時事」などの要点がまとまった本を使用し、いつでも確認できるように持ち歩いていました。

私の面接対策・論文対策

面接対策
誰よりも志望先への想いを語れるように意識していました。志望先のパンフレットを読み込んだり、を入れている政策をホームページで見つけたりして、面接カードやよくある質問に沿って回答を考えました。また、志望動機で取り組みたい仕事などがあれば、それに近い政策を探して語れるようになっておくように準備しました。

論文対策
論文対策の本を一冊購入し、講師の方との個人面談で予想論点を一緒に考え、それに沿って8個くらいまとめました。3回ほど実際に論文を書いて添削をしてもらい、書き出しや構成の作り方を覚えてからは、論点の暗記をメインに行っていました。

自分でもできそうな問題を探してやる方がいい!

直前期には、不安になることがあれば担任の先生や講師の方に質問することを意識しました。勉強に関しては、数的と理系科目が苦手だったため、落としてはいけない問題だけは取ることを意識し、あとは得意科目でカバーしていました。また、分からない問題に立ち向かうよりは、自分でもできそうな問題を探してやる方がいいと思います。本番に解けた方がいい大事な問題は先生に教えてもらい、繰り返し解くようにしていました。

諦めなければいい結果が出ると信じて!

 不安になることがあると思いますが、担任の先生をはじめ、講師の方々が親身になってサポートしてくれるので安心して準備ができます。私自身、勉強が上手くいかない時期も多くありましたが、公務員になりたいという気持ちはなくならなかったので、最終的には頑張れたのだと思います。諦めなければいい結果が出ると信じて、頑張ってみてください。

遅いスタート&数的・経済を捨てても合格できます!

立教大学 法学部4年(受験時)
最終合格
特別区Ⅰ類、国家一般職、国税専門官

多くの人の利益のために働く方が自分の適性に合っている

初めは、安定しているという理由で親に勧められたことで公務員に関心を持ち、漠然と公務員になることを考えました。しかし、色々と調べていくうちに、民間企業のようにノルマに追われながら働くよりも、多くの人の利益のために働く方が自分の適性に合っていると感じ、本格的に公務員を目指すことを決めました。

EYEに決めた理由

インターネットで多くの予備校を調べ、アットホームで先生と生徒の距離が近いという口コミや高い合格率を見て入塾を決めました。また、同じく公務員を目指す仲の良い友人が通っていたこと、比較的費用が安いこと、バイト先が近かったことも決め手になりました。

私の学習の流れ

・スタート時期 6月~9月
入塾したのは6月でしたが、全くやる気が出ず、ほとんど勉強しませんでした。月に2本ほど法律系の講義録画を見ればいい方で、ダーウィンなどでの復習もせず、試験の仕組みや時期すらあまり分かっていない有様でした。バイトや学校で忙しいことを言い訳にしていましたが、この時期に勉強しなさすぎたことが後からすごく自分の首を絞めました。

・中間期 10月~12月
少し焦り始め、やっと憲法や判断推理の講義から見始めたとはいえ、相変わらずほとんど勉強しないまま、遊んでばかりいました。昔から数学が本当に苦手で、数字が出てくる数的や経済にはほとんど触れたことがないにも関わらず恐怖心すら抱いていたため、これらから逃げるようにして他の講義に触れていましたが、教養も専門もほとんど進んでいない状態でした。

・直前期 1月~5月
ここまで読んでいただいてお分かりの通り、予備校に入っただけで満足してしまった私は、他の受験生に何百倍も遅れを取っていました。このままでは本当に落ちると思い、岡田先生との個別相談で進捗状況を正直に話し、勉強のスケジュールを立てたのは2月になってからでした。数的は完全に捨てる方向に決め、法律系科目、判断、資料のみ講義を見ることにして、3月上旬までに1日2.3本講義を消化しました。経済は、特別区の一次が終わってからEYEで易しい参考書を借り、見たことがある問題を増やす程度にしか勉強しませんでした。スー過去は民法のみ買い、他の科目は基本レジュメとダーウィンのみを使っていました。特別区に合わせた対策のため、4月から過去問を10年分ほど解きました。少しでも遅れを取り戻す必要があったので、電車でのスキマ時間も有効活用するよう心掛けていましたが、多くできても1日8時間ほどでした。

勉強の遅れ具合に合った勉強方法を岡田先生が一緒に考えてくれました

やはり、些細なことでも相談しやすい環境が整っていたことはとても励みになりました。岡田先生の個別相談やLINEでの質問では、誰にも言いたくないような勉強の遅れ具合でも、私に合わせた勉強の方法やスケジュールを一緒に考えて下さり、これがなかったらモチベーションが保てていなかったと思います。

私の面接・論文対策

・面接対策
面接対策を始めたのは遅く、6月の後半になってからでした。アドバイス会でもらった資料をもとに答えを考えて、友達と練習したり、個別相談や模擬面接を活用したりしました。志望度の低いところから順に面接があったので、それを練習代わりにして場数を踏めたのは運が良かったです。反省点としては、資料にあった想定問答の数に圧倒され、答えを練るのに時間をかけすぎた点です。確実に聞かれる質問にしっかり答えられるようにするのを最優先にするといいと思います。

・論文対策
これもギリギリになってから始めました。特別区が第一志望でしたが、4月に入ってから過去の先輩の論文集を見て、先生が予想した10テーマからさらに絞って7テーマほど必死で丸暗記しました。Wordで打つ、実際に書く、論点だけ思い出せるようにするなど、色々な手段を使い、時間がなかった分とにかく必死で覚えました。

EYEのレジュメは分かりやすいのでレジュメを見るだけで進めた科目も多くあります

何より勉強を始めるのが本当に遅かったため、いかに効率よく進めるかを考えました。私のように、数的や経済などが苦手で悩んでいる人もいると思いますが、どうしようもない科目は潔く捨ててしまうのも賢明な選択です。捨て科目がある分、法律系をはじめとした専門、文章理解では確実に取れるように時間を配分しました。EYEのレジュメは分かりやすいので、講義を消化することにとらわれず、専門の学系、人文、自然科学などレジュメを見るだけで進めた科目も多くあります。

また、家で勉強できない人間だったため、EYE、大学の図書館、カフェなど場所を変えて勉強することで集中力を維持するようにしました。勉強のためには朝型に変えるべきというアドバイスも多く聞きましたが、無理だったので完全に夜型人間のまま最後まで勉強しました(笑)

正しい努力をすれば結果がついてくる試験です

公務員試験は先が長く、心が折れそうになることが多々あると思いますし、私もそうでした。自分と周りの進捗の差を比べて落ち込み、全て投げ出したくなることが何度もありましたが、試験を受けると決めて立ち向かっていること自体がすごいことだと思います。できなかったところではなくできたところを見るようにして、仲間と励まし合いながら正しい努力をすれば結果が着いてくる試験です。恥ずかしいほど勉強を始めるのが遅く、重要な科目をしっかり捨て科目にしてしまった私を是非とも反面教師にして、適度に息抜きしつつ頑張ってください、応援しています!

働きながらでも合格可能です

既卒27歳(受験時)
最終合格
茨城県(大学卒業程度)、特別区Ⅰ類

自分や大切に思う人の生活を豊かにできる

自分や大切に思う人の生活を豊かにできる点に公務員としての魅力を感じて志望しました。大学4年生時、去年と2度の公務員試験を受験しましたが合格することができず、今回、3度目の挑戦で合格することができました。

受験仲間を作るイベントが開催されているなどアットホームな環境

3度目の公務員試験に挑戦するために勉強のスケジュールをしっかりと立てること、相談できる相手や受験仲間が欲しいと思い予備校に通うことを決めました。予備校を選ぶ際にはいくつかの予備校の説明会や面談に参加しましたがEYEの法島先生の面談を受けた際に既卒者メインで担当されていることや受験仲間を作るイベントが開催されているなどアットホームな環境に魅力を感じEYEに入校することを決めました。

私の学習の流れ

スタート時期(11月~1月)
Webにて授業を消化していくこと、そして復習もしっかりやることを決め勉強をスタートしました。月水金に1本ずつ土日に3本、1週間で計6本の授業を消化していました。授業を観たあとにはすぐに復習に取り掛かれるスケジュールを組み、授業の復習は当日または翌日にはするようにしていました。休日であり、まとまった時間の取れる土日には1週間の総復習をやっていました。また、合格チューターの個別相談には積極的に参加し、そこで出会った合格チューターさんには筆記試験だけでなく面接練習の際にも色々とお世話になりました。

直前期(2月~4月)
2月中旬頃からは自主学習に多くの時間を割きました。一般的な受験生だと志望先の過去問もやっている頃だと思いますが基礎的な知識が身についていないと思ったため授業でやったことや市販の参考書を使って基礎的な知識の定着を目指して勉強を続けていました。3月に入り特別区、地方上級の過去問をやり始めましたが多くの時間はそれまでやってきた基礎知識の定着を目指した勉強を続けていました。

LINEを使って気軽に相談することができる

各校舎に担任の先生がおり、LINEを使って気軽に相談することができ、モチベーションの維持にも繋がりました。受験仲間を作るイベントが開催されている点もすごく良かったです。

私の面接対策・論文対策

面接
県庁の筆記試験が終了し、特別区の1次試験の合格発表後に本格的に取り掛かりました。
合格チューターでお世話になった方や特別区合格者説明会で知り合った既卒の受験生と仕事終わりや土日に練習していました。自分や受験仲間が練習する度に上達していることを感じることができたため数をこなすことの大切さを痛感しました。

論文
吉井先生の論文講座で受講した参考答案を土台として一部、自分の言葉に変えて書きやすい様に修正して暗記をしていました。また、テーマの中でも他のテーマでも使える汎用性の高いテーマを中心にやっていました。

最後まで基礎を勉強!何度も同じ問題をやっていました!

最後まで基礎を勉強したことです。特に苦手だった数的、それをカバーするための文章理解は勉強スタート時からほぼ毎日、解いていました。また、基礎問題を多くこなし、できた問題、できなかった問題、できたけど時間がかかった問題をノートにつけ、何度も繰り返し解けるようになるまで同じ問題をやっていました。

筆記試験を突破するだけの力は身につけることができます!

既卒者は大学生の受験生に比べると時間的に不利な状況にあると思いますがたとえ時間が少なくても継続的に勉強することで高得点は取れなくとも筆記試験を突破するだけの力は身につけることができます。継続は力なりです。私は恥ずかしながら大学4生時、去年とほとんどの自治体に筆記試験で落ちています。仕事をしながら残業の多い会社で働く私でも合格することができましたので皆様も最後まで諦める事なく何事も継続的にやることを意識して取り組んでみてください。

試験に落ち続けても諦めない

大東文化大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
川口市

公務員を志望した理由

私が公務員を志望した理由は、最初は「安定しているから」それだけでした。ですが、志望動機や市の政策などを調べて考えているうちに市や市民のために働ける事が誇らしいことでやりがいの感じられる仕事だと思うようになりました。また、私は大学でまちづくりや大学周辺地域を対象にした調査実習の授業を履修していたこともあり、「まちづくり」に興味がありました。そのため、市民や市内の企業などと連携して市の未来に関わっていけることが出来るのは市役所なのだと思い志望しました。

他校でなくてなぜEYEに入学を決めたか、その理由

EYE のチラシを大学で見て、関心を持って調べるとアットホームな雰囲気だという先輩方の声を見て不安なことも相談しやすい環境なのかなと思いました。また、友人が先に入校していたこともあり EYE に決めました。

私の学習の流れ

スタート時期
大学2年生の2月から徐々に授業やダーウィンをパラパラ見ていました。

中間期
3年生の夏休みは本格的に勉強を始めないといけないと思い、一日平均4時間程度の勉強をするようになりました。夏休みが明けてからは少し計画的に何をどのくらい勉強しようか考えて勉強するようになりました。その時期くらいから勉強を記録できるアプリを携帯にインストールして記録するようになりました。

直前期
試験の年になってからは、家はもちろん気分転換に図書館やカフェなど場所を変えて勉強していました。そして、モチベーションを維持するためにも公務員になってからの生活を想像して仕事もプライベートも充実させるんだという強い気持ちをもって勉強に取り組んでいました。

面接対策

岡田先生に LINE で志望動機や提出事項の添削をお願いさせてもらっていたので、添削の流れがスムーズでとても助かりました。また、過去の受験生の情報を参考にさせてもらいながら対策が出来たので良かったです。

勉強で工夫したこと

公務員試験で出題数の多い数的科目が苦手で無意識に逃げてしまっていた部分がありました。いくつも試験を落ちてから勉強を見直さなければならないと思い、数的科目に時間を費やすようになってから落ちてしまった試験の問題も解けるようになっていて何をどう勉強するか、もう少し早く考えて見直すべきでした。

これから勉強する皆さんへ応援メッセージ

公務員試験は長い期間勉強することになると思いますので、どのようにモチベーションを保つかということがとても重要なのではないかなと思います。同じ境遇の友達を作るのも良いと思いますし、自分なりの目標を持って将来こうなりたいから今は勉強の時期だと勉強するのも良いと思います。あと、自分が勉強しているときに遊んでいる友達を見ると羨ましいなと思うと思いますが、その友達よりも遙かに成長している所なんだと自分を褒めてあげてください!適度に息抜きしつつ頑張ってください!

最後まで諦めない!

東洋大学 社会学部4年(受験時)
最終合格
川口市

公務員を志望した理由

公共性の高い仕事を通して、社会に貢献したいと思っていたからです。そんな中で、公務員試験のセミナーを聞いて、住民と協力しながら、地域に貢献することができる点に大きな魅力を感じ、志望することにしました。また、公務員は安定性の面でも優れているので、それも選択に大きく関わりました。

他校でなくてなぜEYEに入学を決めたか、その理由

EYEでは、筆記試験や面接などで、不安なところや分からないところを気軽に相談できる環境があり、担任や講師の方々も親身になって接してくれました。私は、担任の岡田先生にとてもお世話になりました。個別相談やLINEなどを利用して、手厚いサポートをしてもらいました。面接がなかなか上手くいかずに自信を無くしていた時期にも、的確なアドバイスをもらい、自信を持って面接に臨むことができました。大変な試験を乗り切り、無事に合格を勝ち取ることができたのは、EYEで学んだおかげだと強く思います。

私の学習の流れ

スタート時期
主に講義を受ける時間が多かったです。また、判断推理や憲法などを中心にダーウィンで問題演習を進めました。

中間期
ミクロ経済や民法などの勉強も始めました。基本的にはダーウィンやスー過去による問題演習や、レジュメの確認などでした。

直前期
問題集による演習と並行して、小論文の対策も進めました。また、試験1か月前から過去問での演習も始め、試験本番を意識しながらの勉強を行いました。この時期になると、大学のレポート執筆の時期と重なるので、それとの両立が大変でした。

私の面接・論文対策

面接対策
EYEの校舎には過去の面接に関する資料がたくさん保管してあり、それを参考にしました。過去に聞かれた質問や雰囲気などが記入されているので、それらの情報をもとに面接に臨むことができました。また、岡田先生が作成した想定問答集や過去に聞かれた質問などを参考にしながら、自分なりの想定問答を作成しました。私は、話すエピソードが少なかったので、岡田先生との個別相談も利用して、答える内容や面接全体の戦略を一緒に考えてもらいました。また、友人と一緒に実践的な練習をすることもありました。

論文対策
岡田先生が選んだ出題可能性が高いテーマについて、講義のレジュメや参考書をもとに大枠を作成してから、最新の統計データや各区の政策を取り入れながら例文を作成しました。また、科目質問などで添削してもらい、ブラッシュアップしていきました。さらに、決められた時間内に、丁寧な字で書き切れるように何度も練習しました。

勉強で工夫したこと

・問題集の間違えた問題に付箋を貼っていきました。最初は付箋だらけだった問題集も、付箋を減らすことを目標にすることで、間違いも減っていきました。
・1日や1週間単位で、解く問題数や勉強時間の目標を決めて、取り組むようにしました。
・勉強時間の見える化をすることで、様々な教科をバランス良く勉強できるように心掛けました。

これから勉強する皆さんへ応援メッセージ

務員試験では、不安に思うことや時には自信を無くしてしまうようなことがあるかもしれません。そんな時は、先生方に相談してみてください。アットホームな環境で、気軽に質問ができるEYEの強みを生かす大チャンスです。皆さんにとって有益なアドバイスがもらえるはずです。そして、どんな状況であっても最後まで諦めない心を持つことが重要です。そうすれば、必ず良い結果はついてきます。EYEでの学びを通して、皆さんが「新しい景色」を見ることができるように、応援しています。頑張ってください!